JP2020007806A - トイレ清浄化装置、トイレの清浄化ユニット、およびトイレ - Google Patents
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Abstract
【課題】トイレ洗浄用の水により多くの有効成分を供給することのできるトイレ清浄化装置およびトイレの清浄化ユニットを提供する。【解決手段】トイレ1は、トイレ清浄化装置10を備えている。トイレ清浄化装置10は、貯水タンク(貯水部)5と、塩素源供給部12と、電極部11とを備えている。貯水タンク5内には、トイレ洗浄用の水が収容されている。塩素源供給部12は、次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する。電極部11は、貯水タンク5内に配置されており、塩素源と水とから次亜塩素酸を発生させる。【選択図】図2
Description
本発明は、トイレおよびトイレ空間の脱臭、除菌などを行うトイレ清浄化装置に関する。また、本発明は、トイレに取り付けて使用されるトイレの清浄化ユニットに関する。また、本発明は、トイレ清浄化装置または清浄化ユニットを有しているトイレに関する。
トイレには、便器の殺菌洗浄を行うために、貯水タンク内の水に除菌成分および清浄化成分(例えば、過酸化水素、塩化物イオンなど)を発生させるためのトイレ清浄化装置を備えているものがある。
例えば、特許文献1には、洗浄タンク5内に洗浄水浄化装置62が設けられているトイレ1が開示されている。洗浄水浄化装置62は、洗浄タンク5内の洗浄水W中でストリーマ放電を生起する電極対64・65と、電極対64・65に直流電圧を印可する電源部70とを有しており、電極対64および65の間におけるストリーマ放電によって、洗浄タンク5内の洗浄水W中で過酸化水素を発生させて過酸化水素を含む洗浄水Wを生成するように構成されている。電源部70が電極対64・65に電圧を印加すると、洗浄水W中でストリーマ放電が行われ、過酸化水素が生成される。そして、この洗浄水Wが便器3に供給され、洗浄水Wに含まれる過酸化水素によって便器3が殺菌洗浄される。
しかし、特許文献1に開示されている方法では、水道水中に含まれている微量な成分を原料として、放電により除菌物質である過酸化水素を生成するため、除菌性能を発揮させるのに十分な量を生成することができない可能性がある。
そこで、本発明では、トイレ洗浄用の水により多くの有効成分を供給することのできるトイレ清浄化装置などを提供することを目的とする。
本発明の一局面にかかるトイレ清浄化装置は、トイレ洗浄用の水を収容する貯水部と、次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する塩素源供給部と、前記貯水部内に配置されており、前記塩素源と前記水とから前記次亜塩素酸を発生させる電極部とを備えている。
上記の本発明の一局面にかかるトイレ清浄化装置において、前記塩素源は、タブレットの形態を有しており、前記塩素源供給部は、前記タブレットを保持する収容部を有していてもよい。
上記の本発明の一局面にかかるトイレ清浄化装置において、前記収容部は、前記電極部の近傍に配置されていてもよい。
上記の本発明の一局面にかかるトイレ清浄化装置において、前記貯水部は、注水口を有しており、前記収容部は、前記注水口の下方に配置されていてもよい。
上記の本発明の一局面にかかるトイレ清浄化装置は、トイレの使用状況に基づいて、前記電極部への通電の開始または停止を制御する制御部をさらに備えていてもよい。
本発明のもう一つの局面にかかるトイレの清浄化ユニットは、トイレの貯水部に対して着脱可能に構成された取付け部と、次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する塩素源供給部と、前記塩素源と水とから前記次亜塩素酸を発生させる電極部とを有している。
本発明のもう一つの局面にかかるトイレは、上記の本発明の一局面にかかるトイレ清浄化装置、または、上記の本発明の一局面にかかるトイレの清浄化ユニットを有している。
本発明の一局面によれば、トイレ洗浄用の水により多くの有効成分を供給することができる。これにより、トイレの除菌性能および脱臭性能を高めることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
〔第1の実施形態〕
本実施形態では、本発明の一例にかかるトイレを例に挙げて説明する。本実施形態にかかるトイレ1は、本発明の一例にかかるトイレ清浄化装置10を備えている。
本実施形態では、本発明の一例にかかるトイレを例に挙げて説明する。本実施形態にかかるトイレ1は、本発明の一例にかかるトイレ清浄化装置10を備えている。
(トイレの全体構成)
先ず、本実施の形態にかかるトイレ1の全体構成について、図1から図3を参照しながら説明する。図1は、トイレ1の斜視図である。図2は、トイレ1の内部構成を示す模式図である。図3は、貯水タンク5の上方部分の構成を示す模式図である。
先ず、本実施の形態にかかるトイレ1の全体構成について、図1から図3を参照しながら説明する。図1は、トイレ1の斜視図である。図2は、トイレ1の内部構成を示す模式図である。図3は、貯水タンク5の上方部分の構成を示す模式図である。
図1に示すように、トイレ1は、主として、便器2、便座3、便蓋4、および貯水タンク(貯水部)5などを有している。便器2および貯水タンク5は、陶器で形成されている。便座3および便蓋4は、プラスチックで形成されている。
貯水タンク5内には、トイレ洗浄用の水道水(単に、水とも呼ぶ)Wが貯められている。貯水タンク5の上部には、蓋部5aが備えられている。蓋部5aは、貯水タンク5の本体部分から取り外し可能に構成されている。
図3に示すように、貯水タンク5の上部には、水道水供給管21が設けられている。また、貯水タンク5の上部(例えば、蓋部5a)には、水道水供給管21の吐出口に対応する位置に、注水用開口部(注水口)22が形成されている。この構成により、水道水供給管21から吐出された水道水Wは、注水用開口部22を通って、貯水タンク5の内部に供給される。
また、図2に示すように、貯水タンク5と便器2との間には、洗浄水管6が配置されている。すなわち、貯水タンク5の内部と便器2の内部とは、洗浄水管6を介して連通している。そして、トイレ1の使用者は、使用後に所定の操作を行うことによって、貯水タンク5内に貯められた水Wを、便器2内を通過させた後、便器2内の排泄物とともに下水管へ排出させることができる。このとき、貯水タンク5には、水道水供給管21から水道水が供給される。貯水タンク5に貯められた水道水Wは、次にトイレ1が使用された際の洗浄水となる。
また、貯水タンク5内には、トイレ清浄化装置10が設けられている。トイレ清浄化装置10は、便器2の洗浄水として用いられる貯水タンク5内の水に、除菌作用および脱臭作用を有する次亜塩素酸(HClO)を供給する。トイレ1が使用されたときに、貯水タンク5から次亜塩素酸を含有する水Wが便器2に供給されることにより、便器2内において雑菌の繁殖を抑えることができる。また、次亜塩素酸を含有する水Wが便器2を通過し、かつ、この水Wの一部が便器2内に貯められることによって、雑菌の繁殖および排泄物に起因した悪臭の発生を抑えることができる。
(トイレ清浄化装置の構成)
続いて、トイレ1に備えられているトイレ清浄化装置10の構成について、図2および図3を参照しながら説明する。
続いて、トイレ1に備えられているトイレ清浄化装置10の構成について、図2および図3を参照しながら説明する。
図2および図3に示すように、トイレ清浄化装置10は、貯水タンク5の上方に配置されている。トイレ清浄化装置10は、塩化物イオンを含む水を電気分解して次亜塩素酸を含む電解水を生成する。この電解水が、便器2を洗浄するための洗浄水として利用される。
トイレ清浄化装置10は、主として、貯水タンク(貯水部)5、電極部11、塩素源供給部12、および直流電源15(図4参照)などで構成されている。
貯水タンク5には、上述したように、便器2を洗浄するための洗浄水Wが貯められている。
電極部11は、陽極と陰極との電極対で構成されている。電極部11は、直流電源15(図4参照)に接続されており、電極部11に対して所定のタイミングで電圧が印加される。電極部11は、その少なくとも一部が、貯水タンク5内の水Wに浸るような位置に配置されている。
本実施形態では、電極部11を構成する電極対として、両電極間に電圧を印加した際に、陽極において貯水タンク5内に貯留された水Wと塩素源とから次亜塩素酸を発生させる触媒能を有する電極が用いられている。このような電極としては、水の電気分解に一般的に用いられる公知の電極、例えば白金電極、チタン基体表面に白金を焼成した不溶性電極、白金−イリジウム系の電解用電極、炭素電極等が挙げられる。
塩素源供給部12は、貯水タンク5内の水に、塩化物イオン(Cl−)を供給する。塩化物イオンは、次亜塩素酸を生成するための塩素源となる。塩化物イオンは、例えば、塩化ナトリウム(NaCl)、塩化カリウム(KCl)、塩化銀(AgCl)などの塩素を含む化合物(塩素含有化合物)から得ることができる。したがって、塩素源供給部12には、このような塩素含有化合物が保持されている。
塩素源供給部12は、タブレット収容部(収容部)12a、タブレット供給部13、および支持部13aなどを有している。
タブレット収容部12aは、かご状または袋状の形状を有している。タブレット収容部12aは、例えば、金網、プラスチック網、ガーゼ布などで形成することができる。そして、タブレット収容部12aの内部には、塩素源となる塩素含有化合物のタブレット(錠剤)50が収容されている。図3に示すように、タブレット収容部12aは、貯水タンク5内の上方に配置されている。図3では、貯水タンク5内の水Wが満水時の状態を示す。図に示されるように、タブレット収容部12aは、その略全体が貯水タンク内の水Wに浸るような高さに配置されている。
タブレット供給部13は、細長い管状の部材で形成されている。図3に示すように、タブレット供給部13は、貯水タンク5の上方に位置する注水用開口部22と、タブレット収容部12aとを連通するように配置されている。
支持部13aは、タブレット供給部13の上端部から折れ曲がるように形成されている。支持部13aは、注水用開口部22の外縁部に引っ掛けられる。これにより、タブレット収容部12aは、タブレット供給部13を介して、注水用開口部22から吊り下げられるようにして貯水タンク5内に取り付けられる。
タブレット50は、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化銀などを主成分として含む原材料を錠剤化して形成されている。タブレット50は、必要に応じて、注水用開口部22から貯水タンク5内に投入される。上述したように、注水用開口部22には、支持部13aによってタブレット供給部13が取り付けられているため、注水用開口部22から投入されたタブレット50は、タブレット供給部13の管内を通って、タブレット収容部12aに到達する。
タブレット収容部12a内で保持されたタブレット50は、徐々に水に溶解し、塩化物イオン(Cl−)を水中に放出する。そして、電極部11を構成する両電極間に電圧が印加されると、陽極にて塩素が発生するとともに、塩素と水とが反応して次亜塩素酸が発生する(下記反応式1及び2参照)。これにより、貯水タンク5内に貯留された水Wには、次亜塩素酸が含まれることとなる。
2Cl−→Cl2+2e− ・・・(1)
Cl2+H2O→HClO+H++Cl− ・・・(2)
Cl2+H2O→HClO+H++Cl− ・・・(2)
上記の反応をより効率的に行うことができるように、塩化ナトリウムなどの塩素源を保持しているタブレット収容部12aは、電極部11の近傍に配置されていることが好ましい。本実施形態では、電極部11は、その一部が、タブレット収容部12aの内部に配置されている。この構成により、タブレット収容部12a内のタブレット50から放出される塩化物イオンがより高濃度な状態の水Wを電極部11に接触させることができ、次亜塩素酸を高効率で生成することができる。
さらに、電極部11では、陽極と陰極との間に電圧が印加されると、陽極側にてオゾンが発生するとともに、陰極側にて過酸化水素が発生する(下記反応式3及び4参照)。そして、発生したオゾンと過酸化水素とが反応することにより、ヒドロキシラジカルが発生する(下記反応式5参照)。これにより、貯水タンク5内に貯留された水Wには、ヒドロキシラジカルが含まれることとなる。
3H2O→6H++6e−+O3 ・・・(3)
O2+2H++2e−→H2O2 ・・・(4)
2O3+H2O2→2・OH+3O2 ・・・(5)
O2+2H++2e−→H2O2 ・・・(4)
2O3+H2O2→2・OH+3O2 ・・・(5)
トイレ清浄化装置10によって生成される次亜塩素酸およびヒドロキシラジカルは、除菌作用および脱臭作用を有する。そのため、本実施形態にかかるトイレ1は、貯水タンク5内にトイレ清浄化装置10を備えていることにより、便器2の洗浄水として利用される水Wに除菌作用および脱臭作用を有する有効成分を含有させることができる。
(トイレ清浄化装置の制御方法)
続いて、トイレ清浄化装置10の制御方法について説明する。図4には、トイレ1の内部構成を示す。図4では、トイレ清浄化装置10の直流電源15のON/OFF制御に関与するトイレ1内部の構成部材を示す。
続いて、トイレ清浄化装置10の制御方法について説明する。図4には、トイレ1の内部構成を示す。図4では、トイレ清浄化装置10の直流電源15のON/OFF制御に関与するトイレ1内部の構成部材を示す。
トイレ1には、トイレ清浄化装置10の制御に関与する構成として、タンク水位センサ31、操作部32、人検知部33、および制御部40などが備えられている。
タンク水位センサ31は、貯水タンク5内に配置されており、貯水タンク5内の水量を検知する。トイレ1の使用後に、使用者が所定の操作を行うと、貯水タンク5内に貯められている水は、便器2側へ流れるため、タンク水位センサ31では、貯水タンク5内の水量が減少したことが検知される。このとき、貯水タンク5には、水道水供給管21から水が供給されるため、所定時間が経過すると、タンク水位センサ31は、貯水タンク5が再び満水状態となったことを検知する。
操作部32は、便器2内の洗浄の開始を操作するための操作レバーなどとして実現される。トイレ1を使用した後に、使用者が操作レバーを動作させることで、貯水タンク5内の水Wを便器2へ流すことができる。
人検知部33は、例えば、便座3に配置された重量センサ、赤外線センサなどとして実現することができる。これにより、人検知部33は、便座3に人が着座したこと、あるいは、便座3から人が離れたことを検知することができる。また、人検知部33は、トイレ1が配置されている空間(個室)内に人がいるか否かを検知する人感センサであってもよい。
以上のように、タンク水位センサ31、および人検知部33は、トイレ1の使用前後において、検知結果に変化が生じる。また、操作部32は、トイレ1の使用後に操作される。したがって、タンク水位センサ31、操作部32、および人検知部33は、トイレ1の使用状況を決定するための判別手段として利用することができる。
制御部40は、トイレ1内の各構成部品と接続され、これらの制御を行う。制御部40内には、電源制御部41、メモリ45、およびタイマ46などが備えられている。
電源制御部41は、トイレ清浄化装置10の直流電源15のON/OFFを制御する。
メモリ45は、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)を含む。メモリ45は、トイレ1内の各構成部品の動作プログラムや設定データを記憶するとともに制御部40による演算結果を一時記憶する。タイマ46は、必要に応じて、制御部40内で行われる処理の時間、トイレ1内の各構成部材の動作時間などを計測する。
トイレ清浄化装置10において、次亜塩素酸などの有効成分の生成処理を行うタイミングは、トイレ1の使用状況に応じて決定することができる。すなわち、制御部40内の電源制御部41は、トイレ1の使用状況に応じて直流電源15を稼働させるタイミングを決定することができる。
具体的には、トイレ1が使用された後、貯水タンク5内の水位が所定値以上(例えば、満水)となったタイミングで、電源制御部41は、直流電源15をON状態にし、電極部11の通電を開始させることができる。これにより、次亜塩素酸などの有効成分の生成が開始される。その後、タイマ46が時間の計測を開始し、所定時間経過に、電源制御部41は、直流電源15をON状態からOFF状態へ変更させることができる。またあるいは、次にトイレ1が使用されるタイミングまで、電源制御部41は、直流電源15をON状態のまま維持してもよい。なお、トイレ1が使用されるタイミングは、人検知部33の検知結果あるいは操作部32の動作に基づいて決定することができる。
また、別の方法では、トイレ1が配置されている個室に人が入ったときに、電源制御部41は、直流電源15をON状態からOFF状態へ変更し、有効成分(次亜塩素酸およびヒドロキシラジカルなど)の生成を停止してもよい。そして、トイレ1が配置されている個室から人が出たときに、電源制御部41は、直流電源15をOFF状態からON状態へ変更し、有効成分(次亜塩素酸およびヒドロキシラジカルなど)の生成を開始してもよい。このときの人の入退室の検知は、人感センサ(人検知部33)で行うことができる。
(第1の実施形態のまとめ)
以上のように、本実施形態にかかるトイレ1は、トイレ清浄化装置10を備えている。トイレ清浄化装置10は、貯水タンク5と、塩素源供給部12と、電極部11とを備えている。貯水タンク5内には、トイレ洗浄用の水Wが収容されている。塩素源供給部12は、次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する。電極部11は、貯水タンク5内に配置されており、塩素源と水とから次亜塩素酸を発生させる。
以上のように、本実施形態にかかるトイレ1は、トイレ清浄化装置10を備えている。トイレ清浄化装置10は、貯水タンク5と、塩素源供給部12と、電極部11とを備えている。貯水タンク5内には、トイレ洗浄用の水Wが収容されている。塩素源供給部12は、次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する。電極部11は、貯水タンク5内に配置されており、塩素源と水とから次亜塩素酸を発生させる。
上記の構成によれば、塩素源供給部12から次亜塩素酸を生成するための塩素源が供給されることで、水道水に含まれる微量な成分を原料として除菌作用および脱臭作用を有する有効成分を生成する場合と比較して、より多くの有効成分を発生させることができる。そのため、貯水タンク5内の水により多くの有効成分を含有させることができるため、トイレ1の洗浄時の除菌および脱臭をより効果的に行うことができる。
本実施形態では、貯水タンク5の上方にトイレ清浄化装置10を配置する構成を例に挙げて説明した。しかし、トイレ清浄化装置の配置位置は、貯水タンク5内の上方に限定はされない。
上述したトイレ清浄化装置10は、トイレ1の本体部分と一体化されている構成であってもよいし、トイレ1に対して後付けされる構成であってもよい。トイレ清浄化装置10を後付けする場合には、例えば、貯水タンク5に対して脱着可能なトイレの清浄化ユニットの形態で装置を構成することができる。
〔第2の実施形態〕
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態にかかるトイレ1は、トイレ清浄化装置の構成が第1の実施形態とは異なっている。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。そこで、以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
続いて、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態にかかるトイレ1は、トイレ清浄化装置の構成が第1の実施形態とは異なっている。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。そこで、以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
図5には、第2の実施形態にかかるトイレ1の貯水タンク5の内部の構成を示す。貯水タンク5内の上方には、トイレ清浄化装置110が配置されている。トイレ清浄化装置110は、主として、貯水タンク(貯水部)5、電極部11、塩素源供給部12、および直流電源15(図4参照)、フィルタ部材117、およびファン118などで構成されている。貯水タンク(貯水部)5、電極部11、塩素源供給部12、および直流電源15(図4参照)については、第1の実施形態と同様の構成が適用できる。
フィルタ部材117は、略円柱形状を有している。フィルタ部材117は、通気性及び吸水性を有する不織布等のフィルタ体を有している。フィルタ体は、略円柱状のフィルタ部材117の外周部に設けられている。フィルタ部材117は、貯水タンク5内の上方に配置されており、その少なくとも一部が水W中に位置する。
フィルタ部材117は、円柱体の軸方向に回転軸を有している。回転軸は、駆動モータ(図示せず)と接続されている。駆動モータは、制御部40(図4参照)によって、稼働の開始および停止、並びに回転数などが制御される。これにより、フィルタ部材117は、回転軸を中心として軸方向に回転する。フィルタ部材117の回転によってフィルタ体が貯水タンク5内の水に浸漬され、毛細管現象によってフィルタ体の全体に水が浸透する。
ファン118は、貯水タンク5内のフィルタ部材117に隣接する位置に配置されている。ファン118は、駆動モータ(図示せず)と接続されており、制御部40からの指令に従って運転を開始したり停止したりする。ファン118が回転すると、貯水タンク5内では空気の流れ(風)が形成される。
ファン118の送風方向の前方側には、貯水タンク5の前面部分の一部を開口させて形成された送風口124が設けられている。そして、図5に示すように、ファン118と送風口124との間には、フィルタ部材117が配置されている。
上記の構成により、ファン118が運転を開始すると、図5において破線の矢印で示すように、フィルタ部材117の周囲を通過して、送風口124から貯水タンク5の外へ送出される空気の流れが形成される。フィルタ部材117には、電極部11を通電させることによって生成された次亜塩素酸などの有効成分を含有する水Wが浸漬している。そのため、フィルタ部材117の周囲を通過して送風口124から送出される空気中に、除菌作用および脱臭作用を有する水分(水蒸気)を含ませることができる。
したがって、本実施形態にかかるトイレ清浄化装置110を備えたトイレ1では、トイレ1が配置されている空間中に、除菌作用および脱臭作用を有する有効成分を放出することで、空間全体の除菌および脱臭を行うことができる。
なお、制御部40は、トイレ1の使用後に、使用者がトイレ空間(個室)から出たタイミングで、ファン118およびフィルタ部材117の動作を開始させてもよい。そして、動作を開始させてから所定時間経過した後に、制御部40は、ファン118およびフィルタ部材117の動作を停止してもよい。
〔第3の実施形態〕
続いて、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、トイレ1の貯水タンク5に取り付け可能なトイレの清浄化ユニット210について説明する。
続いて、本発明の第3の実施形態について説明する。第3の実施形態では、トイレ1の貯水タンク5に取り付け可能なトイレの清浄化ユニット210について説明する。
図6には、第3の実施形態にかかる清浄化ユニット210の構成を示す。清浄化ユニット210は、主として、電極部11、タブレット収容部12a、タブレット供給部13、支持部13a(取付け部)、および直流電源15などで構成されている。
電極部11は、第1の実施形態と同様に、陽極と陰極との電極対で構成されている。電極部11は、直流電源15に接続されている。そして、例えば、電極部11と直流電源15との間に配置されたスイッチなどをONすることで、電極部11に対して電圧が印加される。直流電源15は、例えば、乾電池、二次電池などのバッテリで構成することができる。なお、電極部11および直流電源15は、タブレット収容部12aに接続されていてもよいし、タブレット収容部12aとは離間した構成であってもよい。電極部11および直流電源15が、タブレット収容部12aから独立した構成の場合には、貯水タンク5の水中に電極部11および直流電源15を浮遊可能な構成としてもよい。
タブレット収容部12aは、第1の実施形態と同様に、かご状または袋状の形状を有している。タブレット収容部12aの内部は、塩素源となる塩素含有化合物のタブレット(錠剤)50を、水に浸漬させた状態で一定期間保持することができるように構成されている。タブレット50は、第1の実施形態と同様のものが適用できる。
タブレット供給部13は、第1の実施形態と同様に、細長い管状の部材で形成されている。支持部13aは、タブレット供給部13の上端部から折れ曲がるように形成されている。支持部13aは、貯水タンク5の任意の場所に取り付け可能な構成となっている。例えば、支持部13aは、貯水タンク5の注水用開口部22の外縁部に引っ掛けられる(図3参照)。
上記のような構成を有するトイレの清浄化ユニット210は、例えば、図3と同様の状態で貯水タンク5の上部に取り付けることができる。すなわち、清浄化ユニット210は、貯水タンク5内の水Wが満水時の状態で、タブレット収容部12aの略全体が貯水タンク内の水Wに浸るような高さに取り付けられる。
この状態で、貯水タンク5の注水用開口部22からタブレット50を投入すると、タブレット50は、タブレット供給部13の管内を通って、タブレット収容部12aに到達する。
タブレット収容部12aが水に浸漬した状態のときに、タブレット収容部12a内のタブレット50は、徐々に水に溶解し、塩化物イオン(Cl−)を水中に放出する。そして、電極部11を構成する両電極間に電圧が印加されると、陽極にて塩素が発生するとともに、塩素と水とが反応して次亜塩素酸が発生する。これにより、貯水タンク5内に貯留された水Wには、除菌作用および脱臭作用を有する次亜塩素酸が含まれることとなる。
また、第1の実施形態と同様に、電極部11に電圧が印加されると、ヒドロキシラジカルが発生する。これにより、貯水タンク5内に貯留された水Wには、除菌作用および脱臭作用を有するヒドロキシラジカルも含まれることとなる。
このように、清浄化ユニット210では、タブレット収容部12aおよびタブレット供給部13が、塩素源供給部としての役割を果たす。
〔第4の実施形態〕
続いて、本発明の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態にかかるトイレ301は、トイレ清浄化装置の構成が第1の実施形態とは異なっている。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。そこで、以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
続いて、本発明の第4の実施形態について説明する。第4の実施形態にかかるトイレ301は、トイレ清浄化装置の構成が第1の実施形態とは異なっている。それ以外の構成については、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。そこで、以下では、第1の実施形態とは異なる構成を中心に説明する。
図5には、本実施形態にかかるトイレ301の内部構成を示す。第1の実施形態にかかるトイレ1と同様に、トイレ301は、主として、便器2、便座3、便蓋4、および貯水タンク(貯水部)5などを有している(図1参照)。また、トイレ301には、トイレ清浄化装置310、および制御部40などが備えられている。なお、制御部40は、トイレ清浄化装置310内に備えられていてもよい。
トイレ清浄化装置310の主要な構成部品は、貯水タンク5内に配置されている。トイレ清浄化装置310は、主として、貯水タンク(貯水部)5、電極部11、塩素源供給部313、および直流電源15などで構成されている。貯水タンク5、電極部11、および直流電源15については、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。
塩素源供給部313は、貯水タンク5内の水に、塩化物イオン(Cl−)を供給する。塩化物イオンは、次亜塩素酸を生成するための塩素源となる。第1の実施形態と同様に、塩素源は、タブレットの形態で供給される。但し、別の態様では、塩素源は、タブレットの形態に限定はされない。塩素源は、例えば、塩素含有化合物(塩化ナトリウム、塩化カリウムなど)の粉末、塩素含有化合物の高濃度水溶液などの形態で供給されてもよい。
本実施形態では、塩素源供給部313は、塩素源を保管する保管部、および溶解処理部を有している。保管部では、塩素源が貯水タンク5内の水と混合されない状態で保持されている。例えば、塩素源がタブレットの形態である場合には、保管部は、貯水タンク5の外側に配置されたタブレットケースなどとして実現できる。溶解処理部では、塩素源が貯水タンク5内の水に浸漬されるように構成されている。これにより、保管部から溶解処理部へ移動した塩素源は、水に溶解する。
後述する塩素源供給制御部342からの指令にしたがって、保管部内の塩素源は、所定のタイミングで所定量だけ溶解処理部へ移される。溶解処理部へ移された塩素源は、貯水タンク5内の水に浸漬され、塩化物イオンを生成する。
トイレ301には、トイレ清浄化装置10の制御に関与する構成として、タンク水位センサ31、操作部32、および人検知部33などが備えられている。これらは、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。
制御部40内には、電源制御部41、塩素源供給制御部342、メモリ45、およびタイマ46などが備えられている。電源制御部41、メモリ45、およびタイマ46については、第1の実施形態と同様の構成を適用することができる。
塩素源供給制御部342は、トイレ301の使用状況に応じて塩素源供給部313を制御し、保管部内の塩素源を溶解処理部へ移す動作を実行させる。第1の実施形態と同様に、トイレ301の使用状況は、タンク水位センサ31、人検知部33、および操作部32から制御部40へ送られる情報に基づいて判定することができる。
具体的には、トイレ301が使用された後、貯水タンク5内の水位が所定値以上(例えば、満水)となったタイミングで、塩素源供給制御部342は、保管部内の塩素源を溶解処理部へ移す動作を実行させることができる。そして、溶解処理部へ塩素源が添加されてから所定時間経過した後、電源制御部41が直流電源15をON状態とすることで、電極部11の通電を開始させることができる。これにより、次亜塩素酸などの有効成分の生成が開始される。その後、タイマ46が時間の計測を開始し、所定時間経過に、電源制御部41は、直流電源15をON状態からOFF状態へ変更させることができる。
また、別の方法では、塩素源供給制御部342は、貯水タンク5内の水中の次亜塩素酸の濃度を測定し、測定濃度が所定濃度よりも低い場合に、保管部内の塩素源を溶解処理部へ移す動作を実行させてもよい。このとき、測定された濃度に応じて、溶解処理部への塩素源の添加量(例えば、塩素源がタブレットの場合には、個数)を決定してもよい。
以上の構成によれば、適切な量の塩素源を適切なタイミングで次亜塩素酸の生成処理に供することができる。これにより、便器2の洗浄に利用される貯水タンク5内の水に含有される次亜塩素酸の濃度のバラツキを小さくすることができる。
(まとめ)
本発明の一実施態様は、トイレ清浄化装置(例えば、トイレ清浄化装置10・110・310)に関する。このトイレ清浄化装置は、トイレ洗浄用の水を収容する貯水部(例えば、貯水タンク5)と、次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する塩素源供給部(例えば、塩素源供給部12)と、前記貯水部内に配置されており、前記塩素源と前記水とから前記次亜塩素酸を発生させる電極部(例えば、電極部11)とを備えている。
本発明の一実施態様は、トイレ清浄化装置(例えば、トイレ清浄化装置10・110・310)に関する。このトイレ清浄化装置は、トイレ洗浄用の水を収容する貯水部(例えば、貯水タンク5)と、次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する塩素源供給部(例えば、塩素源供給部12)と、前記貯水部内に配置されており、前記塩素源と前記水とから前記次亜塩素酸を発生させる電極部(例えば、電極部11)とを備えている。
上記の本発明の一実施態様にかかるトイレ清浄化装置において、前記塩素源は、タブレットの形態を有しており、前記塩素源供給部は、前記タブレットを保持する収容部(例えば、タブレット収容部12a)を有していてもよい。
上記のトイレ清浄化装置において、前記収容部は、前記電極部の近傍に配置されていてもよい。ここで、電極部の近傍とは、電極部から約20cm以内の距離の範囲内のことをいう。例えば、第1の実施形態では、電極部11は、その一部が、タブレット収容部12aの内部に配置されている。
また、上記のトイレ清浄化装置において、前記貯水部は、注水口(例えば、注水用開口部22)を有しており、前記収容部は、前記注水口の下方に配置されていてもよい。例えば、第1の実施形態のように、注水用開口部22から投入されたタブレット50が、タブレット供給部13を通ってタブレット収容部12a内に到達するように構成されていてもよい。
上記の本発明の一実施態様にかかるトイレ清浄化装置は、トイレの使用状況に基づいて、前記電極部への通電の開始または停止を制御する制御部(例えば、電源制御部41)をさらに備えていてもよい。
また、本発明の一実施態様は、トイレの清浄化ユニット(例えば、清浄化ユニット210)に関する。この清浄化ユニットは、トイレの貯水部に対して着脱可能に構成された取付け部(例えば、支持部13a)と、次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する塩素源供給部(例えば、塩素源供給部12)と、前記塩素源と水とから前記次亜塩素酸を発生させる電極部(例えば、電極部11)とを有している。
また、本発明の一実施態様は、トイレ(例えば、トイレ1・301)に関する。このトイレは、本発明の一実施形態にかかるトイレ清浄化装置(例えば、トイレ清浄化装置10・110・310)を備えている。あるいは、このトイレには、本発明の一実施形態にかかるトイレの清浄化ユニット(例えば、清浄化ユニット210)が取り付けられている。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。また、本明細書で説明した異なる実施形態の構成を互いに組み合わせて得られる構成についても、本発明の範疇に含まれる。
1 :トイレ
2 :便器
5 :貯水タンク
10 :トイレ清浄化装置
11 :電極部
12 :塩素源供給部
12a :タブレット収容部(収容部)
13 :タブレット供給部
13a :支持部(取付け部)
15 :直流電源
22 :注水用開口部(注水口)
31 :タンク水位センサ
32 :操作部
33 :人検知部
41 :電源制御部(制御部)
50 :タブレット
110 :トイレ清浄化装置
117 :フィルタ部材
118 :ファン
210 :トイレの清浄化ユニット
301 :トイレ
310 :トイレ清浄化装置
W :水道水または洗浄水(水)
2 :便器
5 :貯水タンク
10 :トイレ清浄化装置
11 :電極部
12 :塩素源供給部
12a :タブレット収容部(収容部)
13 :タブレット供給部
13a :支持部(取付け部)
15 :直流電源
22 :注水用開口部(注水口)
31 :タンク水位センサ
32 :操作部
33 :人検知部
41 :電源制御部(制御部)
50 :タブレット
110 :トイレ清浄化装置
117 :フィルタ部材
118 :ファン
210 :トイレの清浄化ユニット
301 :トイレ
310 :トイレ清浄化装置
W :水道水または洗浄水(水)
Claims (7)
- トイレ洗浄用の水を収容する貯水部と、
次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する塩素源供給部と、
前記貯水部内に配置されており、前記塩素源と前記水とから前記次亜塩素酸を発生させる電極部と
を備えているトイレ清浄化装置。 - 前記塩素源は、タブレットの形態を有しており、
前記塩素源供給部は、前記タブレットを保持する収容部を有している、
請求項1に記載のトイレ清浄化装置。 - 前記収容部は、前記電極部の近傍に配置されている、
請求項2に記載のトイレ清浄化装置。 - 前記貯水部は、注水口を有しており、
前記収容部は、前記注水口の下方に配置されている、
請求項2または3に記載のトイレ清浄化装置。 - トイレの使用状況に基づいて、前記電極部への通電の開始または停止を制御する制御部をさらに備えている、請求項1から4の何れか1項に記載のトイレ清浄化装置。
- トイレの貯水部に対して着脱可能に構成された取付け部と、
次亜塩素酸を生成するための塩素源を供給する塩素源供給部と、
前記塩素源と水とから前記次亜塩素酸を発生させる電極部と
を有しているトイレの清浄化ユニット。 - 請求項1から5の何れか1項に記載のトイレ清浄化装置、または、請求項6に記載のトイレの清浄化ユニットを有している、トイレ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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WO2021261799A1 (ko) * | 2020-06-26 | 2021-12-30 | 주식회사 위캔하이 | 화장실용 전해수기 및 그 구성방법 |
-
2018
- 2018-07-10 JP JP2018130434A patent/JP2020007806A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2021261799A1 (ko) * | 2020-06-26 | 2021-12-30 | 주식회사 위캔하이 | 화장실용 전해수기 및 그 구성방법 |
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