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JP2020071868A - 電子機器付製品 - Google Patents

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JP2020071868A JP2019135569A JP2019135569A JP2020071868A JP 2020071868 A JP2020071868 A JP 2020071868A JP 2019135569 A JP2019135569 A JP 2019135569A JP 2019135569 A JP2019135569 A JP 2019135569A JP 2020071868 A JP2020071868 A JP 2020071868A
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絹子 熊谷
Kinuko Kumagai
絹子 熊谷
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Abstract

【課題】本発明の課題は、皮革製品や繊維製品に電子機器を設ける際に、不要な部材を削減して軽量化が可能であり、素材感を損なうことなく意匠性の高い電子機器付製品を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の電子機器付製品10は、皮革製品本体又は繊維製品本体からなる基材11と、基材11に実装され、電子回路を構成する要素である第一回路要素12及び第二回路要素15と、表面が絶縁性材料により被覆された被覆電線16とを備え、被覆電線16によって基材11を装飾するステッチ模様16aが形成されると共に、基材11に分離配置された第一回路要素12と第二回路要素15とが電気的に接続されたものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器を備えた皮革製品又は繊維製品等の電子機器付製品に関する。
に関する。
従来より、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)等の情報処理装置に対して文字等の情報を入力するための入力装置としてキーボードが用いられている。また、PC等の情報処理装置に対して、そのディスプレイ上のカーソル等の座標位置を入力するための入力装置としてマウスが一般に用いられている。
マウスの操作性を向上するためにマウスパッドが使用される。マウスパッドの中には、例えば、テンキーユニット等のマウスパッド以外の機能を備えたものもある(例えば、特許文献1参照)。このテンキー付マウスパッドによれば、マウスパッドとテンキーユニットとを個別に携行する必要がなく、これらを個別に机の上に配置する場合と比較すると省スペース化を図ることができる。このような多機能なマウスパッドがあれば、カフェ等の外出先でノート型PC等の携帯用の小型情報処理装置を利用する際の操作性が向上する。
ところで、種々の素材やデザインのマウスパッドが販売されている。例えば、皮革製のマウスパッド(例えば、特許文献2[0022]参照)は、素材の高級感も加わることから意匠性に優れ、軽量であり、丸めて持ち運ぶことができるなど、携行性にも優れる。このような皮革製マウスパッドにテンキーや計算機等を設ければ、意匠性が高く、且つ、多機能なマウスパッドを実現することができる。
例えば、本革製のマウスパッドの中には、2枚の皮革を表側が外側になるようにして重ね合わせ、縁に装飾を兼ねたステッチを行うことにより縫合したものがある。このようなマウスパッドにテンキーを設けるには、2枚の皮革のうち表側の皮革に開口部を設け、この開口部から入力キー部分が露出するようにして筐体を2枚の皮革の間に配置することが考えられる。
特開平10−124252号公報 特開2013−87400号公報
上記の場合、テンキーを筐体含め全体を2枚の皮革の間に配置するため、筐体内の回路基板等が外部に露出せず、皮革製のマウスパッドの意匠性を維持することができる。しかしながら、この場合、皮革製のマウスパッドは単に外付テンキーのカバーとして用いられることになるため、外付テンキーの構成を簡素化することができず、外付テンキーの筐体の厚みや重みの分だけ、マウスパッドの厚みや重さが増し、当該皮革製マウスパッドの携行性が低下する。一方、テンキー等の電子機器の筐体を例えばマウス操作可能な大きさに拡大し、筐体の表面に皮革を貼付することも考えられる。電子機器の筐体はプラスチック製である場合が多いため、この場合は素材から受ける高級感や意匠性が低下するおそれがある。
本発明の課題は、皮革製品や繊維製品に電子機器を設ける際に、不要な部材を削減して軽量化が可能であり、素材感を損なうことなく意匠性の高い電子機器付製品を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る電子機器付製品は、皮革製品本体又は繊維製品本体からなる基材と、前記基材に実装され、電子回路を構成する要素である第一回路要素及び第二回路要素と、表面が絶縁性材料により被覆された被覆電線とを備え、前記被覆電線によって前記基材を装飾するステッチ模様が形成されると共に、前記基材に分離配置された前記第一回路要素と前記第二回路要素とが電気的に接続されたことを特徴とする。
本件発明に係る電子機器付製品において、前記基材には前記第一回路要素と前記第二回路要素とをつなぐ所定のラインに沿って複数の貫通孔が設けられ、前記被覆電線は当該貫通孔に挿通されることで前記ステッチ模様を形成しつつ、前記第一回路要素と前記第二回路要素とを電気的に接続することが好ましい。
本件発明に係る電子機器付製品において、前記第一回路要素は、前記第二回路要素に電源を供給するための電源供給部としての機能を有し、前記第二回路要素は前記第一回路要素から電源の供給を受けることが好ましい。
本件発明に係る電子機器付製品において、前記第一回路要素は、外部機器と接続されて当該外部機器と前記第二回路要素との間で信号の授受を行うための接続部としての機能を有することも好ましい。
本件発明に係る電子機器付製品において、前記被覆電線は伸縮性を有することが好ましい。
本発明によれば、電子回路の構成要素である第一回路要素及び第二回路要素を皮革製品又は繊維製品に設ける際に、従来用いられていた基板に実装するのではなく、皮革製品本体又は繊維製品本体を基材として用いる。これと同時に、皮革製品本体又は繊維製品本体を第一回路要素及び第二回路要素を収容するための筐体として用いることもできる。さらに、表面が絶縁性材料により被覆された被覆電線によって当該皮革製品又は繊維製品を装飾するステッチ模様が形成される。従って、被覆電線を縫合部材及び装飾部材として用いつつ、第一回路要素と前記第二回路要素とを電気的に接続して、動作回路を実現することができる。
これらのことから、皮革製品や繊維製品に電子機器を設ける際に、不要な部材を削減して軽量化が可能であり、素材感を損なうことなく意匠性の高い電子機器付製品を提供することができる。
本発明の第1の実施の形態のテンキー付マウスパッド(電子機器付皮革製品)を説明するための図であり、(a)は外観を表す模式図であり、(b)は機能的構成を示すブロック図である。 上記テンキー付マウスパッドの効果を説明するための模式図であり、(a)は上記テンキー付マウスパッドの外観を表す模式図であり、(b)は本発明とは異なる形態のテンキー付マウスパッドの外観を表す模式図である。 本発明の第2の実施の形態のLEDライト付キーホルダー(電子機器付皮革製品)を説明するための図であり、(a)は表側の外観を表す模式図であり、(b)は裏側の外観を表す模式図である。 本発明の第3の実施の形態のランプ兼マウスパッド(電子機器付皮革製品)を説明するための図であり、(a)はマウスパッドとして用いるときの表側の外観を表す模式図であり、(b)はマウスパッドとして用いるときの裏側の外観を表す模式図であり、(c)はランプとして用いるときの外観を表す模式図である。
以下、本発明に係る電子機器付製品の実施の形態を説明する。本発明に係る電子機器付製品は、電子機器付きの皮革製品又は繊維製品をいう。皮革製品は、本革又は合成皮革を主たる構成材料とする製品をいい、以下の実施の形態で説明するマウスパッド、キーホルダー、ランプシェードの他、財布、カードホルダ、キーケース、ペンケース、ブックカバー、ペン立て、トレイ、鞄、靴、衣服、椅子等の皮革製の種々の製品が挙げられる。同様に、繊維製品は、織布、不織布、ニット地等を主たる構成材料とする上記と同様の製品をいい、天然繊維、合成繊維、半合成繊維等、繊維の種類は特に限定されない。これらの製品は、電子機器とは別の機能及び目的を有するものとする。これらの製品に設ける電子機器はどのようなものであってもよい。以下の実施の形態では、テンキー(数字入力装置)、LEDライトを例に挙げるが、以下の実施の形態で例示した電子機器に限らず、例えば、電子計算機、電子時計、電波時計、レーザーポインター、GPS(Global Positioning System)、RFID(radio frequency identifier)などであってもよいし、携帯電話や携帯型情報端末などであってもよく、各種センサー類であってもよいが、いずれも回路要素を実装するための基材として、皮革製品本体又は繊維製品本体を用いる。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態として、テンキー付マウスパッド10(電子機器付製品)について説明する。図1(a)には、第1の実施の形態のテンキー付マウスパッド10の模式図を示す。図1(b)は当該テンキー付マウスパッド10の機能的構成を表すブロック図である。テンキー付マウスパッド10は、ノート型PC等の外部機器100と接続され、外部機器100に対する数字等を入力するための入力装置として用いられると共に、マウス200を使用する際のマウスパッドとして用いられる。以下、構成を説明する。
当該テンキー付マウスパッド10は、基材となるマウスパッド本体11と、テンキー回路(電子回路)を構成する外部機器接続部12と、テンキー部15とを備えている。
マウスパッド本体11は本革製であり、所定形状に切断された二枚の皮革(第一皮革11a及び第二皮革(11b(図2(a))))をそれぞれの表側の面が外側に配置されるように重ね合わせ、縁の部分を縫合されており、縫合糸(16)の縫い目によってステッチ模様16aが形成されている。
外部機器接続部12は、本実施の形態では、マウスパッド本体11に向かって左上に配置されている。外部機器接続部12は、外部機器接続本体部13と接続ケーブル部14とを備えている。
外部機器接続本体部13は、マウスパッド本体11の内側に配置されている。そのため、図1(a)では外部機器接続本体部13を点線で示している。外部機器接続本体部13は、テンキー部15に電源電圧を供給する給電部(図示略)と、テンキー部15から受信したデータを外部機器100に送信するデータ送信部(図示略)とを備えている。
接続ケーブル部14は、外部機器接続本体部13に接続されており、外部機器100に接続されるUSB接続端子14aと、当該USB接続端子14aに接続される接続ケーブル14bとを備えている。USB接続端子14a及び接続ケーブル14bはマウスパッド本体11の外側に配置される。
USB接続端子14a及び接続ケーブル14bには外部機器100から電源電圧を受電する端子及び電源電圧ケーブル及び外部機器100との間でデータ(信号)を授受することのできる端子(図示略)及びデータケーブル(図示略)とを含む。当該接続ケーブル部14によりノート型PC等の外部機器100と接続されることにより、バスパワーによりテンキー部15に電源を供給すると共に信号の授受を行う。
外部機器接続部12は本件発明にいう第一回路要素であり、本件発明にいう接続部及び電源供給部として機能する(図1(b)参照)。
テンキー部15は、「0」〜「9」までの数字を外部機器100に入力するための数字キーの他、「+」、「−」、「/」、「*」といった四則演算を行うため入力キーなどの種々の入力キーと、これらの入力キーが押下されたときにその押下信号を外部機器100にデータとして出力するための信号出力部とを機能的な構成として備えている。テンキー部15は本件発明にいう第二回路要素である。
テンキー部15の入力キー部分15aは、当該テンキー付マウスパッド10の表側の面を構成する第一皮革11aに形成された開口部から外側にそれぞれの入力キーが突出するようにマウスパッド本体11に配置される。テンキー部15の入力キー部分15a以外の部分は第一皮革11aと第二皮革11bとの間に配置され、外部に露出しないようにされる。本実施の形態では、マウスパッド本体11に向かって右下にテンキー部15が配置される。
本実施の形態では第一皮革11aと第二皮革11bとを縫合すると共に、ステッチ模様16aを形成する縫合糸として、被覆電線16が用いられる。当該被覆電線16は絶縁性材料により電線の表面が被覆されたものであり、伸縮性や柔軟性を有するものであることが好ましい。このような伸縮性や柔軟性を有する被覆電線16として、例えば、表面がポリ塩化ビニル(PVC)などの可撓性及び柔軟性を有する樹脂やシリコンで被覆された電線(例えば、(株)小柳出電気商会製の極細リードワイヤーAWG36(2706)、柔軟性シリコンコード(RSCB 0.1sq)等)を用いることができる。これらの被覆電線16は表面を被覆する絶縁性材料が着色されており、赤、青、緑、黄、黒、白等所望の色を選択することができる。そのため、マウスパッド本体11の色に合わせて、所望の色を選択することで意匠性に優れたテンキー付マウスパッド10を得ることができる。また、絶縁性材料及び電線が共に柔軟性を有するため、第一皮革11a及び第二皮革11bを縫合するための縫合糸及びステッチ用の糸としても好適に用いることができる。
本実施の形態のテンキー付マウスパッド10では、図1(a)及び図1(b)に示すように第一回路要素としての外部機器接続部12と、第二回路要素としてのテンキー部15とが、基材としてのマウスパッド本体11に実装され、上記縫合糸としての被覆電線16により電気的に接続されて、外部機器接続部12を介してテンキー部15が給電され、テンキー部15から入力された所定の入力キーの押下信号が外部機器接続部12を介して外部機器100に入力される。
次に当該テンキー付マウスパッド10の作製方法について説明する。当該テンキー付マウスパッド10は、本革製のマウスパッドを作製するときと略同様にして作製することができる。まず、第一皮革11a及び第二皮革11b(図2(a)参照)に菱目打ちで被覆電線16を通すための貫通孔を所定間隔で形成する。このとき第一皮革11a及び第二皮革11bを縫合し、且つ、外部機器接続部12とテンキー部15とを電気的に接続するための経路を形成するように貫通孔を所定のラインに沿って複数形成する。また、第一皮革11aの所定の位置にテンキー部15の入力キーを嵌め込むための開口部を形成しておく。
次に、外部機器接続部12の外部機器接続本体部13とテンキー部15とを第二皮革11bの所定の位置に配置して、接着剤などで第二皮革11bに固定する(図2(b)参照)。次いで、第一皮革11aを外部機器接続部12とテンキー部15とを覆うように重ねて、第一皮革11aの開口部に入力キーを嵌め込み、入力キー部分15aが第一皮革11aの表側に突出するように配置する。次に、第一皮革11aと第二皮革11bとを被覆電線16で縫合し、マウスパッド本体11の縁にステッチ模様16aを形成しつつ、外部機器接続部12とテンキー部15とを電気的に接続する。
第一皮革11aと第二皮革11bとを縫合する際のステッチの方法は、通常の革細工と同様にすることができる。例えば、平縫いの場合、一本の被覆電線16の一方の端と他方の端とにそれぞれ縫い針を通し、一の貫通孔に挿通して被覆電線16の長さが第一皮革11aの外側と、第二皮革11bの外側において略同じになるようにする。そして、第一皮革11a側の面については、一の貫通孔の隣の貫通孔に対して第一皮革11aの外側の面から第二皮革11bに向かうように針を通す。第二皮革11b側の面については、一の貫通孔の隣の貫通孔に対して第二皮革11bの外側の面から第一皮革11aに向かうように針を通す。そして、第二皮革11b側に通された被覆電線16と、第一皮革11a側に通された被覆電線16とを所定の方法で交差させて、被覆電線16を引っ張り縫い目を整える。このように、第一皮革11a及び第二皮革11bの外側からそれぞれ縫い針をさすようにすることで、第一皮革11aと第二皮革11bとを縫合すると共にステッチ模様16aを形成することができる。
以上の手順により第1の実施の形態のテンキー付マウスパッド10を作製することができる。当該第1の実施の形態のテンキー付マウスパッド10によれば、マウスパッドにテンキーを設けてテンキー付マウスパッド10を実現する際に、本革からなるマウスパッド本体11を構成する第一皮革11a及び第二皮革11bを第一回路要素(外部機器接続部12)及び第二回路要素(テンキー部15)を実装するための基材として用いると共に外付テンキーの筐体としても用いることができる。そのため、基板や筐体などの不要な部材を削減して軽量化を図ることができる。基材や筐体などのプラスチック等からなる部材を削減することで、外部機器接続本体部13やテンキー部15以外の箇所の柔軟性を維持することができ、当該テンキー付マウスパッド10を丸めて収納等することができる。
ここで、例えば、図2(b)に向かって左側に示す本革製のマウスパッド20に、外付テンキー30を単に設けて、図2(b)に向かって右側に示すテンキー付マウスパッド40を得る場合について考える。この場合、図2(b)に示すマウスパッド本体21の表側の面となる第一皮革21aに開口部を設け、この開口部からテンキー本体部分31が露出するようにして、外付テンキー30を筐体含め全体をマウスパッド本体11に埋め込むことが考えられる。この場合、マウスパッド本体21は単に外付テンキー30のテンキー本体部分31を覆うカバーとして用いられることになるため、外付テンキー30の構成を簡素化することができず、筐体の厚みや重みの分だけ、テンキー付マウスパッド40の厚みや重さが増す。そのため、テンキー付マウスパッド40の携行性が低下する。
また、右利きのユーザはノート型PC等の外部機器100に対して右側にテンキー付マウスパッド40に配置すると作業性が良好である。このとき、テンキー本体部分31の位置はテンキー付マウスパッド40において右側に配置されると好ましい。マウス200の作業スペースが外部機器100に近い方が好ましいためである。図2(b)に示すテンキー付マウスパッド40ではマウスパッド本体21内に収容されるケーブル32の長さを短くするには、テンキー本体部分31をマウスパッド本体21に向かって右上に配置する必要がある。この場合、テンキー本体部分31のケーブル接続部分から外部機器100までの距離が長くなるためケーブルの長さを長くする必要がある。なお、テンキー本体部分31に対するケーブル32の取付位置は図2(b)に示す位置に限定されるものではない。しかしながら、右利きのユーザ用にテンキー本体部分31をマウスパッド本体21の右側に配置する場合、テンキー本体部分31のどの位置にケーブル32を設けても、マウスパッド本体21内に収容されるケーブル32の長さを短くするには、テンキー本体部分31のケーブル接続部分から外部機器100までの距離が長くなるためケーブルの長さを長くする必要が生じる。
これに対して本実施の形態のテンキー付マウスパッド10は、図2(a)に示すように、マウスパッド本体11に向かって右下にテンキー部15を配置すると共に、外部機器接続部12の外部機器接続本体部13をマウスパッド本体11に向かって左上に配置することで、テンキー部15を(右利きの)ユーザに使いやすい位置に配置すると共に、接続ケーブル部14をテンキー部15と離間して配することで外部機器100と外部機器接続本体部13との距離を短くすることができ、接続ケーブル14bを短くすることができる。また、外部機器接続部12とテンキー部15とを別体に構成することで、外部機器接続部12及びテンキー部15を一体に構成する場合と比較すると、全体を薄く構成することが容易になり、マウスパッド本体11の厚みの増加を抑制することができる。左利きのユーザ用のテンキー付マウスパッド10についても同様のことがいえる。
一方、外部機器接続部12とテンキー部15とを離間して配置すると、これらを電気的に接続する必要がある。本実施の形態ではプリント配線基板にこれらの回路要素を実装するのではなく、マウスパッド本体11を基材とし、被覆電線16によりこれらを電気的に接続すると共に、第一皮革11aと第二皮革11bとを縫合し、さらにその縫い目をマウスパッド本体11を装飾するためのステッチ模様16aとしても利用している。そのため、第一皮革11aと第二皮革11bとを縫合するための縫合糸や、外部機器接続部12とテンキー部15との配線を行うためにプリント配線基板等を用いる必要がない。従って、これらの点からも部材点数を削減することができ、当該テンキー付マウスパッド10の軽量化を図ることができる。また、被覆電線16には種々の色があるため、マウスパッド本体11の色に応じて被覆電線16の色を選択することで、デザイン性の高いテンキー付マウスパッド10を得ることができる。
以上説明した第1の実施の形態のテンキー付マウスパッド10によれば、筐体や基板などの不要な部材を削減して軽量化が可能であり、本革の素材感を損なうことなく意匠性の高いテンキー付マウスパッド10を得ることができる。
なお、第1の実施の形態では、図1(b)に示すように外部機器接続部12を第一回路要素とし、テンキー部15を第二回路要素としたが、外部機器接続部12に代えて外部機器100に無線で通信接続するためのBluetooth(登録商標)などの無線通信接続部とし、電池などを第三回路要素とし、これらを被覆電線16で電気的に接続すると共に、上記と同様に第一皮革11aと第二皮革11bとを縫合しつつ、当該マウスパッド本体11を装飾するステッチ模様16aとしてもよい。
また、第二回路要素をテンキー部15に代えて、手書き入力パッドや、マウス代わりのタッチパッドなどとしてもよい。また、外部機器100はノート型PCに限るものではなく、デスクトップ型PCや各種タブレット端末などであってもよい。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態として、LEDライト付キーホルダー50(電子機器付製品)について説明する。図3(a)に第2の実施の形態のLEDライト付キーホルダー50の表側を示し、図3(b)に当該LEDライト付キーホルダー50の裏側を示す。
第2の実施の形態のLEDライト付キーホルダー50は、キーホルダー本体51と、LED回路を構成するLEDライト部52と、LEDライト部52のオン/オフを切り替えるスイッチ部53と、LEDライト部52に電源を供給するための電源部54とを備えている。
キーホルダー本体51は本革製であり所定形状に切断された二枚の皮革(第一皮革51a及び第二皮革51b)からなる。キーホルダー本体51は、第1の実施の形態と同様に、縁部において縫合され、その縫い目によってステッチ模様57aが形成されている。また、当該キーホルダー本体51には、本革製の連結部55を介してキーリング56が設けられる。
キーホルダー本体51に設けられるLED回路(電子回路)は、キーホルダー本体51の表側の面(第一皮革51a)に実装されるLEDライト部52(図3(a)参照)と、キーホルダー本体51の裏側の面(第二皮革51b)に実装されるスイッチ部53(図3(b)参照)と、キーホルダー本体51の内側(第一皮革51aと第二皮革51bとの間)に配置される電源部54(図3(b)参照)とから構成される。
LEDライト部52は、複数のLED素子と、当該LED素子を駆動するための駆動回路等(詳細図示略)を備え、本発明にいう第二回路要素に相当する。スイッチ部53は、第三回路要素であり、LEDライト部52と電源部54との間に配置され、電源部54からLEDライト部52に対する電源のオン/オフを切り替える。電源部54は例えば乾電池やキャパシタ等により構成され、本件発明にいう第一回路要素(電源供給部)に相当する。LEDライト部52、スイッチ部53及び電源部54は、第1の実施の形態と同様に縫合糸として用いられる被覆電線57により電気的に接続される。
当該LEDライト付キーホルダー50の作製方法は第1の実施の形態のテンキー付マウスパッド10と略同様であり、第一皮革51a又は第二皮革51bの所定の位置に各回路要素を接着剤等で固定し、第一皮革51aと第二皮革51bとを被覆電線57で縫合しつつ、ステッチ模様57aを形成し、これと同時に各回路要素を電気的に接続する。
第2の実施の形態のLEDライト付キーホルダー50についても、各回路要素を本革製のキーホルダー本体51に直接実装し、これらの回路要素を被覆電線57で電気的に接続すると共に、第一皮革51a及び第二皮革51bを縫合すると共にステッチ模様57aを形成することで、LEDライトを構成するための筐体や、各回路要素を実装するための基板などの不要な部材を削減して軽量化が可能であり、本革の素材感を損なうことなく意匠性の高いLEDライト付キーホルダー50を得ることができる。
また、第2の実施の形態のLEDライト付キーホルダー50のように、本発明に係る電子機器付製品は、第一回路要素及び第二回路要素の他、第三回路要素、第四回路要素等、所定の機能を実現するための電子回路を構成する上で必要な回路要素を3以上備えていてもよい。
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態として、LEDランプ兼マウスパッド60(電子機器付製品)について説明する。図4(a)に第3の実施の形態のLEDランプ兼マウスパッド60の表側を示し、図4(b)にLEDランプ兼マウスパッド60の裏側を示し、図4(c)に当該LEDランプ兼マウスパッド60をLEDランプとして用いた状態を示す。
第3の実施の形態のLEDランプ兼マウスパッド60は、マウスパッド本体61と、LED回路(電子回路)を構成するLEDランプ部62と、LEDランプ部62に電源を供給するための電源供給部63とを備えている。
マウスパッド本体61は本革製であり、所定形状に切断された一枚の厚みのある皮革からなり、マウスパッド本体61の表側の面には向かって左側に、例えば、動物等の模様64が切り抜かれている。また、マウスパッド本体61の一側方には例えば下端から上端に向かって切り込みが入れられて、係止片61a形成されており、他側方にはその逆向き、すなわち上端から下端に向かって切り込みが入れられて係止片61bが形成されており、マウスパッド本体61を丸めて円柱状にしたときに一側方の係止片61aを他側方の係止片61bに係止することができるように構成されている。
マウスパッド本体61の裏側には、LED回路を構成するLEDランプ部62と、電源供給部63とが実装されている。LEDランプ部62は、複数のLED素子と、当該LED素子を駆動するための駆動回路等(詳細図示略)を備え、本件発明にいう第二回路要素に相当する。電源供給部63は、乾電池等であってもよいが、USB接続端子63aやケーブル63b等を備え、バスパワーによりノート型PC等の外部機器100から電源供給を受けて、これをLEDランプ部62に電源を供給するUSB接続部(外部機器接続部)であることが好ましい。LEDランプ部62と電源供給部63とは、被覆電線65によって電気的に接続されている。また、第1の実施の形態及び第2の実施の形態と同様に、被覆電線65によってマウスパッド本体61の縁部にステッチ模様65aが形成されている。
マウスパッド本体61はノート型PC等(外部機器100)と共に用いられる。ノート型PCでの作業が終了した後は、当該マウスパッド本体61を円柱状に丸めて、電源供給部63のUSB接続端子63aをノート型PC等のUSBポートに接続することで、LEDランプ部62に電源を供給し、LEDランプ部62を点灯させることができる。LEDランプ部62はマウスパッド本体61の裏面側に設けられているが、マウスパッド本体61に形成された動物等の切り抜きからなる模様64から投光され、周囲を照らすことができる。
当該第3の実施の形態では、マウスパッド本体61は1枚の皮革により構成される。そのため、LEDランプ部62や電源供給部63の端子部分が外部に露出する場合がある。そのような場合には、例えば、絶縁用ポッティング剤を被覆電線65とこれらの回路要素との接続部分に塗布又はコーティングすることで、LEDランプ部62や電源供給部63の端子部分を被覆することができ、絶縁性を確保すると共に、外観を良好にすることができる。
第3の実施の形態のLEDランプ兼マウスパッド60によれば、マウスパッド本体61をマウスパッドとしての機能と共に、本革製のランプシェード本体としての機能も与えることができる。また、本実施の形態ではマウスパッド本体61の両側方に切り込みを入れて、係止片61a、61bを設け、これらを係止させることで、マウスパッドからランプシェードに簡易に形態を変更することができる。
さらに、第3の実施の形態のLEDランプ兼マウスパッド60についても、LEDランプ回路を構成する各回路要素を本革製のマウスパッド本体61に直接実装し、これらの回路要素を被覆電線65で電気的に接続すると共に、これらを電気的に接続する経路をステッチ模様65aとすることで、本革製のマウスパッド本体61の柔軟性を維持しつつ、LEDランプ部62を構成するための筐体や、各回路要素を実装するための基板などの不要な部材を削減して軽量化が可能であり、本革の素材感を損なうことなく意匠性の高いものとすることができる。
以上説明した第1の実施の形態〜第3の実施の形態の各種電子機器付革製品(10、50、60)はそれぞれ本発明に係る電子機器付製品の一態様であり、本発明に係る電子機器付製品は最初に述べたとおり、上記実施の形態に限定されるものではない。上記説明した各実施の形態において、マウスパッド本体11、61、キーホルダー本体51は、それぞれ本革製ではなく合成皮革製であってもよいのは勿論である。また、本革、合成皮革等から構成される革製品だけではなく、各種繊維製品であってもよいのは勿論である。
例えば、GPS付の財布やキーケース等、皮革製品や繊維製品に電子機器を設ける際に、不要な部材を削減して軽量化が可能であり、素材感を損なうことなく意匠性の高い電子機器付製品を提供することができる。
なお、第1の実施の形態及び第2の実施の形態では基材として第一皮革11aと第二皮革11bとを用いたが、第3の実施の形態のように基材として1枚の皮革のみを用いてもよい。また、第3の実施の形態についても第1の実施の形態及び第2の実施の形態のように2枚の皮革を用いてもよい。基材を構成する皮革或いは繊維製品の枚数や形状等は特に限定されるものではなく、製品のデザインに応じて適宜選択可能である。2枚以上の皮革や布等を用いる場合には被覆電線によりそれらを縫合して製品形状にすることが好ましいが、その場合も必ずしも被覆電線により2枚以上の皮革や布等を縫合する必要はなく、単にステッチ模様のみを形成しつつ、各回路要素を電気的に接続してもよい。
10 :テンキー付マウスパッド(電子機器付製品/電子機器付革製品)
11 :マウスパッド本体(皮革製品本体/基材)
11a:第一皮革
11b:第二皮革
12 :外部機器接続部(第一回路要素/接続部/電源供給部)
13 :外部機器接続本体部
14 :接続ケーブル部
14a:USB接続端子
14b:接続ケーブル
15 :テンキー部(第二回路要素)
15a:入力キー部分
16 :被覆電線
16a:ステッチ模様
50 :LEDライト付キーホルダー(電子機器付製品/電子機器付革製品)
51 :キーホルダー本体(皮革製品本体/基材)
51a:第一皮革
51b:第二皮革
52 :LEDライト部(第二回路要素)
53 :スイッチ部(第三回路要素)
54 :電源部(第一回路要素/電源供給部)
55 :連結部
56 :キーリング
57 :被覆電線
57a:ステッチ模様
60 :LEDランプ兼マウスパッド(電子機器付製品/電子機器付革製品)
61 :マウスパッド本体(皮革製品本体/基材)
62 :LEDランプ部
63 :電源供給部(第一回路要素)
63a:USB接続端子
63b:ケーブル
64 :模様
65 :被覆電線
65a:ステッチ模様
100:外部機器
200:マウス

本発明の課題は、皮革製品電子機器を設ける際に、不要な部材を削減して軽量化が可能であり、素材感を損なうことなく意匠性の高い電子機器付製品を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る電子機器付製品は、皮革製品本体からなる基材と、前記基材に実装され、電子回路を構成する要素である第一回路要素及び第二回路要素と、表面が絶縁性材料により被覆されており、且つ、伸縮性を有する被覆電線と、を備え、前記被覆電線によって前記基材を装飾するステッチ模様が形成されると共に、前記基材に分離配置された前記第一回路要素と前記第二回路要素とが電気的に接続されており、前記基材には前記第一回路要素と前記第二回路要素とをつなぐ所定のラインに沿って複数の貫通孔が設けられ、前記基材の一面から他面に向けて前記被覆電線を一の貫通孔に挿通し、前記基材の他面から一面に向けて前記被覆電線を他の貫通孔に挿通することで前記ステッチ模様を形成しつつ、前記第一回路要素と前記第二回路要素とが電気的に接続されたことを特徴とする。
本発明によれば、電子回路の構成要素である第一回路要素及び第二回路要素を皮革製品設ける際に、従来用いられていた基板に実装するのではなく、皮革製品本体基材として用いる。これと同時に、皮革製品本体第一回路要素及び第二回路要素を収容するための筐体として用いることもできる。さらに、表面が絶縁性材料により被覆された被覆電線によって当該皮革製品装飾するステッチ模様が形成される。従って、被覆電線を縫合部材及び装飾部材として用いつつ、第一回路要素と前記第二回路要素とを電気的に接続して、動作回路を実現することができる。
これらのことから、皮革製品電子機器を設ける際に、不要な部材を削減して軽量化が可能であり、素材感を損なうことなく意匠性の高い電子機器付製品を提供することができる。

Claims (4)

  1. 皮革製品本体又は繊維製品本体からなる基材と、
    前記基材に実装され、電子回路を構成する要素である第一回路要素及び第二回路要素と、
    表面が絶縁性材料により被覆された被覆電線と、
    を備え、
    前記被覆電線によって前記基材を装飾するステッチ模様が形成されると共に、前記基材に分離配置された前記第一回路要素と前記第二回路要素とが電気的に接続された電子機器付製品。
  2. 前記基材には前記第一回路要素と前記第二回路要素とをつなぐ所定のラインに沿って複数の貫通孔が設けられ、前記被覆電線は当該貫通孔に挿通されることで前記ステッチ模様を形成しつつ、前記第一回路要素と前記第二回路要素とを電気的に接続する請求項1に記載の電子機器付製品。
  3. 前記第一回路要素は、前記第二回路要素に電源を供給するための電源供給部としての機能を有し、前記第二回路要素は前記第一回路要素から電源の供給を受ける請求項1又は請求項2に記載の電子機器付製品。
  4. 前記被覆電線は伸縮性を有する請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の電子機器付製品。
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