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JP2019209741A - 作業車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】走行車体の左右に燃料タンクを配置するものにおいて、一方のタンクに燃料供給管を接続する構成としながら、左右バランスを維持しつつ、エア噛みの少ない燃料タンク構成を得ようとする。【解決手段】ミッションケース3の左右側に、給油口20aを設けた第1燃料タンク20LとエンジンEへの燃料供給口30aを有する第2燃料タンク20Rを備え、一端を第1燃料タンク20Lに接続した連通管31の他端と連通管31を分岐する分岐管部31dとを第2燃料タンク20Rに接続し、連通管31には、分岐管部31dへの分岐部と第2燃料タンク20Rとの間に逆止弁32を配置し、第1燃料タンク20Lの接続部31Aから第2燃料タンク20Rの接続部31B側への燃料流通を許容するが第2燃料タンク20Rの接続部31Bから第1燃料タンク20Lの接続部31A側への逆流を阻止する構成とした。【選択図】図5

Description

本発明は、農業用トラクタ等の作業車両に関し、特に燃料タンク構成に関する。
作業車両の一例としての農業用トラクタにおいて、燃料タンク容量を増大するためミッションケースの左右にタンクを配置する構成とし、左右の燃料タンク間に連結管を設けて燃料流通可能とし、この連結管を燃料タンク底部より低位置に設けてエンジンへの燃料供給管を接続する構成がある(特許文献1)。
また、連結管内に逆止弁を設けて燃料の逆流片寄りを防止する構成が公知である(特許文献2)。
特許第5726540号公報 特開2007−297006号公報
ところで、特許文献1の燃料タンク構成は、連通管における燃料供給口の位置に改良を加えることによって、容量の大きい燃料タンク側に片寄った燃料が燃料供給口に届き易い効果があるが、燃料供給口を左右を連結する連結管に設けるものであるから、走行車体が左右傾斜時、傾斜低位側の燃料タンクの液面より連通管の液面は変動しやすくエア噛みの恐れがある。
また、特許文献2の構成では、逆止弁を設けて燃料の逆流を防止するため、連通管に燃料供給口を設けず左右燃料タンクの一方に燃料供給口を設ける形態で有利であるが、燃料の貯留量が多いとき左右バランスを損なう恐れがある。
本発明は上記に鑑み、一方のタンクに燃料供給管を接続する構成としながら、左右バランスを維持しつつ、エア噛みの少ない燃料タンク構成を得ようとする。
この発明は、上記課題を解決すべく次のような技術的手段を講じた。
請求項1に記載の発明は、走行車体1にエンジンEを搭載し、走行車体1を構成するミッションケース3の左右側に、給油口20aを設けた第1燃料タンク20LとエンジンEへの燃料供給口30aを有する第2燃料タンク20Rを備え、一端を第1燃料タンク20Lに接続した連通管31の他端と連通管31を分岐する分岐管部31dとを第2燃料タンク20Rに接続し、連通管31には、分岐管部31dへの分岐部と第2燃料タンク20Rとの間に逆止弁32を配置し、第1燃料タンク20Lの接続部31Aから第2燃料タンク20Rの接続部31B側への燃料流通を許容するが第2燃料タンク20Rの接続部31Bから第1燃料タンク20Lの接続部31A側への逆流を阻止する構成とした。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、第1燃料タンク20Lの底面を第2燃料タンク20Rの底面より高く設け、連結管31の第2燃料タンク20Rとの接続部31Bよりも上位置に分岐管部31dの第2燃料タンク20Rへの接続部31Cを配置した。
請求項1に記載の発明によると、逆止弁32を設けることによりエンジンEへの燃料供給管30接続側の燃料タンク20R側に燃料を残すことができ、また燃料量が多いときは分岐管部31dを経由して燃料を第1燃料タンク20L側に戻すことによって第2燃料タンク20R側に過剰に貯留することがなく、左右バランスを保つことができ、加えてエア噛みを抑制できる。
請求項2に記載の発明によると、請求項1に記載の効果に加え、第1燃料タンク20Lへの残量を極力少なくすることができる。
トラクタの側面図である。 要部を上方からみた斜視図である。 要部を下方からみた斜視図である。 要部の正面図である。 要部の拡大正面図である。 ステップ部の斜視図である。
以下に、本発明に係る実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、トラクタを示すものであり、この走行車体1前部のボンネット2内部にディーゼルエンジンEを搭載し、このエンジンEの回転動力をミッションケース3内の変速装置に伝え、この変速装置で減速された回転動力を前輪4及び後輪5に伝えるようにしている。エンジンEの後方に前輪4,4を操舵するステアリングハンドル6が装備され、更に、その後方には運転席7が設置されている。ミッションケース3の後上部には油圧シリンダケース8を備え、このシリンダケース8の左右両側には、油圧昇降機構の一部を構成するリフトアーム9が回動自在に取り付けられている。リフトアーム9は昇降用油圧シリンダ10の伸縮作動により上下動する。車体後部には、トップリンク11と左右のロアーリンク12からなる3点リンク機構を設け、同リンク機構にロータリ作業機Rを装着し、リフトロッド13を介してロアーリンク12をリフトアーム9に連結することにより、作業機Rを昇降可能に構成している。
前記ハンドル6や運転席7等は、キャビン16によって覆われている。キャビン16は、例えば防振ゴム等の弾性部材を介して機体に固定されてあり、機体の振動がキャビンに伝達されにくくしている。
また、キャビン16は、フロア17と、フロア17左右前部に立設した前支柱16aと、左右フェンダー18中間部に立設する後支柱16bと、これら支柱上端同士を接続する上フレーム16cとによって一体化した枠組み構成とし、天井部16dで覆われている。
ミッションケース3の左右両側には樹脂材より成型された燃料タンク20を配置する。すなわち燃料タンク20は、図2〜図6に示すように、樹脂性からなりブロー成形によって製作されて、ミッションケース3の左右に配置される構成である。左右一方の第1燃料タンク20Lのタンク容量が左右他方の第2燃料タンク20Rの容量よりも小に製作されている。このうち第1燃料タンク20Lは、ミッションケース3に近い本体部20Laと外方に位置する延長部20Lbとに形成され、本体部20Laの底部をミッションケース3に連結された第1支持プレート21によって支持し、延長部20Lbを該第1支持プレート21に固定連結する第2支持プレート22によって支持している。
なお、上記第1燃料タンク20Lの直前に、尿素SCRシステムの尿素タンク23を配置している。この尿素タンク23の下部を支持する支持プレート24をミッションケース3に支持してなり、この尿素タンク支持プレート24は前記第1燃料タンク20Lの第2支持プレート22を連結して該燃料タンク20Lの荷重を分担して受けている。
第1燃料タンク20Lの支持構成について、延長部20Lbは、帯プレート25Lをもって支持される。ミッションケース3から左右に張り出し状態にキャビン支持ブラケット39Lと補助ブラケット40Lを設け、これらの先端側に帯プレート25Lを吊り下げ支持している。
なお、第1燃料タンク20Lは樹脂のブロー成型によって前記本体部20Laと延長部20Lbとに成形されるもので、このうち延長部20Lbには給油部としての給油口20aを形成し、給油蓋27を着脱自在に装着している。
次いで、前記他方の第2燃料タンク20Rについて、本体部20Raと延長部20Rbに成形されるが、タンク底部を受ける第2燃料タンク20R用の支持プレート28は前後の門型鋼材を連結するプレート枠に形成され、第2燃料タンク20Rhは、この支持プレート28を、ブラケット29a,29bを介してミッションケース3側側壁又は底壁に固定することにより支持されている。この第2燃料タンク20R側において、前側下部位置に燃料供給口30aを形成しこの燃料供給口30aに燃料供給管30の一端を接続し、図外燃料ポンプを介し前記エンジンEへ燃料を供給すべく燃料供給管30他端をエンジンEに接続している。
前記第1燃料タンク20Lと第2燃料タンク20Rの配置関係は、各タンク前端部は、容量の大きい第2燃料タンク20R側が前方に、容量の少ない第1燃料タンク20L側が前記尿素タンク23配置との関係もあって後方に存在位置する関係となっている。一方各後端部は、第1燃料タンク20Lの後端が第2燃料タンク20Rの後端の前位置になる関係である。
また、前記第1燃料タンク20Lと第2燃料タンク20Rの底面高さは異なってミッションケース3に装着されていて、第1燃料タンク20Lの底面を第2燃料タンク20Rの底面より高く設けている。
前記のように第1燃料タンク20L側に給油口20aを設けるため、第1燃料タンク20Lと第2燃料タンク20Rは、樹脂性の連結管31で連結されている。すなわち、第1燃料タンク20Lの前側下部内側に一端を連結された連結管31は、ほぼ同径で直状であるが途中緩傾斜を形成すべく第1,第2屈曲部31a,31bとクランク状の第3屈曲部31cが形成されている。連結管31の他端は、第2燃料タンク20Rの前側下部内側に接続されるように設けられている。
更に、上記第3屈曲部31cの近傍で第1燃料タンク20L寄りの箇所から分岐して第2燃料タンク20Rの前側中間部高さに接続された分岐管部31dを設けている。前記のように第1燃料タンク20Lと第2燃料タンク20Rの底面の地上高さは異ならせて設けており、連結管31の接続部をこの底面に沿わせる構成とするものであるから、図5に示すように、第1燃料タンク20Lと連結管31との接続部31Aは、第2燃料タンク20Rと連結管31との接続部31Bに対して高さH1高く設定され、また第2燃料タンク20Rと上記分岐管部31dとの接続部31Cは、第2燃料タンク20Rと連結管31との接続部31Bに対して高さH2高く設定している。なお、この高さH2は上記高さH1より大に設定している。
なお、エンジンEへの前記燃料供給管30を接続する第2燃料タンク20Rの燃料供給口30aは、第2燃料タンク20Rの最も低い位置に接続構成されている。
ついで、前記連結管31の第3屈曲部31cと第2燃料タンク20Rとの間、換言すると、連結管31と分岐管部31dとの分岐部よりも第2燃料タンク20Rに近い側に、逆止弁32を設けている。この逆止弁32は、例えば特許文献2の図8に示す薄膜状の弁本体を採用し、第1燃料タンク20Lから第2燃料タンク20R側への燃料流入は許容するが、逆の第2燃料タンク20Rから第1燃料タンク20Lへの流入を阻止できる構成としている。
前記のように構成された燃料タンク20のうち、給油蓋27を外し給油孔20aから燃料(軽油)を注ぐとまず第1燃料タンク20Lに入り、連結管31及び連結管31内逆止弁32を経由して第2燃料タンク20Rにも入る。徐々に燃料量が増加すると、連結管31及び分岐管部31Dの両接続部31B,31Cから第2燃料タンク20R内に流入しこの第2燃料タンク20Rの燃料量も増加する。
そして、エンジンE作動によって燃料消費されるが、走行中に走行車体1が左右に傾斜すると、連結管31を経由して第1燃料タンク20Lと第2燃料タンク20Rとの間を燃料は行き来しながら左右バランスを保つことができる。詳細には、燃料量が第2燃料タンク20Rの分岐管部31dの接続部31Cを越える状態の場合、走行車体1が傾斜して第2燃料タンク20R側が高くなると分岐管部31dを経由して第1燃料タンク20L側に戻るよう流動しうるが、逆止弁32の存在のため第2燃料タンク20Rの接続部31Bから第1燃料タンク20Lへの戻り流動は阻止される。また水平姿勢で燃料量が第2燃料タンク20Rの分岐管部31dの接続部31C以下となると、第2燃料タンク20R側が高くなっても燃料はこの接続部31Cを超え得ないため第1燃料タンク20L側に戻り流動できない。
なお、第1燃料タンク20L側が高くなる場合には、少量となっても連結管31の逆止弁32部を通過し得て接続部31Bから出て燃料タンク20Lに流入することができる。さらに、第2燃料タンク20Rの接続部31Bは第1燃料タンク20Lの接続部31Aより高さH1低いから、少量となる残量燃料は全て第2燃料タンク20R側に移動できる。
エンジンEへの燃料供給は、第2燃料タンク20Rに接続する燃料供給管30からエンジンEに供給されるが、この燃料供給管30は、第2燃料タンク20Rのできるだけ底部に形成した燃料供給口30aから供給される構成としており、燃料残量を少なくできる。
前記第1燃料タンク20Lと第2燃料タンク20Rの上部をブリーザ連結管33で接続し、一方の燃料タンク(図例では容量の大きい第2燃料タンク20)又は両方の燃料タンクに上端部を大気に開放する細径のブリーザ管34を設ける。
燃料供給管30を接続した前記第2燃料タンク20R側に、燃料センサ35を配置する。燃料センサ35の形態は公知の形態の何れでも良く、例えばストロークセンサを採用するが、走行車体1が傾斜しても液面変動の比較的小さい箇所を選択設定するとよい。
第1燃料タンク20L及び第2燃料タンク20Rの各延長部20Lb,20Rbは、段差状に形成されて昇降ステップ38L,38Rの支持部を構成するものである。すなわち、前記のように、ミッションケース3から左右に張り出し状態にキャビン支持ブラケット39L,39Rと補助ブラケット40L,40Rを設けるが、これらブラケットの先端側に鉄板製で2段に構成される昇降ステップ38L,38Rを支持してなる。下段のステップ38L,38Rを配置するため、第1,第2燃料タンク20L,20Rの延長部20Lb,20Rbに段差支持部を形成している。なお、キャビン支持ブラケット39L,39Rと補助ブラケット40L,40Rとは燃料タンク20L,20Rの支持構成を兼用している。
なお、図中符号41は燃料供給管30の途中に介在する燃料フィルタ、符号42はSCRシステム、符号43は工具箱を示す。
1 走行車体
3 ミッションケース
20L 第1燃料タンク
20R 第2燃料タンク
20a 給油口
30a 燃料供給口
31 連通管
31d 分岐管部
31A 接続部
31B 接続部
31C 接続部
32 逆止弁
E エンジン

Claims (2)

  1. 走行車体(1)にエンジン(E)を搭載し、前記走行車体(1)を構成するミッションケース(3)の左右側に、給油口(20a)を設けた第1燃料タンク(20L)と前記エンジン(E)への燃料供給口(30a)を有する第2燃料タンク(20R)を備え、一端を前記第1燃料タンク(20L)に接続した連通管(31)の他端と前記連通管(31)を分岐する分岐管部(31d)とを前記第2燃料タンク(20R)に接続し、前記連通管(31)には、前記分岐管部(31d)への分岐部と前記第2燃料タンク(20R)との間に逆止弁(32)を配置し、前記第1燃料タンク(20L)の接続部(31A)から前記第2燃料タンク(20R)の接続部(31B)側への燃料流通を許容するが前記第2燃料タンク(20R)の前記接続部(31B)から前記第1燃料タンク(20L)の前記接続部(31A)側への逆流を阻止する構成とした作業車両。
  2. 前記第1燃料タンク(20L)の底面を前記第2燃料タンク(20R)の底面より高く設け、前記連結管(31)の前記第2燃料タンク(20R)との前記接続部(31B)よりも上位置に前記分岐管部(31d)の前記第2燃料タンク(20R)への接続部(31C)を配置した請求項1に記載の作業車両。
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