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JP2019158353A - 超音波探査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】短時間で他の超音波探査装置との干渉除去する。【解決手段】本発明の超音波探査装置は、送信部、受信部、第1処理部、第2処理部を備える。送信部は、第1周波数の音波である第1音波を送信後、第2周波数の音波である第2音波を送信する。受信部は、音波を受信する複数の受信器と、受信器のそれぞれが受信した音波の信号をデジタル音波信号に変換するA/D変換器を有する。第1処理部は、デジタル音波信号に対する信号処理を行い、第1周波数を含む第1周波数帯の音波に基づく第1探査情報を出力する。第2処理部は、デジタル音波信号に対する信号処理を行い、第2周波数を含む第2周波数帯の音波に基づく第2探査情報を出力する。そして、送信部は、第1音波の送信と第2音波の送信の間隔を、受信部が第1周波数の音波を受信している間に第2音波も受信する期間の範囲で、あらかじめ定めた頻度で変更する。【選択図】図1

Description

本発明は水中探知を行う超音波探査装置に関する。
従来技術として、特許文献1〜5などが知られている。特許文献1には、混信防止のために、あらかじめ決められた順に水中に送波し、その決められた順に反射してきた信号のみを記録する多周波魚群探知機の技術が示されている。特許文献2には、「周波数の近似する2種類の超音波パルスを一定時間ずらせたタイミングで送信する超音波パルス送信手段と、前記2種類の超音波パルスの反射を受信し、受信信号から、同一距離において同一レベルである信号成分を抽出して探知信号を生成する探知信号生成手段と、を備えた水中探知装置。」が示されている。特許文献3には、他の船の魚群探知機との間の干渉を除去するために、「複数の周波数に切換えて送波できるパルス送信機と送信周波数と同じ周波数を受信する受信機を有し、順次に周波数を変えて送波して、その反射波を受信して記憶し、1回の探知受信信号を1本の表示線として、多数回の探知記憶データを古い順に配列して面表示する手段を有し、異なる周波数で探知した隣接表示線間の探知信号データに相関性がある場合のみ表示するようにする」技術が示されている。特許文献4には、「トランスジューサから送信する超音波の周波数を、手動操作や自動操作によって、±10%以下の範囲内やリアクタンスやサセプタンスが極大となる周波数から極小となる周波数までの範囲内などで、変更可能にすることにより、他機との相互干渉を回避する」技術が示されている。
特許文献5には、「送信ビームを形成する際、横方向または縦方向へ異なった周波数の超音波送信ビームを形成する。受信ビーム形成時には、各送信ビームの送信周波数に対応した周波数成分を抽出する。これにより、同時に横方向または縦方向についての探知画像を求める。」という技術が示されている。
特開昭59−125085号公報 特開平1−212381号公報 特開平7−198829号公報 特開2001−147265号公報 特開2003−202370号公報
特許文献1の技術は、多周波を利用して混信を防ぐ技術であるが、周波数分の受信用の回路が必要である。特許文献2では、他の船の魚群探知機との干渉除去が可能と示されているが、他の船の魚群探知機も同じ魚群探知機の場合には干渉除去できない。特許文献3、4では、1回ごとに異なる周波数で探知するので、他の船の魚群探知機との干渉を除去するためには2回以上の探知が必要になる。したがって、干渉を除去するために時間がかかる。また、特許文献5は、異なる周波数のビームを続けて送信するが、他の装置との干渉を除去するための技術ではない。
本発明はこのような課題を鑑みてなされたものであり、短時間で探査し、かつ他の超音波探査装置との干渉除去することを目的とする。
本発明の超音波探査装置は、送信部、受信部、第1処理部、第2処理部を備える。送信部は、第1周波数の音波である第1音波を送信後、第2周波数の音波である第2音波を送信する。受信部は、音波を受信する複数の受信器と、受信器のそれぞれが受信した音波の信号をデジタル音波信号に変換するA/D変換器を有する。第1処理部は、デジタル音波信号に対する信号処理を行い、第1周波数を含む第1周波数帯の音波に基づく第1探査情報を出力する。第2処理部は、デジタル音波信号に対する信号処理を行い、第2周波数を含む第2周波数帯の音波に基づく第2探査情報を出力する。そして、送信部は、第1音波の送信と第2音波の送信の間隔を、受信部が第1音波の反射波と第2音波の反射波を同時に受信する期間が存在する範囲で、あらかじめ定めた頻度で変更する。
本発明の超音波探査装置によれば、1回の探査の間に2つの周波数の音波を利用するので、短時間で探査できる。また、2つの周波数の音波の送信の間隔を変更するので、他の超音波探査装置も同じ2つの周波数の音波を利用している場合も、2つの音波を送信するタイミングを異なるようにできるので、探査情報に含まれてしまう干渉波の位置を異なる位置にできる。よって、干渉波を識別、除去できる。
本発明の超音波探査装置の機能構成例を示す図。 発明の超音波探査装置の処理フローの例を示す図。 1回の探査の処理における送信部が音波を送信するタイミングから受信部が音波を受信するタイミングまでを示した図。 第1探査情報、第2探査情報と探査情報の関係を示す図。 他の船も第1周波数fと第2周波数fを超音波探査に使い、第1音波と第2音波の送信の間隔が一致する場合の第1探査情報、第2探査情報と探査情報の関係を示す図。 他の船も第1周波数fと第2周波数fを超音波探査に使い、第1音波と第2音波の送信の間隔が異なる場合の第1探査情報、第2探査情報と探査情報の関係を示す図。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。なお、同じ機能を有する構成部には同じ番号を付し、重複説明を省略する。また、Nを2以上の整数、nを1以上N以下の整数とする。
図1に本発明の超音波探査装置の機能構成例を示す。図2に本発明の超音波探査装置の処理フローの例を示す。超音波探査装置100は、送信部110、受信部120、第1処理部130、第2処理部140、探査情報部150を備える。図3は、1回の探査の処理における送信部が音波を送信するタイミングから受信部が音波を受信するタイミングまでを示した図である。横軸は時間である。
送信部110は、第1周波数fの音波である第1音波を送信後、第2周波数fの音波である第2音波を送信する(S110)。送信部110は、第1音波の送信と第2音波の送信の間隔Tを、受信部120が第1音波の反射波と第2音波の反射波を同時に受信する期間が存在する範囲で、あらかじめ定めた頻度で変更する。音波の周波数は50kHz〜250kHz程度の中から、探査したい対象物に応じて適宜選択すればよい。また、第1周波数と第2周波数の周波数の間隔は、狭い方が反射波の特性が似ているので好ましい。しかし、対象物が動く場合および超音波探査装置を搭載した船が動いている場合には、ドップラー効果の影響によって反射波の周波数が変化するため、ドップラー効果の影響を受けた後でも区別できる程度には離しておく必要がある。本発明の場合は、第1周波数と第2周波数との周波数の間隔は、8kHz以上20kHz以下とすればよい。具体的には、例えば、第1周波数を200kHz、第2周波数を210kHzにすればよい。
第1音波および第2音波の送信時間Tは、探査情報の距離分解能に大きく影響する。送信時間Tは、超音波探査したい距離の範囲と距離分解能から適宜決めればよく、例えば、10μ秒〜10m秒から選べばよい。特に、近距離の超音波探査の場合には、送信時間Tが10μ秒〜100μ秒のような短時間のパルスにしたい。本発明では、第1処理部130と第2処理部140の工夫により、送信時間Tを短くすることを可能にしている。詳細は後述する。
第1音波の送信と第2音波の送信の間隔Tは、2つの音波の観測を一回の探査の処理の中で行える範囲で決めればよい。つまり、上述の「送信部110は、第1音波の送信と第2音波の送信の間隔Tを、受信部120が第1音波の反射波と第2音波の反射波を同時に受信する期間が存在する範囲」とは、2つの音波の反射波の観測を一回の探査の処理で行うことを意味している。ただし、間隔が狭い方が一回の探査の処理を短くできる。上述の「あらかじめ定めた頻度」は、毎回でもよいし、数回に1回でもよい。間隔Tを変更する効果は、後で詳細に説明する。
受信部120は、音波を受信する複数の受信器121−1,…,Nと、受信器のそれぞれが受信した音波の信号をデジタル音波信号に変換するA/D変換器122−1,…,Nを有する。複数の受信器121−1,…,Nは、例えば、アレイ状に配置すればよい。第1音波の反射波fは、第1音波の送信開始の時間T後から時間Tの間、受信器121−nに受信される。第2音波の反射波fは、第2音波の送信開始の時間T後からから時間Tの間、受信器121−nに受信される。したがって、受信器121は両方の音波を、少なくとも時間T(=T+T)の間受信する(S121−n)。受信器121−nが受信した音波の信号は、A/D変換器122−nがデジタル音波信号に変換する(S122−n)。ステップS120は、ステップS121−1,…,NとステップS122−1,…,Nをまとめた処理である。なお、受信器121−nが受信した音波の信号をデジタル信号に変換することで信号の分割による劣化がなくなるので、後述の第1処理部130と第2処理部140の処理を並列に行いやすく、装置の大型化も避けやすい。
第1処理部130は、デジタル音波信号に対する信号処理を行い、第1周波数を含む第1周波数帯の音波に基づく第1探査情報を出力する(S130)。より具体的には、第1処理部130は第1遅延器131−1,…,Nと第1合成器132を有する。第1遅延器131−nは、探査したい方向に応じて、A/D変換器122−nが出力したデジタル音波信号ごとに対応する遅延を与える処理と、第1周波数帯を抽出する処理を行い、第1周波数帯遅延付加デジタル音波信号を出力する(S131−n)。探査したい方向に応じた遅延を与える処理と、第1周波数帯を抽出する処理はどちらを先に処理してもよい。第1合成器132は、第1周波数帯遅延付加デジタル音波信号を合成し、第1探査情報を出力する(S132)。
「第1周波数を含む第1周波数帯」とは、ドップラー効果によって変化した周波数も含むことを意味しており、周波数帯は、±3kHz〜±8kHz程度の中から適宜選択すればよい。なお、周波数帯を広くすると第1周波数と第2周波数の周波数の間隔も広げる必要があるので、探査の対象物の特性などを考慮しながら決めればよい。複数の受信器から探査したい方向の音波を抽出する際は、位相の調整を行うことが一般的だが、本発明の第1遅延器131−nは、遅延を与える。音波の周波数を100kHz、水中での音波の伝搬速度を1500mとすると、音波の波長λは、15mm(=1500m/100kHz)となる。受信器121−1,…,Nが配置される幅は数10cmあるため、位相の調整で探査の方向を決めると、送信部110から同じタイミングで送信された音同士の重ね合わせではなく、数周期分で重ね合わせを行うことになる。送信の開始と終了付近では重ね合わせに必要な数周期分の音波が存在しないので、重ね合わせは、数周期分の音波が存在する時間(送信開始と終了付近を避けた時間)に限って行われる。これは、送信する音波の送信時間Tが十分長い場合は問題にならないが、送信時間Tを短くするための障害となる。そこで、送信部110から同じタイミングで送信された音(同じ周期の音)同士を重ね合わせるために、位相の調整ではなく、遅延による調整が必要になる。本発明では、第1遅延器131−nが遅延により探査したい方向を調整するので、送信部110が送信する音波の送信時間Tを短くできる。
第2処理部140は、デジタル音波信号に対する信号処理を行い、第2周波数を含む第2周波数帯の音波に基づく第2探査情報を出力する(S140)。より具体的には、第2処理部140は、第2遅延器141−1,…,Nと第2合成器142を有する。第2遅延器141−nは、探査したい方向に応じて、A/D変換器122−nが出力したデジタル音波信号ごとに対応する遅延を与える処理と、第2周波数帯を抽出する処理を行い、第2周波数帯遅延付加デジタル音波信号を出力する(S141−1)。探査したい方向に応じた遅延を与える処理と、第2周波数帯を抽出する処理はどちらを先に処理してもよい。第2合成器142は、第2周波数帯遅延付加デジタル音波信号を合成し、第2探査情報を出力する(S142)。周波数帯に関する内容、遅延によって探査したい方向の音波を抽出することによる効果は、第1処理部130と同じである。
探査情報部150は、第1探査情報と第2探査情報とが相違する情報を他の装置との干渉情報とし、干渉情報に基づいて、第1探査情報または第2探査情報から探査情報を求める(S150)。または、探査情報部150は、第1探査情報と第2探査情報との共通する情報から探査情報を求める(S150)。図4に第1探査情報、第2探査情報と探査情報の関係を示す。第1周波数fと第2周波数fは反射波の特性が似る程度には近いので、第1探査情報と第2探査情報の反射波に関する情報は似ている。そして、近くの漁船が第1周波数fと同じ周波数を超音波探査に使っていた場合、第1探査情報には干渉波の影響が含まれ、第2探査情報には干渉波の影響が含まれない。したがって、第1探査情報と第2探査情報とが相違する情報を他の装置との干渉情報とし、第1探査情報または第2探査情報から干渉情報を削除することで探査情報を求めてもよいし、第1探査情報と第2探査情報との共通する情報から探査情報を求めてもよい。なお、相違する情報、共通する情報は、相互相関などから求めればよい。
図5は、他の船も第1周波数fと第2周波数fを超音波探査に使い、第1音波と第2音波の送信の間隔が一致する場合の第1探査情報、第2探査情報と探査情報の関係を示す図である。図6は、他の船も第1周波数fと第2周波数fを超音波探査に使い、第1音波と第2音波の送信の間隔が異なる場合の第1探査情報、第2探査情報と探査情報の関係を示す図である。他の船も第1周波数fと第2周波数fを超音波探査に使い、第1音波と第2音波の送信の間隔が一致する場合、第1探査情報と第2探査情報の両方に同じように干渉波の影響が含まれるので、探査情報においても干渉波の影響を除去できない。一方、他の船も第1周波数fと第2周波数fを超音波探査に使っていても、第1音波と第2音波の送信の間隔が異なれば、第1探査情報と第2探査情報への干渉波の影響は異なるので、探査情報において干渉波の影響を除去できる。他の船も第1周波数fと第2周波数fを超音波探査に使い、第1音波と第2音波の送信の間隔が一致することは、確率は低いと考えられるが、あるかもしれない。しかし、送信部110は、第1音波の送信と第2音波の送信の間隔Tを、受信部120が第1周波数の音波を受信している間に第2音波も受信する期間の範囲で、あらかじめ定めた頻度で変更する。他の船も同じ頻度で同じように間隔Tを変更する可能性はさらに低いので、実質的に干渉波の影響を除去できる。
上述のように、超音波探査装置100によれば、1回の探査の間に2つの周波数の音波を利用するので、短時間で探査できる。また、2つの周波数の音波の送信の間隔を変更するので、他の超音波探査装置も同じ2つの周波数の音波を利用している場合も、2つの音波を送信するタイミングを異なるようにできるので、探査情報に含まれてしまう干渉波の位置を異なる位置にできる。よって、干渉波を識別、除去できる。
100 超音波探査装置 110 送信部
120 受信部 121 受信器
122 A/D変換器 130 第1処理部
131 第1遅延器 132 第1合成器
140 第2処理部 141 第2遅延器
142 第2合成器 150 探査情報部

Claims (5)

  1. 第1周波数の音波である第1音波を送信後、第2周波数の音波である第2音波を送信する送信部と、
    音波を受信する複数の受信器と、前記受信器のそれぞれが受信した音波の信号をデジタル音波信号に変換するA/D変換器を有する受信部と、
    前記デジタル音波信号に対する信号処理を行い、前記第1周波数を含む第1周波数帯の音波に基づく第1探査情報を出力する第1処理部と、
    前記デジタル音波信号に対する信号処理を行い、前記第2周波数を含む第2周波数帯の音波に基づく第2探査情報を出力する第2処理部と、
    を備え、
    前記送信部は、前記第1音波の送信と前記第2音波の送信の間隔を、前記受信部が前記第1音波の反射波と前記第2音波の反射波を同時に受信する期間が存在する範囲で、あらかじめ定めた頻度で変更する
    ことを特徴とする超音波探査装置。
  2. 請求項1記載の超音波探査装置であって、
    前記複数の受信器はアレイ状に配置されている
    ことを特徴とする超音波探査装置。
  3. 請求項1または2記載の超音波探査装置であって、
    前記第1処理部は、
    探査したい方向に応じて、前記デジタル音波信号ごとに対応する遅延を与える処理と、前記第1周波数帯を抽出する処理を行い、第1周波数帯遅延付加デジタル音波信号を出力する第1遅延器と、
    前記第1周波数帯遅延付加デジタル音波信号を合成し、前記第1探査情報を出力する第1合成器を有し、
    前記第2処理部は、
    探査したい方向に応じて、前記デジタル音波信号ごとに対応する遅延を与える処理と、前記第2周波数帯を抽出する処理を行い、第2周波数帯遅延付加デジタル音波信号を出力する第2遅延器と、
    前記第2周波数帯遅延付加デジタル音波信号を合成し、前記第2探査情報を出力する第2合成器を有する
    ことを特徴とする超音波探査装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の超音波探査装置であって、
    前記第1探査情報と前記第2探査情報とが相違する情報を他の装置との干渉情報とし、前記干渉情報に基づいて、前記第1探査情報または前記第2探査情報から探査情報を求める探査情報部も備える
    ことを特徴とする超音波探査装置。
  5. 請求項1から3のいずれかに記載の超音波探査装置であって、
    前記第1探査情報と前記第2探査情報との共通する情報から探査情報を求める探査情報部も備える
    ことを特徴とする超音波探査装置。
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