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JP2019084866A - 自動駐車制御装置 - Google Patents

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JP2019084866A
JP2019084866A JP2017212463A JP2017212463A JP2019084866A JP 2019084866 A JP2019084866 A JP 2019084866A JP 2017212463 A JP2017212463 A JP 2017212463A JP 2017212463 A JP2017212463 A JP 2017212463A JP 2019084866 A JP2019084866 A JP 2019084866A
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雅章 佐藤
Masaaki Sato
雅章 佐藤
繁樹 玉川
Shigeki Tamagawa
繁樹 玉川
光宏 岸
Mitsuhiro Kishi
光宏 岸
友章 田部
Tomoaki Tabe
友章 田部
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Abstract

【課題】積載物が積載された場合でも、適切に駐車制御可能にすること。【解決手段】自動駐車制御装置1は、車両2の外形データを利用して車両2の駐車制御を行う自動駐車制御装置1において、車両2に積載され、車両2からはみ出す部分を有する積載物に関する情報を取得する情報取得部と、車両2の外形を示す第1外形データと前記情報とに基づいて、積載物を含む車両2の外形を示す第2外形データを特定し、第2外形データを利用して車両2の駐車制御を行う制御部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、自動駐車制御装置に関する。
駐車制御装置には、車両の幅寸法、及び長さ寸法に応じた駐車所要寸法を記憶し、車両の幅方向側を障害物検知手段に検知させつつ車両の移動距離を換算し、車両の移動距離が駐車所要寸法と等しくなるまでの間に障害物が検知されたかどうかの判断により、駐車可否を判断する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
また、駐車を制御する技術ではないが、積載物を積載する車両の高さ、長さ、幅、重量などの実体情報、現在位置及び目的地を情報センターに送る移動体車載装置と、実体情報、現在位置及び目的地を受信し、車両が目的地まで通行する上で障害を回避した経路を求めて移動体車載装置に送信する情報センターとを備えた通信システムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−91047号公報 特開2001−195690号公報
しかし、特許文献1の技術では、車両が積載物を積載した場合、車両のサイズ(外形に相当)が変更するため、適切な駐車位置に制御できなくなる。
一方、特許文献2には、車両が積載物を積載した場合、車両のサイズに合わせた駐車場を検索可能である。しかしながら、特許文献2は、駐車場等の変更を伴うサイズ変更に対応する技術であり、駐車場の変更を伴わないサイズ変更には対応できない。このように、いずれの文献1、2の技術によっても、積載物の有無に合わせて駐車制御を修正、又は変更することはできない。
本発明は、積載物が積載された場合でも、適切に駐車制御可能にすることを目的とする。
本発明は、車両の外形データを利用して前記車両の駐車制御を行う自動駐車制御装置において、前記車両に積載され、前記車両からはみ出す部分を有する積載物に関する情報を取得する情報取得部と、前記車両の外形を示す第1外形データと前記情報とに基づいて、前記積載物を含む車両の外形を示す第2外形データを特定し、前記第2外形データを利用して前記車両の駐車制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明は、上記自動駐車制御装置において、前記情報取得部は、複数の積載物に関する情報を蓄積するデータベースと、前記車両に積載された積載物の選択結果を入力する指示入力部とを有し、前記制御部は、前記選択結果に基づいて前記データベースを参照し、前記車両に積載された積載物に関する情報を特定することを特徴とする。
本発明は、上記自動駐車制御装置において、前記指示入力部は、前記積載物の種類、台数、サイズ、及び積載場所の少なくともいずれかの選択結果を入力することを特徴とする。
本発明は、上記自動駐車制御装置において、前記制御部は、前記駐車制御として、前記第2外形データに基づいて、前記積載物と周囲に存在する物体との間にマージンを確保する経路誘導を行うことを特徴とする。
本発明は、上記自動駐車制御装置において、前記制御部は、前記駐車制御として、前記第2外形データに基づいて、前記積載物を含む前記車両を、駐車領域内に収める経路誘導、及び停止制御を行うことを特徴とする。
本発明は、上記自動駐車制御装置において、前記制御部は、前記駐車制御として、前記第2外形データに基づいて、前記積載物を含む前記車両が駐車領域内に収まるか否かを判定し、少なくとも駐車領域内に収まらない場合に判定結果を報知する報知処理を行うことを特徴とする。
本発明によれば、積載物が積載された場合でも、適切に駐車制御できる。
本実施形態に係る自動駐車制御装置を搭載する車両の構成を示す図である。 積載物登録処理を示すフローチャートである。 積載物登録処理の実行を指示可能なメニュー画面の一例を示す図である。 複数の積載物を登録する場合のメニュー画面の遷移例を示す図。 積載物自動駐車処理を示すフローチャートである。 ステップSB2の処理で計算される経路の一例を示す図である。 ステップSB4の自動駐車処理の一例を示す図である。 積載物を含む車両の高さが駐車スペースの高さ制限内の場合の一例を示す図である。 積載物に対応する画像を合成した車両の表示処理の一例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る自動駐車制御装置1を搭載する車両2の構成を示す図である。この図1では、車両2については、自動駐車制御装置1に特に関わる構成だけを示している。
車両2は、運転者を含む乗員が搭乗し、運転者が運転可能な車両であり、駐車時においては、自動駐車制御装置1によって、運転者が運転することなく駐車場への運転制御(駐車制御、自動駐車制御とも称する)が可能である。この車両2の種類は、特に限定されるものではないが、本実施形態では、いわゆる普通自動車に分類される四輪車両の場合を説明する。
車両2は、運転者が操作するアクセルペダルの操作を検出するアクセルセンサー6と、運転者が操作するブレーキペダルの操作を検出するブレーキセンサー8と、車両2が備える変速装置の変速段(シフト位置に相当)を検出するシフト位置検出センサー10と、車両2の前輪の操舵角を検出する操舵角センサー12と、車速を検出する車速センサー14とを備えている。
車両2は、車両状況検知コントローラー26を備えている。車両状況検知コントローラー26は、アクセルセンサー6と、ブレーキセンサー8と、シフト位置検出センサー10と、車速センサー14との各々の検出結果に基づいて、車両2の状況を検出する。車両2の状況は、例えば、車両2のアクセルペダル及びブレーキペダルの操作、シフト位置、前輪の操舵角、及び車速等である。駐車時には、車両2の状況が自動駐車制御装置1に出力される。
車両2は、車両2の運転を制御する運転制御部24を備えている。運転制御部24は、アクセル制御部32と、ブレーキ制御部34と、操舵角制御部36と、シフト制御部38とを備えている。
アクセル制御部32は、車両2が備えるエンジンに供給される燃料供給量を制御する。エンジンは、例えば、ガソリンエンジンまたはディーゼルエンジンなどの内燃機関である。
ブレーキ制御部34は、車両2が備えるブレーキ装置を制御して、車両2の制動力を制御する。例えば、ブレーキ装置としては、ディスクブレーキ装置が適用される。
操舵角制御部36は、車両2の進行方向を調整するステアリング装置を制御して、車両2の進行方向を制御する。
シフト制御部38は、車両2が有する変速装置の変速段を制御する。この変速装置には、例えば、クラッチ操作と変速操作とを自動化した公知のオートマチックトランスミッションが適用される。
運転者が車両2を運転する場合、運転制御部24は、アクセルセンサー6と、ブレーキセンサー8と、シフト位置検出センサー10と、車速センサー14とに基づいて、運転制御部24は、アクセル制御部32と、ブレーキ制御部34と、操舵角制御部36と、シフト制御部38とを制御する。
また、自動駐車制御装置1が駐車制御する場合、運転制御部24は、自動駐車制御装置1の制御の下、アクセル制御部32と、ブレーキ制御部34と、操舵角制御部36と、シフト制御部38とを制御する。
車両2は、車両2の前方を撮影するフロントカメラ16と、車両2の後方を撮影するリアカメラ22と、車両2の左側方を撮影する左側方カメラ18と、車両2の右側方を撮影する右側方カメラ20とを備えている。フロントカメラ16と、リアカメラ22と、左側方カメラ18と、右側方カメラ20との各々は、少なくとも車両2の周囲の障害物及び車両2が駐車しようとする駐車スペースを撮影可能なカメラに構成されている。
車両2は、目的地までの経路案内を行うナビゲーション装置28を備えている。ナビゲーション装置28は、経路案内等に使用する各種の情報を表示する表示部40と、このナビゲーション装置28に各種の指示を入力する操作部42とを備える。この表示部40は、自動駐車制御装置1からの各種の情報を表示する表示部を兼用し、操作部42は、自動駐車制御装置1に各種の指示を入力する操作部を兼用する。
例えば、表示部40には、運転者が目的地まで運転する場合、経路案内の画面が表示され、シフト位置が後進段の場合(駐車時)には、各カメラ16、18、20、22の少なくともいずれかによって撮影された撮影データから得た画像が表示される。また、自動駐車制御装置1を利用して後述する設定等を行う場合、表示部40には、自動駐車制御装置1の制御の下、設定等を行う画面が表示される。
操作部42は、ナビゲーション装置28に対する指示や選択操作、及び自動駐車制御装置1に対する指示や選択操作を入力する。例えば、操作部42は、表示部40が有する画面に重ねて配置される透明なタッチパネルを有し、このタッチパネルを介して、表示部40に表示された操作画面への操作を受け付ける。入力結果は、ナビゲーション装置28の制御部、又は自動駐車制御装置1の後述する指示入力部50に出力される。なお、自動駐車制御装置1専用の表示部、及び操作部を設けるようにしてもよい。
車両2は、例えば、スキー用具、スノーボード、自転車、及びカヌーのいずれかを搭載可能に構成されている。スキー用具、スノーボード、自転車、及びカヌーは、例えば、車両2のリア、ルーフ等に搭載される。搭載する対象物によっては、例えば、キャリアまたはルーフボックス等が用いられる。
従来の自動駐車制御では、車両と、駐車スペース及び障害物等との間に予め定めたマージンが確保される場合がある。この車両に、スキー用具、スノーボード、自転車、またはカヌーが搭載された場合、これらの一部が車両からはみ出すことがある。従来の自動駐車制御では、はみ出す部分が駐車スペースの白線を越えたり、障害物に接触したりする恐れがある。本実施形態では、車両2に搭載された場合に、車両2からはみ出す部分を有するスキー用具等を積載物と表記する。
自動駐車制御装置1は、駐車時に、車両2の外形データを利用して車両2の駐車制御を行う機能を有している。
車両2の外形データには、車両2の高さ、幅、及び長さが含まれている。自動駐車制御装置1は、この外形データを利用して、車両2が駐車スペース内に収まる経路を計算し、車両2が備えるエンジン、ブレーキ装置、ステアリング装置、及び変速装置を制御して、この経路に沿って車両2の経路誘導を行う。本説明において、車両2の外形データには、積載物を積載していない状態の車両2の外形データである「第1外形データ」と、積載物を積載した状態の車体2の外形データである「第2外形データ」とがある。この第2外形データは、第1外形データ中の車両2の高さ、幅、及び長さのそれぞれに、車両2からはみ出す積載物の高さ、幅、及び長さを加算したデータに相当する。
自動駐車制御装置1は、CPU、ROM、及びRAM等を備えたコンピューターを備え、所定の制御プログラムをCPUによって実行することにより、指示入力部50と、情報処理部51と、画像合成部54と、画像処理部55と、移動物体検出部58と、経路計算部60と、経路情報生成部62とが構成される。
指示入力部50は、積載物の選択結果を入力する。積載物の選択結果は、タッチパネルを介して運転者によって選択された積載物の種類、台数、サイズ、及び積載場所のいずれかを示す。
情報処理部51は、各種の情報処理を行う。具体的には、情報処理部51は、指示入力部50から入力された選択結果を示す情報を、登録情報として、後述する記録部48に記録する。また、情報処理部51は、この登録情報に基づいてデータベース64を参照することで、車両2の外形からはみ出る積載物の長さ(前後方向にはみ出る長さ、高さ方向にはみ出る長さ、幅方向にはみ出る長さ)を特定し、この特定した長さを、積載物を積載していない状態の車両2の外形データである第1外形データに加算することによって、特定された積載物を含む車両2の外形データである第2外形データを算出する。
画像合成部54は、後述する記録部48に記憶されたデータから得た各種の画像、及び各カメラ16、18、20、22からの撮影データから得た画像等を合成し、合成した画像に対応する画像データを表示部40に出力する。
画像処理部55は、各カメラ16、18、20、22からの撮影データに対応する画像から駐車スペースを検出する画像認識処理を行う駐車スペース検出部56を備える。また、画像処理部55は、各カメラ16、18、20、22からの撮影データに対応する画像から、車両2の周囲に存在する物体(障害物、人等)を検出する画像認識処理を行う物体検出部57を備える。例えば、駐車スペース検出部56は、車両2の周囲の白線または黄色線を検出して、白線または黄色線によって区切られた所定の大きさを有する領域を駐車スペースとして検出する。
移動物体検出部58は、物体検出部57によって検出された物体が移動する物体か否かを検出する。例えば、移動物体検出部58は、撮影時刻が異なる撮影データ同士を比較することによって、車両2に接近する移動物体を検出する。
経路計算部60は、駐車スペース検出部56によって検出された駐車スペースの情報と、車両2の外形データとを取得し、現在の位置から、車両2が駐車スペース内に収まる位置までの経路(駐車経路に相当)を計算する。この場合、経路計算部60は、車両2の外形データに合わせて、車両2が駐車スペース内に収まる位置を調整するとともに、他の車両等の周囲の障害物との間に十分なマージンを確保する経路に調整する。なお、経路計算部60が実行する処理は、車両2の外形データが、積載物を含む外形データである点を除いて、公知の処理を採用可能である。
経路情報生成部62は、経路計算部60が計算した経路に沿って車両2を経路誘導し、停止制御させるデータを生成する。駐車時には、このデータが運転制御部24に出力され、車両2が備えるエンジン、ブレーキ装置、ステアリング装置、及び変速装置の各々が、このデータに基づいて制御される。これにより、積載物を含む車両2の外形データを利用した車両2の駐車制御が行われる。なお、この駐車制御についても、駐車制御に使用する車両2の外形データが、積載物を含む外形データである点を除いて、公知の制御を採用可能である。
記録部48は、各種処理を実行するために必要な制御プログラム等のデータと、積載物を積載していない状態の車両2の外形(本構成では前後長、幅、高さ)を示す第1外形データと、複数の積載物に関する情報を蓄積するデータベース64とを記録している。また、記録部48には、後述する積載物登録処理によって登録された登録情報も記録される。この記録部48には、フラッシュメモリ、EEPROM、ハードディスク、またはSSDなどの公知のデータ記録装置を広く適用可能である。
データベース64は、積載物の種類、台数、サイズ、及び積載場所をパラメーターとして、積載物を積載した状態の車両2の外形(前後長、幅、高さ)を示す第2外形データを特定可能にする情報が格納されている。
例えば、データベース64は、積載物の種類、台数、サイズ、及び積載場所をパラメーターとして、車両2の外形からはみ出る積載物の長さ(前後方向にはみ出る長さ、高さ方向にはみ出る長さ、幅方向にはみ出る長さ)を特定可能なテーブルデータを記憶する。
本構成では、情報処理部51が、指示入力部50により入力された選択結果に基づいて、データベース64を参照し、積載物を積載した状態の車両2の外形を特定する。これにより、情報処理部51と、指示入力部50と、データベース64とによって、積載物を積載した状態の車両2の外形の情報を取得する情報取得部が構成される。
上記した指示入力部50と、情報処理部51と、画像合成部54と、画像処理部55と、移動物体検出部58と、経路計算部60と、経路情報生成部62とはそれぞれ連係して各種の制御を行う。これらの部分をまとめて制御部46と表記し、以下、自動駐車制御装置1の動作を説明する。
積載物が車両2に積載された場合には、この積載物を登録する積載物登録処理が必要になる。
図2は積載物登録処理を示すフローチャートであり、図3は積載物登録処理の実行を指示可能なメニュー画面70の一例を示す図である。
メニュー画面70は、例えば、自動駐車制御装置1の電源がONになった場合に、制御部46によって表示部40に表示される画面である。メニュー画面70の左側には、車両2の画像75が表示される。メニュー画面70の右側には、積載物登録処理の実行を指示する積載物設定ボタン74と、積載物の画像82の位置の調整を指示する位置調整ボタン71とが表示される。
積載物設定ボタン74に対する操作が入力された場合(ステップSA1)、制御部46は、運転者等の乗員に対し、車両2に搭載された積載物が選択されているか否かを画像又は音声によって問い合わせる(ステップSA2)。例えば、メニュー画面70の左側に、現在の選択状態を示す画像75が表示され、乗員がその画像75を見ることによって、車両2に搭載された積載物が選択されているか否かを容易に判断可能である。なお、図3上側に示すメニュー画面70には、積載物が未登録の場合の車両2の画像75が表示されている場合を示している。なお、車両2の画像75は、例えば、各カメラ16、18、20、22により撮影された撮影データを合成した、車両2の全周を俯瞰した画像でもよい。
乗員から車両2に搭載された積載物が選択されていない旨が入力された場合(ステップSA2:NO)、制御部46は、図3に示すように、メニュー画面70の右側に、積載物の種類、台数、サイズ、及び積載場所の選択を受け付ける画像を表示させる(ステップSA3)。具体的には、制御部46は、積載物の種類の選択を受け付ける種類選択部76と、積載物のサイズの選択を受け付けるサイズ選択部78と、積載場所の選択を受け付ける積載場所選択部80と、これら選択部76、78、80が受け付けた情報の登録を受け付ける登録ボタン81とを表示させる。
各選択部76、78、80に対する操作が行われた場合、制御部46は、各操作に応じて、メニュー画面70の左側に表示される画像75を変更する。具体的には、選択された積載物の種類、サイズ、及び積載場所を反映するように、車両2の画像75と、積載物の画像82とを合成した画像を表示させる。
登録ボタン81が操作された場合、制御部46は、選択された積載物の種類、サイズ、及び積載場所を示す登録情報を、記録部48に記録するとともに、積載物が正しい否かを乗員に問い合わせる(ステップSA4)。乗員から積載物が正しい旨が入力されると(ステップSA4:YES)、制御部46は、積載物登録処理を終了する。これにより積載物の登録が完了する。
これに対し、乗員から積載物が正しくない旨が入力された場合(ステップSA4:NO)、制御部46は、ステップSA2の処理に移行し、上記ステップSA3、及びSA4の処理を行う。
なお、ステップSA4の処理が、乗員からの入力に基づいて積載物が正しいか否かを判定する場合を説明したが、制御部46が自動的に判定するようにしてもよい。例えば、制御部46が、各カメラ16、18、20、22の撮影データを画像認識することによって、車両2に搭載された積載物を特定し、特定した積載物が、メニュー画面70で選択された積載物と一致する場合に、登録された積載物が正しいと判定してもよい。
また、上記の積載物登録処理では、登録する積載物の位置を、位置調整ボタン71によって調整可能である。例えば、積載物を選択した状態で、乗員が位置調整ボタン71を操作することによって、メニュー画面70の左側に表示される画像75における積載物の位置が変更され、乗員が積載物の位置を微調整できる。そして、登録ボタン81が操作された場合に、変更後の位置を反映して登録情報を記録部48に記録されるようにしてもよい。
また、上記の積載物登録処理では、1つの積載物を登録する場合に限定されず、複数の積載物を登録可能である。
図4は、複数の積載物を登録する場合のメニュー画面70の遷移例を示している。まず、乗員は、1つ目の積載物(図4中、リアに積載される2台の自転車)を登録した後、2つ目の積載物(図4中、ルーフに積載される一台の自転車)を登録する。このようにして、制御部46は、積載物の登録を複数回、受け付けることによって、複数の積載物に関する情報(種類、サイズ、及び積載場所に相当)を記録部48に記録する。これによって、車両2の積載物を全て登録可能である。
この場合、メニュー画面70の左側に表示される画像75にも、登録済みの積載物の画像、及び選択中の積載物の画像が合成され、乗員が視覚で確認可能である。
次いで、積載物を登録後の駐車制御(以下、積載物自動駐車処理と表記する)を説明する。
図5は、積載物自動駐車処理を示すフローチャートである。
操作部42により積載物自動駐車処理を開始する操作が入力された場合、制御部46は、登録情報に基づいてデータベース64を参照し、積載物の長さ(本構成では、車両2の外形からはみ出る積載物の長さ(前後方向にはみ出る長さ、高さ方向にはみ出る長さ、幅方向にはみ出る長さ)に相当)を読み込む(ステップSB1)。
制御部46は、読み込んだ長さを、車両2の外形を示す第1外形データに加算することによって、積載物を含む車両2の外形データである第2外形データを算出し、算出した第2外形データに基づいて、車両2を駐車スペースに経路誘導する経路を計算する(ステップSB2)。
続いて、制御部46は、駐車制御開始前の確認事項として、駐車スペースの高さが制限されるか否かを判定する(ステップSB3)。例えば、駐車スペースが天井を有する車庫の場合、高さが制限されることになる。駐車スペースの高さが制限されるか否かは、乗員が操作部42を操作する等によって外部から入力してもよいし、カメラ16、18、20、22の撮影データに基づいて制御部46が自動的に判断してもよい。また、制御部46が、車両2の現在位置を示す位置情報を取得し、この位置情報に基づいて駐車スペースを特定し、その駐車スペースに高さ制限があるか否かの情報を外部から取得してもよい。
駐車スペースの高さが制限されない場合(ステップSB3:NO)、制御部46は、駐車制御を開始する(ステップSB4)。この駐車制御では、積載物を含む車両2を駐車スペース内に収める自動駐車処理を実行する。
図6は、ステップSB2の処理で計算される経路92の一例を示す図である。
図6中の経路92は、積載物を含む車両2の外形データ(第2外形データに相当)を利用して計算された経路の一部である。この経路92は、駐車スペース89への車両2の進入角度を示しており、積載物を含む車両2を、駐車スペース89の枠内(幅96及び長さ97の範囲内)に収め、且つ、積載物を含む車両2と周囲の車両98A、98B、98Cとの間に十分なマージンを確保する角度に設定されている。
図6中、符号102は、積載物を含まない車両2の外形データ(第1外形データに相当)を利用して計算された経路の一部であり、駐車スペース89への車両2の進入角度を示している。図6に示すように、この経路102は、リアに積載された積載物100(図6では自転車)を考慮しないので、この積載物100を考慮した経路92と比べて、周囲の車両(特に車両98C)との間のマージンを十分に確保できないおそれが生じる。
また、リアの積載物100を考慮しない場合、駐車スペース89をはみ出る可能性が生じるが、本構成では積載物100を考慮するので、積載物100を含む車両2を、駐車スペース89の枠内に収めるように停止位置を制御できる。
図7は、ステップSB4の自動駐車処理の一例を示す図である。なお、図7には、積載物100が車両2の少なくとも前方にはみ出る場合を示している。制御部46は、積載物100を考慮して車両2の走行制御を行うので、カメラ16、18、20、22の撮影データ等から得られる周囲の存在物104(図7では人)と、車両2との間のマージン105を十分に確保するように車両の走行、及び停止を制御可能である。
仮に、上記積載物100を考慮しない場合、周囲の存在物104と、積載物100を含む車両2との間のマージン105が狭くなる。
図5を参照し、ステップSB4の駐車制御を開始した後、制御部46は、ステップSB5及びSB6の処理によって、画像認識によって検出した駐車スペースと、積載物を含む車両2に必要な駐車スペースとを比較することによって、駐車スペース内に、積載物を含む車両2を適切に収める位置で車両2を停止させる。なお、比較した結果に基づいて駐車スペースへの経路の再計算が必要になった場合(ステップSB5:YES、又は、ステップSB6:NOの場合)、制御部46は、経路を再計算し(ステップSB7)、適切な経路に修正する。
駐車スペースの高さが制限される場合(ステップSB3:YES)、制御部46は、積載物を含む車両2の高さ(例えば、ルーフの積載物100を含めた高さ)が駐車スペースの高さ制限内か否かを判定する(ステップSB8)。
駐車スペースの高さ制限内であった場合(ステップSB8:YES)、制御部46は、ステップSB4の処理に移行し、駐車制御を開始する。
駐車スペースの高さ制限内でなかった場合(ステップSB8:NO)、制御部46は、積載物自動駐車処理を中断し(ステップSB9)、警告音を放音させると共に、車両2から積載物100を下ろすことを促すメッセージを表示部40に表示させる(ステップSB10)。これにより、乗員に対し、車両2を駐車するには積載物100を下ろす必要があることを通知する。
また、制御部46は、乗員が積載物100を下ろしたか否かを入力するアイコンを、表示部40に表示する。例えば、積載物100を下ろしたことを示す「YES」ボタンと、積載物100を下ろしていないことを示す「NO」ボタンを表示する。
乗員が積載物100を下ろしたことを入力(「YES」ボタンを操作)すると(ステップSB11:YES)、制御部46は、ステップSB4の処理に移行し、駐車制御を開始する。一方、乗員が積載物100を下ろしていないこと(下ろすつもりがないこと、に相当)を入力(「NO」ボタンを操作)すると(ステップSB11:NO)、制御部46は、ステップSB9の処理に移行し、積載物自動駐車処理の中断を継続する。
図8は、積載物を含む車両2の高さが駐車スペース108の高さ制限内の場合の一例を示す図である。図8では、車両2のルーフに積載物100(図8では自転車)があるため、車両2の高さが駐車スペース108の天井108Tの高さを超えている。このため、制御部46によって警告音が放音されると共に、車両2から積載物100を下ろすことを促すメッセージが表示される。乗員によって積載物100が下ろされた場合、乗員からの入力操作に基づき制御部46によって駐車制御が開始され、駐車スペース108に車両2が駐車される。
図9は、積載物に対応する画像を合成した車両2の表示処理の一例を示す図である。
ところで、従来、車両2を駐車する場合に、各カメラ16、18、20、22により撮影された撮影データを利用して、車両2を周囲の風景と共に示す画像を生成し、生成した画像を車内の表示部40に表示する処理(以下、車両表示処理と言う)が行われている。しかし、車両2のルーフ等に積載される積載物は、通常、各カメラ16、18、20、22の撮影範囲外であるため、表示部40には表示されない。
そこで、本構成では、駐車時等に車両表示処理を行う場合、図9に示すように、積載物に対応する画像を合成した車両2を、表示部40に表示させる。この表示処理は、例えば、制御部46が、記録部48に記録された登録情報に基づいて車両2の積載物に関する情報(種類、サイズ、及び積載場所に相当)を特定し、特定された種類及びサイズに対応する積載物を、特定された積載場所に合成した車両2の画像を生成し、生成した車両2の画像を、予め生成した周囲の画像に合成して表示部40に表示させる。これにより、乗員に積載物があることを明示し、積載物を忘れてしまう事態を防止できる。なお、乗員が積載物を下ろした場合、ステップSB11が結果となるので、その場合は、積載物を消去した画像を表示部40に表示させることが好ましい。
以上説明したように、本実施形態では、自動駐車制御装置1の制御部46が、積載物を含まない車両2の外形を示す第1外形データに積載物の長さを加算することによって、積載物を含む車両2の外形を示す第2外形データを特定し、この第2外形データを利用して駐車制御を行う。これにより、積載物を含む車両2の外形に合わせて駐車制御を行うことができ、積載物が積載された場合でも適切に駐車制御できる。
また、制御部46は、乗員からの積載物の選択結果を入力し、この選択結果に基づいてデータベース64を参照することで、車両2に積載された積載物の長さ等の情報を特定する。これにより、積載物を容易に特定し、データベース64の情報を利用して車両2の積載物の情報を容易に取得できる。
この場合、制御部46は、積載物の種類、台数、サイズ、及び積載場所の少なくともいずれかの選択結果を入力することにより、車両2の外形に影響する積載物の大きさを正確に特定できる。したがって、積載物の種類、台数、サイズ及び積載場所のいずれも考慮しないで駐車制御する場合と比べて、より適切な駐車制御が可能になる。
また、制御部46は、駐車制御として、第2外形データに基づいて、積載物を含む車両2と周囲に存在する障害物等の物体との間にマージンを確保する経路を計算し、この経路に沿って車両2を経路誘導するので、積載物を考慮したマージンを確保できる。これによっても、より適切に駐車制御できる。
また、制御部46は、駐車制御として、第2外形データに基づいて、積載物を含む車両2を、駐車スペース(駐車領域に相当)内に収める経路誘導、及び停止制御を行うので、
積載物を含む車両2に対し、適切な経路誘導、及び停車制御が可能である。
さらに、制御部46は、駐車制御として、第2外形データに基づいて、積載物を含む車両2が駐車スペースの高さ制限内(駐車領域内に相当)に収まるか否かを判定し、少なくとも駐車スペース内に収まらない場合に判定結果を報知する報知処理を行う。これにより、乗員が、積載物を下ろし、駐車する、といった対策を取りやすくなる。
なお、上述した実施形態は、あくまでも本発明の一態様を例示したものであって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で任意に変形、及び応用が可能である。
例えば、車両2は、モーターを搭載した電気自動車、またはモーター及びエンジンを搭載したプラグインハイブリッド車等の電動車両であってもよい。
また、図1は自動駐車制御装置1の機能的構成を主な処理内容に応じて分類して示した概略図であり、この構成に限定されない。例えば、各機能的構成を1つのハードウェアで構成してもよいし、複数のハードウェアで構成してもよい。
また、図2、及び図5のフローチャートの処理単位は、処理の理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。処理単位の分割の仕方や名称によって、本願発明が制限されることはない。すなわち、各処理は、処理内容に応じて、さらに多くの処理ステップに分割することもできる。また、1つの処理ステップがさらに多くの処理を含むように分割することもできる。
1 自動駐車制御装置
2 車両
46 制御部
50 指示入力部
51 情報処理部
56 駐車スペース検出部
57 物体検出部
60 経路計算部
62 経路情報生成部
64 データベース
89 駐車スペース
104 存在物(物体)

Claims (6)

  1. 車両の外形データを利用して前記車両の駐車制御を行う自動駐車制御装置において、
    前記車両に積載され、前記車両からはみ出す部分を有する積載物に関する情報を取得する情報取得部と、
    前記車両の外形を示す第1外形データと前記情報とに基づいて、前記積載物を含む車両の外形を示す第2外形データを特定し、前記第2外形データを利用して前記車両の駐車制御を行う制御部と、
    を備えることを特徴とする自動駐車制御装置。
  2. 前記情報取得部は、複数の積載物に関する情報を蓄積するデータベースと、
    前記車両に積載された積載物の選択結果を入力する指示入力部とを有し、
    前記制御部は、前記選択結果に基づいて前記データベースを参照し、前記車両に積載された積載物に関する情報を特定することを特徴とする請求項1に記載の自動駐車制御装置。
  3. 前記指示入力部は、前記積載物の種類、台数、サイズ、及び積載場所の少なくともいずれかの選択結果を入力することを特徴とする請求項2に記載の自動駐車制御装置。
  4. 前記制御部は、前記駐車制御として、前記第2外形データに基づいて、前記積載物と周囲に存在する物体との間にマージンを確保する経路誘導を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の自動駐車制御装置。
  5. 前記制御部は、前記駐車制御として、前記第2外形データに基づいて、前記積載物を含む前記車両を、駐車領域内に収める経路誘導、及び停止制御を行うことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の自動駐車制御装置。
  6. 前記制御部は、前記駐車制御として、前記第2外形データに基づいて、前記積載物を含む前記車両が駐車領域内に収まるか否かを判定し、少なくとも駐車領域内に収まらない場合に判定結果を報知する報知処理を行うことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の自動駐車制御装置。
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