JP5099246B2 - 運転支援装置 - Google Patents
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Description
また、下記特許文献2には、車両周辺(前方、側方、後方)に備えられたカメラの映像を、運転者のスイッチ操作により表示して、安全確認を支援する技術が開示されている。この技術では、スイッチ操作によって、「表示する/表示しない」の切替や、映像の切替(前方/側方/後方)が可能である。
(2)請求項2の発明は、駐車時の情報は、駐車場所の情報及び駐車時の進行方向の情報のうち、少なくとも1種であることを特徴とする。
なお、駐車場所の情報としては、路上駐車や駐車場駐車の情報が挙げられる。また、路上駐車の情報としては、車両の前方や後方の進行が可能か否かの情報を含むことが好ましい。また、駐車場駐車の情報としては、駐車場の区画の情報(例えばどの様な区画か、前進駐車の区画か後進駐車の区画か等)を含むことが好ましい。
図1に示す様に、本実施例の運転支援装置は、カーナビゲーションシステムを利用したものであり、カーナビゲーションシステムの基本的な構成として、位置検出器1、地図データ入力器3、操作スイッチ群5、外部メモリ7、表示装置(モニタ)9、送受信機11
、音声コントローラ13、スピーカ15、音声認識装置17、マイク19、リモコンセンサ21、及びリモートコントロール端末(リモコン)23と、これら各装置が接続された制御装置25を備えている。
マイク19は、操作者が発声した音声を電気信号として音声認識装置17に入力する。
彙データとを照合し、最も一致度の高いものを認識結果として音声コントローラ13に入力する。
傾斜センサ35は、車両の傾斜方向及び傾斜角度の傾斜情報を測定し、制御装置25に傾斜情報を通信する機能を有している。なお、傾斜センサ35には、ジャイロスコープ39に組み込んでもよい。
ここでは、進行方向の予測においては、駐車場所と駐車時の進行方向の情報を使用する。以下、詳細に説明する。
駐車時に取得する情報を下記表1に示す。
進行方向は、下記表2のアルゴリズムにより予測する。
を、記録装置(例えば外部メモリ7)に記憶する。
(4)次回、イグニッションスイッチ(図示せず)の「ACC ON」後に、外部メモリ
7から前記(3)で記憶したデータを抽出する。
多少動くことがある。よって、予測した進行方向と標高の低い方向が逆の場合には、車両前後のどちらに動くが不明であるので、この場合は、前後の映像を同じ表示装置9に表示する。
(1)駐車時の処理
本処理は、「ACC ON」の時に開始される。
続くステップ110では、駐車か否かを判定する。具体的には、エンジンがオフ、ギア位置がP(パーキング)、且つ、ハンドブレーキが引かれているか否かを判定し、全てが肯定判断された場合には、駐車であると判定する。なお、ハンドブレーキが引かれているか否かは、パーキングブレーキスイッチ29のオン/オフにより判断できる。
続くステップ140では、後述する様にして、前記表2のアルゴリズムに基づいて、次回発進時の進行方向(前進/後進)を予測する。
・ここで、前記ステップ140の進行方向の予測の処理を詳しく説明する。
そして、図4に示す様に、前方通行不可の場合には、ステップ220にて、次回の進行方向を後進発進と予測し、一旦本処理を終了する。
更に、図6に示す様に、前方、後方とも通行可能の場合には、ステップ240にて、次回の進行方向を前進発進と予測し、一旦本処理を終了する。
また、図8に示す様に、後進発進の駐車区画の場合には、ステップ270にて、次回の進行方向を後進発進と予測し、一旦本処理を終了する。
そして、駐車時のギア位置が前進(Dレンジ)であった場合には、ステップ290にて
、次回の進行方向を後進発進と予測し、一旦本処理を終了する。
(2)発進時の処理
本処理は、「ACC ON」の時に開始される。
そして、前進の場合は、ステップ320にて、傾斜情報に基づいて、後方に大きく傾斜しているか否かを判定する。ここで肯定判断されるとステップ330に進み、一方否定判断されるとステップ350に進む。
続くステップ360では、車両駆動センサ33からの車速信号に基づいて、発進状態が完了したか否かを判定する。ここで、肯定判断されるとステップ420に進み、一方否定判断されるとステップ350に戻る。
続くステップ410では、車両駆動センサ33からの車速信号に基づいて、発進状態が完了したか否かを判定する。ここで、肯定判断されるとステップ420に進み、一方否定判断されるとステップ400に戻る。
・また、本実施例では、下記の様にすることにより、路上駐車の際に、進行方向を再予測することができる。
このような場合には、発進時に、車両前方カメラ27aによって撮影された画像の処理によって、前方の他車を認識したときには、前方への発進はできないので、後方発進と再予測するものである。
・更に、本実施例では、下記の様にすることにより、路上駐車の際に、進行方向を再予測することができる。
しかし、後方発進と予測した場合であっても、その後、自車の後方に他の車両が駐車することがある。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、様々な態様にて実施することが可能である。
7…外部メモリ
9…表示装置
25…制御装置
27…撮像装置
33…車両駆動センサ
35…傾斜センサ
Claims (2)
- 車両の周辺を撮影する撮影手段からの信号に基づいて、前記車両の周辺の映像をモニタに表示する運転支援装置において、
駐車時の情報に基づいて、発進時の車両の進行方向を予測する予測手段と、
前記撮影手段によって撮影された映像のうち、前記発進時の車両の予測された進行方向の映像によって、他の車両が認識された場合には、前記予測された進行方向とは異なる他の進行方向であると再予測する再予測手段と、
前記発進時には、前記撮影手段によって撮影された映像のうち、前記再予測手段によって再予測された車両の進行方向の映像を表示する表示制御手段と、
を備えたことを特徴とする運転支援装置。 - 前記駐車時の情報は、駐車場所の情報及び駐車時の進行方向の情報のうち、少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載の運転支援装置。
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