JP2018155414A - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
Description
(加熱調理器2の構成)
図1、図2を参照して、加熱調理器2について説明する。加熱調理器2は、システムキッチンに組み込んで使用されるガス燃焼式のビルトインコンロである。加熱調理器2は、前面4aがシステムキッチンの手前側に露出する本体4と、本体4の上部に配置されており、システムキッチンのカウンタトップに露出する天板6と、を備えている。天板6には、加熱対象物である鍋やフライパン等の調理容器を支持する3つの五徳8a、8b、8cと、それぞれの五徳8a、8b、8cに対応して設けられており、それぞれの五徳8a、8b、8cに支持された加熱対象物を加熱する3つのコンロバーナ10a、10b、10cと、それぞれのコンロバーナ10a、10b、10cに対応して設けられている温度センサ12a、12b、12cと、が設けられている。各コンロバーナ10a、10b、10cには、ガス供給路(図示省略)が接続されている。ガス供給路には、コンロバーナ10aへのガスの供給量を調整するための流量調整弁が設けられている。コンロバーナ10aは、コンロバーナ10aにガスが供給されている状態でイグナイタ(図示省略)を動作させることで、点火する。コンロバーナ10aへのガスの供給量を調整することで、コンロバーナ10aの加熱量を調整することができる。そして、コンロバーナ10aへのガスの供給が停止されることで、コンロバーナ10aは消火される。コンロバーナ10b、10cは、コンロバーナ10aと同様の構造を有する。温度センサ12a、12b、12cは、五徳8a、8b、8cに支持される加熱対象物の温度を検出する。本体4は、本体4の内部に設けられて食材を収容するグリル庫20と、本体4の前面4aに配置されてグリル庫20を開閉するグリル扉22と、本体4の前面4aにおいてグリル扉22の右側に設けられたコンロ操作部24と、本体4の前面4aにおいてグリル扉22の左側に設けられたグリル操作部26と、を備えている。なお、グリル庫20の内部には、グリル庫20内に収容した食材を加熱するグリルバーナ20a(図2参照)が設けられている。加熱調理器2では、本体4の前面4aと天板6の上面が、ユーザに対して露出する外面を構成する。
加熱調理器2との無線通信を実行可能な携帯端末200について説明する。携帯端末200は、携帯電話、スマートフォン、PDA、ノートPC、タブレットPC等の可搬型の端末装置である。携帯端末200は、表示部202と、通信実行部204と、制御部210と、を備える。表示部202は、様々な情報を表示するためのディスプレイであり、いわゆるタッチパネル(即ち操作部)としても機能する。通信実行部204は、加熱調理器2との無線通信を実行するためのインターフェースである。制御部210は、携帯端末200の動作を制御する。また、制御部210は、メモリ212を備える。メモリ212には、レシピアプリ214が格納されている。レシピアプリ214は、例えば、インターネット上のサーバから携帯端末200にインストールされる。レシピアプリ214は、加熱調理器2との無線通信を利用して、加熱調理器2に自動調理を実行させるためのアプリケーションである。ユーザによってレシピアプリ214を起動させるための操作が携帯端末200に実行されると、携帯端末200はインターネット上のサーバから複数個のレシピデータを受信し、複数個のレシピデータを表示部202に表示する。この場合のレシピデータは、加熱調理器2のレシピデータ122とは異なるレシピデータである。
続いて、図3〜図5を参照して、加熱調理器2の制御部110によって実行される処理について説明する。制御部110は、加熱調理器2の電源をONにするための操作がユーザによって電源スイッチ40に実行される場合に、図3の処理を開始する。図3の初期状態において、加熱調理器2は通常モードで動作する。この場合、LED発光部43a、43b、43c、61は青色に発光する。なお、図3〜図5では、グリルバーナ20aを利用した調理が実行される場合を例として、説明する。
続いて、図4を参照して、図3のS20で実行される第1の自動調理処理について説明する。
続いて、図5を参照して、図3の第2の自動調理処理で実行される処理について説明する。第2の自動調理処理は、メモリ120内に格納されているレシピデータ122を利用した自動調理が実行される点が、第1の自動調理処理とは異なる。
続いて、図6〜図8を参照して、図3〜図5の処理によって実現される具体的なケースについて説明する。
自動調理モード、通常モードが、ぞれぞれ、「第1の運転モード」、「第2の運転モード」の一例である。コンロバーナ10a、10b、10c及びグリルバーナ20aが、「加熱部」の一例である。レンジフード80、照明90、及び、携帯端末200が、「対象外部機器」の一例である。加熱時間操作部52a及び調理状態操作部70、加熱量操作部42a、60が、それぞれ、「第1の操作部」、「第2の操作部」の一例である。通信実行部100が、「データ受信部」の一例である。
4 :本体
4a :前面
6 :天板
8a、8b、8c:五徳
10a、10b、10c:コンロバーナ
12a、12b、12c:温度センサ
20 :グリル庫
20a :グリルバーナ
22 :グリル扉
24 :コンロ操作部
26 :グリル操作部
40 :電源スイッチ
42a、42b、42c:加熱量操作部
43a、43b、43c:LED発光部
44 :パネル操作部
46 :表示部
48 :自動調理選択操作部
48a、48b:加熱温度操作部
50a、50b:自動調理選択操作部
52a、52b、52c:加熱時間操作部
54 :レシピ選択操作部
56 :調理状態操作部
60 :加熱量操作部
61 :LED発光部
62 :パネル操作部
64 :表示部
66 :自動調理選択操作部
68 :調理状態操作部
68 :レシピ選択操作部
70 :調理状態操作部
80 :レンジフード
90 :照明
100 :通信実行部
110 :制御部
112 :加熱制御部
114 :指示送信部
120 :メモリ
122 :レシピデータ
200 :携帯端末
202 :表示部
204 :通信実行部
210 :制御部
212 :メモリ
214 :レシピアプリ
Claims (4)
- レシピデータに従った自動調理を実行する第1の運転モードと、自動調理を実行しない第2の運転モードと、を有している加熱調理器であって、
調理物を加熱する加熱部と、
ユーザによる操作を受け付ける操作部と、
前記第1の運転モード中において、前記レシピデータに基づいて、前記加熱部の動作を制御し、前記第2の運転モード中において、第1の指示に基づいて、前記加熱部の動作を制御する加熱制御部と、
ユーザによる操作に応じた指示を、前記加熱制御部、又は、前記加熱調理器と通信可能な対象外部機器に送信する指示送信部と、を備え、
前記指示送信部は、前記第2の運転モード中において、ユーザによって前記操作部が操作される場合に、前記第1の指示を前記加熱制御部に送信し、前記第1の運転モード中において、ユーザによって前記操作部が操作される場合に、前記第1の指示を前記加熱制御部に送信することなく、前記対象外部機器に第2の指示を送信する、加熱調理器。 - 前記操作部は、前記加熱部による加熱量を調整するための加熱量操作部と、前記加熱部による加熱時間を調整するための加熱時間操作部と、前記加熱部によって加熱される前記調理物の温度を調整するための加熱温度操作部と、のうちの少なくとも1つを備える、請求項1に記載の加熱調理器。
- 前記加熱調理器は、さらに、
前記対象外部機器から前記レシピデータを受信するデータ受信部を備え、
前記加熱制御部は、前記第1の運転モード中において、前記対象外部機器から受信した前記レシピデータに基づいて、前記加熱部の動作を制御する、請求項1または2に記載の加熱調理器。 - 前記操作部は、第1の操作部と、前記第1の操作部とは異なる第2の操作部と、を備え、
前記指示送信部は、前記第1の運転モード中において、ユーザによる前記第1の操作部の操作に基づいて、前記加熱調理器と通信可能な複数個の外部機器の中から、前記対象外部機器を前記第2の指示の送信先と特定し、ユーザによって前記第2の操作部が操作される場合に、前記対象外部機器に前記第2の指示を送信する、請求項1から3のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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