JP2017223703A - 土木建造物を監視する方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】土木建造物の機械的強度を助長する第1の金属補強材1と、基準導体要素2とを含み、これらは誘電体3によって分離されており、各々電気的に利用可能な第1の端部11、21を有しており、上記方法は、A‐第1の補強材の第1の端部と、基準導体要素の第1の端部との間の差として加えられる入射電気信号を注入する工程と、B‐それと引き換えに導体に沿って復帰する反射信号を収集する工程と、C‐反射信号を分析し、それらを基準信号と比較し、その結果から、第1の補強材における各潜在的な構造的欠陥を推定する工程と、を有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、土木建造物を監視するための方法およびシステムに関し、特に、建造物は金属補強材を含む。
土木建造物において、金属補強材の使用は非常に一般的である。例えば、ある種のコンクリート建造物の機械的特性を向上させるために、応力付与金属ケーブル(stressed metal cables)が使われる。他の例は、補強地盤型の建造物において設置される金属細線または金属格子である。さらに別の例は、構造若しくは建物を支持するため、または構造若しくは建物に応力を加えるための金属歪キャリアの使用である。
この目的のために、本研究によれば、土木建造物を監視するための方法を提案する。当該土木建造物は、建造物の機械的強度を助長する少なくとも1つの第1の金属補強材と、基準導体要素とを含む。当該基準導体要素は、第1の補強材と共に2つの導体からなる1つの導体対を形成する。上記2つの導体は、それらの長さの一部にわたって誘電体によって分離されている。上記誘電体は、建造材または充填材によって形成されている。第1の補強材および基準導体要素は、各々電気的に利用可能な第1の端部を有している。上記方法は以下を含む:
A‐第1の補強材の第1の端部と、基準導体要素の第1の端部との間の差として加えられる少なくとも1つの入射電気信号を注入する。
‐反射信号を基準信号と比較する;その結果、基準信号は絶対的な比較要素を使わずに使用される;
‐基準導体要素は、腐食を受けにくい要素によって形成することができる;その結果、この腐食を受けにくい要素は不変の試験片であり、反射信号によって示される潜在的な欠陥は、明らかに第1の補強材に起因し得る;
‐基準導体要素は、第2の補強材によって形成され得る;よって、上記方法は既存の建造物に実施することができ、その場合、この方法で使用するのは、建造物に元々ある金属補強材だけである;
‐反射信号を、前もって記録された反射信号と比較する;よって、建造物の老朽化に応じて変化する補強材の特性および健全性の長期にわたる監視を行うことが可能である。
‐建造物は外装および充填材を含み得る。そして、建造物は、その少なくとも一部が外装と接続している補強材の土台と、充填材を充填して圧縮することによって設置された地盤層との、連続物を含み得る。上記補強材は、例えば、滑らかな、またはうねのある金属細線である;それにより、この方法の適用は、外装を基礎とする、充填した地盤による補強地盤建造物に特に適している;
‐補強材は外装に機械的に接続され、補助導電体が、外装の外表面から利用可能な電気接点に、各々の補強材を電気的につなぐことを可能にする; そのため、上記方法の実施が容易になるよう、外装板を前もって準備しておくことができる。
本発明の、発明を制限しない例としての実施形態についての以下の説明を読むことにより、本発明の他の側面、目的、および利点が明らかになるだろう。本発明はまた、添付の以下の図面と照らし合わせて、より理解できるだろう。
異なる図において、同じ参照番号は、同一の、又は同様の部材を意味する。
(A)補強材1、2の第1の端部11、21の間に差動的に加えられる入射電気信号61を注入する工程。
(B)上記第1の端部間で測定される、導電体に沿って返ってきた反射信号62、63を受信する工程。
(C)上記反射信号を分析し、その分析から、第1の補強材上の局在化した潜在的な構造上の欠陥9を推定する工程。
土木建造物(10)を監視する方法であって、
上記土木建造物は、
上記建造物の機械的強度を助長する少なくとも1つの第1の金属補強材(1、1’)と、
上記第1の金属補強材と共に2つの導体からなる1つの導体対を形成する基準導体要素(2、2’)とを含み、
上記2つの導体は、それらの長さの一部にわたって誘電体(3)によって分離されており、
上記誘電体は、建造材または充填材によって形成されており、
第1の補強材(1)および基準導体要素(2)は、各々電気的に利用可能な第1の端部(11、21)を有しており、
上記方法は、
A‐第1の補強材(1)の第1の端部(11)と、基準導体要素(2)の第1の端部(21)との間の差として加えられる少なくとも1つの入射電気信号(61)を注入する工程と、
B‐導体に沿って復帰し、第1の補強材(1)の第1の端部と、基準導体要素(2)の第1の端部との間で測定される反射信号(62、63)を収集する工程と、
C‐反射信号を分析し、その結果から、第1の補強材における局在化した潜在的な構造的欠陥(9)の存在と、この欠陥の、第1の補強材に沿った位置とを推定する工程と、
を有する方法としてもよい。
上記工程Cにおいて、上記反射信号を基準信号と比較する方法としてもよい。
上記基準導体要素は、腐食を受けにくい要素から形成されている方法としてもよい。
上記基準導体要素は、第2の補強材から形成されている方法としてもよい。
上記反射信号を、前もって記録した反射信号と比較する方法としてもよい。
上記反射信号を、同じ建造物における他の導体対に関する反射信号と比較する方法としてもよい。
上記反射信号を分析または比較するために、時間反射測定方法を用いる方法としてもよい。
上記入射電気信号は、複数の所定の周波数成分を含み、
反射信号の周波数成分を分析する方法としてもよい。
上記工程Aの前に、
A0‐第1の補強材(1)の各々の第1の端部と、基準導体要素(2)の各々の第1の端部との電気的接触を構築するための通路を提供する予備工程
を更に含む方法としてもよい。
上記2つの導体の第2の端部(21、22)に通路が備えられ、
導体に沿って上記第2の端部(21、22)に伝達される信号を収集し、上記伝達される信号を、基準導体要素を参照して分析する方法としてもよい。
上記建造物は、強化地盤建造物であり、
上記誘電体(3)は地盤によって形成され、
上記補強材は建造物の外装(5)から主に長手方向(X)に延びているとともに、補強材同士は距離Dの間隔を開けて略平行になっており、
上記補強材は、例えば地盤工学ツメまたは応力歪キャリアである方法としてもよい。
上記建造物は、外装(5)および充填材(3)を含むとともに、その少なくとも一部が外装と接続している補強材の土台と、充填材を充填して圧縮することによって設置された地盤層との、連続物を含み、
上記補強材は、例えば、滑らかな、またはうねのある金属細線である方法としてもよい。
上記補強材は上記外装に機械的に接続され、
補助導電体(7)が、上記外装の外表面から利用可能な電気接点(70)に、各々の補強材を電気的につなぐことを可能にする方法としてもよい。
上記補強材は2m〜20mの長さであり、距離Dは0.2m〜3.0mである方法としてもよい。
上記建造物は、上記第1の補強材を形成する少なくとも1つのプレストレスト金属ケーブル(1’)と、基準導体を形成して充填モルタルによって分離される導電体(2’)とを含む、プレストレス管を含み、
上記導電体は、例えば被覆された電線である方法としてもよい。
土木建造物を監視するためのシステムであって、該システムは、土木建造物および電子装置を備え、
一方では、上記土木建造物は、上記建造物の機械的強度を助長する少なくとも1つの第1の金属補強材(1)と、導体の長さの一部にわたって誘電体(3)によって分離されている2つの導体からなる導体対を第1の補強材と共に形成する基準導体要素(2)とを含み、上記誘電体は、建造材または充填材によって形成され、
他方では、上記電子装置(4)は、2つの導体からなる導体対の端部に印加される入射信号を放出するように、2つの導体からなる導体対の端部にある端子において測定される反射信号を収集するように、および、反射信号を分析し、その結果から、第1の補強材における局在化した潜在的な構造的欠陥(9)の存在と、この欠陥の、第1の補強材に沿った位置とを推定するように、構成されるシステムとしてもよい。
上記電子装置(4)は、ネットワークアナライザを含む第16の態様に係る土木建造物を監視するためのシステムとしてもよい。
Claims (16)
- 建造物の外装(5)と複数の少なくとも4つの補強材(1)とを有する強化地盤建造物である土木建造物(10)を監視する方法であって、
上記強化地盤建造物は、
上記建造物の機械的強度を助長する少なくとも1つの第1の金属補強材(1、1’)と、
上記第1の金属補強材と共に2つの導体からなる1つの導体対を形成する基準導体要素(2、2’)とを含み、
上記2つの導体は、それらの長さの一部にわたって誘電体(3)によって分離されており、
上記誘電体は、充填材としての土、砂、砂利、又はその組み合わせによって形成されており、
上記補強材は上記外装(5)から主に長手方向(X)に延びているとともに、補強材同士は距離Dの間隔を開けて略平行になっており、
上記補強材は、上記外装に機械的に接続され、
第1の補強材(1)および基準導体要素(2)は、各々、上記外装(5)に接続された第1の端部(11、21)および、反対側の、互いに電気的に結合されていない第2の端部(12、22)を有しており、
上記方法は、
A0‐上記外装の外表面から電気的に利用可能な電気接点(70)に、各々の補強材を電気的につなぐ複数の補助導電体(7)を設ける工程と、
A‐第1の補強材(1)の第1の端部(11)と、基準導体要素(2)の第1の端部(21)との間の差として加えられる少なくとも1つの入射電気信号(61)を、上記電気接点(70)を介して注入する工程と、
B‐導体に沿って復帰し、第1の補強材(1)の第1の端部と、基準導体要素(2)の第1の端部との間で測定される反射信号(62、63)を収集する工程と、
C‐反射信号を分析し、その結果から、第1の補強材における局在化した潜在的な構造的欠陥(9)の存在と、この欠陥の、第1の補強材に沿った位置とを推定する工程と、
を有することを特徴とする方法。 - 上記工程Cにおいて、上記反射信号を基準信号と比較することを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 上記基準導体要素は、腐食を受けにくい要素から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
- 上記基準導体要素は、第2の補強材から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
- 上記反射信号を、前もって記録した反射信号と比較することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 上記反射信号を、同じ建造物における他の導体対に関する反射信号と比較することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 上記反射信号を分析または比較するために、時間反射測定方法を用いることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 上記入射電気信号は、複数の所定の周波数成分を含み、
反射信号の周波数成分を分析することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。 - 上記電気接点(70)は、環境から保護されたコネクターに内蔵され、このコネクターは、上記外装(5)の外表面における穴で受けられるようになっていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- 上記2つの導体の第2の端部(12、22)に通路が備えられ、
導体に沿って上記第2の端部(12、22)に伝達される信号を収集し、上記伝達される信号を、基準導体要素を参照して分析することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。 - 上記電気接点(70)のそれぞれは、上記外装(5)の一部を形成するコンクリートパネル(50)の鋳物に挿入されたアンカー(8)を介して上記補強材(1)と電気的に接続され、上記アンカーは、上記補強材(1)を上記外装(5)に機械的に結合することを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
- 上記建造物は、その少なくとも一部が外装と接続している補強材の土台と、充填材を充填して圧縮することによって設置された地盤層との、連続物を含み、
上記補強材は、例えば、滑らかな、またはうねのある金属細線であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。 - 上記補強材は2m〜20mの長さであり、距離Dは0.2m〜3.0mであることを特徴とする請求項11または12に記載の方法。
- 建造物の外装(5)と複数の少なくとも4つの補強材(1)とを有する強化地盤建造物である土木建造物を監視するためのシステムであって、該システムは、土木建造物および電子装置を備え、
一方では、上記強化地盤建造物は、上記建造物の機械的強度を助長する少なくとも1つの第1の金属補強材(1)と、導体の長さの一部にわたって誘電体(3)によって分離されている2つの導体からなる導体対を第1の補強材と共に形成する基準導体要素(2)とを含み、上記誘電体は、充填材としての土、砂、砂利、又はその組み合わせによって形成され、上記補強材は上記外装(5)から主に長手方向(X)に延びているとともに、補強材同士は距離Dの間隔を開けて略平行になっており、上記補強材は、上記外装に機械的に接続され、
上記強化地盤建造物はさらに、上記外装の外表面から電気的に利用可能な電気接点(70)に、各々の補強材を電気的につなぐ複数の補助導電体(7)を含み、
他方では、上記電子装置(4)は、第1の補強材(1)の第1の端部(11)と、基準導体要素(2)の第1の端部(21)との間の加えられる入射信号を、上記電気接点(70)を介して放出するように、反対側の第2の端部(12、22)は互いに電気的に結合させずに、2つの導体からなる導体対の第1の端部(11、21)にある端子において測定される反射信号を収集するように、および、反射信号を分析し、その結果から、第1の補強材における局在化した潜在的な構造的欠陥(9)の存在と、この欠陥の、第1の補強材に沿った位置とを推定するように、構成されることを特徴とするシステム。 - 上記電気接点(70)のそれぞれは、上記外装(5)の一部を形成するコンクリートパネル(50)の鋳物に挿入されたアンカー(8)を介して上記補強材(1)と電気的に接続され、上記アンカーは、上記補強材(1)を上記外装(5)に機械的に結合することを特徴とする請求項14に記載の土木建造物を監視するためのシステム。
- 上記電子装置(4)は、ネットワークアナライザを含むことを特徴とする請求項14に記載の土木建造物を監視するためのシステム。
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