JP2017152658A - 撮像素子および撮像装置 - Google Patents
撮像素子および撮像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017152658A JP2017152658A JP2016036355A JP2016036355A JP2017152658A JP 2017152658 A JP2017152658 A JP 2017152658A JP 2016036355 A JP2016036355 A JP 2016036355A JP 2016036355 A JP2016036355 A JP 2016036355A JP 2017152658 A JP2017152658 A JP 2017152658A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pixel
- imaging
- focus detection
- image sensor
- photoelectric conversion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
Description
請求項4に記載の撮像素子は、焦点調節光学系を有する光学系を介して入射した光を光電変換して信号を出力する第1光電変換部を有する第1画素を有する第1撮像素子と、前記第1光電変換部の受光面積よりも受光面積が大きく、前記第1撮像素子を透過した光を光電変換して信号を出力する第2光電変換部を有する第2画素と、前記第1撮像素子を透過した光を受光して信号を出力する第3光電変換部を有する第3画素とを有する第2撮像素子とを備える。
請求項10に記載の撮像装置は、請求項1から9の何れか1項に記載の撮像素子と、前記第2画素から出力される信号に基づいて、前記第2画素から出力される信号に基づいて、前記光学系による結像面と前記撮像素子とのずれを検出する焦点検出部と、前記第3画素から出力される信号に基づいて測光を行う測光部と、を備える。
請求項11に記載の撮像装置は、請求項1から9の何れか1項に記載の撮像素子と、前記第2画素から出力される信号に基づいて、前記光学系を介して入射した光が前記撮像素子に結像するときの前記焦点調節光学系の位置を検出する焦点検出部と、前記第3画素から出力される信号に基づいて測光を行う測光部と、を備える。
図1は、本発明の一実施の形態によるデジタルカメラ1の構成を例示する図である。デジタルカメラ1は、撮影光学系10、撮像部11、制御部12、操作部13、画像処理部14、液晶モニタ15、バッファメモリ16を有する。また、デジタルカメラ1には、メモリカード17が装着されている。メモリカード17は、不揮発性のフラッシュメモリなどから構成され、デジタルカメラ1に対して着脱可能である。
図2は、本実施形態に係る第1および第2の撮像素子21,22の概要を示す図である。撮像素子は、互いに積層された第1および第2の撮像素子21,22を有する。第1の撮像素子21は、光電変換部として有機光電変換膜を有し、第2の撮像素子22は、光電変換部として半導体基板に形成されたフォトダイオードを有する。第1および第2の撮像素子21,22は、図1に示した撮影光学系10の光軸が第1および第2の撮像素子21,22の各々の撮像面の中心を通るように、撮影光学系10の光路中に配置されている。なお、第1および第2の撮像素子21,22は、図2では、図の複雑化を避けるために4行×4列の撮像用の画素210と2行×2列の焦点検出用の画素220のみが示されているが、第1実施形態では、共に、2m行×2n列の撮像用画素210とm行×n列の焦点検出用画素220とが配列される。
なお、上部透明電極231と下部透明電極232との一方は、全撮像用画素210について共通の共通電極とすることもできる。
また、焦点検出部12aは、焦点検出エリア設定部12cによって設定された焦点検出エリアに対応する位置に配置された第2の撮像素子22の複数の焦点検出用画素220からの信号、すなわち焦点検出信号に基づいて焦点検出処理を行う。焦点検出部12aは、例えば、隣接する焦点検出用画素の信号の差分を算出してそれらの差分を積算する公知のコントラスト検出方式の焦点検出処理を行う。この焦点検出結果に基づき、制御部12は、撮影光学系10のフォーカスレンズを移動させる。
また、第1の撮像素子21で入射光を受光するとともに、第1の撮像素子21を透過した透過光を第2の撮像素子22で受光するので、入射光を効率よく利用できる。
また、第1の撮像素子21からの信号に基づいて測光処理と画像データの生成とを行い、第2の撮像素子22からの信号に基づいて焦点検出処理を行うことで、被写体像の同一部分について第1の撮像素子21および第2の撮像素子22の両方から同時に被写体画像情報、すなわち、測光処理および画像データ生成のための情報と、焦点検出処理のための情報とを取得できる。
図5は、上述した第1実施形態の第1の変形例を示したものである。
(1)上述した第1実施形態では、焦点検出部12aは、コントラスト検出方式の焦点検出を行うものであったが、第1の変形例は、焦点検出部12aが瞳分割の位相差式焦点検出を行う。図5(a)は、第1の撮像素子21の一部である8行×8列の撮像用画素210の配置を示す。第1の撮像素子21は、図3(a)に示した第1の撮像素子21と同一である。図5(b)は、第2の撮像素子22の一部である4行×4列の焦点検出用画素220Aの配置を示す。第2の撮像素子22の各焦点検出用画素220Aは、行方向、すなわち、左右方向に配置された2つの光電変換部221a,221bを有する。第2の撮像素子22の各焦点検出用画素220Aのサイズ(光電変換部の受光面積)は、上述した第1実施形態と同様に、第1の撮像素子21の2行2列の4つの撮像用画素210のサイズ(光電変換部の受光面積)に等しい。
(2)上述した第1実施形態では、第2の撮像素子22は、光電変換部として半導体基板に形成されたフォトダイオードを有したが、第2の変形例は、第2の撮像素子22が第1の撮像素子21と同様に、光電変換部として有機光電変換膜を有する。図9は、第1の撮像素子21の一部である8行×8列の撮像用画素210の配置と、第2の撮像素子22の一部である4行×4列の焦点検出用画素220Bの配置と、をそれぞれ示している。図9(a)に示す第1の撮像素子21は、図3(a)に示した第1の撮像素子21と同一である。図9(b)において、第2の撮像素子22の各焦点検出用画素220Bは、行方向、すなわち、左右方向に配置された2つの光電変換部222a,222bを有する。
部分電極226aと共通電極226とによって挟まれた有機光電変換膜225の領域が図9(b)に示した光電変換部222aを構成する。部分電極226bと共通電極226とによって挟まれた有機光電変換膜225の領域が図9(b)に示した光電変換部222bを構成する。換言すると、部分電極226aによってカバーされる有機光電変換膜225の領域が図9(b)に示した光電変換部222aに対応する。部分電極226bによってカバーされる有機光電変換膜225の領域が図9(b)に示した光電変換部222bに対応する。
焦点検出部12aは、第1および第2の信号に基づき、第1および第2の瞳領域を通過した一対の光束によって形成される一対の像のズレ量、すなわち位相差を検出して、この像ズレ量に基づきデフォーカス量を算出する。
また、有機光電変換膜を有する第2の撮像素子22は、図9(b)に示した行方向に並んだ第1および第2の光電変換部222a,222bを有する代わりに、図7(b)や図8(b)に示した光電変換部221a,221bのように、列方向や斜め方向に並ぶようにしてもよい。
また、第2の撮像素子22の焦点検出用画素220Bは、2つの第1および第2の光電変換部222a,222bの大きさと同じ1つの光電変換部を有するものであってもよい。
(3)図11は、第1の撮像素子21の撮像用画素210と第2の撮像素子22の焦点検出用画素220との位置関係について説明する図である。図11は、第1の撮像素子21の撮像用画素210と第2の撮像素子22の焦点検出用画素220とを被写体側から見た図である。上述した第1実施形態では、第1の撮像素子21の2行2列の4つの撮像用画素210と、当該4つの画素210の真後ろに位置する第2の撮像素子22の1つの焦点検出用画素220とは対応関係にある。上述した第1実施形態では、被写体側から見たときに、当該4つの撮像用画素210と当該1つの焦点検出用画素220とは行および列方向にずれることなく重なり合っていた。しかし、図11に示すように、当該4つの撮像用画素210と当該1つの焦点検出用画素220とが行方向や列方向にずれていてもよい。
上述した第1実施形態では、第1の撮像素子21の画素がベイヤ配列されており、「G」画素210と「B」画素210と「R」画素210の大きさが同じであった。しかし、「G」画素210の画素数は、「R」画素または「B」画素の画素数の2倍であるので、「G」画素210の大きさを「B」画素210または「R」画素210の大きさよりも小さくしてもよい。例えば、「G」画素210の大きさを「B」画素210または「R」画素210の大きさの2分の1にしてもよい。図15は、第1の撮像素子21の「G」画素210Aの大きさを「B」画素210Bまたは「R」画素210Bの大きさよりも小さくした場合の一例を示す図であり、第1の撮像素子21の一部である8行×8列の画素210A,210Bの配置と、第2の撮像素子22の一部である4行×4列の画素220の配置と、をそれぞれ示す図である。図15(b)に示す第2の撮像素子22は、図3(b)に示した第2の撮像素子22と同じである。
なお、2行2列の「R」、「G」、「B」画素に関して、「G」画素の大きさを「R」または「B」画素の大きさよりも小さくするためには、行方向に並んだ「G」画素210Aと「B」画素210Bとについて、「G」画素210Aの行方向の長さを短くし、その分だけ「B」画素210Bの長さを長くする。同様に、行方向並んだ「R」画素210Bと「G」画素210Aとについて、「G」画素210Aの行方向の長さを短くし、その分だけ「R」画素210Bの長さを長くしてもよい。
図12は、一実施の形態を示したものである。なお、第1実施形態と同様の構成については説明を省略する。第1実施形態では、第1の撮像素子21から出力された信号に基づいて画像データおよび測光信号を生成し、第2の撮像素子22から出力された信号に基づいて焦点検出信号を生成した。第2実施形態は、第1の撮像素子21から出力された信号に基づいて画像データおよび測光信号を生成し、第2の撮像素子22から出力された信号に基づいて焦点検出信号と画像信号とを生成する。なお、第2の撮像素子22から出力された信号に基づいて測光信号を生成してもよい。その場合、第1の撮像素子21から出力された信号に基づいて画像データのみを生成するようにしてもよい。または、第1の撮像素子21から出力された信号に基づく測光信号と、第2の撮像素子22から出力された信号に基づく測光信号とから露出制御を行ってもよい。
図12は、第1の撮像素子21の一部である8行×8列の撮像用画素210の配置と、第2の撮像素子22の画素220,220Fの一部についての配置と、をそれぞれ示している。図12(a)に示す第1の撮像素子21は、図3(a)に示した第1の撮像素子21と同一である。
他方、大型の焦点検出用画素220は、図3に示した焦点検出用画素220と同様に、第1の撮像素子21の2つの「G」画素210をそれぞれ透過したマゼンタの色成分の光と、1つの「B」画素210を透過したイエローの色成分の光と、1つの「R」画素210を透過したシアンの色成分の光とを受光する。
なお、第2実施形態では、第1および第2の撮像素子21,22の各々から表示用の画像データが生成されるので、第1の撮像素子21の撮像用画素210の信号読み出しサイクルと第2の撮像素子22の撮像用画素220Fの信号読み出しサイクルとを例えば半周期ずらすことによって、第1の撮像素子21からの表示用画像データと、第2の撮像素子22のからの表示用画像データとを交互にモニタ15に表示することができる。
更に、第2の撮像素子22の撮像用画素220Fの信号を用いて、第1の撮像素子21の撮像素子21の撮像用画素210の信号を補正してもよい。
図13は、上述した第2実施形態の第1の変形例を示したものである。
(1)本変形例は、図12(b)に示した、2行2列の4つの撮像用画素220Fの中央領域に、図13(b)に示すように、焦点検出用画素220Gをさらに設けたものである。その他の構成は、図12(b)に示した第2実施形態と同一である。図13(b)において、焦点検出用画素220Gは、2行2列の4つの撮像用画素220Fの中央領域に位置する。焦点検出用画素220Gのサイズ、すなわち光電変換部の受光面積は、図13(b)における2行2列の4つの撮像用画素220Fの光電変換部の受光面積の3分の1である。
したがって、焦点検出用画素220Gには、第1の撮像素子21の二つの「G」画素210をそれぞれ透過したマゼンタの色成分の透過光の一部と、「R」画素210を透過したシアンの色成分の透過光の一部と、「B」画素210を透過したイエローの色成分の透過光の一部とがそれぞれ入射する。
なお、図12および図13において、第2の撮像素子22は、焦点検出用画素220と2行2列の撮像用画素220Fとが、市松模様状に行方向および列方向に互いに交互に配列されているが、焦点検出用画素220と撮像用画素220Fとの配列はこれに限定されない。例えば、1行または1列に焦点検出用画素220と撮像用画素220Fとをそれぞれ配列してもよい。複数行または複数列に焦点検出用画素220と撮像用画素220Fとをそれぞれ配列してもよい。2行2列の4つの焦点検出用画素220と、4行4列の16の撮像用画素220Fとが、市松模様状に行方向および列方向に互いに交互に配列されてもよい。焦点検出エリアに対応する第2の撮像素子22の一部に焦点検出用画素220が配列されてもよい。
(2)本変形例は、図12に示した変形例を更に変形したものである。図16において、本変形例の第1の撮像素子21は、図15に示した変形例の第1の撮像素子21と同一である。列方向に隣接する「G」および「R」画素210A、210Bについて、「G」画素210Aの長さが「R」画素210Bの長さよりも短くし、列方向に隣接する「B」および「G」画素210B、210Aについても、「G」画素210Aの長さが「B」画素210Bの長さよりも短い。
図17は、上述した実施形態の変形例を示したものである。
上述した実施形態では、第2の撮像素子22の1つの画素220が、第1の撮像素子21の2行2列の4つの画素210に対応していた。しかし、第2の撮像素子22の1つの画素220が、第1の撮像素子21の1つの画素に対応するようにしてもよい。図17は、第1の撮像素子21の一部である4行×4列の画素210Cの配置と、第2の撮像素子22の一部である4行×4列の画素220の配置と、をそれぞれ示している。
このように、第1の撮像素子21の各撮像用画素210Cは、その見掛け上の大きさ(有機光電変換膜230の大きさ)が第2の撮像素子22の各画素220の大きさとほぼ等しいが、実質的な光電変換領域211(以下、この領域を有効画素領域とも称する)は、第2の撮像素子22の焦点検出用画素220の大きさよりも小さい。すなわち、第2の撮像素子22の焦点検出用画素220の大きさは、第1の撮像素子21の撮像用画素210Cの有効画素領域よりも大きい。
次に、上述した実施形態の変形例を説明する。
上述した実施形態では、第1の撮像素子21に撮像用画素210が設けられ、第2の撮像素子22に撮像画素210よりも大型の焦点検出用画素220が設けられていた。図20,21は、第9の変形例に係る第1および第2の撮像素子21A,22Aの概要を示す図である。第9の変形例では、光電変換部として有機光電変換膜を有する第1の撮像素子21Aが第2の撮像素子22Aの撮像用画素220Jよりも大型の焦点検出用画素210Dを有する。そして、光電変換部として有機光電変換膜またはフォトダイオードを有する第2の撮像素子22Aが第1の撮像素子21Aの大型の焦点検出用画素210Dよりも小型の撮像用画素220Jを有する。
第2の撮像素子22Aの撮像用画素220Jは、第1の撮像素子21Aの「G」画素210Dに2行2列の小さな「Mg」画素220Jが対応し、第1の撮像素子21Aの「R」画素210Dに2行2列の小さな「Cy」画素220Jが対応し、第1の撮像素子21Aの「B」画素210Dに2行2列の小さな「Ye」画素220Jが対応する。
Claims (17)
- 焦点調節光学系を有する光学系を介して入射した光を受光して信号を出力する第1画素を有する第1撮像素子と、
前記第1撮像素子を透過した光を受光して信号を出力し、前記第1画素の面積より大きい面積を有する第2画素と、前記第1撮像素子を透過した光を受光して信号を出力し、前記第2画素の面積と異なる面積を有する第3画素とを有する第2撮像素子とを備える撮像素子。 - 請求項1に記載の撮像素子において、
前記第1画素および前記第2画素および前記第3画素は、受光した光から電荷を生成する光電変換部と、前記光電変換部で生成された電荷を電流または電圧に変換して出力する出力部と、をそれぞれ有する撮像素子。 - 請求項1または2に記載の撮像素子において、
前記第2画素の面積は、前記第1画素の面積の整数倍である撮像素子。 - 焦点調節光学系を有する光学系を介して入射した光を光電変換して信号を出力する第1光電変換部を有する第1画素を有する第1撮像素子と、
前記第1光電変換部の受光面積よりも受光面積が大きく、前記第1撮像素子を透過した光を光電変換して信号を出力する第2光電変換部を有する第2画素と、前記第1撮像素子を透過した光を受光して信号を出力する第3光電変換部を有する第3画素とを有する第2撮像素子とを備える撮像素子。 - 請求項4に記載の撮像素子において、
前記第1画素および前記第2画素および前記第3画素は、第1光電変換部および第2光電変換部および前記第3光電変換部で生成された電荷を電流または電圧に変換して出力する出力部をそれぞれ有する撮像素子。 - 請求項4または5に記載の撮像素子において、
前記第2光電変換部の受光面積は、前記第1光電変換部の受光面積の整数倍である撮像素子。 - 請求項1から請求項6の何れか1項に記載の撮像素子において、
前記第2画素は前記光学系の焦点調節に用いられる信号を出力し、
前記第3画素は測光演算に用いられる信号を出力する撮像素子。 - 請求項1から請求項6の何れか1項に記載の撮像素子において、
前記第3画素は前記第1撮像素子の撮像条件の設定に用いられる信号を出力する撮像素子。 - 請求項1から請求項8の何れか1項に記載の撮像素子において、
前記第1画素、または前記第2画素および前記第3画素は有機光電変換膜である撮像素子。 - 請求項1から9の何れか1項に記載の撮像素子と、
前記第2画素から出力される信号に基づいて、前記第2画素から出力される信号に基づいて、前記光学系による結像面と前記撮像素子とのずれを検出する焦点検出部と、
前記第3画素から出力される信号に基づいて測光を行う測光部と、を備える撮像装置。 - 請求項1から9の何れか1項に記載の撮像素子と、
前記第2画素から出力される信号に基づいて、前記光学系を介して入射した光が前記撮像素子に結像するときの前記焦点調節光学系の位置を検出する焦点検出部と、
前記第3画素から出力される信号に基づいて測光を行う測光部と、を備える撮像装置。 - 請求項11に記載の撮像装置において、
前記焦点検出部は、前記第2画素から出力される信号に基づいて生成される画像のコントラストから、前記光学系を介して入射した光が前記撮像素子に結像するときの前記焦点調節光学系の位置を検出する撮像装置。 - 請求項10から12のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記第3画素から出力される信号に基づいて生成される画像を表示する表示部を備える撮像装置。 - 請求項10から13のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記焦点検出部の検出結果に基づいて、前記焦点調節光学系を移動させる焦点調節部を備える撮像装置。 - 請求項10から14のいずれか1項に記載の撮像装置において、
前記測光部による測光の結果に基づいて撮像条件を設定する設定部を備える撮像装置。 - 請求項15記載の撮像装置において、
前記撮像条件は、露出時間または絞り値またはISO感度またはホワイトバランスであることを特徴とする撮像装置。 - 請求項10から16の何れか1項に記載の撮像装置において、
前記第1画素から出力される信号に基づいて画像データを生成する画像データ生成部を備える撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016036355A JP2017152658A (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 撮像素子および撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016036355A JP2017152658A (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 撮像素子および撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017152658A true JP2017152658A (ja) | 2017-08-31 |
Family
ID=59739226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016036355A Pending JP2017152658A (ja) | 2016-02-26 | 2016-02-26 | 撮像素子および撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017152658A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019031418A1 (ja) | 2017-08-07 | 2019-02-14 | 日本電気株式会社 | 高速フーリエ変換装置、データ並べ替え処理装置、高速フーリエ変換処理方法およびプログラム記録媒体 |
CN110099230A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-08-06 | Oppo广东移动通信有限公司 | 图像处理方法和装置,及存储介质 |
CN110278376A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-09-24 | Oppo广东移动通信有限公司 | 对焦方法、互补金属氧化物图像传感器、终端及存储介质 |
CN110290328A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-09-27 | Oppo广东移动通信有限公司 | 一种对焦方法、装置、终端和计算机存储介质 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008028105A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Nikon Corp | 固体撮像素子及びこれを用いた撮像装置 |
JP2013145292A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Nikon Corp | 固体撮像装置および電子カメラ |
JP2013187475A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Olympus Corp | 固体撮像装置およびカメラシステム |
JP2015026895A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 株式会社ニコン | 撮像装置 |
JP2015046737A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 株式会社ニコン | 撮像素子および撮像装置 |
JP2015128131A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-07-09 | ソニー株式会社 | 固体撮像素子および電子機器 |
-
2016
- 2016-02-26 JP JP2016036355A patent/JP2017152658A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008028105A (ja) * | 2006-07-20 | 2008-02-07 | Nikon Corp | 固体撮像素子及びこれを用いた撮像装置 |
JP2013145292A (ja) * | 2012-01-13 | 2013-07-25 | Nikon Corp | 固体撮像装置および電子カメラ |
JP2013187475A (ja) * | 2012-03-09 | 2013-09-19 | Olympus Corp | 固体撮像装置およびカメラシステム |
JP2015026895A (ja) * | 2013-07-24 | 2015-02-05 | 株式会社ニコン | 撮像装置 |
JP2015046737A (ja) * | 2013-08-28 | 2015-03-12 | 株式会社ニコン | 撮像素子および撮像装置 |
JP2015128131A (ja) * | 2013-11-27 | 2015-07-09 | ソニー株式会社 | 固体撮像素子および電子機器 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2019031418A1 (ja) | 2017-08-07 | 2019-02-14 | 日本電気株式会社 | 高速フーリエ変換装置、データ並べ替え処理装置、高速フーリエ変換処理方法およびプログラム記録媒体 |
CN110099230A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-08-06 | Oppo广东移动通信有限公司 | 图像处理方法和装置,及存储介质 |
CN110099230B (zh) * | 2019-04-23 | 2021-12-28 | Oppo广东移动通信有限公司 | 图像处理方法和装置,及存储介质 |
CN110278376A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-09-24 | Oppo广东移动通信有限公司 | 对焦方法、互补金属氧化物图像传感器、终端及存储介质 |
CN110290328A (zh) * | 2019-07-04 | 2019-09-27 | Oppo广东移动通信有限公司 | 一种对焦方法、装置、终端和计算机存储介质 |
CN110290328B (zh) * | 2019-07-04 | 2021-11-09 | Oppo广东移动通信有限公司 | 一种对焦方法、装置、终端和计算机存储介质 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5513326B2 (ja) | 撮像素子及び撮像装置 | |
US9490281B2 (en) | Image sensor and image capturing apparatus | |
JP5159700B2 (ja) | 光学装置及び焦点検出方法 | |
JP5092685B2 (ja) | 撮像素子および撮像装置 | |
JP4826507B2 (ja) | 焦点検出装置および撮像装置 | |
US10685995B2 (en) | Image sensor and image-capturing device | |
JP6536126B2 (ja) | 撮像素子および撮像装置 | |
JP2007317951A (ja) | 光検出素子および撮像装置 | |
JP6066593B2 (ja) | 撮像システムおよび撮像システムの駆動方法 | |
JP2009128892A (ja) | 撮像素子および撮像装置 | |
JP5211590B2 (ja) | 撮像素子および焦点検出装置 | |
US20130250154A1 (en) | Image capture apparatus | |
JP6561836B2 (ja) | 撮像素子および撮像装置 | |
JP2017098513A (ja) | 撮像素子、撮像装置および焦点調節装置 | |
JP5067148B2 (ja) | 撮像素子、焦点検出装置および撮像装置 | |
JP2017152658A (ja) | 撮像素子および撮像装置 | |
JP6368999B2 (ja) | 撮像素子および撮像装置 | |
US11774707B2 (en) | Image sensor and image-capturing device | |
JP5961208B2 (ja) | 撮像素子及び撮像装置 | |
JP6809562B2 (ja) | 撮像素子および撮像装置 | |
JP2015154153A (ja) | 撮像装置を備えたカメラ | |
JP5929307B2 (ja) | 撮像装置およびデジタルカメラ | |
JP7419975B2 (ja) | 撮像素子、及び、撮像装置 | |
JP2018046563A (ja) | 撮像素子 | |
JP2010039106A (ja) | 撮像素子、焦点検出装置および撮像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191017 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191126 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20200707 |