JP2015125385A - ズームレンズ系 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】正の第1レンズ群と、負の第2レンズ群と、正の第3レンズ群と、負の第4レンズ群と、正の第5レンズ群と、負の第6レンズ群とからなり、ワイド端からテレ端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が増大し、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔が減少し、条件式(1)及び(2)を満足するズームレンズ系。
(1)−3.0<f2/f3<−0.98
(2)1.0<f4/f6<3.2
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=2、3、4、6)。
【選択図】図1
Description
(1)−3.0<f2/f3<−0.98
(2)1.0<f4/f6<3.2
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=2、3、4、6)、
である。
(1’)−1.8<f2/f3<−1.00
(2’)1.0<f4/f6<3.0
(3)−8.0<f1/f2<−2.25
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=1、2)、
である。
(3’)−5.0<f1/f2<−2.25
(4)−1.2<f3/f4<−0.5
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=3、4)、
である。
(4’)−1.2<f3/f4<−0.8
(5)0.7<f2/f4<4.0
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=2、4)、
である。
(5’)0.85<f2/f4<2.0
(6)1.6<f2/f6<6.0
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=2、6)、
である。
(6’)1.6<f2/f6<4.0
(7)−10.0<f1/f6<−4.0
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=1、6)、
である。
(8)Nd3n−Nd3p>0.02
但し、
Nd3n:第3レンズ群中の接合レンズの負レンズのd線に対する屈折率、
Nd3p:第3レンズ群中の接合レンズの正レンズのd線に対する屈折率、
である。
第1レンズ群G1、第3レンズ群G3、第5レンズ群G5及び第6レンズ群G6は、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、単調に物体側に移動する(繰り出される)。第1レンズ群G1の移動量(繰り出し量)が最も大きく、第6レンズ群G6の移動量(繰り出し量)が2番目に大きく、第3レンズ群G3と第5レンズ群G5の移動量(繰り出し量)が同一で且つ最も小さくなっている。
第2レンズ群G2は、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、像面Iに対して固定されている(光軸方向に移動しない)。第4レンズ群G4は、短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、直後に位置する絞りSと一緒に、像面Iに対して固定されている(光軸方向に移動しない)。
第2レンズ群G2は、数値実施例2、3、5、6では、物体側から順に、負レンズ21’、及び物体側から順に位置する負レンズ22’と正レンズ23’の接合レンズからなる。
条件式(1)の上限を超えると、第2レンズ群G2の負のパワーが強くなりすぎて、ズーミング時の球面収差の変動が大きくなってしまう。
条件式(1)の下限を超えると、第3レンズ群G3の正のパワーが強くなりすぎて、コマ収差が大きく発生してしまう。
条件式(2)の上限を超えると、第6レンズ群G6の負のパワーが強くなりすぎて、プラスの歪曲収差が発生し易くなってしまう。
条件式(2)の下限を超えると、第4レンズ群G4の負のパワーが強くなりすぎて、ズーミング時の像面湾曲の変動が大きくなってしまう。
条件式(3)の上限を超えると、第1レンズ群G1の正のパワーが強くなりすぎて、長焦点距離端において球面収差と軸上色収差が大きく発生してしまう。
条件式(3)の下限を超えると、第1レンズ群G1の正のパワーが弱くなりすぎて、第1レンズ群G1のズーミング時の移動量が大きくなる結果、倍率色収差の変動が大きくなってしまう。
条件式(4)の上限を超えると、第3レンズ群G3の正のパワーが強くなりすぎて、ズーミング時の軸上色収差の変動が大きくなってしまう。
条件式(4)の下限を超えると、第4レンズ群G4の負のパワーが強くなりすぎて、ズーミング時の像面湾曲の変動が大きくなってしまう。
条件式(5)の上限を超えると、第4レンズ群G4の負のパワーが強くなりすぎて、ズーミング時の像面湾曲の変動が大きくなってしまう。
条件式(5)の下限を超えると、第2レンズ群G2の負のパワーが強くなりすぎて、ズーミング時の球面収差の変動が大きくなってしまう。
条件式(6)の上限を超えると、第6レンズ群G6の負のパワーが強くなりすぎて、プラスの歪曲収差が発生し易くなってしまう。
条件式(6)の下限を超えると、第6レンズ群G6の負のパワーが弱くなりすぎて、第6レンズ群G6をフォーカスレンズ群としたときにそのフォーカスパワーが弱くなってフォーカシング移動量が大きくなる結果、フォーカシング時の収差変動が大きくなってしまう。
条件式(7)の上限を超えると、第1レンズ群G1の正のパワーが強くなりすぎて、長焦点距離端において球面収差と軸上色収差が大きく発生してしまう。
条件式(7)の下限を超えると、第6レンズ群G6の負のパワーが強くなりすぎて、プラスの歪曲収差が発生し易くなってしまう。
第3レンズ群G3は長焦点距離端の軸上光線に効くため、第3レンズ群G3における軸上色収差と球面収差の補正が重要である。色収差(軸上色収差)を良好に補正するためには、第3レンズ群G3中の正レンズ31、33にd線に対するアッベ数が大きい硝材、特に異常分散性の高いEDガラスを用いるのが効果的であるが、その反面、EDガラスは屈折率が低く球面収差が発生しやすいというデメリットがある。
このデメリットを回避するために、本実施形態のズームレンズ系は、第3レンズ群G3中にd線に対する屈折率が高い硝材からなる物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ32を含ませて、条件式(8)を満足することが好ましい。
図1〜図6と表1〜表3は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例1を示している。図1は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図2はその諸収差図、図3はその横収差図であり、図4は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図5はその諸収差図、図6はその横収差図である。表1は面データ、表2は各種データ、表3はレンズ群データである。
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
1 743.832 2.20 1.72342 38.0
2 191.246 8.44 1.49700 81.6
3 -349.685 4.70
4 148.759 6.61 1.49700 81.6
5 533.611 d5
6 -347.713 2.00 1.65160 58.5
7 40.578 5.24 1.70154 41.2
8 75.081 d8
9 228.591 3.40 1.53775 74.7
10 -517.060 0.10
11 48.189 1.80 1.62230 53.2
12 32.908 9.84 1.49700 81.6
13 447.687 d13
14 -89.634 1.29 1.74400 44.8
15 37.433 4.42 1.74000 28.3
16 312.104 2.00
17絞 ∞ d17
18 225.562 4.07 1.48749 70.2
19 -63.016 0.11
20 92.604 3.39 1.49700 81.6
21 -263.189 0.10
22 46.899 6.79 1.48749 70.2
23 -83.698 1.25 1.84666 23.8
24 325.678 d24
25 91.426 0.80 1.81600 46.6
26 30.480 4.78
27 -93.865 1.20 1.72916 54.7
28 39.342 4.09 1.80518 25.4
29 33972.413 d29
(表2)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.84
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 4.6 5.6 5.8
f 153.63 250.00 437.00
W 7.9 4.9 2.8
Y 21.64 21.64 21.64
fB 38.50 38.50 38.50
L 270.00 286.40 340.00
d5 36.71 53.12 106.71
d8 32.24 15.70 5.20
d13 5.19 21.73 32.23
d17 31.53 14.99 4.49
d24 17.69 13.61 4.12
d29 29.52 50.15 70.13
(表3)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 275.81
2 6 -99.76
3 9 86.81
4 14 -92.22
5 18 47.10
6 25 -41.60
図7〜図12と表4〜表6は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例2を示している。図7は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図8はその諸収差図、図9はその横収差図であり、図10は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図11はその諸収差図、図12はその横収差図である。表4は面データ、表5は各種データ、表6はレンズ群データである。
(1)第2レンズ群G2が、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ21’、及び物体側から順に位置する両凹負レンズ22’と物体側に凸の正メニスカスレンズ23’の接合レンズからなる。
(2)第5レンズ群G5の負レンズ54が、像側に凸の負メニスカスレンズからなる。
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
1 688.608 2.00 1.72047 34.7
2 187.718 8.82 1.49700 81.6
3 -395.345 0.20
4 150.028 7.46 1.49700 81.6
5 938.562 d5
6 6200.315 1.70 1.48749 70.2
7 243.856 1.39
8 -1216.933 1.90 1.60311 60.7
9 41.836 5.02 1.63980 34.5
10 70.438 d10
11 191.136 4.23 1.49700 81.6
12 -232.281 1.05
13 46.413 1.80 1.51742 52.4
14 28.239 11.87 1.49700 81.6
15 126.462 d15
16 -84.106 1.35 1.74400 44.8
17 32.373 4.40 1.74000 28.3
18 193.746 2.00
19絞 ∞ d19
20 945.516 4.22 1.48749 70.2
21 -54.432 0.28
22 97.925 2.98 1.48749 70.2
23 -631.498 1.18
24 54.434 5.78 1.48749 70.2
25 -74.121 1.20 1.84666 23.8
26 -5744.072 d26
27 52.169 1.20 1.80400 46.6
28 30.959 6.87
29 -116.680 1.36 1.72916 54.7
30 41.748 3.07 1.80518 25.4
31 233.018 d31
(表5)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.83
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 4.6 5.7 5.8
f 154.20 250.00 437.00
W 7.8 4.9 2.8
Y 21.64 21.64 21.64
fB 38.50 38.50 38.50
L 269.76 284.62 334.76
d5 34.98 49.83 99.98
d10 29.24 14.26 5.30
d15 7.05 22.04 30.99
d19 27.99 13.00 4.05
d26 22.93 18.09 3.45
d31 25.74 45.58 69.17
(表6)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 255.94
2 6 -93.36
3 11 85.51
4 16 -77.50
5 20 50.93
6 27 -53.30
図13〜図18と表7〜表9は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例3を示している。図13は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図14はその諸収差図、図15はその横収差図であり、図16は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図17はその諸収差図、図18はその横収差図である。表7は面データ、表8は各種データ、表9はレンズ群データである。
(1)第2レンズ群G2が、物体側から順に、両凹負レンズ21’、及び物体側から順に位置する両凹負レンズ22’と物体側に凸の正メニスカスレンズ23’の接合レンズからなる。
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
1 654.186 2.30 1.72047 34.7
2 184.622 9.03 1.49700 81.6
3 -358.537 0.20
4 150.235 6.92 1.49700 81.6
5 1022.643 d5
6 -744.468 1.60 1.48749 70.2
7 250.362 9.53
8 -358.680 1.80 1.60300 65.5
9 41.154 5.24 1.65016 39.4
10 80.374 d10
11 194.169 4.29 1.49700 81.6
12 -194.169 3.57
13 50.872 1.60 1.51742 52.4
14 28.747 10.17 1.49700 81.6
15 162.641 d15
16 -87.643 1.30 1.74400 44.8
17 33.459 4.49 1.74000 28.3
18 229.787 2.00
19絞 ∞ d19
20 217.178 4.30 1.48749 70.2
21 -63.222 0.10
22 85.025 3.61 1.48749 70.2
23 -231.395 0.10
24 50.341 5.48 1.48749 70.2
25 -88.442 1.40 1.84666 23.8
26 277.603 d26
27 58.316 1.20 1.81600 46.6
28 29.927 6.17
29 -108.535 1.20 1.72916 54.7
30 48.129 3.43 1.80810 22.8
31 340.182 d31
(表8)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.97
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 4.6 5.8 5.8
f 147.18 250.00 437.48
W 8.2 4.9 2.8
Y 21.64 21.64 21.64
fB 38.50 38.50 38.50
L 270.00 284.84 334.99
d5 24.83 39.67 89.81
d10 30.78 13.42 4.98
d15 8.60 25.96 34.39
d19 27.79 10.43 1.99
d26 19.00 15.20 3.15
d31 29.48 50.64 71.12
(表9)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 243.48
2 6 -86.49
3 11 85.48
4 16 -83.88
5 20 48.04
6 27 -47.40
図19〜図24と表10〜表12は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例4を示している。図19は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図20はその諸収差図、図21はその横収差図であり、図22は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図23はその諸収差図、図24はその横収差図である。表10は面データ、表11は各種データ、表12はレンズ群データである。
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
1 660.126 2.00 1.72047 34.7
2 212.978 8.24 1.49700 81.6
3 -394.561 0.20
4 167.476 6.35 1.49700 81.6
5 581.576 d5
6 -624.411 2.00 1.60311 60.7
7 53.519 4.12 1.63980 34.5
8 84.405 d8
9 187.313 4.00 1.49700 81.6
10 -360.725 0.10
11 55.317 1.80 1.51742 52.4
12 32.745 9.19 1.49700 81.6
13 130.879 d13
14 -90.879 1.50 1.74320 49.3
15 33.576 5.22 1.74950 35.3
16 976.473 2.00
17絞 ∞ d17
18 218.886 4.10 1.48749 70.2
19 -76.329 2.16
20 85.846 3.65 1.49700 81.6
21 -203.939 0.10
22 48.112 5.42 1.48749 70.2
23 -91.518 1.50 1.84666 23.8
24 362.114 d24
25 93.516 1.20 1.80400 46.6
26 29.856 5.95
27 -100.517 1.40 1.72916 54.7
28 37.425 3.45 1.80518 25.4
29 985.386 d29
(表11)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.85
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 4.6 5.7 5.8
f 153.17 250.00 437.00
W 7.9 4.9 2.8
Y 21.64 21.64 21.64
fB 38.50 38.50 38.50
L 256.39 276.72 340.00
d5 20.96 41.29 104.58
d8 34.85 16.17 5.18
d13 8.53 27.21 38.20
d17 32.59 13.91 2.93
d24 16.78 12.24 3.00
d29 28.53 61.75 71.97
(表12)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 291.89
2 6 -127.00
3 9 107.72
4 14 -113.89
5 18 48.11
6 25 -40.24
図25〜図30と表13〜表15は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例5を示している。図25は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図26はその諸収差図、図27はその横収差図であり、図28は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図29はその諸収差図、図30はその横収差図である。表13は面データ、表14は各種データ、表15はレンズ群データである。
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
1 600.087 2.00 1.72047 34.7
2 190.037 9.00 1.49700 81.6
3 -347.386 0.71
4 140.403 6.23 1.49700 81.6
5 406.234 d5
6 -299.460 1.50 1.48749 70.2
7 178.818 2.08
8 -247.690 1.60 1.60311 60.7
9 46.784 4.29 1.63980 34.5
10 92.415 d10
11 151.813 4.35 1.49700 81.6
12 -151.813 0.10
13 49.409 1.80 1.54072 47.2
14 30.758 8.85 1.49700 81.6
15 286.376 d15
16 -85.225 1.20 1.75700 47.8
17 37.191 3.72 1.76182 26.5
18 162.153 2.00
19絞 ∞ d19
20 186.019 4.35 1.48749 70.2
21 -56.850 0.10
22 82.909 3.42 1.48749 70.2
23 -277.511 0.10
24 45.951 5.19 1.48749 70.2
25 -83.346 1.00 1.84666 23.8
26 243.507 d26
27 66.510 1.00 1.81600 46.6
28 29.539 7.53
29 -86.447 1.20 1.72916 54.7
30 42.094 3.27 1.80518 25.4
31 10152.129 d31
(表14)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.97
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 4.6 5.7 5.8
f 146.93 250.00 437.00
W 8.2 4.9 2.8
Y 21.64 21.64 21.64
fB 38.50 38.50 38.50
L 270.00 284.53 335.01
d5 52.59 67.12 117.60
d10 27.77 12.10 4.17
d15 3.51 19.18 27.11
d19 27.07 11.41 3.47
d26 17.43 14.06 3.95
d31 26.53 45.58 63.62
(表15)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 263.81
2 6 -75.90
3 11 69.20
4 16 -73.72
5 20 45.17
6 27 -44.30
図31〜図36と表16〜表18は、本発明によるズームレンズ系の数値実施例6を示している。図31は短焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図32はその諸収差図、図33はその横収差図であり、図34は長焦点距離端における無限遠合焦時のレンズ構成図、図35はその諸収差図、図36はその横収差図である。表16は面データ、表17は各種データ、表18はレンズ群データである。
(1)第2レンズ群G2が、物体側から順に、物体側に凸の負メニスカスレンズ21’、及び物体側から順に位置する両凹負レンズ22’と物体側に凸の正メニスカスレンズ23’の接合レンズからなる。
(2)第6レンズ群G6の正レンズ63が、両凸正レンズからなる。
面データ
面番号 R d N(d) ν(d)
1 566.183 2.00 1.72342 38.0
2 190.762 8.22 1.49700 81.6
3 -405.428 0.58
4 171.014 5.58 1.49700 81.6
5 515.940 d5
6 303.773 2.00 1.48749 70.2
7 192.911 1.96
8 -873.847 2.00 1.60738 56.8
9 51.382 4.56 1.60342 38.0
10 89.422 d10
11 150.631 5.22 1.43875 95.0
12 -179.704 0.10
13 52.967 1.80 1.56732 42.8
14 37.782 8.92 1.53775 74.7
15 129.679 d15
16 -87.314 1.40 1.74320 49.3
17 40.828 3.99 1.74077 27.8
18 231.079 2.00
19絞 ∞ d19
20 264.851 4.15 1.48749 70.2
21 -64.132 5.05
22 98.431 3.45 1.49700 81.6
23 -193.545 0.10
24 50.987 5.35 1.48749 70.2
25 -83.500 1.50 1.84666 23.8
26 420.674 d26
27 121.276 1.20 1.81600 46.6
28 31.404 6.02
29 -103.705 1.80 1.72916 54.7
30 31.430 3.98 1.80000 29.9
31 -624.524 d31
(表17)
各種データ
ズーム比(変倍比) 2.92
短焦点距離端 中間焦点距離 長焦点距離端
FNO. 4.6 5.7 5.8
f 149.70 250.00 437.00
W 8.1 4.9 2.8
Y 21.64 21.64 21.64
fB 38.50 38.50 38.50
L 255.00 276.44 340.00
d5 19.84 41.28 104.84
d10 32.56 15.78 5.09
d15 6.69 23.46 34.16
d19 30.12 13.34 2.65
d26 20.20 14.20 3.00
d31 24.16 46.94 68.84
(表18)
レンズ群データ
群 始面 焦点距離
1 1 305.94
2 6 -117.92
3 11 86.95
4 16 -84.30
5 20 49.73
6 27 -43.75
(表19)
実施例1 実施例2 実施例3
条件式(1) -1.149 -1.092 -1.012
条件式(2) 2.217 1.454 1.770
条件式(3) -2.765 -2.741 -2.815
条件式(4) -0.941 -1.103 -1.019
条件式(5) 1.082 1.205 1.031
条件式(6) 2.398 1.752 1.825
条件式(7) -6.631 -4.802 -5.137
条件式(8) 0.1253 0.0204 0.0204
実施例4 実施例5 実施例6
条件式(1) -1.179 -1.097 -1.356
条件式(2) 2.830 1.664 1.927
条件式(3) -2.298 -3.476 -2.594
条件式(4) -0.946 -0.939 -1.031
条件式(5) 1.115 1.030 1.399
条件式(6) 3.156 1.713 2.695
条件式(7) -7.253 -5.955 -6.992
条件式(8) 0.0204 0.0437 0.0295
11 負レンズ
12 正レンズ
13 正レンズ
G2 負の屈折力の第2レンズ群
21 負レンズ
22 正レンズ
21’ 負レンズ
22’ 負レンズ
23’ 正レンズ
G3 正の屈折力の第3レンズ群
31 正レンズ
32 負レンズ
33 正レンズ
G4 負の屈折力の第4レンズ群
41 負レンズ
42 正レンズ
G5 正の屈折力の第5レンズ群
51 正レンズ
52 正レンズ
53 正レンズ
54 負レンズ
G6 負の屈折力の第6レンズ群
61 負レンズ
62 負レンズ
63 正レンズ
S 絞り
I 像面
Claims (6)
- 物体側から順に、正の屈折力の第1レンズ群と、負の屈折力の第2レンズ群と、正の屈折力の第3レンズ群と、負の屈折力の第4レンズ群と、正の屈折力の第5レンズ群と、負の屈折力の第6レンズ群とからなり、
短焦点距離端から長焦点距離端への変倍に際し、第1レンズ群と第2レンズ群の間隔が増大し、第2レンズ群と第3レンズ群の間隔が減少し、第3レンズ群と第4レンズ群の間隔が増大し、第4レンズ群と第5レンズ群の間隔が減少し、
次の条件式(1)及び(2)を満足することを特徴とするズームレンズ系。
(1)−3.0<f2/f3<−0.98
(2)1.0<f4/f6<3.2
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=2、3、4、6)。 - 請求項1記載のズームレンズ系において、次の条件式(3)を満足するズームレンズ系。
(3)−8.0<f1/f2<−2.25
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=1、2)。 - 請求項1または2記載のズームレンズ系において、次の条件式(4)を満足するズームレンズ系。
(4)−1.2<f3/f4<−0.5
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=3、4)。 - 請求項1ないし3のいずれか1項記載のズームレンズ系において、次の条件式(5)を満足するズームレンズ系。
(5)0.7<f2/f4<4.0
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=2、4)。 - 請求項1ないし4のいずれか1項記載のズームレンズ系において、次の条件式(6)を満足するズームレンズ系。
(6)1.6<f2/f6<6.0
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=2、6)。 - 請求項1ないし5のいずれか1項記載のズームレンズ系において、次の条件式(7)を満足するズームレンズ系。
(7)−10.0<f1/f6<−4.0
但し、
fi:第iレンズ群の焦点距離(i=1、6)。
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