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JP2014120262A - コネクタ - Google Patents

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JP2014120262A
JP2014120262A JP2012273301A JP2012273301A JP2014120262A JP 2014120262 A JP2014120262 A JP 2014120262A JP 2012273301 A JP2012273301 A JP 2012273301A JP 2012273301 A JP2012273301 A JP 2012273301A JP 2014120262 A JP2014120262 A JP 2014120262A
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JP
Japan
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terminal
housing
connector
locking position
locking
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Pending
Application number
JP2012273301A
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English (en)
Inventor
Yoji Kutsuna
陽二 沓名
Shin Nemoto
晋 根本
Motoki Murakoshi
元貴 村越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
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Publication date
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Abstract

【課題】フロントホルダが不用意な外力により仮係止位置から本係止位置へ移行されることのないコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ11は、第1端子収容室と、第1端子収容室の両側に設けられた第2端子収容室35とを有するコネクタハウジング13と、コネクタハウジング13の仮係止凸部89または本係止凸部87に対して本係止突起83及び仮係止突起85が係止される係止アーム73を有し、第1端子の挿抜を許容する仮係止位置と第1端子の挿抜を阻止する本係止位置との間で移動可能なフロントホルダ15と、を備える。フロントホルダ15は、仮係止位置の際、第2端子収容室35前方のコネクタハウジング13の第2対向面55よりもハウジング後方に位置する。
【選択図】図2

Description

本発明は、コネクタに関する。
コネクタハウジングの前面から挿入されるリテーナ(フロントホルダ)を備えたコネクタとして、例えば、図5に示すものが知られている(特許文献1参照)。
この図5(a),(b)に示したコネクタ501は、絶縁性のハウジング503と、ハウジング503に収容されるコンタクト(端子)505と、ハウジング503の前面から挿入されるリテーナ507とを備えている。リテーナ507には、係止アーム509が設けられている。係止アーム509は、その略中間部に、リテーナ507が仮係止位置から本係止位置に移動するのを防止する第1係止部511を有すると共に、自由端近傍にハウジング503に対する当接部513を有する。リテーナ507が仮係止位置にあるときには、係止アーム509がハウジング503に第1係止部511と当接部513との2点で支持される。
コネクタ501を組み立てるには、図5(b)に示すように、電線(図示せず)を接続されたコンタクト505がハウジング503の後方側からコンタクト収容キャビティ(端子収容室)515に挿入される。これにより、ランス517がコンタクト505のリセプタクル部519の後側に位置し、コンタクト505が一次係止されて抜け止めされる。次いで、仮係止位置にあるリテーナ507をハウジング後方に押圧し、リテーナ507を本係止位置に位置させる。このとき、リテーナ507の規制片521は、ランス517の下方に形成された空間523に進入してランス517の下方への移動を規制し、コンタクト505の抜け止めを保証する。
特開2005−123032号公報
しかしながら、従来のコネクタ501は、仮係止位置にあるリテーナ507をハウジング後方に押圧して本係止位置に位置させる。即ち、リテーナ507は、押し込み方向に所定の押圧力で押圧されれば、本係止位置へ移動してしまう。コネクタ501の組み付け前に、何らかの外力によってリテーナ507が本係止位置に移動してしまうと、ランス517の変位が阻止されてコンタクト505が挿入できなくなるため、専用治具を用いた本係止の解除作業(即ち、リテーナ507を本係止位置から再び仮係止位置へ戻す余分な作業)が発生する。このため、コンタクト505が挿入される前のコネクタ501では、リテーナ507が移動されないように気遣いしながら取り扱わなければならず、うっかり注意を怠ったり、搬送中の衝撃等によってリテーナ507が移動したりすれば、上記の煩雑なリテーナ戻し作業が発生し、組立作業性を低下させた。また、リテーナ507の本係止位置への移動を阻止する専用スペーサー等を採用すれば不経済となった。更に、リテーナ507は、仮係止位置及び本係止位置の双方においてハウジング503の前方から突出するため、落下等によって外部からの荷重がリテーナ507に直接加わりやすく、リテーナ507が本係止状態に移行したり、破損したりする問題があった。このことからランス規制部材であるリテーナ507が仮係止位置から不用意に本係止位置へ移行されることのないコネクタの開発が望まれていた。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、フロントホルダが不用意な外力により仮係止位置から本係止位置へ移行されることのないコネクタを提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 第1端子を収容する第1端子収容室と、前記第1端子収容室の両側に設けられて第2端子を収容する第2端子収容室とを有するコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングの仮係止部または本係止部に対して自由端側に設けた係止突起が係止される係止アームを有し、前記第1端子の挿抜を許容する仮係止位置と前記第1端子の挿抜を阻止する本係止位置との間で移動可能なフロントホルダと、を備えたコネクタであって、前記フロントホルダは、仮係止位置の際に、前記第2端子収容室前方の前記コネクタハウジングの第2対向面よりもハウジング後方に位置することを特徴とするコネクタ。
上記(1)の構成のコネクタによれば、第1端子収容室前方に装着されたフロントホルダが、コネクタハウジングの第1端子収容室の両側に設けられた第2端子収容室前方の第2対向面よりもハウジング後方に位置するので、コネクタ取り扱い時、コネクタ搬送時、或いはコネクタ落下時等に、他部材等が直接当たることによる外力がフロントホルダに加わり難い。
(2) 上記(1)の構成のコネクタであって、前記フロントホルダが、前記第1端子収容室前方の前記コネクタハウジングの第1対向面と対向して接触する前面板を有し、前記第1対向面と前記前面板との合わせ部が、前記コネクタハウジングの側面に表出することを特徴とするコネクタ。
上記(2)の構成のコネクタによれば、本係止位置となったフロントホルダとコネクタハウジングとが対向して接触する面(即ち、第1対向面と前面板との合わせ部)がコネクタハウジングの側面に表出するので、合わせ部に治具を挿入し、フロントホルダを仮係止位置へ戻すことが容易となる。
本発明に係るコネクタによれば、フロントホルダが不用意な外力により仮係止位置から本係止位置へ移行されることがない。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係るコネクタの分解斜視図である。 図1に示したフロントホルダが仮係止位置となったフコネクタの水平断面図である。 図1に示したフロントホルダが本係止位置となったコネクタの水平断面図である。 (a)はフロントホルダが仮係止位置の第1端子収容室の縦断面図、(b)はフロントホルダが本係止位置の第1端子収容室の縦断面図である。 (a)はリテーナを備える従来のコネクタの縦断面図、(b)はコンタクト及びリテーナの装着が完了したコネクタの縦断面図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
図1〜図4に示すように、本発明の一実施形態に係るコネクタ11は、コネクタハウジング13と、フロントホルダ15と、第1端子17と、第2端子19とを備えている。
コネクタハウジング13は、合成樹脂材によって直方体形状に一体成形される。ハウジング上面21の中央には、ハウジング前面23からハウジング後面25に渡って凹溝27が形成され、凹溝27には相手コネクタとの係合状態を係止爪29によってロックするロックアーム31が形成される。なお、本明細書においてコネクタ11は、相手コネクタが結合される側(図2の下側)を前、その反対側を後ろとして説明する。
コネクタハウジング13には、複数の第1端子収容室33及び第2端子収容室35が形成される。第1端子収容室33には第1端子17が収容され、第2端子収容室35には第2端子19が収容される。本実施形態においては、2つの第2端子収容室35がコネクタハウジング13の両側に設けられ、その間に6つの第1端子収容室33が並んで設けられている。6つの第1端子収容室33は上下二段で形成され、下段に4つが等間隔で並び、上段に凹溝27を挟んで2つが左右対称に配設されている。第1端子収容室33及び第2端子収容室35のそれぞれは、前方が第1開口部37及び第2開口部39となってハウジング前面23に開口されるとともに、後方が第1端子挿入口41及び第2端子挿入口42となってハウジング後面25に開口される。第1開口部37及び第2開口部39は相手端子を受け入れ可能とされ、第1端子挿入口41及び第2端子挿入口42は端子装着時の端子挿入を可能とされる。
第1端子収容室33及び第2端子収容室35のそれぞれには、図2〜図4に示すように、基端側がコネクタハウジング13に接続され、自由端となった先端側が収容室空間内に突出する片持ち梁状の第1ランス43及び第2ランス45が設けられている。第1ランス43及び第2ランス45は、第1端子挿入口41及び第2端子挿入口42から第1端子17及び第2端子19がそれぞれ挿入されると、一旦、収容室空間外側へ弾性変位した後、弾性復帰し、正規位置に挿入された第1端子17及び第2端子19を係止してその後方への離脱を規制する。コネクタハウジング13には、第1ランス43及び第2ランス45が収容室空間外側へ弾性変位する際の第1端子用変位許容空間47及び第2端子用変位許容空間49が形成されている。
ハウジング前面23には、両側よりも凹んだ前面凹部51が形成されている。前面凹部51の底面は、第1端子収容室33前方のコネクタハウジング13の第1対向面53となる。一方、第2端子収容室前方は、コネクタハウジング13の第2対向面55となる。即ち、第2対向面55は、第1対向面53よりも前方に突出している。
前面凹部51には、上記の6つの第1開口部37が開口される。コネクタハウジング13のハウジング前面23における第1対向面53には、フロントホルダ15が装着される。フロントホルダ15は、前面凹部51に嵌合して第1対向面53と面接触する前面板57と、この前面板57からコネクタハウジング13に向かって突出して、それぞれの第1端子収容室33に応じて設けられる複数のランス規制片59とを有する。前面板57は、前面凹部51の深さよりも薄い厚みで形成される。また、前面板57には、それぞれの第1開口部37に応じて相手端子受入れ口61が穿設される。それぞれのランス規制片59は、第1開口部37の上方に開口される規制片挿入口63に挿入されて第1端子用変位許容空間47に進入する。
ランス規制片59は、第1端子用変位許容空間47に進入しない位置で第1端子17の挿抜を許容する一方、第1端子用変位許容空間47に進入することによって第1端子17を抜け止め状態にする。即ち、フロントホルダ15は、この第1端子17の挿抜を許容する位置が図2及び図4(a)に示す仮係止位置となり、第1端子17を抜け止め状態にする位置が図3及び図4(b)に示す本係止位置となる。フロントホルダ15は、図2及び図4(a)に示す仮係止位置で前面板57が第1対向面53から離反され、図3及び図4(b)に示す本係止位置で前面板57が第1対向面53に面接触する。そして、フロントホルダ15は、仮係止位置の時、第2端子収容室35前方のコネクタハウジング13の第2対向面55よりもハウジング後方に(第2対向面55よりも第1対向面53側へ引っ込んで)位置する。
前面凹部51は、ハウジング上面21とハウジング下面69とに渡って開放して形成されている。即ち、第1対向面53から左右両側の第2対向面55のみが突出配置されている。これにより、第1対向面53と前面板57との合わせ部71(図4(b)参照)は、コネクタハウジング13の側面であるハウジング上面21及びハウジング下面69に表出する。
フロントホルダ15には、前面板57の左右から後方へ突出する一対の係止アーム73が設けられており、フロントホルダ15の挿入方向に沿う中心軸91(図2参照)を挟んで可撓方向が対称となる。係止アーム73は、第1対向面53に開口するアーム挿入穴75に挿入される。左右それぞれのアーム挿入穴75は、左右のそれぞれで第1端子収容室内壁77と第2端子収容室内壁79とに挟まれて形成される。係止アーム73は、アーム本体81と、係止突起である本係止突起83及び仮係止突起85とを有する。
即ち、本実施形態のコネクタハウジング13の仮係止凸部(仮係止部)89又は本係止凸部(本係止部)87に対して係止される自由端側に設けた係止突起は、2つの異なる本係止突起83と仮係止突起85とから構成されている。アーム本体81は、前後方向に長い矩形枠状に形成され、基端が前面板57に接続されて片持ち梁状となり、先端が自由端となる。
このアーム本体81の自由端側には、第2端子収容室35側に向かって突出する上記仮係止突起85が設けられる。また、アーム本体81の仮係止突起85よりも基端寄りの自由端側には、仮係止突起85と反対側に突出する上記本係止突起83が設けられる。
アーム挿入穴75の第1端子収容室内壁77には、本係止部である本係止凸部87が突設される。また、アーム挿入穴75の第2端子収容室内壁79には、仮係止部である仮係止凸部89が本係止凸部87よりもアーム挿入穴75の奧側の位置に突設されている。フロントホルダ15は、図2に示すように本係止突起83が本係止凸部87の前側に当接し、且つ仮係止突起85が仮係止凸部89の後側に係止されて仮係止位置となり、図3に示すように本係止突起83が本係止凸部87の後側に係止されて本係止位置となる。
即ち、係止アーム73は、仮係止位置で本係止凸部87及び仮係止凸部89を前後方向から挟んで保持される。また、係止アーム73は、本係止位置67で前面板57が第1対向面53に当接してハウジング後方への移動が不能となるとともに、本係止部が本係止凸部87の後側に係止して前方への移動が規制されて保持される。
仮係止突起85と仮係止凸部89とは、フロントホルダ15の前方への移動が不能となる平面同士で係止される。一方、本係止突起83と本係止凸部87とは、フロントホルダ15の前後方向の移動が可能となるように傾斜面同士で係止される。なお、本係止突起83と本係止凸部87とは、本係止位置ではフロントホルダ15が前方へ移動しないように平面同士に近い傾斜面同士で係止されて高い保持力が得られる。
このように、フロントホルダ15は、コネクタハウジング13の仮係止凸部89または本係止凸部87に対して自由端側に設けた係止突起である仮係止突起85及び本係止突起83が係止される係止アーム73を有し、第1端子17の挿抜を許容する仮係止位置と、仮係止位置より後ろで(ハウジング奥側で)第1端子17を抜け止め状態にする本係止位置との間で移動可能となる。
次に、上記構成を有するコネクタ11の組立方法及び作用を説明する。
本実施形態のコネクタ11では、フロントホルダ15がコネクタハウジング13の前面より所定長挿入されると、図2に示すように、フロントホルダ15の係止アーム73に設けられた仮係止突起85がコネクタハウジング13の仮係止凸部89を乗り越え、係止アーム73が弾性復帰することで、仮係止突起85が仮係止凸部89に係止される。同時に、係止アーム73の本係止突起83がコネクタハウジング13の本係止凸部87に当接し、フロントホルダ15は前後方向の移動が規制される仮係止位置となる。
この仮係止位置では、第1端子収容室33前方に装着されたフロントホルダ15は、前面板57がコネクタハウジング13の第1端子収容室33の両側に設けられた第2端子収容室35前方の第2対向面55よりもハウジング後方に位置する。このため、コネクタ取り扱い時、コネクタ搬送時、或いはコネクタ落下時等に、他部材等が直接当たることによる外力がフロントホルダ15に加わり難い。これにより、端子未挿入状態で、搬送時の衝撃等によってフロントホルダ15が不所望に仮係止位置から本係止位置へ移行するのを防ぐことが可能となる。
第1端子17は、この仮係止位置で第1端子収容室33に装着が完了される。第1端子17の装着完了後、前面板57が押し込まれることで、フロントホルダ15は本係止位置へ移動される。
フロントホルダ15が押し込まれると、仮係止突起85が仮係止凸部89からハウジング後方へ離れて移動される。同時に、本係止突起83は、本係止凸部87を乗り越え、本係止凸部87の後側に係止される。これにより、フロントホルダ15は、図3に示すように、本係止状態への移行が完了される。
本係止位置からフロントホルダ15を仮係止位置へ戻すには、前面板57の左右方向中央付近と第1対向面53との間に図示しない治具を挿入し、フロントホルダ15を抜き出す方向にこじる。すると、前面板57が引っ張られたフロントホルダ15は、本係止凸部87に対する本係止突起83の係止が解除され、更に引っ張り出されることで仮係止位置へ戻すことが可能となる。
この際、本係止位置となったフロントホルダ15とコネクタハウジング13とが接触する面(即ち、第1対向面53と前面板57との合わせ部71)がコネクタハウジング13のハウジング上面21及びハウジング下面69に表出するので、合わせ部71に治具を挿入し、フロントホルダ15を仮係止位置65へ戻すことが容易となる。
従って、本実施形態に係るコネクタ11によれば、フロントホルダ15が不用意な外力により本係止位置へ移行されることがない。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
11…コネクタ
13…コネクタハウジング
15…フロントホルダ
17…第1端子
19…第2端子
21…ハウジング上面(側面)
33…第1端子収容室
35…第2端子収容室
53…第1対向面
55…第2対向面
57…前面板
69…ハウジング下面(側面)
71…合わせ部
73…係止アーム
83…本係止突起(係止突起)
85…仮係止突起(係止突起)
87…本係止凸部(本係止部)
89…仮係止凸部(仮係止部)

Claims (2)

  1. 第1端子を収容する第1端子収容室と、前記第1端子収容室の両側に設けられて第2端子を収容する第2端子収容室とを有するコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングの仮係止部または本係止部に対して自由端側に設けた係止突起が係止される係止アームを有し、前記第1端子の挿抜を許容する仮係止位置と前記第1端子の挿抜を阻止する本係止位置との間で移動可能なフロントホルダと、を備えたコネクタであって、
    前記フロントホルダは、仮係止位置の際に、前記第2端子収容室前方の前記コネクタハウジングの第2対向面よりもハジング後方に位置することを特徴とするコネクタ。
  2. 前記フロントホルダが、前記第1端子収容室前方の前記コネクタハウジングの第1対向面と面接触する前面板を有し、
    前記第1対向面と前記前面板との合わせ部が、前記コネクタハウジングの側面に表出することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
JP2012273301A 2012-12-14 2012-12-14 コネクタ Pending JP2014120262A (ja)

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