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JP5970343B2 - 電気コネクタ - Google Patents

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JP5970343B2 JP2012245747A JP2012245747A JP5970343B2 JP 5970343 B2 JP5970343 B2 JP 5970343B2 JP 2012245747 A JP2012245747 A JP 2012245747A JP 2012245747 A JP2012245747 A JP 2012245747A JP 5970343 B2 JP5970343 B2 JP 5970343B2
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鉄 廣瀬
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Description

本発明は、リアホルダを後方に配置したハウジングから成る電気コネクタに関するものである。
ハウジング内に接続端子を収容し、この接続端子をハウジング内に固定するには、ハウジング内に設けた係止ランスにより行う場合が一般的である。この係止を更に確実にするために、ハウジングの後部にリアホルダを配置して、接続端子の一部を係止し後抜けを防止することも行われている。
また、例えば特許文献1に開示されているように、係止ランスをリアホルダに設ける場合も多く知られている。これは近年の接続端子の小型化に伴い、コネクタも小型化され、射出成型により係止ランスをハウジング内に成形することが困難となるため、リアホルダに係止ランスを設けているためである。
特開2001−35580号公報
この係止ランスを設けたリアホルダを使用する場合には、リアホルダをハウジングに対し仮係止状態に組み付け、接続端子をリアホルダに装着して係止ランスにより係止し、その後にリアホルダをハウジングに押し込んで本係止状態とするのが通常である。
しかし、リアホルダをハウジングに対し仮係止状態に組み付けることと、接続端子をリアホルダの係止ランスに係止することとは必ずしも同時に行うとは限らない。つまり、リアホルダをハウジングに対して仮係止状態に組み付けてから、他所に運搬してから接続端子を装着することもある。
このため、運搬の途中に不時に力が加わりリアホルダが押し込まれ、ハウジングに対し接続端子を装着しないままに本係止状態となることがある。この場合には、リアホルダを仮係止状態にしなければ接続端子を装着できないので、本係止状態を解除して仮係止状態に戻さなければならない作業を余儀なくされる。
本発明の目的は、上述の課題を解決し、仮係止状態を確実に維持可能な電気コネクタを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る電気コネクタは、ハウジングの後部に取り付けられるリアホルダが、前記ハウジングに対し仮係止状態から本係止状態に移行可能な電気コネクタにおいて、前記ハウジングには、弾発性を有し先端を下降可能とすると共に後方の前記リアホルダに向けた錠止アームと、該錠止アームの前記先端に設け後方に向けた突当部と、前記リアホルダの仮係止状態を維持するための仮係止用溝部とを備え、前記リアホルダには、前記仮係止状態において前記錠止アームの突当部が下方の段差部に突き当たるようにした対向突当部と、前記ハウジングの仮係止用溝部に係合する仮係止用爪部とを備え、前記仮係止状態において、前記リアホルダの対向突出部は前記錠止アームの突当部の突き当たり状態における持ち上がりを防止し、前記リアホルダの仮係止用爪部は前記ハウジングの仮係止用溝部に係合することを特徴とする。
本発明に係る電気コネクタによれば、仮係止状態においてハウジングの錠止アームの突当部がリアホルダの対向突当部に突き当たり、不時にリアホルダが本係止状態に移行することを防止する。
ハウジングの斜視図である。 断面図である。 リアホルダの斜視図である。 断面図である。 リアホルダをハウジングに仮係止した状態の斜視図である。 断面図である。 仮係止状態において接続端子を収容する状態の断面図である。 リアホルダをハウジングに対し仮係止状態から本係止状態に移行する場合の説明図である。 リアホルダをハウジングに本係止した状態の斜視図である。 断面図である。 相手側ハウジングとの嵌合状態の断面図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
本実施例の電気コネクタは雌型接続端子を装着する型式であり、合成樹脂から成るハウジングとリアホルダとから構成され、リアホルダはハウジングの後部に嵌合するようにされている。
図1(a)はハウジング1を前方から見た斜視図、(b)は後方から見た斜視図、図2はその断面図を示している。ハウジング1内には、上下2段、各段12列に雌型接続端子を収容する24極用の端子収容孔10が上下対称に設けられている。端子収容孔10の前壁11には相手側の雌型接続端子の平刃状接続端が挿入される開口部11aが設けられ、更に、開口部11aの上方又は下方にはハウジング1内に連通する治具挿入孔12が設けられている。更に、ハウジング1の上下の壁部には後述する係止ランスの一部が入り込むランス収容溝13が形成されている。
ハウジング1の上方には、前方から後方に向けて弾発性を有する偏平幅広の錠止アーム14が設けられ、この錠止アーム14の先端には2本の条片状の連結アーム14aを介して、同様に幅広構造の突当部15が稍々上方に向けて設けられている。突当部15の両側の先端面は稍々平坦とされた突当面15aとされ、突当部15の両側には上向きの段部16が設けられ、更に錠止アーム14の中間部の表面には、相手側ハウジングを錠止するための錠止爪17が設けられている。
ハウジング1の後方の枠部の上下の2個ずつ計4個所には、リアホルダに対する本係止用の本係止用長孔18が設けられ、ハウジング1の左右両側には仮係止用溝19が形成されている。
図3(a)はリアホルダ2の前方から見た斜視図、(b)は後方から見た斜視図、図4はその断面図を示している。枠体状のリアホルダ2の後部にはハウジング1の端子収容孔10と対応する上下2段、各段12列の端子挿入孔20が上下対称に設けられ、上下の端子挿入孔20間には仕切板21が形成されている。また、各端子挿入孔20の前方には、ハウジング1の端子収容孔10内のそれぞれにおいて接続端子を係止するための係止ランス22が上下対称に前方に向けて突出されている。係止ランス22は弾発性を有し、先端に細幅の先端部22aが設けられ、中間部に係止部22bが設けられている。
リアホルダ2の上部のハウジング1側には、仮係止状態において突当部15の突当面15aに突き当たる対向突当部24が2個所に設けられ、対向突当部24の裏側には錠止アーム14の段部16と係合する下向きの斜面部25が形成されている。更に、リアホルダ2の上下の計4個所には、ハウジング1と本係止するための本係止爪26が設けられ、また仕切板21の左右両側には仮係止のための仮係止爪27が設けられている。
図5はこのリアホルダ2をハウジング1に仮係止した状態の斜視図、図6はその断面図であり、リアホルダ2はハウジング1内に後方から挿入され、中間位置で仮係止されている。この仮係止状態において、リアホルダ2の仕切板21、係止ランス22はハウジング1の中間位置まで挿入され、リアホルダ2の仮係止爪27はハウジング1の仮係止用溝19に係合して仮係止における位置決めがなされている。
仮係止状態では、錠止アーム14は上昇した状態にあり、突当部15の突当面15aはリアホルダ2の対向突当部24に突き当たっている。従って、リアホルダ2或いはハウジング1に不時の衝撃が加わっても、錠止アーム14、連結アーム14aの抵抗によりリアホルダ2がハウジング1内に進入して本係止状態に移行することはない。
ここで、図7に示すように、端子収容孔10内にリアホルダ2の端子挿入孔20を通して、雌型接続端子31を後方から挿入する。なお、ハウジング1の端子収容孔10の内部構造、係止ランス22等は上下対称に設けられているので、端子挿入孔20の上段に挿入する接続端子31と下段に挿入する接続端子31とはその向きが上下対称とされている。
図7では、接続端子31の前端に位置し内部に可動接触片を有する接続部32が上段においては係止ランス22を押し上げて内部に挿入された状態、下段においては係止ランス22を押し下げて進入しつつある状態を示している。なお、接続端子31には電線33が接続されている。
接続端子31の接続部32が係止ランス22を潜り抜けると、係止ランス22は復元して接続部32の後端縁は、係止ランス22の係止部22bにより係止される。従って、全ての接続端子31が図7の上段のように係止ランス22により係止されることにより、リアホルダ2の仮係止状態における接続端子31の装着が終了する。なお、この状態において錠止アーム14は突当部15が対向突当部24の下方に位置しているので、不時に錠止アーム14が持ち上げられるなどの破損事故が防止される。
図8(a)、(b)は仮係止状態から、リアホルダ2をハウジング1内に挿し込んで、本係止状態に移行させる場合の説明図である。錠止アーム14の先端の突当部15を指で押し下げて降下させて、突当部15の対向突当部24に対する突き当てを解除し、リアホルダ2をハウジング1に対して押し込むと、仮係止爪27は仮係止用溝19から外れ、突当部15の段部16は対向突当部24を潜り抜ける。
この移行に際して接続端子31の接続部32の後端縁は、係止ランス22の係止部22bに押されて端子収容孔10内の前端まで押し込まれ、前壁11によって前抜けが防止され、係止ランス22の先端部22aはハウジング1のランス収容溝13内に位置する。そして、リアホルダ2の本係止爪26はハウジング1の本係止用長孔18に嵌合して本係止状態が保持される。更に、突当部15の段部16は対向突当部24の斜面部25に係合し、リアホルダ2のハウジング1に対する引き抜き時の抵抗となる。
なお、接続端子31の1個でも、図7の下段に示すように接続端子31が係止ランス22を潜り抜けない挿入不完全の状態のまま、リアホルダ2の押し込みにより本係止状態に移行しようとする場合がある。この場合には、係止ランス22の細幅の先端部22aはハウジング1のランス収容溝13に入り込むものの、係止ランス22の他の部分がランス収容溝13の入口部に引っ掛かり、リアホルダ2の押し込みが不可能となる。従って、この仮係止から本係止状態への移行に伴って、接続端子31の挿入の不具合を知ることができる。
図9は本係止状態の斜視図、図10はその断面図であり、この本係止状態において、接続端子31はハウジング1の端子収容孔10の前壁11の正規位置まで押し込まれ、開口部11aを介して相手側接続端子の挿入端を受け入れることができる。
なお必要に応じて、リアホルダ2をハウジング1から外す場合には、リアホルダ2の本係止爪26をハウジング1の本係止用長孔18から外すことにより引き抜くことができる。突当部15の段部16はリアホルダ2この引き抜きに対し、若干の抵抗はあるが、斜面部25を滑って外れることになる。
ハウジング1から収容した接続端子31を取り出す場合には、ハウジング1の前面の治具挿入孔12から内部に専用の治具を挿入し、リアホルダ2の係止ランス22の係止部22bを動かし、係止ランス22を接続部32から外せば、接続端子31をリアホルダ2の後方に引き出すことができる。
また、個々の接続端子31の電気特性を検査するには、治具挿入孔12から同様に検知治具を挿入して、接続端子31に接触させることにより行う。
図11はハウジング1が相手側ハウジング41と嵌合した状態の断面図であり、相手側ハウジング41には、ハウジング1内の雌型接続端子31に入り込んで接続する雄型接続端子42が装着され、ハウジング1の錠止爪17と係合するための錠止爪43が設けられている。
ハウジング1は相手側ハウジング41のフード部44内に入り込み、接続端子31、42同士が嵌合し電気的な接続がなされる。ハウジング1、41同士の嵌合に際して、錠止アーム14が下方に撓むことにより錠止爪17は一旦下方に沈み込んでから、相手側ハウジング41の錠止爪43の下を潜り抜けた後に復元して、錠止爪43に係合して錠止がなされる。この錠止により、ハウジング1と相手側ハウジング41は不時に解離することがなくなる。
この錠止を解除する場合には、ハウジング1の突当部15を指で下方に押すことにより、錠止爪17を沈み込ませると、錠止爪17と錠止爪43との係合が外れる。そこで、ハウジング1を相手側ハウジング41から引き抜けばよい。
なお、本発明は雄型接続端子を装着する電気コネクタに対しても適用可能であり、更には係止ランスを持たないリアホルダを使用することもできる。
1 ハウジング
2 リアホルダ
10 端子収容孔
11 前壁
14 錠止アーム
15 突当部
17 錠止爪
22 係止ランス
24 対向突当部
31 雌型接続端子
41 相手側ハウジング

Claims (4)

  1. ハウジングの後部に取り付けられるリアホルダが、前記ハウジングに対し仮係止状態から本係止状態に移行可能な電気コネクタにおいて、
    前記ハウジングには、弾発性を有し先端を下降可能とすると共に後方の前記リアホルダに向けた錠止アームと、該錠止アームの前記先端に設け後方に向けた突当部と、前記リアホルダの仮係止状態を維持するための仮係止用溝部とを備え、
    前記リアホルダには、前記仮係止状態において前記錠止アームの突当部が下方の段差部に突き当たるようにした対向突当部と、前記ハウジングの仮係止用溝部に係合する仮係止用爪部とを備え、
    前記仮係止状態において、前記リアホルダの対向突出部は前記錠止アームの突当部の突き当たり状態における持ち上がりを防止し、前記リアホルダの仮係止用爪部は前記ハウジングの仮係止用溝部に係合することを特徴とする電気コネクタ。
  2. 前記対向突当部は前記リアホルダの本体上方の2個所に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記錠止アームの前記突当部は幅広構造として、前記突当部の両側先端に設けられた2個の突当面により前記対向突当部に突き当たるようにしたことを特徴とする請求項2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記リアホルダには前記接続端子を係止するための係止ランスが形成されていることを特徴とする請求項1〜の何れか1つの請求項に記載の電気コネクタ。
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