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JP2014186627A - Rfidメディア用リーダ/ライタ - Google Patents

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JP2014186627A
JP2014186627A JP2013062006A JP2013062006A JP2014186627A JP 2014186627 A JP2014186627 A JP 2014186627A JP 2013062006 A JP2013062006 A JP 2013062006A JP 2013062006 A JP2013062006 A JP 2013062006A JP 2014186627 A JP2014186627 A JP 2014186627A
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antenna
rfid
communication control
rfid media
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Tsutomu Nakazawa
務 中澤
Shuichi Kusaka
修一 久坂
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Toppan Edge Inc
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Toppan Forms Co Ltd
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Abstract

【課題】RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みを行うことができる距離を短くすることなく、RFIDメディアとアンテナとの距離に応じたインピーダンスの低下によってIC部に過大な電流が流れることを回避する。
【解決手段】電源10と、RFIDメディアとの間にて信号の送受信を行うためのコイル状のアンテナ20と、電源10とアンテナ10との間に接続され、電源10から供給される電力によって信号の変復調を行う通信制御IC40とを有し、アンテナ20とRFIDメディアとの距離によって変動するアンテナ20のインピーダンスに応じた電流が電源10から通信制御IC40に供給され、RFIDメディアとの間にて信号を送受信することにより、RFIDメディアに対して非接触状態にて情報の読み出しや書き込みを行う構成において、電源10と通信制御IC40との間に抵抗素子70が直列に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、非接触型ICカード等のRFIDメディアに対して非接触状態にて情報の読み出しや書き込みを行うRFIDメディア用リーダ/ライタに関し、特に、内蔵されたICを過電流から保護する技術に関する。
近年、カードやラベルに対して非接触状態にて情報の読み出しや書き込みを行うことが可能なICが搭載された非接触型ICカードや非接触型ICラベル等のRFIDメディアがその優れた利便性から急速に普及しつつある。このようなRFIDメディアにおいては、RFIDメディア用リーダ/ライタとの間にて生じる磁界結合によって電流が生じ、それにより、電源が供給されて情報の読み出しや書き込みが行われる。
図3は、RFIDメディアに対して非接触状態にて情報の読み出しや書き込みを行うRFIDメディア用リーダ/ライタの一般的な構成例を示すブロック図である。
本例におけるRFIDメディア用リーダ/ライタは図3に示すように、電力を供給する電源110と、RFIDメディアとの間にて信号の送受信を行うためのコイル形状のアンテナ120と、コイルやコンデンサ等の回路素子から構成されたRFネットワーク部130と、電源110から供給される電力によって、RFIDメディアとの間にて送受信される信号の変復調を行う通信制御IC140と、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みを制御するマイコン150と、外部装置とのインタフェースを司るインタフェース部160とを有している。
上記のように構成されたRFIDメディア用リーダ/ライタにおいては、通信制御IC140内で発生する搬送波が、電源110から供給された電圧によって駆動される出力ドライバを介して電流増幅されてアンテナ120に流れており、その状態でRFIDメディアがアンテナ120に近づくと、アンテナ120とRFIDメディアに搭載されたアンテナとの磁界結合によりRFIDメディアのアンテナにも電流が流れ、その電流がRFIDメディア内の回路により直流電圧に変換されてRFIDメディアの動作電源が得られる。それととともに、マイコン150からの命令が通信制御IC140によって変換され、搬送波が変調されることでアンテナ120を介して送信される。RFIDメディア用リーダ/ライタから送信された命令はRFIDメディアにおいて復調され、それに応じた動作制御が行われた後、その命令に対する応答が変調信号としてRFIDメディアから送信される。RFIDメディアから送信された応答信号はアンテナ120を介して受信され、通信制御IC140によって信号が復調される。
このようにして、RFIDメディアに対してアンテナ120を介して送受信される信号が通信制御IC140によって変復調されることにより、マイコン150において、RFIDメディアに対して非接触状態にて情報が読み出されたり書き込まれたりすることになる。
ここで、RFIDメディア用リーダ/ライタのアンテナ120及びRFIDメディアのアンテナのそれぞれにて磁界結合によって生じる電流は、RFIDメディア用リーダ/ライタのアンテナ120とRFIDメディアとの距離に応じて変化する。これは、RFIDメディア用リーダ/ライタのアンテナ120とRFIDメディアのアンテナとの相互インダクタンスが、その距離に応じて変動することによるものである。そのため、RFIDメディア用リーダ/ライタの近傍にRFIDメディアが存在すると、両アンテナ間の相互インダクタンスが増加し、RFIDメディア用リーダ/ライタのアンテナ120とRFIDメディアのアンテナとの間の磁界結合が強くなる傾向があり、両アンテナ間の距離に応じてアンテナ120に流れる電流が増加する。RFID通信においては、特にRFIDメディア用リーダ/ライタのアンテナ120及びRFIDメディアのアンテナは搬送波の周波数に合わせた周波数に共振するように構成されており、RFIDメディアが近傍に存在すると、RFIDメディアのアンテナに磁界結合により電流が流れる。それにより、RFIDメディア用リーダ/ライタのアンテナ120のインピーダンスが低下することで、アンテナ120に流れる電流が増加し、その結果、通信制御IC140に電源110から流れ込む電流が増加することで、通信制御IC140内で消費される電力が増加して通信制御IC140の許容消費電力を超えてしまう虞れがある。
ここで、RFIDメディア用リーダ/ライタからの送信電力を制御することにより、RFIDメディアのIC回路を過大な電圧から保護する技術が考えられている(例えば、特許文献1,2参照)。このようにIC回路を過大な電力から保護する構成は、上述したRFIDメディア用リーダ/ライタにおいても必要となる。
図4は、RFIDメディア用リーダ/ライタの他の構成例を示すブロック図である。
本例は図4に示すように、図3に示したものに対して、アンテナ120とRFネットワーク部130との間に抵抗170a,170bが接続されている点が異なるものである。
このように構成されたRFIDメディア用リーダ/ライタにおいては、抵抗170a,170bがアンテナのQ値を低下させ、アンテナの共振周波数におけるインピーダンスの低下を抑える働きがあるため、結果として通信制御IC140に流れる電流を制限する効果がある。
特開2006−39744号公報 特開2005−107781号公報
ところで、上述したようなRFIDメディア用リーダ/ライタにおいては、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みやすさを示すQ値が重要となる。Q値は、通信制御IC140の出力側における、抵抗成分をR、インダクタンスをL、容量成分をCとした場合、
Q=(1/R)√(L/C)・・・(1)
で表される。また、角振動数をω、周波数をfとすれば、
ω=2πf=√(1/LC)
であることから、式1を変形して、
Q=ωL/R・・・(2)
と表される。
RFネットワーク部130においては、RFIDメディア用リーダ/ライタがRFIDメディアとの関係によりネットワーク内の容量値、インダクタンスや抵抗値が設定され、それによりRFネットワークの特性が左右される。一般にRFネットワーク部130のQ値が高ければ通信性能も高いが、その反面、RFIDメディアが近傍に置かれた場合に受ける影響が大きくなる傾向がある。ただし、通信手段として負荷変調を用いるRFID通信では、Q値が高すぎると帯域幅も減少し通信が行えない状態になる可能性がある。そのため、適切なQ値の選択が必要になる。
RFIDメディアとの通信距離を延長する1つの方策として、負荷変調による通信が可能な帯域幅を確保した範囲で、RFネットワーク部130のQ値を高くすることが考えられる。しかし、Q値を高くすると、上述の様に近傍にRFIDメディアが存在する場合におけるインピーダンスの低下によって通信制御IC140に流れる電流が増加する。一方、通信制御IC140に流れる電流を制限するための、抵抗170a,170bの抵抗値を大きくすれば、その分、通信制御IC140に流れる電流は制限されるが、その反面、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みを行うことができる距離が短くなってしまうという問題点がある。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みを行うことができる距離を短くすることなく、RFIDメディアとアンテナとの距離に応じたインピーダンスの低下によってIC部に過大な電流が流れることを回避できるRFIDメディア用リーダ/ライタを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
電源と、RFIDメディアとの間にて信号の送受信を行うためのアンテナと、前記電源と前記アンテナとの間に接続され、前記電源から供給される電力によって前記信号の変復調を行うIC部とを有し、前記アンテナと前記RFIDメディアとの距離によって変動する前記アンテナのインピーダンスに応じた電流が前記電源から前記IC部に供給され、前記RFIDメディアとの間にて信号を送受信することにより、前記RFIDメディアに対して非接触状態にて情報の読み出しや書き込みを行うRFIDメディア用リーダ/ライタにおいて、
前記電源と前記IC部との間に抵抗素子が直列に接続されていることを特徴とする。
上記のように構成された本発明においては、アンテナとRFIDメディアとの距離が短くなると、アンテナのインピーダンスが小さくなり、このインピーダンスに応じた電流が電源からIC部に供給されることになるが、電源とIC部との間に抵抗素子が直列に接続されているので、IC部に流れる電流がこの抵抗素子によって抑制されることになる。この際、抵抗素子は、IC部のアンテナ側ではなく、電源とIC部との間に直列に接続されており、IC部のアンテナ側となるRFネットワーク間においては搬送波のドライバによりインピーダンス変換されているので、RFネットワークの特性には影響を与えず、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みにはほとんど影響が及ばない。
本発明によれば、電源とIC部との間に抵抗素子が直列に接続されているため、アンテナとRFIDメディアとの距離が短くなることによりアンテナのインピーダンスが小さくなっても、IC部の電源電圧が抵抗素子にて発生する電圧降下によって制限されることにより、過大な電流が流れることが回避され、また、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みを行うことができる距離が短くなることも回避できる。
本発明のRFIDメディア用リーダ/ライタの実施の一形態を示すブロック図である。 図1に示したRFIDメディア用リーダ/ライタにおいて抵抗素子を設けた場合と抵抗素子を設けていない場合とにおけるアンテナとRFIDメディアとの距離による通信制御ICの電源端子に流れる電流と印加される電圧とを示す図である。 RFIDメディアに対して非接触状態にて情報の読み出しや書き込みを行うRFIDメディア用リーダ/ライタの一般的な構成例を示すブロック図である。 RFIDメディア用リーダ/ライタの他の構成例を示すブロック図である。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のRFIDメディア用リーダ/ライタの実施の一形態を示すブロック図である。
本例におけるRFIDメディア用リーダ/ライタは図1に示すように、電源10と、アンテナ20と、RFネットワーク部30と、IC部となる通信制御IC40と、マイコン50と、インタフェース部60と、抵抗素子70とを有している。
電源10は、5Vによる電源を通信制御IC40に供給する。
アンテナ20は、コイル形状を有し、RFIDメディアとの間にて信号の送受信を行うためのものである。
RFネットワーク部30は、アンテナ20と通信制御IC40との間に接続されたコイルやコンデンサ等の回路素子から構成されている。このコイルやコンデンサ等の回路素子は、RFIDメディア用リーダ/ライタがRFIDメディアに対して情報の読み出しや書き込みを行うことを可能とする距離に応じてその値が設定されている。
通信制御IC40は、抵抗素子70を介して電源10に接続され、電源10から供給される電力によって、RFIDメディアとの間にて送受信される信号の変復調を行う。通信制御IC40のアンテナ20側にはRFネットワーク部30が接続されている。
マイコン150は、通信制御IC40とインタフェース部60との間に接続され、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みを制御する。
インタフェース部60は、外部装置とのインタフェースを司るものである。
抵抗素子70は、10Ωの抵抗値を有し、電源10と通信制御IC40との間に直列に接続されている。
以下に、上記のように構成されたRFIDメディア用リーダ/ライタの動作について説明する。
上記のように構成されたRFIDメディア用リーダ/ライタにおいては、通信制御IC40内で発生する搬送波が、電源10から供給された電圧によって駆動される出力ドライバを介して電流増幅されてアンテナ20に流れており、その状態でRFIDメディアがアンテナ20に近づくと、アンテナ20とRFIDメディアに搭載されたアンテナの磁界結合によりRFIDメディアのアンテナにも電流が流れ、その電流が、RFIDメディア内の回路により直流電圧に変換されてRFIDメディアの動作電源が得られる。
RFIDメディアにて動作電源が得られた状態において、例えば、マイコン50からの命令が通信制御IC40によって変換され、搬送波が変調されることでアンテナ20を介して送信される。RFIDメディア用リーダ/ライタからの命令がRFIDメディアにて受信されると、RFIDメディアにおいて、受信された命令が復調され、マイコン50からの命令に応じた動作が行われる。
また、RFIDメディアからRFIDメディアの識別情報やメモリに書き込まれた情報が信号として送信されてくると、その信号がアンテナ20を介して受信され、通信制御IC40によって復調されてマイコン50にて認識され、必要に応じてインタフェース部60を介して外部装置に出力される。
また、RFIDメディアのメモリに書き込む情報が、例えばインタフェース部60を介して入力されてマイコン50から出力されると、この情報による信号が通信制御IC40によって変調されてアンテナ20を介して送信される。そして、この信号がRFIDメディアにて受信され、RFIDメディアにおいて、マイコン50からの情報がメモリに書き込まれる。
このようにして、RFIDメディアに対してアンテナ20を介して送受信される信号が通信制御IC40によって変復調されることにより、マイコン50において、RFIDメディアに対して非接触状態にて情報が読み出されたり書き込まれたりすることになる。
ここで、上述したように、RFIDメディア用リーダ/ライタのアンテナ20とRFIDメディアとの距離に応じてアンテナ20のインピーダンスが変動することにより、RFIDメディア用リーダ/ライタとRFIDメディアとの距離によっては、アンテナ20に流れる電流が増加し、その結果、電源10から通信制御IC40に流れ込む電流が増加することで、通信制御IC40内で消費される電流が増加して通信制御IC40の許容消費電力を超えてしまう虞れがある。
そこで、本形態においては、電源10と通信制御IC40との間に抵抗素子70を直列に接続している。
以下に、電源10と通信制御IC40との間に抵抗素子70を接続したことによる効果について説明する。
図2は、図1に示したRFIDメディア用リーダ/ライタにおいて抵抗素子70を設けた場合と抵抗素子70を設けていない場合とにおけるアンテナ20とRFIDメディアとの距離による通信制御IC40の電源端子に流れる電流と印加される電圧とを示す図であり、(a)は実験結果を示す図、(b)は(a)に示した結果をグラフで表した図である。なお、図2(b)においては、抵抗素子70を設けた場合の結果を実線で示し、抵抗素子70を設けない場合の結果を破線で示している。
上述したように、RFIDメディア用リーダ/ライタのアンテナ20とRFIDメディアとの距離に応じてアンテナ20のインピーダンスが変動することにより、アンテナ20とRFIDメディアとの距離が短くなるにつれてアンテナ20に流れる電流が増加していく。これに伴い、図2に示すように、電源10から供給され、通信制御IC40の電源端子に流れる電流も、アンテナ20とRFIDメディアとの距離が短くなるにつれて増加していく。
電源10と通信制御IC40との間に抵抗素子70が接続されていない場合は、図2に示すようにアンテナ20とRFIDメディアとの距離が17mm以下になると、通信制御IC40の電源端子に流れる電流が200mAとなってしまう。そのため、通信制御IC40として許容消費電力による絶対定格電流が200mAのものを用いた場合、アンテナ20とRFIDメディアとの距離が17mm以下になると、通信制御IC40が破損してしまう虞れが生じることになる。
一方、電源10と通信制御IC40との間に抵抗素子70が接続されている場合は、図2に示すように、アンテナ20とRFIDメディアとの距離が0、すなわち、アンテナ20とRFIDメディアとが密着した状態においても、通信制御IC40の電源端子に流れる電流は、通信制御IC40の許容消費電力による絶対定格電流を200mAとした場合にその絶対定格電流未満となっている。
これは、電源10から通信制御IC40及びRFネットワーク部30を介してアンテナ20までの経路における全体の抵抗値が、抵抗素子70によって増加したことによるものである。
また、通信制御IC40の電源端子に印加される電圧においては、抵抗素子70によって電圧低下する分だけ、電源10から供給される5Vに対して小さくなるが、通信制御IC40が駆動するために十分な電圧を得ることができる。
また、抵抗素子70は、通信制御IC40のアンテナ20側ではなく、電源10と通信制御IC40との間に接続されているため、図4に示したもののようにRFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みやすさを示すQ値をはじめとしたRFネットワーク特性に影響が及ぶことがなく、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みを行うことができる距離が短くなってしまうことがない。
このように本形態においては、電源10と通信制御IC40との間に抵抗素子70が直列に接続されていることにより、通信制御IC40に流れる電流がこの抵抗素子70によって抑制されることになり、アンテナ20とRFIDメディアとの距離が短くなることによりアンテナ20のインピーダンスが小さくなっても、通信制御IC40過大な電流が流れることが回避され、また、抵抗素子70が、通信制御IC40のアンテナ20側ではなく、電源10と通信制御IC40との間に直列に接続されているので、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みには影響がほとんど及ばず、RFIDメディアに対する情報の読み出しや書き込みを行うことができる距離が短くなることも回避できる。
なお、本形態においては、抵抗素子70として10Ωの抵抗値を有するものを用いたが、抵抗素子70の抵抗値は、10Ωに限らず、通信制御IC40の絶対定格電流や電源10から供給可能な電力等によって適宜設定される。
また、アンテナとしてコイル形状のものを例に挙げて説明したが、その形状はコイル状でなくてもよく、電波帯にて磁界結合が生じるものであってもよい。
10 電源
20 アンテナ
30 RFネットワーク部
40 通信制御IC
50 マイコン
60 インタフェース部
70 抵抗素子

Claims (1)

  1. 電源と、RFIDメディアとの間にて信号の送受信を行うためのアンテナと、前記電源と前記アンテナとの間に接続され、前記電源から供給される電力によって前記信号の変復調を行うIC部とを有し、前記アンテナと前記RFIDメディアとの距離によって変動する前記アンテナのインピーダンスに応じた電流が前記電源から前記IC部に供給され、前記RFIDメディアとの間にて信号を送受信することにより、前記RFIDメディアに対して非接触状態にて情報の読み出しや書き込みを行うRFIDメディア用リーダ/ライタにおいて、
    前記電源と前記IC部との間に抵抗素子が直列に接続されていることを特徴とするRFIDメディア用リーダ/ライタ。
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