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JP2014008826A - ドアウエザストリップ - Google Patents

ドアウエザストリップ Download PDF

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JP2014008826A
JP2014008826A JP2012145447A JP2012145447A JP2014008826A JP 2014008826 A JP2014008826 A JP 2014008826A JP 2012145447 A JP2012145447 A JP 2012145447A JP 2012145447 A JP2012145447 A JP 2012145447A JP 2014008826 A JP2014008826 A JP 2014008826A
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Abstract

【課題】製造が容易で、ドアフレームのコーナー部に容易に、確実に取付けて、外れにくい自動車用ドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車用ドアウエザストリップ10は、上辺部13及びコーナー部12の上辺部側の部分は、それぞれ車外側ウエザストリップ20と車内側ウエザストリップ30及び、ウエザストリップ連結部40から構成される。車外側ウエザストリップ20は、ドアフレーム2又はドアモール60に取付けられる車外側取付基部21と、ドア閉時に車体開口部周縁6に当接する車外側シール部22から形成され、車内側ウエザストリップ30は、車内側取付基部31と車内側シール部32から形成される。コーナー部12の上辺部側に取付けられる車外側取付基部21の裏面に補強リブ26が形成される。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールする自動車用のドアウエザストリップに関するものである。
自動車のドア1と車体開口部周縁6との間のシールは、図6に示すように、ドア1の外周部に設けられたドアフレーム2の外周に取付けられるドアウエザストリップ110及び/または、車体開口部周縁6のフランジに取付けられるオープニングウエザストリップによりなされる。なお、ドアガラス5とドア1との間のシールは、ドアフレーム2の内周のチャンネル3に取付けられるガラスランによってなされる。
従来、図7に示すように、ドアフレーム2の外周に取付けられたドアウエザストリップ110は、取付基部111とその上面に一体に形成された中空シール部114とシールリップ部116とから構成される。取付基部111は、ドアフレーム2の外周部に取付けられた断面コ字形のリテーナー部155に嵌め込まれてドアフレーム2に固定される。そして、ドア閉時にシールリップ部116が車体開口部周縁6の最も車外側の側端に当接し、ドアフレーム2の外周端縁と車体開口部周縁6との間の隙間をシールする。そのとき、中空シール部114は、車体開口部周縁6のシールリップ部116が当接する部分よりも車内側の膨出部分に当接して、ドア1と車体開口部周縁6との間をシールしている。
また、近年デザイン的要求からヒドンタイプのドアが多く用いられるようになってきたが、ヒドンタイプのドアにおいては、ドアフレーム2の車外側の側端の幅を狭くして、ドア1と車体開口部周縁6との間を狭くするため、図8に示すようなドアフレーム2のアウターパネル2aの車外側立壁2dの幅を減少させて、ドアウエザストリップ210の車外側の部分を小さくする必要が生じている。
このため、ドアウエザストリップ210の取り付け構造として、ドアフレーム2のアウターパネル2aの車外側立壁2d部分を小さくして、ドアモールとリテーナー部を一体にしたドアモール250をドアフレーム2に装着するものがある。この場合は、ドアウエザストリップ210を車外側ウエザストリップ212と車内側ウエザストリップ213の2つの部分に離して形成して、車外側ウエザストリップ212の部分を小さくして、そのドアモール250に取付けるものがある。そして、車外側ウエザストリップ212のシール部分もリップ状にシールリップ部216として小さく形成して、車内側ウエザストリップ213の部分は、ドアフレーム2の車内側で下方に下げて、車内側取付基部211で取付け、中空シール部214でシールしているものがある(例えば、特許文献1参照。)。
この場合に、車外側ウエザストリップ212をドアフレーム2に取付けるために、上辺部と縦辺部では車外側取付基部221をソリッド材で形成し、ドアモール250を折り曲げて形成したリテーナー部255に嵌めていた。しかしながら、コーナー部においては、型成形で形成するため、シール性を考慮すれば、シールリップ部216をスポンジ材で形成せざるを得なく、ドアウエザストリップ210の車外側取付基部221をソリッド材で形成することは困難である。
このため、図9に示すようにコーナー部312においては、上辺部13又は縦辺部14の少なくとも一方のウエザストリップ310において、車外側ウエザストリップ320を残して、車内側ウエザストリップ330を切欠いて、コーナー部312を接続するものがある(例えば、特許文献2参照。)。
この場合には、車外側ウエザストリップ320の取付基部321がソリッド材で形成されており、そのソリッド材をコーナー部312まで延長することができるため、コーナー部312の強度を上げて、サッシュからコーナー部312が抜けることを防止していた。
さらに、コーナー部312の一部にインサート350を埋設することも行われていた。
しかしながら、上記の車外側ウエザストリップ320を残して、車内側ウエザストリップ330を切欠く工程や、インサートを挿入する工程は、複雑となり、手間がかかることになる。
特開2002−307952号公報 特開2009−6851号公報
本発明は、ドアウエザストリップの製造が容易で、ドアフレームのコーナー部に容易に、確実に取付けて、ドアウエザストリップが外れにくい自動車用ドアウエザストリップを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために請求項1の本発明は、自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールするドアウエザストリップを上記ドアのドアフレームの外周に取付けるドアウエザストリップにおいて、
ドアウエザストリップは、押出成形で形成されドアフレームの上辺に取付けられる上辺部と、ドアフレームの縦辺に取付けられる縦辺部と、上辺部と縦辺部を型成形で接続するコーナー部からなり、
上辺部及びコーナー部の上辺部側の部分は、それぞれフレームの車外側部位に取付けられ、車体開口部周縁の車外側との間をシールする車外側ウエザストリップと、ドアフレームの車内側部位に取付けられ、車体開口部周縁の車内側との間をシールする車内側ウエザストリップ及び、車外側ウエザストリップと車内側ウエザストリップとを一体に連結するウエザストリップ連結部から構成され、
車外側ウエザストリップは、ドアフレーム又はドアモールに取付けられる車外側取付基部と、ドア閉時に車体開口部周縁に当接する車外側シール部から形成され、車内側ウエザストリップは、ドアフレームに取付けられる車内側取付基部と、ドア閉時に車外側シール部が当接する部分より車内側の車体開口部周縁に当接する車内側シール部から形成され、
コーナー部の上辺部側に取付けられる車外側取付基部の裏面に補強リブが形成されたことを特徴とするドアウエザストリップである。
請求項1の本発明では、ドアウエザストリップは、押出成形で形成されドアフレームの上辺に取付けられる上辺部と、ドアフレームの縦辺に取付けられる縦辺部と、上辺部と縦辺部を型成形で接続する接続するコーナー部からなる。このため、上辺部と縦辺部は、押出成形で効率よく製造することができ、コーナー部は、型成形により、ドアのコーナー部の形状に沿ってドアウエザストリップを形成し、シールすることができるとともに、上辺部と縦辺部を接続して、ドアの外周を全周に亘りシールすることができる。
上辺部コーナー部の上辺部側の部分は、それぞれフレームの車外側部位に取付けられ、車体開口部周縁の車外側との間をシールする車外側ウエザストリップと、ドアフレームの車内側部位に取付けられ、車体開口部周縁の車内側との間をシールする車内側ウエザストリップ及び、車外側ウエザストリップと車内側ウエザストリップとを一体に連結するウエザストリップ連結部から構成される。
このため、車外側ウエザストリップと車内側ウエザストリップとの2重のシールをすることができる。また、ウエザストリップ連結部で両者を連結するため、車内側ウエザストリップと車外側ウエザストリップをそれぞれの取付基部で取付けると、一緒に確実に取付けることができる。
また、車外側ウエザストリップの高さを低くすることができ、車体開口部周縁とドアモールの車外側側端との間の隙間を狭く形成することができる。従って、美観を向上させることができるとともに、ドアフレームと車体開口部周縁との間を確実にシールすることができる。
車外側ウエザストリップは、ドアフレーム又はドアモールに取付けられる車外側取付基部と、ドア閉時に車体開口部周縁に当接する車外側シール部から形成される。このため、車外側取付基部をドアフレーム又はドアモールに取付けると、車外側ウエザストリップが安定して、車外側シール部が確実に車体開口部周縁の車外側の部分に当接してシールすることができる。
車内側ウエザストリップは、ドアフレームに取付けられる車内側取付基部と、ドア閉時に車外側シール部が当接する部分より車内側の車体開口部周縁に当接する車内側シール部から形成される。このため、車内側取付基部をドアフレーム又はドアモールに取付けると、車内側ウエザストリップが安定して、車内側シール部が確実に車体開口部周縁の車内側の部分に当接してシールすることができる。さらに、車外側シール部と車内側シール部により、ドアフレームと車体開口部周縁の間を二重シールすることができる。
コーナー部の上辺部側に取付けられる車外側取付基部の裏面に補強リブが形成されたため、コーナー部において、押出成形部の一部を残して切除する必要もなく、インサートを埋設する必要もなく、取付基部の強度を確保することができる。従って、ドアフレームのコーナー部のサッシュから車外側ウエザストリップが外れることを防止することができる。
請求項2の本発明は、補強リブは、車外側取付基部の裏面に格子状に形成されたドアウエザストリップである。
請求項2の本発明では、補強リブは、車外側取付基部の裏面に格子状に形成されたため、車外側取付基部が長手方向も幅方向も充分な強度を有することができ、コーナー部のサッシュから車外側ウエザストリップの車外側取付基部が外れることを防止することができる。
請求項3の本発明は、補強リブは、車外側取付基部の裏面の幅方向に延びて複数個形成されたドアウエザストリップである。
請求項3の本発明では、補強リブは、車外側取付基部の裏面の幅方向に延びて複数個形成されたため、車外側取付基部が幅方向に充分な強度を有することができ、ドアフレームのコーナー部のサッシュから車外側ウエザストリップの車外側取付基部が外れることを防止することができる。
請求項4の本発明は、上辺部及びコーナー部の上辺部側の部分の車外側取付基部は、裏面の両側の側端に、断面下方に車外側取付基部車外側係止部と車外側取付基部車内側係止部を長手方向に連続して形成して、コーナー部の上辺部側に取付けられる車外側取付基部車内側係止部の車内側の側面に、補助補強リブが形成されたドアウエザストリップである。
請求項4の本発明では、上辺部及びコーナー部の上辺部側の部分の車外側取付基部は、裏面の両側の側端に、断面下方に車外側取付基部車外側係止部と車外側取付基部車内側係止部を長手方向に連続して形成した。このため、車外側取付基部の剛性を向上させることができるとともに、車外側取付基部がドアフレーム又はドアモールに取付けられたときに、車外側取付基部車外側係止部と車外側取付基部車内側係止部がドアフレーム又はドアモールに係止して、当接することによりドアフレーム又はドアモールと車外側取付基部との間のシールすることができる。
コーナー部の上辺部側に取付けられる車外側取付基部車内側係止部の車内側の側面に補助補強リブが形成されたため、車外側取付基部の剛性をさらに向上させることができ、車外側取付基部の車外側取付基部車内側係止部が撓むことが減少して、車外側取付基部がドアフレームのコーナー部のサッシュから車外側ウエザストリップの車外側取付基部が外れることを防止することができる。
請求項5の本発明は、コーナー部のドアウエザストリップは、スポンジ材で形成され、ヤング率は、0.84〜0.88であり、比重は0.61〜0.65であるドアウエザストリップである。
請求項5の本発明では、コーナー部のドアウエザストリップは、比重が0.61〜0.65スポンジ材で形成されたため、ドアウエザストリップのコーナー部の柔軟性を上げることができるとともに、重量を軽減して、車両の軽量化に貢献することができる。
スポンジ材のヤング率は、0.84〜0.88であるため、スポンジ材でも充分な剛性と弾性率を有することができ、車外側取付基部の異常変形を防止して、車外側取付基部がドアフレームのコーナー部のサッシュから車外側ウエザストリップが外れることを防止することができる。
請求項6の本発明は、車外側シール部は、スポンジ材でリップ状に形成され、車内側シール部は、スポンジ材で中空状に形成されたドアウエザストリップである。
請求項6の本発明では、車外側シール部は、スポンジ材でリップ状に形成されたため、ドアフレームと車体開口部周縁の間を、柔軟性を有するリップ状の車外側シール部が確実に塞ぐことができ、さらにドア閉力を小さくすることができる
車内側シール部は、スポンジ材で中空状に形成されたため、車体開口部周縁との当接面積が大きく、ドアの組み付けばらつきがあっても、確実に車体開口部周縁に当接してシールすることができる。
請求項7の本発明は、上辺部の車外側取付基部と車内側取付基部は、少なくとも一部がソリッド材で形成されたドアウエザストリップである。
請求項7の本発明では、上辺部の車外側取付基部と車内側取付基部は、少なくとも一部がソリッド材で形成されたため、車外側取付基部と車内側取付基部の剛性を大きくすることができ、ドアフレームから車外側取付基部と車内側取付基部が外れ難くすることができる。
上辺部の車外側取付基部と車内側取付基部は、押出成形でソリッド材とスポンジ材を同時に成形することができ、製造が簡単である。
コーナー部の上辺部側に取付けられる車外側取付基部の裏面に補強リブが形成されたため、コーナー部において、押出成形部の一部を残して切除する必要もなく、インサートを埋設する必要もなく、取付基部の強度を確保することができ、ドアフレームのコーナー部のサッシュから車外側ウエザストリップが外れることを防止することができる。
本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの上辺部の図3におけるA−A線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップのコーナー部の裏面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップのコーナー部の平面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップのコーナー部の上辺部側の部分の図3におけるB−B線に沿った断面図である。 本発明の実施の形態であるドアウエザストリップの全体の平面図である。 自動車ドアの側面図である。 従来のドアウエザストリップの上辺部の断面図である。 従来の他のドアウエザストリップの上辺部の断面図である。 従来の他のドアウエザストリップのコーナー部の斜視図である。
本発明の実施の形態を図1〜図6に基づき説明する。
図6は自動車の側面図である。図6に示すように、フロント側及びリヤ側のいずれも自動車のドア1の上部の外周部にはドアフレーム2が設けられ、ドアガラス5が昇降自在に取付けられる。すなわち、ドアフレーム2の外周部にはドアウエザストリップ10が取付けられ、ドア1と車体開口部周縁6の間をシールしている。
図1〜図5は、本発明の実施の形態のドアウエザストリップ10に関する図であり、図5は本発明のドアウエザストリップ10の全体の正面図である。
図1は、図3におけるA−A線に沿った断面図であり、図4は、図3のB−B線に沿ったドアウエザストリップ10のコーナー部12の部分の断面図である。図2と図3はドアウエザストリップ10のコーナー部12のそれぞれ裏面図と平面図である。
ドアウエザストリップ10は、図5に示すように、ドアフレーム2の上辺及び縦辺に対応する上辺部13と縦辺部14から構成される直線部11は、押出成形により長尺に成形され、ドアフレーム2のコーナー部に対応するコーナー部12の部分は、上辺部13と縦辺部14を接続し、型成型により形成されている。
まず、ドアウエザストリップ10の直線部11の取付構造について上辺部13を例にして、図1に基づき説明し、その後、コーナー部12、特に、フロント側のドア1の上辺部13とリヤ側の縦辺部14とのコーナー部12の取付構造について、図2〜図4に基づき説明する。なお、本発明は、リヤ側のドア1の上辺部13とフロント側の縦辺部14とのコーナー部12の取付構造についても使用することができる。
本発明の実施の形態のドアウエザストリップ10の直線部11は、図1に示すように、ドアフレーム2とドアモール60に取り付けられている。
ドアウエザストリップ10が取付けられるドアフレーム2は、本発明においては、いわゆるヒドンタイプのものである。図1に示すように、ヒドンタイプのドアフレーム2は、車外側の先端の幅が狭く、ドアフレーム2の外周に取付けられたドアモール60により覆われて、車外側からは見えないように構成されている。
本実施の形態では、ドアモール60は、モール部61とリテーナー部62とから連続的に形成されているが、別体で成形して接続してもよい。なお、モール部61とリテーナー部62は、それぞれ別体で形成してもよい。ドアモール60は、リベット、クリップやネジ等でドアフレーム2の先端に固定される。
モール部61は、ドアフレーム2の先端を覆うように所定の幅を有しており、下方の先端は、ヘヤピン状に折れ曲がっている。このヘヤピン状に折れ曲がった部分とドアフレーム2の内面とでガラスラン(図示せず)を挟持して保持する。このため、モール部61でドアフレーム2の先端を覆い車外側から見えなくすることができるとともに、モール部61がガラスランを保持するためドアフレーム2の車外側側壁を削除でき、ドアフレーム2の重量を低減することができる。
モール部61の上端も同様に裏面側にヘヤピン状に折れ曲がってリテーナー部62に連続している。モール部61とリテーナー部62は、1枚のステンレススチール等の板金を折り曲げることにより形成することができる。
リテーナー部62は、その断面形状が底部の広がった幅広のコ字形に形成される。リテーナー部62の車内側の先端部分はヘヤピン状に屈曲して形成され、リテーナー部62には凹部が形成されている。このため、このリテーナー部62の凹部に後述する車外側ウエザストリップ20の車外側取付基部21を保持させることができる。
リテーナー部62の車外側側部はモール部61の裏面側において、モール部61の上端と連続して形成される。
ドアフレーム2の車内側外周は、リテーナー部62が取付けられる車外側よりも車内側が階段状に低い位置に形成され、後述する車内側ウエザストリップ30の車内側取付基部31が取付け可能なように、溝状のドアフレームリテーナー部2cが形成されている。ドアフレームリテーナー部2cは、ドアフレーム2のアウターパネル2aを屈曲させて形成する。このため、車内側ウエザストリップ30は、車外側ウエザストリップ20と比べて低い位置に取付けることができる。したがって、車外側ウエザストリップ20の高さを低くして、ドアフレーム2に取付けられたドアモール60のモール部61の幅を狭くして、ドアフレーム2の見栄えを向上させることができる。
ドアウエザストリップ10は、図1に示すように、車外側ウエザストリップ20、車内側ウエザストリップ30及び、車外側ウエザストリップ20と車内側ウエザストリップ30とを一体に連結するウエザストリップ連結部40から構成される。
車外側ウエザストリップ20は、ドアフレーム2の外周の車外側、即ち上述のリテーナー部62に取付けられ、ドアフレーム2と車体開口部周縁6との間において、車外側の先端部分をシールする。
車内側ウエザストリップ30は、ドアフレーム2の外周の車内側、即ち上述のドアフレームリテーナー部2cに取付けられ、ドアフレーム2と車体開口部周縁6との間において、車内側をシールする。車内側ウエザストリップ30は、ドアフレームリテーナー部2cに取付けられる車内側取付基部31と、車体開口部周縁6の車内側部分に当接してシールする車内側シール部32から構成される。このため、上述の車外側ウエザストリップ20と車内側ウエザストリップ30とで2重のシールをすることができる。
車内側取付基部31は、略板状に形成され両側の側端はそれぞれドアフレーム2のドアフレームリテーナー部2cに嵌め込まれて、車内側ウエザストリップ30を保持することができる。車内側取付基部31の中央部にある車内側取付基部芯部35は、硬質の材料で、たとえば、硬質のソリッドゴムで形成されている。
このため、押出成形時と加硫時にドアウエザストリップ10が車外側ウエザストリップ20と車内側ウエザストリップ30の成形材料の収縮のバランスによって、蛇行して搬送されることを防止できるとともに、ドアフレームリテーナー部2cに確実に保持される。また、ドアウエザストリップ10をドアフレーム2に取付けるときに、長手方向にドアウエザストリップ10が伸びることを防止できる。
車内側取付基部31の裏面に両面接着テープを取付けて、ドアフレーム2に接着することもできる。この場合は、ドアフレーム2の先端の表面を平面状にすることができ、ドアフレーム2のドアフレームリテーナー部2cを形成する必要がなく、ドアフレーム2の製造が容易である。
車内側シール部32は、中空状に形成され、ドア閉時に車体開口部周縁6の車内側の膨出部に当接して、車体開口部周縁6とドアフレーム2の間をシールすることができる。中空状に形成した場合には、車体開口部周縁6と当接する面積が大きくなり、シール性が向上する。
車内側シール部32は、リップ状に形成することもできる。リップ状に形成した場合には、ドア閉力を小さくすることができる。
また、ドアフレーム2のドアフレームリテーナー部2cは、ドアモール60のリテーナー部62が取付けられている部分よりも下方に形成されているので、車内側シール部32を大きく形成しても、車体開口部周縁6とドアフレーム2の間の隙間を小さくすることができる。
車外側ウエザストリップ20は、図1に示すように、上辺部13とコーナー部12の上辺部側の部分は、車外側取付基部21と車外側シール部22から形成される。車外側取付基部21は、車外側取付基部車外側係止部23と車外側取付基部車内側係止部24が形成されて、車外側取付基部車外側係止部23と車外側取付基部車内側係止部24がリテーナー部62に当接し、車外側の側端である車外側取付基部車外側係止部23は、リテーナー部62の凹部に嵌挿される。
車外側シール部22は、リップ状のシール部を形成する。車外側ウエザストリップ20の車外側取付基部21からリップ状の車外側シール部22が車体開口部周縁6の車外側の先端部分に向けて延設される。
ドア閉時に、車外側シール部22は、車体開口部周縁6とドアモール60の先端との間の隙間を塞ぐことができる。車外側シール部22は、リップ状であるため、撓みやすく、ドア閉力を減少させることができる。
なお、車外側取付基部21及び車内側取付基部31の基盤部分又は中心部は、上述のように、車外側取付基部芯部25及び車内側取付基部芯部35が形成され、硬質の材料、例えば、硬質ソリッドゴムで形成することができる。硬質の材料で形成すると、ドアウエザストリップ10をドアフレーム2に取付けるときの伸びを防止し、リテーナー部62に強固に保持されることができ、車外側シール部22を所定位置に当接させることができ、シール性を確保することができる。
硬質の材料は、車外側取付基部21の車外側取付基部芯部25は、車内側取付基部31の車内側取付基部芯部35と同様の材料を使用することができ、例えば、JIS硬度85°〜95°の硬質ゴムから形成することができる。硬質ゴムを使用すれば、軟質ゴムを使用する他の部分と同時に成型することができる。
硬質の材料の部分は、EPDMゴム又はオレフィン系熱可塑性エラストマーのソリッド材で形成されると、耐候性のよい製品を得ることができる。
車外側取付基部21と車内側取付基部31の表面は、スポンジ部材で覆うことができる。この場合は、リテーナー部62とドアフレームリテーナー部2cの表面が取付孔等で凹凸が生じても、その凹凸に応じて車外側取付基部21と車内側取付基部31の表層部がリテーナー部62に密着することができ、シール性を向上することができる。このスポンジ材は、EPDMゴム又はオレフィン系熱可塑性エラストマーを発泡させたものを使用することができる。
ドアウエザストリップ10において、硬質の材料で形成される以外の部分、即ち、車外側シール部22、後述する車内側ウエザストリップ30の車内側シール部32と車内側取付基部31の両側及びウエザストリップ連結部40は、EPDMゴム又はオレフィン系熱可塑性エラストマーのスポンジ材で形成される。硬質の材料をEPDM又はオレフィン系熱可塑性エラストマーで形成すると、ドアウエザストリップ10は全体としてオレフィン系でありそのまま一緒に粉砕等を行い、リサイクルして使用することができる。
次に、ドアウエザストリップ10のコーナー部12について、フロントドアのリヤ側のコーナー部12を例にして説明する。
ドアウエザストリップ10のコーナー部12は図5に示すように、型成形で形成され、上辺部13と縦辺部14を接続している。コーナー部12は、上辺部13と同様に、車外側ウエザストリップ20と車内側ウエザストリップ30を有している。
車外側ウエザストリップ20は、車外側取付基部21と車外側シール部22から形成されている。
上辺部13とコーナー部12との接続は、上辺部13と縦辺部14のそれぞれ車外側ウエザストリップ20と車内側ウエザストリップ30の部分を、コーナー部12を成形する金型に挟持して、金型にコーナー部12を形成するスポンジ材を注入して、コーナー部12を成形すると同時に、上辺部13と縦辺部14をコーナー部12に接続する。
コーナー部12では、図4に示すように、ドアウエザストリップ10の形状は上辺部13と同様に、車外側ウエザストリップ20と、車内側ウエザストリップ30とウエザストリップ連結部40を有するが、全てスポンジ材で形成されている。
車内側ウエザストリップ30は、車内側取付基部31と中空状の車内側シール部32とで形成されている。車内側取付基部31はドアフレームリテーナー部2cに取付けられ、中央部に型成形時に中子を取り出す中子取出孔33が形成されている。車内側シール部32は、ドア閉時に車体開口部周縁6に当接してシールする
車外側ウエザストリップ20は、ドアモール60のリテーナー部62に取付けられる車外側取付基部21と、ドア閉時に車体開口部周縁6に当接するリップ状の車外側シール部22から形成される。このため、車外側取付基部21をドアフレーム2又はドアモール60に取付けると、車外側ウエザストリップ20が安定して、車外側シール部22が確実に車体開口部周縁6の車外側の部分に当接してシールすることができる。
図2に示すように、コーナー部12の上辺部側に取付けられる車外側取付基部21の裏面に補強リブ26が車外側取付基部21と一体的にスポンジ材で形成される。この補強リブ26は、車外側取付基部21の裏面に格子状に形成することができる。この場合には、車外側取付基部21が長手方向も幅方向も充分な強度を有することができ、コーナー部12において、押出成形部の一部を残して切除する必要もなく、インサートを埋設する必要もなく、車外側取付基部21の剛性を確保することができる。また、コーナー部12のドアフレーム2から車外側ウエザストリップ20の車外側取付基部21が外れることを防止することができる。
補強リブ26は、図2に示す以外にも、車外側取付基部21の裏面の幅方向に延びて形成し、その補強リブ26を長手方向に並べて複数個形成することができる。この場合には、車外側取付基部21が幅方向に充分な強度を有することができ、コーナー部12のドアフレーム2から車外側ウエザストリップ20の車外側取付基部21が外れることを防止することができる。
図4に示すように、上辺部13とコーナー部12の上辺部側は、車外側取付基部21の裏面の両側の側端の断面下方に、即ちドアモール60のリテーナー部62の方向に、車外側取付基部車外側係止部23と車外側取付基部車内側係止部24を長手方向に連続して形成することができる。
この場合は、車外側取付基部車外側係止部23と車外側取付基部車内側係止部24により、車外側取付基部21の剛性を向上させることができるとともに、車外側取付基部21がドアフレーム2又はドアモール60に取付けられたときに、車外側取付基部車外側係止部23と車外側取付基部車内側係止部24がドアフレーム2又はドアモール60に係止して、当接することによりシールすることができ、シール性が向上する。
コーナー部12においては、車外側取付基部車内側係止部24の車内側の側面に補助補強リブ27を形成することができる。この補助補強リブ27は、車外側取付基部車内側係止部24の車内側の側面に、ウエザストリップ連結部40との接合部分である根元から先端方向に複数の突状として形成することができる。この場合には、車外側取付基部車内側係止部24の剛性を増加させることができ、より一層、車外側取付基部車内側係止部24がドアフレーム2又はドアモール60に強固に係止することができる。
なお、図2に示すように、車内側取付基部31がドアフレームリテーナー部2cに嵌め込まれる部分に、コーキングスポンジ34を取付けることができる。この場合には、コーナー部12における車内側取付基部31とドアフレームリテーナー部2cとの間のシール性を向上させることができる。
コーナー部12のドアウエザストリップ10は、型成形で成形するため、全体がスポンジ材で形成されている。このスポンジ材のヤング率は、0.84〜0.88であり、比重は0.61〜0.65であることが好ましい。スポンジ材の比重が0.61〜0.65である場合は、ドアウエザストリップ10のコーナー部12の柔軟性を上げることができるとともに、重量を軽減して、車両の軽量化に貢献することができる。
また、スポンジ材のヤング率は、0.84〜0.88である場合は、充分な剛性と弾性率を有することができ、車外側取付基部21の変形を防止して、車外側取付基部21がドアフレーム2のコーナー部のサッシュから車外側ウエザストリップ20が外れることを防止することができる。
1 ドア
2 ドアフレーム
6 車体開口部周縁
10 ドアウエザストリップ
20 車外側ウエザストリップ
21 車外側取付基部
22 車外側シール部
23 車外側取付基部車外側係止部
24 車外側取付基部車内側係止部
26 補強リブ
27 補助補強リブ
30 車内側ウエザストリップ
40 連結部

Claims (7)

  1. 自動車のドアと車体開口部周縁との間をシールするドアウエザストリップを上記ドアのドアフレームの外周に取付けるドアウエザストリップにおいて、
    上記ドアウエザストリップは、押出成形で形成されドアフレームの上辺に取付けられる上辺部と、ドアフレームの縦辺に取付けられる縦辺部と、上記上辺部と縦辺部を型成形で接続する接続するコーナー部からなり、
    上記上辺部及びコーナー部の上辺部側の部分は、それぞれ上記ドアフレームの車外側部位に取付けられ、上記車体開口部周縁の車外側との間をシールする車外側ウエザストリップと、上記ドアフレームの車内側部位に取付けられ、上記車体開口部周縁の車内側との間をシールする車内側ウエザストリップ及び、上記車外側ウエザストリップと車内側ウエザストリップとを一体に連結するウエザストリップ連結部から構成され、
    上記車外側ウエザストリップは、上記ドアフレーム又はドアモールに取付けられる車外側取付基部と、ドア閉時に上記車体開口部周縁に当接する車外側シール部から形成され、上記車内側ウエザストリップは、上記ドアフレームに取付けられる車内側取付基部と、ドア閉時に上記車外側シール部が当接する部分より車内側の上記車体開口部周縁に当接する車内側シール部から形成され、
    上記コーナー部の上辺部側に取付けられる上記車外側取付基部の裏面に補強リブが形成されたことを特徴とするドアウエザストリップ。
  2. 上記補強リブは、上記車外側取付基部の裏面に格子状に形成された請求項1に記載のドアウエザストリップ。
  3. 上記補強リブは、上記車外側取付基部の裏面の幅方向に延びて複数個形成された請求項1に記載のドアウエザストリップ。
  4. 上記上辺部及びコーナー部の上辺部側の部分の上記車外側取付基部は、裏面の両側の側端に、断面下方に車外側取付基部車外側係止部と車外側取付基部車内側係止部を長手方向に連続して形成して、上記コーナー部の上辺部側に取付けられる上記車外側取付基部車内側係止部の車内側の側面に、補助補強リブが形成された請求項1又は請求項3のいずれか1項に記載のドアウエザストリップ。
  5. 上記コーナー部のドアウエザストリップは、スポンジ材で形成され、ヤング率は、0.84〜0.88であり、比重は0.61〜0.65である請求項1又は請求項4のいずれか1項に記載のドアウエザストリップ。
  6. 上記車外側シール部は、スポンジ材でリップ状に形成され、上記車内側シール部は、スポンジ材で中空状に形成された請求項1又は請求項5のいずれか1項に記載のドアウエザストリップ。
  7. 上記上辺部の上記車外側取付基部と車内側取付基部は、少なくとも一部がソリッド材で形成された請求項1又は請求項6のいずれか1項に記載のドアウエザストリップ。
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