JP2013253610A - 水循環ポンプの製造方法及びヒートポンプ装置 - Google Patents
水循環ポンプの製造方法及びヒートポンプ装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013253610A JP2013253610A JP2013187869A JP2013187869A JP2013253610A JP 2013253610 A JP2013253610 A JP 2013253610A JP 2013187869 A JP2013187869 A JP 2013187869A JP 2013187869 A JP2013187869 A JP 2013187869A JP 2013253610 A JP2013253610 A JP 2013253610A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- stator
- casing
- pump
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
【解決手段】S31はインサート工程である。S31において、軸27と「ステータ17aを閉じ込めた状態のモールド樹脂16」とを、下ケーシング15の成形用金型にインサートする。S32は熱可塑性樹脂の射出工程である。S32において、軸27の端部と「ステータ17aを閉じ込めた硬化状態のモールド樹脂16」とがインサートされた成形用金型に、熱可塑性樹脂を射出して下ケーシング15を成型する。このように、軸27と「モールド樹脂16にて成形されたステータ17a」とを金型にインサートして熱可塑性樹脂を射出して成形することで、軸27の端部とモールド樹脂16とを含めて下ケーシング15をこれらと一体に成形する。上記の熱可塑性樹脂としては、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)を用いる。
【選択図】図5
Description
軸と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の一方の端部を受ける第1の凹部が形成された第1のケーシングを有するポンプ部と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の他方の端部を受ける第2の凹部が形成された第2のケーシングと、電磁相互作用によって回転子を回転させるステータとを有するステータ部と、
前記軸に回転自在に取り付けられた軸受けと、前記軸受けに固定して取り付けられた磁石部とを有し、前記ステータ部の前記ステータとの電磁相互作用によって回転する前記回転子であるロータ部と
を備えた水循環ポンプの製造方法において、
前記第2の凹部に相当する位置に前記軸の他方の端部をインサート可能な前記第2のケーシングの成形用金型における前記第2の凹部に相当する位置に、前記軸の他方の端部をインサートする第1インサート工程と、
前記軸の他方の端部がインサートされた前記第2のケーシングの成形用金型に熱可塑性樹脂を射出することにより、前記軸の他方の端部の外周面と前記第2の凹部の内周面との間を隙間なく一体化して、記第2のケーシングを成形する射出工程と
を備え、
前記第2のケーシングは、
底部と前記底部から起立した中空円筒を有する形状であり、前記中空円筒の内部側の空間に前記軸と前記ロータ部とを収納すると共に、前記中空円筒の外部側が前記ステータを閉じ込めたモールド樹脂との間で界面を形成し、
前記第2のケーシングの成形用金型は、
前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂をインサート可能であり、
前記第1インサート工程は、
前記第2のケーシングの成形用金型に、前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂をインサートする工程を含み、
前記射出工程は、
前記軸の他方の端部と前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂とがインサートされた前記成形用金型に、前記熱可塑性樹脂を射出すると共に、
前記熱可塑性樹脂は、
SPS(シンジオタクチックポリスチレン)であることを特徴とする。
図1〜図3を参照して実施の形態1を説明する。実施の形態1は、ヒートポンプ装置100に使用されて水を循環させるポンプ2(水循環ポンプ)を説明する。実施の形態1のポンプ2の特徴は、ロータ部が取り付けられる軸と、この軸が勘合するケース側の取付部(後述の第1の凹部あるいは第2の凹部)との間の隙間に、所定の樹脂あるいは所定の接着剤が充填される点にある。樹脂などで隙間を埋めることで、ロータ部が回転する際のロータ部の振れ回りを減少させることができる。樹脂の一例としては、PPS(ポリフェニレンサルファイド)がある。接着剤の一例としては、エポキシ系、アクリル系接着剤がある。
図1に示すように、ヒートポンプ装置100は、圧縮機(図示していない)、熱交換器3等で構成されている。ヒートポンプ装置100は、冷媒9が流れる冷媒回路5と、タンク1、ポンプ2、熱交換器3等で構成されている。またヒートポンプ装置100は、水8が流れる水回路4と、水回路4の水温度を検出する水温検出手段6と、水温設定指令信号7aと水温検出手段6からの水温情報6aとを入力し、速度指令信号2aをポンプ2に出力する水量制御部7とを備える。
図2を用いてポンプ2の構成を説明する。図2に示すように、ポンプ2は、ステータ部17と、ロータ部21と、ポンプ部26と、軸27とを備える。軸27は固定されていて、その周囲をロータ部21が回転する。
先ず、ステータ部17の構成を説明する。
(1)ステータ部17は、複数の所定の形状に打ち抜いた電磁鋼板を積層して形成される略ドーナッツ形状の鉄心10と、この鉄心10のスロット(図示せず)にインシュレータ12(絶縁部材)を介して挿入される巻線11と、リード線14を接続した回路基板13と、略釜形状の下ケーシング15(第2のケーシング)とを備える。
(2)鉄心10と、この鉄心10のスロット(図示せず)にインシュレータ12(絶縁部材)を介して挿入される巻線11とは、ロータ部21との電磁相互作用によってロータ部21(回転子)に回転モーメントを発生させて回転させるステータ17a(固定子)を構成する。
(3)回路基板13は、ステータ部17の一方の軸方向の端部(ポンプ部26の反対側の方向)付近に配置される。
(4)略釜形状の下ケーシング15の内部の空間に、ロータ部21が収まる。図2に示すように、下ケーシング15は、底部15bと底部15bから起立した中空円筒15cとを有する形状であり、この中空円筒15cの内部側の空間に軸27とロータ部21とを収納する。また後述のように、下ケーシング15は、中空円筒15cの外部側がステータ17aを閉じ込めたモールド樹脂との間で界面を形成する。また、下ケーシング15の底部15bの略中央部には、軸27が嵌る下ケーシング軸孔15aが形成されている。下ケーシング軸孔15aは、軸27の回転を拘束して軸27の端部を受ける。軸27は回転しないように、下ケーシング軸孔15aに挿入される。そのために、下ケーシング軸孔15aに挿入する軸27の円形の一部を切り欠いている。軸27のポンプ部26側端部も同じ形状にしている(下ケーシング軸孔15aも軸27とほぼ同形状で、軸27の径より一回り大きい径となっている。上ケーシング軸孔24aも下ケーシング軸孔15aと同様の形状である。
(5)軸27と下ケーシング軸孔15aとの間の微小隙間には、耐水・耐熱性の接着剤あるいは樹脂など充填剤(充填材)を充填し、ガタツキなく強固に固定される。
(6)ステータ部17は、巻線11を巻いた鉄心10を有するステータ17aと回路基板13とを、モールド樹脂16を用いることにより一体に成形される。ステータ部17の外郭はモールド樹脂16にて形成されている。軸受け18、ホイール19、磁石部20は一体となってロータ部21を構成する。
ロータ部21は、略中心部に軸受け18を備える。ロータ部21(軸受け18)は、軸27に回転自在に取り付けられている。軸受け18の外側に、樹脂製のホイール19が配置される。さらに、ホイール19の外側に、磁石部20が設けられている。磁石部20は、フェライト等の磁性粉末と樹脂を混練して成形し、着磁されている。
ステータ部17と、ロータ部21とで、例えば、ブラシレスDCモータを構成する。
ポンプ部26は、吸水口22、吐出口23を有する上ケーシング24(第1のケーシング)と、羽根車25とを備える。上ケーシング24は軸27の回転を拘束して軸27の端部を受ける上ケーシング軸孔24a(第1の凹部)が形成されている。羽根車25はロータ部21に固定的に取り付けられており、ロータ部21と共に回転する。水回路4は、吸水口22と吐出口23とに接続される。
図3を参照して実施の形態1のポンプ2の組立工程の一例を説明する。
(1)S11において、下ケーシング15の下ケーシング軸孔15aに軸27の端部が挿入される。これにより下ケーシング15に対して軸27が固定される。そして、下ケーシング15に固定された軸27に、ロータ部21の軸受け18を挿入し、更にその上部にワッシャー28の穴部を貫通させる。ワッシャー28と軸受け18の端面とは接触してスラスト軸受を形成する。そしてワッシャー28を貫通した軸27のポンプ部26側端部を、上ケーシング軸孔24aに挿入し、上下ケーシングで囲われたポンプ部26を構成する。羽根車25が固定されたロータ部21は、軸27の周囲に回転自在である。
(2)S12において、ポンプ2では、軸27の上ケーシング24側の端部の外周面と上ケーシング軸孔24aの内周面との間の隙間と、軸27の端部の外周面と下ケーシング軸孔15aの内周面との間の隙間との少なくともいずれかの隙間には、この隙間を埋める充填剤(所定の樹脂あるいは所定の接着剤)が充填される。
次に図2、図4を参照して実施の形態2を説明する。実施の形態2は、図2において、上下ケーシングのうち少なくとも下ケーシング15は熱可塑性樹脂で成形するポンプ2の製造方法である。実施の形態2のポンプ2の製造方法は、軸27をケーシング成形用金型にインサートし、熱可塑性樹脂を射出成形して、軸27を勘合した状態で下ケーシング15を成型する製造方法である。熱可塑性樹脂としては、PPSや、SPS(シンジオタクチックポリスチレン)がある。
S21は、軸27のインサート工程(第1インサート工程)である。この工程で用いる下ケーシング15の成形用金型は、下ケーシング軸孔15a(第2の凹部)に相当する位置に軸27の端部をインサート可能である。S21では、下ケーシング15の成形用金型における下ケーシング軸孔15aに相当する位置に、軸27の端部をインサートする。
S22は熱可塑性樹脂の射出工程である。S22において、軸27の端部がインサートされた下ケーシング15の成形用金型に熱可塑性樹脂を射出することにより、軸27の端部の外周面と下ケーシング軸孔15aの軸27が嵌る内周面15dとの間を隙間なく一体化して、下ケーシング15を成形する。
次に図2、図5を参照して実施の形態3を説明する。実施の形態3は、軸27と、ステータを閉じ込めた状態のモールド樹脂とを金型にインサートし、そこに熱可塑性樹脂を射出して下ケーシング15を成形するポンプ2の製造方法である。
S31はインサート工程である。S31において、軸27と「ステータ17aを閉じ込めた状態のモールド樹脂16」とを、下ケーシング15の成形用金型にインサートする。
S32は熱可塑性樹脂の射出工程である。S32において、軸27の端部と「ステータ17aを閉じ込めた硬化状態のモールド樹脂16」とがインサートされた成形用金型に、熱可塑性樹脂を射出して下ケーシング15を成型する。
次に実施の形態4を説明する。実施の形態4は、上ケーシング24と下ケーシング15とのうち少なくとも下ケーシング15を、非磁性金属で形成する実施形態である。
次に図2、図6を参照して実施の形態5を説明する。実施の形態1は、実施の形態1と類似であるが、下ケーシング15に非磁性金属を用いた点が異なる。以下、図6を参照して説明する。
次に実施の形態6のポンプ2の製造方法を説明する。図6はこの製造方法の主要部を示すフローである。
S61は、インサート工程(第2インサート工程)である。S61において、軸27の外周面と下ケーシング軸孔15aの内周面との間が隙間なく一体化された下ケーシング15とステータ17aとを、モールド成形用の金型にインサートする。
S62は、モールド成形工程である。S62において、モールド樹脂を使用することにより、モールド成形用の金型にインサートされたステータ17aをモールド樹脂で閉じ込めると共にモールド成形用の金型にインサートされた下ケーシング15の中空円筒15cの外部側とモールド樹脂との間で界面を形成させる。
軸と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の一方の端部を受ける第1の凹部が形成された第1のケーシングを有するポンプ部と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の他方の端部を受ける第2の凹部が形成された第2のケーシングと、電磁相互作用によって回転子を回転させるステータとを有するステータ部と、
前記軸に回転自在に取り付けられた軸受けと、前記軸受けに固定して取り付けられた磁石部とを有し、前記ステータ部の前記ステータとの電磁相互作用によって回転する前記回転子であるロータ部と
を備え、
前記軸の一方の端部の外周面と前記第1の凹部の内周面との間の隙間と、前記軸の他方の端部の外周面と前記第2の凹部の内周面との間の隙間との少なくともいずれかの隙間には、前記隙間を埋める充填剤が充填されたことを特徴とする水循環ポンプ。
所定の樹脂と所定の接着剤とを含むことを特徴とする水循環ポンプ。
非磁性金属で形成されたことを特徴とする水循環ポンプ。
前記軸の回転を拘束して前記軸の一方の端部を受ける第1の凹部が形成された第1のケーシングを有するポンプ部と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の他方の端部を受ける第2の凹部が形成された第2のケーシングと、電磁相互作用によって回転子を回転させるステータとを有するステータ部と、
前記軸に回転自在に取り付けられた軸受けと、前記軸受けに固定して取り付けられた磁石部とを有し、前記ステータ部の前記ステータとの電磁相互作用によって回転する前記回転子であるロータ部と
を備えた水循環ポンプの製造方法において、
前記第2の凹部に相当する位置に前記軸の他方の端部をインサート可能な前記第2のケーシングの成形用金型における前記第2の凹部に相当する位置に、前記軸の他方の端部をインサートする第1インサート工程と、
前記軸の他方の端部がインサートされた前記第2のケーシングの成形用金型に熱可塑性樹脂を射出することにより、前記軸の他方の端部の外周面と前記第2の凹部の内周面との間を隙間なく一体化して、前記第2のケーシングを成形する射出工程と
を備えたことを特徴とする水循環ポンプの製造方法。
底部と前記底部から起立した中空円筒を有する形状であり、前記中空円筒の内部側の空間に前記軸と前記ロータ部とを収納すると共に、前記中空円筒の外部側が前記ステータを閉じ込めたモールド樹脂との間で界面を形成し、
前記第2のケーシングの成形用金型は、
前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂をインサート可能であり、
前記インサート工程は、
前記第2のケーシングの成形用金型に、前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂をインサートする工程を含み、
前記射出工程は、
前記軸の他方の端部と前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂とがインサートされた前記成形用金型に、前記熱可塑性樹脂を射出することを特徴とする水循環ポンプの製造方法。
底部と前記底部から起立した中空円筒を有する形状であり、前記中空円筒の内部側の空間に前記軸と前記ロータ部とを収納すると共に、前記中空円筒の外部側が前記ステータを閉じ込めたモールド樹脂との間で界面を形成し、
水循環ポンプの製造方法は、さらに、
前記軸の他方の端部の外周面と前記第2の凹部の内周面との間が隙間なく一体化された前記第2のケーシングと前記ステータとを、モールド成形用の金型にインサートする第2インサート工程と、
前記モールド樹脂を使用することにより、前記モールド成形用の金型にインサートされた前記ステータをモールド樹脂で閉じ込めると共に前記モールド成形用の金型にインサートされた前記第2のケーシングの前記中空円筒の外部側と前記モールド樹脂との間で界面を形成させる成形工程と
を備えたことを特徴とする水循環ポンプの製造方法。
樹脂がエラストマを含有したPPS(ポリフェニレンサルファイド)であることを特徴とする水循環ポンプの製造方法。
前記水循環ポンプは、
軸と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の一方の端部を受ける第1の凹部が形成された第1のケーシングを有するポンプ部と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の他方の端部を受ける第2の凹部が形成された第2のケーシングと、電磁相互作用によって回転子を回転させるステータとを有するステータ部と、
前記軸に回転自在に取り付けられた軸受けと、前記軸受けに固定して取り付けられた磁石部とを有し、前記ステータ部の前記ステータとの電磁相互作用によって回転する前記回転子であるロータ部と
を備え、
前記軸の一方の端部の外周面と前記第1の凹部の内周面との間の隙間と、前記軸の他方の端部の外周面と前記第2の凹部の内周面との間の隙間との少なくともいずれかの隙間には、前記隙間を埋める充填剤が充填されていることを特徴とするヒートポンプ装置。
Claims (2)
- 軸と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の一方の端部を受ける第1の凹部が形成された第1のケーシングを有するポンプ部と、
前記軸の回転を拘束して前記軸の他方の端部を受ける第2の凹部が形成された第2のケーシングと、電磁相互作用によって回転子を回転させるステータとを有するステータ部と、
前記軸に回転自在に取り付けられた軸受けと、前記軸受けに固定して取り付けられた磁石部とを有し、前記ステータ部の前記ステータとの電磁相互作用によって回転する前記回転子であるロータ部と
を備えた水循環ポンプの製造方法において、
前記第2の凹部に相当する位置に前記軸の他方の端部をインサート可能な前記第2のケーシングの成形用金型における前記第2の凹部に相当する位置に、前記軸の他方の端部をインサートする第1インサート工程と、
前記軸の他方の端部がインサートされた前記第2のケーシングの成形用金型に熱可塑性樹脂を射出することにより、前記軸の他方の端部の外周面と前記第2の凹部の内周面との間を隙間なく一体化して、記第2のケーシングを成形する射出工程と
を備え、
前記第2のケーシングは、
底部と前記底部から起立した中空円筒を有する形状であり、前記中空円筒の内部側の空間に前記軸と前記ロータ部とを収納すると共に、前記中空円筒の外部側が前記ステータを閉じ込めたモールド樹脂との間で界面を形成し、
前記第2のケーシングの成形用金型は、
前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂をインサート可能であり、
前記第1インサート工程は、
前記第2のケーシングの成形用金型に、前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂をインサートする工程を含み、
前記射出工程は、
前記軸の他方の端部と前記ステータを閉じ込めた前記モールド樹脂とがインサートされた前記成形用金型に、前記熱可塑性樹脂を射出すると共に、
前記熱可塑性樹脂は、
SPS(シンジオタクチックポリスチレン)であることを特徴とする水循環ポンプの製造方法。 - タンクと、水循環ポンプと、熱交換器とが途中に配置された水回路を有し、前記タンクに蓄えられた水を前記水循環ポンプで前記水回路に循環させるヒートポンプ装置であって、
前記水循環ポンプは、
請求項1記載の水循環ポンプの製造方法によって製造されたことを特徴とするヒートポンプ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013187869A JP5705284B2 (ja) | 2013-09-11 | 2013-09-11 | 水循環ポンプの製造方法及びヒートポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013187869A JP5705284B2 (ja) | 2013-09-11 | 2013-09-11 | 水循環ポンプの製造方法及びヒートポンプ装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011270919A Division JP5367804B2 (ja) | 2011-12-12 | 2011-12-12 | 水循環ポンプの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013253610A true JP2013253610A (ja) | 2013-12-19 |
JP5705284B2 JP5705284B2 (ja) | 2015-04-22 |
Family
ID=49951289
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013187869A Expired - Fee Related JP5705284B2 (ja) | 2013-09-11 | 2013-09-11 | 水循環ポンプの製造方法及びヒートポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5705284B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016029275A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-03-03 | 株式会社鷺宮製作所 | 遠心ポンプおよび遠心ポンプの製造方法 |
US10326328B2 (en) | 2015-10-30 | 2019-06-18 | Zhejiang Sanhua Automotive Components Co., Ltd | Electric pump |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06129395A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-10 | Aisin Chem Co Ltd | ウォータポンプ用インペラ |
JPH10220386A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-18 | Japan Servo Co Ltd | キャンドモータポンプの固定子 |
JP2008215738A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | 給湯装置 |
-
2013
- 2013-09-11 JP JP2013187869A patent/JP5705284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06129395A (ja) * | 1992-10-12 | 1994-05-10 | Aisin Chem Co Ltd | ウォータポンプ用インペラ |
JPH10220386A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-18 | Japan Servo Co Ltd | キャンドモータポンプの固定子 |
JP2008215738A (ja) * | 2007-03-06 | 2008-09-18 | Mitsubishi Electric Corp | 給湯装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016029275A (ja) * | 2014-07-22 | 2016-03-03 | 株式会社鷺宮製作所 | 遠心ポンプおよび遠心ポンプの製造方法 |
US10326328B2 (en) | 2015-10-30 | 2019-06-18 | Zhejiang Sanhua Automotive Components Co., Ltd | Electric pump |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5705284B2 (ja) | 2015-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4931980B2 (ja) | 水循環ポンプ及びヒートポンプ装置 | |
US11101708B2 (en) | Rotor, motor, air conditioning apparatus, and manufacturing method of rotor | |
EP2852031B1 (en) | Rotor for brushless DC motor and brushless DC motor | |
JP5180907B2 (ja) | ポンプ | |
JP2007032370A (ja) | 電動ポンプ | |
US10047755B2 (en) | Fan | |
JP2006296125A (ja) | 永久磁石埋め込み型モータ及びポンプ装置 | |
TW201334370A (zh) | 永久磁鐵馬達及洗衣機 | |
JP6692494B2 (ja) | ロータ、電動機および空気調和装置 | |
JP2008185038A (ja) | ポンプ | |
JP4739857B2 (ja) | キャンドモータ用樹脂製キャン及びその製造方法、射出成形金型、キャンドモータ、キャンドモータポンプ | |
JP5705284B2 (ja) | 水循環ポンプの製造方法及びヒートポンプ装置 | |
JP2014196733A (ja) | 電動オイルポンプ及び油圧供給装置 | |
JP2006200427A5 (ja) | ||
JP2006200427A (ja) | ポンプ | |
CN105745822B (zh) | 电动机及空调机 | |
JP5367804B2 (ja) | 水循環ポンプの製造方法 | |
JP2006288200A (ja) | 永久磁石ロータの製造方法及びモータ | |
JP2017046449A (ja) | 電動機、回転子の製造方法 | |
JP5929147B2 (ja) | 回転電機のロータ構造 | |
JP5882245B2 (ja) | 電動流体ポンプの製造方法 | |
JP2007016780A (ja) | 極異方性の磁気リングを有するポンプ | |
JP6668313B2 (ja) | 排水ポンプ用モータおよびその製造方法、ならびにそのモータを有する排水ポンプ | |
US20190157951A1 (en) | Rotor, electric motor, air conditioner, and method for manufacturing rotor | |
JP2018143048A (ja) | 樹脂ケーシングの成型方法およびモータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130911 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140723 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140729 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140807 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150224 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5705284 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |