JP2013181097A - フルオレン骨格を有する熱可塑性(メタ)アクリル樹脂 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フルオレン骨格を有する単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)と、単官能性の非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)[特に、メタクリル酸メチルを単独で又は主成分として含む非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)]とを含む重合性組成物を重合させる。このような重合により得られる熱可塑性(メタ)アクリル樹脂は、高屈折率(例えば、25℃、589nmにおける屈折率が1.5以上)、優れた耐熱安定性(例えば、5%重量減少温度が200℃以上)を有する。
【選択図】なし
Description
前記単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)は、代表的には、前記式(A1)において、R4が直接結合又はメチレン基、mが0、nが0である化合物であってもよい。
本発明の重合性組成物は、重合成分(特に熱可塑性樹脂の重合成分)として少なくともフルオレン骨格を有する単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)を含む。
単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)(フルオレンモノマーなどということがある)としては、フルオレン骨格を有し、単官能性(すなわち、付加重合性基である(メタ)アクリロイル基を1つ有する化合物)であれば特に限定されず、例えば、下記式(A1)で表される化合物、下記式(A2)で表される化合物などが挙げられる。
式(A1)および(A2)において、基R1で表される置換基としては、非反応性置換基、例えば、シアノ基、ハロゲン原子(塩素原子、臭素原子など)、炭化水素基[例えば、アルキル基、アリール基(フェニル基などのC6−10アリール基)など]などであってもよく、シアノ基、ハロゲン原子又はアルキル基(特にアルキル基)である場合が多い。アルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、t−ブチル基などのC1−6アルキル基(例えば、C1−4アルキル基、特にメチル基)などが例示できる。なお、kが複数(2以上)である場合、基R1は互いに異なっていてもよく、同一であってもよい。また、フルオレン(又はフルオレン骨格)を構成する2つのベンゼン環に置換する基R1は同一であってもよく、異なっていてもよい。また、フルオレンを構成するベンゼン環に対する基R1の結合位置(置換位置)は、特に限定されない。好ましい置換数kは、0〜1、特に0である。なお、フルオレンを構成する2つのベンゼン環において、置換数kは、互いに同一又は異なっていてもよい。
非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)は、フルオレン骨格を有しない単官能性(メタ)アクリルモノマー(すなわち、付加重合性基である(メタ)アクリロイル基を1つ有する化合物)であれば特に限定されず、例えば、(メタ)アクリル酸アルキル[(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸ブチルなどの(メタ)アクリル酸C1−20アルキル、好ましくは(メタ)アクリル酸C1−10アルキル、さらに好ましくは(メタ)アクリル酸C1−4アルキルなど]、(メタ)アクリル酸シクロアルキル[例えば、(メタ)アクリル酸シクロヘキシルなどの(メタ)アクリル酸C5−8シクロアルキル;ボルニル(メタ)アクリレート、イソボルニル(メタ)アクリレートなどの(メタ)アクリル酸多環式シクロアルキル]、(メタ)アクリル酸アリール[(メタ)アクリル酸フェニルなど]、ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレート[(2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、2−ヒドロキシブチル(メタ)アクリレートなどのヒドロキシC2−10アルキル(メタ)アクリレートなど]、(ポリ)オキシアルキレングリコールモノ(メタ)アクリレート[例えば、ジエチレングリコールモノ(メタ)アクリレート、ポリエチレングリコールモノ(メタ)アクリレートなどの(ポリ)オキシC2−6アルキレングリコールモノ(メタ)アクリレートなど]、アルコキシアルキル(メタ)アクリレート[例えば、(メタ)アクリル酸2−メトキシエチル、(メタ)アクリル酸3−メトキシブチルなどの(メタ)アクリル酸C1−4アルコキシアルキルなど]、ハロアルキル(メタ)アクリレート[例えば、トリフルオロエチル(メタ)アクリレート、テトラフルオロプロピル(メタ)アクリレート、ヘキサフルオロイソプロピル(メタ)アクリレートなどのハロC1−10アルキル(メタ)アクリレートなど]、アリールオキシアルキル(メタ)アクリレート[例えば、フェノキシエチル(メタ)アクリレートなどのフェノキシC1−10アルキル(メタ)アクリレートなど]、アミノアルキル(メタ)アクリレート[例えば、N,N−ジメチルアミノエチルアクリレートなどのN−置換アミノアルキル(メタ)アクリレートなど]、グリシジル(メタ)アクリレート、テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリレートなどの(メタ)アクリル酸エステル(又は(メタ)アクリレート);(メタ)アクリル酸;(メタ)アクリルアミド、N−置換(メタ)アクリルアミド(N,N−ジメチル(メタ)アクリルアミドなどのN,N−ジC1−4アルキル(メタ)アクリルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミドなどのN−ヒドロキシC1−4アルキル(メタ)アクリルアミドなど)などの(メタ)アクリルアミド類が挙げられる。(メタ)アクリルモノマー(B)は、単独で又は2種以上組み合わせてもよい。
本発明の組成物(重合性組成物)は、樹脂を得るための組成物として有用である。このような樹脂は、熱又は光硬化性樹脂であってもよいが、通常、熱可塑性樹脂である。そして、このような熱可塑性樹脂は、前記のように、通常、単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)か、又は単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)および非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)を重合成分の主成分とする樹脂、すなわち、熱可塑性(メタ)アクリル樹脂である場合が多い。
東ソー(株)製「HLC−8120GPC」を用い、移動相をテトラヒドロフラン(THF)として、流速1mL/分で、ポリスチレン換算にて測定した。
装置として、(株)リガク製の「Rigaku Thermo Plus シリーズ DSC8230」を用い、室温〜150℃(2nd run評価)、昇温速度10℃/分で測定した。
日本分光(株)製の「JSX−270」を用い、測定溶媒をCDCl3として測定した。
エスアイアイ・ナノテクノロジー(株)製の「SII TG/DTA6200」を用いて、室温〜400℃および昇温速度10℃/分の条件下で測定した。
アタゴ(株)製の「アッベ屈折率型DR−M2/1410」を用い、25℃、589nmでの屈折率を測定した。
窒素気流下、シュレンク管に、9−フルオレニルメチルアクリレート(5.059g、20.2mmol)、アゾビスイソブチロニトリル(以下、AIBNという、33.2mg、0.202mmol、9−フルオレニルメチルアクリレートに対して1mol%)及びトルエン(20.2mL)を入れた。これを激しく撹拌しながら30分間窒素バブリングした後、80℃で反応させた。6時間後、氷水にシュレンク管をつけて反応を停止させ、反応液をメタノール(800mL)に滴下した。析出したポリマーをろ取し、メタノール(100mL)で洗浄後、乾燥させることで白色粉末を得た(1.88g、収率37.2%)。得られた粉末を分析し、9−フルオレニルメチルアクリレートの単独重合体であることを確認した。
窒素気流下、シュレンク管に、9−フルオレニルメチルアクリレート(3.020g、12.07mmol)、メタクリル酸メチル(以下MMAという、2.820g、28.17mmol、MMA/9−フルオレニルメチルアクリレート=70/30)、AIBN(66.2mg、0.403mmol、モノマー総量に対して1mol%)及びトルエン(40.2mL)を入れた。これを激しく撹拌しながら30分間窒素バブリングした後、80℃で反応させた。6時間後、氷水にシュレンク管をつけて反応を停止させ、反応液をメタノール(800mL)に滴下した。析出したポリマーをろ取し、メタノール(100mL)で洗浄後、乾燥させることで白色粉末を得た(2.60g、収率44.5%)。得られた粉末をNMRにて分析したところ、9−フルオレニルメチルアクリレートとメタクリル酸メチルとの共重合体(9−フルオレニルメチルアクリレート由来の単位/メタクリル酸メチル由来の単位(モル比)=20/80)であることを確認した。
窒素気流下、シュレンク管に、9−フルオレニルメチルアクリレート(5.013g、20.0mmol)、MMA(2.006g、20.0mmol、MMA/9−フルオレニルメチルアクリレート=50/50),AIBN(65.8mg、0.401mmol、モノマー総量に対して1mol%)及びトルエン(40.0mL)を入れた。これを激しく撹拌しながら30分間窒素バブリングした後、80℃で反応させた。6時間後、氷水にシュレンク管をつけて反応を停止させ、反応液をメタノール(800mL)に滴下した。析出したポリマーをろ取し、メタノール(100mL)で洗浄後、乾燥させることで白色粉末を得た(2.65g、収率37.8%)。得られた粉末をNMRにて分析したところ、9−フルオレニルメチルアクリレートとメタクリル酸メチルとの共重合体(9−フルオレニルメチルアクリレート由来の単位/メタクリル酸メチル由来の単位(モル比)=37/63)であることを確認した。
窒素気流下、シュレンク管に、9−フルオレニルメチルアクリレート(2.530g、10.1mmol)、MMA(4.015g、40.4mmol、MMA/9−フルオレニルメチルアクリレート=20/80),AIBN(82.9mg、0.505mmol、モノマー総量に対して1mol%)及びトルエン(50.5mL)を入れた。これを激しく撹拌しながら30分間窒素バブリングした後、80℃で反応させた。6時間後、氷水にシュレンク管をつけて反応を停止させ、反応液をメタノール(800mL)に滴下した。析出したポリマーをろ取し、メタノール(100mL)で洗浄後、乾燥させることで白色粉末を得た(2.19g、収率33.4%)。得られた粉末をNMRにて分析したところ、9−フルオレニルメチルアクリレートとメタクリル酸メチルとの共重合体(9−フルオレニルメチルアクリレート由来の単位/メタクリル酸メチル由来の単位(モル比)=56/44)であることを確認した。
窒素気流下、シュレンク管に、MMA(5.06g、50.5mmol)、AIBN(82.9mg、0.505mmol、MMAに対して1mol%)及びトルエン(50.5mL)を入れた。これを激しく撹拌しながら30分間窒素バブリングした後、80℃で反応させた。6時間後、氷水にシュレンク管をつけて反応を停止させ、反応液をメタノール(800mL)に滴下した。析出したポリマーをろ取し、メタノール(100mL)で洗浄後、乾燥させることで白色粉末を得た(1.63g、収率32.3%)。
窒素気流下、シュレンク管に、アクリル酸メチル(以下MAという、4.50g、52.3mmol)、AIBN(85.8mg、0.523mmol、モノマー総量に対して1mol%)及びトルエン(52.3mL)を入れた。これを激しく撹拌しながら30分間窒素バブリングした後、80℃で反応させた。6時間後、氷水にシュレンク管をつけて反応を停止させ、反応液をメタノール(800mL)に滴下した。析出したポリマーをろ取し、メタノール(100mL)で洗浄後、乾燥させることで白色粉末を得た(1.29、収率28.6%)。
Claims (12)
- 熱可塑性(メタ)アクリル樹脂を製造するための重合性組成物であって、フルオレン骨格を有する単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)を含む重合性組成物。
- 単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)が、前記式(A1)において、R4が直接結合又はメチレン基、mが0、nが0である化合物である請求項1又は2記載の重合性組成物。
- さらに、単官能性の非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)を含む請求項1〜3のいずれかに記載の重合性組成物。
- 非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)がメタクリル酸メチルを含む請求項4記載の重合性組成物。
- 非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)がメタクリル酸メチルを50モル%以上の割合で含む請求項4又は5記載の重合性組成物。
- 単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)の割合が、単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)および非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)の総量に対して10モル%以上である請求項4〜6のいずれかに記載の重合性組成物。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の重合性組成物を重合させ、熱可塑性(メタ)アクリル樹脂を製造する方法。
- 単官能性の非フルオレン系(メタ)アクリルモノマー(B)を重合成分とする熱可塑性(メタ)アクリル樹脂の耐熱安定性を向上させるための耐熱安定性向上剤であって、フルオレン骨格を有する単官能性(メタ)アクリルモノマー(A)で構成された耐熱安定性向上剤。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の重合性組成物の重合により得られる熱可塑性(メタ)アクリル樹脂。
- 非フルオレン系(メタ)アクリル系モノマー(B)由来の単位中のメタクリル酸メチル単位の割合が50モル%以上であり、単官能性(メタ)アクリレート(A)由来の単位の割合が、単官能性(メタ)アクリレート(A)由来の単位および非フルオレン系(メタ)アクリレート(B)由来の単位の総量に対して10モル%以上である請求項10記載の熱可塑性(メタ)アクリル樹脂。
- 25℃、589nmにおける屈折率が1.5以上、5%重量減少温度が200℃以上である請求項10又は11記載の熱可塑性(メタ)アクリル樹脂。
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