JP2013160468A - 4床用空気調和機 - Google Patents
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Abstract
従来のようにダンパユニットやダクトを用いること無しに、一つの室内の天井中央に4床用空気調和機を据え、各床へ風量が少なくなった場合でも十分な空調空気が到達するようにする。
【解決手段】
一つの室内の天井中央に据え付ける4床用空気調和機であって、室内の4床の各方向に向けて空気調和された空気を吹出す調整可能な方向調整ブレードを設け、該方向調整ブレード毎の上流に開度が調整可能で空気調和された空気量を調整する風量調整ベーンを設け、方向調整ブレードと風量調整ベーンとの風道を外れた位置に室内空気を誘引する誘引開口を設け、風量調整ベーンの開度が小さい場合ほど、吹出風速は大きくなるので、誘引空気を多く吸い込むようにして方向調整ブレードからの吹出空気の量を多くでき、風量調整ベーンの開度が小さくても各床に必要な空気調和された空気が届くように4床毎に個別に空調気流を独立して制御する。
【選択図】図6
Description
4床病室の個別空調制御の例としては、本出願人らによって特許文献1が提案されているが、これは1台の4床用空気調和機の吹出部に内蔵した4分岐ダンパユニットを設け、4床用空気調和機からの空調空気を分岐して、各床近傍までダクトを延ばして、各床の天井に取り付けたダクトからの吹出口から送風し、前記ダンパユニットを制御して各床毎の個別空調制御を行っていた。
請求項2の発明は、請求項1に記載の4床用空気調和機において、前記吹出口には方向調整ブレードを設け、該方向調整ブレードによって吹出方向を調整可能にし、4床方向毎に個別に空調気流を制御することができることを特徴とする。
請求項2の4床用空気調和機の発明によれば、請求項1の効果に加えて、4床の各方向の調整が可能であるので、適切に4床毎に向けての空気調和が可能になる。
請求項3の4床用空気調和機の発明によれば、請求項1又は請求項2の効果に加えて、各床への空調空気の風量が少なくなった場合でも、風量調整ベーン開度が小さいほど吹出風速は大きくなることと相俟って、誘引空気を多く吸い込むようになり吹出口からの吹出空気の量を多くし、これらの相乗効果により、十分な空調空気が各床まで到達し、各床への個別空調制御がより的確に行うことができる。
また、従来のファンコイルユニットは、冷房時に風量が少ないと吹出箇所が局部的に低温となりすぎ、その病室患者等に不快感を与えたり、結露を発生する可能性があるが、誘引気流との混合により吹出温度は高くなり、低温気流による不快感を防止でき、結露も生じない。
図1は、本実施例の4床用空気調和機1の4床病室Bでの配置を示すもので、病院の一つの4床病室B内に4ベッド(B1,B2,B3,B4)を4床病室Bの4隅に配置し、その中央の天井に天井型の4床用空気調和機1が取り付けられ、4ベッドに向けてその4方向に吹出している。
図2から4は、図1での4床用空気調和機1は、天井に設けた状態の全体を示すもので、図2は側面断面図、図3は天井内を含めた正面図、図4は天井の下から見上げた底面図である。
図2の4床用空気調和機1の側断面図で、枠体11は天井パネル12等の下枠体111とファン31や熱交換器(コイル)41等の上枠体112からなり、上枠体112は天井内の梁等に固定され、下枠体111はパネル吊りボルト113によって連結固定されている。
送給室4には、熱交換器(コイル)41及び底部にドレインパン42が設けられ、ここで所定の温度にされた給気SAは、ダクト2の中央開口21の周りに設けた給気ダクト22によって分岐されて給気され、吹出部5を経由して、天井パネル12の左右の吹出口122a、122bから4床病室B内に給気される。
本発明の特徴部分である吹出部5について説明する。
前記吹出部5には、図2に示されるように、概略、ダクト2の給気ダクト22(図5)の給気口23(図2,図5)から吹出口122までのガイド通路51が設けられ、ガイド通路51の空気の流れの上流にはベーン55が、下流にはブレード52が設けられ、ガイド通路51の空気流の経路上から外れた位置に誘引空気口58が配置されている。
図4(図3)に示すように、吹出部5は、ガイド経路51(図2)の下流の先端の室内天井位置には吹出口122を設け、吹出口122の直前でガイド経路51の下流には吹出風向を調整するブレード52を設けてある。
このブレード52の空気流案内方向は、4つの吹出区画(C1,C2,C3,C4)で独立して調整可能なように、それぞれ調整ツマミ53が側枠13に設けられている。すなわち、図4では、図面の左上の吹出区画C1のブレード52aは、ベッドB1の方向に給気SAが到達するように調整ツマミ53bで調整し、同様に、右上の区画C2のブレード52bはベッドB2の方向に給気SAが到達するように調整ツマミ53aで調整し、右下の区画C3のブレード52cはベッドB3の方向に給気SAが到達するように調整ツマミ53cで調整し、右下の区画C4のブレード52dはベッドB4の方向に給気SAが到達するように調整ツマミ53dで調整する。
したがって、4床(B1,B2,B3,B4)の内の各床分の吹出方向を調整ツマミ53により任意に調整できる。勿論、手動の調整ツマミ53に代え、ステップもモーター等を用いて、リモコンで患者自ら寝ながら操作するようにしても良い。
ガイド通路51の上流には開口幅に対応して横に長いベーン55が設けられているが、このベーン55は空調空気の空気量および吹出風速を調整でき、図6に示すように、このベーン55の空気流に沿う断面形状は多少湾曲した湾曲部551を有し、一端には回動軸552を設け、この回動軸552を中心にアクチュエータ56によって回動し、この回動によりベーン先端部553とガイド経路51のガイド内壁511との間隔をアクチュエータ56によって調整できる構造になっている。
ベーン先端部553とガイド内壁511との間隔が空気通路となるが、この間隔の開度が、本実施例では、図6に示すように、全開位置A1、半開位置A2、1/4開位置A3の3つの位置にアクチュエータ56で3段階に制御されるようにしている。なお、別の実施例として、例えば、前記開度は風量の強弱の2段階だけ、全開位置A1と半開位置A2の2つの位置の2段階に制御するようにしてもよい。また、この開度が小さくなるにつれ吹出風速は早くなる。
重要なことは、どの位置でも給気SAが大部分がブレード52に送られる形状、位置に設定しておくことである。
したがって、図6ではベーン55の全開位置A1でも、ベーン先端部553はガイド通路51のほぼ中間位置であるが、これ以上ベーン先端部553がガイド内壁511から離れると、誘引空気口58から給気SAが吹き出す危険性があるので、全開位置A1が限界であり、ガイド内壁511から離れた空間は、室内空気滞留室59(図6参照)にして室内空気を待機させる空間にしておけば良い。
ところで、空気調和機から4方向に空気を給気し、各床への方向の風量を制御しても、単に風量が少ない場合は、図8に示すように、空気調和された吹出空気は途中の室内空気に阻害されて失速し、所定の床位置まで空調空気が十分到達しないことがある。
また、一般に天井型空気調和機であるファンコイルユニットは、冷房時に風量が少ないと吹出箇所が局部的に低温となりすぎ、その病室患者等に不快感を与えたり、結露を発生する可能性がある。
そこで、本発明の実施例では、ガイド通路51の空気流の経路上から外れた位置に誘引空気口58が設けられている。
この誘引空気口58は室内の誘引空気raを誘引するために設けたもので、図6、図4に示されるように、誘引空気口58は天井パネル12に床に向かって開口し、かつ、この開口は誘引空気口58はガイド通路51の空気流の経路上から外れた位置に設け、誘引空気口58とガイド通路51との間には室内空気滞留室59を設けたものである。そして、ベーン先端部553とガイド内壁511との間隔からの吹出口122に向かう風速のある空気SA(1次空気)が、誘引空気口58及び室内空気滞留室59の室内の誘引空気raを誘引して取り込み風量を増して吹出口122から吹き出される。
図6のような位置関係でのベーン55の開度と誘引比を実測したのが次の表1である。
[表1]
誘引比(%)=誘引空気量/1次空気×100
ベーン開度:1/4開(A3)・・・32%
ベーン開度:半開(A2) ・・・10%
ベーン開度:全開(A1) ・・・ 8%
すなわち、各吹出区画(C1,C2,C3,C4)で、個別に独立してベーン55の開度を全開(強)(図6;A1)、半開度(A2)、1/4開(A3)に操作でき、個別に風量調整可能であり、その際各ベーン開度でも[表1]のように室内空気を誘引するので、誘引空気が無い場合に比べて送風量が多くなり、特に、温調のためベーン開度を小さくして弱運転時でも、吹出風量が大きく減ることがなく、従来の4床用空気調和機に比べて、図1に示すように、各床に空調空気が到達する距離が延びる。
病室Bを天井までの高さ2.5mとし、その天井中央部に本実施例の4床用空気調和機1を取り付け、図1の4つのベッド(B1,B2,B3,B4)のうち1つのベッドB1を例として、ベーン55を1/4開(A3)32%とし、吹出口122から80cm離れた位置に天井から50cmまでがメッシュのカーテンを引いた場合の吹出中心気流のシュミレーションを行った。
図7に示すように、誘引空気がない場合は、吹出中心気流X2は下側の曲線のように直ぐに下降する軌跡になり、カーテンに衝突しベッドB1には届かない。
一方、ベーン55を1/4開(A3)した時の気流は、誘引比32%の室内の誘引気流raを誘引することで、吹出風量が増加し、室内空気の混合で吹出温度が上昇したことで、吹出中心気流X1は上側の曲線のような軌跡になり、カーテン上部のメッシュ部分を通過し、ベッドB1に空調空気が到達する。
更に、広い一つの病室B内の領域ごとに、各ベッドの領域毎に独立して調和空気の個別制御が可能であり、しかも、1つの4床用空気調和機1だけであるので、病室B全体の温度制御が容易であり、送風機31の一定回転をより長時間維持できるので安定した空調運転となり、装置自体の簡単で据え付けで、簡単な工事で保守も容易、且つより的確に独立して個別空調制御が可能な4床用空気調和機1とすることができる。
B・・4床病室、B1,B2,B3,B4・・ベッド、
C1,C2,C3,C4・・・吹出区画、
SA・・給気、RA・・還気、ra・・誘引空気、
X1・・誘引空気32%(A1)の吹出中心気流の軌跡
X2・・誘引空気が無い吹出中心気流の軌跡
F・・天井、
1・・4床用空気調和機、11・・枠体、111・・下枠体、112・・上枠体、
113・・パネル吊りボルト、
12・・天井パネル、121・・中央パネル、
122・・吹出口、122a・・右側の吹出口、122b・・左右側の吹出口
123・・フィルター、124・・仕切モール、125・・吸込口
13・・側枠、
2・・ダクト、21・・中央還気開口、22・・給気ダクト、
23・・給気口、
3・・吸気室、31・・ファン、32・・隔壁、
4・・送給室、41・・熱交換器(コイル)、42・・ドレインパン、
5・・吹出部、51・・ガイド経路、511・・ガイド内壁
52,52a,52b,52c,52d・・ブレード、
53,53a,53b,53c,53d・・・調整ツマミ、
55・・ベーン、551・・湾曲部、552・・回動軸、
553・・ベーン先端部、
56・・アクチュエータ、
58・・誘引空気口、59・・室内空気滞留室、
Claims (3)
- 一つの室内の天井中央に据え付ける4床用空気調和機であって、
一つの室内の4床の各方向に向けて、各方向毎に空気調和された空気を吹出す吹出口を設け、
該吹出口毎の上流に開度が調整可能で空気調和された空気量を調整する風量調整ベーンを設け、該風量調整ベーンはそれぞれ独立して調整を可能にし、4床方向毎に個別に空調気流を制御することができることを特徴とする4床用空気調和機。 - 前記吹出口には方向調整ブレードを設け、該方向調整ブレードによって吹出方向を調整可能にし、4床方向毎に個別に空調気流を制御することができることを特徴とする請求項1に記載の4床用空気調和機。
- 前記吹出口と風量調整ベーンとの風道を外れた位置に室内空気を誘引する誘引開口を設け、前記風量調整ベーンの開度が小さい場合ほど誘引空気を多く吸い込むようにして吹出口からの吹出空気の量を多くし、
前記風量調整ベーンの開度が小さくても各床に必要な空気調和された空気が届くようにして4床毎に個別に空調気流を制御することができることを特徴とする請求項1又は2に記載の4床用空気調和機。
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