JP2013065332A - 警報器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】火災警報器100は、煙検知部20若しくは熱検知部30が異常と判断した場合、又は電池電圧監視回路60が電圧低下と判断したときに、制御部10が発音部品と表示灯を駆動開始させ、かつ、前記表示灯の駆動回数を前記発音部品の駆動回数より多くしたものである。
【選択図】図1
Description
以下、本実施の形態1では、電池で駆動される火災警報器に本発明を適用した場合を例に説明する。
図1は、本発明の実施の形態1に係る火災警報器100の回路構成を示す機能ブロック図である。
図1において、火災警報器100は、状態判別部が含まれる制御部10と、電池1と、定電圧回路2と、点検スイッチ3と、EEP−ROM4と、状態検出部として機能する煙検知部20及び熱検知部30と、警報音制御回路40と、表示灯回路50と、電圧監視部として機能する電池電圧監視回路60とを備える。
図2に基づいて、制御部10の主要な内部構成について説明する。制御部10は、火災警報器100の動作を統括制御する演算部11と、ROM12と、RAM13などを主要な回路として備えている。
メインクロック発振部16からのクロック信号が供給されている演算部11は、各回路からのデータ、例えば火災検出データや、電池電圧データ等を収集し、それらのデータに基づいて、異常の発生の有無や火災の発生の有無を判断する異常監視動作や火災監視動作を実行する。そして、演算部11は、異常監視動作や火災監視動作を終了すると、メインクロック発振部16からのクロック信号の供給をサブクロック発振部17からのクロック信号の供給に切り替えてスリープモードで動作する。
火災警報器100は、電池1から供給される電源電圧を定電圧回路2によって安定した所定の定電圧(例えば、約2.3Vの電圧)にし、制御部10等に定電圧電源が供給される。火災警報器100は、制御部10が有するタイマ部14が計時している所定の周期で火災監視動作及び異常監視動作を実行する。次に、制御部10は、赤外LEDドライブ回路21に発光制御パルスを供給し、所定のパルス幅及び所定の周期で赤外LED24を発光させる。
制御部10は、出力させたい音声データを音声用D/A変換器41に送信する。制御部10から送信された音声データは、音声用D/A変換器41において音声信号に変換され、音声信号が音声アンプ42に入力される。次に、制御部10は、音声信号の出力音量を調整するための音量制御信号を音声アンプ42に送信し、音声アンプ42で音声信号の増幅度を調整させる。そして、増幅度が調整された音声信号が、スピーカ43において警報音として出力される仕組みとなっている。
図3(a)は従来の警報器の電池切れ警報のタイムチャートを、図3(b)は本実施の形態1に係る警報器の電池切れ警報のタイムチャートを示している。それぞれ、電池切れ警報時の警報音の出力と赤色LEDの出力をパルス信号として示している。
音の1回の鳴動とほぼ同時に、赤色LED52を1回点灯させていた。そして、最初の警報音の鳴動から1分経過後に、再び「ピ」という電池切れ警報音の鳴動と赤色LED52の点灯をほぼ同時に1回行っていた。
いう電池切れ警報音の1回の鳴動とほぼ同時に、赤色LED52を1回点灯し、その後は赤色LED52のみを1秒間隔で点灯及び消灯を繰り返させる。警報音は「ピポ」という2音構成であり、電池切れ警報の音量は、火災警報の音量よりも小さく設定される。例えば、火災警報の音量をレベル5とすると、電池切れ警報の音量はレベル3〜4に設定される。また、警報音の鳴動時間及び赤色LED52の点灯時間は例えば約250msである。
が、本発明はこれらの数値に限定されるものではない。また、2回目以降の警報音の鳴動に伴う赤色LED52の点滅周期は、経過時間とともに変化させてもよい。なお、上記では赤色LED52の点灯に関して、経過時間(例えば、1秒)により表現しているが、警報音鳴動の駆動回数及び赤色LED52点灯の駆動回数により表現することもできる。すなわち、本実施の形態1では、いずれの場合においても、警報音鳴動の駆動回数よりも赤色LED52点灯の駆動回数のほうが多くなるように設定される。
図4は、本実施の形態1に係る警報器の電池切れ警報処理の一例のフローチャートである(図3(b)はその動作を示したタイムチャートである)。なお、図4の電池切れ警報処理はタイマ部14で計時される基本周期(例えば1秒)毎に行われる。
次に、例えば250msだけ警報音の「ピポ」を鳴動させるとともに赤色LED52を点灯させて(ステップS23)、電池切れ警報処理フローを終了する。
Claims (1)
- 電源部と、
状態検出部と、
前記電源部からの供給電圧を監視する電圧監視部と、
前記状態検出部の出力信号に基づいて状態を判断する状態判別部と、
前記状態判別部の判断結果に基づいて警報を出力させる制御部と、
前記制御部の制御信号により駆動される発音部品及び表示灯と
を備える警報器において、
前記状態判別部が異常と判断したとき又は前記電圧監視部が電圧低下と判断したときに、前記制御部は、前記発音部品と前記表示灯を駆動開始させ、かつ、前記表示灯の駆動回数を前記発音部品の駆動回数より多くしたこと
を特徴とする警報器。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012252859A JP2013065332A (ja) | 2012-11-19 | 2012-11-19 | 警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012252859A JP2013065332A (ja) | 2012-11-19 | 2012-11-19 | 警報器 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009251647A Division JP5235840B2 (ja) | 2009-11-02 | 2009-11-02 | 警報器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013065332A true JP2013065332A (ja) | 2013-04-11 |
Family
ID=48188709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012252859A Pending JP2013065332A (ja) | 2012-11-19 | 2012-11-19 | 警報器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016100755A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | ローム株式会社 | 電力線通信装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2006277024A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Nittan Co Ltd | 火災警報器 |
JP2006302203A (ja) * | 2005-04-25 | 2006-11-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 火災報知器 |
JP2007257120A (ja) * | 2006-03-22 | 2007-10-04 | Nohmi Bosai Ltd | 火災警報器 |
-
2012
- 2012-11-19 JP JP2012252859A patent/JP2013065332A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140311 |
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A02 | Decision of refusal |
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