JP2012238103A - 情報管理プログラム、情報管理装置、情報管理システム及び情報管理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンピュータに、複数の種類の異なるデータを組み合わせて一つの纏まりのあるデータ群であるコンテンツ72aを作成させるものであって、入力されたデータのデータ種を特定する工程と、データ種が特定されたデータに、他のデータと識別するためのデータ識別情報と関連付けてデータ記憶部72に記憶させる工程と、コンテンツを作成するときに、データ記憶部に記憶された前記データを、そのデータ識別情報毎に分けて、表示装置93に表示される工程と、これらデータ識別情報毎に分けて表示されたデータのコンテンツにおける表示順は、入力情報に従い決定される工程と、を実行させる構成となっている情報管理プログラム。
【選択図】図12
Description
このため、複数のデータ種、例えば、テキストデータ、PDFデータ等の複数のデータを組み合わせてコンテンツを作成しようとする利用者は、自己の表示装置にこれらのデータをデータ識別情報毎に区別して表示させることができ、且つ、これらのデータのコンテンツにおける表示順を任意且つ容易に決定することができる。
したがって、利用者は、複数のデータ種を含むコンテンツを容易且つ自由に作成することができる。
このため、例えば、一つのデータ種であるPDFデータが複数の頁データを有している場合や例えば、一つの動画データが更に複数の異なる区分データである例えば、下位動画データを有する場合は、これら頁データや下位動画データ毎にデータ識別情報が付されているので、利用者はコンテンツを作成する際、頁データや個々の区分データ単位で表示順等を任意に決定することができ、より使い易い情報管理プログラムとなる。
したがって、頁区分データである例えば、PDFデータの第1頁目が処理実行選択用標識部である例えば、アイコンとして処理される。そして、このアイコンがコンテンツ上で、他のデータ種である例えば、テキストデータ上に重ねて配置される場合は、自動的にこのアイコンがテキストデータ上に示されるので、データの表示を組み合わせても、看者に見易いコンテンツを容易に作成することができる。
したがって、利用者が、コンテンツで、PDFデータ等を他のデータ種と重ねて表示させようと指示すると、当該PDFデータの処理実行選択用標識部である例えば、アイコンは、自動的に他のデータ種の空白部分等に配置され表示される構成となっている。このため、利用者は,重なった下側のデータ種の表示の邪魔にならないように、アイコン等を配置するような操作をすることなく、迅速にコンテンツを作成することができる。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1に示すように、携帯端末用コンテンツ作成システム1は、携帯端末である例えば、タブレット型端末10を有している。
タブレット型端末10は、図1に示すように全体が平板状の外形を備え、その表示装置である例えば、タブレット型端末ディスプレイ11を有し、このタブレット型端末ディスプレイ11にはタッチパネル式等の入力部を備えている。
このため、タブレット型端末10の操作者は、タブレット型端末ディスプレイ11に触れることで、入力等の操作を自在にすることができる。
この管理サーバ40は、図1に示すように、インターネット網2及び基地局3等を介して、移動可能なタブレット型端末10と通信可能な構成となっている。
また、携帯端末用コンテンツ作成システム1は、図1に示すように、編集端末90を有し、インターネット網2を介して管理サーバ40と通信可能に接続されている。
この編集端末90は、上述のタブレット型端末10に提供するためのコンテンツを構成するデータ等を管理サーバ40へ提供するとともに、コンテンツの構成を特定等して、管理サーバ40に記憶させることができる構成ともなっている。
また、管理サーバ制御部41は、図3に示すように、第1記憶部50及び第2記憶部70も制御しており、この第1記憶部50は、例えば、各種処理部(プログラム)等を記憶し、第2記憶部70は、例えば、各種記憶部等を記憶している。なお、これら各種処理部等や各種記憶部等の内容は後述する。
図4及び図5は、図3の第1記憶部50に記憶されている各種処理部(プログラム)等を示す概略ブロック図である。
以下、図7等のフローチャートに沿って、携帯端末用コンテンツ作成システム1の動作等を説明すると共に、図1乃至図6等の構成も併せて説明する。
本実施の形態の携帯端末用コンテンツ作成システム1は、例えば、図1の編集端末90が、製薬会社内に配置されている。また、タブレット型端末10は、その製薬会社の社員である例えば、医薬情報担当者(MR:Medical Representative)が所持して、病院等を訪問し、医師等に自社の製品である薬について説明する際に使用される。
すなわち、製薬会社に配置されている編集端末90から、タブレット型端末10に提供すべきコンテンツ(例えば、薬の説明資料)を作成し、この作成されたコンテンツを図1の管理サーバ40に記憶する。そして、管理サーバ40は、このコンテンツをタブレット型端末10に送信する構成となっている。
また、タブレット型端末10に送信されたコンテンツを実際に医師等に説明するときは、このコンテンツをどのように医師等に示したかの履歴データを、タブレット型端末10が取得し,管理サーバ40へ送信する構成ともなっている。
以下、詳細に説明する。
本工程では、例えば、製薬会社の薬パンフレット作成の担当者が、特定の薬の紹介用のコンテンツである薬紹介コンテンツを作成するための前提として、薬紹介コンテンツを構成する各データを入力する工程である。
このデータは、特定の薬を紹介するためのコンテンツを構成するものであるから、その必要に応じて、例えば、PDF(Portable Document Format)、動画(例えば、Motion Picture Experts Group等)、HTML、WORD、EXCEL、POWER POINT等の各データ種が含まれる。
また、この薬紹介コンテンツは、図1のタブレット型端末10に提供され、そのタブレット型端末ディスプレイ11に表示される。
次いで、ST2へ進む。ST2では、管理サーバ40が、編集端末90に、その識別情報である例えば、ID番号やパスワードの入力を求める。
この求めに応じて、編集端末90の操作者が、編集端末90の編集端末入力装置94からID番号及びパスワードを入力すると、ST3へ進む。
具体的には、図4の管理サーバ40の認証処理部(プログラム)51が動作し、図3の認証データ記憶部71を参照する。すなわち、認証データ記憶部71には、当該編集端末90のID番号及びパスワードデータが予め記憶されている。
したがって、認証処理部(プログラム)51は、編集端末90から送信されたID番号及びパスワードが、認証データ記憶部71内に対応する編集端末90のID番号及びパスワードと一致するか否かを判断する。
ST4では、当該薬紹介コンテンツの概要データである「記事データ」の入力要求が編集端末ディスプレイ93に表示される。
すると、編集端末90の操作者は、図6の編集端末入力装置94を操作して、例えば、テキストデータ等で「記事データ」を入力する。
ST6では、編集端末90から入力されたデータを当該薬紹介コンテンツの「記事データ」として、コンテンツ編集用データベース72に記憶する。
先ず、ST7では、管理サーバ40が、編集端末90にデータが入力されたか否かを判断し、データが入力されたと判断された場合、ST8へ進む。
ST8では、管理サーバ40が、ST7で入力されたデータのデータ種(テキスト、PDF、動画、WORD等)を特定する。具体的には、図4のデータ種特定部である例えば、入力データ種類特定処理部(プログラム)53が判断する。
図12に示すように、一つのコンテンツ編集用データ72aでは、記事データ、PDFデータ等の各データ種が記憶されるときに、それぞれのデータに、データ識別番号が付される。
すなわち、図12の例では、例えば、記事データのデータ識別番号は「1」でPDFデータ(A)のデータ識別番号は「2」として登録される。
すなわち、本実施の形態では、編集端末90から入力された各データは、そのデータ種が特定され、独自のデータ識別番号を付され、データ毎に区分して記憶される。
本実施の形態では、例えば、図12に示すように、「枝番名称」と共に「枝番」が付され、関連するデータ識別番号と関連付けられて登録される。
したがって、本実施の形態では、複数の頁を含む個々のPDFデータ全体のみならず、そのPDFデータに含まれる頁毎についても分けて別々に登録されるので、後述する薬紹介コンテンツを編集する際に、PDFデータの頁単位毎の編集が行い易い構成となっている。
このとき、PDFデータを全て画面に表示したのでは、他のデータを表示できなくなるため、必要に応じてPDFデータ全体を表示するため、PDFデータをアイコン記憶部73のアイコンで表示する。
このアイコンは、小さなものであるため、背景となる他のデータのどこにでも配置することが可能となる。
このように構成することで、タブレット型端末10のタブレット型端末ディスプレイ11に薬紹介コンテンツを表示させ易く、且つ見易い構成とすることができる。
本実施の形態では、ST14では、このアイコンを背景となる他のデータのどの位置に配置するかを、管理サーバ40の自動設定に任せるか否かの質問が、編集端末90の編集端末ディスプレイ93に表示される構成となっている。
ST15では、管理サーバ40が、編集端末90の編集端末ディスプレイ93に、編集端末90の操作者が希望するアイコンの位置(座標位置)を入力するための入力画面を表示する。
そして、操作者がその希望するアイコン位置を編集端末入力装置94を用いて入力すると、管理サーバ40の座標データ登録処理部(プログラム)58により、当該入力されたアイコン位置(座標位置データ)が、図3のコンテンツ編集用データ72に登録される。
このアイコン位置は、例えば、図12の「PDFアイコン位置座標データ」で示すように、当該PDFデータとの関係で記憶される。
したがって、後述する薬紹介コンテンツを編集する際に、PDFデータのアイコンを他のデータとの関係で、任意の好ましい位置に配置させることができる。
例えば、図12の例では、当該PDFデータに対応するPDF位置座標データの欄に「なし」等の登録がなされる。
また、このように登録された動画データは、図12の例では、データ識別番号「3」の「動画(c)」として登録される。
このように、本実施の形態では、編集端末90から入力されたデータが、動画データであるか否かが特定され、独自のデータ識別番号を付され、動画データ毎に区分して記憶されることになる。
本実施の形態では、例えば、図12に示すように、「枝番名称」と共に「枝番」が付され、関連するデータ識別番号と関連付けられて登録される。
したがって、本実施の形態では、個々の動画データ全体のみならず、その動画データに含まれる各下位動画データ毎についても別々に分けて登録されるので、後述する薬紹介コンテンツを編集する際に、各動画データ(若しくは下位動画データ)単位毎の編集が行い易い構成となっている。
そこで、本実施の形態では、ST20では、この動画データ等を背景となる他のデータのどの位置に配置するかを、管理サーバ40の自動設定に任せるか否かの質問が、編集端末90の編集端末ディスプレイ93に表示される。
ST21では、管理サーバ40が、編集端末90の編集端末ディスプレイ93に、編集端末90の操作者が希望する動画データ等の位置(座標位置)を入力するための入力画面を表示する。
そして、操作者がその希望する動画データ等の位置を編集端末入力装置94を用いて入力すると、管理サーバ40の座標データ登録処理部(プログラム)58により、当該入力された動画データ等位置(座標位置データ)が、図3のコンテンツ編集用データ72に登録される。
この動画データ等位置は、例えば、図12の「動画位置座標データ」で示すように、当該動画データ等との関係で記憶される。
したがって、後述する薬紹介コンテンツを編集する際に、動画データ等を他のデータとの関係で、任意の好ましい位置に配置させることができる。
例えば、図12の例では、当該動画データ等に対応する動画データ位置座標データの欄に「なし」等の登録がなされる。
例えば、図12に示す例では、データ識別番号「4」で、例えば、テキストデータとして登録される。
以上で、データ入力工程が終了し、図4のコンテンツ編集用データベース72には、薬紹介コンテンツの作成に利用するPDFデータや動画データ等の各種データが図12に示すように、データ識別番号を付して登録されることになる。
図9及び図10は、薬紹介コンテンツの編集工程を示す概略フローチャートである。
先ず、ST31では、製薬会社の担当者が編集端末90を介して、図1の管理サーバ40にアクセスし、認証工程等を経て、編集端末ディスプレイ93に、コンテンツ編集用データベース72に登録されているデータをデータ識別番号毎に表示させる。
このとき、編集端末ディスプレイ93には、各データがツリー状又は碁盤の目状等に表示され、操作者が編集端末入力装置94を操作し、表示されている当該データをクリック等して特定することで、入力情報が生成され、この入力情報でデータが選択される構成となっている。
したがって、操作者は、この表示パターンを選択し、その後は、その表示パターンの表示順に、データ識別番号と関連付けて登録されている各種データを割り当てることで、所望の薬紹介コンテンツを作成することができる構成となっている。
また、編集後の薬紹介コンテンツのデータは、管理サーバ40の図3の編集済みコンテンツデータ記憶部74に記憶される。
そして、これら取得した濃淡データのうち、濃淡の差が最も小さい領域(座標データで特定)を空白領域として選択して、当該PDFアイコンの位置情報として、図3の編集済みコンテンツデータ記憶部74に記憶させる。
すなわち、操作者は、他のデータの表示とPDFデータのアイコンと画面上、重なり見難くなることを容易に回避することができる。
したがって、ST36の場合は、PDFデータのアイコンを他のデータに対して、所望の位置(中央等)表示させることができる。
そして、これら取得した濃淡データのうち、濃淡の差が最も小さい領域(座標データで特定)を空白領域として選択して、当該動画データ等の位置情報として、図3の編集済みコンテンツデータ記憶部74に記憶させる。
すなわち、操作者は、他のデータの表示と動画データ等と画面上、重なり見難くなることを容易に回避することができる。
したがって、ST40の場合は、動画データ等は、他のデータに対して、所望の位置(中央等)表示させることができる。
そして、ST41へ進む。ST41では、編集端末90による編集、すなわち、薬紹介コンテンツの作成が終了したか否かが判断される。
これにより、図3の編集済みコンテンツデータ記憶部74内の薬紹介コンテンツのデータは、図1のタブレット型端末10で表示可能なデータとなる。
これにより、薬紹介コンテンツがタブレット型端末10に送信された後、同端末10で同コンテンツの内容が変更させられたとしても、データの暗号化をやり直す必要がなく、データの安全性を確保しつつ、同コンテンツの内容を変更することができる。
次いで、このように、管理サーバ40の編集済みコンテンツデータ記憶部74内の個々の編集済みコンテンツデータを、図1に示す各タブレット型端末10に表示し、その表示履歴等を取得する工程となる。
本実施の形態では、各タブレット型端末10は、製薬会社の医薬情報担当者(MR)が所持し、病院等の医師等に対し、特定の薬の説明に使用する。具体的には、タブレット型端末10のタブレット型端末ディスプレイ11に、編集済みコンテンツデータ72aである薬紹介コンテンツを表示させて説明する。以下、具体的に説明する。
すると、タブレット型端末10は、操作者がタブレット型端末入力装置15を介してID番号及びパスワードを入力し、管理サーバ40へ送信する。
したがって、その後、タブレット型端末10は、管理サーバ40との通信がオフラインでも当該薬紹介コンテンツをタブレット型端末ディスプレイ11に表示させることができる。
このため、本実施の形態では、タブレット型端末10の図2の操作履歴データ取得処理部(プログラム)16が動作し、当該コンテンツを示した医師等の名前、当該コンテンツに含まれるデータ識別番号(枝番)等についての表示履歴を取得し、図2のタブレット型端末側操作履歴データ記憶部17に記憶する。
具体的には、例えば、予め定めた表示順の通りに、データを表示したか、若しくは、予め定めたデータの表示順を,操作者が変更したか等の実際のデータの表示順データを記憶する。
したがって、実際に、どのMRが、どの医師等に対して、薬紹介コンテンツをどのように使用したかについて、正確なデータを取得することができる。
そして、当該MRの売上データと関連付けて、上述の操作履歴データ(端末識別番号付き)を図5の管理サーバ側操作履歴データ記憶部77に記憶する。
したがって、この管理サーバ側操作履歴データ記憶部77内のデータを参照することで、売上げが多いMRの薬紹介コンテンツの利用法、すなわち、かかるMRによる同コンテンツを構成する各データの表示順を把握することができる。そして、このデータにより、当該薬紹介コンテンツを構成するデータの効率的な表示順等を容易に把握することができる。
なお、本発明は上述の実施の形態に限られないことは勿論である。
Claims (10)
- コンピュータに、複数の種類の異なるデータを組み合わせて一つの纏まりのあるデータ群であるコンテンツを作成させる情報管理プログラムであって、
コンピュータに、入力されたデータのデータ種を特定する工程と、
前記データ種が特定された前記データに、他のデータと識別するためのデータ識別情報と関連付けてデータ記憶部に記憶させる工程と、
前記コンテンツを作成するときに、上記データ記憶部に記憶された前記データを、そのデータ識別情報毎に分けて、表示装置に表示される工程と、
これらデータ識別情報毎に分けて表示された前記データの前記コンテンツにおける表示順は、入力情報に従い決定される工程と、を実行させる構成となっていることを特徴とする情報管理プログラム。 - 単一の前記データ種が、複数の頁データ又は複数の他と区別し得る複数のデータである区分データを包含する際は、前記頁データ又は前記区分データ毎に前記データ識別情報を関連付けて前記データ記憶部に記載させる工程が実行される構成となっていることを特徴とする請求項1に記載の情報管理プログラム。
- 前記データ種が、前記頁データを有する頁区分データであると、コンピュータにより判断されたときに、この頁区分データの第1頁に相当する前記頁データに基づいて、入力装置により選択可能に前記表示装置に表示される処理実行選択用標識部を生成する工程と、
前記コンテンツを作成するときに、前記処理実行選択用標識部を生成した前記頁データを有する前記データ種を、他のデータ種と重ねて表示する指示が前記入力装置により入力された際、前記処理実行選択用標識部が、前記他のデータ種の一部に重ねて表示される構成が実行される構成となっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報管理プログラム。 - 前記表示装置に当該他のデータが表示されたときにおける濃淡の差が最も小さい空白領域を特定し、この空白領域に前記処理実行選択用標識部を重ねて表示する工程を実行させる構成となっていることを特徴とする請求項3に記載の情報管理プログラム。
- 前記データ種が、画像データを含み、前記区分データが下位画像データであって、
前記コンテンツを作成するときに、前記画像データ及び/又は前記下位画像データを他のデータ種に重ねて表示する指示が前記入力装置により入力された際、前記表示装置に当該他のデータが表示されたときにおける濃淡の差が最も小さい空白領域を特定し、当該空白領域に前記画像データ及び/又は前記下位画像データを重ねて表示する工程を実行させる構成となっていることを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の情報管理プログラム。 - 前記データ識別情報と関連付けられている前記データ種のデータ毎に暗号化処理を行う工程を実行させる構成となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の情報管理プログラム。
- 携帯端末の前記表示装置である携帯端末側表示装置に表示された前記コンテンツの前記データ種のデータの表示履歴である携帯端末表示履歴情報を前記携帯端末から取得する工程と、
前記携帯端末表示履歴情報を当該携帯端末の操作者の実績情報と関連付けて登録する工程と、を実行させる構成となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の情報管理プログラム。 - 複数の種類の異なるデータを組み合わせて一つの纏まりのあるデータ群であるコンテンツを作成する情報管理装置であって、
入力されたデータのデータ種を特定するデータ種特定部と
前記データ種が特定された前記データに、他のデータと識別するためのデータ識別情報と関連付けてデータ記憶部に記憶させるデータ登録処理部と、を有し、
前記コンテンツを作成するときに、上記データ記憶部に記憶された前記データは、そのデータ識別情報毎に分けて、表示装置に表示され、
これらデータ識別情報毎に分けて表示された前記データの前記コンテンツにおける表示順は、入力情報に従い決定される構成となっていることを特徴とする情報管理装置。 - 前記情報管理装置と通信可能であると共に、作成された前記コンテンツを表示させる携帯端末を有する情報管理システムであって、
前記情報管理装置は、前記携帯端末の前記表示装置である携帯端末側表示装置に表示された前記コンテンツの前記データ種のデータの表示履歴である携帯端末表示履歴情報を前記携帯端末から取得すると共に、当該携帯端末の操作者の実績情報を有し、
前記携帯端末表示履歴情報を当該操作者の前記実績情報と関連付けて登録することを特徴とする請求項8に記載の情報管理装置を有する情報管理システム。 - コンピュータが、複数の種類の異なるデータを組み合わせて一つの纏まりのあるデータ群であるコンテンツを作成する情報管理方法であって、
入力されたデータのデータ種をデータ種特定部が特定し、
前記データ種が特定された前記データに、他のデータ種と識別するためのデータ識別情報と関連付けて、データ登録処理部が、データ記憶部に記憶させ、
前記コンテンツを作成するときに、上記データ記憶部に記憶された前記データは、そのデータ識別情報毎に分けて、表示装置に表示され、
これらデータ識別情報毎に分けて表示された前記データの前記コンテンツにおける表示順は、入力情報に従い決定される構成となっていることを特徴とする情報管理方法。
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