JP2012032609A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】位置センサによらず、現像装置と駆動モータとの連結/離間を判定する。
【解決手段】連結判定部115は、TCセンサ52(透磁率センサ)が出力した信号値の変動量が予め定められた値以上の場合に、駆動モータ131からの駆動力が現像装置71に伝達される連結状態であると判定し、TCセンサ52が出力した信号値の変動量が前記値未満の場合に、駆動モータ131からの駆動力が現像装置71に伝達されない離間状態であると判定する。
【選択図】図5
【解決手段】連結判定部115は、TCセンサ52(透磁率センサ)が出力した信号値の変動量が予め定められた値以上の場合に、駆動モータ131からの駆動力が現像装置71に伝達される連結状態であると判定し、TCセンサ52が出力した信号値の変動量が前記値未満の場合に、駆動モータ131からの駆動力が現像装置71に伝達されない離間状態であると判定する。
【選択図】図5
Description
本発明は、画像形成装置に関し、特に、モノクロモード時にカラー用の現像装置の駆動を停止させ、カラーモード時にカラー用の現像装置を駆動させる画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置には、画像形成に関与しない現像装置を駆動することによる当該現像装置の劣化や、不必要な攪拌によるトナーの劣化を防止するため、カラー用の現像装置を、カラーモード時にのみ駆動モータに連結させて駆動させ、モノクロモード時には駆動モータから離間させて停止させるものがある。従来、現像装置が連結状態にあるか離間状態にあるかは、前記駆動モータと前記現像装置とを連結および離間させる駆動力伝達機構である例えばカム等の位置を検知する位置センサ(離間センサ)によって検知していた(例えば特許文献1参照)。
しかしながら、前記位置センサを設けるためには、当該位置センサの設置スペースが必要となり、また、当該位置センサを設けることでコストアップを招来する。本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、前記位置センサを設けることなく、現像装置の前記連結状態と前記離間状態とを判定可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、複数の感光体の各々に対応して設けられ、当該感光体表面にトナーを供給してトナー像を形成させる2成分現像方式の現像装置と、前記各現像装置を駆動させる駆動モータと、前記現像装置に連結され、前記駆動モータからの駆動力を前記現像装置に伝達する連結状態と、前記現像装置から離間され、前記駆動モータからの駆動力を前記現像装置に伝達しない離間状態との2つの状態を取り、前記駆動モータの駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、前記駆動力伝達機構が前記連結状態にあるときに前記駆動モータからの駆動力で駆動され前記現像装置内のトナーを攪拌するトナー攪拌機構と、前記現像装置内の透磁率を検出してトナーとキャリアとの比率に応じた信号を出力する透磁率センサと、前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が予め定められた値以上の場合に前記連結状態であると判定し、前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が前記値未満の場合に前記離間状態であると判定する連結判定部と、を備える。
本発明によれば、前記連結判定部は、前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が予め定められた値以上の場合に前記連結状態であると判定し、前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が前記値未満の場合に前記離間状態であると判定するので、位置センサを設けることなく現像装置の前記駆動モータへの連結と離間とを判定することができる。
なぜならば、2成分現像方式の現像装置には、通常、トナーとキャリアとの比率を検出するために前記透磁率センサが設けられ、前記トナー攪拌機構が前記駆動モータに連結された状態では、トナーが攪拌され、現像剤中のキャリアの体積占有率が変動して透磁率も変動するので、前記透磁率センサから出力される信号値は変動し、トナー攪拌機構が前記駆動モータから離間された状態では、トナーが攪拌されず、現像剤中のキャリアの体積占有率は一定となり透磁率も一定となるので、前記透磁率センサからの出力される信号値は一定値となるからである。
このように、本発明によれば、画像形成装置が通常備える透磁率センサを用いて現像装置の駆動モータへの連結と離間とを判定することができるので、前記位置センサを削減することが可能となり、省スペース化とコストダウンが可能となる。
上記構成において、前記感光体に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトと、前記感光体と前記現像装置とを含み、前記中間転写ベルトにトナーパッチを形成させる画像形成部と、前記中間転写ベルトの表面に形成されたトナーパッチの濃度を検出するパッチ濃度検出部と、をさらに備え、前記連結判定部は、前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が予め定められた前記値以上の場合、かつ、前記パッチ濃度検出部が検出した前記トナーパッチの濃度が予め定められた濃度以上の場合に前記連結状態であると判定するようにしてもよい。
この構成によれば、前記連結判定部が、前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が予め定められた前記値以上の場合、かつ、前記パッチ濃度検出部が検出した前記トナーパッチの濃度が予め定められた濃度以上の場合に前記連結状態であると判定するので、より確実に前記連結状態を判定することができる。なぜならば、前記離間状態においては、前記現像装置が駆動されないので、前記感光体にトナー像が形成されず、そのため前記中間転写ベルトへトナーパッチが形成されることはなく、前記連結状態においてのみ、前記中間転写ベルトへトナーパッチが形成されるからである。
上記構成において、前記信号値の変動量は、前記透磁率センサが出力した信号値の最大値と最小値の差であることが好ましい。
この構成によれば、比較的容易に、且つ、精度良く前記連結状態を判定することができる。
上記構成において、前記駆動モータを制御する駆動モータ制御部をさらに備え、当該画像形成装置の電源投入時に、前記駆動モータ制御部は、前記駆動モータを駆動させ、前記連結判定部は、前記駆動力伝達機構の状態が前記連結状態か前記離間状態かを判定することが好ましい。
この構成によれば、電源投入時に、前記駆動モータ制御部が前記駆動モータを駆動させるので、前記連結状態では、トナーが攪拌され前記透磁率センサから出力される信号値は変動し、前記離間状態では、トナーが攪拌されず前記透磁率センサからの出力される信号値は一定値となるため、位置センサを設けない場合であっても、電源投入時に、前記駆動力伝達機構の状態が前記連結状態か前記離間状態かを判定することができる。
本発明によれば、位置センサを設けることなく現像装置の駆動モータへの連結と離間とを判定することができる。したがって、当該位置センサを削減することが可能となり、省スペース化とコストダウンが可能となる。
以下、本発明に係る画像形成装置の実施形態について説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置の一例であるカラープリンタ1の全体構成図である。
図1に示すように、カラープリンタ1は、箱型の機器本体1aを有しており、機器本体1a内には、用紙Pを給紙する給紙部2と、給紙部2から給紙された用紙Pを搬送しながら用紙Pに画像データに基づく画像形成動作を行う画像形成部3と、画像形成部3で用紙P上に転写されたトナー像を用紙Pに定着させる定着処理を行う定着部4とが設けられている。また、前記機器本体1aの上面には、前記定着部4で定着処理が施された用紙Pが機器本体1aの内部から排出される排紙部5が設けられている。
給紙部2は、給紙カセット21、ピックアップローラ22、給紙ローラ23,24,25およびレジストローラ26を備えている。給紙カセット21は、機器本体1aから挿脱可能に設けられ、所定サイズの用紙Pを貯留する。ピックアップローラ22は、給紙カセット21の図1に示す左上方位置に設けられ、給紙カセット21に貯留されている用紙Pを1枚ずつ繰り出す。給紙ローラ23,24,25は、ピックアップローラ22によって繰り出された用紙Pを用紙搬送路に送り出す。レジストローラ26は、給紙ローラ23,24,25によって用紙搬送路に送り出された用紙Pを一時待機させた後、所定のタイミングで画像形成部3に供給する。
画像形成部3は、複数の現像ユニット7と、コンピュータ等から送信された画像データに基づくトナー像が各現像ユニット7によって1次転写される中間転写ベルト31と、該中間転写ベルト31に1次転写されたトナー像を給紙カセット21から送り込まれた用紙Pに2次転写させるための二次転写ローラ32とを備えている。
現像ユニット7は、上流側(図1では右側)から下流側に向けて並設されたブラック(K)用ユニット7Kと、イエロー(Y)用ユニット7Yと、シアン(C)用ユニット7Cと、マゼンタ(M)用ユニット7Mとを備えている。各ユニット7K,7Y,7Cおよび7Mは、それぞれの中央位置に像担持体としての感光体ドラム37(感光体)が矢符(時計回り)方向に回転可能に配置されている。各感光体ドラム37の周囲には、帯電器39、露光装置38、現像装置71、図略のクリーニング装置および除電器等が、感光体ドラム37の回転方向に沿って順に配置されている。
帯電器39は、矢符方向に回転している感光体ドラム37の周面を均一に帯電させる。帯電器39としては、例えば、非接触型放電方式のコロトロン型およびスコロトロン型の帯電器、接触方式の帯電ローラおよび帯電ブラシ等が挙げられる。露光装置38は、いわゆるレーザ走査ユニットであり、帯電器39によって均一に帯電された感光体ドラム37の周面に、前記コンピュータ等から入力された画像データに基づくレーザ光を照射し、感光体ドラム37上に画像データに基づく静電潜像を形成する。
現像装置71は、静電潜像が形成された感光体ドラム37の周面にトナーを供給し、画像データに基づくトナー像を形成させる。このトナー像は中間転写ベルト31に1次転写される。各現像装置71には、TCセンサ52(透磁率センサ)が備えられている。TCセンサ52は、トナーとキャリアとの比(T/C)を検出する。すなわち、TCセンサ52は、現像剤収容部78(図2参照)における磁気抵抗値から2成分現像剤の透磁率を検出し、検出した透磁率を電気信号(電圧値)に変換して、後述の制御ユニット110に出力する。
クリーニング装置は、中間転写ベルト31へのトナー像の1次転写が終了した後、感光体ドラム37の周面に残留しているトナーをクリーニングする。除電器は、1次転写が終了した後、感光体ドラム37の周面を除電する。前記クリーニング装置および前記除電器によってクリーニングおよび除電された感光体ドラム37の周面は、帯電器39による新たな帯電処理に供される。
中間転写ベルト31は、無端状のベルト体であって、表面側が各感光体ドラム37の周面にそれぞれ当接する態様で、駆動ローラ33、従動ローラ34、バックアップローラ35および一次転写ローラ36等の複数のローラに架け渡されており、各感光体ドラム37と対向配置された一次転写ローラ36により感光体ドラム37に押し付けられた状態で走行する。駆動ローラ33は、ステッピングモータ等の駆動源によって回転し、中間転写ベルト31を走行させるための駆動力を中間転写ベルト31に付与する。従動ローラ34、バックアップローラ35および一次転写ローラ36は、回転自在に設けられ、駆動ローラ33による中間転写ベルト31の走行に伴って従動回転する。
一次転写ローラ36は、1次転写バイアス(トナーの帯電極性とは逆極性)を中間転写ベルト31に印加する。これにより、各感光体ドラム37上に形成されたトナー像は、各感光体ドラム37と一次転写ローラ36との間で、駆動ローラ33の駆動により矢符(反時計回り)方向に周回する中間転写ベルト31に重畳的に順次転写(1次転写)される。
二次転写ローラ32は、トナー像と逆極性の2次転写バイアスを用紙Pに印加する。これにより、中間転写ベルト31上に1次転写されたトナー像は、二次転写ローラ32とバックアップローラ35との間で用紙Pに転写され、用紙Pにカラーのトナー像が画像として転写される。
駆動ローラ33の近傍には、中間転写ベルト31の外周面に対向して、IDセンサ51(パッチ濃度検出部)が設けられている。IDセンサ51は、例えば反射光を検出する鏡面反射型センサであり、中間転写ベルト31の表面の検出位置に対して所定角度だけ傾斜して配置されたLED光源と、受光素子としてのフォトトランジスタ等によって構成されている。IDセンサ51は、中間転写ベルト31上のトナーパッチに対して前記LED光源から光を照射し、その反射光の光量をフォトトランジスタが検出することによって、中間転写ベルト31に形成されるトナーパッチの濃度を検出する。当該濃度は、前記トナーパッチに出力した光の反射率をR(0≦R≦1)とすると、
Log10(1/R)
で表される。IDセンサ51は測定結果を電気信号に変換し、後述する制御ユニット110へ出力する。
Log10(1/R)
で表される。IDセンサ51は測定結果を電気信号に変換し、後述する制御ユニット110へ出力する。
定着部4は、画像形成部3で用紙Pに転写された画像に定着処理を施すものであり、通電発熱体により加熱される加熱ローラ41と、この加熱ローラ41に対向配置され、周面が加熱ローラ41の周面に押し付けられる加圧ローラ42とを備えている。前記画像形成部3で二次転写ローラ32により用紙Pに転写された画像は、当該用紙Pが加熱ローラ41と加圧ローラ42との間を通過する際の加熱および加圧による定着処理で用紙Pに定着され、定着処理後の用紙Pは、搬送ローラ6により排紙部5に排紙される。
次に、現像装置71の構成について説明する。図2は、現像装置71の詳細を示す断面図である。図2に示すように、現像装置71は、現像ローラ72、マグネットローラ73、パドルミキサ74(トナー攪拌機構)、攪拌ミキサ75(トナー攪拌機構)、穂切りブレード76、仕切板77および電圧印加部90を備える。
現像ローラ72は、表面にトナーを担持して搬送することにより、感光体ドラム37の表面に予め形成された静電潜像をトナー像として顕像化(現像)する。マグネットローラ73は、内部に固定配置された磁石により、トナーとキャリアとを含む2成分現像剤を吸着して磁気ブラシを発生させ、現像ローラ72にトナーを供給する。
パドルミキサ74および攪拌ミキサ75は、それぞれ螺旋状の羽根を有する長尺状の回転体であり、回転することにより現像剤収容部78内の2成分現像剤をマグネットローラ73に向けて搬送しながら攪拌しトナーを帯電させる。また、パドルミキサ74は、2成分現像剤をマグネットローラ73に供給する。なお、現像ローラ72、マグネットローラ73、パドルミキサ74、および攪拌ミキサ75は、後述の駆動モータ131により駆動される。
穂切りブレード76は、マグネットローラ73上に形成された磁気ブラシの厚さを規制する。仕切板77は、パドルミキサ74と攪拌ミキサ75との間に設けられた長尺状の板体である。なお、仕切板77の両端側より外側では、2成分現像剤が自由に通過できるようになっている。
電圧印加部90は、現像ローラ72およびマグネットローラ73に後述するような電圧を印加する複数の電源を有する。また、電圧印加部90は、現像ローラ72に印加する電圧を現像バイアス電圧として生成する現像バイアス電圧印加部91と、マグネットローラ73に印加する電圧をトナー供給バイアス電圧として生成するトナー供給バイアス電圧印加部94とを有する。
現像バイアス電圧印加部91は、矩形波形の交流電圧を生成する交流電源92と、直流電圧を生成する直流電源93とを有する。トナー供給バイアス電圧印加部94は、前記現像バイアス電圧印加部91の交流電源92によって印加される交流電圧と同一周波数で逆位相の交流電圧を生成する交流電源95と、直流電圧(以下、直流バイアス電圧という。)を生成する直流電源96とを有する。
次に、現像装置71の現像動作について説明する。図3は、現像装置71の現像動作を模式的に示す図である。なお、図面の視認性のため、感光体ドラム37、現像ローラ72、マグネットローラ73および穂切りブレード76の位置関係を図2に示す位置関係とは異ならせている。
パドルミキサ74および攪拌ミキサ75の回転動作により帯電された2成分現像剤83は、マグネットローラ73に供給される。マグネットローラ73に供給された2成分現像剤83は、マグネットローラ73の内部の磁石によって磁気ブラシとなって搬送される。その後、磁気ブラシは、マグネットローラ73の回転によって移動し、穂切りブレード76とマグネットローラ73との間を通過する際に、磁気ブラシの厚さが規制される。
そして、電圧印加部90によって印加された電圧によって、現像ローラ72とマグネットローラ73との間には電位差が発生しているので、厚さが規制された磁気ブラシが現像ローラ72の近傍まで移動すると、この電位差によって、トナー81とキャリア82とを含む2成分現像剤83のうち帯電されたトナー81のみが現像ローラ72に移動する。
また、電圧印加部90によって印加された電圧によって、感光体ドラム37と現像ローラ72との間にも電位差が発生しているので、現像ローラ72の表面に付着しているトナー81は、その電位差によって、感光体ドラム37の表面に向かって移動する。これにより、感光体ドラム37の表面に形成されている静電潜像が前記トナー81により顕像化される。
図4は、現像装置71の駆動モータ131への連結・離間を説明するための模式図であり、図4(A)は連結状態を示し、図4(B)は離間状態を示す。カラープリンタ1は、画像形成に関与しない現像装置71を駆動することによる現像装置71の劣化や、不必要な攪拌によるトナーの劣化を防止するため、カラー用の現像装置71M、71C、71Y、を、カラーモード時にのみ駆動モータ131に連結させて駆動させ、モノクロモード時には駆動モータから離間させて停止させる。
駆動モータ131は、MCYKの各色に対応した現像装置71M、71C、71Y、71Kの各々に備えられた現像ローラ72、マグネットローラ73、パドルミキサ74、および攪拌ミキサ75を駆動(回転)させる駆動源となる。駆動モータ131の回転力は駆動軸135へと伝達される。駆動軸135に伝達された駆動モータの回転力は、各現像装置71に対応して設けられたクラッチ136M、136C、136Y、136K(駆動力伝達機構)を介して各現像装置71に対応して設けられた駆動軸137M、137C、137Y、137Kに伝達され、さらに動力伝達ギア139(駆動力伝達機構)によって現像ローラ72、マグネットローラ73、パドルミキサ74、および攪拌ミキサ75に伝達される。
離間モータ132は、後述の離間モータ制御部113から出力される駆動パルスにより正逆双方向に回転し、カラー用の現像装置71M、71C、71Yに対応するクラッチ136M、136C、136Yを、駆動軸137M、137C、137Yに連結・離間させる。すなわち、離間モータ132は、カラーモード時には、クラッチ136M、136C、136Y、を、駆動軸137M、137C、137Yにそれぞれ連結させて、現像装置71の現像ローラ72、マグネットローラ73、パドルミキサ74、および攪拌ミキサ75を駆動させる(現像装置71の連結状態)。一方、モノクロモード時には、離間モータ132は、カラーモード時とは逆方向に回転して、クラッチ136M、136C、136Yを、駆動軸137M、137C、137Yからそれぞれ離間させて、現像装置71の現像ローラ72、マグネットローラ73、パドルミキサ74、および攪拌ミキサ75を停止させる(現像装置71の離間状態)。図4(B)においては、現像装置71M、71C、71Yが離間状態であることを、駆動モータ131の回転力が動力伝達ギア139によって現像ローラ72、マグネットローラ73、パドルミキサ74、および攪拌ミキサ75に伝達されないことで模式的に示している。
図5は、カラープリンタ1の電気的構成を示す機能ブロック図である。図5に示すように、カラープリンタ1は、画像形成部3、給紙部2、定着部4、ネットワークI/F部100、センサ部50および制御ユニット110を備えて構成されている。尚、図1において説明した構成要素と同一のものには同一の符号を付して詳しい説明を省略する。
ネットワークI/F部100は、LAN等のネットワークを介して接続されたPC等の情報処理装置(外部装置)との間における種々のデータの送受信を制御する。センサ部50は、前述のIDセンサ51およびTCセンサ52とを有している。
制御ユニット110は、データを一時的に保管する機能や作業領域としての機能を有するRAM(Random Access Memory)およびプログラムを予め記憶するフラッシュメモリ等を有する記憶部116と、前記プログラム等をフラッシュメモリから読み出して実行するCPU等とを備えて構成されている。当該CPUは、フラッシュメモリに格納されているプログラムを適宜実行することで、そのプログラムの内容に応じた処理を実行し、全体制御部111と、駆動モータ制御部112と、パッチ形成指示部114と、連結判定部115として機能する。
全体制御部111は、ネットワークI/F部100を介して接続された前記外部装置から入力された指示信号等に応じて記憶部116に記憶されたプログラムを読み出して処理を実行し、各機能部への指示信号の出力やデータ転送等を行ってカラープリンタ1を統括的に制御する。
駆動モータ制御部112は、駆動モータ131に所定の駆動パルスを出力し、駆動モータ131を所定の回転速度で回転させる。これにより、現像装置71の現像ローラ72、マグネットローラ73、パドルミキサ74、および攪拌ミキサ75は、駆動モータ131の回転速度と動力伝達ギア139のギアのギア比に応じた回転速度で回転する。
離間モータ制御部113は、離間モータ132に所定の駆動パルスを出力し、離間モータ132を、カラーモード時には、クラッチ136M、136C、136Yを、駆動軸137M、137C、137Yからそれぞれ連結させる方向に、モノクロモード時には、クラッチ136M、136C、136Yを、駆動軸137M、137C、137Yからそれぞれ離間させる方向に回転させる。
パッチ形成指示部114は、画像形成部3に制御信号を出力し、中間転写ベルト31上に、トナーパッチを形成させる。
連結判定部115は、カラー用の現像装置71M、71C、71Yが連結状態にあるか離間状態にあるかを判定する。連結判定部115による当該判定について、図6に基づいて説明する。
図6は、現像装置71の離間状態および連結状態におけるTCセンサ52の出力電圧値の変化を示す図である。図6では、時刻T0において現像装置71が離間状態から連結状態に切換えられた場合を図示している。
モノクロモードにおいては、離間モータ制御部113は、カラー用の現像装置71M、71C、71Yを駆動モータ131から離間させる回転方向に離間モータ132を回転させるので、現像装置71M、71C、71Yは、図4(B)に示す離間状態となり、パドルミキサ74および攪拌ミキサ75の駆動は停止している。そのため、現像剤中のキャリアの体積占有率は一定となり透磁率も一定となるので、TCセンサ52は、一定値V0の出力電圧値を出力する。
一方、カラーモードにおいては、離間モータ制御部113は、カラー用の現像装置71M、71C、71Yを駆動モータ131に連結させる回転方向に離間モータ132を回転させるので、現像装置71M、71C、71Yは、図4(A)に示す連結状態となる。そのため、現像剤収容部78内でトナーとキャリアが撹拌され、現像剤中のキャリアの体積占有率が変動して透磁率も変動するので、TCセンサ52は、最大値VH、最小値VLとなる波高H(=VH−VL)を有する出力電圧値を出力する。
このような、TCセンサ52の出力電圧の変化に基づいて、連結判定部115は、TCセンサが出力した出力電圧値(信号値)の最大値VHと最小値VLとの差(変動量の一例)が予め定められた値Th1以上の場合に前記連結状態であると判定し、当該差が前記Th1未満の場合に前記離間状態であると判定する。なお、当該値Th1は予め記憶部116に記憶されている。
また、前記離間状態においては、現像装置71が駆動されないので、感光体ドラム37にトナー像が形成されず、中間転写ベルト31へトナーパッチが形成されることはなく、前記連結状態においてのみ、中間転写ベルト31へトナーパッチが形成される。
そのため、連結判定部115は、連結状態の判定において、IDセンサ51が検出した前記トナーパッチの濃度も参照する。すなわち、連結判定部115は、TCセンサ52が出力した出力電圧値(信号値)の最大値VHと最小値VLとの差が予め定められた前記値Th1以上の場合、かつ、IDセンサ51が検出した前記トナーパッチの濃度が予め定められた濃度Th2以上の場合に前記連結状態であると判定する。これにより、より確実に前記連結状態を判定することができる。なお、前記値Th1と同様に、当該値Th2は予め記憶部116に記憶されている。
図7は、画像形成動作時におけるカラープリンタ1の動作を示すフローチャートである。画像形成動作がスタートすると、連結判定部115は、所定のサンプリング間隔でTCセンサ52の出力電圧値を読み込む(ステップS1)。離間モータ制御部113は、カラーモードの場合(ステップS2でYES)は、カラー用の現像装置71M、71C、71Yを駆動モータ131に連結させる回転方向に離間モータ132を回転駆動させる(ステップS3)。このとき連結判定部115は、TCセンサ52の出力電圧値の最大値と最小値との差を算出し、この差が予め定められた値Th1以上の場合は(ステップS4でYES)、離間モータ制御部113は、離間モータの駆動を停止する(ステップS5)。続いてパッチ形成指示部114は、画像形成部3に制御信号を出力し、中間転写ベルト31上に、少なくともMCYのいずれか1色のトナーパッチを形成させる(ステップS6)。
連結判定部115は、IDセンサ51が検出した前記トナーパッチの濃度と、予め定められた値Th2とを比較し(ステップS7)、当該濃度が値Th2以上の場合に(ステップS7でYES)、カラー用の現像装置71M、71C、71Yが、前記連結状態であると判定する(ステップS8)。この判定結果を受けて、全体制御部111は、画像形成部3にカラーモードでの印刷を開始させる(ステップS9)。なお、IDセンサ51が検出した前記トナーパッチの濃度が値Th2未満の場合は(ステップS7でNO)、ステップS3に戻る。
一方、モノクロモードの場合(ステップS2でNO)は、離間モータ制御部113は、カラー用の現像装置71M、71C、71Yを駆動モータ131から離間させる回転方向に離間モータ132を回転駆動させる(ステップS10)。このとき連結判定部115は、TCセンサ52の出力電圧値の最大値と最小値との差を算出し、この差が予め定められた値Th1未満の場合は(ステップS11でYES)、前記離間状態であると判定し(ステップS12)、離間モータ制御部113は、離間モータの駆動を停止する(ステップS13)。そして全体制御部111は、画像形成部3にモノクロモードでの印刷を開始させる(ステップS14)。
カラープリンタ1は、クラッチ136M、136C、136Yや動力伝達ギア139の位置を検知する位置センサを備えていないので、電源投入時に、駆動モータ制御部112が駆動モータ131を駆動させ、連結判定部115が前記の判定を行うことで、カラー用の現像装置71M、71C、71Yが、前記離間状態にあるか前記連結状態にあるかを判定する。図8は、電源投入時の連結判定部115による当該判定を示すフローチャートである。
カラープリンタ1の電源が投入されると、駆動モータ制御部112は、駆動モータ131の駆動を開始させる(ステップS101)。続いて連結判定部115は、所定のサンプリング間隔でTCセンサ52の出力電圧値を読み込み(ステップS102)、TCセンサ52の出力電圧値の最大値と最小値との差を比較する(ステップS103)。当該差が値Th1以上の場合は(ステップS103でYES)、パッチ形成指示部114は、画像形成部3に制御信号を出力し、中間転写ベルト31上に、少なくともMCYのいずれか1色のトナーパッチを形成させる(ステップS104)。
連結判定部115は、IDセンサ51が検出した前記トナーパッチの濃度と、予め定められた値Th2とを比較し(ステップS105)、当該濃度が値Th2以上の場合に(ステップS105でYES)、カラー用の現像装置71M、71C、71Yが、前記連結状態であると判定する(ステップS106)。
一方、TCセンサ52の出力電圧値の最大値と最小値との差が値Th1未満の場合(ステップS103でNO)、またはIDセンサ51が検出した前記トナーパッチの濃度が値Th2未満の場合には(ステップS105でYES)、連結判定部115は、カラー用の現像装置71M、71C、71Yが、前記離間状態であると判定する(ステップS107)。
上記実施形態によれば、クラッチ136M、136C、136Yや動力伝達ギア139の位置を検知する位置センサを設けることなく現像装置71の駆動モータ131への連結と離間とを判定することができる。したがって、当該位置センサを削減することが可能となり、省スペース化とコストダウンが可能となる。
上記実施形態(図7、図8)において、連結判定部115は、TCセンサ52の出力電圧値の最大値と最小値との差を算出し、この差が予め定められた値Th1以上の場合であり、また、IDセンサ51が検出した前記トナーパッチの濃度と、予め定められた値Th2とを比較し、当該濃度が予め定められた値Th2以上の場合に、カラー用の現像装置71M、71C、71Yが、前記連結状態であると判定したが、TCセンサ52の出力電圧値の最大値と最小値との差を算出し、この差が予め定められた値Th1以上の場合であることによって、カラー用の現像装置71M、71C、71Yが、前記連結状態であると判定してもよい。
また、TCセンサ52の出力電圧値の変動量を予め定められた値Th1と比較することによって、カラー用の現像装置71M、71C、71Yの前記連結状態を判定してもよい。
以上、本発明の実施形態に係る画像形成装置の一例としてカラープリンタ1について説明したが、当該実施形態はあくまでも例示であり、本発明は当該実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変更、改良等が可能である。例えば、ユーザが電源スイッチを切断した時点で、離間モータ制御部113が離間モータ132を駆動させて前記連結状態と前記離間状態とを切換えている途中の状態であるときには(図7のステップS3〜ステップS5、または図7のステップS10〜ステップS13に該当する)、連結判定部115が連結状態または離間状態と判定し、離間モータ制御部113が離間モータ132を停止させた後に、全体制御部111が、カラープリンタ1の電源を切断するようにしてもよい。
1 カラープリンタ(画像形成装置)
37 感光体ドラム(感光体)
51 IDセンサ(パッチ濃度検出部)
52 TCセンサ(透磁率センサ)
71 現像装置
74 パドルミキサ(トナー攪拌機構)
75 攪拌ミキサ(トナー攪拌機構)
110 制御ユニット
112 駆動モータ制御部
113 離間モータ制御部
114 パッチ形成指示部
115 連結判定部
131 駆動モータ
132 離間モータ
136M、136C、136Y、136K クラッチ(駆動力伝達機構)
139 動力伝達ギア(駆動力伝達機構)
37 感光体ドラム(感光体)
51 IDセンサ(パッチ濃度検出部)
52 TCセンサ(透磁率センサ)
71 現像装置
74 パドルミキサ(トナー攪拌機構)
75 攪拌ミキサ(トナー攪拌機構)
110 制御ユニット
112 駆動モータ制御部
113 離間モータ制御部
114 パッチ形成指示部
115 連結判定部
131 駆動モータ
132 離間モータ
136M、136C、136Y、136K クラッチ(駆動力伝達機構)
139 動力伝達ギア(駆動力伝達機構)
Claims (4)
- 複数の感光体の各々に対応して設けられ、当該感光体表面にトナーを供給してトナー像を形成させる2成分現像方式の現像装置と、
前記各現像装置を駆動させる駆動モータと、
前記現像装置に連結され、前記駆動モータからの駆動力を前記現像装置に伝達する連結状態と、前記現像装置から離間され、前記駆動モータからの駆動力を前記現像装置に伝達しない離間状態との2つの状態を取り、前記駆動モータの駆動力を伝達する駆動力伝達機構と、
前記駆動力伝達機構が前記連結状態にあるときに前記駆動モータからの駆動力で駆動され前記現像装置内のトナーを攪拌するトナー攪拌機構と、
前記現像装置内の透磁率を検出してトナーとキャリアとの比率に応じた信号を出力する透磁率センサと、
前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が予め定められた値以上の場合に前記連結状態であると判定し、前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が前記値未満の場合に前記離間状態であると判定する連結判定部と、を備える画像形成装置。 - 前記感光体に形成されたトナー像が転写される中間転写ベルトと、
前記感光体と前記現像装置とを含み、前記中間転写ベルトにトナーパッチを形成させる画像形成部と、
前記中間転写ベルトの表面に形成されたトナーパッチの濃度を検出するパッチ濃度検出部と、をさらに備え、
前記連結判定部は、前記透磁率センサが出力した信号値の変動量が予め定められた前記値以上の場合、かつ、前記パッチ濃度検出部が検出した前記トナーパッチの濃度が予め定められた濃度以上の場合に前記連結状態であると判定する請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記信号値の変動量は、前記透磁率センサが出力した信号値の最大値と最小値の差である請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記駆動モータを制御する駆動モータ制御部をさらに備え、
当該画像形成装置の電源投入時に、前記駆動モータ制御部は、前記駆動モータを駆動させ、前記連結判定部は、前記駆動力伝達機構の状態が前記連結状態か前記離間状態かを判定する請求項1乃至3のいずれかに記載の画像形成装置。
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