JP2011238094A - フィールド機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】一般顧客に不用な情報や機器ベンダーが開示したくない情報(パラメータ)は隠し、サービスメンテナンス時や工場調整時等で必要時のみ、それらを表示することを可能とするフィールド機器を実現する。
【解決手段】複数の機能ブロックの夫々が保有するパラメータ値を、パラメータ表示手段によりパラメータ名称と結び付けてユーザに表示する機能を具備する、FF(Foundation Fieldbus)規格に準拠するフィールド機器において、
前記パラメータの内、サービスメンテナンスや工場調整時用のパラメータをまとめた少なくとも1個のメンテナンスブロックを備え、
前記パラメータ表示手段によるアクセスと共に、前記FF規格の仕様であるブロックインスタンシェーション機能により、前記メンテナンスブロックの表示操作と非表示操作とを実行する。
【選択図】図1
【解決手段】複数の機能ブロックの夫々が保有するパラメータ値を、パラメータ表示手段によりパラメータ名称と結び付けてユーザに表示する機能を具備する、FF(Foundation Fieldbus)規格に準拠するフィールド機器において、
前記パラメータの内、サービスメンテナンスや工場調整時用のパラメータをまとめた少なくとも1個のメンテナンスブロックを備え、
前記パラメータ表示手段によるアクセスと共に、前記FF規格の仕様であるブロックインスタンシェーション機能により、前記メンテナンスブロックの表示操作と非表示操作とを実行する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数の機能ブロックの夫々が保有するパラメータ値をパラメータ表示手段によりパラメータ名称と結び付けてユーザに表示する機能を具備する、FF(Foundation Fieldbus)規格に準拠するフィールド機器に関するものである。
図8は、一般的なFF通信型フィールド機器の接続例を示す機能ブロック図である。フィールドコントローラ1は、制御バス2を介してホストコンピュータ3と通信すると共に、フィールドバス41、42を介して接続されたフィールド機器と通信する。
この接続例では、フィールドバス41に機種Aのフィールド機器51、52及び機種Bのフィールド機器61が接続され、フィールドバス42に機種Bのフィールド機器61が接続されている。これらフィールド機器は、FF規格に準拠するフィールド機器である。FF通信型フィールド機器を用いた制御システムについては、特許文献1に技術開示がある。
図9は、一般的なFF通信型フィールド機器(機種A)の内部構造の例を示す機能ブロック図であり、管理仮想デバイス10及び機能ブロック仮想デバイス20よりなる。管理仮想デバイス10は、ネットワーク管理部11及びシステム管理部12を備える。
機能ブロック仮想デバイス20は、トランスデューサブロック21、アナログインプットブロック22a及びPID演算ブロック22b等の機能ブロック群22、リソースブロック23並びにビューオブジェクト24、トレンドオブジェクト25、アラートオブジェクト26、リンクオブジェクト27で構成されている。
FF通信型フィールド機器は、入出力値や設定値をユーザに見せるため、各機能ブロックに多くのパラメータを保有している。それらパラメータの中には客先で使用する入出力パラメータや設定パラメータの他に、サービス・メンテナンス時の機器状態確認と調整や、工場調整時の機器設定値の調整を行うためのメンテナンスパラメータ(以下、パラメータSと総称する)も多数存在する。
パラメータSを使ったフィールド機器の状態確認や調整は、多くのフィールド機器で行われている。しかしながら、パラメータSは以下のような特徴を持つことが多く、常時表示することは好ましくない。
(1)サービス・メンテナンス時や製品出荷前の工場調整時等でのみ必要な情報
(2)通常、客先では不要な情報
(3)客先での設定変更を禁止している(若しくは、望まない)情報
(4)機器ベンダー独自技術として隠しておきたい情報
(1)サービス・メンテナンス時や製品出荷前の工場調整時等でのみ必要な情報
(2)通常、客先では不要な情報
(3)客先での設定変更を禁止している(若しくは、望まない)情報
(4)機器ベンダー独自技術として隠しておきたい情報
そのため、既存技術ではフィールド機器が持つ全てのパラメータ値を、対応するパラメータ名称と結び付けるためのパラメータ表示手段として、FF規格に準拠するDD(Device Description)ファイルが機種毎に機器ベンダーによって用意されている。このDDファイルを、一般顧客用と、サービス・メンテナンスというように複数用意し、夫々のユーザに応じたファイル、通常は一般顧客用を提供することで対応していた。
図10は、DDファイルの種別を例示する機能ブロック図である。図10(A)は、機種Aに対する一般顧客用DDファイル71、図10(B)は、機種Aに対するサービス・メンテナンス用DDファイル72を機器ベンダーが用意した例を示す。2個のDDファイルを例示したが、2個に限定されるものではない。
ここでは、機器ベンダーが図10に示すように、一般顧客用DDファイル71及びサービス・メンテナンス用DDファイル72の2種類のDDファイルを用意する場合を想定する。この場合、2種類のファイルは以下のような特徴を持つ。
(1)一般顧客用DDファイル71:
パラメータSを必要としないため、パラメータSは正式名称を伏せ、別の名称(例えば、TEST_1, TEST_2等)を記述し、書き込み禁止の属性で定義する。それ以外のパラメータは正式なパラメータ名を記述する。
(2)サービス・メンテナンス用DDファイル:72
パラメータSを含め、機器に搭載された全てのパラメータの名称を確認することができるよう、全ての正式なパラメータ名称を記述する。
パラメータSを必要としないため、パラメータSは正式名称を伏せ、別の名称(例えば、TEST_1, TEST_2等)を記述し、書き込み禁止の属性で定義する。それ以外のパラメータは正式なパラメータ名を記述する。
(2)サービス・メンテナンス用DDファイル:72
パラメータSを含め、機器に搭載された全てのパラメータの名称を確認することができるよう、全ての正式なパラメータ名称を記述する。
図11は、一般顧客用DDファイル71を利用して機種Aのフィールド機器にアクセスした場合の、パラメータ表示例を示す機能ブロック図である。図12は、サービスメンテナンス・工場調整用DDファイル72を利用して機種Aのフィールド機器にアクセスした場合の、パラメータ表示例を示す機能ブロック図である。
このとき、図11のように、パラメータSは正式名称を伏せて別の名称(例えば、TEST_1, TEST_2等)を表示することで、それらが一般顧客ユーザにとって不要な情報であることを示していた。
また、パラメータSは一般顧客ユーザにとって不要ではあるが、機器として重要な情報を示していることも多い。パラメータSが必要時以外で設定変更され、容易に調整値が不適切な値へ変更されることを避けるため、サービスメンテナンス・工場調整時等でのみ設定変更が可能とし、それ以外では容易に設定変更できないようにするため、以下のような仕組みを設けることもあった。
(1)設定変更を可能とするため、キーパラメータを設け、キーパラメータに特定の数値や文字列を一時的に設定することでパラメータSの設定変更を許可する。
(2)一般顧客用のDDファイルに書き込み制限を設ける。
(1)設定変更を可能とするため、キーパラメータを設け、キーパラメータに特定の数値や文字列を一時的に設定することでパラメータSの設定変更を許可する。
(2)一般顧客用のDDファイルに書き込み制限を設ける。
従来技術では次のような問題がある。
(1)DDファイルはユーザに応じて複数用意しなければならない。
(2)パラメータSの正式名称を伏せることで、そのパラメータが一般顧客用にとっては不要なパラメータであることを明示することはできても、パラメータの存在自体を隠すことはできない。
(3)センサの性能や特性につながるような機器ベンダーとして隠しておきたい情報も、名称を伏せたパラメータとして値は常に開示される。
(1)DDファイルはユーザに応じて複数用意しなければならない。
(2)パラメータSの正式名称を伏せることで、そのパラメータが一般顧客用にとっては不要なパラメータであることを明示することはできても、パラメータの存在自体を隠すことはできない。
(3)センサの性能や特性につながるような機器ベンダーとして隠しておきたい情報も、名称を伏せたパラメータとして値は常に開示される。
本発明の目的は、一般顧客に不用な情報や機器ベンダーが開示したくない情報(パラメータ)は隠し、サービスメンテナンス時や工場調整時等で必要時のみ、それらを表示することを可能とするフィールド機器を実現することにある。
このような課題を達成するために、本発明は次の通りの構成になっている。
(1)複数の機能ブロックの夫々が保有するパラメータ値を、パラメータ表示手段によりパラメータ名称と結び付けてユーザに表示する機能を具備する、FF(Foundation Fieldbus)規格に準拠するフィールド機器において、
前記パラメータの内、サービスメンテナンスや工場調整時用のパラメータをまとめた少なくとも1個のメンテナンスブロックを備え、
前記パラメータ表示手段によるアクセスと共に、前記FF規格の仕様であるブロックインスタンシェーション機能により、前記メンテナンスブロックの表示操作と非表示操作とを実行することを特徴とするフィールド機器。
(1)複数の機能ブロックの夫々が保有するパラメータ値を、パラメータ表示手段によりパラメータ名称と結び付けてユーザに表示する機能を具備する、FF(Foundation Fieldbus)規格に準拠するフィールド機器において、
前記パラメータの内、サービスメンテナンスや工場調整時用のパラメータをまとめた少なくとも1個のメンテナンスブロックを備え、
前記パラメータ表示手段によるアクセスと共に、前記FF規格の仕様であるブロックインスタンシェーション機能により、前記メンテナンスブロックの表示操作と非表示操作とを実行することを特徴とするフィールド機器。
(2)前記ブロックインスタンシェーション機能による前記メンテナンスブロックの表示操作に対し、表示を許可するキー情報の設定を可能としたことを特徴とする(1)に記載のフィールド機器。
(3)前記ブロックインスタンシェーション機能による前記メンテナンスブロックの非表示操作を実行する場合に、前記キー情報を自動的にクリアすることを特徴とする(2)に記載のフィールド機器。
(4)前記キー情報設定の有無にかかわらず、前記ブロックインスタンシェーション機能により前記メンテナンスブロックの非表示操作を可能としたことを特徴とする(2)または(3)に記載のフィールド機器。
(5)前記フィールド機器のリスタートまたは電源再起動時に、前記ブロックインスタンシェーション機能は、前記メンテナンスブロックを非表示操作することを特徴とする(1)乃至(4)のいずれかに記載のフィールド機器。
(6)前記パラメータ表示手段は、前記FF規格に準拠するDD(Device Description)ファイルであることを特徴とする(1)乃(5)のいずれかに記載のフィールド機器。
本発明によれば、次のような効果を期待することができる。
(1)一般顧客は、常に必要な情報(パラメータ)のみが公開された状態のフィールド機器を操作・確認することができる。即ち、フィールド機器は不要な情報を開示しない。
(2)機能ブロックのCreate/Delete自体は、FF通信の仕様で定められている機能であるため、DDファイルはその機能をサポートしたファイルを1つ用意すればよい。
(3)従来技術のようにユーザに応じて複数のファイルを用意する必要はないため、開発工数削減、ファイル管理が容易になる。
(1)一般顧客は、常に必要な情報(パラメータ)のみが公開された状態のフィールド機器を操作・確認することができる。即ち、フィールド機器は不要な情報を開示しない。
(2)機能ブロックのCreate/Delete自体は、FF通信の仕様で定められている機能であるため、DDファイルはその機能をサポートしたファイルを1つ用意すればよい。
(3)従来技術のようにユーザに応じて複数のファイルを用意する必要はないため、開発工数削減、ファイル管理が容易になる。
以下本発明を、図面を用いて詳細に説明する。図1は、本発明を適用したFF通信型フィールド機器(機種A´)の内部構造の実施例を示す機能ブロック図である。図9で説明した従来構成と同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
図9で示した従来の機種Aの構成要素に対して、本発明が適用された機種A´に追加される要素は、機能ブロック仮想デバイス20内に生成されたメンテナンスブロック(機能ブロックM)100の構成である。
FF通信の仕様では、ある機能ブロックを必要時のみ表示させるという、ブロックインスタンシェーション(Block Instantiation、以下BI)機能が存在する。これは、ユーザが機能ブロックの表示・非表示を決定する専用パラメータを操作し、必要な機能ブロックを必要な時だけCreateしてその機能ブロックに存在するパラメータを表示させ、逆に不要な機能ブロックについてはDeleteしてパラメータを含めたブロックごと非表示するという機能である。
以下、本発明が適用されたフィールド機器の機能を説明する。図1に示すように、サービス・メンテナンス用のパラメータや工場調整用のパラメータを1つあるいは複数のメンテナンスブロック(以下、機能ブロックM)100としてまとめて生成し、保有する。
図2は、DDファイル200を利用して機種A´のフィールド機器にアクセスした場合の、本発明によるパラメータ表示例を示す機能ブロック図であり、BI機能はDeleteが指令されている。従って、機能ブロックMは非表示状態であり、サービス・メンテナンス用のパラメータや工場調整用のパラメータは表示されない。
図3は、DDファイル200を利用して機種A´のフィールド機器にアクセスした場合の、他の表示例を示す機能ブロック図であり、BI機能はCreateが指令されている。従って、機能ブロックMは表示状態であり、サービス・メンテナンス用のパラメータや工場調整用のパラメータは表示されている。
容易にこの機能ブロックMがCreateされてしまわないように、Createの条件としてあるキー情報の設定が有効である。例えば、キー情報を、サービス・メンテナンス用のパラメータや工場調整用のパラメータ以外のパラメータ(図示の例では、トランスデューサブロックにパラメータKEY_PARAMを追加)に割当てておき、そのパラメータに特定のキー情報(暗証)を設定した場合のみ機能ブロックMのCreateを許可する構成とする。
尚、このキー情報は、工場調整を行うユーザやサービス・メンテナンスを行うユーザにのみ提示し、一般顧客には提示しないことで、容易にこの機能ブロックMがCreateされてしまわないよう、セキュリティを確保することができる。
図4は、機能ブロックMをCreateする手順を示すフローチャートである。ステップS1では機能ブロックMのCreateを許可するためのキー情報を設定(例えばTB.KEY_PARAMにキー情報を設定)し、ステップS2でFF仕様に基づくBI機能により機能ブロックMをCreateする。
図5は、機能ブロックMをCreateした場合の機器の内部処理流れを示すフローチャートである。ユーザから機能ブロックMのCreate指令があった時、ステップS1でキー情報設定の有無がチェックされる。キー情報が設定されている場合にはステップS2で機能ブロックMをCreateする。従ってユーザは機能ブロックMを確認できる。
ステップS1のチェックでキー情報が設定されていない場合には、ステップS3で機能ブロックMはDeleteのままを維持する。従ってユーザは機能ブロックMを確認することができない。
図6は、機能ブロックMをDeleteする手順を示すフローチャートである。ステップS1でFF仕様に基づくBI機能により機能ブロックMをDeleteする。ステップS2では機能ブロックMのCreateを許可するためのキー情報をクリア(例えばTB.KEY_PARAMにキー情報をクリア)する。
図7は、機能ブロックMをDeleteした場合の機器の内部処理流れを示すフローチャートである。ユーザから機能ブロックMのDelete指令があった時、ステップS1で、無条件で機能ブロックMをDeleteする。従って、ユーザは以後機能ブロックMを確認することができない。
図7に示す通り、機能ブロックMのDeleteはキー情報が設定されていることを条件とはしていない。そのため、事前にキー情報がクリアされていても機能ブロックMのDeleteは許可してよいものとする。
また、Delete時に機器内部で自動的にキー情報をクリアしてしまい、ユーザのDelete手順としてキー情報のクリアを不要としても良いものとする。更に、他のDelete手段として、機器のリスタートや電源再起動に伴い、自動的に機能ブロックMをDeleteし、キー情報をクリアしてよいものとする。
以上説明した実施例では、パラメータ表示手段としてFF規格に準拠するDDファイルを用いる構成を示したが、パラメータ表示手段はDDファイルに限定されるものではなく、
機能ブロックの夫々が保有するパラメータ値をパラメータ名称と結び付けてユーザに表示する機能を具備する表示手段であれば任意の手段を採用することが可能である。
機能ブロックの夫々が保有するパラメータ値をパラメータ名称と結び付けてユーザに表示する機能を具備する表示手段であれば任意の手段を採用することが可能である。
10 管理仮想デバイス
11 ネットワーク管理部
12 システム管理部
20 機能ブロック仮想デバイス
21 トランスデューサブロック
22 機能ブロック群
22a アナログインプットブロック
22b PID演算ブロック
23 リソースブロック
24 ビューオブジェクト
25 トレンドオブジェクト
26 アラートオブジェクト
27 リンクオブジェクト
100 メンテナンスブロック(機能ブロックM)
11 ネットワーク管理部
12 システム管理部
20 機能ブロック仮想デバイス
21 トランスデューサブロック
22 機能ブロック群
22a アナログインプットブロック
22b PID演算ブロック
23 リソースブロック
24 ビューオブジェクト
25 トレンドオブジェクト
26 アラートオブジェクト
27 リンクオブジェクト
100 メンテナンスブロック(機能ブロックM)
Claims (6)
- 複数の機能ブロックの夫々が保有するパラメータ値を、パラメータ表示手段によりパラメータ名称と結び付けてユーザに表示する機能を具備する、FF(Foundation Fieldbus)規格に準拠するフィールド機器において、
前記パラメータの内、サービスメンテナンスや工場調整時用のパラメータをまとめた少なくとも1個のメンテナンスブロックを備え、
前記パラメータ表示手段によるアクセスと共に、前記FF規格の仕様であるブロックインスタンシェーション機能により、前記メンテナンスブロックの表示操作と非表示操作とを実行することを特徴とするフィールド機器。 - 前記ブロックインスタンシェーション機能による前記メンテナンスブロックの表示操作に対し、表示を許可するキー情報の設定を可能としたことを特徴とする請求項1に記載のフィールド機器。
- 前記ブロックインスタンシェーション機能による前記メンテナンスブロックの非表示操作を実行する場合に、前記キー情報を自動的にクリアすることを特徴とする請求項2に記載のフィールド機器。
- 前記キー情報設定の有無にかかわらず、前記ブロックインスタンシェーション機能により前記メンテナンスブロックの非表示操作を可能としたことを特徴とする請求項2または3に記載のフィールド機器。
- 前記フィールド機器のリスタートまたは電源再起動時に、前記ブロックインスタンシェーション機能は、前記メンテナンスブロックを非表示操作することを特徴とする請求項1乃4のいずれかに記載のフィールド機器。
- 前記パラメータ表示手段は、前記FF規格に準拠するDD(Device Description)ファイルであることを特徴とする請求項1乃5のいずれかに記載のフィールド機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010110073A JP2011238094A (ja) | 2010-05-12 | 2010-05-12 | フィールド機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014206972A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-10-30 | コグネックス・コーポレイション | カスタム装置記述ファイルを作成及び実行するためのシステム及び方法 |
JP2018534682A (ja) * | 2015-10-12 | 2018-11-22 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | I/o抽象化フィールドデバイスの構成 |
JP7540200B2 (ja) | 2019-09-03 | 2024-08-27 | 横河電機株式会社 | 工業プラントにおいてフィールドデバイスをシミュレートするためのシステムおよび方法 |
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2010
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014206972A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-10-30 | コグネックス・コーポレイション | カスタム装置記述ファイルを作成及び実行するためのシステム及び方法 |
US10095702B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-10-09 | Cognex Corporation | Systems and methods for generating and implementing a custom device description file |
JP2018534682A (ja) * | 2015-10-12 | 2018-11-22 | フィッシャー−ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | I/o抽象化フィールドデバイスの構成 |
JP7540200B2 (ja) | 2019-09-03 | 2024-08-27 | 横河電機株式会社 | 工業プラントにおいてフィールドデバイスをシミュレートするためのシステムおよび方法 |
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