JP2011242056A - 冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本実施の形態に係る冷凍装置50は、少なくとも、圧縮機1、放熱器2、内部熱交換器6、中間膨張弁3c、吸入加熱熱交換器5、主膨張弁3a、蒸発器4、吸入加熱熱交換器5、そして、再び圧縮機1の順で環状に冷媒配管によって接続されて構成された主回路31を備えている。
【選択図】図1
Description
(冷凍装置の構成)
図1は、本発明の実施の形態1に係る冷凍装置50の構成図である。
図1で示されるように、本実施の形態に係る冷凍装置50は、少なくとも、圧縮機1、放熱器2、内部熱交換器6、中間膨張弁3c、吸入加熱熱交換器5、主膨張弁3a、蒸発器4、吸入加熱熱交換器5、そして、再び圧縮機1の順で環状に冷媒配管によって接続されて構成された主回路31を備えている。また、冷凍装置50は、吸入加熱熱交換器5と主膨張弁3aとの間の冷媒配管から分岐して、インジェクション量調整弁3b及び内部熱交換器6を経由して、圧縮機1のインジェクションポート13へ接続されるインジェクション回路41を備えている。冷凍装置50における冷凍サイクルは、上記の主回路31及びインジェクション回路41によって構成されている。さらに、冷凍装置50は、圧縮機1の回転数制御等を実施する制御装置21を備えている。この冷凍サイクルを流通する冷媒として、例えば、臨界圧以上において作動する冷媒である二酸化炭素が封入されている。
図2は、図1における冷凍装置50において中間膨張弁3cがない場合におけるモリエル線図であり、図3は、本発明の実施の形態1に係る冷凍装置50の冷凍サイクルのモリエル線図である。図2及び図3における点P1〜点P11は、図1における点P1〜点P11に対応し、図2及び図3における点P2’は、前段圧縮部11から後段圧縮部12へ吐出される冷媒の圧力点を示す。
最初に、主回路31における冷凍サイクルの動作について説明する。圧縮機1に流入した冷媒(P1)は、前段圧縮部11によって圧縮されて(P2’)、後段圧縮部12に送られる。後段圧縮部12に送られた冷媒は、インジェクション回路41からインジェクションポート13を介して流入してくる中圧冷媒と合流し(P2)、この後段圧縮部12において圧縮されて圧縮機1から吐出される。圧縮機1から吐出された高温高圧の冷媒(P3)は、放熱器2に流入する。この放熱器2に流入した冷媒は、空気又は水等と熱交換が実施されて放熱し、放熱器2から流出する。放熱器2から流出した冷媒(P4)は、内部熱交換器6に流入する。この内部熱交換器6に流入した冷媒は、インジェクション回路41を流通する中圧冷媒に対して放熱することによって冷却され、内部熱交換器6から流出する。内部熱交換器6から流出した冷媒(P5(P6))は、吸入加熱熱交換器5に流入する。この吸入加熱熱交換器5に流入した冷媒は、蒸発器4から流出した低圧冷媒に対して放熱することによって冷却され、吸入加熱熱交換器5から流出する。吸入加熱熱交換器5から流出した冷媒(P7)は、主膨張弁3aへ向かう冷媒、及び、インジェクション回路41に流入してインジェクション量調整弁3bへ向かう冷媒に分岐する。主膨張弁3aに流入した冷媒は、主膨張弁3aによって減圧及び膨張され(P8)、蒸発器4に流入する。この蒸発器4に流入した冷媒は、蒸発器ファン4aの回転動作によって送られてくる空気と熱交換が実施されて、吸入して蒸発し、蒸発器4から流出する。蒸発器4から流出した冷媒(P9)は、吸入加熱熱交換器5に流入する。この吸入加熱熱交換器5に流入した冷媒は、内部熱交換器6から流出した高圧冷媒から吸熱することによって加熱され、吸入加熱熱交換器5から流出する。吸入加熱熱交換器5から流出した気体冷媒(P1)は、再び、圧縮機1へ流入して圧縮される。以後、上記動作が繰り返される。
図8は、本発明の実施の形態1に係る冷凍装置50における吐出温度及び吐出圧力の制御動作を示すフローチャートである。以下、図8を参照しながら、本実施の形態に係る冷凍装置50における吐出温度及び吐出圧力の制御動作について説明する。
冷凍装置50は、インジェクション量調整弁3bを閉状態とし、中間圧インジェクションを実施しない冷凍サイクル運転(以下、「通常運転」という)を実施しているものとする。
制御装置21は、冷媒温度検出手段14によって検出された吐出温度Tdが、所定温度Td1よりも大きいか否かを判定する。その判定の結果、吐出温度Tdが所定温度Td1よりも大きい場合、ステップS03へ進む。一方、吐出温度Tdが所定温度Td1以下である場合、制御装置21は、通常運転を継続し、引き続き、冷媒温度検出手段14によって検出された吐出温度Tdについての上記の判定を実施する。
制御装置21は、インジェクション量調整弁3bを開状態(開度は所定量)とし、中間圧インジェクションを開始させる。
制御装置21は、冷媒温度検出手段14によって検出された吐出温度Tdが、所定温度Td2(>Td1)よりも大きいか否かを判定する。その判定の結果、吐出温度Tdが所定温度Td2よりも小さい場合、制御装置21は、この吐出温度Tdが冷凍装置50の運転上安全な温度であるものと判断して、ステップS06へ進む。一方、吐出温度Tdが所定温度Td2以上である場合、ステップS05へ進む。
制御装置21は、吐出温度が運転上安全な温度よりも高いと判断し、インジェクション量調整弁3bの開度を所定量だけ増加させ、インジェクション流量を増加させる。そして、ステップS04へ戻る。
制御装置21は、冷媒圧力検出手段15によって検出された吐出圧力Pdが、所定圧力Pd1よりも小さいか否かを判定する。その判定の結果、吐出圧力Pdが所定圧力Pd1よりも小さい場合、ステップS07へ進む。一方、吐出圧力Pdが所定圧力Pd1以上である場合、ステップS08へ進む。
制御装置21は、吐出圧力が適正な圧力よりも小さいと判断し、中間膨張弁3cの開度を絞る(所定量だけ低下させる)。これによって、吸入加熱熱交換器5へ流入する冷媒の温度が低下するので、吸入加熱熱交換器5における熱交換量が低下し、蒸発器4の入口近傍の冷媒の乾き度を上昇させることができる。そして、ステップS02へ戻る。
制御装置21は、冷媒圧力検出手段15によって検出された吐出圧力Pdが、所定圧力Pd2(≧Pd1)よりも大きいか否かを判定する。その判定の結果、吐出圧力Pdが所定圧力Pd2よりも大きい場合、ステップS09へ進む。一方、吐出圧力Pdが所定圧力Pd2以下である場合、制御装置21は、吐出圧力が適正な圧力であると判断し、通常運転へ移行すべくステップS01へ戻る。
制御装置21は、吐出圧力が適正な圧力よりも大きいと判断し、圧縮機1の回転数を低下させる。これによって、吐出圧力の上昇を抑制することができる。そして、ステップS02へ戻る。
以上の構成及び動作のように、中間圧インジェクションを実施することによって、圧縮機1から吐出される冷媒流量が増加し、放熱器2における加熱能力が向上し、また、蒸発器4における蒸発エンタルピーが増加するため、冷凍装置50の運転効率を向上させることができる。特に、放熱器2へ流入する水又は空気の温度が高い場合、得られる蒸発エンタルピーが低下することから、中間圧インジェクションの効果がより大きくなる特性がある。
また、中間膨張弁3cによって冷媒が減圧されるため、吸入加熱熱交換器5における熱交換量が小さくなり、蒸発器4の入口近傍の冷媒の乾き度が上昇し、蒸発器4内の冷媒量の増加を抑制できる。これによって、圧縮機1の吐出圧力の低下を抑制し、放熱器2における加熱能力及び冷凍装置50の運転効率を向上させることができる。
そして、インジェクション回路41への分岐点を吸入加熱熱交換器5の下流側に設けることによって、内部熱交換器6において、放熱器2と中間膨張弁3cとの間を流れる高圧冷媒と、インジェクション回路41における中圧冷媒との温度差が大きくなり、同一インジェクション量の場合における熱交換量が大きくなるので、放熱器2における加熱能力をさらに向上させることができる。特に、中圧冷媒が超臨界状態で作動する場合、その効果は大きくなる。また、図9で示されるように、放熱器2への入水温度が高い場合(例えば、35℃以上)において、運転効率の向上の効果が見込める。
さらに、上記の吐出温度及び吐出圧力の制御動作によって、冷凍装置50における圧縮機1の吐出温度が運転上安全な温度となり、かつ、その吐出圧力が適正な圧力となるように制御することができるので、運転効率の低下を抑制し、かつ、信頼性の高い運転を実現することができる。
また、図2及び図3で示される冷凍サイクルにおける冷媒は、超臨界状態において動作する二酸化炭素を例に説明したが、これに限定されるものではなく、超臨界状態で動作する冷媒として、例えば、R410A又は炭化水素冷媒等を用いるものとしてもよく、あるいは、超臨界状態において動作しない冷媒を用いるものとしてもよい。
さらに、上記の図1で示される圧縮機1は、冷媒の吸入側である前段圧縮部11、及び、冷媒の吐出側である後段圧縮部12を有した二段圧縮機としているが、これに限定されるものではなく、例えば、スクロール圧縮機のような圧縮機を採用するものとしてもよく、この場合、圧縮工程の途中部に冷媒のインジェクション(この場合も「中間圧インジェクション」という)を実施する構成としてもよい。これによっても、上記と同様の効果を得ることができる。
図1で示される実施の形態1に係る冷凍装置50は、吸入加熱熱交換器5の上流側に中間膨張弁3cを配置して、中間膨張弁3cの開度を絞ることによって、吸入加熱熱交換器5の熱交換量を制御しているのに対し、本実施の形態に係る冷凍装置50は、吸入加熱熱交換器5及び主膨張弁3aをバイパスする回路を設ける構成について説明する。なお、本実施の形態に係る冷凍装置については、実施の形態1に係る冷凍装置の構成及び動作と相違する点を中心に説明する。
図10は、本発明の実施の形態2に係る冷凍装置50の構成図である。
図10で示されるように、本実施の形態に係る冷凍装置50は、少なくとも、圧縮機1、放熱器2、内部熱交換器6、吸入加熱熱交換器5、主膨張弁3a、蒸発器4、吸入加熱熱交換器5、そして、再び圧縮機1の順で環状に冷媒配管によって接続されて構成された主回路31を備えている。また、冷凍装置50は、内部熱交換器6と吸入加熱熱交換器5との間の冷媒配管から分岐して、中間膨張弁3cを経由して、主膨張弁3aと蒸発器4との間の冷媒配管に接続されるバイパス回路42を備えている。
図11は、本発明の実施の形態2に係る冷凍装置50の冷凍サイクルのモリエル線図である。図11における点P1〜点P5及び点P7〜点P13は、図10における点P1〜点P5及び点P7〜点P13に対応し、図11における点2’は、前段圧縮部11から後段圧縮部12へ吐出される冷媒の圧力点を示す。以下、本実施の形態に係る冷凍装置50における冷凍サイクルの動作について、図11を参照しながら説明する。
次に、本実施の形態に係る冷凍装置50の吐出温度及び吐出圧力の制御動作について、図8で示される実施の形態1に係る冷凍装置50の同制御動作と相違する点を中心に説明する。
制御装置21は、吐出圧力が適正な圧力よりも小さいと判断し、中間膨張弁3cの開度を上げる(所定量だけ増加させる)。これによって、吸入加熱熱交換器5へ流入する冷媒量が少なくなるので、吸入加熱熱交換器5における熱交換量が低下し、蒸発器4の入口近傍の冷媒の乾き度を上昇させることができる。そして、ステップS02へ戻る。
以上の構成及び動作においても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。特に、中間膨張弁3cが設置されたバイパス回路42を設け、中間膨張弁3cを開状態にしてバイパス回路42へ冷媒が流れることによって吸入加熱熱交換器5における熱交換量が小さくなり(P12)、蒸発器4の入口近傍の冷媒の乾き度が上昇し、蒸発器4内に冷媒量の増加を抑制することができる。これによって、圧縮機1の吐出圧力の低下を抑制し、放熱器2における加熱能力及び冷凍装置50の運転効率を向上させることができる。
本実施の形態に係る冷凍装置は、実施の形態1又は実施の形態2に係る冷凍装置50であるものとし、本実施の形態においては、冷凍装置50における吸入加熱熱交換器5の構成について説明する。
図12で示されるように、吸入加熱熱交換器5は、内部熱交換器6から主膨張弁3aとの間を流れる高圧冷媒が流れる高圧配管101、及び、蒸発器4と圧縮機1との間を流れる低圧冷媒が流れる低圧配管102によって構成されている。図12(a)で示される吸入加熱熱交換器5は、高圧配管101の内部に、低圧配管102を挿通させた構成となっている。図12(b)で示される吸入加熱熱交換器5は、高圧配管101と低圧配管102との配管の外壁を互いに溶接等によって長手方向に略平行に当接させたものである。そして、図12(c)で示される吸入加熱熱交換器5は、高圧配管101が低圧配管102の周りに巻き付いて構成されたものである。実施の形態1又は実施の形態2に係る冷凍装置50は、上記の図12(a)〜図12(c)で示される吸入加熱熱交換器5のいずれを採用するものとしてもよい。
以上のような構成によって、吸入加熱熱交換器5において、高圧冷媒及び低圧冷媒は効率的に熱交換を実施することができる。また、これによって、中間圧インジェクションの効果を向上させることができる。
Claims (13)
- 冷媒の圧縮過程に冷媒をインジェクションする機構を有する圧縮機、冷媒を放熱させて熱交換を実施する放熱器、冷媒を膨張させる主膨張弁、及び、冷媒に吸熱させて熱交換を実施する蒸発器を備え、これらを冷媒配管によって環状に接続した冷媒回路と、
前記放熱器から前記主膨張弁へ流通する冷媒と、前記蒸発器から前記圧縮機へ流通する冷媒との熱交換を実施する吸入加熱熱交換器と、
前記放熱器と前記主膨張弁とを接続する冷媒配管から分岐し、インジェクション量調整弁を介して、前記圧縮機の前記圧縮過程に冷媒のインジェクションを実施するインジェクション回路と、
前記放熱器から前記主膨張弁へ流通する冷媒と、前記インジェクション回路によって前記インジェクション量調整弁から前記圧縮機へインジェクションされる冷媒との熱交換を実施する内部熱交換器と、
前記放熱器と前記吸入加熱熱交換器との間の冷媒配管に設置され、流通する冷媒を膨張させる中間膨張弁と、
を備えた
ことを特徴とする冷凍装置。 - 冷媒の圧縮過程に冷媒をインジェクションする機構を有する圧縮機、冷媒を放熱させて熱交換を実施する放熱器、冷媒を膨張させる主膨張弁、及び、冷媒に吸熱させて熱交換を実施する蒸発器を備え、これらを冷媒配管によって環状に接続した冷媒回路と、
前記放熱器から前記主膨張弁へ流通する冷媒と、前記蒸発器から前記圧縮機へ流通する冷媒との熱交換を実施する吸入加熱熱交換器と、
前記放熱器と前記主膨張弁とを接続する冷媒配管から分岐し、インジェクション量調整弁を介して、前記圧縮機の前記圧縮過程に冷媒のインジェクションを実施するインジェクション回路と、
前記放熱器から前記主膨張弁へ流通する冷媒と、前記インジェクション回路によって前記インジェクション量調整弁から前記圧縮機へインジェクションされる冷媒との熱交換を実施する内部熱交換器と、
前記放熱器から前記吸入加熱熱交換器及び前記主膨張弁を経由して前記蒸発器へ流れる冷媒の流路において、前記吸入加熱熱交換器及び前記主膨張弁をバイパスするバイパス回路と、
該バイパス回路に設置され、流通する冷媒を膨張させる中間膨張弁と、
を備えた
ことを特徴とする冷凍装置。 - 前記内部熱交換器は、前記放熱器と前記中間膨張弁との間の冷媒配管に設置され、
前記インジェクション回路は、前記吸入加熱熱交換器と前記主膨張弁との間の冷媒配管から分岐した
ことを特徴とする請求項1記載の冷凍装置。 - 前記内部熱交換器は、前記放熱器と前記吸入加熱熱交換器との間の冷媒配管に設置され、
前記インジェクション回路は、前記吸入加熱熱交換器と前記主膨張弁との間の冷媒配管から分岐した
ことを特徴とする請求項2記載の冷凍装置。 - 前記圧縮機から吐出される冷媒の圧力(以下、「吐出圧力」という)を検出する冷媒圧力検出手段と、
前記中間膨張弁の開度を調整することによって、前記冷媒圧力検出手段によって検出される前記吐出圧力を制御する制御装置と、
を備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の冷凍装置。 - 前記制御装置は、前記圧縮機の回転数を調整することによって、前記冷媒圧力検出手段によって検出される前記吐出圧力を制御する
ことを特徴とする請求項5記載の冷凍装置。 - 前記圧縮機から吐出される冷媒の温度(以下、「吐出温度」という)を検出する冷媒温度検出手段を備え、
前記制御装置は、前記インジェクション量調整弁を制御することによって、前記冷媒温度検出手段によって検出される前記吐出温度を制御する
ことを特徴とする請求項5又は請求項6記載の冷凍装置。 - 前記吸入加熱熱交換器は、前記放熱器から前記主膨張弁へ冷媒が流通する高圧配管の内部に、前記蒸発器から前記圧縮機へ冷媒が流通する低圧配管が挿通して構成された
ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の冷凍装置。 - 前記吸入加熱熱交換器は、前記放熱器から前記主膨張弁へ冷媒が流通する高圧配管、及び、前記蒸発器から前記圧縮機へ冷媒が流通する低圧配管の外壁が互いに長手方向に略平行に当接して構成された
ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の冷凍装置。 - 前記吸入加熱熱交換器は、前記放熱器から前記主膨張弁へ冷媒が流通する高圧配管が、前記蒸発器から前記圧縮機へ冷媒が流通する低圧配管の周りに巻き付いて構成された
ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の冷凍装置。 - 冷媒は、少なくとも流通過程の一部で超臨界状態となる
ことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の冷凍装置。 - 冷媒は、二酸化炭素である
ことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載の冷凍装置。 - 前記放熱器において冷媒と熱交換される熱交換対象の温度が35℃以上である
ことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載の冷凍装置。
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