JP2011098916A - 歯磨剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(A)イソプロピルメチルフェノールと、(B)3−オクタノール、3−オクチルアセテート、3−オクタノン、フェンコンから選ばれる少なくとも1種の香料成分と、(C)アシルタウリン塩とを含有してなる歯磨剤組成物。更に、上記歯磨剤組成物に(D)アニスアルデヒドを配合する。
【選択図】なし
Description
更に、本発明では、上記(A)〜(C)を配合した歯磨剤組成物に、(D)アニスアルデヒドを配合することにより、嫌味のマスキング効果をより高めることができる。
請求項1:
(A)イソプロピルメチルフェノールと、(B)3−オクタノール、3−オクチルアセテート、3−オクタノン、フェンコンから選ばれる少なくとも1種の香料成分と、(C)アシルタウリン塩とを含有してなることを特徴とする歯磨剤組成物。
請求項2:
(A)成分を0.01〜0.2質量%、(B)成分を0.0001〜0.1質量%、(C)成分を0.1〜5質量%含有することを特徴とする請求項1記載の歯磨剤組成物。
請求項3:
更に、(D)アニスアルデヒドを含有することを特徴とする請求項1又は2記載の歯磨剤組成物。
請求項4:
(D)成分を0.0001〜0.1質量%含有する請求項3記載の歯磨剤組成物。
上記香料成分の2種以上を組み合わせる場合は、3−オクタノールと3−オクチルアセテート及び/又はフェンコンとの組み合わせが好適である。
なお、オクタノールであっても、歯磨剤組成物の香料として一般的な1−オクタノールはイソプロピルメチルフェノール由来の嫌味をマスキングする効果がなく、本発明にかかわる香料成分としては相応しくない。
なお、(B)成分と(D)成分との組み合わせとしては、特に3−オクタノールとアニスアルデヒドとの組み合わせが好ましく、これによりイソプロピルメチルフェノール由来の嫌味に対して、とりわけ優れたマスキング効果が発揮される。
カチオン性界面活性剤としては、アルキルアンモニウム、アルキルベンジルアンモニウム塩等が挙げられる。
研磨剤の配合量は通常、組成物全体の0〜25%、特に2〜20%である。
なお、甘味剤の配合により嫌味をマスキングして低減する方法もあるが、甘味剤の配合では、甘味剤の味が強調され過ぎたりすることで必ずしも嫌味を抑えることができず、イソプロピルメチルフェノール含有の歯磨剤組成物において、イソプロピルメチルフェノール由来の嫌味を抑制する技術としては不十分である。
防腐剤としては、パラオキシ安息香酸エステル、安息香酸又はその塩などが挙げられる。
(製造法)
(1)精製水中に水溶性成分(粘結剤、プロピレングリコールを除く)を常温で混合溶解させたA相を調製した。
(2)プロピレングリコール中に粘結剤を常温で分散させたB相を調製した。
(3)撹拌中のA相の中にB相を添加混合し、C相を調製した。
(4)C相中に、香料、研磨剤等の水溶性成分以外の成分を1.5Lニーダー(石山工作所製)を用い、常温で混合し、減圧(4kPa)による脱泡を行い、歯磨剤組成物1.2kgを得た。
表3,4に示す組成の歯磨剤組成物(練歯磨)を上記方法にて調製し、使用感(歯磨き時の嫌味のなさ、刺激のなさ、泡立ちのよさ)を下記方法で評価した。結果を表3,4に示す。
直径7mmのハイドロキシアパタイト(HA)板を0.45μmのフィルターで濾過した人無刺激唾液で4時間処理し、ヘミン及びメナジオンを添加したトリプチケースソイブロス中、ストレプトコッカス ミュータンス(Streptococcus mutans)、アクチノマイセス ナエスランディ(Actinomyces naeslundii)、ベイヨネラ パルビュラ(Veillonella parvula)、フゾバクテリウム ヌクレアタム(Fusobacterium nucleatum)及びポルフィロモナス ジンジバリス(Porphyromonas gingivalis)の5菌種混合系で2週間連続培養することにより、HA板上にモデルバイオフィルムを形成させた。2週間培養後より1日1回、下記表3〜5に示した歯磨製剤に人口唾液(50mmol/L KCl+1mmol/L KH2PO4+1mmol/L CaCl2+0.1mmol/L MgCl2(pH7.0))を2倍質量添加し、分散させた後の遠心上清を試験薬剤液として、これにモデルバイオフィルムを3分間浸漬処理し、更に3日間培養した。培養終了時にモデルバイオフィルムを取り出し、分散後、寒天平板上で培養することによりモデルバイオフィルム中の各菌種の生菌数を求めた。生菌数は、培養条件により多少振れるが、試験薬剤の代わりに人口唾液を作用させた場合では、約8.5log cfu(colony forming units/HA板)であり、6.0log cfu/HA板未満の場合において、バイオフィルム殺菌力が高いと判断した。なお、評価基準を以下に示す。
(モデルバイオフィルム殺菌効果の評価基準)
◎:5.0log cfu/HA板未満
○:5.0log cfu/HA板以上〜6.0log cfu/HA板未満
△:6.0log cfu/HA板以上〜7.0log cfu/HA板未満
×:7.0log cfu/HA板以上
専門家パネラー10人を用いた官能試験を実施した。口径8mmのラミネートチューブに充填した試験歯磨剤組成物約1gを市販品歯ブラシに載せて、通常歯を磨く方法で3分間ブラッシングを行い、使用中に感じた嫌味のなさを、以下の評点に従って評価した。10名の評価結果の平均値を求め、以下の基準で◎及び○の評価が確保されるものを、嫌味のない歯磨剤組成物であると判断した。
(評点)
4点:嫌味が全くない
3点:嫌味がほとんどない
2点:嫌味がややある
1点:嫌味がある
(専門パネラー10人の評価結果を平均した値の判定基準)
◎ :3.7点以上〜4.0点以下
◎〜○:3.3点以上〜3.7点未満
○ :3.0点以上〜3.3点未満
△ :2.0点以上〜3.0点未満
× :2.0点未満
専門パネラー10人を用いた官能試験により評価した。口径8mmのラミネートチューブに充填した試験歯磨剤組成物を歯ブラシ上に約1g載せ、通常歯を磨く方法で3分間ブラッシングし、歯磨き時の刺激のなさを下記基準で評価した。10人の結果の平均点から下記判定基準に従って判定した。
(評点)
5点:刺激を感じない
4点:ほとんど刺激を感じない
3点:弱い刺激を感じる
2点:刺激を感じる
1点:強い刺激を感じる
(専門パネラー10人の評価結果を平均した値の判定基準)
◎:平均点が4.5点以上5.0点以下
○:平均点が4.0点以上4.5点未満
△:平均点が3.0点以上4.0点未満
×:平均点が3.0点未満
専門家パネラー10人を用いた官能試験を実施した。口径8mmのラミネートチューブに充填した試験歯磨剤組成物約1gを市販品歯ブラシに載せて通常歯を磨く方法で3分間ブラッシングを行い、使用中に感じた泡立ちのよさを、以下の評点に従って評価した。10名の評価結果の平均値を求め、以下の基準で◎及び○の評価が確保されるものを、泡立ちのよい歯磨剤組成物であると判断した。
(評点)
5点:泡立ちがかなりよい
4点:泡立ちがよい
3点:どちらとも言えない
2点:泡立ちが悪い
1点:泡立ちがかなり悪い
(専門パネラー10人の評価結果を平均した値の判定基準)
◎:4.5点以上〜5.0点以下
○:4.0点以上〜4.5点未満
△:3.0点以上〜4.0点未満
×:3.0点未満
イソプロピルメチルフェノール;大阪化学(株)製
3−オクタノール;塩野香料(株)製
3−オクチルアセテート;(株)井上香料製造所製
3−オクタノン;(株)井上香料製造所製
フェンコン;香栄興業(株)製
アニスアルデヒド;大洋香料(株)製
1−オクタノール;高砂香料工業(株)製
N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム液(30%水溶液);
日光ケミカルズ(株)製 LMT−30
ラウリル硫酸ナトリウム;東邦化学工業(株)製
香料として、表1,2に示す組成の香料組成物A〜Iを調製し、配合した。なお、表1,2に示す香料組成中に3−オクタノール、3−オクチルアセテート、3−オクタノン、フェンコン、アニスアルデヒドは含まれない。
表5に示す組成の練歯磨剤組成物を上記と同様の方法で調製し、使用感(歯磨き時の嫌味のなさ、刺激のなさ、泡立ちのよさ)を下記方法で評価した。結果を表5に示す。
下記例において、(A)〜(C)成分は上記実施例で使用した原料と同様のものを使用し、アニスアルデヒドは以下のものを用いた。
アニスアルデヒド;大洋香料(株)製
Claims (4)
- (A)イソプロピルメチルフェノールと、(B)3−オクタノール、3−オクチルアセテート、3−オクタノン、フェンコンから選ばれる少なくとも1種の香料成分と、(C)アシルタウリン塩とを含有してなることを特徴とする歯磨剤組成物。
- (A)成分を0.01〜0.2質量%、(B)成分を0.0001〜0.1質量%、(C)成分を0.1〜5質量%含有することを特徴とする請求項1記載の歯磨剤組成物。
- 更に、(D)アニスアルデヒドを含有することを特徴とする請求項1又は2記載の歯磨剤組成物。
- (D)成分を0.0001〜0.1質量%含有する請求項3記載の歯磨剤組成物。
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