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JP2011062005A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】整流回路又はインバータ回路の交流端子と直流中性点との間に双方向スイッチを接続した3レベル電力変換装置では、ゲート駆動回路に供給する電源として、4個の絶縁型DC−DCコンバータが必要で、低コスト、小型化の妨げとなる。
【解決手段】直流中性点と直流正極との間に1台の非絶縁型DC−DCコンバータを設け、エミッタを共通接続した双方向スイッチ素子用のゲート駆動回路に電力を供給し、直流中性点と直流負極との間に1台の非絶縁型DC−DCコンバータを設け、エミッタが共通電位でない双方向スイッチ素子用のゲート駆動回路に電力分配手段を用いて電力を供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、単方向のスイッチング素子を組み合わせた双方向スイッチ、逆耐圧を有するスイッチング素子で構成された双方向スイッチなどを用いる力率改善回路、インバータ回路などの電力変換装置のゲート駆動回路に関する。
図3に特許文献1に示された従来技術に基づく実施例を示す。本従来例は、ダイオード1〜6で構成されたダイオ−ド整流回路の交流入力にリアクトル7〜9を、直流出力にコンデンサ16と17で構成したコンデンサ直列接続回路を、各々接続した交流電圧を直流電圧に変換する交流−直流変換回路である。さらに、10〜15は逆耐圧を有するスイッチ素子であり、10と11、12と13、14と15は、各々双方向スイッチを構成しており、ダイオード整流回路の交流入力点とコンデンサ16と17の接続点に、各々接続されている。これらのスイッチ素子を制御することにより、交流入力電流を正弦波状に制御することができる。
ここで、28はスイッチ素子11を駆動するゲート駆動回路、29はスイッチ素子13を駆動するゲート駆動回路、30はスイッチ素子15を駆動するゲート駆動回路、31はスイッチ素子10を駆動するゲート駆動回路、32はスイッチ素子12を駆動するゲート駆動回路、33はスイッチ素子14を駆動するゲート駆動回路である。また、18、20、21、22は各ゲート駆動回路電源用の平滑用コンデンサである。
以下に動作を説明する。逆阻止型スイッチ素子11と12がオンすると、リアクトル7と8に流れる入力電流は増加し、オフすると減少する。従って、スイッチ素子のオン・オフ比を適切に制御しながら、高周波でスイッチング動作させることによって、入力電流を正弦波状に制御できる。その他のスイッチ素子についても同様にオン・オフ制御することにより、各相の交流入力電流を正弦波上に制御することができる。ここで、それぞれの双方向スイッチは、図4(a)に示す逆阻止型スイッチ素子を逆並列接続した構成の他に、図4(b)示す通常の逆耐圧を有さないスイッチ素子とダイオードでも実現することができる。
一般に、10〜15のスイッチ素子を制御するためのゲート電圧は主回路の出力電圧と異なり、スイッチ素子10〜15のゲート電圧を得るための電源をDC−DCコンバータを用いて生成し、各ゲート駆動回路に供給している。ここでは、主回路の直流出力電圧からDC−DCコンバータ49を用いてエミッタ電位が共通のスイッチ素子11、13、15用のゲート駆動回路28、29、30に、DC−DCコンバータ50を用いてゲート駆動回路33に、DC−DCコンバータ51を用いてゲート駆動回路32に、DC−DCコンバータ52を用いてゲート駆動回路31に、各々電源を供給している。
また、特許文献2は、直流電源から交流を作り出す3レベルインバータ回路の構成である。ダイオードを逆並列接続したスイッチ素子直列接続回路3個を直列接続された直流電源と並列接続し、直流電源の直列接続点とスイッチ素子直列接続点との間にそれぞれ双方向スイッチを接続した3相出力3レベルインバータ回路である。スイッチ素子直列接続回路3個の各々の直列接続点が交流出力であり、この例ではリアクトルを介して負荷に接続されている。
ゲート駆動回路の電源構成については記載がないが、双方向スイッチ素子のゲート駆動回路の電源構成は特許文献1と同様に構成されていると推測できる。また、インバータ回路を構成している単方向スイッチ素子のゲート駆動回路の電源については、下アーム素子用は共通電位の駆動回路用電源で、上アーム素子用の駆動回路用電源は、個別の絶縁電源で作られるのが一般的である。
特開2000−295853号公報 特開2009−27818号公報
上述のように、双方向スイッチのスイッチ素子11、13および15はエミッタが共通接続されているので、各ゲート回路は一つのゲート駆動用電源(ここでは49)から電力を供給することができる。しかし、スイッチ素子10、12および14はそれぞれエミッタ電位が異なり、ゲート駆動回路用として個別に絶縁されたゲート駆動用電源(ここでは50、51、52)を作成しなければならない。従って、ゲート駆動用電源を作成するために4つのDC−DCコンバータが必要となる。
また、異なる点を基準電位としたゲート駆動電源が必要なため、各DC−DCコンバータには絶縁機能が必要である。第5図(a)に示す回路が代表的な絶縁形DC−DCコンバータ(フライバック型コンバータ)である。ここで、スイッチング素子55がオンすると、リアクトル53にエネルギーが蓄えられ、スイッチ素子55がオフするとそのエネルギーがダイオード54を介して出力されるものである。また、図5(b)は非絶縁型のDC−DCコンバータの例である。一般的な降圧形チョッパ回路で、絶縁機能がないので、小型化できる。
上述の課題を解決するために、第1の発明においては、ダイオード直列接続回路を複数個並列接続したダイオード整流回路の交流入力にリアクトルを、主直流出力間にコンデンサの直列接続回路を、前記ダイオード直列接続回路の直列接続点と前記コンデンサ直列接続点との間に双方向スイッチを、各々接続した交流−直流電力変換装置において、前記コンデンサ直列接続点である主直流電圧中性点と主直流正極端子との間に第1の直流電圧を作る第1のDC−DCコンバータを、前記コンデンサ直列接続点の主直流電圧中性点と主直流負極端子との間に第2の直流電圧を作る第2のDC−DCコンバータを、各々接続する。
前記第1のDC−DCコンバータは前記主直流電圧中性点にエミッタが接続されている双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々に直接直流電力を供給し、前記第2のDC−DCコンバータは主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々に電力分配手段を用いて直流電力を供給する。
第2の発明においては、前記電力分配手段は、第2のDC−DCコンバータ出力と主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々との間に、それぞれダイオードを接続し、さらに前記ゲート駆動回路各々の電源端子間にコンデンサを接続する。
第3の発明においては、前記第2のDC−DCコンバータ出力と前記電力分配手段との間に、電流抑制素子を接続する。
第4の発明においては、ダイオードを逆並列接続したスイッチ素子直列接続回路を複数個並列接続した電力変換回路の交流端子にリアクトルを、直流端子間にコンデンサの直列接続回路を、前記スイッチ素子直列接続回路の直列接続点と前記コンデンサ直列接続点との間に双方向スイッチを、各々接続した電力変換装置において、 前記コンデンサ直列接続点である主直流電圧中性点と主直流正極端子との間に第1の直流電圧を作る第1のDC−DCコンバータを、前記コンデンサ直列接続点の主直流電圧中性点と主直流負極端子との間に第2の直流電圧を作る第2のDC−DCコンバータを、各々接続する。
前記第1のDC−DCコンバータは前記主直流電圧中性点にエミッタが接続されている双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路に直接直流電力を供給し、前記第2のDC−DCコンバータは前記主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々と、前記電力変換回路を構成する主直流正極端子に接続されたスイッチ素子用のゲート駆動回路各々と、に電力分配手段を用いて直流電力を供給し、前記電力変換回路を構成する主直流負極端子に接続されたスイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々に直接直流電力を供給する。
第5の発明においては、前記電力分配手段は、第2のDC−DCコンバータ出力と主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々と、前記PWM整流回路を構成する主直流正極端子に接続されたスイッチ素子用のゲート駆動回路各々と、の間に、それぞれダイオードを接続し、さらに前記ゲート駆動回路各々の電源端子間にコンデンサを接続する。
第6の発明においては、前記ダイオード及びコンデンサは、主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路と、前記電力変換回路を構成する主直流正極端子に接続されたスイッチ素子用のゲート駆動回路と、に共用する。
第7の発明においては、前記第2のDC−DCコンバータ出力と前記電力分配手段との間に、電流抑制素子を接続する。
本発明では、直流中性点と直流正極との間に1台の非絶縁型DC−DCコンバータを設け、エミッタを共通接続した双方向スイッチ素子用のゲート駆動回路に電力を供給し、直流中性点と直流負極との間に1台の非絶縁型DC−DCコンバータを設け、エミッタが共通電位でない双方向スイッチ素子用のゲート駆動回路に電力分配手段を用いて電力を供給している。
この結果、本発明により、力率改善回路やインバータ回路におけるゲート駆動電源を生成するために用いられるDC−DCコンバータやゲート駆動回路の数を減らすことができる。さらに、非絶縁のDC−DCコンバータを適用することができ、低耐圧のスイッチング素子を適用することができる。従って、装置の小形、低コスト化、高効率化が可能となる。
本発明の第1の実施例を示す回路図である。 本発明の第2の実施例を示す回路図である。 従来例を示す回路図である。 双方向スイッチの構成例を示す回路図である。 DC−DCコンバータの回路例である。
本発明の要点は、整流回路又はインバータ回路の交流端子と直流中性点との間に双方向スイッチを接続した3レベル変換装置において、直流中性点と直流正極との間に1台の非絶縁型DC−DCコンバータを設け、エミッタを共通接続した双方向スイッチ素子用のゲート駆動回路に電力を供給し、直流中性点と直流負極との間に1台の非絶縁型DC−DCコンバータを設け、エミッタが共通電位でない双方向スイッチ素子用のゲート駆動回路に電力分配手段を用いて電力を供給している点である。
図1に本発明の第1の実施例を示す。
ダイオード1〜6で構成されたダイオ−ド整流回路の交流入力にリアクトル7〜9を、直流出力にコンデンサ16と17で構成したコンデンサ直列接続回路を、各々接続した交流電圧を直流電圧に変換する交流−直流電力変換回路である。さらに、10〜15は逆耐圧を有するスイッチ素子であり、10と11、12と13、14と15は、各々双方向スイッチを構成しており、ダイオード整流回路の交流入力点とコンデンサ16と17の接続点に、各々接続されている。これらのスイッチ素子を制御することにより、交流入力電流を正弦波状に制御することができる。
また、28はスイッチ素子11を駆動するゲート駆動回路、29はスイッチ素子13を駆動するゲート駆動回路、30はスイッチ素子15を駆動するゲート駆動回路、31はスイッチ素子10を駆動するゲート駆動回路、32はスイッチ素子12を駆動するゲート駆動回路、33はスイッチ素子14を駆動するゲート駆動回路である。また、18、20、21、22は各ゲート駆動回路電源用の平滑用コンデンサである。
コンデンサ直列接続回路の接続点(中性点)と整流回路直流出力の主直流正極端子との間には、非絶縁型のDC−DCコンバータ26が、コンデンサ直列接続回路の接続点(中性点)と整流回路直流出力の主直流負極端子との間には、非絶縁型のDC−DCコンバータ27が、各々接続される。DC−DCコンバータ26の出力は、ゲート駆動回路28、29、30に、DC−DCコンバータ27の出力は電流抑制用抵抗58、ダイオード23、24、25を介してゲート駆動回路31、32、33に接続される。また、各ゲート駆動回路の電源端子間には平滑用コンデンサ20、21、22が各々接続される。
DC−DCコンバータ26は、コンデンサ直列接続回路の接続点(中性点)と整流回路直流出力の主直流正極端子との間に接続される。直流出力の中性点電位、DC−DCコンバータ26の負極電位、ゲート駆動回路28、29、30の負極電位は同じ電位であるので、DC−DCコンバータ回路として、図5(b)に示すような入出力非絶縁型の回路を適用できる。この非絶縁形DC−DCコンバータに適用されるスイッチ素子55やダイオード56に印加される電圧は、オフ時にDC−DCコンバータの入力電圧(Pi−Ni間電圧)でクランプされるので、絶縁形(第5(a))と比較して、低耐圧の素子を適用することができる。従って、DC−DCコンバータを低コスト化、小形化、高効率化することが可能となる。
ゲート駆動回路31の電源は、ダイオード2がオンした時、DC−DCコンバータ27正極出力→抵抗58→ダイオード23→コンデンサ20→ダイオード2→DC−DCコンバータ27負極電位の経路でコンデンサ20を充電することにより、ゲート駆動回路32の電源は、ダイオード4がオンした時、DC−DCコンバータ27正極出力→抵抗58→ダイオード24→コンデンサ21→ダイオード4→DC−DCコンバータ27負極電位の経路でコンデンサ21を充電することにより、ゲート駆動回路33の電源は、ダイオード6がオンした時、DC−DCコンバータ27正極出力→抵抗58→ダイオード25→コンデンサ22→ダイオード6→DC−DCコンバータ27負極電位の経路でコンデンサ22を充電することにより、各々形成される。
従って、ダイオード2、4、6のいずれかが導通している時はDC−DCコンバータの負極電位とゲート駆動回路31、32、32の電源の負極電位は同じであり、DC−DCコンバータ27にも入出力非絶縁型のDC−DCコンバータを適用することができる。従って、DC−DCコンバータ26と同様に低コスト化、小形化、高効率化することが可能となる。
図2に、本発明の第2の実施例を示す。第1の実施例(図1)との違いは、図1の整流回路のダイオード1〜6に替えて、スイッチ素子40〜45が接続され、各スイッチ素子にゲート駆動回路34〜39が接続されている点である。各ゲート駆動回路の電源構成は下記のようになる。スイッチ素子40のエミッタ電位はスイッチ素子10のエミッタ電位と同電位であるので、スイッチ素子40用のゲート駆動回路34の電源はコンデンサ20の両端から、スイッチ素子42のエミッタ電位はスイッチ素子12のエミッタ電位と同電位であるので、スイッチ素子42用のゲート駆動回路35の電源はコンデンサ21の両端から、スイッチ素子44のエミッタ電位はスイッチ素子14のエミッタ電位と同電位であるので、スイッチ素子44用のゲート駆動回路36の電源はコンデンサ22の両端から、各々供給される。
また、エミッタ電位が共通のスイッチ素子41、43、45各々の駆動回路37、38、39の電源は、DC−DCコンバータ27から直接供給される。従って、ゲート駆動回路の電源は、第1の実施例と同様に、非絶縁型のDC−DCコンバータ2個で供給できるので、低コスト化、小形化、高効率化することが可能となる。
尚、双方向スイッチとしては、図4(a)に示す逆耐圧を有する素子を逆並列接続した構成で説明したが、他に、図4(b)に示すダイオードを逆並列接続したスイッチ素子を逆直列接続した構成の場合も同様である。
また、図2に示す回路構成は、交流U、V、Wを入力として、直流P、Nを出力とする場合は、高力率形交流−直流電力変換装置(PWM整流器)として動作し、直流P、Nを入力として、交流U、V、Wを出力とする場合は、直流−交流電力変換装置(インバータ)として動作する。いずれの場合も、駆動回路の電源構成は同じであるが、PWM整流器として動作させる場合は、交流入力U、V、Wから、変圧器、スイッチング電源などを用いて構成する電源を用いる方法や、本発明のDC−DCコンバータと交流入力U、V、Wから、変圧器、スイッチング電源などを用いて構成する電源とを併用する構成も可能である。
本発明は、双方向スイッチを用いたインバータ、PWM整流器、マトリックスコンバータなどの回路を用いた電力変換装置への適用が可能である。
1〜6、54、56・・・ダイオード 7〜9、57・・・リアクトル
10〜15・・・逆阻止型スイッチ素子 16、17・・・コンデンサ
18〜22・・・コンデンサ 23〜25・・・ダイオード
26、27・・・非絶縁型DC−DCコンバータ
28〜39・・・ゲート駆動回路 40〜47・・・スイッチ素子
49〜52・・・絶縁型DC−DCコンバータ 53・・・変圧器
55・・・MOSFET 58・・・抵抗

Claims (7)

  1. ダイオード直列接続回路を複数個並列接続したダイオード整流回路の交流入力にリアクトルを、主直流出力間にコンデンサの直列接続回路を、前記ダイオード直列接続回路の直列接続点と前記コンデンサ直列接続点との間に双方向スイッチを、各々接続した交流−直流電力変換装置において、
    前記コンデンサ直列接続点である主直流電圧中性点と主直流正極端子との間に第1の直流電圧を作る第1のDC−DCコンバータを、前記コンデンサ直列接続点の主直流電圧中性点と主直流負極端子との間に第2の直流電圧を作る第2のDC−DCコンバータを、各々接続し、前記第1のDC−DCコンバータは前記主直流電圧中性点にエミッタが接続されている双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々に直接直流電力を供給し、前記第2のDC−DCコンバータは主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々に電力分配手段を用いて直流電力を供給することを特徴とする交流−直流電力変換装置。
  2. 前記電力分配手段は、第2のDC−DCコンバータ出力と主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々との間に、それぞれダイオードを接続し、さらに前記ゲート駆動回路各々の電源端子間にコンデンサを接続することを特徴とする請求項1に記載の交流−直流電力変換装置。
  3. 前記第2のDC−DCコンバータ出力と前記電力分配手段との間に、電流抑制素子を接続することを特徴とする請求項1又は2に記載の交流−直流電力変換装置。
  4. ダイオードを逆並列接続したスイッチ素子直列接続回路を複数個並列接続した電力変換回路の交流端子にリアクトルを、直流端子間にコンデンサの直列接続回路を、前記スイッチ素子直列接続回路の直列接続点と前記コンデンサ直列接続点との間に双方向スイッチを、各々接続した電力変換装置において、
    前記コンデンサ直列接続点である主直流電圧中性点と主直流正極端子との間に第1の直流電圧を作る第1のDC−DCコンバータを、前記コンデンサ直列接続点の主直流電圧中性点と主直流負極端子との間に第2の直流電圧を作る第2のDC−DCコンバータを、各々接続し、前記第1のDC−DCコンバータは前記主直流電圧中性点にエミッタが接続されている双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路に直接直流電力を供給し、前記第2のDC−DCコンバータは前記主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々と、前記電力変換回路を構成する主直流正極端子に接続されたスイッチ素子用のゲート駆動回路各々と、に電力分配手段を用いて直流電力を供給し、前記電力変換回路を構成する主直流負極端子に接続されたスイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々に直接直流電力を供給することを特徴とする電力変換装置。
  5. 前記電力分配手段は、第2のDC−DCコンバータ出力と主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路各々と、前記PWM整流回路を構成する主直流正極端子に接続されたスイッチ素子用のゲート駆動回路各々と、の間に、それぞれダイオードを接続し、さらに前記ゲート駆動回路各々の電源端子間にコンデンサを接続することを特徴とする請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 前記ダイオード及びコンデンサは、主直流電圧中性点にエミッタが接続されていない双方向スイッチ素子駆動用のゲート駆動回路と、前記電力変換回路を構成する主直流正極端子に接続されたスイッチ素子用のゲート駆動回路と、に共用することを特徴とする請求項4又は5に記載の電力変換装置。
  7. 前記第2のDC−DCコンバータ出力と前記電力分配手段との間に、電流抑制素子を接続することを特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載の電力変換装置。
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