JP2010277065A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 虚像を高輝度にて表示できるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 ヘッドアップディスプレイ装置11は、液晶表示パネル18及び液晶表示パネル18を透過照明する発光素子22を備えた液晶表示器15が発した表示光Lによって虚像Vを表示させる。液晶表示器15は、発光素子22が発した照明光を集光する集光レンズ21と、集光レンズ21によって集光された照明光を広げるレンチキュラレンズ20a,20bを有する光学部材20と、を備える。レンチキュラレンズ20a,20bは、平行光を所定角度の整数倍で屈折させる間隔が漸次縮小または拡大する形状である。
【選択図】図1
【解決手段】 ヘッドアップディスプレイ装置11は、液晶表示パネル18及び液晶表示パネル18を透過照明する発光素子22を備えた液晶表示器15が発した表示光Lによって虚像Vを表示させる。液晶表示器15は、発光素子22が発した照明光を集光する集光レンズ21と、集光レンズ21によって集光された照明光を広げるレンチキュラレンズ20a,20bを有する光学部材20と、を備える。レンチキュラレンズ20a,20bは、平行光を所定角度の整数倍で屈折させる間隔が漸次縮小または拡大する形状である。
【選択図】図1
Description
本発明は、液晶表示パネル及びこの液晶表示パネルを透過照明する発光ダイオード等の発光素子を有する液晶表示器が発した表示光によって虚像を表示させるヘッドアップディスプレイ装置に関するものである。
従来より、液晶表示器を用いたヘッドアップディスプレイ装置が種々提案されており、例えば特許文献1に開示されている。斯かるヘッドアップディスプレイ装置1は、表示光Lを車両のフロントガラス或いはコンバイナと称される半透過板に投影し、虚像を表示するものである。ヘッドアップディスプレイ装置1は、透光性の窓部2を備えたハウジング3に液晶表示器4及び反射鏡5を収容したものであり、液晶表示器4が発した表示光Lは、反射鏡5で反射されてフロントガラス或いは半透過板に投影される。液晶表示器4は、液晶表示パネル6及びこの液晶表示パネル6を透過照明する発光ダイオード等の発光素子7を有するものである。
しかしながら、発光素子7が発した照明光は、液晶表示パネル6を透過して、アイボックスと称される視点範囲よりも大きい範囲に広がってしまうため、照明光の無駄が多く、表示される虚像の輝度が低いという問題を有していた。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、虚像を高輝度にて表示できるヘッドアップディスプレイ装置を提供するものである。
本発明は、この問題に鑑みなされたものであり、虚像を高輝度にて表示できるヘッドアップディスプレイ装置を提供するものである。
本発明は、前記課題を解決するため、液晶表示パネル18及び前記液晶表示パネル18を透過照明する発光素子22を備えた液晶表示器15が発した表示光Lによって虚像Vを表示させるヘッドアップディスプレイ装置11であって、前記液晶表示器15は、前記発光素子22が発した照明光を集光する集光レンズ21と、前記集光レンズ21によって集光された前記照明光を広げるレンチキュラレンズ20a,20bを有する光学部材20と、を備えたものである。
また、本発明は、前記レンチキュラレンズ20a,20bは、平行光を所定角度αの整数倍で屈折させる間隔が漸次縮小または拡大する形状であるものである。
また、本発明は、前記レンチキュラレンズ20a,20bは、多面であるものである。
また、本発明は、前記レンチキュラレンズ20a,20bは、複数の曲面からなるものである。
また、本発明は、前記液晶表示器15は、前記光学部材20にて広げられた前記照明光を集光する第二の集光レンズ19を備えたものである。
また、本発明は、前記液晶表示器15は、少なくとも前記集光レンズ21と前記レンチキュラレンズ20との間に内壁がミラー面である筒状部材50,51a,51b,51c,51d,52a,52bを有するものである。
アイボックスに対応するように、発光素子が発した照明光を集光し、液晶表示パネルを透過照明することが可能になり、高輝度で虚像を表示することができる。
以下、添付の図面に基づいて、本発明の一実施形態について説明する。図1乃至図4は、第一実施形態を示すものである。
ヘッドアップディスプレイ装置11は車両のダッシュボード12内に配設されている(図2参照)。ヘッドアップディスプレイ装置11が投射する表示光Lはフロントガラス13により車両ドライバー14に反射される。車両ドライバー14は虚像Vを風景と重畳させて視認することができる。
ヘッドアップディスプレイ装置11は車両のダッシュボード12内に配設されている(図2参照)。ヘッドアップディスプレイ装置11が投射する表示光Lはフロントガラス13により車両ドライバー14に反射される。車両ドライバー14は虚像Vを風景と重畳させて視認することができる。
ヘッドアップディスプレイ装置11は、液晶表示器15,反射器16をハウジング17に収容したものである。液晶表示器15は、液晶表示パネル18と、集光レンズ(第二の集光レンズ)19と、光学部材20と、コンデンサレンズ(集光レンズ)21と、発光ダイオード(発光素子)22とからなるものである。レンズ群23は、集光レンズ19,光学部材20及びコンデンサレンズ21からなるものである。集光レンズ19は、縦方向の曲率と横方向の曲率とが異なるトロイダル面を有する凸レンズからなるものである。
液晶表示パネル18は、透明電極膜が形成された一対の透光性基板に液晶を封入した液晶セルの前後両面に偏光板を貼着したものであり、ケース体24に固定されている。ケース体24は略角筒形状になっており、ケース体24の後端部は、後述する放熱部材に固定されている。ケース体24の中間部には集光レンズ19,光学部材20及びコンデンサレンズ21が保持され、前端部には液晶表示パネル18が保持されている。発光ダイオード22が発した照明光は、コンデンサレンズ21によって、光線密度が略均一である平行光になり、光学部材20及び集光レンズ19を介して、液晶表示パネル18を透過照明する。発光ダイオード22は、回路基板27に搭載されている。
反射器16は、凹面鏡30,保持部材31及びステッピングモータ32を有している。凹面鏡30は、樹脂(例えばポリカーボネート)に金属(例えばアルミニウム)を蒸着させ反射面30aを形成したものである。反射面30aは凹面となっており、液晶表示器15が発した表示光Lが拡大されて虚像Vが表示される。凹面鏡30は保持部材31に両面粘着テープにより接着されている。保持部材31は樹脂(例えばABS)からなるものであり、歯車部34及び軸部35が一体に形成されている。保持部材31の軸部35はハウジング17に軸支されている。
ステッピングモータ32の回動軸には歯車37が取付けられており、この歯車37は、保持部材31の歯車部34と噛合されている。凹面鏡30は保持部材31と共に回動可能な状態で支持されており、ステッピングモータ32により凹面鏡30を回動させ、表示光Lの投射方向を調整することができる。車両ドライバー14は、押ボタンスイッチ(図示しない)を操作し表示光Lが目の位置に反射されるように(即ち、虚像Vを視認できるように)凹面鏡30の角度を調整する。
40は放熱部材であり、この放熱部材40は、ハウジング17の開口部17aに配設されている。放熱部材40は、図示しないビスによってフランジ部40aでハウジング17に固定されている。放熱部材40は、平板形状の多数の放熱フィン40bを有しており、発光ダイオード22が発した熱をハウジング17の外に放出する。42は長方形環状のパッキング部材であり、このパッキング部材42は、放熱部材40と、ハウジング17の開口部17aの間を塞ぐことによって、ハウジング17の中に塵埃が入ることを防いでいる。
ハウジング17には液晶表示器15及び反射器16が収容される。ハウジング17には表示光Lが出射する窓部44が設けられている。この窓部44は透光性樹脂(例えばアクリル)からなるものであり、湾曲形状になっている。ハウジング17には遮光壁17cが設けられており、太陽光等の外光が液晶表示器15に入射し虚像Vが見えにくくなる現象(ウォッシュアウト)を防止している。遮光壁17cは平板形状になっており、ハウジング17の上部から斜めに垂下するように形成されている。
次に、図3に基づいて、光学部材20について詳述する。光学部材20は、後面側(発光素子22側)に形成されたレンズ部20aと、前面側(液晶表示パネル18側)に形成されたレンズ部20bとを有しており、発光素子22から発せられて、コンデンサレンズ21によって集光された照明光を縦方向及び横方向に広げる。
光学部材20のレンズ部20aは、横方向に伸長するレンチキュラレンズからなるものであり、コンデンサレンズ21によって集光された照明光を縦方向に広げる。光学部材20のレンズ部20bは、縦方向に伸長するレンチキュラレンズからなるものであり、コンデンサレンズ21によって集光された照明光を横方向に広げる。
光学部材20のレンズ部20aは、横方向に伸長するレンチキュラレンズからなるものであり、コンデンサレンズ21によって集光された照明光を縦方向に広げる。光学部材20のレンズ部20bは、縦方向に伸長するレンチキュラレンズからなるものであり、コンデンサレンズ21によって集光された照明光を横方向に広げる。
レンズ部20a,20bの光軸Aから所定間隔W1を隔てた平行光P1は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度αで屈折し、光軸Aから所定間隔W1+W2を隔てた平行光P2は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度2αで屈折し、光軸Aから所定間隔W1+W2+W3を隔てた平行光P3は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度3αで屈折する(図4参照)。レンズ部20a,20bは、平行光を所定角度αの整数倍で屈折させる間隔W1,W2,W3が漸次縮小する形状になっている。即ち、間隔W1,W2,W3には、W1>W2>W3の関係がある。
図5は第二実施形態を示すものである。第二実施形態は、レンズ部20a,20bの形状のみが異なり、他の構成は第一実施形態と同一である。
レンズ部20a,20bの光軸Aから所定間隔W4を隔てた平行光P4は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度αで屈折し、光軸Aから所定間隔W4+W5を隔てた平行光P5は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度2αで屈折し、光軸Aから所定間隔W4+W5+W6を隔てた平行光P6は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度3αで屈折する。レンズ部20a,20bは、平行光を所定角度αの整数倍で屈折させる間隔が漸次拡大する形状になっている。即ち、間隔W4,W5,W6には、W4<W5<W6の関係がある。
これにより、照射エリアの全ての範囲で均一で等しい光量を与えることができるので、表示像の中で各々の部分での輝度ばらつきが少なく、表示品位の高い表示像を得ることができる。
レンズ部20a,20bの光軸Aから所定間隔W4を隔てた平行光P4は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度αで屈折し、光軸Aから所定間隔W4+W5を隔てた平行光P5は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度2αで屈折し、光軸Aから所定間隔W4+W5+W6を隔てた平行光P6は、レンズ部20a,20bにおいて、光軸Aに対して所定角度3αで屈折する。レンズ部20a,20bは、平行光を所定角度αの整数倍で屈折させる間隔が漸次拡大する形状になっている。即ち、間隔W4,W5,W6には、W4<W5<W6の関係がある。
これにより、照射エリアの全ての範囲で均一で等しい光量を与えることができるので、表示像の中で各々の部分での輝度ばらつきが少なく、表示品位の高い表示像を得ることができる。
図6は第三実施形態を示すものである。第三実施形態は、レンズ部20a,20bの形状のみが異なり、他の構成は第一実施形態と同一である。レンズ部20a,20bは、複数の平面Q1,Q2,Q3,Q4を有している。平面Q1,Q2,Q3,Q4の傾斜角度は、漸次大きくなっている。
これにより、光学部材20に斜めに入射する光も制御でき、光が均質に照射される面を設けることができ、表示像のムラを軽減することができる。第二実施形態では、平行光のみの制御で、それ以外の光は制御できないが、第三実施形態では、斜め光も制御できる。
これにより、光学部材20に斜めに入射する光も制御でき、光が均質に照射される面を設けることができ、表示像のムラを軽減することができる。第二実施形態では、平行光のみの制御で、それ以外の光は制御できないが、第三実施形態では、斜め光も制御できる。
図7は第四実施形態を示すものである。第四実施形態は、レンズ部20a,20bの形状のみが異なり、他の構成は第一実施形態と同一である。レンズ部20a,20bは、複数の曲面R1,R2,R3,R4を有している。各曲面R1,R2,R3,R4は、凸レンズ形状になっているが、凹レンズ形状であっても良い。
これにより、各面が平面である場合よりも光に少し広がりをもたせることができ、光が均質に照射される範囲を広げることができる。
これにより、各面が平面である場合よりも光に少し広がりをもたせることができ、光が均質に照射される範囲を広げることができる。
図8は第五実施形態を示すものである。第五実施形態は、レンズ部20a,20bの形状のみが異なり、他の構成は第一実施形態と同一である。レンズ部20a,20bは、複数の平面S1,S2,S3,S4を有している。平面S1は、光軸に垂直となっており、平面S2,S3,S4は傾斜面になっている。平面S2,S3,S4の傾斜角度は、漸次大きくなっている。
これにより、光学部材20に斜めに入射する光も制御でき、光が均質に照射される面を設けることができ、表示像のムラを軽減することができる。
これにより、光学部材20に斜めに入射する光も制御でき、光が均質に照射される面を設けることができ、表示像のムラを軽減することができる。
図9は第六実施形態を示すものである。第六実施形態は、レンズ部20a,20bの形状のみが異なり、他の構成は第一実施形態と同一である。レンズ部20a,20bは、複数の曲面R1,R2,R3,R4を有している。各曲面R1,R2,R3,R4は、凸レンズ形状になっているが、凹レンズ形状であっても良い。
これにより、各面が平面である場合よりも光に少し広がりをもたせることができ、光が均質に照射される範囲を広げることができる。第六実施形態では、光が均質な範囲B2が、第五実施形態における範囲B1よりも大きくなる。
これにより、各面が平面である場合よりも光に少し広がりをもたせることができ、光が均質に照射される範囲を広げることができる。第六実施形態では、光が均質な範囲B2が、第五実施形態における範囲B1よりも大きくなる。
図10は第七実施形態を示すものである。第七実施形態は、液晶表示器15に筒状部材50を設けたものであり、他の構成は第一実施形態と同一である。
筒状部材50は、4枚のガラスミラーからなるものであり、液晶表示器15のケース体24の内側に貼着されている。筒状部材50は、内壁がミラー面になっており、コンデンサレンズ21と光学部材20との間に配置されている。
筒状部材50は、コンデンサレンズ21から斜めに出射される光を反射させ、光学部材20に光を余すことなく入射させることにより、本来であれば斜めに出射して照明光として使われない光も照明光として使用することができ、従来よりも多くの光を得られ、効率が上がるため、平均輝度が高くなる。
筒状部材50は、4枚のガラスミラーからなるものであり、液晶表示器15のケース体24の内側に貼着されている。筒状部材50は、内壁がミラー面になっており、コンデンサレンズ21と光学部材20との間に配置されている。
筒状部材50は、コンデンサレンズ21から斜めに出射される光を反射させ、光学部材20に光を余すことなく入射させることにより、本来であれば斜めに出射して照明光として使われない光も照明光として使用することができ、従来よりも多くの光を得られ、効率が上がるため、平均輝度が高くなる。
各実施形態によれば、発光素子が発した照明光をコンデンサレンズ21にて縦方向及び横方向に集光し、この集光された照明光を光学部材20にて縦方向及び横方向に広げることによって、車両ドライバー14のアイボックスに対応するように液晶表示パネル18を透過照明することが可能になり、高輝度で高均斉度な表示品位の高い虚像Vを表示することができる。
本発明は、各実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能であり、例えば、光学部材20のレンズ部20a,20bは、円筒面であっても良い。また、平板形状の樹脂基材にミラー蒸着を施した4枚の反射部材51a,51b,51c,51dをケース体24の内側に貼着しても良いし(図11参照)、L字状の樹脂基材にミラー蒸着を施した2個の反射部材52a,52bにて筒状部材を構成しても良い(図12参照)。
11 ヘッドアップディスプレイ装置
15 液晶表示器
17 ハウジング
18 液晶表示パネル
19 集光レンズ(第二の集光レンズ)
20 光学部材
20a レンズ部(レンチキュラレンズ)
20b レンズ部(レンチキュラレンズ)
21 コンデンサレンズ(集光レンズ)
22 発光ダイオード(発光素子)
23 レンズ群
50 筒状部材
51a 反射部材(筒状部材)
51b 反射部材(筒状部材)
51c 反射部材(筒状部材)
51d 反射部材(筒状部材)
52a 反射部材(筒状部材)
52b 反射部材(筒状部材)
V 虚像
L 表示光
15 液晶表示器
17 ハウジング
18 液晶表示パネル
19 集光レンズ(第二の集光レンズ)
20 光学部材
20a レンズ部(レンチキュラレンズ)
20b レンズ部(レンチキュラレンズ)
21 コンデンサレンズ(集光レンズ)
22 発光ダイオード(発光素子)
23 レンズ群
50 筒状部材
51a 反射部材(筒状部材)
51b 反射部材(筒状部材)
51c 反射部材(筒状部材)
51d 反射部材(筒状部材)
52a 反射部材(筒状部材)
52b 反射部材(筒状部材)
V 虚像
L 表示光
Claims (6)
- 液晶表示パネル及び前記液晶表示パネルを透過照明する発光素子を備えた液晶表示器が発した表示光によって虚像を表示させるヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記液晶表示器は、前記発光素子が発した照明光を集光する集光レンズと、前記集光レンズによって集光された前記照明光を広げるレンチキュラレンズを有する光学部材と、を備えたことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。 - 前記レンチキュラレンズは、平行光を所定角度の整数倍で屈折させる間隔が漸次縮小または拡大する形状であることを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
- 前記レンチキュラレンズは、多面であることを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
- 前記レンチキュラレンズは、複数の曲面からなることを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
- 前記液晶表示器は、前記光学部材にて広げられた前記照明光を集光する第二の集光レンズを備えたことを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
- 前記液晶表示器は、少なくとも前記集光レンズと前記レンチキュラレンズとの間に内壁がミラー面である筒状部材を有することを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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