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JP2010008829A - 定着装置及び画像形成装置 - Google Patents

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JP2010008829A JP2008169834A JP2008169834A JP2010008829A JP 2010008829 A JP2010008829 A JP 2010008829A JP 2008169834 A JP2008169834 A JP 2008169834A JP 2008169834 A JP2008169834 A JP 2008169834A JP 2010008829 A JP2010008829 A JP 2010008829A
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Abstract

【課題】幅狭の媒体Pに連続して定着を行った場合に、定着ベルト33における幅狭の媒体Pの通過部Dと非通過部Nとの間の温度差を小さくする。
【解決手段】定着ベルト33を加熱する熱源36を伝熱部材35に配設し、当該伝熱部材35に幅狭の媒体Pの幅に対応する中央凸面部35eを形成する。前記定着ベルト33を前記中央凸面部35eに圧接するための中央押圧ローラ38を設ける。幅狭の媒体Pに定着を行う場合、定着ベルト33は中央押圧ローラ38によって伝熱部材35の前記中央凸面部35eに圧接されて、熱を受けるようにする。併せて、熱源36から受ける熱を低減しておく。
【選択図】 図1

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等電子写真方式を用いた画像形成装置においてトナー画像を媒体に定着する定着装置に関する。
プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等の電子写真方式を用いた画像形成装置においては、トナー画像を定着するための定着装置が用いられているが、定着装置として、従来の熱ローラ方式に対して無端状のベルト(定着ベルト)を用いた定着装置は省電力化や立ち上がり時間の高速化に有効であることが知られている。このような定着ベルトを用いた定着装置を開示するものとして、例えば特許文献1(特開2007―322888号公報)が挙げられる。
定着ベルトを用いた定着装置においては、定着ローラは加圧ローラに対向した位置で定着ベルトの内側に配設され、また定着ローラが加圧ローラに押圧された位置にニップ部を形成する。定着ベルトは定着ローラと支持体で張架される。前記加圧ローラを駆動源により回転駆動させると、加圧ローラと定着ベルトとの間の摩擦力及び定着ベルトと定着ローラとの間の摩擦力により、定着ベルトと定着ローラが従動回転する。そして熱源により定着ベルトの温度が所定の値に加熱制御された状態で、媒体を搬送してニップ部を通過させ、媒体上の未定着トナーに対し、画像として媒体に加熱、加圧定着させるようにしている。
特開2007―322888号
しかしながら上記従来の定着ベルトを用いた定着装置においては、定着ベルトの媒体に接触する部分(媒体の通過部)は媒体により熱が奪われて温度が低下し、これに対し定着ベルトの媒体に接触しない部分(媒体の非通過部)は熱が奪われないので高温を維持する。定着ベルトは熱伝導率が低く、ベルト自体においては高温のままの媒体非通過部から、比較的低温に変化した媒体通過部へ熱が伝わらない。そのため同じ定着ベルト上で媒体通過部と媒体非通過部との間で温度差が生じる。
その結果、定着ベルトの幅よりかなり幅の狭い媒体に対して連続して定着を行うと、媒体非通過部は熱を奪われることなく加熱され続けるので高温になる。そしてこのすぐ後に幅広の媒体に対して定着を行うと、幅狭媒体定着時における媒体通過部と媒体非通過部(幅広の媒体の場合は通過部となる)との間で定着温度が異なってしまい、トナー画像の定着性にムラが発生するという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、幅狭の媒体に連続して定着を行う場合でも媒体通過部と媒体非通過部との間の温度差を極力小さくし、もってその後に行われる幅広の媒体に対する定着において、その定着性を良好にした定着装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために第1の発明は、無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの第1の所定の幅を加熱する第1の加熱手段と、前記定着ベルトの第2の所定の幅を加熱する第2の加熱手段と、前記第2の加熱手段により前記定着ベルトの前記第2の所定の幅を加熱させるか否かを切り替える切替手段と、媒体のサイズに応じて前記切替手段を切り替える制御をする切替制御手段と、前記第2の加熱手段により前記定着ベルトの前記第2の所定の幅を加熱した場合に、前記第1の加熱手段の加熱温度を低下させる制御をする温度制御手段とを有する定着装置である。
上記構成を有する本発明によれば、幅狭の媒体定着時、第2の加熱手段により定着ベルトを加熱した場合に、第1の加熱手段の加熱温度を低下させるようにしたので、前記定着ベルトにおける幅狭の媒体定着時の媒体の通過部と非通過部との間の温度差を小さくすることができる。従ってその後、幅広の媒体定着時において、定着性を良好にすることが可能になる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の実施の形態を図面に従って詳細に説明する。各図面に共通する要素には同一の符号を付す。なお、以下に説明する各実施の形態では画像形成装置として電子写真プリンタを例にとって説明する。図1は第1の実施の形態の定着装置30を示す側面図、図2は第1の実施の形態の定着装置30を具備する電子写真プリンタ100を示す概略構成図である。まず図2に従って電子写真プリンタ100について説明する。
図2において、電子写真プリンタ100は、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色の画像形成部10K、10Y、10M、10Cを有する。各画像形成部10K、10Y、10M、10Cの構成は同様であるので、ブラックの画像形成部10Kについて説明すると、画像形成部10Kには、像担持体としての感光ドラム11K、当該感光ドラム11Kの表面を一様に帯電する帯電ローラ12K、帯電された感光ドラム11K上に印刷データに基づいて潜像を形成する露光ヘッド13K、感光ドラム11K上の潜像にトナーを付着して現像を行う現像装置14K及び感光ドラム11K上のトナー画像を媒体P上に転写する転写ローラ15Kが設けられる。現像装置14Kはトナーを収容するトナーカートリッジ16Kとトナーを感光ドラム11Kに供給する現像ローラ17Kを有する。他の画像形成部10Y、10M、10Cについてはアルファベットのみ異なる同じ数字を付すことにより説明を省略する。
各感光ドラム11K、11Y、11M、11Cと転写ローラ15K、15Y、15M、15Cの間には無端状の搬送ベルト18が回転可能に配設され、搬送ベルト18は駆動プーリ19と従動プーリ20の間に張設される。ブラックの画像形成部10Kの媒体搬送方向上流側に搬送ローラ対21が設けられ、搬送ローラ対21は図示しない媒体カセットから給紙された媒体Pを画像形成部10Kへ搬送する。またシアンの画像形成部10Cの媒体搬送方向下流側には定着装置30が設けられる。
図1において、定着装置30は定着ベルトアッセンブリ31と加圧ローラ32とから構成される。定着ベルトアッセンブリ31は、無端状の定着ベルト33、定着ベルト33の内側に回転可能に設けられた定着ローラ34、同じく定着ベルト33の内側に配設された伝熱部材35、当該伝熱部材35に定着ベルト33側に向けて配設された熱源36を有する。
前記加圧ローラ32及び定着ローラ34は、外径約20〜40mmのローラで、鉄の芯金外周面にシリコンゴムから成る厚さ1〜10mmの耐熱弾性層を形成し、更にその外周面に離型層として厚さ10〜50μmのフッ素樹脂(上記PFF,PTFE、FEP)を形成して構成されている。芯金はアルミニウム等の他の金属を用いることもできる。また耐熱弾性層はシリコンスポンジやフッ素ゴム等、他の弾性材を使用することもできる。定着ベルト33の表面の幅方向中央付近には、図示していないが温度検知素子としてのサーミスタが配設されている。
図3は前記定着ベルト33の構造を示す断面図である。定着ベルト33は、図3に示すように、ニッケル、ポリイミド、ステンレスのような無端状の基材33aの上にシリコンゴム又はフッ素樹脂から成る弾性層33bを形成し、更にその上に離型性及び耐熱性に優れたPFA(パーフルオロアルコキシアルカン)、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)、FEP(パーフルオロエチレン―プロペンコポリマー)等から成る離型層33cが形成されて構成される。同図において、下側が無端状の定着ベルト33の内側を示す。強度や耐熱性の点から、基材33aは30〜150μm、弾性層33bは50〜300μm、離型層33cは10〜50μmの厚さを有することが望ましい。
図4は前記伝熱部材35を示す斜視図である。伝熱部材35は、図4に示すように、一方の片面35aと他方の片面35bからなり、側面略「く」の字状に形成されている。一方の片面35aに前記熱源36(図1参照)を保持する熱源保持部35cが形成され、当該片面35aの端部35dは定着ベルト33との接触部となっている。前記熱源保持部35cは面状の前記熱源36が配設保持されるように凹状に形成される。
前記伝熱部材35の他方の片面35bには、幅方向中央に中央凸面部35eが形成され、その両側には凹面部35fが形成されている。中央凸面部35eは後述する切替機構により前記定着ベルト33が接触可能となっている。幅方向中央の中央凸面部35eの幅は媒体PであるB5サイズ用紙やはがき等の幅狭の媒体Pの幅に対応させて設定され、この幅が定着ベルト33の幅狭媒体通過部Dとなる。また凹面部35fは定着ベルト33に接触することはない。
前記伝熱部材35は断面積が30〜150mm程度を有し、アルミニウム等の熱伝導率の高い部材であり、定着ベルト33を張架支持する。伝熱部材35の表面は定着ベルト33との摺動性を向上させるべく摺動性及び耐熱性に優れたPFA、PTFE、FEP等でコーティングしたもので形成することができる。
図5は熱源36を示す分解斜視図である。熱源36は、図5に示すように、ステンレスやセラミックの基板36aの上にガラス等の電気絶縁層36bを設け、その上にニッケル―クロム合金や銀―パラジウム合金の粉末等からなる抵抗発熱体36cを塗工し、更にその上にガラスやフッ素系樹脂(PFA、PTFE、FEP)等からなる保護層36dを設けたものを用いる。熱源36は伝熱部材35の前記熱源保持部35cに配設されることにより定着ベルト33に接触する。
図1に戻り、加圧ローラ32が定着ベルト33を挟んで定着ローラ34に所定の押圧力で圧接することにより、両ローラ間にニップ部37が形成される。未定着トナー画像46が転写された媒体Pが当該ニップ部37を通過することにより未定着トナー画像46が媒体Pに定着される。
図6は前記定着ベルトアッセンブリ31を示す斜視図である。図1と図6によって、前記定着ベルトアッセンブリ31を説明する。前記定着ベルトアッセンブリ31には、更に中央押圧ローラ38及び補助ローラ39が含まれる。中央押圧ローラ38は、図6に示すように、軸40に回転自在に取り付けられている。軸40は図示しない支持部材により定着ベルト33に対して接近離隔方向に移動可能に支持されており、接近した状態では中央押圧ローラ38が定着ベルト33を介して伝熱部材35に圧接する。中央押圧ローラ38の幅は媒体PであるB5サイズ用紙やはがき等の幅狭の媒体幅に対応している。
また軸40の端部には軸受部41が取り付けられており、軸受部41はカム42に当接するとともに、圧縮スプリング43(図1参照)の一端に当接している。軸受部41はカム42と圧縮スプリング43の間に保持され、カム42の回転により伝熱部材35に対して接近したり離隔したりする。カム42は図6に示す軸44の端部に取り付けられており、軸44は後述するカム駆動部54により回転可能となっている。軸44が回転することによりカム42が回転し、前記軸受部41を上下動させる。また圧縮スプリング43の他端部は保持部材45により固定されている。上記中央押圧ローラ38、軸受部41、カム42及び圧縮スプリング43により、伝熱部材35に対する定着ベルト33の圧接/離隔の切替機構を構成する。
一方、補助ローラ39は定着ベルト33を挟んで熱源36に圧接するように回転可能に配設されている。補助ローラ39の幅は熱源36の長さと同等に設定されている。補助ローラ39及び前記中央押圧ローラ38は、鉄の芯金外周面にシリコンゴムからなる厚さ0.5〜2mmの耐熱弾性層を形成したもので構成されている。弾性層の外周にはフッ素樹脂(PFA,PTFE,FEP)等からなる離型層を設けてもよい。また耐熱弾性層はシリコンスポンジやフッ素ゴム等他の弾性材も用いることができる。なお、図6において、定着ベルト33において、中央の中央押圧ローラ38の幅に相当する領域が幅狭媒体通過部Dであり、その両側の領域が幅狭媒体非通過部Nである。
図7は第1の実施の形態の電子写真プリンタ100の制御ブロック図である。なお図7には本発明に特に関連のある要素のみを示しており、他の構成要素は省略している。図7において、電子写真プリンタ100は、ネットワーク回線51を介して上位装置50に接続されている。上位装置50は電子写真プリンタ100に対して印刷データ及び媒体サイズ情報を含む印刷情報を送信する。
電子写真プリンタ100には制御部52、インタフェース部53、カム駆動部54及び熱源制御部55が設けられている。制御部52は、媒体Pの搬送制御、画像形成部の動作制御及び定着装置30の動作制御を含む電子写真プリンタ100全体の動作を制御する。インタフェース部53はネットワーク回線51を介して上位装置50との間でデータの送受信を行う。カム駆動部54は制御部52からの指示により、図6に示すカム42の軸44を回転させる。また熱源制御部55は熱源36の温度を制御する。
次に、第1の実施の形態の動作を説明する。まず、定着動作を行うまでの画像形成動作について簡単に説明する。上位装置50からの指示により印刷動作が起動されると、熱源制御部55により熱源36がオンされ、定着ベルト33を定着可能な温度にまで加熱する。そして図示しない媒体カセットから媒体Pが繰り出され、繰り出された媒体Pは図2に示す搬送ローラ対21により画像形成部10K、10Y、10M、10Cの画像形成動作とタイミングを合わせて最初の画像形成部10Kに送り込まれる。各画像形成部10K、10Y、10M、10Cでトナー画像が転写された媒体Pは定着装置30に送り込まれる。
次に、定着動作について図8に示すフローチャートに従って詳細に説明する。図8は第1の実施の形態の定着動作を示すフローチャートである。まず制御部52は、上位装置50から印刷データとともに印刷情報を受信すると(ステップ1)、印刷情報に含まれる媒体サイズを判別する(ステップ2)。ここで媒体サイズは幅広サイズ(A4サイズ及びレターサイズ等)と幅狭サイズ(B5サイズ及びはがき等)の2通りに判別される。
媒体Pが幅広サイズであると判別した場合(ステップ3のY)、制御部52はカム駆動部54を駆動し、中央押圧ローラ38が伝熱部材35から離隔するようにカム42を回転させる(ステップ4)。この場合、カム42の位置決めは、予め設定してあるホームポジションから所定量だけ軸44を回転させてもよいし、或いはセンサでカム42の位置を検知し、検知位置から所定量回転させるようにしてもよい。
カム42が回転すると、軸受部41は圧縮スプリング43の付勢力により伝熱部材35から離れ、中央押圧ローラ38が伝熱部材35から離れる。よって、定着ベルト33は伝熱部材35の中央凸面部35e(図4参照)から離れる。なおこのとき前記定着ベルト33は補助ローラ39により前記熱源36に圧接しており、熱源36により加熱される。
定着ベルト33は、加圧ローラ32が図1に示す矢印方向に回転駆動されることにより、伝熱部材35の前記端部35d及び熱源36に摺動しながら回転する。熱源36には熱源制御部55から電力が供給されており、熱源36に接触する部分で定着ベルト33が加熱される。上述したように、定着ベルト33の表面温度は、図示しないサーミスタによる検知温度に基づいて、熱源制御部55により適正温度に維持される。
定着装置30に搬送されてきた媒体Pは、定着ベルト33を介して圧接する加圧ローラ32と定着ローラ34とにより形成されるニップ部37に送り込まれる。媒体Pがニップ部37に送り込まれると、定着ベルト33及び加圧ローラ32により加熱及び加圧され、媒体P上の未定着トナー画像46が媒体Pに定着される(ステップ5)。定着後の媒体Pは図示しない排紙トレイに排出され、処理を終了する。
前記ステップ3において媒体サイズが幅狭サイズと判別された場合(ステップ6)、制御部52はカム駆動部54を駆動し、中央押圧ローラ38が定着ベルト33を伝熱部材35の中央凸面部35eに圧接するようにカム42を回転させる(ステップ7)。この場合も、カム42の位置決めは、予め設定されたホームポジションから所定量だけ軸44を回転させてもよいし、或いはセンサでカム42の位置を検知し、検知位置から所定量回転させるようにしてもよい。
前記ステップ7におけるカム42を回転する様子を図9及び図10に示す。図9及び図10は定着動作を示す側面図である。図9に示す位置からカム42を時計回り方向に回転することにより、圧縮スプリング43の付勢力に抗して軸受部41が伝熱部材35の方向に押され、中央押圧ローラ38が定着ベルト33を介して伝熱部材35に圧接する。これにより定着ベルト33は伝熱部材35の中央凸面部35eに圧接する。この状態を図10に示す。図10に示すように、このとき定着ベルト33は、中央凸面部35eの両側の凹面部35fには接触しない。
伝熱部材35の中央凸面部35eに接触する定着ベルト33の中央は、幅狭の媒体Pと接触する前記幅狭媒体通過部Dである。定着ベルト33の中央は、中央凸面部35eにより加熱される。よって、定着ベルト33の当該幅狭媒体通過部Dは、熱源36と伝熱部材35の中央凸面部35eの両方により加熱されていることになる。
次に、制御部52は、熱源制御部55に対して熱源36の温度を低下するよう指示する。これにより熱源制御部55は熱源36のオン時間(加熱時間)を短くする(ステップ8)。この結果、熱源36から定着ベルト33が受ける熱量が減少する。熱源36から受ける熱量が減少しても、幅狭の媒体Pと接触する定着ベルト33の中央の幅狭媒体通過部Dは上述のように伝熱部材35の中央凸面部35eにより加熱されるので、この幅狭媒体通過部Dは未定着トナー画像46の定着に充分な熱量を得ることができる。これに対して定着ベルト33の両側の前記幅狭媒体非通過部Nについては、低温になった熱源36からのみ熱を受けるので、受ける熱量は少なく、従って温度は上昇することはない。
定着装置30に搬送されてきた幅狭の媒体Pは、ニップ部37に送り込まれ、定着ベルト33の幅狭媒体通過部D及び加圧ローラ32による加熱及び加圧により、媒体P上の未定着トナー画像46が媒体Pに定着される(ステップ5)。定着後の媒体Pは図示しない排紙トレイに排出され、処理を終了する。なおステップ6において、幅広サイズでないと判別された媒体Pに、媒体サイズが幅狭サイズでもないと判別された場合、エラー処理となり(ステップ9)、処理を終了する。
このように幅狭サイズの媒体Pの場合は、ステップ7及びステップ8に示したように、定着ベルト33は伝熱部材35の中央凸面部35eから熱を受けるようにし、熱源36の供給する熱を減少させるようにしたので、定着ベルト33の幅狭媒体非通過部Nが受ける熱量が少なくなる。その後、直ちに幅広サイズの媒体Pを定着する場合でも、前記ステップ4に示したように、中央押圧ローラ38が伝熱部材35から離れ、前記定着ベルト33は熱源36により加熱される。従って、定着ベルト33の表面温度は、熱源制御部55により適正温度に維持され、定着ベルト33の中央と両側で定着温度の差を小さくすることができる。
以上、説明したように第1の実施の形態によれば、幅狭の媒体Pに定着を行う場合、切替機構により中央押圧ローラ38を移動させて、定着ベルト33の幅狭媒体通過部Dを伝熱部材35の中央凸面部35eに圧接し、当該伝熱部材35の中央凸面部35eから熱を受けるようにし、熱源36の供給する熱を減少させるようにしたので、定着ベルト33の幅狭媒体非通過部Nが受ける熱量が少なくなる。従って、幅狭の媒体Pの後、幅広の媒体Pに定着を行う場合でも、定着ベルト33の中央と両側で定着温度の差を小さくすることができ、トナー画像の定着性にムラが生じることがなくなる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。図11は第2の実施の形態の定着装置60を示す側面図、図12は第2の実施の形態の定着装置60を示す斜視図である。第2の実施の形態の定着装置60は、幅狭の媒体Pに定着を行う場合、定着ベルト33の幅狭媒体通過部Dを伝熱部材35に圧接すると同時に、熱源36から定着ベルト33を離隔するようにしたものである。
図11、図12において、第2の実施の形態の定着装置60は、前記第1の実施の形態の定着装置30と同様に加圧ローラ32、定着ベルト33、定着ローラ34、伝熱部材35、熱源36、中央押圧ローラ38、カム42及び圧縮スプリング43が配設されている。伝熱部材35の形状は前記第1の実施の形態と同様である。
中央押圧ローラ38の軸40の端部には、側面略「く」の字状のアーム部材61の一端部61aが取り付けられている。カム42はこのアーム部材61の一端部61aの略上部に設けられている。アーム部材61は、図12に示す軸62を中心に回転可能に取り付けられている。また補助ローラ39の軸にはアーム部材61の他端部61bが取り付けられており、アーム部材61の回転により、補助ローラ39は定着ベルト33を介して熱源36に圧接したり熱源36から離れたりする。第2の実施の形態の場合、中央押圧ローラ38、カム42、圧縮スプリング43、補助ローラ39及びアーム部材61が、伝熱部材35に対する定着ベルト33の圧接/離隔の切替機構を構成する。
次に、第2の実施の形態の動作を説明する。媒体Pのサイズが幅広サイズである場合、カム42を図11に示す位置にして、中央押圧ローラ38を圧縮スプリング43の付勢力によりアーム部材61の一端部61aを押し上げ、伝熱部材35から離し、定着ベルト33が伝熱部材35の中央凸面部35eに接触しないようにする。アーム部材61の一端部61aが押し上げられることにより、アーム部材61が軸62を中心に図11における時計回り方向に回転し、他端部61bに取り付けられた補助ローラ39が定着ベルト33を介して熱源36に圧接する。これにより定着ベルト33は熱源36のみから熱を受ける。
一方、媒体Pが幅狭サイズである場合は、カム42を図11における時計回り方向に回転し、アーム部材61の一端部61aを押し下げ、図13に示すように、中央押圧ローラ38を定着ベルト33を挟んで伝熱部材35の中央凸面部35eに圧接させる。このとき定着ベルト33の幅狭媒体通過部Dが中央凸面部35eに接触し、定着ベルト33の幅狭媒体非通過部Nは伝熱部材35に接触しない。定着ベルト33の幅狭媒体通過部Dは中央凸面部35eに接触することにより、伝熱部材35から熱を受ける。
アーム部材61の一端部61aが押し下げられることにより、アーム部材61は軸62を中心に図13における反時計回り方向に回転し、他端部61bが上昇し、当該他端部61bに取り付けられた補助ローラ39が熱源36から離隔する。これにより定着ベルト33は熱源36から離れ、定着ベルト33は熱源36から熱を受けない。この結果、定着ベルト33への熱の伝達は、その幅狭媒体通過部Dに伝熱部材35を介してのみ行われることになる。
このように幅狭サイズの媒体Pの場合は、定着ベルト33は伝熱部材35の中央凸面部35eから熱を受けるようにし、熱源36の供給する熱は受けないようにした。その後、直ちに幅広サイズの媒体Pを定着する場合でも、中央押圧ローラ38が伝熱部材35から離れ、前記定着ベルト33は熱源36により加熱される。従って、定着ベルト33の表面温度は、熱源制御部55により適正温度に維持され、定着ベルト33の中央と両側で定着温度の差を小さくすることができる。
以上のように第2の実施の形態によれば、幅狭の媒体Pに定着を行う場合、定着ベルト33の幅狭媒体通過部Dを伝熱部材35の中央凸面部35eに圧接するとともに、アーム部材61により補助ローラ39を熱源36から離隔して定着ベルト33を熱源36から離すようにしたので、定着ベルト33の幅狭媒体通過部Dのみ加熱することができる。この結果、幅狭の媒体Pに定着を行った後に幅広の媒体Pに定着を行う場合でも定着ベルト33の中央と両側で定着温度の差を小さくすることができ、トナー画像の定着性のムラの発生を防止することができる。
上記各実施の形態では、定着ベルト33を加熱する熱源36として定着ベルト33の内側に配設した面状ヒータを用いる例を示したが、これに限らず例えば熱源36を定着ベルト33の外側に設けてもよい。この場合、熱源36の熱を定着ベルト33に伝達する伝熱部材35を定着ベルト33の外側に移動可能に設け、媒体サイズに応じてカムにより伝熱部材35を定着ベルト33に圧接したり離隔したりする。この場合、熱源36は面状ヒータに限られない。
また第1の実施の形態に用いる熱源として、たとえば図14に示すような、鉄等の金属パイプ71内にハロゲンヒータ72を配設した熱源を定着ベルト33の内側に設けることも可能である。この場合は図示しない伝熱部材は定着ベルト33に対し圧接/離隔方向に移動可能に設け、媒体サイズに応じて当該伝熱部材を定着ベルト33に圧接したり離隔したりする。
更に、上記各実施の形態の説明の図6及び図12において、中央押圧ローラ38の幅が、前記幅狭媒体通過部Dに相当することを説明したが、これは当該中央押圧ローラ38の幅を限定するものではない。即ち、加熱手段としての前記伝熱部材35の中央凸面部35eの幅が前記幅狭媒体通過部Dの幅に対応して、定着ベルト33が前記中央凸面部35eから熱を受ければよく、前記中央押圧ローラ38の幅は前記中央凸面部35eの幅より広くてよい。
また上記各実施の形態では、画像形成装置として電子写真プリンタの定着装置を例にとって説明したが、これに限らず、複写機やファクシミリ等電子写真方式の画像形成プロセス手段により加熱溶融性の樹脂等から成るトナーを用いて媒体上に直接方式又は間接方式(転写)で画像を形成し、目的の画像情報に対応した未定着トナー画像を加熱・加圧定着する装置に本発明は適用可能である。
第1の実施の形態の定着装置を示す側面図である。 第1の実施の形態の定着装置を具備する電子写真プリンタを示す概略構成図である。 定着ベルトの構造を示す断面図である。 伝熱部材を示す斜視図である。 熱源を示す分解斜視図である。 第1の実施の形態の定着ベルトアッセンブリを示す斜視図である。 第1の実施の形態の電子写真プリンタの制御ブロック図である。 第1の実施の形態の定着動作を示すフローチャートである。 第1の実施の形態の定着動作を示す側面図である。 同じく第1の実施の形態の定着動作を示す側面図である。 第2の実施の形態の定着装置を示す側面図である。 第2の実施の形態の定着装置を示す斜視図である。 第2の実施の形態の定着動作を示す側面図である。 変形例の熱源を示す側面図である。
符号の説明
30,60 定着装置
32 加圧ローラ
33 定着ベルト
34 定着ローラ
35 伝熱部材
35e 中央凸面部
36 熱源
38 中央押圧ローラ
39 補助ローラ
42 カム
43 圧縮スプリング
52 制御部
54 カム駆動部
55 熱源制御部
61 アーム部材
100 電子写真プリンタ
P 媒体
D 幅狭媒体通過部
N 幅狭媒体非通過部

Claims (9)

  1. 無端状の定着ベルトと、
    前記定着ベルトの第1の所定の幅を加熱する第1の加熱手段と、
    前記定着ベルトの第2の所定の幅を加熱する第2の加熱手段と、
    前記第2の加熱手段により前記定着ベルトの前記第2の所定の幅を加熱させるか否かを切り替える切替手段と、
    媒体のサイズに応じて前記切替手段を切り替える制御をする切替制御手段と、
    前記第2の加熱手段により前記定着ベルトの前記第2の所定の幅を加熱した場合に、前記第1の加熱手段の加熱温度を低下させる制御をする温度制御手段とを有することを特徴とする定着装置。
  2. 前記温度制御手段は、前記第2の加熱手段により前記定着ベルトを加熱する場合、前記第1の加熱手段の加熱時間を短縮することにより加熱温度を低下することを特徴とする請求項1記載の定着装置。
  3. 前記第2の加熱手段は、前記第1の加熱手段から伝熱される伝熱部材で構成することを特徴とする請求項1又は2記載の定着装置。
  4. 前記切替手段は、前記定着ベルトを挟んで前記伝熱部材に接近離隔可能に配設されたローラ部材と、回転することにより前記ローラ部材を前記伝熱部材に対して接近離隔するカム部材とから構成することを特徴とする請求項3記載の定着装置。
  5. 無端状の定着ベルトと、
    前記定着ベルトの第1の所定の幅を加熱する第1の加熱手段と、
    前記定着ベルトの第2の所定の幅を加熱する第2の加熱手段と、
    前記第1の加熱手段により前記定着ベルトの前記第1の所定の幅を加熱させるか又は前記第2の加熱手段により前記定着ベルトの前記第2の所定の幅を加熱させるかを切り替える切替手段と、
    媒体のサイズに応じて前記切替手段を切り替える制御をする切替制御手段とを具備することを特徴とすることを特徴とする定着装置。
  6. 前記第2の加熱手段は、前記第1の加熱手段から伝熱される伝熱部材で構成することを特徴とする請求項5記載の定着装置。
  7. 前記切替手段は、前記定着ベルトを挟んで前記第1の加熱手段に接近離隔可能に配設された第1のローラ部材と、前記定着ベルトを挟んで前記伝熱部材に接近離隔可能に配設された第2のローラ部材と、一端部に前記第2のローラ部材が取付けられ、他端部に前記第1のローラ部材が取付けられた回転可能なアーム部材と、前記アーム部材を一方向に回転させるカム部材とから構成することを特徴とする請求項6記載の定着装置。
  8. 前記定着ベルトの前記第2の所定の幅は、前記第1の所定の幅より狭いことを特徴とする請求項1乃至7いずれか一記載の定着装置。
  9. 請求項1乃至8いずれか一記載の定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
























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