JP2010046878A - 感熱記録体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】支持体上に、顔料及び接着剤を主成分とする下塗り層と、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次設けた感熱記録体において、前記下塗り層中の顔料として、下塗り層の全固形分に対して、焼成カオリンを40〜85質量%、且つ有機微小中空粒子または有機発泡性粒子から選ばれる有機中空粒子を5〜40質量%含有し、前記感熱記録層中の呈色剤としてN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを用い、更にアジピン酸ジヒドラジドを含有することを特徴とする。
【選択図】なし
Description
しかしながら、未記録部分の耐熱性や記録画像の保存安定性については、何ら記載されていない。
しかしながら、未記録部分の耐熱性がやや劣っている。
しかしながら、未記録部分の耐熱性改善効果は記載されておらず、高速印字における高感度、高画質とスティッキングのバランスも劣っている。
項2:前記感熱記録層に、顔料として水酸化アルミニウム、無定形シリカ、カオリン及びタルクから選ばれる少なくとも1種を含有する項1に記載の感熱記録体。
項3:前記感熱記録層中のアジピン酸ジヒドラジドの含有量が、感熱記録層の全固形分に対して0.2〜5質量%である項1または2に記載の感熱記録体。
項4:前記感熱記録層上に、顔料及び接着剤を主成分とする保護層を設ける項1〜項3のいずれか一項に記載の感熱記録体。
項5:前記保護層の接着剤として、アセトアセチル変性ポリビニルアルコール及びジアセトン変性ポリビニルアルコールから選ばれる少なくとも1種を含有する項4に記載の感熱記録体。
下塗り層の形成方法としては、一般にエアナイフコーティング、ブレードコーティング、グラビアコーティング、ロッドコーティング、バーコーティング、ショートドウェルコーティング、カーテンコーティング、ダイコーティング等の従来公知の塗布方法がいずれも採用できる
また、有機微小中空粒子または有機発泡性粒子は、無機顔料よりも断熱性が高いため、記録感度に優れているが、粒子間の空隙は少なく、熱溶融物を吸収する能力は低い。
また、軽質炭酸カルシウムを用いると、未記録部分の耐熱性が向上するため好ましく用いられる。その使用量は、下塗り層の全固形分に対して、1〜15質量%程度、好ましくは2〜10質量%程度である。
本発明の感熱記録層はロイコ染料と、呈色剤としてN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを用い、更にアジピン酸ジヒドラジドを含有する。
その中でも、特に2,2’−[4−(4−ヒドロキシフェニルスルホニル)フェノキシ]ジエチルエーテルは、未記録部分の耐熱性や、記録保存性が良好であるため好ましく用いられる。
増感剤としては、単独または2種以上を併用することができる。増感剤の具体例として例えば、ステアリン酸アミド、ステアリン酸メチレンビスアミド、ステアリン酸エチレンビスアミド、4−ベンジルビフェニル、p−トリルビフェニルエーテル、ジ(p−メトキシフェノキシエチル)エーテル、1,2−ジ(3−メチルフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4−メチルフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4−メトキシフェノキシ)エタン、1,2−ジ(4−クロロフェノキシ)エタン、1,2−ジフェノキシエタン、1−(4−メトキシフェノキシ)−2−(3−メチルフェノキシ)エタン、2−ナフチルベンジルエーテル、1−(2−ナフチルオキシ)−2−フェノキシエタン、1,3−ジ(ナフチルオキシ)プロパン、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸ジ−p−メチルベンジル、シュウ酸ジ−p−クロルベンジル、テレフタル酸ジブチル、テレフタル酸ジベンジル、2−(2’−ヒドロキシ−5’−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール等が挙げられる。
また、感熱記録層用塗液は、例えば前記下塗り層用塗液や後述する保護層用塗液と同時に2層カーテン塗布しても良い。また下塗り層用塗液、感熱記録層用塗液、及び保護層用塗液を同時に3層カーテン塗布しても良い。各層を同時塗布する事によって、塗布工程が省略されるため、時間的、経済的に優れており好ましい。
本発明の感熱記録体においては、保存性を向上させたり、記録時の走行性を向上させるために、感熱記録層上に保護層を設けてもよい。
本発明の感熱記録体に用いられる支持体としては、LBKP、NBKP、DIP等を主成分とするパルプに必要に応じて製紙用填料や紙力増強剤、歩留り向上剤、サイズ剤等を少量の水溶性高分子と共に配合し、抄紙機で坪量30〜150g/m2程度に抄造された原紙が適している。原紙に内添される填料としては、公知のものが使用でき、例えばカオリン、タルク、酸化チタン、ホワイトカーボン、炭酸カルシウム等が挙げられる。填料の含有量は紙力、剛度により適宜調整されるものであるが、10質量%以下にすることが好ましい。
・下塗り層用塗液の調製
焼成カオリン(商品名:アンシレックス、エンゲルハード社製、吸油量90ml/100g)55部を、有機微小中空粒子(商品名:AE852、日本合成ゴム社製、固形分濃度26%)96部、40%ポリアクリル酸2.5部及び水80部に分散して得られた分散物に、スチレン−ブタジエン共重合物エマルジョン(固形分濃度50%)32部、カルボキシメチルセルロース(商品名:セロゲンAGガム、第一工業製薬社製)3部を混合攪拌し、下塗り層用塗液を得た。
3−ジ(n−ブチル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン15部、メチルセルロースの5%水溶液5部、及び水15部からなる組成物をサンドミルで平均粒子径が0.5μmとなるまで粉砕してA液を得た。
N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレア15部、メチルセルロースの5%水溶液5部、及び水15部からなる組成物をサンドミルで平均粒子径が0.5μmとなるまで粉砕してB液を得た。
ジ(4−メチルフェノキシ)エタン15部、メチルセルロースの5%水溶液5部、及び水15部からなる組成物をサンドミルで平均粒子径が0.5μmとなるまで粉砕してC液を得た。
A液15部、B液30部、C液15部、35%アジピン酸ジヒドラジド水溶液2.5部、50%水酸化アルミニウム分散液17.2部、スチレン−ブタジエン共重合物エマルジョン(固形分濃度50%)6.9部、及びポリビニルアルコール(商品名:PVA117、クラレ社製)の10%水溶液42.9部からなる組成物を混合撹拌して感熱記録層用塗液を得た。
カオリン(商品名:UW−90、エンゲルハード社製)50部を水100部に分散して得られた分散物に、アセトアセチル変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセファイマーZ−200、日本合成化学社製)の10%水溶液600部、ステアリン酸亜鉛(商品名:ハイドリンZ−8−36、固形分濃度36%、中京油脂社製)25部を混合攪拌して保護層用塗液を得た。
48g/m2の原紙の片面上に、乾燥後の塗布量が11.0g/m2になるようにブレード塗工方式にて下塗り層用塗液を塗布乾燥して下塗り層を形成した。得られた下塗り層上に乾燥後の塗布量が3.5g/m2となるように感熱記録層用塗液を塗布乾燥し、感熱記録層を形成した。該感熱記録層上に、更に前記保護層用塗液を乾燥後の塗布量が2.5g/m2となるように塗布乾燥して保護層を形成した後、線圧78N/mの加圧条件でスーパーカレンダーによって平滑化処理し感熱記録体を得た。
実施例1の下塗り層用塗液の調製において、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、前出)55部、及び有機微小中空粒子(商品名:AE852、前出)96部の代わりに、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、前出)75部、及び有機微小中空粒子(商品名:AE852、前出)20部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の下塗り層用塗液の調製において、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、前出)75部、及び有機微小中空粒子(商品名:AE852、前出)96部の代わりに、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、前出)40部、及び有機微小中空粒子(商品名:AE852、前出)153部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の感熱記録層用塗液の調製において、35%アジピン酸ジヒドラジド水溶液を2.5部から14.6部に増量した以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の保護層用塗液の調製において、アセトアセチル変性ポリビニルアルコール(商品名:ゴーセファイマーZ−200、前出)の代わりに、ジアセトン変性ポリビニルアルコール(商品名:DF−10、日本酢ビポバール社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の感熱記録体の作成において、保護層用塗液を塗布しない以外は実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の下塗り層用塗液の調製において、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、前出)55部、及び有機微小中空粒子(商品名:AE852、前出)96部の代わりに、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、前出)80部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の下塗り層用塗液の調製において、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、前出)55部、有機微小中空粒子(商品名:AE852、前出)96部の代わりに、焼成カオリン(商品名:アンシレックス、前出)30部、有機微小中空粒子(商品名:AE852、前出)192部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例1の感熱記録層用塗液の調製において、アジピン酸ジヒドラジドを使用しなかった以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
実施例2のB液調整において、N−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレア15部の代わりに、4−イソプロポキシ−4’−ヒドロキシジフェニルスルホン15部を用いた以外は、実施例1と同様にして感熱記録体を得た。
感熱評価機(商品名:バーラベ300、サトー社製)を用い、0.21mJ/dotで各感熱記録体を発色させ、記録部の濃度をマクベス濃度計(商品名:RD−914、マクベス社製)のビジュアルモードで測定した。
記録感度(0.21mJ/dot)で発色させた印字の画質を目視で以下のように評価した。
◎:抜けがなく、画質が優れている。
○:抜けが若干見られるが、画質は良好。
×:抜けが多く見られ、画質は悪い。
感熱評価機(商品名:VP−35、セイコー社製)を用いて黒ベタ印字を行い、その時のスティッキングの状況を目視で以下のように評価した。
◎:スティッキング(印字が飛んで、横線が見られること)がなく良好。
○:スティッキングが始めに数本見られたが、その後はなく良好。
△:スティッキングがところどころで見られ、問題あり。
×:スティッキングが激しく、非常に問題あり。
90℃24時間処理した後の、白紙部のカブリをマクベス濃度計(商品名:RD−914、マクベス社製)のビジュアルモードで測定した。
記録感度(0.21mJ/dot)で発色させた印字に、サラダ油を塗り、24時間放置した後の記録濃度をマクベス濃度計(商品名:RD−914、マクベス社製)のビジュアルモードで測定した。
Claims (5)
- 支持体上に、顔料及び接着剤を主成分とする下塗り層と、ロイコ染料と呈色剤を含有する感熱記録層を順次設けた感熱記録体において、前記下塗り層中の顔料として、下塗り層の全固形分に対して、焼成カオリンを40〜85質量%、且つ有機微小中空粒子または有機発泡性粒子から選ばれる有機中空粒子を5〜40質量%含有し、前記感熱記録層中の呈色剤としてN−p−トルエンスルホニル−N’−3−(p−トルエンスルホニルオキシ)フェニルウレアを用い、更にアジピン酸ジヒドラジドを含有することを特徴とする感熱記録体。
- 前記感熱記録層に、顔料として水酸化アルミニウム、無定形シリカ、カオリン及びタルクから選ばれる少なくとも1種を含有する請求項1に記載の感熱記録体。
- 前記感熱記録層中のアジピン酸ジヒドラジドの含有量が、感熱記録層の全固形分に対して0.2〜5質量%である請求項1または2に記載の感熱記録体。
- 前記感熱記録層上に、顔料及び接着剤を主成分とする保護層を設けた請求項1〜3のいずれか一項に記載の感熱記録体。
- 前記保護層の接着剤として、アセトアセチル変性ポリビニルアルコール及びジアセトン変性ポリビニルアルコールから選ばれる少なくとも1種を含有する請求項4に記載の感熱記録体。
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