JP2009235609A - 含浸塗工タイプ和紙テープ基材 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、高温、高湿下でのマスキング作業時、テープ手切れ性悪化を改善し、作業効率を落とさない含浸塗工タイプ和紙テープ基材を提供することを課題とする。
【解決手段】機械抄き和紙に樹脂ガラス転移点温度が−25℃以下の樹脂を含浸した紙片面に樹脂を塗工し、塗工樹脂がガラス転移点温度0〜40℃のものであり、塗工樹脂層の乾燥塗工量が8〜20g/m2であることを特徴とする含浸塗工タイプ和紙テープ基材である。
【選択図】なし
Description
すなわち本発明は、
(1)機械抄き和紙に樹脂ガラス転移点温度が−25℃以下の樹脂を含浸した紙片面に樹脂を塗工し、塗工樹脂がガラス転移点温度0〜40℃のものであり、塗工樹脂層の乾燥塗工量が8〜20g/m2であることを特徴とする含浸塗工タイプ和紙テープ基材、
(2)塗工樹脂がアクリル酸エステル系、スチレンーブタジエンゴム系、アクリロニトリルーブタジエンゴム系、メチルメタアクリレートーブタジエンゴム系、酢酸ビニル系のエマルジョンである請求項1記載の含浸塗工タイプ和紙テープ基材、
(3)機械抄きした和紙の木材パルプと合成繊維の混抄比率が5〜50重量%である請求項1又は請求項2記載の含浸塗工タイプ和紙テープ基材
を提供する。
原紙の坪量は、25〜40g/m2が好ましい、坪量が25g/m2未満では、支持体としたときに十分な強度が得られず、テープが切れ易くなる。また、坪量が40g/m2以上では、腰が強くなるため被着体の密着性が悪くなる。
樹脂の含浸量は、原紙に対して、20重量%以上が好ましい、樹脂量が20重量%未満では、支持体としての強度が不十分であり、粘着剤塗布工程での液の裏抜け等の懸念点がある。
含浸方法は、製造後にインラインでサイズプレスなどによる含浸する方法、一旦抄造乾燥巻き取り後にオフラインでディップ含浸する方法の何れでも良い。
なお、本発明に記載している樹脂のガラス転移点温度は、樹脂モノマー組成比と各モノマーのガラス転移点温度から算出したものである。
樹脂としては、アクリル酸エステル系、スチレンーブタジエンゴム系、アクリロニトリルーブタジエンゴム系、メチルメタアクリレートーブタジエンゴム系、酢酸ビニル系のエマルジョン等が挙げられ、単独あるいは混合して用いることができる。
上記樹脂の塗工は、抄紙機に備えているオンマシン塗工あるいは抄紙後、オフマシン塗工のいずれもが可能である。塗工方式は特に限定されることはなく、例えば、エアナイフコータ、ロッドコータ、ブレードコータなどのコータ及びその他の塗工方式が利用できる。
3℃―30%(低温低湿)、23℃―50%(室温)、30℃―90%(高温高湿)の各雰囲気下で含浸塗工タイプ和紙テープ基材を3時間放置後、同雰囲気下で、JIS P−8116法に準じ、サンプル幅方向(CD)の引裂強度を測定した。強度が高いほど、手切れ性が悪くなる。引裂強度が低下するとテープの再剥離時にテープが切れやすくなり作業性が低下する。室温からの高温高湿下の増加率(**)が150%以上になると、室温使用時と比較して、高温高湿下での手切れ性が急激に悪化したように感じる。
また、低温低湿―高温高湿の変化率(***)が180%以上になると手切れ性に大きな差が生じ、低温低湿下から高温高湿下においても対応できる安定したテープ特性が得られなくなる。
**高温高湿増加率(%)=
((高温高湿引裂強度)―(室温下引裂強度))x100/(室温下引裂強度)
***低温低湿―高温高湿の変化率(%)=
((高温高湿引裂強度)―(低温低湿下引裂強度))x100/(低温低湿下引裂強度)
木材パルプ80重量%とビニロン繊維20重量%を混抄した機械抄き和紙に、ガラス転移点温度 −35℃のアクリル酸エステル系エマルジョン(日本ゼオン社製 ニポールLX823)を含浸剤として、原紙乾燥重量に対して、30重量%となるような含浸乾燥し、含浸紙を得た。この含浸紙の片面にガラス転移点温度が+15℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョン(ガンツ化成社製 ウルトラゾールB600)を乾燥後塗工量で8g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1において、塗工樹脂であるガラス転移点温度が+15℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョンを8g/m2に代えて、11g/m2とした以外、実施例1と同様に実施し、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1において、塗工樹脂であるガラス転移点温度が+15℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョンを8g/m2に代えて、15g/m2とした以外、実施例1と同様に実施し、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1に使用した含浸紙に塗工剤であるガラス転移点温度が+35℃のアクリル酸エステル・スチレン樹脂エマルジョン(日本ガーバイト工業社 ニカゾールRX891B )を乾燥後塗工量で11g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1に使用した含浸紙に塗工剤であるガラス転移点温度が+5℃のスチレンーブタジエンゴムラッテクス(日本エイアンドエル社製 スマーテックスSN307)を乾燥後塗工量で11g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1に使用した含浸紙に塗工剤であるガラス転移点温度が+1℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョン(ガンツ化成社製 ウルトラゾールB400)を乾燥後塗工量で11g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1に使用した含浸紙に塗工剤であるガラス転移点温度が+32℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョン(大日本インキ化学工業社製 ボンコートAN155E)を乾燥後塗工量で12g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1に使用した含浸紙に塗工剤であるガラス転移点温度が+26℃のメチルメタアクリレートーブタジエンゴムラッテクス(日本ゼオン社製 ニポール1577)を乾燥後塗工量で12g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ
基材を作製した。
木材パルプ80重量%とビニロン繊維20重量%を混抄した機械抄き和紙に、ガラス転移点温度 +15℃のアクリル酸エステル系エマルジョン(ガンツ化成社製 ウルトラゾールB600)を含浸剤として、原紙乾燥重量に対して、30重量%となるような含浸乾燥し、含浸紙を得た。この含浸紙の片面にガラス転移点温度が+15℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョン(ガンツ化成社製 ウルトラゾールB600)を乾燥後塗工量で8g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
同機械抄き和紙にガラス転移点温度が−5℃のスチレンーブタジエンゴムラッテクス(大日本インキ化学工業社製 ラックスターDS614)を含浸剤として、上記と同じ条件で、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
テープとして適さないため高温高湿での引裂強度は測定していない。
実施例1において、塗工剤であるガラス転移点温度が+15℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョンを8g/m2に代えて、2g/m2とした以外、実施例1と同様に実施し、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1において、塗工剤であるガラス転移点温度が+15℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョンを8g/m2に代えて、4g/m2とした以外、実施例1と同様に実施し、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例4において、塗工剤であるガラス転移点温度が+35℃のアクリル酸エステル・スチレン樹脂エマルジョンを11g/m2に代えて、4g/m2とした以外、実施例4と同様に実施し、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例5において、塗工剤であるガラス転移点温度が+5℃のスチレンーブタジエンゴムラッテクスを11g/m2に代えて、4g/m2とした以外、実施例4と同様に実施し、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1に使用した含浸紙に塗工剤であるガラス転移点温度が−5℃のアクリル酸エステル樹脂エマルジョン(ガンツ化成社製 ウルトラゾールB760)を乾燥後塗工量で12g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
実施例1に使用した含浸紙に塗工剤であるガラス転移点温度が−5℃のスチレンーブタジエンゴムラッテクス(大日本インキ化学工業社製 ラックスターDS614)を乾燥後塗工量で12g/m2になるようにバーコートして、乾燥させ、含浸塗工タイプ和紙テープ基材を作製した。
Claims (3)
- 機械抄き和紙に樹脂ガラス転移点温度が−25℃以下の樹脂を含浸した紙片面に樹脂を塗工し、塗工樹脂がガラス転移点温度0〜40℃のものであり、塗工樹脂層の乾燥塗工量が8〜20g/m2であることを特徴とする含浸塗工タイプ和紙テープ基材。
- 塗工樹脂がアクリル酸エステル系、スチレンーブタジエンゴム系、アクリロニトリルーブタジエンゴム系、メチルメタアクリレートーブタジエンゴム系、酢酸ビニル系のエマルジョンである請求項1記載の含浸塗工タイプ和紙テープ基材。
- 機械抄きした和紙の木材パルプと合成繊維の混抄比率が5〜50重量%である請求項1又は請求項2記載の含浸塗工タイプ和紙テープ基材。
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