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JP2009230812A - ガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスク - Google Patents

ガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスク Download PDF

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Abstract

【課題】より確実にクロスライトの発生を防止できる熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスクを提供すること。
【解決手段】同心円状に配置した複数の記録磁性部と該記録磁性部間に周方向に沿って介在し該記録磁性部よりも熱伝導率が低い非磁性部とを主表面上に形成して熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板であって、前記非磁性部を形成すべき領域の表面の平均2乗粗さが1nm以下である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスクに関するものである。
近年の情報処理において取扱う情報の容量の増大に伴い、ハードディスク等の磁気記録ディスクの記録容量は年々増加しており、これに伴い磁気記録ディスクの記録密度も年々向上している。たとえは、近年では1インチ当たり100ギガバイトという超高記録密度の磁気記録ディスクも実現されている。
高記録密度を実現する方法として、磁気記録ディスクの主表面からの磁気ヘッドの浮上高さを低くする方法がある。しかしながら、磁気記録ディスクの主表面上に磁気ヘッドが進入できないような周期のうねりが存在すると、その粗さ以下には浮上高さを設定できない。これに対して、たとえば特許文献1には、磁気記録ディスクの基材となるガラス基板の表面粗さを、1nm以下の平均粗さと15nm以下の最大粗さとに抑えることによって、浮上高さを低くできることが開示されている。
一方、高記録密度を実現する他の方法として、熱アシスト磁気記録方式を用いる方法がある。この方式は、磁気記録を行なうに際し、近接場に設置されたレーザ装置から情報を記録すべき部分にレーザを照射し、当該部分を昇温させて保磁力を下げることによって、磁気ヘッドによる当該部分への着磁を容易にするものである。この方式を用いることにより、通常時の保持力が高い磁性材料を用いて記録磁性部を構成することができるので、熱ゆらぎによる磁化の消失を防止しつつ、磁気記録ディスクの各記録トラックの幅を狭くして記録密度を高めることができる。以下、熱アシスト磁気記録方式を用いた磁気記録ディスクを熱アシスト磁気記録ディスクと記載する。
ところで、熱アシスト磁気記録方式においては、熱拡散によって記録を行なう部分以外にも昇温領域が広がる。その結果、記録すべきトラックに隣接するトラックにおいても部分的な着磁が発生し、当該隣接トラックにおけるデータの劣化ないし消失に至る可能性がある。これをクロスライトという。これに対して、たとえば特許文献2には、各記録トラック間に、記録トラックの熱伝導率の100分の1以下の熱伝導率を有する非磁性部を介在させ、レーザ照射による昇温領域が隣接する記録トラックまで広がることを防止することによって、クロスライトを防止する技術が開示されている。
特開2000−200414号公報 特開2007−134004号公報
しかしながら、従来の熱アシスト磁気記録ディスクは、記録トラック間に熱伝導率が低い非磁性部を介在させた場合にも、クロスライトが発生するおそれがあるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、より確実にクロスライトの発生を防止できる熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスクを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るガラス基板は、同心円状に配置した複数の記録磁性部と該記録磁性部間に周方向に沿って介在し該記録磁性部よりも熱伝導率が低い非磁性部とを主表面上に形成して熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板であって、前記非磁性部を形成すべき領域の表面の平均2乗粗さが1nm以下であることを特徴とする。
また、本発明に係るガラス基板は、上記発明において、前記記録磁性部および前記非磁性部を形成すべき各領域の表面の平均粗さが1nm以下あり、最大粗さが15nm以下であることを特徴とする。
また、本発明に係るガラス基板は、上記発明において、リドロー法を用いて製造されたことを特徴とする。
また、本発明に係る熱アシスト磁気記録ディスクは、上記発明のいずれか1つのガラス基板の主表面上に、同心円状に配置した複数の記録磁性部と、前記記録磁性部間に周方向に沿って介在し該記録磁性部よりも熱伝導率が低い非磁性部と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、非磁性部を形成すべき表面領域の平均2乗粗さが1nm以下であるので、記録磁性部にレーザを照射したときの非磁性部の昇温が防止されるため、より確実にクロスライトの発生を防止できる熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスクを実現できるという効果を奏する。
以下に、図面を参照して本発明に係るガラス基板および熱アシスト磁気記録ディスクの実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1は、本発明の実施の形態に係る熱アシスト磁気記録ディスクの模式的な断面図である。図1に示すように、本実施の形態に係る熱アシスト磁気記録ディスク(以下、磁気記録ディスクと記載する)10は、中心に孔1aが形成されたガラス基板1の主表面上に、記録層2と、記録層2を保護する保護層3とを備えている。
ガラス基板1は、たとえばアモルファスガラスや結晶化ガラスなどのガラスセラミックスを用いることができる。なお、成形性や加工性の観点からアモルファスガラスを用いることが好ましく、たとえば、アルミノシリケートガラス、ソーダライムガラス、ソーダアルミノ珪酸ガラス、アルミノボロシリケートガラス、ボロシリケートガラス、風冷または液冷等の処理を施した物理強化ガラス、化学強化ガラスなどを用いることが好ましい。
保護層3は、記録層2を外界から保護するためのものであり、熱アシスト磁気記録方式に用いるレーザ光の波長であるたとえば400nmの光に対して透明な誘電体、たとえばSiN、SiOからなる。
図2は、図1に示す磁気記録ディスク10におけるガラス基板1と記録層2との界面の一部拡大図である。図2に示すように、記録層2は、複数の記録磁性部21と、複数の非磁性部22とを備えている。
各記録磁性部21は、ガラス基板1の各領域11の表面11aにおいて、孔1aの周囲に同心円状に形成され、磁気記録ディスク10の記録トラックを構成している。各記録磁性部21は、たとえばCo合金、Fe合金、またはTb−Co系などの希土類遷移金属アモルファス合金などの磁性材料からなる。また、各記録磁性部21の幅は、たとえば140nm以下であり、厚さはたとえば30nmである。
また、各非磁性部22は、各記録磁性部21と同様に、ガラス基板1の各領域12の表面12aにおいて、孔1aの周囲に同心円状に形成されているとともに、記録磁性部21間に周方向に沿って介在している。この各非磁性部22は、熱アシスト磁気記録方式に用いるレーザ光の波長であるたとえば400nmの光に対して透明な誘電体、たとえばSiN、SiOからなる。また、各非磁性部22の幅は、たとえば30〜140nm以下であり、厚さはたとえば30nmである。また、各非磁性部22の熱伝導率は、各非磁性部22の熱伝導率より低く、好ましくは1/100以下であり、たとえば1×10−3〜1W/(m・K)である。
この磁気記録ディスク10は、情報の記録時には、記録磁性部21の情報を記録すべき部分にレーザ光を照射して昇温させ、その部分の保持力を下げた状態で磁気ヘッドによる着磁を行なう。
ここで、この磁気記録ディスク10は、非磁性部22の熱伝導率が低いので、昇温領域が、熱拡散によって記録磁性部21において昇温させた部分から隣接する記録磁性部21まで広がることが抑制されるため、クロスライトが抑制される。
さらに、この磁気記録ディスク10は、非磁性部22を形成すべき領域12の表面12aの平均2乗粗さが1nm以下なので、レーザ照射時に非磁性部22が昇温することが防止されるため、より確実にクロスライトが抑制される。
以下、具体的に説明する。図3は、本発明の作用を説明する説明図である。記録磁性部21の情報を記録すべき部分に照射されたレーザ光L1は、その部分を昇温させる。レーザ光L1の照射による記録磁性部21への入射エネルギーをQ、記録磁性部21の温度をT、記録磁性部21の熱伝導率をk、ガラス基板1の領域11の温度をT、記録磁性部21と領域11との接触面積をA、記録磁性部21の厚さをxとすると、記録磁性部21内での熱伝導は以下の式で表される。
Figure 2009230812
つぎに、昇温した記録磁性部21と非磁性部22との間では熱伝導率に差があるため、熱伝導が小さい。一方、記録磁性部21からは熱輻射L2が発生する。記録磁性部21の材質に依存する定数をaとすると、熱輻射L2の強度Iは以下の式で表される。
Figure 2009230812
この熱輻射L2が、非磁性部22が形成される領域12の表面12aに到達すると、表面12aの表面粗れによってその一部が熱に変換される。このとき発生する熱量をQとし、ガラス基板1の材料に依存する係数をαとし、表面12aの平均2乗粗さをtとし、非磁性部22と領域12との接触面積をAとすると、Qは以下の式で表される。
Figure 2009230812
そして、非磁性部22の温度をT、非磁性部22の熱伝導率をk、ガラス基板1の領域12の温度をT、非磁性部22と領域12との接触面積をAとすると、非磁性部22内での熱伝導は以下の式で表される。
Figure 2009230812
ここで、温度Tについては、以下の式のように見積もることができる。
Figure 2009230812
したがって、上記各式を用いると、Tは以下の式で表される。
Figure 2009230812
すなわち、上記式に示すように、非磁性部22の温度Tについては、非磁性部22が形成される領域12の表面12aの平均2乗粗さtに依存する。したがって、平均2乗粗さtが小さければ、温度T2は低くなる。そして、平均2乗粗さtが1nm以下であれば、温度T2は十分に低くなる結果、より確実にクロスライトが抑制されることとなる。
なお、領域12の表面12aの平均2乗粗さが1nm以下であれば、上記の効果は得られるのであり、記録磁性部21が形成される領域11の表面11aの平均2乗粗さについては特に限定はされない。
また、さらに、磁気記録ディスク10において、記録磁性部21および非磁性部22を形成すべき各領域11、12の表面11a、12aの平均粗さが1nm以下、最大粗さが15nm以下であれば、磁気ヘッドの浮上高さを低くできるので、記録密度を高くでき好ましい。
なお、上記の平均2乗粗さが1nm以下のガラス基板1は、以下のようにして製造することができる。すなわち、はじめに、原材料となるガラス板を公知の方法でコアリングして、ドーナツ状のガラス基板を成形する。つぎに、公知の両面同時研磨機等を用いて、成形したガラス基板を研磨する粗研磨工程を行う。つぎに、粗研磨したガラス基板をさらに研磨する精密研磨工程を行い、所望の厚さのガラス基板1を製造する。
ここで、原材料となるガラス板を製造する際に、たとえば、特開平11−199255号公報に開示されるような、フロート法等を用いて製造した母材ガラス板を加熱して軟化し、所望の厚さに延伸するリドロー法を用いれば、平均2乗粗さがきわめて小さいガラス板を容易に製造できるので好ましい。
以下に、本発明の実施例及び比較例を示す。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
(実施例1〜3、比較例1)
リドロー法を用いてアルミノシリケートガラスからなる厚さ643μmのガラス板を製造し、このガラス板をコアリングして成形した外径が65mm、孔の内径が20mmのドーナツ状のガラス基板に対して、市販の両面同時研磨機を用いて、複数の異なる研磨条件の下で粗研磨工程および精密研磨工程を行い、厚さ636μmのガラス基板を製造した。
つぎに、原子間力顕微鏡を用いて、製造したガラス基板の表面粗さを測定し、最大粗さが15nm、平均粗さが1nmであって、平均2乗粗さが互いに異なる4つのガラス基板を選別した。そして、これらのガラス基板の主表面上に、Co合金からなる厚さ30nm、幅140nmの記録磁性部を複数トラック形成し、さらに各トラック間にSiNからなる厚さ30nm、幅140nmの非磁性部を形成すると同時に保護層を形成し、実施例1〜3、比較例1の磁気記録ディスクを作製した。ここで、各磁気記録ディスクの平均2乗粗さは、実施例1〜3のものがそれぞれ1nm、0.1nm、0.5nmであり、比較例1のものが5nmであった。
そして、これらの磁気記録ディスクを熱アシスト磁気記録方式の磁気記録ディスク装置に組み込み、クロスライトの発生の有無を確認する実験を行なった。この実験において用いたレーザ光の波長は400nm、パワーは0.5mWであった。また、この実験においては、レーザ光を照射した際の記録磁性部の温度と、これに隣接する非磁性部の温度とを計算した。
図4は、実施例1〜3、比較例1の磁気記録ディスクの最大粗さRmax、平均粗さRa、平均2乗粗さRq、記録磁性部と非磁性部との温度差T−T、クロスライトの有無の判定結果を示した図である。図4に示すように、実施例1〜3の場合は、温度差T−Tがいずれも150℃以上と大きく、クロスライトも発生せず判定は「○」であったが、比較例1の場合は、温度差T−Tが139℃と小さくなるとともに、クロスライトが発生して判定が「×」となった。
本発明の実施の形態に係る熱アシスト磁気記録ディスクの模式的な断面図である。 図1に示す磁気記録ディスクにおけるガラス基板と記録層との界面の一部拡大図である。 本発明の作用を説明する説明図である。 実施例1〜3、比較例1の磁気記録ディスクの最大粗さRmax、平均粗さRa、平均2乗粗さRq、記録磁性部と非磁性部との温度差T−T、クロスライトの有無の判定結果を示した図である。
符号の説明
1 ガラス基板
1a 孔
2 記録層
3 保護層
10 磁気記録ディスク
11a、12a 表面
11、12 領域
21 記録磁性部
22 非磁性部

Claims (4)

  1. 同心円状に配置した複数の記録磁性部と該記録磁性部間に周方向に沿って介在し該記録磁性部よりも熱伝導率が低い非磁性部とを主表面上に形成して熱アシスト磁気記録ディスクを製造するためのガラス基板であって、
    前記非磁性部を形成すべき領域の表面の平均2乗粗さが1nm以下であることを特徴とするガラス基板。
  2. 前記記録磁性部および前記非磁性部を形成すべき各領域の表面の平均粗さが1nm以下あり、最大粗さが15nm以下であることを特徴とする請求項1に記載のガラス基板。
  3. リドロー法を用いて製造されたことを特徴とする請求項1または2に記載のガラス基板。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のガラス基板の主表面上に、同心円状に配置した複数の記録磁性部と、前記記録磁性部間に周方向に沿って介在し該記録磁性部よりも熱伝導率が低い非磁性部と、を備えたことを特徴とする熱アシスト磁気記録ディスク。
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