[go: up one dir, main page]
More Web Proxy on the site http://driver.im/

JP2009228241A - ボックス柱の製造方法およびボックス柱 - Google Patents

ボックス柱の製造方法およびボックス柱 Download PDF

Info

Publication number
JP2009228241A
JP2009228241A JP2008072394A JP2008072394A JP2009228241A JP 2009228241 A JP2009228241 A JP 2009228241A JP 2008072394 A JP2008072394 A JP 2008072394A JP 2008072394 A JP2008072394 A JP 2008072394A JP 2009228241 A JP2009228241 A JP 2009228241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
box
box column
skin plate
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008072394A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5157556B2 (ja
Inventor
Masamichi Sasaki
正道 佐々木
Koji Fukuda
浩司 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP2008072394A priority Critical patent/JP5157556B2/ja
Publication of JP2009228241A publication Critical patent/JP2009228241A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5157556B2 publication Critical patent/JP5157556B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)

Abstract

【課題】溶接によるスキンプレートの材質劣化を低減することができるボックス柱の製造方法およびボックス柱を提供する。
【解決手段】この実施の形態に係るボックス柱の製造方法においては、4枚のスキンプレート(鋼板)1を断面形状が方形の箱型に組み合わせて、隣接するスキンプレート1どうしを内側から隅肉溶接3を行うことにより、建築構造用のボックス柱(四面ボックス柱)2を製造する。前記隅肉溶接3の際に、スキンプレート1端部の開先加工は必要としない。このようにすることにより、溶接入熱を低減できるので、スキンプレート1への熱影響を低減でき、スキンプレート1の強度や靭性の低下を抑えることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボックス柱の製造方法およびボックス柱に関する。
図6に示すように、従来、建築に使用されるボックス柱(溶接組立箱型断面柱)20は、細長い4枚のスキンプレート(鋼板)1の端部に開先4を加工した後、これらのスキンプレート1を断面形状が方形の箱型に組み合わせて、角溶接5を行うことにより製造している。この角溶接5は、大入熱のSAW(サブマージアーク溶接)により外側から行われている(例えば、特許文献1、2参照)。このSAWの溶接入熱は、溶接するスキンプレート1の板厚が大きくなるほど、溶接工数が多くなり、大きくなるが、近年、スキンプレート1の板厚が大きいボックス柱20が製造されるので、100kJ/cmを超えることも多くなっている。
また、図7に示すように、この角溶接5は、完全溶込みまたは部分溶込みで行うので、柱に作用する曲げモーメントおよびせん断力を伝達できればよいにもかかわらず、要求性能以上の溶接をしていることが一般的である。
なお、これらの図において、符号9は裏当金である。
特開平10−211579号公報 特開2000−351068号公報
しかしながら、スキンプレート1どうしの角溶接5が大入熱溶接になると、スキンプレート(母材)1への熱影響が大きくなるので、溶接部周辺の強度低下や靭性の低下が発生するため、柱断面に作用する応力がスキンプレート1の設計降伏応力に近い場合、溶接部において、設計応力に達する前に降伏に達する恐れがある。
本発明は、このような事情に鑑みて為されたもので、溶接によるスキンプレートの材質劣化を低減することができるボックス柱の製造方法およびボックス柱を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明のボックス柱の製造方法は、4枚のスキンプレートを断面形状が方形の箱型に組み合わせて、隅肉溶接することを特徴とする。
また、本発明においては、前記隅肉溶接の溶接入熱を100kJ/cm以下にすることが好ましい。
別の面からは、本発明のボックス柱は、断面形状が方形の箱型に組み合わされた4枚のスキンプレートが隅肉溶接されてなることを特徴とする
本発明のボックス柱の製造方法によれば、スキンプレートどうしを隅肉溶接により接合するので、スキンプレートの板厚の大小に拘わらず溶接入熱を低く抑えることができるため、スキンプレートへの熱影響を低減でき、スキンプレートの強度や靭性の低下を抑制することができる。この場合、例えば、隅肉溶接の溶接入熱を100kJ/cm以下にすることにより、スキンプレートの板厚が大きいボックス柱を製造する場合でも、スキンプレートへの熱影響を低減でき、スキンプレートの強度や靭性の低下を抑制することができる。
また、SAWのように完全溶込み溶接あるいは部分溶込み溶接でないので、溶接部に必要とされる性能に合わせて隅肉溶接のサイズやパス数を設定することができるため、溶接部を過剰な強度にすることなく、スキンプレートどうしを接合することができる。
また、開先加工を不要とすることができるので、加工工数を低減することができる。
別の面からは、本発明のボックス柱は、スキンプレートどうしが隅肉溶接により接合されているので、スキンプレートの板厚の大小に拘わらず溶接入熱を低く抑えられており、スキンプレートの強度や靭性の低下が抑制されたものとすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態に係るボックス柱の製造方法においては、図1および図2に示すように、4枚のスキンプレート(鋼板)1を断面形状が方形の箱型に組み合わせて、隣接するスキンプレート1どうしを内側から隅肉溶接3を行うことにより、建築構造用のボックス柱(四面ボックス柱)2を製造する。前記隅肉溶接3の際に、スキンプレート1端部の開先加工は必要としない。なお、必要に応じて、ボックス柱2の内部にはダイアフラムが溶接により固定される。
前記隅肉溶接3の溶接入熱は、100kJ/cm以下にするのが好ましい。また、溶接部は柱断面に作用する曲げ応力やせん断応力を伝達できればよいので、隅肉溶接3のサイズS1,S2はこれらの応力を伝達できる長さに設定すれば良い。また、BCP(建築構造用冷間成形角形鋼管)の製造に用いられる内面溶接装置を適用して、前記隅肉溶接3を行うのが好ましい。
また、必要に応じて、溶接部付近の黒皮除去を行ってもよい。また、必要に応じて、溶接積層数を増やしてもよい。また、必要に応じて、スキンプレート1の材料強度と比べて高い強度を有する溶接材料を用いてもよい。また、溶接材料で規定されている適用施工条件(入熱、パス間温度)範囲の下限付近で溶接することにより、溶接金属の強度を高めてもよい。
このようなボックス柱の製造方法にあっては、スキンプレート1どうしを隅肉溶接3により接合するので、スキンプレート1の板厚の大小に拘わらず溶接入熱を低く抑えることができるため、スキンプレート1への熱影響を低減でき、スキンプレート1の強度や靭性の低下を抑制することができる。例えば、溶接入熱を100kJ/cm以下にして隅肉溶接3を行いようにすれば、スキンプレート1の板厚が厚いボックス柱2を製造する場合でも、スキンプレート1への熱影響を低減でき、スキンプレート1の強度や靭性の低下を抑制することができる。
また、SAWのように完全溶込み溶接あるいは部分溶込み溶接でないので、溶接部に必要とされる性能に合わせて隅肉溶接3のサイズやパス数を設定することができるため、溶接部を過剰な強度にすることなく、スキンプレート1どうしを接合することができる。
また、開先加工を不要とすることができるので、加工工数を低減することができる。
また、既存の溶接施工設備を適用することができる。
また、溶接金属の強度に比べてスキンプレート1の強度が相対的に低い場合には、溶接部の拘束度を低減できるので、高強度の溶接材料を用いる場合に必要とされる予熱や後熱の条件を低減することができる。
なお、図3に示すように、必要に応じて、従来のようにスキンプレート1端部に開先4を設け、外側からの角溶接5も行うようにしてもよい。
また、図4に示すように、柱断面に作用する応力がスキンプレート1の中央部に作用し、スキンプレート1が反り返って互いに離間し、柱断面を維持できない可能性がある場合には、図5に示すように、ボックス柱2の内部にコンクリート7を充填するようにしてもよい。このようにボックス柱(溶接箱型断面柱)2にコンクリート7を充填することにより、スキンプレート1が反り返るのを防止でき、スキンプレート1端部を拘束することができる。
本発明の実施の形態に係るボックス柱の製造方法を説明するための図であって、ボックス柱の斜視図である。 同、ボックス柱の要部の正面図である。 外側からの角溶接を併用した場合のボックス柱の要部の正面図である。 スキンプレートは反り返った状態のボックス柱を示す正面図である。 内部にコンクリートを充填したボックス柱を示す正面図である。 従来のボックス柱の製造方法を説明するための図であって、ボックス柱の斜視図である。 同、ボックス柱の要部の正面図であって、(a)は完全溶込み溶接の場合を示す図であり、(b)部分溶込み溶接の場合を示す図である。
符号の説明
1 スキンプレート
2 ボックス柱
3 隅肉溶接
4 開先
5 角溶接
7 コンクリート

Claims (3)

  1. 4枚のスキンプレートを断面形状が方形の箱型に組み合わせて、隅肉溶接することを特徴とするボックス柱の製造方法。
  2. 前記隅肉溶接の溶接入熱を100kJ/cm以下にすることを特徴とする請求項1に記載のボックス柱の製造方法。
  3. 断面形状が方形の箱型に組み合わされた4枚のスキンプレートが隅肉溶接されてなることを特徴とするボックス柱。
JP2008072394A 2008-03-19 2008-03-19 ボックス柱の製造方法およびボックス柱 Expired - Fee Related JP5157556B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008072394A JP5157556B2 (ja) 2008-03-19 2008-03-19 ボックス柱の製造方法およびボックス柱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008072394A JP5157556B2 (ja) 2008-03-19 2008-03-19 ボックス柱の製造方法およびボックス柱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009228241A true JP2009228241A (ja) 2009-10-08
JP5157556B2 JP5157556B2 (ja) 2013-03-06

Family

ID=41243945

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008072394A Expired - Fee Related JP5157556B2 (ja) 2008-03-19 2008-03-19 ボックス柱の製造方法およびボックス柱

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5157556B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102091877A (zh) * 2010-12-21 2011-06-15 中国建筑第八工程局有限公司 异形空间箱型钢构件对接焊施工方法
CN105499749A (zh) * 2016-01-22 2016-04-20 洛阳隆华传热节能股份有限公司 一种复合板空冷器丝堵式管箱纵缝的焊接工艺
CN105839794A (zh) * 2016-05-31 2016-08-10 安徽富煌建筑设计研究有限公司 日字形截面钢构件对接节点及其加工方法
JP2017179723A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 新日鐵住金株式会社 箱型断面部材及びその設計方法
WO2020090939A1 (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 旭化成建材株式会社 角形鋼管及び角形鋼管の溶接方法
CN111151908A (zh) * 2020-01-03 2020-05-15 上海建工五建集团有限公司 钢构件及其焊接方法
CN111168271A (zh) * 2020-03-04 2020-05-19 郑州宝冶钢结构有限公司 一种适用于大截面中厚板箱型柱的焊接工艺方法
CN113492272A (zh) * 2020-04-03 2021-10-12 唐安虎 一种箱型柱的制作方法和制作设备

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101564934B1 (ko) * 2013-10-31 2015-11-02 삼성중공업 주식회사 데크에 설치되는 승강구실 및 그의 제조방법

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63180302A (ja) * 1987-01-22 1988-07-25 Katori Eng Kk 溶接形鋼に使用するフランジ用形鋼及びそれを使用した大型溶接形鋼
JP2001225189A (ja) * 2000-02-14 2001-08-21 Kawasaki Steel Corp 耐溶接変形性に優れた鋼構造物用溶接継手およびその製造方法
JP3468673B2 (ja) * 1997-11-12 2003-11-17 株式会社横河ブリッジ 中空柱材の増厚補強構造及び熱処理方法
JP2005246386A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Jfe Steel Kk 隅肉溶接方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63180302A (ja) * 1987-01-22 1988-07-25 Katori Eng Kk 溶接形鋼に使用するフランジ用形鋼及びそれを使用した大型溶接形鋼
JP3468673B2 (ja) * 1997-11-12 2003-11-17 株式会社横河ブリッジ 中空柱材の増厚補強構造及び熱処理方法
JP2001225189A (ja) * 2000-02-14 2001-08-21 Kawasaki Steel Corp 耐溶接変形性に優れた鋼構造物用溶接継手およびその製造方法
JP2005246386A (ja) * 2004-03-01 2005-09-15 Jfe Steel Kk 隅肉溶接方法

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102091877A (zh) * 2010-12-21 2011-06-15 中国建筑第八工程局有限公司 异形空间箱型钢构件对接焊施工方法
CN105499749A (zh) * 2016-01-22 2016-04-20 洛阳隆华传热节能股份有限公司 一种复合板空冷器丝堵式管箱纵缝的焊接工艺
JP2017179723A (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 新日鐵住金株式会社 箱型断面部材及びその設計方法
CN105839794A (zh) * 2016-05-31 2016-08-10 安徽富煌建筑设计研究有限公司 日字形截面钢构件对接节点及其加工方法
WO2020090939A1 (ja) * 2018-10-31 2020-05-07 旭化成建材株式会社 角形鋼管及び角形鋼管の溶接方法
KR20210066877A (ko) * 2018-10-31 2021-06-07 아사히 가세이 겐자이 가부시키가이샤 각형 강관 및 각형 강관의 용접 방법
KR102485533B1 (ko) 2018-10-31 2023-01-05 아사히 가세이 겐자이 가부시키가이샤 각형 강관 및 각형 강관의 용접 방법
CN111151908A (zh) * 2020-01-03 2020-05-15 上海建工五建集团有限公司 钢构件及其焊接方法
CN111168271A (zh) * 2020-03-04 2020-05-19 郑州宝冶钢结构有限公司 一种适用于大截面中厚板箱型柱的焊接工艺方法
CN113492272A (zh) * 2020-04-03 2021-10-12 唐安虎 一种箱型柱的制作方法和制作设备
CN113492272B (zh) * 2020-04-03 2024-06-04 唐安虎 一种箱型柱的制作方法和制作设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP5157556B2 (ja) 2013-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5157556B2 (ja) ボックス柱の製造方法およびボックス柱
JP6686612B2 (ja) 箱型断面部材及びその設計方法
US9003723B2 (en) Steel pipe stiffening brace member and manufacturing method thereof
JP6491870B2 (ja) アルミニウムクラッド材の製造方法
JP4793023B2 (ja) 溶接組立てbox柱
JP6699303B2 (ja) 多層盛り突合せ溶接継手の製造方法、多層盛り突合せ溶接継手
JP2008169455A (ja) 部材の強度向上方法
JP2008308876A (ja) 柱梁接合部コア用の角形鋼管、及びその製造方法
JP5973968B2 (ja) 柱梁溶接継手およびその製造方法
JP6544337B2 (ja) 冷間成形角形鋼管および柱梁接合部
JP6021467B2 (ja) 溶接方法、金属部材補修方法及び台座部形成方法
US20190001388A1 (en) Method for manufacturing l-shaped square pipe, device for manufacturing l-shaped square pipe, and l-shaped square pipe
JP5052976B2 (ja) 耐脆性き裂伝播特性に優れた多層盛突合せ溶接継手及び溶接構造体
JP5073182B2 (ja) 角変形防止装置
JP5953744B2 (ja) 溶接四面箱形断面部材の角溶接用開先部
JP5935395B2 (ja) 溶接組立四面箱形断面部材の角溶接用開先部
WO2012039273A1 (ja) 枝管溶接部の熱処理方法
JP2008284575A (ja) 溶接箱型断面柱
JP2014231093A (ja) 溶接用裏当金
JP6453109B2 (ja) 通しダイヤフラム溶接継手構造体、通しダイヤフラム溶接継手構造体の製造方法
JP2016175119A (ja) 先組み溶接h形鋼の製造方法
JP7435397B2 (ja) 溶接組立箱形断面部材
JP2002129658A (ja) 高力ボルトによる鋼管の継手構造及びその継手施工法
JP2003334658A (ja) 棒鋼の突き合わせ溶接方法および棒鋼の突き合わせ溶接用治具
JP5283374B2 (ja) 座屈拘束ブレース

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110329

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111213

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120206

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121011

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20121011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20121012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121126

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5157556

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees