JP2009274704A - 摩擦抵抗低減船およびその運転方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】摩擦抵抗が低減し燃費が向上する摩擦抵抗低減船を提供する。
【解決手段】ダクト3は隔壁4によって長さ方向に沿って独立した複数のチャンバー5…に区画され、各チャンバー5毎に空気を供給するための配管6…が隔壁4を貫通して各チャンバー5内に導入されている。アシストコンプレッサから空気が配管6内に供給される。各チャンバー5の外側面には開口部8が形成され、この開口部8に微細気泡発生部材10が取り付けられている。
【選択図】図2
【解決手段】ダクト3は隔壁4によって長さ方向に沿って独立した複数のチャンバー5…に区画され、各チャンバー5毎に空気を供給するための配管6…が隔壁4を貫通して各チャンバー5内に導入されている。アシストコンプレッサから空気が配管6内に供給される。各チャンバー5の外側面には開口部8が形成され、この開口部8に微細気泡発生部材10が取り付けられている。
【選択図】図2
Description
本発明は、微細気泡(マイクロバブル)を船体の外表面に供給して、船体と水との間の摩擦抵抗を低減した摩擦抵抗低減船およびその運転方法に関する。
航行中の船体の表面に気泡を供給することで、水に対する船体の摩擦抵抗が小さくなることが従来から知られている。
船底(外側面)に設けた気泡発生部まで空気を送り込む手段として、船体の外側面に沿ってパイプを取り付け、このパイプによって空気を供給する手段が、特許文献1および特許文献2に提案されている。
摩擦抵抗を効果的に低減するには長時間気泡が船体表面に留まることが好ましく、そのためには気泡の径はできるだけ小さいことが要求される。このような微小気泡(マイクロバブル)はケルビン−ヘルムホルツ不安定性現象(Kelvin-Helmholtz-Instability)によって発生することが特許文献3に記載されている。
即ち、特許文献3では船底の外板(没水表面)に凹部を設け、この凹部に空気を供給する気体導入管を接続するとともに、凹部の上流側に楔状の負圧形成部を取り付け、凹部内にケルビン−ヘルムホルツ不安定性現象を発生させて微小気泡(マイクロバブル)を作り出すようにしている。
また、特許文献4では微小気泡(マイクロバブル)を作り出す手段として、特許文献3の楔状の負圧形成部の代わりに、ウイングを用いる技術が開示されている。
特許文献3,4に開示される技術によれば、摩擦抵抗の低減に好ましい微小気泡(マイクロバブル)を作り出すことができる。しかしながらこれらの先行技術にあっては、船体に負圧形成部となるチャンバーを取り付ける開口部を形成しなければならない。船体は厚い鋼板からなるため作業が大変である。
そこで、特許文献2の気体噴出部として或いは特許文献1のパイプの先端に、特許文献3,4に開示される微小気泡発生部材を適用することも考えられる。しかしながら、特許文献1,2にはいずれも1本のパイプに1つの気体噴出部を設けることしか開示されていない。したがって、船底の外板だけでなく船体の外側面まで微小気泡発生部材を設けることができない。
上記課題を解決するため本発明に係る摩擦抵抗低減船は、船体に形成した開口部に微細気泡発生部材を取り付けた摩擦抵抗低減船であって、前記微細気泡発生部材は前記開口部に嵌め付けられるプレートと、このプレートに取り付けられる負圧発生用のウイングとからなり、前記プレートのウイングと対向する箇所には前記チャンバー内と外部とを連通する窓部が形成され、また前記開口部の船内側には開口部に空気を供給する配管が接続され、この配管には配管内の気液境界面を微細気泡発生部まで押し下げるコンプレッサなどの圧気源が接続された構成とした。ここで、微細気泡とは数mm以下、好ましくは1mm以下の粒径の気泡を指す。
前記プレートの構造として、船の進行方向を基準として、上流側となる部分に前記窓部とダクト内とを連通する溝部を形成したものが考えられる。この溝はプレートに取付け用のボルト穴が形成されている場合は、これを避けた位置に形成する。
また、上記の摩擦抵抗低減船の運転方法としては、気液境界面を喫水面よりも更に下方の微細気泡発生部まで押し下げるために、航行中はアシストコンプレッサを継続して使用する。
因みに、船が走り出すと気液境界面はそれにしたがって下がり、下がった界面から微細気泡発生部の上部までの水柱を押し込めるだけの空気の圧力が有れば足りるため、それほど大きな容量のコンプレッサは必要でなく、例えば、主機関の出力が10,000kwの船の場合はコンプレッサの容量は10〜20kwで充分である。
本発明に係る摩擦抵抗低減船によれば、船体の底面および側面を微小気泡(マイクロバブル)で覆うことができるので、摩擦抵抗が更に低減され、燃費が向上する。
また、微細気泡発生部材の構造として、気液不安定界面を形成する窓部を有するプレートと、このプレートに取り付けられる負圧発生用のウイングとからなるものを採用した場合に、前記プレート自体に前記窓部とダクト内とを連通する溝部を形成すれば、プレートが船体に接する位置でプレートをダクトに取り付けることができるので、船体外側に張り出すダクト(微細気泡発生部材)の寸法を最小限に抑えることができ、更に抵抗を低減することができる。
以下に本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明する。図1(a)及び(b)は本発明に係る摩擦抵抗低減船の側面図、図2は摩擦抵抗低減船の側面に取り付けたダクトの一部を示す図、図3は図2のA方向矢視図、図4は図3のB-B方向断面図、図5(a)は微細気泡(マイクロバブル)発生のメカニズムを説明した縦断面図、(b)は微細気泡(マイクロバブル)発生のメカニズムを説明した平断面図である。
本発明に係る摩擦抵抗低減船は船体の外側面1から船底2に沿って上下方向に空気供給用のダクト3を設けている。ダクト3の左右方向の端部はテーパー状とされ、航行時の抵抗が小さくなるようにしている。このテーパー状部分は別部材を用いてもよい。
本実施例では、ダクト3自体は断面矩形状ではなく、断面チャネル状をなし、船体に取り付けられた状態で外側への張り出し量(H)を少なくした扁平なダクトとなるが、初めから断面矩形状のダクトを船体に取り付けてもよい。尚、図4に示した実施例の場合、張り出し量(H)は約40mmである。
図1(a)に示す実施例では、ダクト3は1本であるが、(b)に示す実施例では前記ダクト3を2本連設している。それぞれのダクト3は隔壁4によって長さ方向に沿って独立した複数のチャンバー5…に区画され、各チャンバー5毎に空気を供給するための配管6…が隔壁4を貫通して各チャンバー5内に導入され、アシストコンプレッサ7から空気が配管6内に供給される。
各チャンバー5の外側面には開口部8が形成され、この開口部8に微細気泡発生部材10が取り付けられている。微細気泡発生部材10の配置は図1(b)では千鳥状にして、微小気泡が均一に船体表面を覆うようにしている。また、実施例では1つのチャンバー5に複数の微細気泡発生部材10を取り付けているが、1つのチャンバー5に1つの微細気泡発生部材10を取り付けてもよい。
微細気泡発生部材10はチャンバー5の外側面に形成した開口部8に嵌め付けられる長円形状(小判状)のプレート11と、このプレート11に連結部12を介して取り付けられる側面視ドルフィン状のウイング13とからなる。そして、前記プレート11のウイング13に対向する位置には前記ウイング13の外形形状と略等しい矩形状の窓部14が形成され、前記ウイング13の窓部14に対向する面13aは窓部14に向かって膨出した凸形状をなしている。
またウイング13は船体の外側面1と平行、つまり対向する面13aが略垂直状態となるように取り付けられ、且つウイング13の前端縁とプレート11との間隔g1よりもウイング13の後端縁とプレート11との間隔g2を大きくしている。このような構成とすることで船が航行する際にウイング13と窓部14の間に負圧が発生する。
以上において、船が航行を開始すると、ダクト3を画成した複数のチャンバー5…のうち、船体の外側面1に取り付けられたチャンバー5内では、ウイング13によって形成される負圧によってチャンバー5内の気液境界面が下がる。そして窓部14の近傍まで気液境界面を更に下げるためにアシストコンプレッサ7によって気液境界面15を押し下げる。
そして、航行速度が更に速くなるとウイング13によって形成される負圧が大きくなり、結果としてチャンバー内が外側(海水側)に比べて正圧になり気液界面15は水平状態から垂直状態に変化する。この状態を図5(a)、(b)で示している。
気液境界面15が窓部14の近傍まで押し下げられた状態では、空気と水(海水)がこの部分では異なる速度で運動している。空気と水は密度が異なるため、図5(a)、(b)で示したように、微細気泡発生部材10の窓部14の内側空間において、ケルビン−ヘルムホルツ不安定性現象によって微細気泡(マイクロバブル)が発生し、この微細気泡が船体に沿って下流側に流れる。
一方、船底2まで回り込んだダクト3(チャンバー5)に取り付けられた微細気泡発生部材10にあっては、船体の外側面1に垂直方向に取り付けた微細気泡発生部材10と異なり、気液境界面は水平のままで、擾乱が生じることで微細気泡が発生する。
図6は微細気泡発生部材10の別実施例を示すものであり、(a)は図4と同様の図、(b)は微細気泡(マイクロバブル)発生のメカニズムを説明した図5(c)と同様の図である。
この実施例にあっては、船の進行方向(図において右方向)を基準として、前記プレート11の上流側となる部分に窓部14とチャンバー(ダクト)5内とを連通する溝部16を形成している。
溝部16はプレート11の厚みの範囲内でボルトの取付け穴と干渉しないように形成されるため、前記実施例に示したプレート11の厚みに変化はない。プレート11の厚みに変化はなく且つプレート11の厚み範囲内の溝16を介して窓部14内に空気を供給することができるので、プレート11の裏面側を船体に当たるまで突出量を抑えることがでる。この実施例の場合には、張り出し量(H)を約20mmにすることができ、前記実施例の半分の厚さで済む。
この実施例の場合には、図6(b)に示すように、窓部14の内側部にケルビン−ヘルムホルツ不安定性現象が発生し、これによって微細気泡(マイクロバブル)が生じる。
微細気泡発生部材10として、図示例ではプレート11とウイング13を備えたものを示したが、これ以外の微細気泡発生部材を採用することができる。
例えば、チャンバー5に形成した開口部8に連続気泡構造のセラミック多孔体や微細な孔を形成したパンチングプレートを固定し、アシストコンプレッサで気液境界面をセラミック多孔体やパンチングプレートの位置まで押し下げるようにしてもよい。
例えば、チャンバー5に形成した開口部8に連続気泡構造のセラミック多孔体や微細な孔を形成したパンチングプレートを固定し、アシストコンプレッサで気液境界面をセラミック多孔体やパンチングプレートの位置まで押し下げるようにしてもよい。
1…船体の外側面、2…船底、3…空気供給用のダクト、4…隔壁、5……チャンバー、6…配管、7…アシストコンプレッサ、8…開口部、10…微細気泡発生部材、11…プレート、12…連結部、13…ウイング、13a…ウイングの窓部に対抗する面、14…窓部、15…気液境界面、16…溝、H…ダクトの外側への張り出し量、g1…ウイングの前端縁とプレートとの間隔、g2…ウイングの後端縁とプレートとの間隔。
Claims (2)
- 船体に形成した開口部に微細気泡発生部材を取り付けた摩擦抵抗低減船において、前記微細気泡発生部材は前記開口部に嵌め付けられるプレートと、このプレートに取り付けられる負圧発生用のウイングとからなり、前記プレートのウイングと対向する箇所には前記チャンバー内と外部とを連通する窓部が形成され、また前記開口部の船内側には開口部に空気を供給する配管が接続され、この配管には配管内の気液境界面を微細気泡発生部まで押し下げるコンプレッサなどの圧気源が接続されていることを特徴とする摩擦抵抗低減船。
- 請求項1に記載の摩擦抵抗低減船の運転方法であって、コンプレッサなどの圧気源によって配管内の気液境界面を微細気泡発生部まで押し下げるとともに船の航行に伴って前記ウイングによって発生する負圧によりダクト内の空気を微細気泡として船体に沿って排出し、この状態を維持しつつ航行することを特徴とする摩擦抵抗低減船の運転方法。
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