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JP2009142351A - 洗濯乾燥機及び乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機及び乾燥機 Download PDF

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JP2009142351A JP2007320313A JP2007320313A JP2009142351A JP 2009142351 A JP2009142351 A JP 2009142351A JP 2007320313 A JP2007320313 A JP 2007320313A JP 2007320313 A JP2007320313 A JP 2007320313A JP 2009142351 A JP2009142351 A JP 2009142351A
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Shunichi Ishikawa
俊一 石川
Tomohiro Okawa
友弘 大川
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Abstract

【課題】
本発明は、上記の課題に鑑み、容易に布屑や綿塵を自動的に除去できる乾燥フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、布屑や綿塵を容易に除去するため、乾燥フィルタを水平に配置し、送風ファンからの送風を前記乾燥フィルタの下面部から上面部になるように送風入口と送風出口を配置し、下面部に排出経路、上面部に洗浄水シャワー口を設けた。この構成により、送風時に布屑や綿塵が詰まり堆積する方向と逆方向から乾燥フィルタに洗浄水シャワー口から直接洗浄水噴出させて、乾燥フィルタに堆積した布屑や綿塵を除去するとともに、布屑や綿塵が流れ落ちる下面部に排出経路を設けて、乾燥終了後、または乾燥工程以外の工程のとき、自動的に除去して排出経路で排出したことを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、乾燥フィルタを有する洗濯乾燥機又は乾燥機において、乾燥時に洗濯物から発生する布屑や綿塵などを捕集する乾燥フィルタを自動的に掃除を行い除去する機構を備えた洗濯乾燥機及び乾燥機に関する。
従来は実開昭62−4289号公報(特許文献1)に示すように乾燥フィルタを斜めに配置して、その下面部に送風をあてて、その上に堆積した布屑や綿塵などを移動させ、ツメによる離脱手段により排出経路を設けて排出しているものが掲載されている。
また、特開2006−55381号公報(特許文献2)には乾燥工程時に発生する糸屑を捕集する乾燥フィルタがあり、使用者がメンテナンスしやすくするため操作表示部の近くに配置したものが掲載されている。
実開昭62−4289号公報 特開2006−55381号公報
特許文献1に記載されている乾燥フィルタは上に堆積した布屑や綿塵を乾燥した状態でツメによる離脱手段で表面に堆積した布屑や綿塵を掻き落しているので、乾燥フィルタの細かい目に詰まった布屑や綿塵は押し込まれる方向にあるので掻き落せなく、更に詰まった方向と同じ方向に力が加わるので、乾燥フィルタの網目に詰まり、除去することが困難であった。
また、特許文献2に記載されている従来技術は、利用者が乾燥フィルタのメンテナンスを行うものであり、利用者に乾燥フィルタに溜まった糸屑を除去する作業を頻繁に強いることとなる。
そこで、本発明は、上記の課題に鑑み、容易に布屑や綿塵を自動的に除去できる乾燥フィルタを提供することを目的とする。
本発明は、布屑や綿塵を容易に除去するため、乾燥フィルタを水平に配置し、送風ファンからの送風を前記乾燥フィルタの下面部から上面部になるように送風入口と送風出口を配置し、下面部に排出経路、上面部に洗浄水シャワー口を設けた。この構成により、送風時に布屑や綿塵が詰まり堆積する方向と逆方向から乾燥フィルタに洗浄水シャワー口から直接洗浄水噴出させて、乾燥フィルタに堆積した布屑や綿塵を除去するとともに、布屑や綿塵が流れ落ちる下面部に排出経路を設けて、乾燥終了後、または乾燥工程以外の工程のとき、自動的に除去して排出経路で排出したことを特徴とする。
本発明によれば、水平に配置された乾燥フィルタに、送風で詰まる方向と逆方向から洗浄水をかけることにより、乾燥フィルタの網目に詰まっていた細かい布屑や綿塵を洗浄水で柔らかくし、流動性をもたせて洗い流すことにより確実に除去し、排出経路から排出できるので、自動的にしかも確実に布屑や綿塵を除去することができる。
以下、本発明の実施形態に係わる実施例について、図を引用して説明する。
図1は本発明の実施に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機の外観の斜視図を示す。以下図をもとに説明する。
外枠筐体は、筐体本体部21と、前記筐体本体部21を載置するように支持するベース部1を有する。筐体本体部21は、ほぼ平坦の両側面部4と、後面部9と、ほぼ平坦で矩形状の前面部2と、前記前面部2と両側面部4との間に位置する湾曲コーナ面部5と、前記前面部2の中央に設けられた開閉自在なる洗濯物の出入扉3を有する。更に、筐体本体部21は、湾曲上面部6,下側湾曲コーナ面部7,凹状の天井面部8,前面部2の一部である下側前面部200を有する。天井面部8は凹状になっているので、洗剤等の小物を一時的に置くことができる。湾曲上面部6には洗剤を投入するための洗剤トレー10、と乾燥時に発生した布屑や綿塵などを捕集するための乾燥フィルタケース11が両側に配置されている。また、ドラム式洗濯乾燥機を制御するための操作部12と表示部13が湾曲上面部6のほぼ中央部付近に配置されている。洗剤トレー10は手動にて手前側に引出して洗剤及び仕上げ剤などを供給して閉じる構造となっている。操作部12に設けられた操作キーにより、自動的に開閉する機構を有しているものもある。両側面部4には本体を持ち運びするため下部に下側取っ手14が複数個設けられ、上側に上側取っ手15が設けられている。特に上側の取っ手15は、出入扉3が前面側にあるフロントオープン式のドラム式洗濯乾燥機では重量の有る駆動部が後側にあり、重心が後部になるので後方に位置させている。ベース部1には洗濯水を排水するための排水ホース16が取付けられており、未使用時には、そのホース16を固定するためのホース掛け穴17が設けられている。また、ベース部1の四隅には取付け脚18が設けられている。この取付け脚18はゴムで形成され、ドラム式洗濯乾燥機の運転時の振動を減衰させている。前面部2の右上部には出入扉3を開くための押しボタンスイッチ19が設けられ、下側前面部200には洗濯やすすぎ時に洗濯物から発生した洗濯物のリントを捕集するためのリントフィルタ20が設けられている。なお、上記の外枠筐体は筐体本体部21とベース部1を有するが、ベース部1を設けず、筐体本体部21に取付け脚18を設けるようにすることも可能である。この場合は、筐体本体部が外枠筐体になる。
図2は本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機の縦断面図を示す。
全体の外郭部を構成している筐体本体部21の内側には外槽22が備えられる。外槽22の下部には複数個のサスペンション23が備えられ、外槽22を下から支持している。また、外槽22の上部は、前後に配置された二個の引きバネ24,25により支持している。サスペンション23は外槽22および付属する全重量を支持するものであり、強固な構成にできている。また、サスペンション23は脱水運転時回転ドラム30を高速回転して洗濯物の水分を遠心力で除去するときに発生する外槽22の振動やサスペンションで支持されている外槽22が持っている固有値との共振による異常振動を防止するための減衰機構などが設けられている。外槽22の上部から支持している引きバネ24,25は外槽22の前後方向の倒れ防止を兼ねた支持や脱水時の前後,上下及び左右方向の振動を低減するために設けられている。洗濯やすすぎ時には、水道の蛇口に接続された給水ホース26,給水電磁弁27に接続された注水ホース28,洗剤トレー10を介して、洗濯やすすぎに必要な水が供給される。供給された水は、洗濯時には外槽22の底部に洗濯水として、またすすぎ時にはすすぎ水として溜められる。洗剤トレー10には洗濯時に必要な洗剤を投入し、すすぎ時には仕上がりをよくするための柔軟仕上げ剤も投入できる構造となっている。洗濯時には、注水ホース28から供給された水が洗剤トレー10の洗剤を溶かしながら外槽22の上部からフレキシブルホース29を介して外槽22の内部へ投入される。外槽22の内側にある回転ドラム30には出し入れ扉3を開けて投入された洗濯物31が内置される。回転ドラム30の開口部の外周には、脱水時の洗濯物31によるアンバランス振動を低減するための流体バランサ32が設けられている。回転ドラム30の内側には、脱水時に高速回転で洗濯物31に含まれている水分を脱水するための脱水穴33が全周に複数個設けられている。また、回転ドラム30の内側には洗濯時に洗濯物31を掻き揚げられるようにするために複数個のリフター34が設けられている。回転ドラム30は回転ドラム用金属製フランジ35aに連結された主軸36を介して回転ドラム駆動用モータ37に直結されている。回転ドラム駆動用モータ37は外槽22に固定された金属製フランジ35bに取付けられている。本実施例の場合、回転ドラム駆動用モータ37は磁石埋め込み形のインナーロータでステータは集中巻の巻線を有するDCブラシレスモータを使用している。外槽22の開口部22aには弾性体からなるゴム系のベローズ38が取付けられている。このべローズ38は出し入れ扉3を構成する耐熱ガラスと接するように構成され、水密化を図っている。洗濯やすすぎが終了して不要になった水や脱水時に洗濯物31から脱水された水は排水弁39を開放して排水ホース16から排水される。
乾燥時は送風ファン40により送風された風は洗濯物31が入った回転ドラム30の中及び外周を通ってくるためリント(布屑)が含まれるので、必ず乾燥フィルタケース11を通す必要がある。送風された風には乾燥時に発生したリントなどを乾燥フィルタケース11で捕集し、ヒータ41に送風し、加熱された温風は外槽上部に設けられた開口部42より回転ドラム30の中に送風される。温風は洗濯物31を通って回転ドラム30の後部から外槽22の底部に設けられた除湿装置43の通風口44を通って除湿され、送風ファン40により循環を繰り返して洗濯物31を乾燥させる。除湿装置43には水道水または風呂水を供給して高温多湿な空気を凝縮している。除湿に必要な冷却水は除湿用電磁弁45や風呂水ポンプの回転数を調整して少量(0.3〜0.5リットル/分)の冷却水を供給し除湿している。高温多湿の空気を凝縮した凝縮水は除湿装置43の下端部よりドレインパイプ43a,排水弁39,ホース16を通して機外へ排出される。
乾燥フィルタケース11には堆積した布屑や綿塵を除去するため、洗浄用電磁弁46が設けられており、洗浄水路47を通して乾燥フィルタケース11に供給される(図5に拡大図で説明)。本実施例では堆積した布屑や綿塵は排出経路48,送風漏れ防止装置49を通してホース16から直接排出される。送風漏れ防止装置49は乾燥時に送風ファン40を運転するので圧力が高くなるので大気圧であるホース16から送風が漏れるのを防止するため設けている。
このため、他の方法としては除湿装置43の上方に排出経路48を接続することにより排出経路の短縮化及び送風漏れ防止装置49の簡略化を図ることができる。除湿装置43は冷却水を使用しているのでドレインパイプ43aを通して排水弁39を経由して排水を行っている。排水弁39は閉じると密封が保たれ、空気を遮断することができるので送風漏れ防止装置49として使用でき、送風ファン40の運転時は排水弁39を閉じることにより排出経路48の送風漏れ防止ができ、排水弁39と送風漏れ防止装置49を共用化できるので部品点数を削減できる。
図3は本発明の実施例に係るもので、ドラム洗濯乾燥機の運転工程を示すブロック図である。この運転工程は洗濯物31に付着した汚れの除去,すすぎによる洗剤分の除去,洗濯物31に含まれた水分を、回転ドラム30を高速で回転させて遠心力で脱水する工程及びそれらの水分を排水することなどの一連の工程を自動的に行う一般的な自動洗濯コースをこのブロック図に示す。以下ブロック図をもとに各工程の説明を行う。給水電磁弁27の操作により図3に示す給水50が行われる。洗い工程51は洗濯に必要な水が外槽22内に供給されるとドラム駆動用モータ37が回転し、回転ドラム30の回転が行われる。このときの回転ドラム30の回転数は毎分40〜50回転で、休止をおいて右回転,左回転を数分ずつ行うことにより、洗濯物31が回転ドラム30内のリフター33により掻き揚げられながら叩き洗いにより洗濯される。洗い工程51が終了する洗濯物31に付着した汚れが除去され、汚れた洗濯水を洗濯機外に排出する排水工程52へ移行する。排水が終了した後、洗濯物31に含まれている洗剤分を脱水する脱水工程53へ移行する。脱水工程53では、回転ドラム30を高速回転して洗濯物31を遠心力により回転ドラム30の内壁に設けられた複数個の脱水穴33より回転ドラムが回転する事により、遠心力により脱水される。このときの回転数は毎分800〜1200回転としている。脱水工程53が終了すると、洗濯物31に含まれた洗剤分をすすぐ、すすぎ工程54へ移行する。すすぎ工程54に入る前に、洗い工程51と同じように清水を供給する給水工程50にて必要な清水を外槽22内に供給される。すすぎ工程54に必要な清水は本実施例では洗い工程51と同じく25〜30リットル給水される。所定量の清水が給水されると、すすぎ工程54に自動的に進行し、洗い工程51と同じように回転ドラム30が低速回転(毎分45回転前後)しながら洗濯物31含まれた洗剤分を除去する。本実施例ではすすぎ工程54は2回となっているがすすぎ工程54回数は1〜3回となっているものもある。すすぎ工程54が終了後、排水が行われ洗濯物31に含まれる水分を充分に脱水するため最終脱水工程55に移行する。最終脱水工程55の脱水時間は一般的に5分以上で、回転ドラム30を高速回転させ洗濯物31の水を遠心力で除去するものである。この時の脱水率は60〜65%となる。なお、洗濯乾燥機では、熱源としてヒータ41により温風を槽内に循環させ洗い工程51,すすぎ工程54,脱水工程53,乾燥工程56まで自動的に進行する。乾燥工程56では洗濯物31の水分が脱水により充分に除去された後、ヒータ41により温風を洗濯物31に吹き付けながら回転ドラム30を毎分40〜55回転で反転もしくは一方向に回転させて洗濯物31の水分を乾燥させるものである。乾燥時間を短くするには最終脱水工程55における回転数を上げて脱水率を上げる必要があり、最高で毎分1700回転としている。これにより、回転ドラム30の径の大きさにもよるが脱水率は約70%となる。乾燥工程の中には終了後に冷却工程57があり、回転ドラム30内に冷風を循環させて冷却を行い、所定の温度まで低下すると押しボタンスイッチ19を押すとロックが解除されて出入扉3を開けて洗濯物31を取出すことができる。また、乾燥途中で乾燥を止めたい時も同様に回転ドラムの中の温度は80〜100℃になっているので冷却工程57により洗濯物や回転ドラム内を冷却して温度が60℃以下になってから開くようにしている。回転ドラム30の中の温度は送風している空気の温度を送風ダクト内に設けた温度センサで検出することにより判断している。
図4は本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機を駆動する回路を示す。AC100Vの商用電源60はコンセント61を介して電源スイッチ62と並列に配置されたヒューズ63を通ってフィルタ回路64に入る。フィルタ回路64の後方からは各種電気部品及び整流回路65に直接電源を供給している。整流回路65からは低圧の直流電源を供給するためのスイッチング電源66,インバータ回路67が接続されている。また、この間には電圧検知回路68及びヒューズ69が接続されている。インバータ駆動回路70は駆動用モータ37に付いている回転位置センサ71の信号によりインバータ回路67を制御してドラム駆動用モータ37を回転させている。ドラム式洗濯乾燥機全体の制御はマイコン72により行われる。商用電源60で直接駆動される電気部品としては給水電磁弁27,洗浄用電磁弁46,除湿用電磁弁45及び排水弁39があり、各々に直列に接続されたリレー接点73をマイコン72によりリレー巻線74に流れる電流を制御して行われる。また、乾燥工程56で使用する送風ファン40と洗い工程51及びすすぎ工程54に使用する循環ポンプモータ76は同一インバータ回路77を切替スイッチ78で切替えて使用している。このため、回路が共用化できコストが低減できる。ヒータ41は同じ容量のヒータが並列に接続されており、電源はフィルタ回路64の前から通電される。この理由は、ヒータ41は純抵抗なのでフィルタ回路64を通す必要がないこととヒータ41は電流が大なのでフィルタ回路64の前に使用することによりインダクタンスの容量の低減を図っている。
図5は本発明の実施に係るもので、乾燥フィルタケース11の縦断面図を示す。乾燥工程56では送風ファン40から送風された送風は送風ファン40の出口を通り、乾燥フィルタケース11の送風入口80から、水平に配置された乾燥フィルタ81の下面部82を通り布屑や綿塵83が除去され、上面部84に除去されたきれいな空気が送風出口86を通ってヒータ41で加熱され温風となる。乾燥フィルタ81の上面部84の上方には乾燥フィルタ81を洗浄するための洗浄水を出す洗浄水シャワー口85が設けられている。洗浄水シャワー口85は洗浄用電磁弁46を開くことにより洗浄水を供給する。洗浄水シャワー口85から出た洗浄水は乾燥フィルタ81の上面部84から下面部82を通って、下面部82に堆積した布屑や綿塵83を下方に落下させて、排出経路48を経由して排出する。送風入口80から出た送風は乾燥フィルタ81と並行状態で入るので特に強く当る部分がないので布屑や綿塵83は乾燥フィルタ81に均等に分布し易いので洗浄水シャワー口85の洗浄水は洗浄水シャワー口85から乾燥フィルタ81の全面をカバーするように噴出させ、布屑や綿塵83を除去している。除去された布屑や綿塵83は排出経路48の上面に設けられた傾斜を流れ排出経路48を経由して排出される。また、排出経路48には流れ方向に突起が出ないように配管をしている。これにより、布屑や綿塵83が引っかかり堆積して排出できなくなることを防止している。
図6は本発明の実施に係るもので、乾燥フィルタ81の斜視図を示す。網目状に編んだ樹脂製のネット87は布屑や綿塵83を通さない網目の大きさで作られている。樹脂製のネット87は樹脂で支柱88にモールドされ、乾燥フィルタケース11の中に送風入口80からネット87を通して送風出口86に送風され、それ以外の部分から送風の漏れないように外周をシール材(図示せず)で囲み備え付けられている。
図7は本発明の実施例に係るもので、乾燥フィルタケース11の縦断面図を示す。乾燥工程56のときは、送風ファン40から送風された送風は送風ファン40の出口を通り乾燥フィルタケース11の送風入口80から入り、乾燥フィルタ81aにより布屑や綿塵83が除去され、送風出口86を通ってヒータ41で加熱され温風となる。乾燥フィルタ81aは送風入口80に対して斜めに配置され、且つ下面部82になる位置に取付けられている。これにより、乾燥フィルタ81aの下面部82側に布屑や綿塵83が堆積する。乾燥フィルタ81aの上面部84の上方には乾燥フィルタ81aに付着した布屑や綿塵83を洗浄するための洗浄水を出す洗浄水シャワー口85が設けられている。洗浄水シャワー口85は洗浄用電磁弁46を開くことにより洗浄水を供給する。洗浄水シャワー口85から出た洗浄水は乾燥フィルタ81aの上面部84から下面部82を通って、下面部82に堆積した布屑や綿塵83を排水経路48に流して排水する。排水経路48の上面は布屑や綿塵83が流れ易いように傾斜を設け、流れ方向に突起が出ないように配管をしている。これにより、布屑や綿塵83が引っかかり排出できなくなることを防止している。送風入口80の位置は斜めにした乾燥フィルタ81aの中央部付近に設けられているので、送風はこの部分が強くなるので乾燥フィルタ81aの中央部付近に布屑や綿塵83が先に堆積していき、その周辺に広がっていく。このため、堆積量が少ないときには中央部付近のみに堆積するので、堆積量が少ないときに洗浄を行うことにより洗浄水シャワー口85の大きさを小さくすることができる。このため、乾燥工程があるときは毎回洗浄することにより堆積量を少なくすることができるので乾燥フィルタ81aを小さくできる。また、乾燥フィルタ81aは送風入口80に対して斜めに配置されているので水平よりフィルタの面積を大きくすることができる。また、洗浄水は乾燥フィルタ81の上方から下方に向かって洗浄水が上面部84を流れるので下方に洗浄水が多く流れ、洗浄水シャワー口85から遠い部分の洗浄がよく行われる。
図8は本発明の実施例に係るもので、乾燥フィルタ81の斜視図を示す。網目状に編んだ樹脂製のネット87は布屑や綿塵83を通さない網目の大きさで作られている。樹脂製のネット87は樹脂で支柱88にモールドされ、乾燥フィルタケース11の中に送風入口80からネット87を通して送風出口86に送風され、それ以外の部分から送風の漏れないように外周をシール材(図示せず)で囲み備え付けられている。
図9は本発明の実施例に係るもので、他の実施例である乾燥フィルタケース11の縦断面図を示す。乾燥工程56のときは送風ファン40から送風された送風は送風ファン40の出口を通って、送風入口80から出て、乾燥フィルタ81bで布屑や綿塵83が内側89の送風出口86に近いところに堆積する。送風は内側89を通過して外側90を通って送風出口86から出て行く。乾燥フィルタ81bは端面部91でケース92と接触させることによりシールしている。洗浄水が噴出する洗浄水シャワー口85が下方または側面側に取付けられており、乾燥フィルタ81bの内側89に堆積した布屑や綿塵83を外側90から洗浄水を噴出させて洗浄する。乾燥フィルタ81aはギヤ減速付きの同期電動機を使用した駆動装置93と軸94で結合され回転自在となっている。端面部91とケース92との密着性をよくするため、バネ95によりスラスト荷重をかけている。駆動装置93の軸94はウォータシール97により外部とシールされている。
図9,図10に示すように、乾燥フィルタ81bは入口側が広く、奥側が狭い円錐形をしており、排水経路48側に向かって傾斜して、内側89に堆積した布屑や綿塵83が排水経路48に流れ易くしている。洗浄水シャワー口85は軸方向に長くして、下方に備えられており、洗浄水を軸94と直角方向に噴出し、乾燥フィルタ81bの軸方向をカバーしている。乾燥フィルタ81bを連続または断続的に回転させることにより、全周に堆積した布屑や綿塵83を洗い流すことができる。洗浄水量が充分あるときは連続回転とし少ないときは断続回転とすることにより、洗浄水の当る時間を長くして洗浄効率を上げることができる。また、洗浄水シャワー口85の形状は軸方向に細長いので、固定した平面の断面積の乾燥フィルタ81より狭くできるので、同じ水量であれば流速を増加することができるので洗浄がよくできる。また、乾燥フィルタ81bは回転自在なので乾燥時に布屑や綿塵83が堆積し易い送風入口80の位置を適時に回転させ位置を変更することにより乾燥フィルタ81aを有効に使用できるので、捕集効率を向上させることができる。
図10は本発明の実施例に係る乾燥フィルタ81bの斜視図を示す。網目状に編んだ樹脂製のネット87は布屑や綿塵83を通さない網目の大きさで作られている。駆動装置93の軸94とカップリングさせるための軸98と外形部を樹脂でモールド時に同時に成形している。
図11は本発明の実施例に係るもので、駆動装置93の部分拡大図を示す。ケース100にスペーサ101を駆動装置93の取付け部96にネジ99で複数個所固定している。乾燥フィルタ81aの軸98が設けられた凹部にDカットにした駆動装置93の軸94が嵌合して両方の軸を連結している。乾燥フィルタ81aの端面部91にスラスト荷重をかけるため、ケース100と軸98の間にバネ99を入れている。また、駆動装置93の軸94とケース100をシールするためウォータシール97を使用している。
本発明によれば、送風ファンからの送風を前記乾燥フィルタ81,81a,81bの下面部から上面部になるように送風入口と送風出口を配置し、下面部に排出経路、上面部に洗浄水シャワー口を設けているので、洗浄水が布屑や綿塵83が詰まる方向と逆になるので乾燥フィルタ81,81a,81bの掃除がよくできる。また、従来例に示すように布屑や綿塵83の除去を乾燥した状態ではなく、布屑や綿塵83洗浄水で柔らかくして洗い流しているので細かいものまで除去を確実に行うことができる。乾燥フィルタ81,81a,81bの掃除のタイミングとしては乾燥工程56が行われていなく排水弁39が開いている工程の時に行い、乾燥工程があるときは毎回行う。毎回行うことにより一回の布屑や綿塵83の量が少なくなるので小さい径の排水経路で洗浄水と一緒に流すことができる。
乾燥フィルタ81a,81bは斜めにして、下面部82に送風入口80を配置しているので、布屑や綿塵83が下面部82側に堆積し、洗浄水は上面部84の上方から下方に流れるので洗浄水シャワー口85から噴出する洗浄水が弱くなる下方で水量が増加するので布屑や綿塵83が全体にわたってよく除去できる。また、布屑や綿塵83の除去は洗浄水シャワー口85から洗浄水を噴出させるだけで布屑や綿塵83を除去,排出を完了することができるので乾燥フィルタ81,81a,81bを掃除でき、掃除の自動化が容易にできる。
乾燥フィルタ81bを駆動装置93により回転させることにより、固定位置にある洗浄水シャワー口85を使用して乾燥フィルタ81bに付着した布屑や綿塵83を確実に全周にわたって掃除ができる。また、乾燥フィルタとして使用するときには送風入口80に対して、位置が変更できるので布屑や綿塵83の捕集効率を向上できる。
布屑や綿塵83を、排水弁39を経由して排出経路48から排水することにより乾燥工程で56では排水弁39を閉じて、洗浄時に開くことにより乾燥工程56のときに排出経路48から送風がもれることがない。また、漏洩防止手段をとる必要がない。
本発明の乾燥フィルタケース11は従来と異なり、使用者が掃除をしないでも自動で掃除をすることができるので使用者の取扱いが容易な場所に設置する必要がなく、洗濯乾燥機への設置空間の自由度が著しく向上させることができる。
本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機の外観斜視図を示す。 本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機の縦断面図を示す。 本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯機の運転工程であるブロック図を示す。 本発明の実施例に係るもので、ドラム式洗濯乾燥機を駆動する回路を示す。 本発明の実施例に係るもので、自動洗浄方式の乾燥フィルタの縦断面図を示す。 本発明の実施例に係るもので、乾燥フィルタ81の斜視図を示す。 本発明の実施例に係るもので、他の自動洗浄方式である乾燥フィルタの縦断面図を示す 本発明の実施例に係るもので、乾燥フィルタ81aの斜視図を示す。 本発明の実施例に係るもので、他の自動洗浄方式である乾燥フィルタの縦断面図を示す。 本発明の実施例に係るもので、乾燥フィルタ81bの斜視図を示す。 本発明の実施例に係るもので、駆動装置の部分拡大断面図を示す。
符号の説明
11 乾燥フィルタケース
21 筐体本体部
22 外槽
30 回転ドラム
39 排水弁
40 送風ファン
41 ヒータ
43 除湿装置
48 排出経路
80 送風入口
81,81a 乾燥フィルタ
82 下面部
83 布屑や綿塵
84 上面部
85 洗浄水シャワー口
86 送風出口
93 駆動装置

Claims (7)

  1. 筐体の内部に設けられ外槽と、この外槽内に回転自在に配置された回転ドラムと、前記回転ドラム内に温風を送風する送風ファンと、この送風された空気を循環する循環路と、前記循環する空気をフィルタする乾燥フィルタと、前記循環する空気を温めるヒータと、前記循環する空気を除湿する除湿装置とを備えたドラム式洗濯乾燥機において、
    前記循環する空気の流れが前記乾燥フィルタの下面部から上面部になるようにし、前記乾燥フィルタの上方に前記乾燥フィルタを洗浄する洗浄水供給口を設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  2. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、前記乾燥フィルタを水平に配置したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  3. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、乾燥フィルタを斜めに配置したことを特徴とする洗濯乾燥機。
  4. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、乾燥フィルタを円筒または円錐形状とし、前記乾燥フィルタを洗浄時に駆動装置で回転させたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  5. 請求項1記載の洗濯乾燥機において、前記乾燥フィルタの下方に、前記洗浄によって落とされた布屑や綿塵を排出する排出手段を設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  6. 筐体本体部の中に回転ドラムが納められた外槽と、回転ドラム内に温風を送風する送風ファン,乾燥フィルタ,ヒータ,除湿装置を備えたドラム式洗濯乾燥機において、
    乾燥フィルタケースを構成している乾燥フィルタを水平に配置し、送風ファンからの送風を前記乾燥フィルタの下面部から上面部になるように送風入口と送風出口を配置し、下面部に排出経路、上面部に洗浄水シャワー口を設けたことを特徴とする洗濯乾燥機。
  7. 衣類を収容する回転ドラムと、前記回転ドラム内に温風を送風する送風ファンと、この送風された空気を循環する循環路と、前記循環する空気をフィルタする乾燥フィルタと、前記循環される空気を温めるヒータと、前記循環される空気を除湿する除湿装置とを備えた乾燥機において、
    前記送風される空気の流れが前記乾燥フィルタの下面部から上面部になるようにし、前記乾燥フィルタの上方に前記乾燥フィルタを洗浄する洗浄水供給口を設けたことを特徴とする乾燥機。
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