JP2009024545A - 内燃機関用スタータ - Google Patents
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Abstract
【課題】軸線方向に沿った投影形状において、補助スイッチの径方向の張り出しが無くなり、内燃機関に取り付ける取付自由度が向上した内燃機関用スタータを得る。
【解決手段】この発明に係る内燃機関用スタータは、モータ1と、このモータ1の軸線方向に延びてモータ1に取り付けられモータ1への通電を入切する電磁スイッチ2と、軸線方向に延びてモータ1に取り付けられているとともにキースイッチの作動により電磁スイッチ2を作動する補助スイッチ4と、内燃機関のリングギヤに接離可能でモータ1の駆動により回転するピニオンギヤとを備え、モータ1のフロントブラケット6は、径方向に延びたフランジ9が設けられ、このフランジ9を介して内燃機関に取り付けられる内燃機関用スタータにおいて、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周とフランジ9の外周との共通接線18の内側に配置されている。
【選択図】図2
【解決手段】この発明に係る内燃機関用スタータは、モータ1と、このモータ1の軸線方向に延びてモータ1に取り付けられモータ1への通電を入切する電磁スイッチ2と、軸線方向に延びてモータ1に取り付けられているとともにキースイッチの作動により電磁スイッチ2を作動する補助スイッチ4と、内燃機関のリングギヤに接離可能でモータ1の駆動により回転するピニオンギヤとを備え、モータ1のフロントブラケット6は、径方向に延びたフランジ9が設けられ、このフランジ9を介して内燃機関に取り付けられる内燃機関用スタータにおいて、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周とフランジ9の外周との共通接線18の内側に配置されている。
【選択図】図2
Description
この発明は、電磁スイッチを作動させるための電流を入切する補助スイッチを備えたスタータに関するものである。
従来、例えば大型のトラックに使用される内燃機関用スタータでは、モータに大電流が流れるために、モータを駆動させるための電磁スイッチは、キースイッチの投入により作動するものの、補助スイッチを介して作動する。
このものの場合、スタータの軸線方向に沿った投影形状において、補助スイッチが径方向に張り出してモータに取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
このものの場合、スタータの軸線方向に沿った投影形状において、補助スイッチが径方向に張り出してモータに取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
従来の内燃機関用スタータでは、補助スイッチが径方向に張り出してモータに取り付けられているので、内燃機関に取り付ける取付自由度が非常に悪く、内燃機関に取り付ける取付部位に大きな制約を受けるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解決することを課題とするものであって、軸線方向に沿った投影形状において、補助スイッチの径方向の張り出しが無くなり、内燃機関に取り付ける取付自由度が向上した内燃機関用スタータを得ることを目的とする。
この発明に係る内燃機関用スタータは、モータと、このモータの軸線方向に延びてモータに取り付けられモータへの通電を入切する電磁スイッチと、前記軸線方向に延びて前記モータに取り付けられているとともにキースイッチの作動により前記電磁スイッチを作動する補助スイッチと、内燃機関のリングギヤに接離可能で前記モータの駆動により回転するピニオンギヤとを備え、前記モータのブラケットは、径方向に延びたフランジが設けられ、このフランジを介して内燃機関に取り付けられる内燃機関用スタータにおいて、前記補助スイッチは、前記電磁スイッチの外周と前記フランジの外周との共通接線の内側に配置されている。
この発明は、軸線方向に沿った投影形状において、補助スイッチの径方向の張り出しが無くなり、内燃機関に取り付ける取付自由度が向上するという効果がある。
以下、この発明の各実施の形態について図に基づいて説明するが、同一または相当の部材、部位については同一符号を付して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の内燃機関用スタータ(以下、スタータと略称する)を示す正面図、図2は図1の左側面図、図3はスタータの電気回路図である。
このスタータは、モータ1と、このモータ1の軸線方向に延びてモータ1に取り付けられモータ1への通電を入切する電磁スイッチ2と、前記軸線方向に延びてモータ1に取り付けられているとともに電磁スイッチ2と電気的に接続されキースイッチ3の投入により作動して電磁スイッチ2を作動する補助スイッチ4と、モータ1のシャフトに設けられ軸線方向に移動可能なクラッチ(図示せず)と、このクラッチに接続されクラッチとともに回転するピニオンギヤ5と、電磁スイッチ2のロッド46の端部とクラッチとの間に両端部がそれぞれに摺動自在に設けられたレバー(図示せず)とを備えている。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1の内燃機関用スタータ(以下、スタータと略称する)を示す正面図、図2は図1の左側面図、図3はスタータの電気回路図である。
このスタータは、モータ1と、このモータ1の軸線方向に延びてモータ1に取り付けられモータ1への通電を入切する電磁スイッチ2と、前記軸線方向に延びてモータ1に取り付けられているとともに電磁スイッチ2と電気的に接続されキースイッチ3の投入により作動して電磁スイッチ2を作動する補助スイッチ4と、モータ1のシャフトに設けられ軸線方向に移動可能なクラッチ(図示せず)と、このクラッチに接続されクラッチとともに回転するピニオンギヤ5と、電磁スイッチ2のロッド46の端部とクラッチとの間に両端部がそれぞれに摺動自在に設けられたレバー(図示せず)とを備えている。
モータ1では、フロントブラケット6の下部の内部に、モータ1の固定子7及び回転子(図示せず)のそれぞれの一部、並びにクラッチ等が収納されている。フロントブラケット6の上部では、電磁スイッチ2のロッド46の一部等が収納されている。また、フロントブラケット6では、ロッド46の進退に応じて中間点を中心に回動するレバーが収納されている。
また、有底円筒形状のリヤブラケット8の内部に、固定子7及び回転子のそれぞれの一部が収納されている。
また、有底円筒形状のリヤブラケット8の内部に、固定子7及び回転子のそれぞれの一部が収納されている。
フロントブラケット6のピニオンギヤ5側には、フランジ9が形成されている。このフランジ9は、円形形状のフランジ本体10と、このフランジ本体10から3箇所径方向に突出しそれぞれにボルト穴12を有する耳部11とから構成されている。このボルト穴12に、ボルトを貫通し内燃機関に螺着することで、スタータは内燃機関に固定される。
フロントブラケット6の上部の片側端面には、電磁スイッチ2のケース13の端面が当接しており、フロントブラケット6の周方向に間隔をおいて螺着されたネジ14により、ケース13はフロントブラケット6に固定されている、即ちモータ1に電磁スイッチ2が固定されている。
フロントブラケット6の上部の片側端面には、電磁スイッチ2のケース13の端面が当接しており、フロントブラケット6の周方向に間隔をおいて螺着されたネジ14により、ケース13はフロントブラケット6に固定されている、即ちモータ1に電磁スイッチ2が固定されている。
モータ1の軸線に対して垂直方向に沿って視たときに、フロントブラケット6の電磁スイッチ2に隣接した部位に取付座15が形成されている。フランジ9と平行に径方向に突出した取付座15には、補助スイッチ4の板状のベース16が2本のねじ17により螺着され、補助スイッチ4は、モータ1及び電磁スイッチ2に対して軸線方向にそれぞれ平行にモータ1に固定されている。
図4は、モータ1、電磁スイッチ2及び補助スイッチ4の配置関係を示しており、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周とフランジ本体10の外周との共通接線18の内側に配置されている。
図4は、モータ1、電磁スイッチ2及び補助スイッチ4の配置関係を示しており、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周とフランジ本体10の外周との共通接線18の内側に配置されている。
モータ1は、リヤブラケット8から軸線方向に突出したグランド端子20、及び電磁スイッチ2に電気的に接続されたスイッチ端子(図示せず)が設けられている。
電磁スイッチ2は、軸線方向に突出し、バッテリ22に電気的に接続されるバッテリ端子23、モータ1に電気的に接続されたモータ端子24、補助スイッチ4に電気的に接続されたスイッチ端子25、及びグランド端子30が設けられている。
補助スイッチ4は、軸線方向に突出し、バッテリ22に電気的に接続されたバッテリ端子26、キースイッチ3に電気的に接続されたキー端子27、電磁スイッチ2に電気的に接続されたスイッチ端子28、及びグランド端子29が設けられている。補助スイッチ4の各端子26,27,28,29は、ピニオンギヤ5と反対側の端部に設けられている。
電磁スイッチ2は、軸線方向に突出し、バッテリ22に電気的に接続されるバッテリ端子23、モータ1に電気的に接続されたモータ端子24、補助スイッチ4に電気的に接続されたスイッチ端子25、及びグランド端子30が設けられている。
補助スイッチ4は、軸線方向に突出し、バッテリ22に電気的に接続されたバッテリ端子26、キースイッチ3に電気的に接続されたキー端子27、電磁スイッチ2に電気的に接続されたスイッチ端子28、及びグランド端子29が設けられている。補助スイッチ4の各端子26,27,28,29は、ピニオンギヤ5と反対側の端部に設けられている。
なお、図1では、モータ端子24とモータ1とを接続するモータ用リード線31、電磁スイッチ2のバッテリ端子23と補助スイッチ4のバッテリ端子26とを接続するバッテリ用リード線32、電磁スイッチ2のスイッチ端子25と補助スイッチ4のスイッチ端子28とを接続するスイッチ用リード線33が示されている。
次に、上記構成のスタータの動作について説明する。
キースイッチ3を投入すると、バッテリ22からの電流は補助スイッチ4のキー端子27、コイル40及びグランド端子29を通じてグランドに流れる。この結果、コイル40は励磁され、補助スイッチ4の可動接点41は、プランジャ43の移動に伴い固定接点42に当接する。
可動接点41が固定接点42に当接するに伴い、バッテリ22からの電流は、補助スイッチ4のバッテリ端子26、スイッチ端子28、スイッチ用リード線33を通じて電磁スイッチ2のスイッチ端子25に流れる。この電流は、スイッチ端子25では、電磁スイッチ2の第1のコイル44、グランド端子30を通じてグランドに流れるとともに、第2のコイル45、モータ端子24を通じてモータ1にも流れる。
このとき、第1のコイル44、第2のコイル45は励磁されることで、電磁スイッチ2のロッド46は移動し、このロッド46の移動に伴い、レバーが回動し、このレバーを介してピニオンギヤ5は押し出され、リングギヤ(図示せず)に歯合する。この歯合の際には、まだ電磁スイッチ2の可動接点47は固定接点48には当接する前であり、バッテリ22からモータ1に流れる電流は、第2のコイル45、モータ端子24を通じて微小な電流であり、微小な回転力を与えられたピニオンギヤ5は小さな衝撃力でリングギヤに歯合する。
キースイッチ3を投入すると、バッテリ22からの電流は補助スイッチ4のキー端子27、コイル40及びグランド端子29を通じてグランドに流れる。この結果、コイル40は励磁され、補助スイッチ4の可動接点41は、プランジャ43の移動に伴い固定接点42に当接する。
可動接点41が固定接点42に当接するに伴い、バッテリ22からの電流は、補助スイッチ4のバッテリ端子26、スイッチ端子28、スイッチ用リード線33を通じて電磁スイッチ2のスイッチ端子25に流れる。この電流は、スイッチ端子25では、電磁スイッチ2の第1のコイル44、グランド端子30を通じてグランドに流れるとともに、第2のコイル45、モータ端子24を通じてモータ1にも流れる。
このとき、第1のコイル44、第2のコイル45は励磁されることで、電磁スイッチ2のロッド46は移動し、このロッド46の移動に伴い、レバーが回動し、このレバーを介してピニオンギヤ5は押し出され、リングギヤ(図示せず)に歯合する。この歯合の際には、まだ電磁スイッチ2の可動接点47は固定接点48には当接する前であり、バッテリ22からモータ1に流れる電流は、第2のコイル45、モータ端子24を通じて微小な電流であり、微小な回転力を与えられたピニオンギヤ5は小さな衝撃力でリングギヤに歯合する。
ピニオンギヤ5がリングギヤに歯合した後に、可動接点47は固定接点48に当接し、当接した後は、バッテリ22の定格電圧はモータ1に直接印加され、電流は、バッテリ端子23、モータ端子24、モータ用リード線31を通じてモータ1に流れ、モータ1は定格回転し、内燃機関は始動される。
上記構成のスタータによれば、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周とフランジ本体10の外周との共通接線18の内側に配置されているので、補助スイッチ4は、スタータ全体を軸線方向に沿って視たときの投影形状において、径方向に張り出すことがない。
従って、スタータを内燃機関に取り付ける際の補助スイッチ4の張り出しが無くなり、それだけ内燃機関に対する取付自由度が向上し、補助スイッチ4の取付位置の変更によるフロントブラケット6の取付座15の形状、位置の変更が必要でなくなり、フロントブラケット6の種類を極力少なくすることができ、製造コストが低減される。
従って、スタータを内燃機関に取り付ける際の補助スイッチ4の張り出しが無くなり、それだけ内燃機関に対する取付自由度が向上し、補助スイッチ4の取付位置の変更によるフロントブラケット6の取付座15の形状、位置の変更が必要でなくなり、フロントブラケット6の種類を極力少なくすることができ、製造コストが低減される。
また、補助スイッチ4の各端子26,27,28,29は、ピニオンギヤ5の反対側で、これらの端子26,27,28,29と接続されるリード線側に設けられているので、各リード線との接続作業が簡単であるとともに、各リード線の長さを短くすることができる。
さらに、補助スイッチ4の取付座15は、フロントブラケット6の電磁スイッチ2に隣接した部位に形成されているので、各リード線の長さをより短くすることができる。
さらに、補助スイッチ4の取付座15は、フロントブラケット6の電磁スイッチ2に隣接した部位に形成されているので、各リード線の長さをより短くすることができる。
実施の形態2.
図5はこの発明の実施の形態2のスタータを示す正面図、図6は図5の左側面図、図7はモータ1、電磁スイッチ2及び補助スイッチ4の配置関係を示して図である。
この実施の形態でも、実施の形態1と比較して、フランジ9の外径寸法がモータ1の外径寸法よりも全周に渡って大きい点、3個のボルト穴12の位置が異なる点を除いて構成は同じであり、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周とフランジ本体10の外周との共通接線18の内側に配置されている。
図5はこの発明の実施の形態2のスタータを示す正面図、図6は図5の左側面図、図7はモータ1、電磁スイッチ2及び補助スイッチ4の配置関係を示して図である。
この実施の形態でも、実施の形態1と比較して、フランジ9の外径寸法がモータ1の外径寸法よりも全周に渡って大きい点、3個のボルト穴12の位置が異なる点を除いて構成は同じであり、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周とフランジ本体10の外周との共通接線18の内側に配置されている。
なお、上記実施の形態1,2では、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周とフランジ本体10の外周との共通接線18の内側に配置されているが、補助スイッチ4は、電磁スイッチ2の外周と耳部11の外周との共通接線の内側に配置されたものでもよい。
1 モータ、2 電磁スイッチ、4 補助スイッチ、5 ピニオンギヤ、6 フロントブラケット、9 フランジ、10 フランジ本体、18 共通接線。
Claims (4)
- モータと、このモータの軸線方向に延びてモータに取り付けられモータへの通電を入切する電磁スイッチと、前記軸線方向に延びて前記モータに取り付けられているとともにキースイッチの作動により前記電磁スイッチを作動する補助スイッチと、内燃機関のリングギヤに接離可能で前記モータの駆動により回転するピニオンギヤとを備え、前記モータのブラケットは、径方向に延びたフランジが設けられ、このフランジを介して内燃機関に取り付けられる内燃機関用スタータにおいて、
前記補助スイッチは、前記電磁スイッチの外周と前記フランジの外周との共通接線の内側に配置されていることを特徴とする内燃機関用スタータ。 - 前記フランジの前記外周は、ボルト穴が形成された耳部を除いたフランジ本体の外周であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用スタータ。
- 前記補助スイッチの各端子は、前記ピニオンギヤの反対側に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の内燃機関用スタータ。
- 前記補助スイッチは、前記軸線に対して垂直方向に沿って視たときに、前記ブラケットの前記電磁スイッチに隣接した部位に形成された取付座に取り付けられていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の内燃機関用スタータ。
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