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JP2008534874A - 停止可能な作動シリンダー - Google Patents

停止可能な作動シリンダー Download PDF

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JP2008534874A JP2008503412A JP2008503412A JP2008534874A JP 2008534874 A JP2008534874 A JP 2008534874A JP 2008503412 A JP2008503412 A JP 2008503412A JP 2008503412 A JP2008503412 A JP 2008503412A JP 2008534874 A JP2008534874 A JP 2008534874A
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アドルフ,トレッチ
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アロース ハイドラウリク ゲーエムベーハー
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Abstract

本発明は、ハウジング(1)及び主加圧室(36)内において移動可能なピストン(14)を含んで構成さる作動シリンダーであって、ピストン(14)のピストンロッド管(13)は主加圧室(36)内を導かれ、主軸(20)はピストン(14)又はピストンロッド管(13)内に回転可能に取り付けられ且つ回転を停止させる装置を備えている、主軸(20)又は該主軸に付随する回転筒(22)は径方向に加圧室(31.1、31.2)を備え、該加圧室に係止ボルト(33)が挿入されていることを特徴とする作動シリンダー。

Description

本発明は、ハウジング及びその内部において加圧室内をピストンロッド管から加圧室内へと可動なピストンを有する停止可能な作動シリンダーであって、ピストン内又はピストンロッド管内において、主軸が回転し、主軸には回転運動を停止させる装置が配置されている停止可能な作動シリンダーに関する。
そのような作動シリンダーは多様な形で実用化され市販されている。例えば、独国特許発明第4141460C2号明細書には、加圧手段によって駆動する作動シリンダーが示され、回転可能な主軸がピストンロッド管内に嵌合されている。ピストンロッド管を備えたピストンは、加圧下において、主軸を回転させ、ピストンロッド管を軸方向に動かす。
これらの作動シリンダーは、主加圧室が加圧されると、その中のピストンを押圧し、例えばピストンリングの破壊によりピストンが圧縮又は引っ張りなどの独立した動きより崩壊し、主軸の外ネジとピストンロッド管の内ネジが外れる。
このピストンロッドの独立した動きを防ぐため、制動又は停止機構が備えられる。例えば、独国実用新案出願公開第29720838号明細書には、制動円錐に押圧される制動面が提案され、これにより、主軸の回転が制動される。このような制動装置は、制動に際して作動シリンダーに大きな負荷を及ぼすので好ましくはない。更に、これによって主軸の回転が直ちに停止するわけではない。
また、独国特許第20216197号明細書には、機能的で、細かく段階的に制御可能な構成部品により形成された停止機構が開示されている。ここでは、軸方向に可動な連結部材と固定された対応部材を用いて、ネジ棒の回転運動を制動する停止機構が備えられており、バネにより連結位置に保持されている連結部材は、バネ作用に抗して移動可能な推進体により開放可能である。連結部材は、押圧バネと共にネジ棒の保持用突起に軸方向へと押圧可能な固定用ピストンとして形成されており、連結部材にはシリンダー端面に対向した面が円環状でその周辺に噛み合いができるように歯が備えられている。この連結部材と同軸上に保持用突起に軸方向へと押圧可能な固定用ピストンが中心の支持軸受けにより推進体上に回転可能に調整されている。連結部材に向いた停止機構の端面が時間の経過と共に磨耗するので、この停止方法には、問題がある。更に、端面の歯の連結は、押圧手段の押圧に依存し、例えば加圧媒体の洩れが生ずると簡単に停止する。
本発明の課題は、主加圧室内の圧が上昇した際に、ピストン、ピストンロッド管又は主軸が迅速且つ確実に停止する作動シリンダーを提供することにある。
主軸又は主軸に装着した回転筒に、径方向に可動な係止ボルトを挿入した加圧室を備えることにより上記課題が解決される。
径方向に可動な係止ボルトにより、該ボルトが加圧室に入ると、確実に直ちに主軸を停止させる。これにより、ピストン又はピストンロッド管が固定される。係止ボルトを停止位置から外すと、回転運動が可能となる。
以下、主軸に関しての記載であっても、主軸の安定な据付に供する、主軸に装着して用いる回転円筒も含まれる。
係止ボルトが移動して、停止位置に在るか外れるかそれぞれの可能性がある。ある実施例では、加圧室は、加圧媒体の圧力下にあり、係止ボルトは加圧室を外れる。これにより、主軸は開放され回転可能となる。
加圧室と反対の係止ボルト端に、例えばコイルバネのような押圧手段を備えてもよい。この場合、加圧室の圧力が相殺され、係止ボルトはコイルバネに押圧され加圧室へ入り、主軸を停止させる。
コイルバネを備えても、コイルバネを備えなくても、油圧又は空気圧により加圧室の反対側から係止ボルトを加圧することも可能なので、電子制御により圧力を生成させ、加圧室内の係止ボルトを移動することができる。ここでは種々の可能性が考えられるがそれも本発明の範囲内である。
しかし、主軸端の周りに深鍋形状の停止用加圧室を備え、この加圧室から、係止ボルトを収納する加圧室を分岐させることが好ましい。加圧媒体が深鍋形状の停止用加圧室から加圧室に到達するので、係止ボルトが遊びをもって加圧室に導かれる。停止用加圧室の底部が漏斗状に形成されると、加圧媒体が係止ボルト前面に到達し、係止ボルトが加圧室から押し出される。しかし、漏斗状の形成はあり得ない。
主軸又は主軸端の径方向の周りに多数の加圧室を配置する場合には、最後に述べた配置が望ましい。径方向へ配置すると、係止ボルトを種々のやり方で後続の加圧室へ導くことが可能となる。これによって、例えば漏れを引き起こす、好ましくない主軸の回転を最小限に抑えることができる。
複数の係止ボルトを備えれば、主軸の固定が安定化され、より好ましい。更に、2つの係止ボルトの間隔を2つの加圧室の間隔とは異なって設置することも可能であり、停止するための分割が減少できる。このことは、主軸の回転が最小限となることを意味する。
主軸又は上述の回転円筒に、環状カラーを備えることが好ましく、該カラーはニードルベアリングにより支えられる。ニードルベアリングは軸方向に作用する力を受け、主軸の端面が袋穴の底部から僅かに隔たって保持されるようにすることが好ましい。
好適な実施例においては、全体の加圧手段は相互に連結されていることが好ましい。すなわち、特にピストンを動かす加圧媒体を上述の係止ボルト用の停止用加圧室の加圧媒体と連結させることである。停止用加圧室への加圧媒体は主加圧室へも通じるが、制御される。その際、シール用リングにより係止用加圧室が主加圧室から分離されていることが重要である。主加圧室内のピストンが押圧される前に、先ず係止用加圧室への加圧媒体の圧力が係止ボルトを加圧室から押し出すのに十分な値15〜25バールに達するように、主加圧室へと加圧媒体が供給される。すなわち、主軸が作動シリンダー内を軸方向に動く前に、主軸の安全装置が外される。これによって、油圧の圧力保持弁による安全装置に代わって、係止ボルトが第二の機械的安全装置の役割を担う。加圧媒体、例えば油圧ユニットが遮断された直後は、ピストン棒又はピストンへの力を保持するためにこの圧力保持弁が油圧系に配置されている。例えば、圧力保持弁の損傷又は系内の加圧媒体の漏れにより、この安全装置が機能しなくなると、第二の機械的安全装置が始動し、この場合には主軸が回転し、係止ボルトを支えているコイルバネの加圧により係止ボルトが加圧室内へ入る。
本発明による作動シリンダーは大きな負荷を考慮して構成されている。使用範囲は極めて多岐にわたる。例えば、各階が互いに支えられている二階建ての輸送トラックから、油圧プレス又は土木建築における型枠の設置用装置まで用いられる。これらは、単なる例であり、これに限定されるものではない。
以下、図面を用いて、本発明の長所、特徴及び詳細を説明する。
図1に示されるように、本発明による作動シリンダーPは、加圧媒体の分配ブロック2が取り付けられたハウジング1を備えている。ハウジング1の右側には、不図示の留め金などに懸架できるように留穴4を有する留輪3が形成されている。留穴4は回転輪5内に在り、回転輪には留輪3に向けて環状空間6が形成され、潤滑手段7により潤滑剤が充填できるようになっている。
留輪3には、後部ハウジング8が連結され、中央部ハウジング9に押圧されている。他方において中央部ハウジングは、シリンダー管10に嵌合し、その開口部11には、案内筒12が嵌合されている。案内筒12は、ピストン14にネジ込まれているピストンロッド管13を取り囲んでいる。ピストン14は、シリンダー管10内へ案内され、シール用リング15によりシリンダー管10に保持されている。
ピストンロッド管13の開放端には、例えば、留め金などに懸架できる留穴18を有する留輪17と一体化されたボルト16がネジ込まれている。
ピストンロッド管13の大部分は、不図示の内ネジを備え、対応する外ネジを有する主軸20がネジ込まれている。主軸20はピストン14を貫通し、その脚部21が、後部ハウジング8及び中央部ハウジング9に収納された内ネジ付き筒22内に配置されている。後部ハウジング8には、内ネジ付き筒22を隔てて収納する袋穴23が形成されている。内ネジ付き筒22の端面24は、袋穴の境界25から僅かに隔たっている。
更に、内ネジ付き筒22は、後部ハウジング8と中央部ハウジング9の間に形成された環状カラー26により環状空間27に嵌合されている。この環状空間27内において、環状カラー26はその両側がニードルベアリング29、30を介して、ハウジングに形成された肩部又は端部から隔たって保持されている。
ネジ付き筒22内の端面24近傍に少なくとも2つの加圧室31.1、31.2が形成され、それぞれが漏斗状の底部32を有している。加圧室31.1には係止ボルト33が備えられ、一端はコイルバネ34に当接している。
内ネジ付き筒22が袋穴23から僅かに隔たり且つ端面24も袋穴の底部25から僅かに隔たって保持されているので、これらの空間により深鍋状の、停止用加圧室38を形成している。停止用加圧室38は、ニードルベアリング29に続いてネジ付き筒22及び中央部ハウジング9との間に配置された環状パッキング40により主加圧室36から分離されている。
以下、本発明による作動シリンダーの作用を説明する。
加圧媒体は不図示の配管を介して、分配ブロック2を通って停止用加圧室38に供給される。加圧室31.1内の係止ボルト33には遊びがあるので、加圧媒体は底部32内の係止ボルト33端面に到達し、コイルバネ34の力に対抗して加圧室31.1から離れるように係止ボルト33を押圧する。これにより筒22は開放され、ニードルベアリング29、30に支えられて袋穴23内において回転可能となる。
停止用加圧室38内の圧力が所定の値、例えば20バールに到達すると、係止ボルト33が加圧室33.1から離れるように押圧され、加圧媒体はピストン14の後方に到達する。ピストンは左方へ移動し、ピストン14の前方の加圧室36が縮小する。停止用加圧室38からの加圧媒体は戻り配管37を通って、例えば加圧媒体貯蔵部へと戻される。
ピストンロッド管13の不図示の内ネジ及び主軸20の不図示の外ネジのピッチは、ピストン14の加圧下でピストンロッド管13の移動により主軸20が回転しながら左方へ移動するように、選択されている。
ピストン14の後方へ加圧媒体を供給している間は、停止用加圧室38内の圧力が主加圧室36内の圧力よりも常に15ないし25バール高くなるように油圧系が制御される。これにより、係止ボルト33が確実に押し戻された状態に保たれる。
ピストンロッド管13は最終位置に到達し、油圧ユニットは、主加圧室36及び停止用加圧室38への加圧媒体の供給が必要なくなる。即ち、二つの加圧室は無負荷となる。しかし、圧力保持弁35により、ピストン14の後方の加圧室から加圧媒体は逆流しない。この圧力保持弁により、第一に本発明による作動シリンダー安全が保たれる。更に、係止ボルト33により一層安全となる。停止用加圧室38が無負荷となるので、係止ボルト33は筒22に接する。
例えば加圧室36の漏洩又は圧力保持弁35の誤作動などいずれの原因にしろ、主軸20が方向転換し、それに伴う内ネジ付き筒22の方向転換により、加圧室31.1が係止ボルト33域へと方向転換すると直ちに、係止ボルト33は、コイルバネ34の加圧により筒22に径方向から押圧されて加圧室31.1又は31.2へと押し込まれる。これによって、主軸20の回転は停止され、ピストンロッド管13も停止した状態となる。加圧媒体が停止用加圧室38に流れ込み且つ係止ボルト33が休止位置から加圧室31.1へと押出されると、再び停止状態が解除される。
本発明による作動シリンダーの平面図 図1に示された作動シリンダーの正面図 図2のIII−III断面図
符号の説明
1 ハウジング
2 (加圧媒体の)分配ブロック
3 留環
4 留穴
5 回転輪
6 環状空間
7 潤滑手段
8 後部ハウジング
9 中央部ハウジング
10 シリンダー管
11 開口部
12 案内筒
13 ピストンロッド管
14 ピストン
15 パッキング
16 ボルト
17 留輪
18 留穴
20 主軸
21 脚部
22 回転筒
23 袋穴
24 端面
25 境界
26 環状カラー
27 環状空間
29 ニードルベアリング
30 ニードルベアリング
31 加圧室
32 漏斗状底部
33 係止ボルト
34 コイルバネ
35 圧力保持弁
36 主加圧室
37 戻り配管
38 停止用加圧室
40 環状パッキング
P 作動シリンダー

Claims (17)

  1. ハウジング及び該ハウジング内の主加圧室(36)内に可動なピストン(14)を有する停止可能な作動シリンダーであって、
    該ピストンのピストンロッド管(13)は主加圧室(36)内を導かれ、ピストン(14)又はピストンロッド管(13)内には主軸(20)が回転可能に取り付けられ、該主軸には回転を停止させる装置が備えられ、
    主軸(20)又は該主軸に装着された回転筒(22)は円周状に配置された加圧室を有し、該加圧室(31.1、31.2)内に係止ボルト(33)が径方向に操作可能に挿入されていることを特徴とする停止可能な作動シリンダー。
  2. 係止ボルト(33)は、押圧手段(34)により、加圧室(31.1)の一端に押圧されていることを特徴とする請求項1に記載の停止可能な作動シリンダー。
  3. 前記押圧手段がコイルバネ(34)であることを特徴とする請求項2に記載の停止可能な作動シリンダー。
  4. 前記押圧手段が、係止ボルトの後方から流入する油又は空気による加圧源であることを特徴とする請求項2に記載の停止可能な作動シリンダー。
  5. 係止ボルト(33)は、加圧室(31.1)内において遊びを伴って操作されることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  6. 加圧室(31.1、31.2)は漏斗状の底部(32)を備えていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  7. 複数の加圧室(31.1、31.2)が主軸(20)又は回転筒(22)の周りに配置され、接続部により加圧源に連結されていることを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  8. 2つ以上の係止ボルトが径方向に操作可能に配置されていることを特徴とする請求項7に記載の停止可能な作動シリンダー。
  9. 前記2つの係止ボルト間の間隔は2つの前記加圧室の間隔と同一でないことを特徴とする請求項8に記載の停止可能な作動シリンダー。
  10. 主軸(20)又は回転筒(22)には、ピストン(14)から離れてニードルベアリングに支えられた環状カラー(26)が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  11. 主軸(20)又は回転筒(22)は、ハウジング(1)内の袋穴(23)内において回転し且つ袋穴底部(25)から所定の間隔が保たれていることを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  12. 主軸(20)又は回転筒(22)に向って、袋穴(23)内に停止用加圧室(38)が形成されていることを特徴とする請求項11に記載の停止可能な作動シリンダー。
  13. 加圧室(31.1)又は係止ボルト(33)の前方の停止用加圧室(38)及びピストン(14)の前方の加圧室(36)は同一の加圧源に連結されていることを特徴とする請求項4ないし請求項11のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  14. 加圧室(31.1、31.2)は、環状パッキング(40)によりピストン(14)前方の主加圧室(36)から分離されていることを特徴とする請求項1ないし請求項13のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  15. ピストン(14)の前方及び/又は後方の主加圧室(36)は、圧力保持弁(36)により保護されていることを特徴とする請求項1ないし請求項14のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  16. 加圧室(31.1、31.2)は、主加圧室(36)よりも高い圧力まで加圧可能であることを特徴とする請求項1ないし請求項15のいずれか1項に記載の停止可能な作動シリンダー。
  17. 加圧室(31.1、31.2)の圧力が所定の値に達してから、主圧力室(36)が加圧されることを特徴とする請求項16に記載の停止可能な作動シリンダー。
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