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JP2008511569A - 注意欠如活動過多障害の治療方法 - Google Patents

注意欠如活動過多障害の治療方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、フリバンセリンの治療上有効量を投与することを含む注意欠如活動過多障害の治療方法に関する。

Description

発明の詳細な説明
本発明は、フリバンセリンの治療上有効量を投与することを含む注意欠如活動過多障害(Attention Deficit Hyperactivity Disorder:ADHD)の治療方法に関する。
本発明の説明
化合物1―[2―(4―(3―トリフルオロメチル―フェニル)ピペラジン―1―イル)エチル]―2,3―ジヒドロ―1H―ベンズイミダゾール―2―オン(フリバンセリン)が、ヨーロッパ特許出願EP―A―526434にその塩酸塩の形で開示されており、これは以下の化学構造を有する:
Figure 2008511569
フリバンセリンは、5―HT1Aおよび5―HT2―レセプタのための親和性を示す。従って、これは、例えば、うつ病、精神分裂症および不安といった様々な疾患の治療のための有望な治療薬である。
本発明は、フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)の治療上有効量の投与を含む注意欠如活動過多障害(ADHD)の治療方法に関する。
本発明の他の実施態様は、フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)の注意欠如活動過多障害(ADHD)の治療用薬剤の製造のための使用に関する。
注意欠如活動過多障害(ADHD)は、不注意、衝動性および活動過多という疾病に関連する主要な特徴に従って、3つの亜類型に分けられることができる疾病である。これらの3つの亜類型は、ADHDに主に複合したタイプ、ADHD主に不注意なタイプ、そして、ADHD主に機能亢進の衝動的なタイプである。
従って、もう一つの実施態様において、本発明は、フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)の治療上有効量の投与を含む、主に複合タイプの注意欠如活動過多障害(ADHD)の治療方法に関する。本発明の他の実施態様は、フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)の主に複合タイプの注意欠如活動過多障害(ADHD)の治療用薬剤の使用に関する。
もう一つの実施態様では、本発明は、フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)の治療上有効量の投与を含む、主に不注意なタイプの注意欠如活動過多障害(ADHD)の治療方法に関する。本発明の他の実施態様は、フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)の主に不注意なタイプの注意欠如活動過多障害(ADHD)の治療用薬剤の使用に関する。
従って、もう一つの実施態様において、本発明は、フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)の治療上有効量の投与を含む、主に機能亢進の衝動的なタイプの注意欠如活動過多障害(ADHD)の治療方法に関する。本発明の他の実施態様は、フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)の主に複合タイプの注意欠如活動過多障害(ADHD)の治療用薬剤の使用に関する。
フリバンセリンは、その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい。適切な酸付加塩としては、例えば、選択する、コハク酸、臭化水素酸、酢酸、フマル酸、マレイン酸、メタンスルホン酸、乳酸、リン酸、塩酸、硫酸、酒石酸およびクエン酸から選択される酸の塩があげられる。これらの酸付加塩の混合物を用いてもよい。上述した酸付加塩中、塩酸塩および臭化水素酸塩が、又、特に塩酸塩が好ましい。
フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形であってもよい)は、固体、液体またはスプレーの形態で従来の医薬品に配合することができる。この医薬組成物は、例えば、経口、直腸、非経口投与に、または、鼻吸入のために適した形態であってよく、好ましくは、カプセル、錠剤、被覆錠剤、アンプル、坐薬および点鼻薬があげられる。
活性成分は、医薬品組成物において従来使われる、例えば、タルク、アラビアゴム、ラクトース、ゼラチン、ステアリン酸マグネシウム、コ−ンスターチ、水性又は非水性媒体、ポリビニルピロリドン、脂肪酸の半合成グリセライド、塩化ベンザルコニウム、リン酸ナトリウム、EDTA、ポリソルベート80などの賦形剤または担体に組み込むことができる。該組成物は、活性成分の単一の量を供給するのに適している各用量単位に都合よく配合される。1日当り適用できる服用量範囲は、0.1〜400、好ましくは1.0〜300、より好ましくは2〜200mgである。各用量単位は、0.01〜100mg、好ましくは0.1〜50mgを都合よく含んでいても良い。
適切な錠剤は、例えば、活性成分と既知の賦形剤、例えば、不活性希釈剤(例えば炭酸カルシウム、リン酸カルシウムまたはラクトース)、崩壊剤(例えば穀物澱粉またはアルギン酸)、結合剤(例えば澱粉またはゼラチン)、潤滑油(例えばステアリン酸マグネシウムまたはタルク)および/または放出遅延剤(例えばカルボキシメチルセルロース、酢酸セルロース・フタル酸塩またはポリ酢酸ビニル)を混ぜ合わせることによって得られることができる。錠剤は、いくつかの層を含んでってもよい。
被覆錠剤は、錠剤同様にして製造したコアに、通常、錠剤コーティングのために使われる、例えばコリドンまたはセラック、アラビアゴム、タルク、二酸化チタンまたは糖のような物質でコーティングして製造することができる。遅延放出を成し遂げるかまたは非混和性を防止するため、コアは、多くの層から成ることもできる。同様に、遅延放出を成し遂げるために、錠剤コーティングは、おそらく、前述の賦形剤を使用して、数または層から成ることができる
本発明の活性成分またはそれらの組み合わせを含有しているシロップまたはエリキシルは、さらに、甘味料(例えばサッカリン、チクロ、グリセロールまたは糖)及び例えば調味料(例えばバニリンまたはオレンジ・エキス)などの香味向上剤を含有していても良い。それらは、懸濁補助剤、又は増粘剤(例えばナトリウム・カルボキシメチル・セルロース)、湿潤剤(例えば酸化エチレンと脂肪アルコールの縮合物)または防腐剤(例えばpヒドロキシベンゾエート)を含むこともできる。
注射溶液は、通常の方法、例えば、防腐剤(例えばpヒドロキシベンゾエート)又は安定化剤(例えばエチレンジアミン四酢酸のアルカリ金属塩)を加え、注射バイアルまたはアンプルに入れて製造できる。
一つ以上の活性成分または活性成分の組合せを含んでいるカプセルは、例えば、活性成分と不活性担体(例えばラクトースまたはソルビトール)を混ぜ合わせ、そして、それらをゼラチン・カプセルに詰めることによって、製造することができる。
適切な坐薬は、例えば中性脂肪またはポリ・エチレングリコールまたはその誘導剤などのこの目的のための担体と混ぜることによって、製造することができる
次の実施例は、本発明を例示するためのものであって、本発明の範囲を制限するものではない。
医薬組成物の例
A) 錠剤 錠剤当り
フリバンセリン塩酸塩 100mg
ラクトース 240mg
コーンスターチ 340mg
ポリビニルピロリドン 45mg
ステアリン酸マグネシウム 15mg
740mg
微粉砕活性成分、ラクトースおよびコーンスターチの一部を混ぜ合わせる。得られた混合をふるいにかけ、次いでポリビニルピロリドンの水溶液で湿らせ、混練し、湿式造粒し、乾燥する。顆粒、残りのコーンスターチ及びステアリン酸マグネシウムをふるいにかけ、混合する。混合物を圧縮し、適切な形状およびサイズの錠剤を製造する。
B) 錠剤 錠剤当り
フリバンセリン塩酸塩 80mg
コーンスターチ 190mg
ラクトース 55mg
微結晶性セルロース 35mg
ポリビニルピロリドン 15mg
ナトリウム―カルボキシメチル澱粉 23mg
ステアリン酸マグネシウム 2mg
400mg
微粉砕活性成分、コーンスターチの一部、ラクトース、微結晶性セルロースおよびポリビニルピロリドンを混ぜ合わせる。得られた混合をふるいにかけ、残りのコーンスターチと水で顆粒をつくり、乾燥し、ふるいにかける。ナトリウム―カルボキシメチル澱粉及びステアリン酸マグネシウムを加え、混合し、混合物を圧縮し、適切なサイズの錠剤を製造する。
C) 被覆錠剤 被覆錠剤当り
フリバンセリン塩酸塩 5mg
コーンスターチ 41.5mg
ラクトース 30mg
ポリビニルピロリドン 3mg
ステアリン酸マグネシウム 0.5mg
80mg
活性成分、コーンスターチ、ラクトースおよびポリビニルピロリドンを激しく混ぜ合わせ、次いで水で湿らせる。湿ったものを1mmのメッシュ・サイズを有するスクリーンから押し出し、約45℃で乾燥し、そして、顆粒を、それから同じスクリーンを通過させる。ステアリン酸マグネシウムを混合した後、6mmの直径を有する凸面錠剤コアを、錠剤製造機で圧縮する。このようにして生産された錠剤コアを、本質的に糖およびタルクから成るカバーで、既知の方法で被覆する。完成した被覆錠剤をワックスで磨く。
D) カプセル カプセル当り
フリバンセリン塩酸塩 150mg
コーンスターチ 268.5mg
ステアリン酸マグネシウム 1.5mg
420mg
活性物質およびコーンスターチを混合し、水で湿らせる。湿ったものをスクリーンにかけ、乾燥する。乾燥顆粒をスクリーンにかけ、ステアリン酸マグネシウムと混合する。完成した混合物は、サイズの1つのハードゼラチンカプセルに詰める。
E) アンプル溶液
フリバンセリン塩酸塩 50mg
塩化ナトリウム 50mg
注射用の水 5ml
活性成分は、それ自身のpHで、または任意にpH5.5〜6.5で、水に溶かし、そして、塩化ナトリウムを加えて、それを等張性にする。得られた溶液を濾過して、ピロゲンを除き、そして、濾液をアンプルに無菌状況の下に移し、次いで殺菌し、溶融によりシールする。
F) 坐薬
フリバンセリン塩酸塩 50mg
固形脂肪 1650mg
1700mg
ハード脂を溶融する。40℃で、粉砕活性成分を均一に分散させる。それを38°Cまで冷やし、わずかに冷却した坐薬型に注入する。
本発明の特に好ましい実施態様において、フリバンセリンは、特定のフィルム・コート錠剤の形で投与される。これらの好適な製剤の例を以下に示す。以下に記載のフィルム・コート錠剤は、当業界で既知の手順に従って製造することができる(WO 03/097058参照)。
G)フィルムコート錠剤
コア
Figure 2008511569
コーティング
Figure 2008511569

Figure 2008511569









H)フィルムコート錠剤
コア
Figure 2008511569
コーティング
Figure 2008511569

Figure 2008511569
I)フイルムコート錠剤
コア
Figure 2008511569
コーティング
Figure 2008511569

Figure 2008511569





J)フィルムコート錠剤
コア
Figure 2008511569
コーティング
Figure 2008511569

Figure 2008511569
K)フィルムコート錠剤
コア
Figure 2008511569
コーティング
Figure 2008511569

Figure 2008511569




L)フィルムコート錠剤
コア
Figure 2008511569
コーティング
Figure 2008511569

Figure 2008511569

Claims (3)

  1. フリバンセリン(その薬理学的に許容される酸付加塩の形でもよい)の治療上有効量を投与することを含む注意欠如活動過多障害の治療方法。
  2. フリバンセリンが、コハク酸、臭化水素酸、酢酸、フマル酸、マレイン酸、メタンスルホン酸、乳酸、リン酸、塩酸、硫酸、酒石酸、クエン酸、及びこれらの混合物からなる群から選ばれる酸によって形成される薬理学的に許容される酸付加塩の形で適用される請求項1記載の方法。
  3. フリバンセリンが0.1〜400mg/日の投与量で適用される請求項1又は2に記載の方法。
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