JP2008239921A - 有機無機複合組成物および光学部品 - Google Patents
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Description
それに伴い、レンズを薄肉化するために素材自体を高屈折率化することが求められるようになっており、例えば、硫黄原子をポリマー中に導入する技術(特許文献1、特許文献2参照)や、ハロゲン原子や芳香環をポリマー中に導入する技術(特許文献3)等が活発に研究されており、屈折率1.7を越えるプラスチック材料が報告されているが、前記光学材料としての充分な特性は有していない。
本発明は上記実状に鑑みてなされたものであり、その目的は、微粒子が樹脂マトリックス中に均一に分散していて、優れた透明性と高い屈折率を有する材料組成物を含有してなる光学部品を提供することにある。
一般式(I)
[2] 前記繰返し単位が下記一般式(II)で表されることを特徴とする[1]に記載の有機無機複合組成物。
一般式(II)
[3] 前記無機粒子の数平均粒子サイズが1〜15nmであることを特徴とする[1]または[2]に記載の有機無機複合組成物。
[4] 前記無機粒子の屈折率が1.9以上であることを特徴とする[1]〜[3]のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物。
[5] 前記無機粒子が、チタン酸化物、ジルコニウム酸化物、またはこれら両方を含むことを特徴とする[1]〜[4]のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物。
[6] 波長589nmにおける厚さ1mm換算の光線透過率が70%以上であることを特徴とする[1]〜[5]のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物。
[8] 光学部品がレンズであることを特徴とする[7]に記載の光学部品。
[9] 厚さが500μm以上であることを特徴とする[8]に記載の光学部品。
本発明において用いる無機微粒子として、例えば、酸化物微粒子、硫化物微粒子、セレン化物微粒子、テルル化物微粒子等が挙げられる。より具体的には、例えば、酸化チタン微粒子、酸化亜鉛微粒子、酸化ジルコニウム、酸化錫、酸化セリウム、硫化亜鉛微粒子等を挙げることができ、好ましくは酸化チタン微粒子、酸化ジルコニウム硫化亜鉛微粒子であり、より好ましくは酸化チタン微粒子、酸化ジルコニウム微粒子であるが、これらに限定されるものではない。本発明では、1種類の無機微粒子を単独で用いてもよいし、複数種の無機微粒子を併用してもよく、バリウム、コバルト、イットリウムなどの任意の金属元素でドープされていてもよい。また本発明において用いる無機微粒子は他の金属酸化物、例えば酸化アルミなどで表面被覆されていてもよい。
例えば酸化チタンナノ粒子の合成には硫酸チタニルが、酸化亜鉛ナノ粒子の合成には酢酸亜鉛や硝酸亜鉛等の亜鉛塩が、それぞれ例示される。テトラエトキシシランやチタニウムテトライソプロポキサイド等の金属アルコキシド類も原料として好適に使用可能である。例えば、ジャパニーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジクス第37巻4603〜4608頁(1998年)やラングミュア第16巻第1号241〜246頁(2000年)に記載の公知の方法を用いることができる。特にゾル生成法により酸化物ナノ粒子を合成する場合においては、例えば硫酸チタニルを原料として用いる酸化チタンナノ粒子の合成のように、水酸化物等の前駆体を経由し次いで酸やアルカリによりこれを脱水縮合または解膠してヒドロゾルを生成させる手順も可能である。かかる前駆体を経由する手順では、該前駆体を、濾過や遠心分離等の任意の方法で単離精製することが最終製品の純度の点で好適である。該ヒドロゾルにドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム(略称DBS)やジアルキルスルホスクシネートモノナトリウム塩(三洋化成工業(株)製、商標名はエレミノールJS−2)等の適当な界面活性剤を加えて、ゾル粒子を非水溶化させて単離してもよい。例えば、色材,57巻6号,305〜308(1984)に記載の公知の方法を用いることができる。また、特開2006−16236号公報に記載の方法で、金属塩溶液に塩基性溶液を加えて部分中和させ、次いで該溶液に無機塩を添加して混合溶液とし、この混合溶液を加熱して金属微粒子を得ることもできる。
これらの方法に用いられる溶媒としては、アセトン、2−ブタノン、ジクロロメタン、クロロホルム、トルエン、酢酸エチル、シクロヘキサノン、アニソール等が例として挙げられる。これらは、1種類を単独で使用してもよく、また複数種を混合して使用してもよい。
本発明に用いる微粒子は、分散剤を用いて樹脂中に分散されていてもよい。本発明に使用される分散剤の分子量は、通常100〜1000である。分子量が大きすぎると、有機無機複合組成物の屈折率を上げることが難しくなる傾向がある。
一般式(V)
A−R
ただし、Aは微粒子の表面と任意の化学結合を形成しうる官能基を表し、Rは樹脂マトリックスとの相溶性または反応性を有する炭素数1〜30の1価の基またはポリマーを表す。化学結合とは、例えば共有結合、イオン結合、配位結合、水素結合等である
これらの分散剤は、1種類を単独で用いてもよく、また複数種を併用してもよい。
樹脂のガラス転移温度が高い場合、成形が必ずしも容易ではないことがある。このため、成形温度を下げるために可塑剤を使用してもよい。本発明で使用する可塑剤に特に制限はなく、ジカルボン酸エステル誘導体(フタル酸ジオクチル、フタル酸ジフェニル、アジピン酸ジオクチルなど)、リン酸エステル誘導体(トリクレジルホスフェート、レオフォスRDP(味の素ファインテクノ製)、レオフォスBAPP(味の素ファインテクノ製)など)、アクリル系高分子可塑剤(ARUFON UP−1010(東亜合成製)など)など可塑剤として公知のものを使用できる。本発明で使用する可塑剤としては、一般式(VI)で表される構造を有するものが好ましい。
一般式(VI)
B1,B2の基としては、具体的には、n−ヘキシル基、n−オクチル基、n−デシル基、n−ドデシル基、n−テトラデシル基、n−ヘキサデシル基、n−オクタデシル基等の直鎖アルキル基や、2−ヘキシルデシル基、メチル分岐オクタデシル基等の分岐アルキル基、またはベンジル基、2−フェニルエチル基等のアリールアルキル基が挙げられる。本発明に用いる一般式(VI)で示される化合物の具体例としては、次に示すものが挙げられ、中でも、W−1(花王株式会社製の商品名〔KP−L155〕)が好ましい。
本発明の有機無機複合組成物の作成方法は特に限定されるものではない。具体的には、樹脂と無機微粒子をそれぞれ独立に合成して両者を混合させる方法、予め合成した無機微粒子の存在下で樹脂を合成する方法、予め合成した樹脂の存在下で無機微粒子を合成する方法、樹脂と無機微粒子の両者を同時に合成する方法等を挙げることができ、これらのいずれの方法で作成してもよい。
本発明の光学部品は、上記の本発明の有機無機複合組成物を含むものである。本発明の光学部品の種類は、特に制限されない。特に、本発明の有機無機複合組成物の優れた光学特性を利用した光学部品、特に光を透過する光学部品(いわゆるパッシブ光学部品)に好適に利用される。かかる光学部品を備えた機能装置としては、各種ディスプレイ装置(液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等)、各種プロジェクタ装置(OHP、液晶プロジェクタ等)、光ファイバー通信装置(光導波路、光増幅器等)、カメラやビデオ等の撮影装置等が例示される。
(1)酸化チタン微粒子の塩化メチレン分散液の合成
0.1モル/Lの硫酸チタニル水溶液を攪拌しながら、同容量の1.5モル/Lの炭酸ナトリウム水溶液を室温で10分かけて滴下した。こうして得た白色の超微粒子の懸濁液を、3500rpmで遠心分離し、上澄み液のデカンテーションによる除去および水洗の工程を繰り返すことにより精製した。こうして得た白色沈殿を0.3モル/Lの希塩酸中に攪拌分散しながら50℃で約1時間加熱して、透明感のある酸性ヒドロゾルを得た。この酸性ヒドロゾルを氷冷し、リン酸ジフェニルの塩化メチレン溶液を加え8時間攪拌した。塩化メチレン溶液を抽出、水洗し、酸化チタン微粒子塩化メチレン溶液を得た。この溶液の一部濃縮し、残渣のXRDとTEMより、アナタース型酸化チタン微粒子(数平均粒子サイズは約5nm)の生成を確認した。TEMによる観察は、透過型電子顕微鏡(日立製作所(株)社製、H−9000UHR)により加速電圧200kV、観察時の真空度約7.6×10-9Paにて行った(以下同じ)。
50g/Lの濃度のオキシ塩化ジルコニウム溶液を48%水酸化ナトリウム水溶液で中和し、水和ジルコニウム懸濁液を得た。この懸濁液をろ過した後、イオン交換水で洗浄し、水和ジルコニウムケーキを得た。このケーキを、イオン交換水で溶媒として酸化ジルコニウム換算で濃度15重量%に調整して、オートクレーブに入れ、圧力150気圧、150℃で24時間水熱処理して酸化ジルコニウム微粒子懸濁液を得た。TEMより数平均粒子サイズが5nmの酸化ジルコニウム微粒子の生成を確認した。
上記(1)で合成した酸化ジルコニウム水分散液とリン酸ジベンジル(東京化成製)を溶解させた塩化メチレン溶液を混合後、室温で8時間攪拌した後、塩化メチレン溶液を抽出、水洗し、酸化ジルコニウム微粒子塩化メチレン分散液を作製した。
1mol/Lの水酸化カリウム水溶液100mlにビスフェノールAを11.42g(50mmol)、塩化ベンジルトリフェニルホスホニウムを0.4g(1mmol)加えた。この溶液を0℃に冷却し、激しく攪拌しながら、塩化メチレン20mlにフェニルホスホン酸ジクロリド9.74g(50mmol)を溶かした溶液を20分間で滴下した。滴下ロート内に残ったフェニルホスホン酸ジクロリドを塩化メチレン5mlで洗浄し加えた。重合温度を0℃±3℃に保ち、2時間攪拌する。水相を傾斜により除き、有機相を数回水洗した。有機相を塩化メチレン200mlで希釈し、攪拌しながらメタノール中に注いだ。ポリマーを濾別した後、80℃で減圧乾燥した。ポリマーの収量は16.2g(収率92%)、数平均分子量は21,300、重量平均分子量は40,100であった。
ビスフェノールAの変わりに、フルオレンビスフェノール17.52g(50mmol)用いる以外は例示化合物P−5と同様の方法で、例示化合物P−6を得た。収量は21.3g(収率90%)、数平均分子量は25,200、重量平均分子量は53,300であった。
9,9−ビス[4−(2−ヒドロキシエトキシ)フェニル]フルオレン22.73g(50mmol)、塩化メチレン150ml、トリエチルアミン11.1g(110mmol)を混合し、この溶液を0℃に冷却した後、激しく攪拌しながら、塩化メチレン25mlに溶かしたフェニルリン酸ジクロリド12.5g(50mmol)を1時間掛けて滴下した。滴下終了後、室温に戻し、さらに4時間還流した。ポリマー溶液を1%希塩酸で洗浄後、水相が中性になるまで水で洗浄した。有機相をメタノール中の注ぎ、ポリマーを濾別した後、80℃で減圧乾燥した。ポリマーの収量は25.4g(収率88%)、数平均分子量は28,600、重量平均分子量は62,900であった。
フルオレンビスフェノール7.0g(20mmol)、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン16.1g(60mmol)、フェニルリン酸ジクロリド11.7g(60mmol)、トリホスゲン1.99g(6.7mmol)を用い、特開2004-269844号公報の実施例1に記載の方法に準じて合成した。ポリマーの収量は27.8g(収率90%)、数平均分子量は70,200、重量平均分子量は127,000であった。
実施例1〜7と比較例1〜6の各レンズを以下の手順で製造した。以下の手順において使用した樹脂の種類と無機微粒子の種類と使用量は表1に示す通りとした。但し、比較例1〜4では無機微粒子を添加せず樹脂のみを成形した。
塩化メチレンに分散させた酸化チタン微粒子、もしくは酸化ジルコニウム微粒子を、樹脂の塩化メチレン溶液に5分かけて滴下し、これを1時間攪拌した後、溶媒を除去した。得られた材料組成物を200℃で加熱圧縮成形し、厚さ1mmのレンズ用成形体を作成した。
成形体を切削し、断面をTEMで観察して、無機微粒子が樹脂中に均一に分散しているか否かを確認した。また、厚さ1mmのレンズ用成形体の光線透過率を、紫外可視吸収スペクトル測定用装置(島津製作所製、UV−3100)で測定した。さらに、屈折率をアッベ屈折計(アタゴ社製DR−M4)を用いて波長589nmの光について測定した。これらの結果は以下の表1に記載した。
その後、レンズ用成形体をレンズの形状に成形して、光学部品であるレンズを得た。
Claims (9)
- 前記無機粒子の数平均粒子サイズが1〜15nmであることを特徴とする請求項1または2に記載の有機無機複合組成物。
- 前記無機粒子の屈折率が1.9以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物。
- 前記無機粒子が、チタン酸化物、ジルコニウム酸化物、またはこれら両方を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物。
- 波長589nmにおける厚さ1mm換算の光線透過率が70%以上であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の有機無機複合組成物を含んで構成される光学部品。
- 光学部品がレンズであることを特徴とする請求項7に記載の光学部品。
- 厚さが500μm以上であることを特徴とする請求項8に記載の光学部品。
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