JP2008127313A - Egfを配合してなる化粧料および毛髪料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 上皮細胞成長因子関連物質(以下、EGF関連物質と云う)にプロテアーゼインヒビターを配合してなることを特徴とする、美肌化粧料および頭髪化粧料による。また、前記プロテアーゼインヒビターは、酒粕エキス(海洋深層水由来のものも含む)である。
【選択図】なし
Description
また、有効的な成分であっても、その成分の安定化に欠ける場合には、その成分の作用効果を活かすことが出来なかった。
なおまた、有効的な成分であっても、その成分が皮膚へ有効的に浸透することに欠ける場合には、その成分の作用効果を活かすことが出来なかった。
アメリカのコーエン博士は1962年、初めて上皮細胞再生因子を発見し、1985年にノーベル生理学賞を受賞している。博士は、マウスの顎下腺抽出物から一種の新しいタンパク質(mEGF)を単独分離することに成功し、その物質が新生マウスの眼を開かせたり、歯の出現を促進するキーを握っていることを突き止めた。さらに、m EGFは皮膚細胞の増殖を促進するはたらきをもつことが明らかになった。
EGFの基本的な特性は、53個のアミノ酸からなるポリペプチドであり、分子量は約6000である。博士らは、ヒト上皮細胞再生因子とマウス上皮細胞再生因子(m EGF)のアミノ酸は70%が共通であると発表した。
EGFは人間が本来持っている細胞を再生させる因子であり、皮膚の表面にある細胞に働きかけて、新しい細胞の新生を促進する。また、EGFは、コラーゲンの蓄積を促す。医療の分野では、火傷による皮膚移植や、角膜切開による傷の回復促進などの目的に、使用されてきた実績がある。人間は年齢を重ねるにしたがって、EGFの分泌量が減少していく(Life Sciences vol. 31, 679-683, 1982)。これが肌の老化現象の原因となる。
EGFを肌に補給することにより、みずみずしい皮膚細胞の新生を促すことができる。つまり老化現象を逆行させることができるといえる。しかし高純度のEGFは、初期の国際マーケットでは非常に高価で、コスト削減のため十数年の歳月を要した。遺伝子工学の発展に伴い、大量に生産されるようになり、スキンケアの分野での利用が可能となった。皮膚表面にあるEGF受容体(細胞膜を貫通する糖タンパク質)は、EGFが細胞表面で飽和状態となると、余分なEGFを受け入れることができなくなるという調節機能を持っている。したがって大量に皮膚に投与しても、不必要に作用することがない。皮膚の老化防止を目的とした化粧品の成分として、安全なものといえる。EGFを配合した化粧品は、細胞の組織を活性化してシミをなくし、色素の沈着を予防し、皮膚の弾性を高めるなどの効果が期待できるため、今後大いに注目されるものとなろう。
また、特許文献2には、EGFが新生細胞の成長を平均284%促進していることの確認が示されており、臨床試験においても、EGFを60日間使用した後の細胞は、細胞量を大幅に増加させることが実証されている。
また、特許文献3には、ラクトフェリン類、ラクトフェリン類の加水分解物、またはこれらの混合物と上皮細胞成長因子とを含有する創傷治癒剤、化粧料および養毛剤が開示されている。
また、特許文献4には、レチノールおよび表皮成長因子(EGF)を含有する化粧料組成物が開示されており、EGFによるレチノールの皮膚保護効果を向上させることが開示されている。
殊に、EGFが皮膚のプロテアーゼによって分解され失活してしまうことに対する改善を目指すものである。表皮・皮膚上のプロテアーゼについては、皮膚常在菌からの産生、創傷部位からの産生、紫外線・洗剤などによる産生(エラスターゼ等)、皮膚自体からの産生、などが見られる。
また、EGFが有する大きな分子量のため、皮膚への吸収を妨げることに対する改善を目指すものである。
本発明においては、EGF関連物質にプロテアーゼインヒビターを配合してなるので、EGF関連物質の分解が防止され、美肌化粧料および頭髪化粧料の基剤成分の安定が図れる。
本発明においては、EGF関連物質を特定し、プロテアーゼインヒビターを配合してなるので、EGF関連物質の分解が防止され、美肌化粧料および頭髪化粧料の基剤成分の安定が図れる。
本発明においては、EGF関連物質をリポソーム化、ナノカプセル化したので、EGF関連物質の安定が図られると共に、EGF関連物質の肌への浸透力が向上し、更にプロテアーゼによる分解からEGF関連物質を守ることができる。また、酒粕 エキスによる成分安定性とのシナジー効果も図ることができる。
する請求項1〜3に記載の美肌化粧料および頭髪化粧料により達成される。
本発明においては、EGF関連物質に、所謂肌の3大成分と云われている、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を配合したので、これらの成分の作用を活かした美肌化粧料および頭髪化粧料が得られる。
本発明においては、前記EGF関連物質に尿素を配合したので、尿素によるEGF関連物質の皮膚浸透性の向上がみられ(皮膚タンパクの水素結合切断による変性、EGF関連物質の構造上の水素結合切断による皮膚への浸透力アップ)、EGF関連物質が有する有効的な作用を更に活かし、シナジー効果のある美肌化粧料および頭髪化粧料が得られる。
本発明においては、プロテアーゼインヒビターとして酒粕エキス(海洋深層水由来のものも含む)を配合してなるので、EGF関連物質の分解が防止され、酒粕エキスが有する有効的な作用を活かした美肌化粧料および頭髪化粧料が得られる。
本発明においては、製剤の総量に対して前記EGFの含有量を特定したので、EGFが有する有効的な作用を活かした美肌化粧料が得られる。
なお、好適には、前記EGFの含有量が製剤の総量に対して、濃度が0.001 ないし1mg/L である。
本発明においては、製剤の総量に対して前記EGFの含有量を特定したので、EGFが有する有効的な作用を活かした頭髪化粧料が得られる。
本発明においては、前記EGFにプラセンタエキスなどの更なる有効成分を配合したので、EGFが有する有効的な作用を更に活かし、シナジー効果のある美肌化粧料および頭髪化粧料が得られる。
本発明においては、前記EGFに酒粕エキスなどの更なる有効成分を配合したので、EGFが有する有効的な作用を更に活かし、シナジー効果のある美肌化粧料および頭髪化粧料が得られる。
本発明においては、前記EGFに尿素などの更なる有効成分を配合したので、尿素によるEGFの皮膚浸透性の向上がみられ(皮膚タンパクの水素結合切断による変性、EGFの構造上の水素結合切断による皮膚への浸透力アップ)、EGFが有する有効的な作用を更に活かし、シナジー効果のある美肌化粧料および頭髪化粧料が得られる。
殊に、EGF関連物質の繊維芽細胞増殖により、肌のはりや肌の弾力の向上が図られ、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の作用と相俟って、美肌化粧料、頭髪化粧料として、より良好な効果が得られる。
EGFとヒアルロン酸を併用すると、さらに効果があがる。なぜならEGFの主な効果は、RNA ・DNA と蛋白質の合成を促進する事である。ヒアルロン酸のすぐれた吸湿性、保水性によって、細胞間と細胞内が同一水準の環境を維持する事ができる。このように、細胞内および組織内の各種類の栄養物及び無機塩濃度のバランスと自由移動がとれて、合成時に必要な養分が順調に細胞内に入り、細胞合成の為に最適な条件が提供される。したがって、合成の過程が順調に進む事が保証される。
尚、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
尿素の薬理作用としては、皮膚科領域で重視されており、角質溶解作用、角質内水分保持作用及び皮膚透過性の亢進作用があり、何れも尿素のタンパク変性作用に基づく作用であると考えられている。
尿素は、典型的なタンパク変性剤として知られており、生化学実験においてケラチン分散剤として6〜8mol/L 濃度で用いられている。
また、尿素がタンパク分子内の水素結合を切って立体配座を変化させ、その変化の程度によりタンパク質の高次構造が壊れ、吸収性の向上が考えられ、或いは又膨潤状態になると考えられている。
本発明においては、この尿素の作用を高分子ペプチドであるEGFに利用しているものである。
EGFは多機能の細胞再生因子で、細胞膜のEGF受容体と結合し、新しい細胞の生産を促進する。EGFの受容体は一種の糖タンパクで、細胞膜の表面に存在する。本願発明のプロテアーゼインヒビターである酒粕エキスは、この受容体のプロテアーゼによる分解をも阻止できる。EGFと細胞膜上のEGF受容体の結合は、飽和性と高度の敏感性を備えている。つまり、EGFは微量で細胞に作用し、しかもいったんEGFと受容体が結合すれば、その他のEGF分子と細胞上のEGF受容体の結合を阻止する。同一の受容体は二つ以上のEGF分子と同時に結合することはできず、その他のEGF分子は、その細胞には余計なものとなってしまう。EGFは広範な生物学的反応を備えており、上皮や上皮組織の成長を促進する作用がある。EGFは潰瘍を予防したり、角膜の傷の回復や皮膚の損傷の修復などを促進する。この特性を利用して、アメリカやキューバでは、皮膚の損傷に遺伝子組換えによってつくったEGFの軟膏を使っている。またEGFは皮膚の上皮細胞の新陳代謝を促進し、消炎、鎮静作用があるため、皮膚の老化防止や若返りなどの目的で、化粧品用途にも益々の使用が期待される。
成分名 配合量
1 精製水 適量
2 ジプロピレングリコール 6.00
3 1,2−ペンタンジオール 2.00
4 1,3−ブチレングリコール 4.00
5 ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油 0.50
6 トリメチルグリシン 1.00
7 グリチルリチン酸ジカリウム 0.10
8 ヒドロキシエチルセルロース 0.02
9 フェノキシエタノール 適量
10 酒粕エキス 1.00
11 プラセンタエキス 1.00
12 EGF 10ppm溶液 0.50
13 サイタイ抽出液 3.00
14 ヒアルロン酸ナトリウム 0.50
15 精製水 1.00
16 リン酸L−アスコルビル 0.10
マグネシウム(ビタミンC およびその誘導体)
100.00
・上記成分中、成分1を80℃まで加温する。成分2〜8の各成分を混合し、80℃まで加温し、成分1に加える。
・60℃まで冷却し、成分9を加え、均一にする。
・40℃まで冷却し、成分10〜16の各成分を加え、均一にする。
・35℃にて冷却を止め、静置し完成とする。
成分名 配合量
1 精製水 適量
2 1,3−ブチレングリコール 10.000
3 濃グリセリン 5.000
4 ポリオキシエチレンメチルグルコシド 3.000
5 アラントイン 0.100
6 トリメチルグリシン 2.000
7 フェノキシエタノール 適量
8 1,2−ペンタンジオール 2.000
9 アクリル酸メタクリル酸共重合体 0.120
10 キサンタンガム 0.100
11 パルミトイルペンタペプチドー3 0.100
12 精製水 3.000
13 L−アルギニン 0.200
14 メチルフェニルポリシロキサン 0.300
15 モノオレイン酸ポリオキシ 0.300
エチレンソルビタン(20E.O.)
16 エタノール 0.200
17 サイタイ抽出液 0.010
18 水溶性コラーゲン 0.030
19 酒粕エキス 1.000
20 EGF 10ppm溶液 1.000
21 プラセンタエキス 0.300
22 ヒアルロン酸ナトリウム 1.000
23 オクラエキス 0.300
24 オリーブ葉エキス 0.500
25 イワベンケイ根エキス 0.100
100.000
・上記成分中、成分1〜6を混合し80℃まで加温する。
・60℃まで冷却し、成分7〜11の各成分を加え、均一にする。
・40℃にて成分12,13を加え、均一にする。
・成分14〜16を混合、添加し均一にする。
・35℃にて冷却を止め、成分17〜25を加え、均一にする。
・静置し完成とする。
・成分4〜9の各成分を混合し、80℃まで加温する。(B)
・B相にA相を加え均一に乳化する。
・60℃まで攪拌冷却し、成分10〜13を加え、均一にする。
・40℃まで冷却し、成分21〜23を加え、均一にする。(D)
・35℃にて冷却を止め、成分14〜20を加え、均一にする。(C)
・静置し完成とする。
・成分8〜10の各成分を混合し、80℃まで加温する。(B)
・B相にA相を加え均一に乳化する。
・60℃まで攪拌冷却し、成分11,12を加え、均一にする。
・40℃まで冷却し、成分13,14を加え、均一にする。
・35℃にて冷却を止め、成分15〜19を加え、均一にする。
・静置し完成とする。
・50℃まで加温し、成分6で7を溶解し、均一にする。(B)
・40℃まで冷却し、成分Bを攪拌しながらAを加えていき、均一にする。
・35℃にて冷却を止め、成分8〜13を添加し、均一にする。(C)
・攪拌を終了し、静置して完成とする。
EGFは、新生細胞の成長を平均 284% 促進していることが確認されている。アメリカで行われた臨床試験では、EGFを60日間使用した後の細胞は、細胞量を大幅に増加させることが実証された。 50 歳以上の人々においても、新生細胞の成長が改善されていることを示している( 引用資料 : 米国特許第5618544号) 。
先ず、表皮の細胞の特定の受容体 ( レセプター ) と結合し、次いで細胞に情報が伝達され、タンパク合成が促進され、いくつかの特定の遺伝子の転写が促進される。更にその結果、 DNA複製及び細胞増殖が行われる。
(Fragrance Journal 8:108-112. 2003 )このため、皮膚に存在するプロテアーゼ活性を減少させることにより、過度のEGFの失活を防ぎ、EGFをより有効にはたらかせることができる。以下に、酒粕エキス、海洋深層水由来の酒粕エキスのプロテアーゼ活性を表により示す。
プロテアーゼインヒビター活性(%)
酒粕エキス 45 ± 1.6
海洋深層水由来酒粕エキス 75 ± 4.2
測定方法:酒粕エキスおよび海洋深層水酒粕エキスのプロテアーゼインヒビター活性の測定は、トリス- リン酸緩衝液0.9mL に2%合成ペプチド溶液を1.0mL 加え、試料溶液を1.0mL 加えよく混和する。さらに37℃で1 時間インキュベートし、プロテアーゼを1.0 mL 加えさらに37℃で20分間インキュベートする。その試料溶液の405nm の吸光度を測定し、その測定値により評価した。
[測定方法]
1) 0.05mol/L トリス−塩酸緩衝液0.9mLに酒粕エキスおよび海洋深層水由来酒粕エキス0.1mLを加えてさらに、EGF溶液(10ppm)を加え(終濃度(EGF):0.1ppmおよび0.01ppm)、全量3.0mLとした。対照 は全て精製水を用いた。
2)37℃で10分間プレインキュベートする。
3)プロテアーゼ(0.1%、0.1mL)を加え、、均一に混和する。
4)37℃で20分間インキュベーションを行い、急冷し反応を停止させる。
5)得られた溶液を適宜希釈し、EGF ELISAキット(R&D Systems,Inc., USA)を用いて測定を行なった。
表4. 試料No.および反応条件
試液(mL)/サンプルNo.1 2 3 4 5 6
EGF10ppm溶液 0.033 0.033 0.033 0.0033 0.0033 0.0033 トリスーリン酸緩衝液 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9 0.9
0.1%プロテアーゼ − 0.1 0.1 − 0.1 0.1
酒粕エキス − − 0.1 − 0.1 0.1
水を加えて全量 2.1 2.0 1.9 2.1 2.0 1.9
表5. 酒粕エキスによるEGF分解抑制
結果/サンプルNo. 1 2 3 4 5 6インキュベーション前 ― +++ +++ ― ++ ++インキュベーション後 ― ― +++ ― ― ++EGF濃度(+++:非常に高い、++:高い、+:低い、―:検出せず)
使用試験1 は、目元・口元の乾燥や小じわ・および皮膚のたるみ、ハリの低下といった皮膚の老化症状を呈する20才代〜50才代の女性からなる被験者30名を1群として用い、実施例1 より得られたジェル美容液又は比較例(EGF未配合品)をそれぞれ1 日2 回朝と就寝前に、ブラインドにて30日間使用させた。
使用試験の開始前と使用後3 ケ月において皮膚の状態を観察し、小じわ及びたるみに ついては「著効」,「有効」,「やや有効」,「どちらとも云えない」、ハリ及び潤いについては「向上」,「変化なし」,「低下」の各3段階にて評価し、各評価を得た被験者数にて表6 に示した。また、「有効」と判定された被験者の一例を図1に示す。さらに、被験者は人工環境室(室温25℃湿度50%)にて馴化した後、TEWAMETER により前腕内側部の経表皮蒸散水分量(TEWL)の使用前値を測定し、TEWL値により皮膚の潤いを評価した。また、小じわ及びたるみについては写真撮影により観察、または、シリコーン製の皮膚レプリカを作成し、しわの深さをスキンビジオメーターによる測定値により評価した。
ハリについてはキュートメーターによる測定値により評価した。シミおよび色素沈着部位や眼下のしわの測定には、ロボスキンアナライザーを用いて顔の画像を撮影し、シミおよびシミ予備軍とされる色素沈着部位の面積や色調をコンピューターで解析し、その測定値により評価し、図2に示した。さらに、図3には被験者によるEGF使用前と使用後の写真を示した。
Claims (11)
- 上皮細胞成長因子関連物質(以下、EGF関連物質と云う)にプロテアーゼインヒビターを配合してなることを特徴とする、美肌化粧料および頭髪化粧料。
- 前記EGF関連物質は、EGF、血管内皮細胞成長因子(VEGF)、形質転換促進因子(TGF−α)、繊維芽細胞成長因子(FGF)と称するこれらの中から1種以上を配合することを特徴とする、請求項1に記載の美肌化粧料および頭髪化粧料。
- 前記EGF関連物質は、リポソーム化、ナノカプセル化されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の美肌化粧料および頭髪化粧料。
- 前記EGF関連物質にコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の内、1種以上の成分を配合してなることを特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の美肌化粧料および頭髪化粧料。
- 前記EGF関連物質に尿素を配合してなることを特徴とする、請求項1〜4の何れかに記載の美肌化粧料および頭髪化粧料。
- 前記プロテアーゼインヒビターは、酒粕エキス(海洋深層水由来のものも含む)であることを特徴とする、請求項1〜5の何れかに記載の美肌化粧料および頭髪化粧料。
- 前記EGFの含有量が製剤の総量に対して、濃度が0.0001〜10mg/ Lであることを特徴とする、請求項1〜6の何れかに記載の美肌化粧料。
- 前記EGFの含有量が製剤の総量に対して、濃度が0.0001ないし0 .01mg/L であることを特徴とする、請求項1〜6の何れかに記載の頭髪化粧料。
- 前記EGFにプラセンタエキス、パントテン酸およびその誘導体、ビタミンC およびその誘導体の内1 種以上を配合してなることを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の美肌化粧料および頭髪化粧料。
- 前記EGFに酒粕エキスを配合し、さらに、ビタミンC およびその誘導体、ビタミンE、パントテン酸およびその誘導体の内の1種以上を加えてなることを特徴とする、請求項1〜9の何れかに記載の美肌化粧料および頭髪化粧料。
- 前記EGFに酒粕エキスを配合し、さらに、少なくとも精製水、濃グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、1,
2−ペンタンジオール、トリメチルグリシン、ポリオキシエチレンメチルグルコシド、アラントイン、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリン、セスキオレイン酸ソルビタン、モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、ベヘニルアルコール、スクワラン、マカデミアナッツ油、ヒドロキシエチルセルロース、キサンタンガム、アクリル酸・メタクリル酸共重合体、エタノール、水酸化カリウム、ヒアルロン酸ナトリウム、フェノキシエタノールの内1種以上を含むことを特徴とする、請求項1〜10の何れかに記載の美肌化粧料および頭髪化粧料。
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