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JP2008120148A - サイドエアバッグ装置を備える車両用シート - Google Patents

サイドエアバッグ装置を備える車両用シート Download PDF

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JP2008120148A
JP2008120148A JP2006303584A JP2006303584A JP2008120148A JP 2008120148 A JP2008120148 A JP 2008120148A JP 2006303584 A JP2006303584 A JP 2006303584A JP 2006303584 A JP2006303584 A JP 2006303584A JP 2008120148 A JP2008120148 A JP 2008120148A
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Abstract

【課題】座者の頭部方向に向って上方に膨張展開するバッグ部分と座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分とからなるエアバッグをバックパッドの片側部に設けた開口部より膨張可能に備え、座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分のバックパッドに対する潜り込みを防ぎ、エアバッグ全体としてトリムカバーの破断部より安定よく膨張展開可能に備え付ける。
【解決手段】開口部3の前下隅に相当する口内から口縁に被るバックパッド2の保形カバー4をバックフレーム5より立ち上げて設けた。
【選択図】 図5

Description

本発明は、エアバッグを有するエアバッグ装置をバックフレームの片側部に取り付けてバックパッドの側部に設けた開口部の内側に配置すると共に、エアバッグ装置の配置側を被包するトリムカバーの前面側と側面側との端末を縫い合わせた縫い目からエアバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成するサイドエアバッグ装置を備える車両用シートの改良に関するものである。
一般に、エアバッグを有するエアバッグ装置をバックフレームの片側部に取り付けてバックパッドの側部に設けた開口部の内側に配置すると共に、エアバッグ装置の配置側を被包するトリムカバーの前面側と側面側との端末を縫い合わせた縫い目からエアバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成するサイドエアバッグ装置を備える車両用シートは知られている。
そのサイドエアバッグ装置においては、座者の頭部方向に向って上方に膨張展開するバッグ部分と座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分とからなるエアバッグを備え付けることが図られている。
そのエアバッグを備え付けるにあたり、バックパッドにおける開口部の前上側にあっては座面部分から連続する側面部分,肩面部分,背面部分が設けられていることから、当該部位がエアバッグの膨張展開に対抗可能な剛性を有するため、座者の頭部方向に向って上方に膨張展開するバッグ部分のバックパッドに対する潜り込みを防げる。
これに対し、開口部の前下側にあっては座面部分から連続する側面部分が存在するものの、下側部分,背面部分がバックフレームを組み付ける必要から開放されているため、殊に、開口部の前下隅口内から前下隅口縁にあってはエアバッグの膨張展開に対抗可能な剛性に欠け、座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分のバックパッドに対する潜り込みが生じて安定よく膨張展開できない虞れがある。
従来、エアバッグを安定よく膨張展開させ、また、エアバッグの膨張圧をトリムカバーの破断部に効率よく作用させるため、片端末をトリムカバーの破断部となる縫合せ側と共縫いし、他端末をバックパッドの開口部よりバックフレーム側に巻込み止着する前後二つの力布により、エアバッグ装置を包み込むことが提案されている(特許文献1)。
その前後の力布のうち、前方の力布は開口部の前口内からバックパッドの前側面に亘るものであり、開口部の前下隅口内より前下隅口縁までに亘るものとしては設けられていない。このため、当該力布によっても、座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分のバックパッドに対する潜り込みの発生を防ぐことができない。
特開平8−258660号公報
本発明は、座者の頭部方向に向って上方に膨張展開するバッグ部分と座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分とからなるエアバッグをバックパッドの片側部に設けた開口部より膨張可能に備え、座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分のバックパッドに対する潜り込みを防ぎ、エアバッグ全体としてトリムカバーの破断部より安定よく膨張展開可能なサイドエアバッグ装置を備える車両用シートを提供することを課題とする。
本発明は、座者の頭部方向に向って上方に膨張展開するバッグ部分と座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分とからなるエアバッグを有するエアバッグ装置をバックフレームの片側部に取り付けてバックパッドの片側部に設けた開口部の内側に配置すると共に、エアバッグ装置の配置側を被包するトリムカバーの前面側と側面側との端末を縫い合わせた縫い目からエアバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成するサイドエアバッグ装置を備える車両用シートにおいて、
開口部の前下隅に相当する口内から口縁に被るバックパッドの保形カバーをバックフレームより立ち上げて設けたことを特徴とする。
本発明に係るサイドエアバッグ装置を備える車両用シートによれば、開口部の前下隅に相当する口内から口縁をバックパッドの保形カバーで覆うため、エアバッグの膨張展開時に、保形カバーが座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分のガイドとなり、当該バッグ部分のバックパッドに対する潜り込みを防げるから、当該バッグ部分もトリムカバーの破断部に向けてスムーズに展開するようにできる。
以下、添付図面を参照して説明すると、図1はサイドエアバッグ装置1を備えるシート用のバックパッド2を片側面より示す。そのバックパッド2には、エアバッグケース収容型のエアバッグ装置1を組み付けるに要する縦長な開口部3が空洞状に設けられている。このバックパッド2では、開口部3の前下隅口内から前下隅口縁が保形カバー4で覆われている。
保形カバー4は合成樹脂または薄金属板の成形品でなり、開口部3の開口面積と略同等の長方形で後述するバックフレームのサイドプレートにあてがい固定する基板部4aと、開口部3の前下隅口内に被るL字状の立上り枠4bと、開口部3の前下隅口縁に被るL字状の張出し縁4cとから形成されている。
その保形カバー4は、図2で示すように立上り枠4bの内面側を開口部3の口内面と略面一に保って基板部4aをサイドプレートの板面にあてがい配置し、図1で示すようにエアバック装置1の固定ボルト1c,1dを基板部4aの板面に設けた通し穴4d,4eからサイドプレート5aの板面に設けた通し穴5b,5cに挿通させてナット締めすることによりエアバッグ装置1で挟み込んでサイドプレートの板面にあてがい固定される。
エアバッグ装置1は、図3で示すようにエアバッグ1a,インフレータ(図示せず)をエアバッグ1aの膨張圧で開放可能なバッグケース1bの内部に収容したものが備え付けられている。エアバッグ1aとしては、後述する如く座者の頭部方向に向って上方に膨張展開するバッグ部分(以下「上方バッグ部」という。)と座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分(以下「下方バッグ部」という。)とからなるものが一つ組み付けられている。
エアバッグ装置1は、上述したようにバックフレーム5のサイドプレート5aにボルト締め固定し、バッグケース1bのケース蓋をバックパッド2の開口部3より外方に臨ませてバックパッド2の片側部に組み付けられている。トリムカバー6には、エアバッグ1aの膨張展開に伴う破断部6aがエアバッグ装置1の装備側を被包する前面カバー(バケットシートの場合、土手面カバーを示す。)6bと側面カバー6cとの端末間を縫い合わせた縫い目で形成されている。
そのケース収容型のものに代えて、インフレータ,エアバッグを含むエアバッグモジュールをバックフレームのサイドプレートに直接取り付けると共に、エアバッグをバックパッドの開口部に臨ませて外方に膨張展開可能に組み付ける直付けタイプのものをエアバッグ装置として装備するようにできる。
トリムカバー6には、図4で示すように破断部6aを形成する縫い目より前面カバー6bと側面カバー6cとに分けて双方に亘る力布7,8をエアバッグの膨張展開領域に備え付けるようにできる。その力布7,8は、前面カバー6b,側面カバー6bの内側に縫い付けまたはラミネートで一体に積層させてトリムカバー6に備え付けるようにできる。
各力布7,8は、ポリエステル不織布や綿布等のエアバッグの膨張圧を受けても伸びの少ない材質のもので形成するようにできる。この力布7,8としては、座者の頭部方向に向って上方に膨張展開するバッグ部分と座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分を当初個別に膨張展開するよう破断部6aの中央相当部分を凹状に切り欠いたものを備え付けるようにできる。
力布7,8(図3参照)の片端末は、トリムカバー6の破断部6aを形成する縫い目により共縫いする。力布7の他端末は、前面カバー6bの吊込み部6dと共にバックパッド2の支持スプリング9との間に掛け止めるワイヤリング10でバックパッド2の内部に吊込み止着する。力布8の他端末は、側面カバー6cの吊込み部6eと共にバックフレーム5のリテーナ5dにワイヤリング11で引張止着する。図4中、符号12はバックボードを示す。
このように構成するサイドエアバッグ装置を備える車両用シートでは、車体側に装備された衝撃センサーが作動し、衝撃センサーから出力信号がインフレータに送信されると、図5で示すようにエアバッグ1aがインフレータの出力圧を受けて膨張展開する。
そのエアバッグ6aの膨張展開に際し、バックパッド1における開口部2の前上側にあっては座面部分から連続する側面部分,肩面部分,背面部分でエアバッグ6aの膨張展開に対抗可能な剛性を有するため、上方バッグ部分10はバックパッド2に対する潜り込みを防げることによりトリムカバー6の破断部6aに向けてスムーズに展開できる。
バックパッド2における開口部3の前下側にあっては下側部分,背面部分の開放形態からエアバッグ1aの膨張展開に対抗可能な剛性に欠けていても、開口部3の前下隅口内より前下隅口縁が保形カバー4の立上り枠4b,張出し縁4cで覆われているため、保形カバー4がガイドとなってバックパッド1に対する潜り込みを防げるから、下方バッグ部分11もトリムカバー6の破断部6aに向けてスムーズに展開できる。
それと共に、力布7,8がエアバッグ1aの膨張圧を受けるが、いずれも伸びないで互いに引張り合うよう突張り作用するところから、トリムカバー6の破断部6aとなる縫い目に対してエアバッグの膨張による応力を瞬時に集中作用させる。このため、破断部6aとなる縫い目は力布7,8で強く引っ張られて速やかに切れ出すため、エアバッグの膨張展開に必要な縫い目を迅速且つ確実に切開させられる。
力布7,8としては、破断部6aの中央相当部分を凹状に切り欠いたものが備え付けられているため、破断部6aとなる縫い目は力布7,8の切欠部分を隔てて個別に切れ出すようになる。これにより、当初は座者の頭部方向に向って膨張展開する上方バッグ部分10と座者の腰部方向に向って膨張展開する下方バッグ部分11とが個別に膨張展開することから、各バッグ部分10,11の膨張展開方向を安定よく定められる。
本発明に係るサイドエアバッグ装置を備えるシートバックからエアバッグ装置,バックパッドの保形カバーを展開させて示す斜視図である。 同シートバック用のバックパッドを示す側面図である。 本発明に係る車両用シートのシートバックを示す断面図である。 本発明に係る車両用シートを全体的に示す斜視図である。 本発明に係る車両用シートのシートバックをエアバッグの膨張展開状態で示す説明図である。
符号の説明
1 エアバッグ装置
2 バックパッド
3 開口部
4 バックパッドの保形カバー
5 バックフレーム
6 トリムカバー
6a トリムカバーの破断部


Claims (1)

  1. 座者の頭部方向に向って上方に膨張展開するバッグ部分と座者の腰部方向に向って下方に膨張展開するバッグ部分とからなるエアバッグを有するエアバッグ装置をバックフレームの片側部に取り付けてバックパッドの片側部に設けた開口部の内側に配置すると共に、エアバッグ装置の配置側を被包するトリムカバーの前面側と側面側との端末を縫い合わせた縫い目からエアバッグの膨張展開に伴うトリムカバーの破断部を形成するサイドエアバッグ装置を備える車両用シートにおいて、
    開口部の前下隅に相当する口内から口縁に被るバックパッドの保形カバーをバックフレームより立ち上げて設けたことを特徴とするサイドエアバッグ装置を備える車両用シート。


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