JP2008155126A - 金属成分含有触媒の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プロピレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール又はメチル第三級ブチルエーテルを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を合成する際に用いる、少なくともモリブデン、ビスマス及び鉄を含む金属含有触媒の製造方法であって、少なくともモリブデン、ビスマス及び鉄を含む金属含有液を乾燥し金属含有粒子を得た後、得られた金属含有粒子の一部若しくは全部を、再度、乾燥して金属含有粒子を得る反復乾燥工程を、1回以上有する。
【選択図】なし
Description
MoaBibFecMdXeYfZgSihOi (1)
(式中、Mはコバルト又はニッケルの1種または2種を示し、Xはクロム、鉛、マンガン、カルシウム、マグネシウム、ニオブ、銀、バリウム、スズ、タンタル又は亜鉛のいずれか1種または2種以上を示し、Yはリン、ホウ素、硫黄、セレン、テルル、セリウム、タングステン、アンチモン又はチタンのいずれか1種または2種以上を示し、Zはリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム又はタリウムのいずれか1種または2種以上を示し、a〜iは各原子の組成比を示し、aが12のとき、bは0.01〜3、cは0.01〜5、dは1〜12、eは0〜8、fは0〜5、gは0.001〜2、hは0〜20を示し、iは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。)で表される組成を有することを特徴とする金属成分含有触媒に関する。
MoaPbCucVdAeBfOg (2)
(式中、Aはカリウム、ルビシウム、セシウム、又はタリウムのいずれか1種または2種以上を示し、Bは鉄、コバルト、ニッケル、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、チタン、クロム、タングステン、マンガン、銀、ホウ素、ケイ素、アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ヒ素、アンチモン、ビスマス、ニオブ、タンタル、ジルコニウム、インジウム、イオウ、セレン、テルル、ランタン、又はセリウムのいずれか1種または2種以上を示し、a〜gは各原子の組成比を示し、aが12のとき、bは0.1〜3、cは0.01〜3、dは0.01〜3、eは0.01〜3、fは0〜3、gは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。)で表される組成を有することを特徴とする金属成分含有触媒に関する。
MoaVbGcDdEeOf (3)
(式中、Gは鉄、コバルト、クロム、アルミニウム、又はストロンチウムのいずれか1種または2種以上を示し、Dはゲルマニウム、ホウ素、ヒ素、セレン、銀、ケイ素、ナトリウム、テルル、リチウム、アンチモン、リン、カリウム、又はバリウムのいずれか1種または2種以上を示し、Eはマグネシウム、チタン、マンガン、銅、亜鉛、ジルコニウム、ニオブ、タングステン、タンタル、カルシウム、スズ、又はビスマスのいずれか1種または2種以上を示す。a〜fは各原子の組成比を示し、aが12のときbは0.01〜6、cは0〜5、dは0〜10、eは0〜5であり、fは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。)で表される組成を有することを特徴とする金属成分含有触媒に関する。
MoaBibFecMdXeYfZgSihOi (1)
で表される組成物であることが、高収率で不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を得られるため好ましい。式(1)中、Mはコバルト若しくはニッケルの何れか1種又は2種を示す。Xは、クロム、鉛、マンガン、カルシウム、マグネシウム、ニオブ、銀、バリウム、スズ、タンタル、又は亜鉛の何れか1種、又は2種以上を示す。Yは、リン、ホウ素、硫黄、セレン、テルル、セリウム、タングステン、アンチモン、又はチタンの何れか1種又は2種以上を示す。Zは、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、又はタリウムの何れか1種又は2種以上を示す。更に、a〜iは原子組成比を示し、aが12のとき、bは0.01〜3、cは0.01〜5、dは1〜12、eは0〜8、fは0〜5、gは0.001〜2、hは0〜20であり、iは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。
MoaPbCucVdAeBfOg (2)
で表される組成物であることが、高収率でメタクリル酸を得られるため好ましい。式(2)中、Aはカリウム、ルビシウム、セシウム、又はタリウムのいずれか1種または2種以上を示し、Bは鉄、コバルト、ニッケル、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、チタン、クロム、タングステン、マンガン、銀、ホウ素、ケイ素、アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ヒ素、アンチモン、ビスマス、ニオブ、タンタル、ジルコニウム、インジウム、イオウ、セレン、テルル、ランタン、又はセリウムのいずれか1種または2種以上を示し、a〜gは各原子の組成比を示し、aが12のとき、bは0.1〜3、cは0.01〜3、dは0.01〜3、eは0.01〜3、fは0〜3、gは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。このような金属成分含有触媒には、上記金属のヘテロポリ酸若しくはヘテロポリ酸塩、又はこれらの双方を含むことが好ましい。金属含有粒子が、複合酸化物であること、ヘテロポリ酸やその塩を含むことはX線回折装置(XRD)により確認することができる。
MoaVbGcDdEeOf (3)
で表される組成物は、高収率でアクリル酸を得られるため好ましい。式(3)中、Gは鉄、コバルト、クロム、アルミニウム、又はストロンチウムのいずれか1種または2種以上を示し、Dはゲルマニウム、ホウ素、ヒ素、セレン、銀、ケイ素、ナトリウム、テルル、リチウム、アンチモン、リン、カリウム、又はバリウムのいずれか1種または2種以上を示し、Eはマグネシウム、チタン、マンガン、銅、亜鉛、ジルコニウム、ニオブ、タングステン、タンタル、カルシウム、スズ又はビスマスのいずれか1種または2種以上を示し、a〜fは各元素の原子比率を表し、aが12のときbは0.01〜6、cは0〜5、dは0〜10、eは0〜5であり、fは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。
不飽和アルデヒドの選択率(%)=(Pa/Mr)×100、
不飽和カルボン酸の選択率(%)=(Pc/Mr)×100、
合計収率(%)={(Pa+Pc)/Ms}×100。
[実施例1]
[触媒の調製]
攪拌槽に純水と、純水1000部に対してパラモリブデン酸アンモニウム500部、パラタングステン酸アンモニウム6.2部、硝酸セシウム23.0部、三酸化アンチモン24.0部及び三酸化ビスマス33.0部を加え、加熱攪拌した(A液)。別の攪拌槽に、純水1000部に対して硝酸第二鉄209.8部、硝酸ニッケル75.5部、硝酸コバルト453.3部および硝酸鉛31.3部を順次加え、溶解した(B液)。ついで、A液にB液を加えて水性スラリーとして、このスラリーを101℃まで加熱し、濃縮を行った。
この触媒成形体を反応管に充填し、イソブチレン5%、酸素12%、水蒸気10%、窒素73%(容量%)の混合ガスを、大気圧下、反応温度340℃、接触時間3.6秒で通じてイソブチレンの気相接触酸化反応を行った。原料の反応率、生成する不飽和アルデヒドと不飽和カルボン酸の選択率、生成物の合計収率を求めた。結果を表1に示す。
実施例1と同じ条件で調製した濃縮スラリーを噴霧乾燥機にて乾燥を行い、得られた金属成分含有粒子の再乾燥を行わず、実施例1と同様にして触媒成形体を成形し、これを用いてイソブチレンの気相接触酸化反応を行った。原料の反応率、生成する不飽和アルデヒドと不飽和カルボン酸の選択率、生成物の合計収率を求めた。結果を表1に示す。
攪拌槽に純水200部を投入し90rpmで攪拌を開始した(以下、濃縮終了まで攪拌を継続した)。そこへパラモリブデン酸アンモニウム100部を溶解し、さらにメタバナジン酸アンモニウム3.4部、85質量%リン酸水溶液6.6部を純水30部に溶解した溶液を加え、10分間攪拌を続けた。ここに、三酸化アンチモン2.1部、硝酸銅1.1部を純水30部に溶解した溶液及び60%砒酸水溶液2.2部を純水10部に溶解した溶液を順次加え、これを攪拌しながら90℃まで加熱し、液温を90℃に保ちつつ5時間加熱攪拌した。その後、硝酸セシウム9.2部を純水100部に溶解した溶液をこれに加え15分間攪拌してスラリーを得た。このスラリーを101℃まで加熱し、攪拌しながら濃縮を行なった。
実施例2と同じ条件で調製した濃縮スラリーを噴霧乾燥機にて乾燥を行い、得られた金属成分含有粒子を、再乾燥を行わずに用いて、実施例2と同様にして触媒成形体を成形し、これを用いてメタクロレインの気相接触酸化反応を行った。原料の反応率、生成するメタクリル酸の選択率、生成物の収率を求めた。結果を表2に示す。
攪拌槽に純水400部を投入し、そこへ三酸化モリブデン100部、85質量%リン酸水溶液7.3部、五酸化バナジウム3.2部、酸化銅0.5部、酸化鉄0.2部、硝酸セリウム2.5部を加え、95℃で5時間加熱攪拌を行った。この液を50℃まで冷却した後、硝酸セシウム11.3部を純水30部に溶解した溶液を滴下し15分間攪拌した。次いでこの液を70℃に昇温し、29質量%アンモニア水37.4部を滴下し、50℃で15分間攪拌した。さらにこのスラリーを101℃まで加熱し、濃縮を行った。
実施例3と同じ条件で調製した濃縮スラリーをドラム乾燥機にて乾燥を行い、得られた金属成分含有粒子を、箱型乾燥機で再乾燥を行わずに用いて、実施例3と同様にして触媒成形体を成形し、これを用いてメタクロレインの気相接触酸化反応を行った。原料の反応率、生成するメタクリル酸の選択率、生成物の収率を求めた。結果を表2に示す。
Claims (10)
- プロピレン、イソブチレン、第三級ブチルアルコール又はメチル第三級ブチルエーテルを分子状酸素により気相接触酸化して不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸を合成する際に用いる、少なくともモリブデン、ビスマス及び鉄を含む金属成分含有触媒の製造方法であって、
少なくともモリブデン、ビスマス及び鉄を含む金属成分含有液を乾燥し金属成分含有粒子を得た後、
得られた金属成分含有粒子の一部若しくは全部を、再度、乾燥して金属成分含有粒子を得る反復乾燥工程を1回以上有することを特徴とする金属成分含有触媒の製造方法。 - メタクロレインを分子状酸素に気相接触酸化してメタクリル酸を合成する際に用いる、少なくともモリブデン及びリンを含む金属成分含有触媒の製造方法であって、
少なくともモリブデン及びリンを含む金属成分含有液を乾燥し金属成分含有粒子を得た後、
得られた金属成分含有粒子の一部若しくは全部を、再度、乾燥して金属成分含有粒子を得る反復乾燥工程を1回以上有することを特徴とする金属含有触媒の製造方法。 - アクロレインを分子状酸素により気相接触酸化してアクリル酸を合成する際に用いる、少なくともモリブデン及びバナジウムを含む金属成分含有触媒の製造方法であって、少なくともモリブデン及びバナジウムを含む金属成分含有液を乾燥し金属成分含有粒子を得た後、得られた金属成分含有粒子の一部若しくは全部を、再度、乾燥して金属成分含有粒子を得る反復乾燥工程を1回以上有することを特徴とする金属成分含有触媒の製造方法。
- 前記金属成分含有液が水性媒体を含み、反復乾燥工程後の金属成分含有粒子中の水が1質量%以下になるまで、反復乾燥工程を反復することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の金属含有触媒の製造方法。
- 請求項1又は4のいずれかに記載の金属成分含有触媒の製造方法により製造された金属成分含有触媒であって、原子の組成式(1)で表される組成を有することを特徴とする金属成分含有触媒。
MoaBibFecMdXeYfZgSihOi (1)
(式中、Mはコバルト又はニッケルの1種または2種を示し、Xはクロム、鉛、マンガン、カルシウム、マグネシウム、ニオブ、銀、バリウム、スズ、タンタル又は亜鉛のいずれか1種または2種以上を示し、Yはリン、ホウ素、硫黄、セレン、テルル、セリウム、タングステン、アンチモン又はチタンのいずれか1種または2種以上を示し、Zはリチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム又はタリウムのいずれか1種または2種以上を示し、a〜iは各原子の組成比を示し、aが12のとき、bは0.01〜3、cは0.01〜5、dは1〜12、eは0〜8、fは0〜5、gは0.001〜2、hは0〜20を示し、iは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。) - 請求項2又は4に記載の金属成分含有触媒の製造方法により製造された金属成分含有触媒であって、原子の組成式(2)で表される組成を有することを特徴とする金属成分含有触媒。
MoaPbCucVdAeBfOg (2)
(式中、Aはカリウム、ルビシウム、セシウム、又はタリウムのいずれか1種または2種以上を示し、Bは鉄、コバルト、ニッケル、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、チタン、クロム、タングステン、マンガン、銀、ホウ素、ケイ素、アルミニウム、ガリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、ヒ素、アンチモン、ビスマス、ニオブ、タンタル、ジルコニウム、インジウム、イオウ、セレン、テルル、ランタン、又はセリウムのいずれか1種または2種以上を示し、a〜gは各原子の組成比を示し、aが12のとき、bは0.1〜3、cは0.01〜3、dは0.01〜3、eは0.01〜3、fは0〜3、gは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。) - 請求項3又は4に記載の金属成分含有触媒の製造方法により製造された金属成分含有触媒であって、原子の組成式(3)で表される組成を有することを特徴とする金属成分含有触媒。
MoaVbGcDdEeOf (3)
(式中、Gは鉄、コバルト、クロム、アルミニウム、又はストロンチウムのいずれか1種または2種以上を示し、Dはゲルマニウム、ホウ素、ヒ素、セレン、銀、ケイ素、ナトリウム、テルル、リチウム、アンチモン、リン、カリウム、又はバリウムのいずれか1種または2種以上を示し、Eはマグネシウム、チタン、マンガン、銅、亜鉛、ジルコニウム、ニオブ、タングステン、タンタル、カルシウム、スズ、又はビスマスのいずれか1種または2種以上を示す。a〜fは各原子の組成比を示し、aが12のときbは0.01〜6、cは0〜5、dは0〜10、eは0〜5であり、fは金属原子全体の原子価を満足するのに必要な酸素原子比を示す。) - 請求項5記載の金属成分含有触媒を用いることを特徴とする不飽和アルデヒド及び不飽和カルボン酸の製造方法。
- 請求項6記載の金属成分含有触媒を用いることを特徴とするメタクリル酸の製造方法。
- 請求項7記載の金属成分含有触媒を用いることを特徴とするアクリル酸の製造方法。
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