JP2007317878A - 半導体基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】シリコン層を形成する活性層用ウェーハに50nm以下の厚みの酸化膜を形成した後、該活性層用ウェーハに水素イオンを注入して水素イオン注入層を形成し、その後水素イオン注入側の面からの深さが水素イオン注入層より浅い位置に水素以外のイオンを注入し、次いで前記酸化膜を介して活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせた後、前記水素イオン注入層にて剥離する。
【選択図】図3
Description
また、活性層についても薄膜化が進むなか、硬度を上げるために途中工程での活性層の厚みを厚くすることは、その後の薄膜化の加工に手間を要し、また品質を劣化させる原因になる。すなわち、途中工程での活性層の厚みが厚い場合、最終的な活性層の厚みを得るためには、熱酸化+酸化膜除去あるいは、研削や研磨加工にて薄膜化する必要があり、この加工量(酸化量、エッチング量、研削量および研磨量)が増えると、活性層の膜厚均一性を劣化させる。
以下の知見を得るに到った。
発明者らは、まず、上記した酸素による水素拡散抑制効果を因子毎に分けて検討するに当り、次式(I)を導入した。
ND=NHO+NIO+NID ---(I)
ここで、ND:水素拡散抑制効果をもたらす因子の総数
NHO:水素イオン注入によって活性層に導入される酸素
NIO:水素以外のイオン注入によって活性層に導入される酸素
NID:水素以外のイオン注入によって活性層に導入される欠陥
初めに、従来の手法として、通常の膜厚:150nmで酸化膜を形成した活性層用ウェハに、注入エネルギー:50keVおよびドーズ量:6×1016atoms/cm2にて水素イオン注入を行った場合において、欠陥のない良製品は、二次イオン質量分析法:Secondary Ion Mass Spectrometry(SIMS)データより、
NHO=4.2×1014atoms/cm2
であった。また、水素以外のイオンを注入していないことから
NIO=0、NID=0
であり
ND>4.2×1014atoms/cm2
であれば良いことになる。
NHO=DH(水素ドーズ量)×tbox(酸化膜厚)×kHO(係数)---(II)
とすると
NHO=4.2×1014atoms/cm2、DH=6×1016atoms/cm2およびtbox=150nmから
kHO=4.2×1014/{(6×1016)×(150×10-7)}=4.67×102(/cm)
上記(II)式より、DH(水素ドーズ量)とtbox(酸化膜厚)との関係は
DH=A・1/tboxA=NHO/kHO
となる。
この関係について、DHおよびtboxにて整理した結果を、図2に示す。この図において、水素ドーズ量の上限を超えると自己剥離を起こし、一方下限を下回ると熱処理で剥離しないことになるため、水素ドーズ量は上下限内に設定することが前提になる。
従って、NDを満たすには、さらに水素以外のイオンを注入して水素イオン注入で満足されない部分を補う必要があることを見出し、本発明を完成するに到った。
(1)シリコン層を形成する活性層用ウェーハに50nm以下の厚みの酸化膜を形成した後、該活性層用ウェーハに水素イオンを注入して水素イオン注入層を形成し、その後水素イオン注入側の面からの深さが水素イオン注入層より浅い位置に水素以外のイオンを注入し、次いで前記酸化膜を介して活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせた後、前記水素イオン注入層にて剥離することを特徴とする半導体基板の製造方法(第1発明)。
本発明は、従来に比して酸化膜の製品厚みが薄い、あるいは酸化膜を介さずにシリコン同士を直接貼り合せて、半導体基板を製造する際に、活性層用ウェーハを剥離するために注入する水素イオンに加えて、この水素イオン以外のイオンを注入することによって、酸化膜中の酸素の必要量をはじき出し、活性層に必要とする酸素を注入するところに特徴があり、その具体的手法を以下で個別に説明する。
さて、水素以外のイオンを注入して、上記した式(I)で定義したNDについてND>4.2×1014atoms/cm2を満足するためには、NHO(水素イオン注入によって活性層に導入される酸素)の不足分をNIO(水素以外の元素によって活性層に導入される酸素)およびNID(水素以外のイオンを注入することで活性層に導入される欠陥)で補う必要がある。
Rz=0.0007×qz 1.325---(III)
ただし、qz:原子質量
で表すことができる。
水素:RH=0.0007(qH=1)
酸素:RO=0.0277(qO=16)
アルゴン:RAr=0.0934(qAr=40)
ND=NHO+NArO+NArD---(I)
と示す。そして、
NHO=DH(水素ドーズ量)×tbox(酸化膜厚)×kHO(係数)---(II)
ここで、DH=6×1016atoms/cm2
kHO=4.67×102(/cm)
NArO=DAr(アルゴンドーズ量)×tbox(酸化膜厚)×kArO(係数)
ここで、kArO=RAr/RH×kHO=0.0934/0.0007×4.67×102=6.23×104
NArD=DAr
とすると、上記(I)式
ND=NHO+NArO+NArD
=DH×tbox×kHO+DAr×tbox×kArO+DAr=4.2×1014atoms/cm2
より、アルゴンイオンの注入量は
DAr=(4.2×1014−6.0×1016×tbox×4.67×102)/(tbox×6.23×104+1)
となる。
ND=NHO+NOO+NOD---(I)
と示す。そして、
NHO=DH(水素ドーズ量)×tbox(酸化膜厚)×kHO(係数)---(II)
ここで、DH=6×1016atoms/cm2
kHO=4.67×102(/cm)
NOO=DO(酸素ドーズ量)×tbox(酸化膜厚)×kOO(係数)
ここで、kOO=RO/RH×kHO=0.0277/0.0007×4.67×102=1.85×104
NOD=DO
とすると、上記(I)式
ND=NHO+NOO+NOD
=DH×tbox×kHO+DO×tbox×kOO+DO=4.2×1014atoms/cm2
より、酸素イオンの注入量は
DAr=(4.2×1014−6.0×1016×tbox×4.67×102)/(tbox×1.85×104+1)
となる。
また、このプラズマ処理条件に関しては、特に限定するものではなく、一般的に酸素、窒素または水素等のガス雰囲気中にて数十秒間にわたり処理することにより同様の効果が期待できる。
図1に示すところに従って、活性層用ウェーハの表面に150 nmの厚みで酸化膜を形成し、活性層用ウェーハの表面から500 nmの深さ位置に注入量のピーク(イオン注入層)がくるように水素イオンを注入した後、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせ、剥離熱処理を行い、活性層用ウェーハを水素イオン注入ピーク領域(イオン注入層)から剥離し、その後、酸化処理を施してから酸化膜を除去し、平坦化処理を行って貼り合わせ半導体基板を作製した。
図1に示すところに従って、活性層用ウェーハの表面に20 nmの酸化膜を形成し、活性層用ウェーハの表面から500 nmの位置に注入量のピーク(イオン注入層)がくるように水素イオンを注入した後、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせ、剥離熱処理を行い、活性層用ウェーハを水素イオン注入ピーク領域(イオン注入層)から剥離し、その後、酸化処理を施してから酸化膜を除去し、平坦化処理を行って貼り合わせ半導体基板を作製した。
図1に示すところに従って、活性層用ウェーハの表面に20 nmの酸化膜を形成し、活性層用ウェーハの表面から500 nmの位置に注入量のピーク(イオン注入層)がくるように水素イオンを注入した後、ここで、さらに活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとの表面を酸素プラズマで処理してから、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせ、剥離熱処理を行い、活性層用ウェーハを水素イオン注入ピーク領域(イオン注入層)から剥離し、その後、酸化処理を施してから酸化膜を除去し、平坦化処理を行って貼り合わせ半導体基板を作製した。
図3に示すところに従って、活性層用ウェーハの表面に20 nmの酸化膜を形成し、活性層用ウェーハの表面から500 nmの位置に注入量のピーク(イオン注入層)がくるように水素イオンを注入した後、さらに活性層用ウェーハの表面から50 nmの位置に注入量のピークになるように酸素イオンを注入し、両イオンの注入後、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせ、剥離熱処理を行い、活性層用ウェーハを水素イオン注入ピーク領域(イオン注入層)から剥離し、その後、酸化処理を施してから酸化膜を除去し、平坦化処理を行って貼り合わせ半導体基板を作製した。
図3に示すところに従って、活性層用ウェーハの表面に20 nmの酸化膜を形成し、活性層用ウェーハの表面から500 nmの位置に注入量のピーク(イオン注入層)がくるように水素イオンを注入した後、さらに活性層用ウェーハの表面から50 nmの位置に注入量のピークになるようにアルゴンイオンを注入し、両イオンの注入後、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせ、剥離熱処理を行い、活性層用ウェーハを水素イオン注入ピーク領域(イオン注入層)から剥離し、その後、酸化処理を施してから酸化膜を除去し、平坦化処理を行って貼り合わせ半導体基板を作製した。
図6に示すところに従って、活性層用ウェーハの表面に20 nmの酸化膜を形成し、活性層用ウェーハの表面から50 nmの位置に注入量のピークになるように酸素イオンを注入し、さらに活性層用ウェーハの表面から500 nmの位置に注入量のピーク(イオン注入層)がくるように水素イオンを注入した後、両イオンの注入後、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせ、剥離熱処理を行い、活性層用ウェーハを水素イオン注入ピーク領域(イオン注入層)から剥離し、その後、酸化処理を施してから酸化膜を除去し、平坦化処理を行って貼り合わせ半導体基板を作製した。
図6に示すところに従って、活性層用ウェーハの表面に20 nmの酸化膜を形成し、活性層用ウェーハの表面から50 nmの位置に注入量のピークになるようにアルゴンイオンを注入し、さらに活性層用ウェーハの表面から500 nmの位置に注入量のピーク(イオン注入層)がくるように水素イオンを注入した後、両イオンの注入後、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせ、剥離熱処理を行い、活性層用ウェーハを水素イオン注入ピーク領域(イオン注入層)から剥離し、その後、酸化処理を施してから酸化膜を除去し、平坦化処理を行って貼り合わせ半導体基板を作製した。
発明例1〜4において、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせるに先立ち、活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとの表面を酸素プラズマ処理してから貼り合せた。なお、プラズマ処理は、酸素ガスで置換されたチャンバー内を真空状態にした後、20秒間保持する条件にて行った。
2 支持基板用ウェーハ
3 酸化膜
4 イオン注入層
5 埋め込み酸化膜
6 シリコン層
7 半導体基板
Claims (3)
- シリコン層を形成する活性層用ウェーハに50nm以下の厚みの酸化膜を形成した後、該活性層用ウェーハに水素イオンを注入して水素イオン注入層を形成し、その後水素イオン注入側の面からの深さが水素イオン注入層より浅い位置に水素以外のイオンを注入し、次いで前記酸化膜を介して活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせた後、前記水素イオン注入層にて剥離することを特徴とする半導体基板の製造方法。
- シリコン層を形成する活性層用ウェーハに50nm以下の厚みの酸化膜を形成した後、該活性層用ウェーハの剥離域より浅い位置に水素以外のイオンを注入し、その後前記剥離域に水素イオンを注入して水素イオン注入層を形成し、次いで前記酸化膜を介して活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとを貼り合わせた後、前記水素イオン注入層にて剥離することを特徴とする半導体基板の製造方法。
- 前記活性層用ウェーハと支持基板用ウェーハとの貼り合わせに先立ち、プラズマ処理を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の半導体基板の製造方法。
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