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JP2007308961A - 横配管継手およびそれを用いた排水管路構造 - Google Patents

横配管継手およびそれを用いた排水管路構造 Download PDF

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JP2007308961A JP2006138884A JP2006138884A JP2007308961A JP 2007308961 A JP2007308961 A JP 2007308961A JP 2006138884 A JP2006138884 A JP 2006138884A JP 2006138884 A JP2006138884 A JP 2006138884A JP 2007308961 A JP2007308961 A JP 2007308961A
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Takahiro Kobayashi
毅博 小林
Norimichi Tsuchigishi
教通 土岸
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Kubota CI Co Ltd
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Abstract

【課題】施工性に優れ、排水トラップの破封を防ぐことができる、排水横配管に使用する横配管継手を提供する。
【解決手段】横配管継手10を、水平方向に向けて設けられる流入側管接続部22、水平方向に向けて設けられる流出側接続部24、および流入側管接続部22と流出側管接続部24との間に高低差を設ける本体20で構成した。横配管継手10により、排水の流速を高め、排水管内が満管状態になることを防止でき、排水トラップの破封を防ぐことができる。
【選択図】図1

Description

この発明は横配管継手およびそれを用いた排水管路構造に関し、特にたとえば、床下に設置される排水横配管を接続する、横配管継手およびそれを用いた排水管路構造に関する。
背景技術の一例が特許文献1に開示される。特許文献1の技術は、家屋の床下に勾配を付した排水本管を配設し、各排水設備からの排水枝管を排水本管に接続する床下合流排水配管システムである。排水本管には、当該排水本管が家屋の基礎を貫通する前後で、地中に埋設される傾斜管部が設けられている。
また、背景技術の他の例が特許文献2に開示される。特許文献2の技術は、一端に挿口、他端に受口を有し、かつ側面に排水枝管接続口を有する複数のヘッダ用継手を一列に並べて接続した排水ヘッダである。この排水ヘッダの両端には、排水主管と接続するための端部閉塞材が接続されている。各ヘッダ用継手および端部閉塞材には、挿口を受口に挿入したときの相対的な回動を阻止するための回り止め手段が設けられている。これによって、ヘッダ用継手同士或いはヘッダ用継手と端部閉塞材とは、捻れを生じることなく直立姿勢を保ち、排水ヘッダの側面に接続される排水枝管の接続口の角度を一定に保っている。
特開2002−275977号公報[E03C 1/122] 特開2004−137733号公報[E03C 1/12]
特許文献1の技術では、排水本管は、全体に勾配を付して配設される。しかし、床下の高さには制限があるため、排水をスムースに流下させるのに十分な勾配を排水本管全体に設けることは難しい。そこで、特許文献1の技術では、排水本管が基礎を貫通する前後で傾斜管部を設けているが、この傾斜管部を設ける際には、曲管や短管などの複数の部材を組み合わせて接続する必要があり、施工性が悪い。
また、排水枝管と排水本管とは、合流継手を用いて直接接続されているので、複数の排水設備からの排水が重なって排出されると、その排水の合流地点において水位が上昇し、満管状態になる恐れがある。満管状態になると負圧が発生し、各排水設備に設けられた排水トラップが破壊(破封)されてしまう。
一方、特許文献2の技術では、排水ヘッダの管径は排水主管の管径より大きいため、端部閉塞材を用いて管径を縮径している。しかし、管径を縮径すると、その部位を流れる排水の水位は高くなる。したがって、一度に大量の排水が排水ヘッダから流出するような場合には、端部閉塞材において満管状態になり、排水トラップが破封される恐れがある。
それゆえに、この発明の主たる目的は、施工性に優れ、排水トラップの破封を防ぐことができる、横配管継手およびそれを用いた排水管路構造を提供することである。
請求項1の発明は、床下に設置される排水横配管を接続する横配管継手であって、水平方向に向けて設けられる流入側管接続部、水平方向に向けて設けられる流出側管接続部、および流入側管接続部と流出側管接続部とに高低差を設ける本体を備える、横配管継手である。
請求項1の発明では、横配管継手(10:実施例で相当する参照番号。以下同じ。)は、たとえば木造戸建住宅の床下に設置される排水横配管(12,14,18)を接続し、排水管路を形成する。横配管継手は、本体(20,26,48)、本体の一方端に水平方向に設けられる流入側管接続部(22,28,50)および本体の他端に水平方向に設けられる流出側管接続部(24,30,52)を備える。本体は、流入側管接続部と流出側管接続部とに高低差を設ける。流入側管接続部は、上流側に位置する排水横配管と接続され、排水が流入する流入口としても用いられる。流出側管接続部は、下流側に位置する排水横配管と接続され、排水が流出する流出口としても用いられる。
請求項1の発明によれば、流入側管接続部と流出側管接続部とに高低差を設けることによって、本体に流入した排水の流速は加速され、排水の流れが滑らかになる。排水の流れが滑らかになれば、それに伴って排水の水位は下がるため、排水横配管すなわち排水管路の上部に通気が確保され、排水管路が満管状態になることが防がれて、延いては排水トラップの破封が防がれる。
また、本体、流入側管接続部および流出側管接続部が一体的に形成されているので、流入側管接続部および流出側管接続部をそれぞれ排水横配管に接続するだけで、排水管路に高低差を設けることができる。したがって、曲管や短管などの複数の部材を組み合わせて高低差を設けることと比較して、施工性に優れる。
請求項2の発明は、請求項1の発明に従属し、本体は、流入側管接続部から流出側管接続部に向かって下り勾配となる管底を有する。
請求項2の発明では、本体(20,26,48)は、流入側管接続部(22,28,50)から流出側管接続部(24,30,52)に向かって下り勾配となる管底(20a,26a,48a)を有する。つまり、流入側管接続部と流出側管接続部との高低差は、下り勾配によって設けられる。これによって、請求項1の発明と同様の作用を示す。
請求項3の発明は、請求項1または2記載の横配管継手を排水管路の水位上昇部分の上流側および下流側の少なくとも一方に用いる、排水管路構造である。
請求項3の発明では、排水管路における水位上昇部分、たとえば複数の排水設備からの排水が流入し、水位が上昇する合流継手(14)や排水ヘッダ(18)の上流側および下流側の少なくとも一方に横配管継手(10)を接続する。これによって、請求項1の発明と同様の作用を示す。
この発明によれば、排水の流速を上げることができるため、排水の水位を下げることができ、排水トラップの破封を防ぐことができる。また、高低差を設けるために複数の部材を組み合わせて接続する必要は無いので、施工性にも優れている。
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
図1を参照して、この発明の一実施例である横配管継手10は、図2に示すように、たとえば木造戸建住宅の床下に設置される排水横配管を接続する。ここで、排水横配管とは、設置面に対して平行、すなわち水平方向に配置され、かつ排水を水平方向に流す配管をいう。ただし、水平方向には、若干の勾配をつけたものを含む。排水横配管には、排水主管12、合流継手14、排水枝管16、排水ヘッダ18などの配管設備が含まれる。
図1(a)−(c)に示すように、横配管継手10は、本体20を有し、本体20の一方の端部には流入側管接続部22が設けられ、他方の端部には流出側管接続部24が設けられる。横配管継手10は、たとえば、塩化ビニルなどの合成樹脂製であり、射出成形によって一体的に形成される。
本体20は、管径が一定の円筒形状の直管であり、その内面は平滑に形成される。また、本体20は、流入側管接続部22から流出側管接続部24に向かって下り勾配となる管底20aを有する。本体20の管軸方向の長さは、たとえば10−20cmであり、その管径は、たとえば50−100mmである。また、管底20aの下り勾配は、たとえば、本体20の両端の水平距離が10−20cmであるのに対して、高低差が1−2cmになるように設けられる。ただし、本体20の長さ、その管径および管底20aの勾配の大きさは、これらに限定されず、床下の高さ、排水管の管長および排水量など、横配管継手10を適用する環境或いは排水管路に応じて適宜変更可能である。
流入側管接続部22および流出側管接続部24は、短円筒形状の受口構造であって、設置時にその管口が水平方向を向くように設けられる。流入側管接続部22は、上流側に位置する排水横配管の端部が接続される接続部であるとともに、排水が流入する流入口として用いられる。また、流出側管接続部24は、下流側に位置する排水横配管の端部が接続される接続部であるとともに、排水が流出する流出口として用いられる。
図2に示すように、図1に示す横配管継手10が適用される一適用例である床下排水管路100は、横配管継手10、排水主管12、合流継手14および排水枝管16を含む。床下排水管路100では、横配管継手10によって、上流側に位置する排水主管12aと下流側に位置する合流継手14とが接続される。
排水主管12は、排水主管12aおよび12bを含み、排水を屋外排水管(図示せず)へ導くための直管であり、床下に水平方向に設置される。排水主管12aの上流側には、台所や風呂などの排水設備と繋がる複数の排水枝管16(図示せず)が接続される。また、流入側管接続部22の受口に排水主管12aの下流側端部を挿入し、接着接合することによって、排水主管12aの下流側端部には、流入側管接続部22が接続される。
合流継手14は、管状の胴体部32を含む。胴体部32の一方の端部に排水主管流入部34が形成され、他方の端部に排水主管流出部36が形成され、胴体部32の側面に排水枝管流入部38が形成される。流出側管接続部24の受口に排水主管流入部34を挿入し、接着接合することによって、排水主管流入部34に流出側管接続部24が接続される。排水主管流出部36には、排水主管12bの上流側端部が接続される。排水枝管流入部38には、他の排水設備と比較して短時間に多量の排水が排出される排水設備、たとえばトイレと繋がる排水枝管16が接続される。
なお、本体20の流入口側端部の縦断面、つまり管軸に直交する縦断面と、排水主管12aの端部の縦断面とは、形状および大きさが同じ、或いはほぼ同じである。このため、横配管継手10と排水主管12aとは、接続によって内管部に段差などが生じることは無く、滑らかに接続される。同様に、本体20の流出口側端部の縦断面と、合流継手14の排水主管流入部34の縦断面とは、形状および大きさが同じ、或いはほぼ同じであり、横配管継手10と合流継手14とは滑らかに接続される。
台所や風呂などから排出された排水は、排水主管12aから横配管継手10を介して合流継手14に流入し、排水主管12bへ流出する。また、トイレから排出された排水は、排水枝管16から合流継手14に流入し、排水主管12bへ流出する。
このように、横配管継手10を排水主管12aと合流継手14との間に接続すると、管底20aが下り勾配となっているため、排水主管12aから横配管継手10に流入した排水の流速は速められ、その水位は下げられる。これによって、風呂や台所などの排水は、水位が低い状態で合流継手14に流入する。したがって、風呂や台所などの排水にトイレ排水が合流しても、排水の水位上昇は抑えられる。つまり、風呂や台所などの排水とトイレ排水とが合流継手14に同時に流入しても、合流継手14の上部に通気が確保される。これによって、合流継手14における満管状態を防ぐことができ、満管状態によって生じる排水トラップの破封を防ぐことができる。
また、本体20、流入側管接続部22および流出側管接続部24が一体的に形成されているので、流入側管接続部22を排水主管12aに接続し、流出側管接続部24を合流継手14に接続するだけで、床下排水管路100に下り勾配をつけることができる。したがって、曲管や短管などの複数の部材を組み合わせて下り勾配をつけることと比較して、施工性に優れる。
図3(a)−(c)に示すように、この発明の他の実施例である横配管継手10は、縮径する本体26を有し、本体26の一方の端部には流入側管接続部28が設けられ、他方の端部には流出側管接続部30が設けられる。ただし、本体26の縮径に関することを除いては、図1に示す横配管継手10と同様であるので、以下、重複する説明は省略する。
本体26は、流入側管接続部28から流出側管接続部30に向かって径小となるように縮径される。このため、流入側管接続部28の縦断面は、流出側管接続部30の縦断面より大きく形成される。ただし、このように本体26を縮径しても、管底26aは、流入側管接続部28から流出側管接続部30に向かって下り勾配となっている。
図4に示すように、図3に示す横配管継手10が適用される一適用例である床下排水管路102は、横配管継手10、排水主管12、排水枝管16および排水ヘッダ18を含む。床下排水管路102では、横配管継手10によって、上流側に位置する排水ヘッダ18と下流側に位置する排水主管12とが接続される。
排水ヘッダ18は、複数の排水枝管16からの排水を合流させ、当該排水を排水主管12へと導くためのものである。排水ヘッダ18は、管状の胴体部40を含み、胴体部40の一方の端部44は塞がれており、他方の端部である流出部46は開口されている。この胴体部40の管径は、排水主管12の管径より大きい。また、胴体部40の側面には、排水枝管16と接続される複数、この適用例では2つの流入部42を有している。
排水ヘッダ18の複数の流入部42には、台所および風呂などの各排水設備(図示せず)と繋がる複数の排水枝管16がそれぞれ接続される。排水ヘッダ18の流出部46には、流入側管接続部28が接続され、流出側管接続部30には、排水主管12の上流側の端部が接続される。
なお、本体26の流入口側端部の縦断面と、排水ヘッダ18の流出部46の縦断面とは、形状および大きさが同じ、或いはほぼ同じである。このため、横配管継手10と排水主管18とは、接続によって内管部に段差などが生じることは無く、滑らかに接続される。同様に、本体26の流出口側端部の縦断面と、排水主管12の端部の縦断面とは、形状および大きさが同じ、或いはほぼ同じであり、横配管継手10と排水主管12とは、滑らかに接続される。
各排水設備からの排水は、排水枝管16を介して複数の流入部42から流入し、1つの流出部46から流出する。そして、横配管継手10を介して排水主管12に流入する。
このように、横配管継手10を排水ヘッダ18と排水主管12との間に接続すると、下り勾配となる管底26aによって、排水ヘッダ18から横配管継手10に流入する排水の流速は速められ、縮径による水位の上昇が抑えられる。したがって、短時間に多量の排水が排水ヘッダ18から横配管継手10に流入する場合でも、横配管継手10すなわち縮径する部位における満管状態を防ぐことができ、排水トラップの破封を防ぐことができる。
また、縮径する本体26、流入側管接続部28および流出側管接続部30が一体的に形成されているので、流入側管接続部28を排水ヘッダ18に接続し、流出側管接続部30を排水主管12に接続するだけで、床下排水管路102を縮径することができ、かつ床下排水管路102に下り勾配をつけることができる。したがって、管路の縮径および下り勾配をつけることのために、縮径部材、曲管および短管などの複数の部材を組み合わせて接合する必要は無いので、施工性に優れる。
ただし、上述の床下排水管路100および102は例示であり、横配管継手10を接続する位置は、これらに限定されない。たとえば、図1に示す横配管継手10を排水ヘッダ18の下流側に接続することもできる。この場合は、排水ヘッダ18の端部の管径を排水主管12の管径に縮径するための縮径部材を流出側端部46に接続し、この縮径部材の下流側に図1に示す横配管継手10を接続するようにしてよい。このようにしても、管底20aの下り勾配によって、本体20を流れる排水の流速は上がるので、縮径部材からの排水の流出が滑らかになり、管路を縮径することによって生じる水位の上昇を抑えることができる。
また、1つの排水管路において複数の横配管継手10を接続するようにしてもよい。たとえば、合流継手14の上流側および下流側にそれぞれ横配管継手10を接続することもできる。また、たとえば、トイレ以外の排水設備からの排水が排水ヘッダ18を介して排水主管12に流入し、その下流側でトイレからの排水が合流継手14を介して排水主管12に流入するような場合は、排水ヘッダ18の下流側および合流継手14の上流側にそれぞれ横配管継手10を接続するようにしてもよい。このように複数の横配管継手10を用いれば、排水の流れはより滑らかとなり、排水トラップの破封を防ぐことができる。また、このように複数の横配管継手10を接続しても、横配管継手10による高低差は数cm程度であるので、設置高さに制限のある床下にも適用できる。
なお、上述の各実施例では、流入側管接続部22,28と流出側管接続部24,30との高低差は、管底20a,26aの下り勾配によって設けたが、これに限定されず、当該高低差は段差によって設けることもできる。また、管底20a,26aの全長に亘って下り勾配を有するようにしたが、これに限定されない。たとえば、図5に示すように、その一部が下り勾配となる管底48aを有する本体48によって、流入側管接続部50と流出側管接続部52とに高低差を設けることもできる。
また、上述の各実施例では、横配管継手10の各接続部を受口構造としたが、これに限定されず、その一方或いはその双方を差口構造としてもよい。たとえば、接続する排水ヘッダ18の流出側端部40が受口構造となっている場合には、その受口構造に対応する差口構造を有するようにしてもよい。
さらに、上述の各実施例では、横配管継手10と各排水横配管とを接着接合したが、これに限定されない。たとえば、これらをゴム輪接合することもできる。
さらに、上述の各実施例では、横配管継手10の縦断面は、円形に形成したが、これに限定されず、接続する排水横配管に応じて、適宜、楕円形や卵形などに形成してもかまわない。
この発明の一実施例の横配管継手を示す(a)は横断面図であり、(b)は(a)の横配管継手の側面図であり、(c)は(a)の横配管継手の平面図である。 図1に示す横配管継手の一適用例である床下排水管路の一部を示す側面図である。 この発明の他の実施例の横配管継手を示す(a)は横断面図であり、(b)は(a)の横配管継手の側面図であり、(c)は(a)の横配管継手の平面図である。 図3に示す縮径継手の一適用例である床下排水管路の一部を示す側面図である。 この発明の他の実施例の横配管継手を示す横断面図である。
符号の説明
10 …横配管継手
12,12a,12b …排水主管
14 …合流継手
16 …排水枝管
18 …排水ヘッダ
20,26,48 …本体
22,28,50 …流入側管接続部
24,30,52 …流出側管接続部
20a,26a,48a …本体の管底

Claims (3)

  1. 床下に設置される排水横配管を接続する横配管継手であって、
    水平方向に向けて設けられる流入側管接続部、
    水平方向に向けて設けられる流出側管接続部、および
    前記流入側管接続部と前記流出側管接続部とに高低差を設ける本体を備える、横配管継手。
  2. 前記本体は、前記流入側管接続部から前記流出側管接続部に向かって下り勾配となる管底を有する、請求項1記載の横配管継手。
  3. 請求項1または2記載の横配管継手を排水管路の水位上昇部分の上流側および下流側の少なくとも一方に用いる、排水管路構造。
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JP2010180997A (ja) * 2009-02-09 2010-08-19 Takiron Co Ltd 排水管路構造
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