JP2007301591A - ダイクッション機構の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】サーボモータ(18)を駆動源としてプレス機械のスライド(24)に対して力を生ずるダイクッション機構(20)の制御装置(10)が、サーボモータの速度を指令する速度指令手段(82)と、サーボモータの速度を検出する速度検出手段(22)と、ダイクッションの上昇および下降を切換える切換手段(70)とを具備する。切換手段は、速度指令手段により作成されたサーボモータの速度指令(Vc)の符号の変化または速度検出手段により検出されたサーボモータの検出速度(Vd)の符号の変化に基づいて動作する。
【選択図】図2
Description
符号が変化して直ちに切換操作が行われるときにはダイクッションに衝撃が生じうるので、2番目の発明においては、このような衝撃が発生するのを防止できる。
通常は速度指令の符号が変化するときにはサーボモータの実際の速度が一旦零になるものの、3番目の発明においては、サーボモータの実際の速度が零になることはないのでより迅速な速度制御が可能となる。なお、速度指令が零以上であるときには正の所定の値、速度指令が零より小さい場合には負の所定の値を使用する。
速度指令が零または所定の範囲内にあって比較的小さい場合にはノイズの影響で切換手段が誤動作することがあるものの、4番目の発明においては、切換手段を実質的に停止させているので、切換手段の誤動作を回避できる。
すなわち5番目の発明においては、切換手段を停止させることによりサーボモータの実際の速度を迅速に零にすることと同等の制御効果を実現でき、その結果、ダイクッションをより迅速に制御できる。
すなわち6番目の発明においては、符号変化後の速度指令を使用することによって比較的大きなトルク指令を発生させられ、サーボモータの実際の速度を迅速に零にすることができる。その結果、ダイクッションをより迅速に制御できる。
8番目の発明によれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、さらに、前記速度指令手段により作成される将来の速度指令を予測する予測手段を具備し、前記予測手段により予測された速度指令を、前記速度指令手段により作成された前記速度指令の符号及びサーボモータの速度制御に使用する速度指令として同時に使用した。
9番目の発明によれば、1番目から6番目のいずれかの発明において、さらに、前記速度指令手段により作成される将来の速度指令を予測する予測手段を具備し、前記予測手段により予測された速度指令を、サーボモータの速度指令のみとして使用し、予測前の速度指令の符号で前記切換手段を動作させるようにした。
すなわち7番目から9番目の発明においては、将来の速度指令を用いることによってダイクッション機構をさらに迅速に制御できる。なお、前記予測手段により予測された速度指令をサーボモータの速度制御に使用する速度指令のみとして使用することにより、切換手段の制御とサーボモータの速度制御とのタイミングを一致させる効果も実現できる。予測手段については、速度指令の直前の変化率を用いるようにしてもよく、また予測手段としてハイパスフィルタを採用してもよい。
すなわち10番目の発明においては、将来の検出速度を用いることによってダイクッション機構をさらに高速で制御できる。なお、予測手段は速度指令の直前の変化率を用いるようにしてもよく、また予測手段としてハイパスフィルタを採用してもよい。
すなわち11番目の発明においては、速度指令に基づいたサーボモータの動作が切換手段の切換えよりも時間が掛かるので、所定時間前の速度指令を用いることにより切換手段の制御とサーボモータの速度制御とのタイミングを一致させる。
13番目の発明によれば、1番目から11番目のいずれかの発明において、さらに、ローパスフィルタを具備し、前記切換手段の動作及びサーボモータの速度制御に使用される前記速度指令は、前記ローパスフィルタ通過後の速度指令であるようにした。
すなわち12番目または13番目の発明においては、速度指令に基づいたサーボモータの動作が切換手段の切換えよりも時間が掛かるので、所定時間前の速度指令を用いることにより切換手段の制御とサーボモータの速度制御のタイミングを一致させる。また、ローパスフィルタを用いることによって、切換手段の誤動作の原因となるノイズをカットすることも可能となる。
すなわち14番目の発明においては、ダイクッションとスライダとの間の圧力制御をさらに組合わせることにより、より高精度でダイクッションを制御できる。
すなわち15番目の発明においては、ダイクッションとスライダとの間の圧力制御とダイクッションの位置制御とをさらに組合わせることにより、さらに高精度でダイクッションを制御できる。
図1は、本発明に基づく制御装置10、例えばCNCを備えたプレス機械のダイクッション機構20の基本構成を示す模式図であり、プレス機械は開放状態になっている。図1に示されるように、二つの支持部12がベース11から鉛直方向に延びており、これら支持部12の先端には、平板状のボルスタ15がダンパ13をそれぞれ介して配置されている。図1においては、ボルスタ15の下方には、ダイクッション機構20が設けられている。
ところで、切換器70の切換作用は制御装置10からの信号によって瞬時に行うことができるものの、イナーシャおよび負荷のためにサーボモータ18の応答は切換器70の応答よりも遅れる場合がある。図7(c)に示される実施形態においては、サーボモータ18の速度制御に使用される速度指令のみを予測部86に通過させているために、サーボモータ18の応答がより迅速になる。その結果、切換器70の応答のタイミングとサーボモータ18の応答のタイミングとを概ね一致させることも可能である。言い換えれば、予測部86は、サーボモータ18の応答と切換器70の応答とを一致させられるように設定されている。
Vc=(1−α)・VcB+α・VcA (1)
11 ベース
12 支持部
13 ダンパ
15 ボルスタ
16 クッションパッド
18 サーボモータ
19 出力軸
20 ダイクッション
22 サーボモータ速度検出部
24 スライド
25 ダイクッション位置検出部
26 第一型
27 第二型
30 クッションピン
45 被加工ワーク
50 昇降機構
51 ロッド
52 ピストン
53 圧力検出部
55 油圧ポンプ
60 ダイクッションシリンダ
61 上室
62 下室
63〜67 配管
70 切換器
71〜76 接続点
81 圧力指令部
82 速度指令部
82A 第一速度指令部
82B 第二速度指令部
83 電流指令部
84 位置指令部
85 演算部
86 予測部
87 ローパスフィルタ
88 遅れ要素
Ic 電流指令
Pc 圧力指令
Pd 検出圧力
Vc 速度指令
Vc’ フィルタ、予測器、遅れ要素を通過した速度指令
VcA 第一速度指令
VcB 第二速度指令
Vd 検出速度
Vd’ フィルタ、予測器を通過した検出速度
Xc 位置指令
Xd 検出位置
ΔP 圧力偏差
ΔV 速度偏差
ΔX 位置偏差
Claims (15)
- サーボモータを駆動源としてプレス機械のスライドに対して力を生ずるダイクッション機構の制御装置であって、
前記サーボモータの速度を指令する速度指令手段と、
前記サーボモータの速度を検出する速度検出手段と、
ダイクッションの上昇および下降を切換える切換手段とを具備し、
前記切換手段は、前記速度指令手段により作成された前記サーボモータの速度指令の符号の変化または前記速度検出手段により検出された前記サーボモータの検出速度の符号の変化に基づいて動作する、ダイクッション機構の制御装置。 - 前記速度指令または前記検出速度の符号が変化した場合であっても、前記速度検出手段により検出される検出速度が零または所定の値よりも小さくなるまで前記切換手段を動作させないようにした請求項1に記載のダイクッション機構の制御装置。
- 前記速度指令または前記検出速度の符号が変化したときに前記速度指令が所定の範囲内に在る場合には、前記速度指令を零とは異なる所定の値に維持するようにした請求項1に記載のダイクッション機構の制御装置。
- 前記速度指令または前記検出速度の符号が変化したときに前記速度指令が零であるかまたは所定の範囲内に在る場合には、前記ダイクッションが上昇および下降しないように前記切換手段を制御する請求項1に記載のダイクッション機構の制御装置。
- 前記速度指令または前記検出速度の符号が変化した場合には、前記検出速度が所定の範囲内になるまで、前記ダイクッションが上昇および下降しないように前記切換手段を制御する請求項1に記載のダイクッション機構の制御装置。
- 前記速度指令または前記検出速度の符号が変化した場合には、前記検出速度が所定の範囲内になるまで、変化後の符号の速度指令が使用されるようにした請求項1に記載のダイクッション機構の制御装置。
- さらに、前記速度指令手段により作成される将来の速度指令を予測する予測手段を具備し、
前記予測手段により予測された速度指令の符号を、前記速度指令手段により作成された前記速度指令の符号として使用し、それにより、前記切換手段を動作させるようにした請求項1から6のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。 - さらに、前記速度指令手段により作成される将来の速度指令を予測する予測手段を具備し、
前記予測手段により予測された速度指令を、前記速度指令手段により作成された前記速度指令の符号及びサーボモータの速度制御に使用する速度指令として同時に使用した請求項1から6のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。 - さらに、前記速度指令手段により作成される将来の速度指令を予測する予測手段を具備し、
前記予測手段により予測された速度指令を、サーボモータの速度指令のみとして使用し、予測前の速度指令の符号で前記切換手段を動作させるようにした請求項1から6のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。 - さらに、前記速度検出手段により検出される将来の検出速度を予測する予測手段を具備し、
前記予測手段により予測された検出速度の符号を、前記速度検出手段により検出された前記検出速度の符号として使用し、それにより、前記切換手段を動作させるようにした請求項1から6のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。 - 前記切換手段の動作に使用される前記速度指令は、所定時間前に前記速度指令手段により作成された速度指令であるようにした請求項1から10のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。
- さらに、ローパスフィルタを具備し、
前記切換手段の動作に使用される前記速度指令は、前記ローパスフィルタ通過後の速度指令であるようにした請求項1から11のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。 - さらに、ローパスフィルタを具備し、
前記切換手段の動作及びサーボモータの速度制御に使用される前記速度指令は、前記ローパスフィルタ通過後の速度指令であるようにした請求項1から11のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。 - さらに、前記ダイクッションと前記スライドとの間に生じる圧力を指令する圧力指令手段と、
前記ダイクッションと前記スライドとの間に生じる圧力を検出する圧力検出手段とを具備し、
前記速度指令手段は、前記圧力指令手段により作成された圧力指令と前記圧力検出手段により検出された検出圧力とに基づいて、前記サーボモータの速度を指令する請求項1から13のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。 - さらに、前記ダイクッションと前記スライドとの間に生じる圧力を指令する圧力指令手段と、
前記ダイクッションと前記スライドとの間に生じる圧力を検出する圧力検出手段と、
前記ダイクッションの位置を指令する位置指令手段と、
前記ダイクッションの位置を検出する位置検出手段とを具備し、
前記圧力指令手段により作成された圧力指令と前記圧力検出手段により検出された検出圧力とに基づいて作成された第一速度指令と前記位置指令手段により作成された位置指令と前記位置検出手段により検出された第二速度指令とのうちの少なくとも一方を用いて、または第一速度指令と第二速度指令との演算の結果を用いて、前記速度指令手段が前記サーボモータの速度を指令する請求項1から13のいずれか一項に記載のダイクッション機構の制御装置。
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