JP2007188395A - クロック信号発生回路 - Google Patents
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Abstract
【課題】高速な4相クロック信号を生成する。
【解決手段】同一構成の論理反転回路10a、10b、10c、10dは、それぞれ、PMOSトランジスタMP1(以下、単にMP1と略す)、NMOSトランジスタMN1、MN2(以下、単にMN1、MN2と略す)を備える。MP1とMN1のゲートを入力端子IN1に、MN2のゲートを入力端子IN2に、MP1とMN1のドレインを出力端子OUTに、MN1のソースをMN2のドレインに、MP1のソースを制御可能な電源VCに接続し、MN2のソースを接地する。論理反転回路10a、10b、10c、10dのそれぞれの入力端子IN1とIN2は、論理反転回路10bと10c、10cと10d、10dと10a、10aと10bのそれぞれの出力端子OUTに接続される。
【選択図】図1
【解決手段】同一構成の論理反転回路10a、10b、10c、10dは、それぞれ、PMOSトランジスタMP1(以下、単にMP1と略す)、NMOSトランジスタMN1、MN2(以下、単にMN1、MN2と略す)を備える。MP1とMN1のゲートを入力端子IN1に、MN2のゲートを入力端子IN2に、MP1とMN1のドレインを出力端子OUTに、MN1のソースをMN2のドレインに、MP1のソースを制御可能な電源VCに接続し、MN2のソースを接地する。論理反転回路10a、10b、10c、10dのそれぞれの入力端子IN1とIN2は、論理反転回路10bと10c、10cと10d、10dと10a、10aと10bのそれぞれの出力端子OUTに接続される。
【選択図】図1
Description
本発明は、クロック信号発生回路に係り、特に、4相のクロック信号を生成するクロック信号発生回路に係る。
高速データ転送技術やオンチップの高速クロック分配技術において、位相差が90°の4相クロック信号による方法が知られている。たとえば、ダブルデータレートのソースシンクロナス方式のデータ転送では、データ信号とストローブ信号とを同じ位相で送出し、受信端でストローブ信号を90°遅らせてデータをラッチする。また、複数のデータ線で共有されるクロック線では、負荷が重くなるため、クロック信号の動作周波数をデータ転送速度の1/2、すなわちデータの動作周波数の1/4とするようなクロック分配技術においても、位相差90°の4相のクロック信号が用いられる。
このような4相クロック信号の生成方式としては、従来、図5に示すように、電源電圧VCが制御されるインバータ100a、100b、100cを縦続接続した3段リングオシレータと分周回路101との組み合わせによる電圧制御発振回路(VCO)が広く知られている。すなわち、リングオシレータの出力信号R0を4分周する分周回路101に入力し、順に90°ずつ位相の異なるクロック信号C101、C102、C103、C104を出力する。クロック信号C101を外部クロック信号Exと同期するように、図示されない位相周波数検出回路PFD、チャージポンプCP、ループフィルタLFによって電源電圧VCを調整することで、リングオシレータの発振周期を外部クロック信号の位相差90°とする4相クロック信号を生成することができる。
次に、クロック信号発生回路が発生する信号のタイミングについて説明する。図6は、図5のクロック信号発生回路が発生する信号のタイミングチャートである。図6において、出力信号R0を4分周し、順に90°ずつ位相の異なるクロック信号C101、C102、C103、C104が生成される。また、クロック信号C101は、外部クロック信号Exに同期する。リングオシレータを構成するインバータ100a、100b、100cのそれぞれの伝搬時間をtPD1とすると、3段リングオシレータの発振周期T0〜T8は、6tPD1になる。すなわち、4相クロック信号の実効的な動作周波数は、1/(6tPD1)になる。リングオシレータは、最小の論理単位であるインバータで構成されるため、tPD1はプロセス固有の最小の伝搬時間である。
しかしながら、図5のクロック信号発生回路において、1/(6tPD1)という実効的な動作周波数は、必ずしも高速化に対する要求を満たしていなかった。さらに、4相クロック信号の実際の動作周波数に対して、リングオシレータは、4倍の周波数で動作するため、この動作速度が高速化のネックとなる。
この高速化のネックを解消する電圧制御発振回路が特許文献1において開示されている。この電圧制御発振回路は、RSフリップフロップと定電流駆動インバータを組み合わせて4相クロックを生成するもので、それぞれの伝搬時間をtPD2、tPD3とすると、4相クロックの実効的な動作周波数は、1/(tPD2+tPD3)となる。RSフリップフロップを最小の構成であるNAND回路の交差接続で構成したとすると、tPD2はNAND回路1段の伝搬時間となる。tPD2、tPD3は、tPD1より大きいが、tPD2+tPD3は、6tPD1よりは小さいために実効的な周波数が向上する。
ところで、特許文献1において開示されている電圧制御発振回路において、定電流駆動インバータの伝搬時間tPD3は、単純なインバータ回路の伝搬時間tPD1より大幅に遅いために、最高動作周波数の向上には改善の余地があると考えられる。しかしながら、このような改善の余地があるにもかかわらず、改善は困難なものであるとして検討がなされずに放置されていた。そして、従来、より高い動作周波数のクロック信号発生の試みは、なされていなかった。
本発明の1つのアスペクトに係るクロック信号発生回路は、第1〜第4の論理反転回路を備える。第1〜第4の論理反転回路は、それぞれ、第1および第2の電源間に接続され、第1および第2の入力端子と出力端子とを備える。各論理反転回路は、第1の入力端子が第1のレベルである場合に出力端子が第2のレベルとなり、第1および第2の入力端子が第2のレベルである場合に出力端子が第1のレベルとなる回路である。さらに、第1〜第4の論理反転回路のそれぞれの第1の入力端子は、それぞれ第2、第3、第4、第1の論理反転回路の出力端子に接続され、第1〜第4の論理反転回路のそれぞれの第2の入力端子は、それぞれ第3、第4、第1、第2の論理反転回路の出力端子に接続される。
第1の展開形態のクロック信号発生回路において、第1〜第4の論理反転回路は、それぞれ、第1の第1導電型MOSトランジスタと、第1および第2の第2導電型MOSトランジスタとを備え、第1の第1導電型MOSトランジスタのゲートと第1および第2の第2導電型MOSトランジスタの一方のゲートとを第1の入力端子に接続し、第1および第2の第2導電型MOSトランジスタの他方のゲートを第2の入力端子に接続し、第1の第1導電型MOSトランジスタのドレインと第1の第2導電型MOSトランジスタのドレインとを出力端子に接続し、第1の第2導電型MOSトランジスタのソースと第2の第2導電型MOSトランジスタのドレインとを接続し、第1の第1導電型MOSトランジスタのソースを第1の電源に接続し、第2の第2導電型MOSトランジスタのソースを第2の電源に接続する回路であってもよい。
第2の展開形態のクロック信号発生回路において、第1〜第4の論理反転回路は、それぞれ、ソースを第1の第1導電型MOSトランジスタのソースと接続し、ドレインを第1の第1導電型MOSトランジスタのドレインと接続し、ゲートを第2の入力端子に接続する第2の第1導電型MOSトランジスタをさらに備えるようにしてもよい。
本発明の他のアスペクトに係るクロック信号発生回路は、第1および第2の電源間に接続される第1〜第4の2入力NAND回路を備える。第1〜第4の2入力NAND回路のそれぞれの一方の入力端子は、それぞれ第2、第3、第4、第1の2入力NAND回路の出力端子に接続され、第1〜第4の2入力NAND回路のそれぞれの他方の入力端子は、それぞれ第3、第4、第1、第2の2入力NAND回路の出力端子に接続される。
本発明によれば、4組の単純な構成の論理反転回路を組み合わせることで、高速な4相クロック信号を生成することができる。
本発明の実施形態に係るクロック信号発生回路は、第1〜第4の論理反転回路を備える。第1〜第4の論理反転回路は、それぞれ、PMOSトランジスタと、第1および第2のNMOSトランジスタとを備え、PMOSトランジスタのゲートと第1および第2のNMOSトランジスタの一方のトランジスタのゲートとを接続して第1の入力端子とし、第1および第2のNMOSトランジスタの他方のトランジスタのゲートを第2の入力端子とし、PMOSトランジスタのドレインと第1のNMOSトランジスタのドレインとを接続して出力端子とする。また、第1のNMOSトランジスタのソースと第2のNMOSトランジスタのドレインとを接続し、PMOSトランジスタのソースを電圧制御可能な電源に接続し、第2のNMOSトランジスタのソースを接地する。さらに、第1〜第4の論理反転回路のそれぞれの第1の入力端子は、それぞれ第2、第3、第4、第1の論理反転回路の出力端子に接続され、第1〜第4の論理反転回路のそれぞれの第2の入力端子は、それぞれ第3、第4、第1、第2の論理反転回路の出力端子に接続される。
このように構成されるクロック信号発生回路は、4個の単純な構成の論理反転回路を組み合わせ、2組のRSフリップフロップを交差接続した回路に相当する。そして、論理反転回路の電源電圧を制御することで電圧制御発振回路となる。また、4個の論理反転回路のそれぞれの出力端子からは、90度ずつ位相のずれたクロック信号が得られ、位相差がMOS伝搬時間の2倍と小さい4相クロック生成回路として機能する。以下、実施例に即し、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係るクロック信号発生回路の回路図である。図1においてクロック生成回路は、それぞれ同一の構成となる論理反転回路10a、10b、10c、10dを備える。それぞれの論理反転回路は、PMOSトランジスタMP1と、NMOSトランジスタMN1、MN2とを備える。そしてPMOSトランジスタMP1のゲートとNMOSトランジスタMN1のゲートとを入力端子IN1に接続し、NMOSトランジスタMN2のゲートを入力端子IN2に接続する。さらに、PMOSトランジスタMP1のドレインとNMOSトランジスタMN1のドレインとを出力端子OUTに接続する。また、NMOSトランジスタMN1のソースとNMOSトランジスタMN2のドレインとを接続し、PMOSトランジスタMP1のソースを電源VCに接続し、NMOSトランジスタMN2のソースを接地する。なお、電源VCの電圧は、図示されない電圧制御回路によって可変とされる。
論理反転回路10a、10b、10c、10dのそれぞれの入力端子IN1は、論理反転回路10b、10c、10d、10aのそれぞれの出力端子OUTに接続される。また、論理反転回路10a、10b、10c、10dのそれぞれの入力端子IN2は、論理反転回路10c、10d、10a、10bのそれぞれの出力端子OUTに接続される。
このように構成されるクロック信号発生回路は、論理反転回路10a、10cで一つのRSフリップフロップを構成し、論理反転回路10b、10dで他のRSフリップフロップを構成し、2組のRSフリップフロップを交差接続した回路に相当する。クロック信号発生回路は、電源VCの電圧が制御されることで電圧制御発振回路となる。また、論理反転回路10a、10b、10c、10dのそれぞれの出力端子OUTからは、90度ずつ位相のずれたクロック信号C1、C2、C3、C4が得られ、4相クロック生成回路として機能する。
次に、クロック信号発生回路の動作について説明する。図2は、本発明の第1の実施例に係るクロック信号発生回路の動作を表すタイミングチャートである。図2において、タイミングT0〜T8のそれぞれのタイミングでは、記号のみ異なるだけで同様に動作するので、ここではタイミングT0〜T1について説明する。クロック信号C1がローレベル、クロック信号C2がハイレベル、クロック信号C3がハイレベルであって、クロック信号C4がローレベルからハイレベルに遷移する(タイミングT0)と、クロック信号C2を出力する論理反転回路10bの2つの入力であるクロック信号C3、C4がともにハイレベルとなる。したがって、NMOSトランジスタMN1、MN2がオンし、クロック信号C2はハイレベルからローレベルに遷移する。それに伴い、論理反転回路10a中のPMOSトランジスタMP1がオンし、クロック信号C1がローレベルからハイレベルに遷移する(タイミングT1)。このようにして、C1↑、C2↑、C3↑、C4↑(↑は波形の立ち上がりを意味する)がそれぞれ時間2tPD2の等間隔で遷移する。クロック信号C1を外部クロックExに同期させると、図2の動作波形に示すように、実効動作周波数1/(2tPD2)の4相クロック信号が生成される。
なお、後述する第3の実施例と比較すると、PMOSトランジスタが削除される分だけゲート容量および拡散層容量が小さくなる。さらに、たとえばクロック信号C2がハイレベルでクロック信号C3がローレベルの期間(T2〜T3)中にクロック信号C1がハイレベルであって、論理反転回路10aの出力端子OUTは高インピーダンスになる。このときC4↓(↓は波形の立ち下がりを意味する)によるゲート容量結合によってクロック信号C1の出力レベルが低下するため、次のC1↓のタイミングが早くなる。この2点の効果により、実施例3より高速に動作する。また、分配クロックの実動作周波数より速く動作する部分はない。ただし、厳密には出力波形のデューティのアンバランスにより、実動作周波数の4/3倍の周波数で動作する。
例えば、外部電源電圧が1.8Vである場合、チャージポンプにおける最適な動作点は、VC=0.9V付近になる。VC=0.9Vにおける回路シミュレーションによると、実効動作周波数は、従来のリングオシレータの構成例では1.44GHzであり、本実施例では3.25GHzであった。その理由は、実効的な動作周波数が、従来例の1/(6tPD1)に対し、1/(2tPD2)と3倍弱高まっているためである。また、特許文献1における発振回路の動作周波数1/(tPD2+tPD3)に対しても、定電流駆動インバータの遅延時間は、tPD3≫tPD2であるため、動作周波数は高くなる。
図3は、本発明の第2の実施例に係るクロック信号発生回路の回路図である。図3において、論理反転回路11a、11b、11c、11dは、それぞれ同一構成であって、図1の論理反転回路に対し、PMOSトランジスタMP1のゲートとNMOSトランジスタMN2のゲートとを入力端子IN1に接続し、NMOSトランジスタMN1のゲートを入力端子IN2に接続する点が異なる。このような構成のクロック信号発生回路は、NMOSトランジスタ間の拡散層容量の充放電時間を考慮に入れると、図1と比較し、C1↓、C2↓、C3↓、C4↓のタイミングが早くなり、C1↑、C2↑、C3↑、C4↑のタイミングが遅くなる。したがって、デューティのアンバランスがより小さくなるという利点を有する。
図4は、本発明の第3の実施例に係るクロック信号発生回路の回路図である。図4において図1と同一の符号は同一物を表す。図4のクロック信号発生回路は、それぞれ同一の構成となる論理反転回路20a、20b、20c、20dを備える。論理反転回路20a、20b、20c、20dは、図1に示す論理反転回路10a、10b、10c、10dに対し、ソースを電源VCに接続し、ドレインをPMOSトランジスタMP1のドレインに接続し、ゲートを入力端子IN2に接続するPMOSトランジスタMP2をさらに備える。このように構成される論理反転回路20a、20b、20c、20dは、正論理で考えれば、よく知られた2入力NAND回路に相当し、負論理で考えれば2入力NOR回路に相当する。
また、論理反転回路20a、20b、20c、20d同士は、図1における論理反転回路10a、10b、10c、10d同士の接続と同様に接続される。このような構成のクロック信号発生回路の動作原理および動作波形は、第1の実施例とほとんど同じである。ただし、前述のように第1の実施例より動作周波数は多少低くなるが、節点が高インピーダンスになる期間がないために耐ノイズ性や安定性に優れる。
図4のクロック信号発生回路に関し、実施例1と同様の条件においてシミュレーションで確認したところ、実効動作周波数は、2.27GHzであって、従来のリングオシレータより2倍弱高まっている。
なお、図4において、PMOSトランジスタMP1のゲートとNMOSトランジスタMN2のゲートとを共通に入力端子IN1に接続し、PMOSトランジスタMP2のゲートとNMOSトランジスタMN1のゲートとを共通に入力端子IN2に接続するようにしてもよい。
以上本発明を上記実施例に即して説明したが、本発明は、上記実施例にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の各請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明によれば、高速メモリなどの半導体装置に内蔵されるデータ転送回路に好適である。
10a、10b、10c、10d、11a、11b、11c、11d、20a、20b、20c、20d 論理反転回路
C1、C2、C3、C4 クロック信号
IN1、IN2 入力端子
MN1、MN2 NMOSトランジスタ
MP1、MP2 PMOSトランジスタ
OUT 出力端子
VC 電源
C1、C2、C3、C4 クロック信号
IN1、IN2 入力端子
MN1、MN2 NMOSトランジスタ
MP1、MP2 PMOSトランジスタ
OUT 出力端子
VC 電源
Claims (6)
- 第1〜第4の論理反転回路を備え、
前記第1〜第4の論理反転回路は、それぞれ、第1および第2の電源間に接続され、第1および第2の入力端子と出力端子とを備え、
各前記論理反転回路は、前記第1の入力端子が第1のレベルである場合に前記出力端子が第2のレベルとなり、前記第1および第2の入力端子が第2のレベルである場合に前記出力端子が第1のレベルとなる回路であり、
前記第1〜第4の論理反転回路のそれぞれの第1の入力端子は、それぞれ前記第2、第3、第4、第1の論理反転回路の出力端子に接続され、前記第1〜第4の論理反転回路のそれぞれの第2の入力端子は、それぞれ前記第3、第4、第1、第2の論理反転回路の出力端子に接続されることを特徴とするクロック信号発生回路。 - 前記第1〜第4の論理反転回路は、それぞれ、
第1の第1導電型MOSトランジスタと、第1および第2の第2導電型MOSトランジスタとを備えると共に、
前記第1の第1導電型MOSトランジスタのゲートと前記第1および第2の第2導電型MOSトランジスタの一方のゲートとを前記第1の入力端子に接続し、前記第1および第2の第2導電型MOSトランジスタの他方のゲートを前記第2の入力端子に接続し、前記第1の第1導電型MOSトランジスタのドレインと前記第1の第2導電型MOSトランジスタのドレインとを前記出力端子に接続し、前記第1の第2導電型MOSトランジスタのソースと前記第2の第2導電型MOSトランジスタのドレインとを接続し、前記第1の第1導電型MOSトランジスタのソースを前記第1の電源に接続し、前記第2の第2導電型MOSトランジスタのソースを前記第2の電源に接続する回路であることを特徴とする請求項1記載のクロック信号発生回路。 - 前記第1〜第4の論理反転回路は、それぞれ、ソースを前記第1の第1導電型MOSトランジスタのソースと接続し、ドレインを前記第1の第1導電型MOSトランジスタのドレインと接続し、ゲートを前記第2の入力端子に接続する第2の第1導電型MOSトランジスタをさらに備えることを特徴とする請求項2記載のクロック信号発生回路。
- 第1および第2の電源間に接続される第1〜第4の2入力NAND回路を備え、
前記第1〜第4の2入力NAND回路のそれぞれの一方の入力端子は、それぞれ前記第2、第3、第4、第1の2入力NAND回路の出力端子に接続され、前記第1〜第4の2入力NAND回路のそれぞれの他方の入力端子は、それぞれ前記第3、第4、第1、第2の2入力NAND回路の出力端子に接続されることを特徴とするクロック信号発生回路。 - 前記2入力NAND回路に替えて2入力NOR回路とすることを特徴とする請求項4記載のクロック信号発生回路。
- 請求項1〜5のいずれか一に記載のクロック信号発生回路を備え、前記第1および第2の電源間の電圧を制御して発生するクロック信号の発振周波数を可変とすることを特徴とする電圧制御発振回路。
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