JP2007159361A - 回転子及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】少なくとも永久磁石6の周方向の面6a,6bと開口部11の周方向の面11a,11bとの隙間の略全域に亘って接着剤12(充填部材)が塗布(充填)されていることで永久磁石6の周方向の面6a,6bの略全域が接着剤12を介して開口部11の周方向の面11a,11bに固定されているように構成した。永久磁石6の軸方向に沿って接着剤12の塗布領域と非塗布領域とが混在していない構成を実現し、これによって、回転子1の特性の低下を防止することができ、また、信頼性の向上を図ることができる。
【選択図】図1
Description
以下、本発明の第1の実施形態について図1乃至図3を参照して説明する。
図1は回転子の縦断側面を示している。回転子1は、回転電機のモータフレーム(図示せず)内に収められていて、回転鉄心2、締結板3,4、回転軸5及び永久磁石6を備えて構成されている。
(1)開口部11の一端側に接着剤12を塗布する工程
(2)永久磁石6を開口部11に挿入しながら接着剤12を開口部11の周方向の面11a,11bに塗り付ける工程
を順次説明する。
(1)開口部11の一端側に接着剤12を塗布する工程
最初に、図2(a)に示すように、適量の接着剤12をヘラ13の先端に載せ、ヘラ13を上下反転して接着剤12を下にした状態でヘラ13の先端を開口部11の一端側に挿入する。そして、ヘラ13の下面(接着剤12を載せておいた面)を開口部11の一端側の一方の周方向の面(図2(a)では下側に位置する周方向の面11a)に押し付けることによりヘラ13の先端に載せておいた接着剤12を開口部11の一端側の一方の周方向の面に塗布する。
(2)永久磁石6を開口部11に挿入しながら接着剤12を開口部11の周方向の面11a,11bに塗り付ける工程
次に、図2(b)に示すように、永久磁石6を開口部11の一端側から他端側に向かって開口部11に挿入する(図2(b)中矢印A参照)。そして、永久磁石6を開口部11に一端側から他端側に向かって挿入する過程で、図2(c)に示すように、接着剤12を開口部11の一端側から他端側に亘って周方向の面11a,11b(永久磁石6の他端側から一端側に亘って周方向の面6a,6b)に塗り付ける。また、永久磁石6の先端の面6cにおいては、接着剤12の一部が開口部11の他端側に向かって押し出されるような状態となる。
次に、本発明の第2の実施形態について図4を参照して説明する。
第2の実施形態では、図4(a)に示すように、ヘラ13ではなくディスペンサ21を用いて開口部11の一端側(図4(a)では右側)に接着剤22(充填部材に相当)を塗布する。次いで、図4(b)〜(d)に示すように、第1の実施形態に記載したものと同様にして、永久磁石6を開口部11に挿入しながら接着剤22を開口部11の周方向の面11a,11b(永久磁石6の周方向の面6a,6b)に塗り付ける。
この第2の実施形態によれば、ディスペンサ21により接着剤22を定量的に塗布することができ、接着剤22の塗布量の管理を容易に行うことができる。
次に、本発明の第3の実施形態について図5及び図6を参照して説明する。上記した第1の実施形態や第2の実施形態では、永久磁石6の周方向の面6a,6bの略全域が接着剤12,22を介して開口部11の周方向の面11a,11bに固定されている構成のものを記載したが、この第3の実施形態では、永久磁石の周方向の面の略全域がシート状部材を介して開口部の周方向の面に固定されている構成のものを記載する。以下、上記した第1の実施形態と異なる部分について説明する。
(1)開口部33の一端側にシート状部材35を配置する工程
(2)永久磁石34を開口部33に挿入しながらシート状部材35を開口部33の周方向の面33a,33bに押し付ける工程
を順次説明する。
(1)開口部33の一端側にシート状部材35を配置する工程
最初に、図5(a)に示すように、開口部33の一端側(図5(a)では右側)にシート状部材35を配置する。このとき、シート状部材35の中央部35aが開口部33の一端側に対向するように配置する。そして、シート状部材35の中央部35aに永久磁石34の先端の面34cを当てるようにして、永久磁石34を配置する。
(2)永久磁石34を開口部33に挿入しながらシート状部材35を開口部33の周方向の面33a,33bに押し付ける工程
次に、図5(b)に示すように、シート状部材35の中央部35aを永久磁石34の先端の面34cで押し込むようにして、シート状部材35と共に永久磁石34を開口部33に一端側から他端側に向かって挿入する(図5(b)中矢印B参照)。そして、永久磁石34を開口部33に一端側から他端側に向かって挿入する過程で、シート状部材35を開口部33の一端側から他端側に亘って周方向の面33a,33b(永久磁石34の他端側から一端側に亘って周方向の面34a,34b)に押し付ける。
次に、本発明の第4の実施形態について図7を参照して説明する。上記した第1の実施形態では、永久磁石6の周方向の面6a,6bの略全域が固定されている構成のものを記載したが、この第4の実施形態では、永久磁石の周方向の面の略全域が固定されているのではなく、永久磁石の周方向の面が回転軸の軸方向の長さ全体に亘って支持されることにより固定されている構成のものを記載する。以下、上記した第1の実施形態と同一の部分については説明を省略し、異なる部分について説明する。
また、開口部43の一端側(永久磁石45を挿入する側、図7(a)では右側の部分)における凸状部44の縦断側面の形状が、角形状ではなく円弧形状になるように形成しても良い。これにより、上記した回転子41を製造する際に、開口部43に永久磁石45を挿入しやすくすることができる。
次に、本発明の第5の実施形態について図8を参照して説明する。尚、上記した第4の実施形態では、複数の凸状部44が開口部43側に設けられている構成のものを記載したが、この第5の実施形態では、複数の凸状部が永久磁石側に設けられている構成のものを記載する。以下、上記した第4の実施形態と異なる部分について説明する。
尚、上記した凸状部55の材料としては、例えばアルミニウムや樹脂などで構成すれば良い。また、紐などを永久磁石54の軸方向に沿って巻くことにより構成しても良い。
Claims (9)
- 回転軸を回転中心として回転可能に設けられていると共に前記回転軸の軸方向に略平行する方向に開口した開口部を有する回転鉄心と、少なくとも周方向の面と前記開口部の周方向の面との間に隙間を存するように前記開口部に挿入されている永久磁石とを備えてなる回転子において、
前記隙間の略全域に亘って充填部材が充填されていることで前記永久磁石の周方向の面の略全域が前記充填部材を介して前記開口部の周方向の面に固定されていることを特徴とする回転子。 - 前記充填部材は、接着剤であり、
前記隙間の略全域に亘って前記接着剤が塗布されていることで前記永久磁石の周方向の面の略全域が前記接着剤を介して前記開口部の周方向の面に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の回転子。 - 前記充填部材は、シート状部材であり、
前記隙間の略全域に亘って前記シート状部材が挿入されていることで前記永久磁石の周方向の面の略全域が前記シート状部材を介して前記開口部の周方向の面に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の回転子。 - 前記シート状部材にあって少なくとも前記永久磁石の周方向の面及び前記開口部の周方向の面の何れかに接する部分が凹凸形状に構成されていることを特徴とする請求項3に記載の回転子。
- 回転軸を回転中心として回転可能に設けられていると共に前記回転軸の軸方向に略平行する方向に開口した開口部を有する回転鉄心と、少なくとも周方向の面と前記開口部の周方向の面との間に隙間を存するように前記開口部に挿入されている永久磁石とを備えてなる回転子において、
前記開口部側及び前記永久磁石側のうち少なくとも何れかに前記永久磁石の軸方向の長さに相当する長さを有して軸方向に延びる支持部材が複数形成され、前記永久磁石の周方向の面及び前記開口部の周方向の面のうち少なくとも何れかが軸方向の長さ全体に亘って前記複数の支持部材により支持されていることで前記永久磁石の周方向の面が前記開口部の周方向の面に固定されていることを特徴とする回転子。 - 前記支持部材は、前記開口部側に形成されている凸状部であり、
前記永久磁石の周方向の面が軸方向の長さ全体に亘って前記凸状部により支持されていることで前記永久磁石の周方向の面が前記開口部の周方向の面に固定されていることを特徴とする請求項5に記載の回転子。 - 前記支持部材は、前記永久磁石側に形成されている凸状部であり、
前記開口部の周方向の面が軸方向の長さ全体に亘って前記凸状部により支持されていることで前記永久磁石の周方向の面が前記開口部の周方向の面に固定されていることを特徴とする請求項5に記載の回転子。 - 回転鉄心の回転軸の軸方向に略平行する方向に開口した開口部に少なくとも周方向の面と前記開口部の周方向の面との間に隙間を存するように永久磁石を挿入して回転子を製造する方法において、
前記開口部の一端側に接着剤を塗布し、前記永久磁石を前記開口部に一端側から他端側に向かって挿入する過程で前記接着剤を前記開口部の一端側から他端側に亘って周方向の面に塗り付け、前記永久磁石の周方向の面の略全域を前記接着剤を介して前記開口部の周方向の面に固定することを特徴とする回転子の製造方法。 - 回転鉄心の回転軸の軸方向に略平行する方向に開口した開口部に少なくとも周方向の面と前記開口部の周方向の面との間に隙間を存するように永久磁石を挿入して回転子を製造する方法において、
前記開口部の一端側に対向するようにシート状部材の中央部を配置し、前記永久磁石を前記開口部に一端側から他端側に向かって挿入する過程で前記シート状部材を前記開口部の一端側から他端側に亘って周方向の面に押し付け、前記永久磁石の周方向の面の略全域を前記シート状部材を介して前記開口部の周方向の面に固定することを特徴とする回転子の製造方法。
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