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JP2007035672A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置 Download PDF

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JP2007035672A JP2005212257A JP2005212257A JP2007035672A JP 2007035672 A JP2007035672 A JP 2007035672A JP 2005212257 A JP2005212257 A JP 2005212257A JP 2005212257 A JP2005212257 A JP 2005212257A JP 2007035672 A JP2007035672 A JP 2007035672A
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健夫 戸羽
Kazuo Tanaka
一雄 田中
Shunsuke Toyoshima
俊輔 豊嶋
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Abstract

【課題】 合理的な構成で高速化及び高集積化を実現した2種類の入出力回路を備えた半導体集積回路装置を提供する。
【解決手段】 第1電源電圧で動作する第1入出力回路と、上記第1電源電圧よりも低い第2電源電圧で動作する内部回路及び上記第1電源電圧よりも低い第3電源電圧で動作する第2入出力回路とを備える。上記第1入出力回路の出力回路では、上記第2電源電圧に対応した信号振幅をレベル変換回路で上記第1電源電圧に対応した信号振幅に変換し、出力回路を構成するPチャネルMOSFETとNチャネルMOSFETを駆動する。上記第2入出力回路の出力回路では、上記同様にレベル変換回路で駆動信号を形成し、上記第3電源電圧に対応した信号振幅の出力信号を形成する第2及び第3NチャネルMOSFETを駆動する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体集積回路装置に関し、半導体集積回路装置における入出力回路に利用して好適な技術に関するものである。
半導体記憶装置の出力バッファとして、NチャネルMOSFETからなるプッシュプル出力回路を用いた例として特開平11−111946号公報がある。この出力バッファを駆動するために内部昇圧回路が設けられるものである。
特開平11−111946号公報
マイクロプロセッサのような半導体集積回路装置では、周辺回路との信号授受のために例えば3.3Vのような比較的高い電圧で動作するインターフェイスを設けるのが一般的である。一方、マイクロプロセッサの内部論理回路として、高速化や低消費電力化に向けて例えば1.2Vのような低電圧で動作させるものがある。そして、DDR SDRAM(Double Data Rate Synchronous Dynamic Random Access Memory )のような高速メモリでは、高速、高集積化に向けて電源電圧が1.8Vのような低電圧化される傾向にある。このような低電圧で動作する半導体集積回路装置と直結できるインターフェイスも上記マイクロプロセッサに搭載することの技術的検討において本願発明に至った。
本発明の目的は、合理的な構成で高速化及び高集積化を実現した2種類の入出力回路を備えた半導体集積回路装置を提供することにある。この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、下記の通りである。第1電源電圧で動作する第1入出力回路と、上記第1電源電圧よりも低い第2電源電圧で動作する内部回路及び上記第1電源電圧よりも低い第3電源電圧で動作する第2入出力回路とを備える。上記第1入出力回路の出力回路では、上記第2電源電圧に対応した信号振幅をレベル変換回路で上記第1電源電圧に対応した信号振幅に変換し、出力回路を構成するPチャネルMOSFETとNチャネルMOSFETを駆動する。上記第2入出力回路の出力回路では、上記同様にレベル変換回路で駆動信号を形成し、上記第3電源電圧に対応した信号振幅の出力信号を形成するプッシュプル出力回路のNチャネルMOSFETを駆動する。
上記第1電源電圧に対応した第1入出力回路の出力回路を流用して、第3電源電圧に対応した第2入出力回路の出力回路の出力MOSFET部分だけを変更するだけで高速化及び高集積化を実現できる。
図1には、この発明に係る半導体集積回路装置の一実施例の概略構成図が示されている。半導体集積回路装置LSIは、公知のCMOS集積回路の製造技術によって、シリコン基板等のような半導体基板上において形成される。この半導体集積回路装置は、その周辺部に入出力回路が設けられ、かかる入出力回路に囲まれたコア領域に内部回路が設けられる。この実施例では、特に制限されないが、3.3V、1.2V及び1.8Vのような3種類の電源電圧で動作させられる。これらの電源電圧は、外部端子を通して半導体集積回路装置LSIに供給される。
上記入出力回路は、上記3.3Vに対応した出力信号を形成するCMOS出力回路を備えた入出力回路と、上記1.8に対応した出力信号を形成するNチャネルMOSFETによるプッシュプル出力回路を備えた入出力回路とを備える。これらの2種類の出力回路は、その入力側回路としてのレベル変換回路、3状態出力制御回路及びプリバッファが同様な回路で構成され、出力MOSFETも同様な耐圧構造のMOSFETが用いられる。
上記3.3Vに対応した出力信号を形成するCMOS出力回路を備えた入出力回路は、その全部が3.3V領域に形成され、例えば3.3V系ICと接続される。これに対して、上記1.8に対応した出力信号を形成するNチャネルMOSFETによるプッシュプル出力回路を備えた入出力回路は、前段部が上記3.3V領域に含まれ、出力回路と入力回路のような一部が1.8V領域に形成される。この1.8Vの信号は、1.8V系ICと直結されて伝えられる。この1.8V系ICの例としては、DDR2 SDRAMのような高速メモリがある。そして、上記のような入出力回路を構成する3.3V領域に囲まれたコア領域は、半導体集積回路装置LSIに接続される外部ICの信号レベルとは無関係な例えば1.2V又はそれ以下の低電圧領域とされる。
上記入出力回路部は、その一部が拡大して示されているように、3.3V系の入出力回路と1.8V系の入出力回路からなる。詳細には3.3V系の入出力回路は、レベル変換回路がコア領域に対応した1.2Vで動作する部分を含み、かかる部分を除いて3.3Vのような電源電圧で動作するCMOS回路から構成される。上記1.8V系の入出力回路は、3.3V系の入出力回路と同様な前段回路が用いられ、出力MOSFETのみがNチャネルMOSFETによるプッシュプル出力回路で構成される。さらに、かかるプッシュプル出力回路を構成するMOSFETのゲート耐圧構造は、上記3.3V系の入出力回路のMOSFETと同じ耐圧構造のMOSFETが用いられる。
図2には、図1の入出力回路の一実施例の電源配線レイアウト図が示されている。3.3V系IOB(入出力回路)と1.8V系IOB(入出力回路)とは半導体チップの周辺部に沿って設けられたパッドPADに対応して並んで設けられる。半導体チップの最外周側、つまりはパッドPAD側に3.3Vの電源供給線及び1.8Vの電源供給線が配置される。上記3.3Vの電源供給線は、図1のチップ最外周を取り込むように配置され、上記1.8V系IOBが設けられる部分が、上記1.8Vの電源供給線に置き換えられる。それ故、上記2つの電源供給線3.3Vと1.8Vの延長方向が直線上に並ぶようにされる。
上記半導体チップの最外周側の電源供給線3.3V及び1.8Vの内側に隣接してリング状態に回路の接地線GNDが設けられる。この接地線GNDは、上記電源供給線3.3V及び1.8Vに対して共通に用いられる。この接地線GNDの内側に隣接してリング状態に3.3Vの電源供給線が設けられる。この電源供給線3.3Vは、後述するようなレベル変換回路、プリバッファ等の動作電圧であり、上記3.3V系IOB及び1.8V系IOBに共通に用いられる。それ故、接地線GNDと同様にリング状に構成される。この3.3Vの電源供給線に対しても上記接地線GNDは共通に用いられる。そして、最も内側にはレベルシフト変換回路に向けた1.2Vのようなコア領域に対応した電源供給線VDDが上記同様にリング状に配置される。
上記3.3V電源供給線及び1.8V電源供給線は、図示しない電源用パッドPADと接続されており、かかる電源用パッドPADを介して3.3V及び1.8Vのような電源電圧が供給される。上記レベル変換回路、プリバッファ等の動作電圧である電源供給線3.3Vは、最外周の電源供給線3.3Vに接続してもよいし、出力回路の出力動作時に電源線に発生するノイズの影響を回避するために、独立した電源用バッドPADを設けて上記3.3Vのような電源電圧を供給してもよい。
図3には、図1の入出力回路の一実施例のレイアウト図が示されている。3.3V系IOBと1.8V系IOBとは、レベル変換回路L/S、プリバッファPBA、3状態出力制御回路3STC及び入力回路INBは、同様な回路で構成される。ただし、入力回路INBは、3.3V系IOBの入力回路INBは3.3Vで動作し、1.8V系IOBの入力回路INBは1.8Vで動作する。また、上記3.3V系IOBと1.8V系IOBとは、共に外部端子に対応したパッドPADとの間に同様なESD(静電)保護素子が設けられる。
3.3V系IOBの出力回路はPチャネル出力MOSFET(出力PMOS)とNチャネル出力MOSFET(出力NMOS)からなるCMOS回路で構成される。1.8V系IOBの出力回路はNチャネル出力MOSFET(出力NMOS)からなるプッシュプル出力回路で構成される。また、後述するように1.8V系IOBの出力回路に設けてられるPチャネルMOSFET(出力PMOS)は、出力レベル補償用のものであり電流駆動能力が小さくてよいので、3.3V系IOBの出力PMOSに比べて小さなサイズに形成される。
上記出力回路を構成するMOSFETは、同図に例示的に示されているように縦方向に延長されるゲート電極が、横方向に複数個が並んで配置される。ゲート電極に挟まれる半導体領域が、ソース、ドレインを交互に構成するように配置されて、上記1つのゲート電極に対応した単位MOSFETが複数個並列接続されて、1つの出力MOSFETが形成される。上記ゲート電極に挟まれる半導体領域は、2つの単位MOSFETの共通のソース又はドレインとされる。特に制限されないが、1.8V系IOBでは、その信号振幅が小さことに対応して、出力NMOSの単位MOSFETのゲート幅、上記3.3V系IOBの出力NMOSに比べて短く形成されて電流能力が小さくされる。そして、電源電圧側の出力MOSFETもNチャネルMOSFETで構成されており、3.3V系IOBの出力PMOS及び出力NMOSに比べて小さな占有面積とすることができる。このことを除いて、上記1.8V系IOBの出力回路と3.3V系IOBの出力回路を構成するMOSFETとは同じ製造プロセスで形成されるMOSFETとされる。
このように上記3.3V系IOBと1.8V系IOBとは、出力回路部分がCMOS出力回路かNチャネルMOSFETによるプッシュプル出力回路であるかを除いて前段側回路及びESD保護素子のように大半の回路的要素が共通化されるものであり、素子の製造プロセスは完全に同じであることから設計及び製造が容易になるものである。
図4には、上記3.3V系入出力回路の一実施例の回路図が示されている。特に制限されないが、この実施例では内部回路が1.2V程度の低い電圧で動作するのに対して、入出力回路は3.3V程度の高い電圧レベルの信号の入力及び出力動作を行う。このため、この実施例の入出力回路としては入出力回路の内部回路側にはレベルシフタL/Sが設けられる。出力回路は、レベルシフト回路(又はレベル変換回路)L/S(UP)と、3状態出力制御回路3STC、プリバッファPBA及び出力NチャネルMOSFETQ1と出力PチャネルMOSFETQ2から構成される。この出力MOSFETQ1とQ2の共通接続されたドレインは、抵抗R1、ダイオードD1,D2等からなるESD保護素子を介して外部端子Piに接続される。
上記レベルシフト回路L/S(UP)は、1.2Vのような内部電源電圧VDD及び3.3Vのような電源電圧VCCPで動作し、他の回路は全て上記3.3Vのような電源電圧VCCPで動作するようにされる。出力回路は出力制御信号oeにより、出力ハイインピーダンス状態を含む3状態出力機能を持つようにされる。共通の外部端子Piから信号出力動作と信号入力動作を行う入出力回路においては、上記信号入力動作を行うために出力回路を出力ハイインピーダンス状態にする必要がある。
上記3状態出力制御回路3STCは、上記出力制御信号oeがハイレベル(論理1)のときに、レベルシフト回路L/S(UP)によりノアゲート(NOR)回路G1及びナンドゲート(NAND)回路G2の出力信号を強制的にロウレベル及びハイレベルにする。これらの信号は、インバータ回路IV2及びIV3により反転されて、プリバッファPBAを構成するCMOSインバータ回路IV4及びIV5に伝えられるので、Nチャネル出力MOSFETQ1及びPチャネル出力MOSFETQ2が共にオフ状態にされる。
上記3状態出力制御回路3STCは、上記出力制御信号oeがロウレベル(論理0)のときには、レベルシフト回路L/S(UP)によりノアゲート(NOR)回路G1及びナンドゲート(NAND)回路G2が出力信号doutのロウレベル/ハイレベルに対応して、ハイレベル/ロウレベルを形成する。これらゲート回路G1とG2のハイレベル/ロウレベル信号は、インバータ回路IV2及びIV3により反転されて、プリバッファPBAを構成するCMOSインバータ回路IV4及びIV5に伝えられる。したがって、プリバッファPBAの出力信号がハイレベルのときには、Nチャネル出力MOSFETQ1がオン状態にPチャネル出力MOSFETQ2がオフ状態となって外部端子Piをロウレベル出力とする。また、プリバッファPBAの出力信号がロウレベルのときには、Nチャネル出力MOSFETQ1がオフ状態にPチャネル出力MOSFETQ2がオン状態となって外部端子Piをハイレベル出力とする。
上記出力MOSFETQ1とQ2の出力ノードは、入力バッファINBの入力端子に接続される。この入力バッファINBはCMOSインバータ回路IV6から構成されており、その出力信号は、レベルシフト回路L/S(DOWN)により1.2Vのような低振幅信号にレベルシフトされて、内部回路に伝えられる。上記レベルシフト回路(DOWN)を通した信号dinが内部回路に伝えられる。
図5には、上記1.8V系出力回路の一実施例の回路図が示されている。この発明に係る半導体集積回路装置の入出力回路では、前記説明したように3.3V系IOBと1.8V系IOBは、レベルシフト回路LS(UP)及び3状態出力制御回路3STCとESD保護素子が同様な回路で構成されるものであるので、同図にはかかるレベルシフト回路LS(UP)及び3状態出力制御回路3STCとESD保護素子を省略して、プルバッファPBA及び出力MOSが例示的に示されている。
出力MOSFETは、NチャネルMOSFETQ11とQ12により構成される。上記MOSFETQ11とQ12を相補的にスイッチング制御して、前記1.8Vのような電源電圧VCCQに対応したハイレベルと、回路の接地電位に対応したロウレベルを形成するために次のようなプリバッファPBAにより駆動信号が形成される。上記電源電圧VCCQ側の出力MOSFETQ12のゲートに伝えられる駆動信号は、次のようなCMOSインバータ回路で形成される。図示しない前記レベルシフト回路で形成された入力信号D0は、NチャネルMOSFETQ5とPチャネルMOSFETQ6からなるCMOSインバータ回路及びNチャネルMOSFETQ7とPチャネルMOSFETQ8からなるCMOSインバータ回路を通して上記出力MOSFETQ12のゲートに供給される。上記回路の接地電位側の出力MOSFETQ11のゲートに伝えられる駆動信号は、図示しない前記レベルシフト回路で形成された入力信号D1を受けるNチャネルMOSFETQ3とPチャネルMOSFETQ4からなるCMOSインバータ回路で形成される。
前記出力ハイインピーダンス状態にするときには、プリバッファPBAの入力信号D0はロウレベルに、入力信号D1はハイレベルにされる。これにより、プリバッファPBAでは、MOSFETQ11及びQ12のゲート電圧を共にロウレベルにするので、両出力MOSFETQ11及びQ12をオフ状態にして出力ハイインピーダンス状態にする。ロウレベル出力信号を形成するときには、プリバッファPBAの入力信号D0とD1がロウレベルにされる。プリバッファPBAは、上記入力信号D0とD1のロウレベルに対応してMOSFETQ11をオン状態にし、MOSFETQ12をオフ状態にしてロウレベル出力信号を形成する。ハイレベル出力信号を形成するときには、プリバッファPBAの入力信号D0とD1がハイレベルにされる。プリバッファPBAは、上記入力信号D0とD1のハイレベルに対応してMOSFETQ11をオフ状態にし、MOSFETQ12をオン状態にしてハイレベル出力信号を形成する。
上記のようにNチャネル出力MOSFETQ11は、回路の接地電位側の出力信号を形成し、Nチャネル出力MOSFETMOSFETQ12は1.8Vのような電源電圧側VCCQの出力信号を形成する。つまり、電源電圧側VCCQのMOSFETQ12はソースフォロワ出力動作を行う。このようなソースフォロワ出力MOSFETにおいては、ゲート電圧に対してしきい値電圧分だけソース出力信号のレベルが低下する。この実施例では、上記MOSFETQ12には、ゲートにプリバッファPBAを構成するCMOSインバータ回路(Q7、Q8)により前記3.3Vのように上記電源電圧VCCQよりも高い電源電圧VCCPに対応した駆動信号が供給されるので、ソース出力を上記電源電圧VCCQのようなハイレベルにまで立ち上げることができる。また、回路の接地電位のような出力信号を形成するNチャネル出力MOSFETQ11も、前記のようなプリバッファPBAを構成するCMOSインバータ回路(Q3,Q4)により駆動されるので、そのゲートには前記3.3Vのように上記電源電圧VCCQよりも高い電源電圧VCCPに対応した大きな駆動信号が供給されるので、より小さなサイズのMOSFETにより大きな駆動電流を形成することができる。
更に、この実施例では上記電源電圧VCCQ側の出力MOSFETQ12の基板ゲート(チャネル又はウェル)部には、プリバッファPBAを構成する前段側CMOSインバータ回路(Q5,Q6)の出力信号をゲートに受けるNチャネルMOSFETQ9とPチャネルMOSFETQ10からなるCMOSインバータ回路の出力信号が供給される。これにより、出力MOSFETQ12をオン状態にするとき、基板ゲートとソース間に正電圧を印加し、基板効果によるしきい値電圧の増加を減少させる。
特に制限されないが、上記出力MOSFETQ12には、並列形態にPチャネルMOSFETQ13が接続される。このMOSFETQ13のゲートには、上記プリバッファPBAを構成する前段側CMOSインバータ回路(Q5,Q6)の出力信号が供給される。これにより、MOSFETQ11がオン状態となるときに、PチャネルMOSFETQ13もオン状態となって出力信号を電源電圧VCCQにプルアップする。
このPチャネルMOSFETQ13によるプルアップ動作は、前記電源電圧VCCPが3.3Vのような電圧であるときには殆ど問題ない。しかし、電源電圧VCCPが変動許容範囲内での最低電圧のとき、上記電源電圧VCCQとの電位差が上記MOSFETQ12のしきい値電圧よりも小さくなると、上記NチャネルMOSFETQ12自体では出力信号を電源電圧VCCQまで持ち上げることができなくなる。つまり、上記電源変動許容範囲とMOSFETQ12のしきい値電圧のバラツキを含めて、より確実に所望の出力信号レベルを確保するため上記MOSFETQ13が設けられる。このPチャネルMOSFETQ13のオン状態によって、上記レベル不足分を補うような動作を行わせるものである。上記のようにPチャネルMOSFETQ13は、上記レベル不足分を補う補助的な動作しか行わないから、前記図3に示した出力PMOSのように、3.3V系IOBの出力PMOSに比べて小さなサイズにより形成される。
この実施例では、プリバッファPBAにおいて、前記電源電圧VCCPに対応した大きな信号振幅にされた駆動信号によりNチャネルMOSFETQ11及びQ12をスイッチ制御してVCCQに対応した出力信号を形成するものであり、小さなサイズの出力MOSFETにより大きな電流供給能力を持つ出力信号を形成することができる。これにより、高速信号な信号によりDDR2 SDRAMのような高速メモリをアクセスすることができる。
図6には、上記1.8V系出力回路の他の一実施例の回路図が示されている。この実施例は、前記図5の実施例の変形例であり、MOSFETQ12の基板ゲートは、前記プリバッファPBAのCMOSインバータ回路(Q9,Q10)の出力信号が抵抗Rを介して伝えられる。この抵抗Rは、上記MOSFETQ12をオン状態にさせるときに、上記MOSFETQ12の基板ゲート(ウェル)からソースに向けて流れる直流電流を制限するよう動作する。本願発明では、1.8V系IOBは、上記のようにNチャネルMOSFETにより出力回路が形成されているので、基板ゲートとソース間に順バイアスにしても、3.3V系IOBのCMOS出力回路のようなCMOSラッチアップが生じない。しかしながら、定常的に電流が流れて消費電流を増加させてしまうので、上記抵抗Rを挿入することによってかかる直流電流を阻止又は削減することができる。
図7には、上記1.8V系出力回路の更に他の一実施例の回路図が示されている。この実施例は、前記図6の実施例の変形例であり、電流制限動作を行う抵抗Rが並列形態のMOSFETQ14とQ15により構成される。MOSFETQ14は、NチャネルMOSFETであり、ゲートに定常的に電源電圧VCCQが供給される。MOSFETQ15は、PチャネルMOSFETであり、ゲートに定常的に回路の接地電位が供給される。このように抵抗Rは、拡散抵抗やポリシコン抵抗のような抵抗素子に代えてMOSFETのオン抵抗値を利用することもできる。
図8には、上記1.8V系出力回路の更に他の一実施例の回路図が示されている。この実施例は、前記図6の実施例の変形例であり、MOSFETQ12の基板ゲート電圧を制御するプリパッファPBAとして、NチャネルMOSFETQ17、Q17及びPチャネルMOSFETQ18、Q19からなるノアゲート(NOR)回路が設けられる。つまり、前記図6のインバータ回路(Q9とQ10)が上記2入力のNORゲートに置き換えられる。このようなノアゲート回路(NOR)を用いた場合には、入力信号D2が追加される。
図9には、図8の1.8V系出力回路の動作の一例を説明するためのタイミング図が示されている。入力信号D0がロウレベルからハイレベルに変化し、出力MOSFETQ12をオン状態にするとき、入力信号D2を一時的にロウレベルにする。これにより、上記入力信号D2がロウレベルの期間だけ出力MNOSのウェル電位がハイレベル(VCCP)となって、出力をロウレベルからハイレベルに立ち上げるときのMOSFETQ12のしきい値電圧を小さくして、大きな駆動電流により出力の立ち上げるようにする。そして、出力がハイレベルに立ち上がると、上記入力信号D2がハイレベルになって、出力MNOSのウェル電位をロウレベルに戻してリーク電流(直流電流)を低減させるものである。このように入力信号D2をハイレベルにする期間tは、上記出力がロウレベルからハイレベルの立ち上がり時間よりも若干長くなるように設定される。
図10には、上記1.8V系出力回路の更に他の一実施例の回路図が示されている。この実施例は、前記図6の実施例の変形例であり、MOSFETQ12に並列形態に前記図5に示したようなプルアップ用のPチャネルMOSFETQ13が設けられる。このようなプルアップ用のPチャネルMOSFETQ13は、図7及び図8の実施例回路にも設けにようにしてもよい。特に、図8の実施例では、負荷側に流れるリーク電流が大きいときにもハイレベルを維持するために作用するものとなる。
図11には、上記1.8V系出力回路に設けられる3状態出力制御回路の一実施例のブロック図が示されている。この実施例では、前記のようなレベルシフト回路L/Sの出力信号を受ける3状態出力制御回路3STCのゲート回路が、前記図4のゲート回路と逆にされる。つまり、Nチャネル出力MOSFETQ11の駆動信号D1を形成するゲート回路としてナンドゲート(NAND)回路G3が用いられ、Nチャネル出力MOSFETQ12の駆動信号D0を形成するゲート回路としてノアゲート(NOR)回路G4が用いられる。これに応じて、コア側領域で形成される出力制御信号oenが前記図4の出力制御信号oeの反転信号とされる。また、前記インバータ回路が省略されて、ゲート回路G3及びG4の出力信号が前記プリバッファPBAの入力信号として伝えられる。
図12には、上記1.8V系出力回路の一実施例の概略素子断面図が示されている。同図においては、前記6に示した各回路素子の例が示されている。シリコン等からなる支持基板の表面にシリコン酸化膜SiO2が設けられ、その上にN型半導体領域Nと、P型半導体領域Pが形成されている。このN型及びP型半導体領域は、底面側が酸化膜SiO2により、周囲がU溝とそこに形成された酸化膜からなる絶縁性分離手段によって分離されるというSOI構造とされる。
上記N型半導体領域は、PチャネルMOSFETが形成される。このPチャネルMOSFETは、P層からなる一対のソース,ドレイン領域と、かかるソース,ドレイン領域間のN型半導体領域表面に形成されたゲート絶縁膜及びその上に形成された導電性ポリシコンからなるようなゲート電極によって構成される。また、P型半導体領域が形成された部分にNチャネルMOSFETが形成される。このNチャネルMOSFETは、N層からなる一対のソース,ドレイン領域と、かかるソース,ドレイン領域間のP型半導体領域表面に形成されたゲート絶縁膜及びその上に形成された導電性ポリシコンからなるようなゲート電極によって構成される。
電源電圧(1.8V)側の出力MOSは、ソースを構成するN層の外側にP型半導体領域にバイアス電圧を供給する抵抗の接続点が設けられる。CMOSインバータ回路INV−Dは、前記図6のCMOSインバータ回路(Q3、Q4)に対応し、INV−Cは、前記図6のCMOSインバータ回路(Q9,Q10に対応し、INV−AとINV−Bは、前記図6のCMOSインバータ回路(Q5,Q6)と(Q7,Q8)に対応している。なお、これらのCMOSインバータ回路を構成するNチャネルMOSFET及びPチャネルMOSFETのソースのコンタクト部には、ゲート電極下の基板ゲート部から延びる拡散層によってソースと電気的に接続されてバイアス電圧が与えられる。このようなSOI構造においては、個々のMOSFETを分離して形成することができるので、前記出力MOSFETQ12のように基板ゲートの電圧をゲート電圧に対応して変化させて、基板効果の影響を無くす上で簡便な素子構造である。
以上本発明者よりなされた発明を実施例に基づき具体的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、コア領域において、必要に応じて1.8V又は3.3Vで動作する回路ブロックを設けるものであってもよい。上記コア領域の電源電圧VDD(1.2V又はそれ以下の電圧)は、上記1.8V又は3.3Vを内部電源回路で降圧して形成するものであってもよい。この発明は、高い電圧と低い電圧のような2種類の電源電圧に対応した入出力回路を持つ半導体集積回路装置に広く利用することができる。
この発明に係る半導体集積回路装置の一実施例を示す概略構成図である。 図1の入出力回路の一実施例を示す電源配線レイアウト図である。 図1の入出力回路の一実施例を示すレイアウト図である。 図1の3.3V系入出力回路の一実施例を示す回路図である。 図1の1.8V系出力回路の一実施例を示す回路図である。 図1の1.8V系出力回路の他の一実施例を示す回路図である。 図1の1.8V系出力回路の更に他の一実施例を示す回路図である。 図1の1.8V系出力回路の更に他の一実施例を示す回路図である。 図8の1.8V系出力回路の動作の一例を説明するためのタイミング図である。 図1の1.8V系出力回路の更に他の一実施例を示す回路図である。 図1の1.8V系出力回路に設けられる3状態出力制御回路の一実施例を示すブロック図である。 図1の1.8V系出力回路の一実施例を示す巣概略素子断面図である。
符号の説明
IOB…入出力回路、Q1〜Q13…MOSFET、L/S…レベルシフト(レベル変換)回路、INB…入力バッファ、3STC…3状出力制御回路、PBA…プリバッファ、G1〜G4…ゲート回路、IV1〜IV7…CMOSインバータ回路、INV−A〜D…CMOSインバータ回路、PAD…パッド、R1,R…抵抗、D1,D2…ダイオード。

Claims (14)

  1. 第1電源電圧で動作する第1入出力回路と、
    上記第1電源電圧よりも低い第2電源電圧で動作する内部回路と、
    上記第1電源電圧よりも低い第3電源電圧で動作する第2入出力回路とを備え、
    上記第1入出力回路は、上記第2電源電圧に対応した信号振幅の信号を上記第1電源電圧に対応した信号振幅の第1信号に変換する第1レベル変換回路と、上記第1レベル変換回路で形成された第1信号に応答して上記第1電源電圧に対応した信号振幅の出力信号を形成する第1PチャネルMOSFETと第1NチャネルMOSFETからなる第1出力回路とを含み、
    上記第2入出力回路は、上記第2電源電圧に対応した信号振幅の信号を上記第1電源電圧に対応した信号振幅の第2信号に変換する第2レベル変換回路と、この第2レベル変換回路で形成された第2信号に応答して上記第3電源電圧に対応した信号振幅の出力信号を形成する第2及び第3NチャネルMOSFETで形成された第2出力回路とを含むことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 請求項1において、
    上記第1入出力回路は、第1レベル変換回路の出力信号を受けて3状態出力制御信号を形成する第1出力制御回路と、上記第1出力制御回路の出力信号を受けて上記第1出力回路の第1PチャネルMOSFET及び第1NチャネルMOSFETのゲートに供給される駆動信号を形成する第1プリバッファを更に備え、
    上記第1出力制御回路及び第1プリバッファは、上記第1電源電圧で動作するものであることを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 請求項2において、
    上記第2入出力回路は、第2レベル変換回路の出力信号を受けて3状態出力制御信号を形成する第2出力制御回路と、上記第2出力制御回路の出力信号を受けて上記第2出力回路を構成する上記第2及び第3NチャネルMOSFETのゲートに供給される駆動電圧を形成する第2プリバッファを更に備え、
    上記第2出力制御回路及び第2プリバッファは、上記第1電源電圧で動作するものであることを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 請求項3において、
    上記第2出力回路を構成する上記第2NチャネルMOSFETは、上記回路の接地電位に対応した出力信号を形成し、上記第3NチャネルMOSFETは上記第3電源電圧に対応した出力信号を形成し、
    上記第3NチャネルMOSFETには、上記第1PチャネルMOSFETよりも小さなサイズの第2PチャネルMOSFETが並列形態に接続され、
    上記第2PチャネルMOSFETのゲートには、上記第2プリバッファにより上記第3NチャネルMOSFETのゲートに供給される駆動信号とは逆相の駆動信号が供給されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 請求項4において、
    上記第3NチャネルMOSFETの基板ゲートには、上記第2プリバッファにより上記第3NチャネルMOSFETのゲートに供給される駆動信号とは同相の駆動信号が供給されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  6. 請求項4において、
    上記第3NチャネルMOSFETの基板ゲートに供給される駆動信号は、抵抗素子を介して伝えられることを特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 請求項5において、
    上記第3NチャネルMOSFETの基板ゲートに供給される駆動信号は、上記第3MOSFETの出力信号が回路の接地電位に対応したロウレベルから上記第3電源電圧に対応したハイレベルに変化するまでの信号変化時に一時的に上記第1電源電圧に対応した電圧レベルにされることを特徴とする半導体集積回路装置。
  8. 請求項3において、
    3電源電圧は、上記第2電源電圧よりも高く、
    上記第1入出力回路は、上記第1電源電圧で動作する入力回路を含み、
    上記第2入出力回路は、上記第3電源電圧で動作する入力回路を含むことを特徴とする半導体集積回路装置。
  9. 請求項8において、
    上記第1入出力回路及び第2入出力回路は、同じ耐圧構造のMOSFETで構成されるものであることを特徴とする半導体集積回路装置。
  10. 第1電源電圧、上記第1電源電圧よりもMOSFETのしきい値電圧以上低い第2電源電圧及び第3電源電圧で動作する半導体集積回路装置であって、
    上記第3電源電圧で動作する入出力回路を備え、
    上記入出力回路は、上記第2電源電圧に対応した信号振幅の信号を上記第1電源電圧に対応した信号振幅の信号に変換するレベル変換回路と、このレベル変換回路で形成された信号に応答して上記第3電源電圧に対応した信号振幅の出力信号を形成するNチャネル出力MOSFETにより構成されたプッシュプル出力回路を含むことを特徴とする半導体集積回路装置。
  11. 請求項10において、
    上記プッシュプル出力回路構成する電源電圧側出力MOSFETには、PチャネルMOSFETが並列形態に接続され、
    上記PチャネルMOSFETのゲートには、上記電源電圧側出力MOSFETのゲートに供給される駆動信号とは逆相の駆動信号が供給されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  12. 請求項11において、
    上記電源電圧側出力MOSFETの基板ゲートには、上記電源電圧側出力MOSFETのゲートに供給される駆動信号とは同相の駆動信号が供給されることを特徴とする半導体集積回路装置。
  13. 請求項12において、
    上記電源電圧側出力MOSFETの基板ゲートに供給される駆動信号は、抵抗素子を介して伝えられることを特徴とする半導体集積回路装置。
  14. 請求項13において、
    上記電源電圧側出力MOSFETの基板ゲートに供給される駆動信号は、上記電源電圧側出力MOSFETによる出力信号が回路の接地電位に対応したロウレベルから上記第3電源電圧に対応したハイレベルに変化するまでの信号変化時に一時的に上記第1電源電圧に対応した電圧レベルにされることを特徴とする半導体集積回路装置。
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