JP2006520196A - 液体注入装置 - Google Patents
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Abstract
Description
その米国特許第4欄第33〜40行によれば、「ノズル注入装置は注入液に圧力をかけてタンクからバルブを通して移動させ、ノズルから外へ出す。必要であれば、その注入液が肉の切れ目を貫通できるように、十分な圧力が与えられねばならない。それと同時に、その注入液が所望の範囲内の温度でノズルから出るように、温度制御が行われねばならない。」
「... 注入装置10は、ほとんどの場合、注入されるべき液体(注入液)の温度を制御するために、水槽12のような温度制御機能を含むであろう。注入液は実際には、水槽12の境界内に配置されたタンク14の中に収められるだろう。注入を適切に行うには、温度がある範囲内に制御されることが重要である。」
「本発明の装置はまた、ポンプ16と調節可能な安全弁18、すなわち、圧力制御アセンブリを含む。それにより注入液が制御され、タンクからノズルアセンブリ20を通して汲み上げられる。」
「本装置では電磁弁22も有効である。それは調節可能なタイマと交信状態に置かれ、注入液の噴出時間を制御する。それにより、システムから放たれる注入液の量が慎重に制御され得るので、注入液の流量が慎重に制御され得る。そのとき、この装置が、電磁弁22を操作するスタータとリレーとに接続されても良い。」
「再利用配管26、供給配管28、及び貯蔵配管30を含む配管により、装置の様々な部品が液体を通す状態に置かれる。」
「最後に、FIG.9に示されている装置は、注入を受ける肉を支える注入テーブル32を含む。」
「発明の塩漬液注入器は、液体を生肉に注入する装置である。塩漬液注入器には、高圧液生成器、液体注入部、及び圧力制御器が備えられている。液体が液体注入部から生肉に注入されるとき、液体が注入される間、圧力制御器はその注入圧を制御できる。」
「発明の塩漬液注入器内の高圧液生成器は、液体の圧力を高レベルまで高め得るものである限り、どのようなメカニズムであっても良い ....」
しかし、米国特許no.6,165,528の装置は好ましくは、第10欄第33〜60行に示されているように、多岐管を使う:
「...高圧の液体は高圧液生成器から高圧パイプを経由して液体注入部に運ばれる。従って、高圧パイプからの単一な流れを複数の流れに分岐するための、多岐管と呼ばれる部材を持つ液体注入部の使用が好ましい。その多岐管は好ましくは、液体注入部の先端に置かれる。しかし、場合によっては、配管の途中に置かれても良い。」
「その多岐管が使われるとき、高圧の液体が各パイプの先端のノズルから、整合のとれた流れとして注入される。液体は、並列に配置されたノズルから生肉に、同時に注入される。...」
第18欄第42〜45行では、同様な文言で別の実施形態が記述されている。しかし、第18欄第34〜36行では、この別の実施形態についてもまた、「多岐管7は、...生肉に衝突するように、上方から下げられている」と示されている。
最後に、米国特許no.6,165,528では、関連技術の記述の中で、無針注入器とそれに関連する装置との概要を与えている。
更に、米国特許no.5,053,237の実用化された形態では、システム内の圧力が一旦、所望のレベルに達すれば、圧力安全弁18が連続駆動中のポンプ16による圧力の更なる上昇を妨げたであろう。すなわち、注入液がポンプ16から圧力安全弁18を通して流れ、ポンプ16に対して注入液を供給するタンク14へ戻る。電磁弁22は注入液を、適当なときに、ノズルアセンブリ20のノズル24に送った。連続駆動中のポンプ16を注入液が再循環することにより、注入液の温度が更に上昇しやすかった。
従って、装置のメンテナンスを最小限に抑えるには、装置の部品を生産環境の湿気に曝すことが抑えられねばならない。更に、装置の寿命を延ばし、かつ、注入を受ける物体に及ぼし得る汚染を減少させるには、装置の基幹部品上にあるネジが注入液又は洗浄溶液に曝されることを最小限に抑えねばならない。
不可欠ではないが好ましくは、注入液用メインフィルタが、注入液の液源とエアブースタポンプとの間に設置される。不可欠ではないが好ましくは、この注入液用メインフィルタが上記の装置の駆動中に交換可能であるように、上記の装置が設計される。
不可欠ではないが好ましくは、ヘッドが取り付けられる作業面にはコンベヤベルトがあり、不可欠ではないが好ましくは、そのコンベヤベルトの上又は下のいずれかに、ヘッドが取り付け可能である。コンベヤベルトは、不可欠ではないが好ましくは、異なるスピードで操作されても良い。
更に、改良された液体注入装置が、筐体に移動可能に取り付けられた注入ヘッドを少なくとも一つ含み、各注入ヘッドには、逃がし穴、及び複数の注入穴とノズルが取り付けられても良い。注入ヘッド内に存在するネジに注入液が接触しないように、各注入ヘッドには蓋が取り付けられる。それにより、装置の清掃が簡単になり、注入液を汚染する可能性が減少する。
更に、注入ヘッド内に蓄積された空気を迅速に、かつ自動的に解放するための逃し穴には、高速に作動する電磁弁が取り付けられる。電磁弁は筐体内に設置され、湿った生産環境から離れているので、生産の休止時間中に装置を清掃する能力が向上する。
更に、高圧の空気ポンプから出てくる注入液はまず、多数の高圧用電磁弁を含む、多岐管注入システムに送られる。多岐管注入システムは更に、注入液を噴出させる間、各多岐管ヘッドへ向かう液体の圧力と流量とを、実質上同じ値に確保する。
その他に、エアブースタポンプ32と、そのエアブースタポンプ32から注入液を供給される各ヘッド34との間にある制御弁36、又は上記の別のバルブのいずれかに代え、別のパイロット弁が、エアブースタポンプ32によって得られた圧力を上げ下げして制御する。
ヘッド34は、底の近くに穴48が開けられた中空の塊である。その穴48には、一つ以上のノズル42が取り外し可能に接続され得る。各ノズル42には入力端と出力端とがある。不可欠ではないが好ましくは、入力端はヘッド34の中で、ヘッド34の壁の内側から十分に離れた位置にある。それにより、注入液に含まれている塊がノズル42の入力端より低いレベルに落下しやすいので、ノズル42に入りにくく、詰まらせにくい。
不可欠ではないが好ましくは、閉じこめられている圧縮ガスにより逃がし穴60に押し込まれた注入液をタンク46に戻すために、戻り配管62が逃がし穴60に接続される。
不可欠ではないが好ましくは、バルブ64が逃がし穴60(又は、戻り配管62)の中に設置される。このバルブ64は、手動バルブであっても良いが、好ましくは、電子的に作動するバルブである。
特にろ過済みの注入液が使われないならば、不可欠ではないが好ましくは、注入液用メインフィルタと呼ばれるフィルタ72が、液源44とエアブースタポンプ32との間に設置される。
ヘッド34からの戻り配管62が不要で、かつ、作業面66からの注入液の回収が不要であれば、注入液を入れる容器、又は注入液を貯めるタンク46のいずれかを、注入液の液源44として利用できる。注入液は重力により液源からエアブースタポンプ32に流れる。しかし、不可欠ではないが好ましくは、その技術分野では周知の手段74により、ガスで注入液を押し流すように液源が加圧され、又は、ポンプ76が液源とエアブースタポンプ32との間に挿入される。これにより、液体注入装置30の性能が向上し、注入液からのガスの放出が排除されやすい。そのガスの放出は、液源とエアブースタポンプ32との間に与圧液源74又はポンプ76がない場合、エアブースタポンプ32がその低圧側70を真空にするときに生じる。
これを達成するための構造の一例としては、注入液用メインフィルタ72を一つずつ含む二つの平行配管、に分岐する液源からの配管80がある。分岐点のバルブ、すなわち、各平行配管の中で注入液用メインフィルタ72の前に設置されたオンオフバルブ82により、機能する平行配管が選択される。平行配管はどのポンプの入口、又はその手前で再結合しても良い。その他の構造の例としては、注入液用メインフィルタ72より下流で、任意のポンプより手前に設置された補助タンク84がある。これにより、第一のタンク46には注入液がないが、第二のタンク84には、少なくとも注入液用メインフィルタ72の交換に要する時間中、液体注入装置30が必要とする量を供給するのに十分な注入液が残っているとき、注入液用メインフィルタ72を取り外すことができる。
不可欠ではないが好ましくは、コンベヤ94は速度を変えられる;コンベヤ94は、連続的に動いても、徐々に動いても良い;更に好ましくは、コンベヤ94が電子ブレーキを使い、必要なときに確実に、コンベヤ94が速やかに、かつ完全に停止する。
従って、そのコンピュータ装置は好ましくは、プログラム可能なマイクロプロセッサを利用し、例えばメモリ等、コンピュータの従来の装備を含む。
注入液の噴出の長さ、注入の圧力、及び噴出の間隔は、ユーザーによってコンピュータ装置にプログラムされ得る。但し、工場出荷時のコンピュータ装置では、任意の設定をデフォルトにすることができる。コンピュータ装置は、不可欠ではないが好ましくは、必要なときに使用可能なプログラムを複数、記憶できる。不可欠ではないが好ましくは、注入液の噴出の長さは、注入なしから連続的注入まで変更可能である。
密封された筐体100に入るもの(例えば、導線や、非与圧タンクを満たす配管等の配管)はいずれも、不可欠ではないが好ましくは、密封された穴を通して中に入る。その穴は、不可欠ではないが好ましくは、ゴム製のガスケットによって密封される。不可欠ではないが好ましくは、メンテナンス用として、扉102が一つ以上、筐体100の外面に存在する;但し、これらの扉102と密封された筐体100とには、扉102が閉じられていないときに形成される開口部の周辺に、封止材(不可欠ではないが好ましくは、一つ以上のガスケット)が組み込まれている。
オゾン104の導入には幾分、時間がかかるので、二つの平行配管の各々に非与圧タンクを持たせること、及び、タンクの一方がオゾンを受け入れ、他方が注入液の供給に利用されるように、一つ以上のバルブに制御させることが、不可欠ではないが望ましい。これは、注入液用メインフィルタを二つ使用する、上記の場合と同様に行われる。
また、注入液用メインフィルタについて述べたように、二つのタンクが直列であり、上流のタンクが注入液へのオゾン104の導入に使われる一方、下流のタンクが液体注入装置の操作上必要な注入液を供給しても良い。
同様に、注入を受ける物体が、不可欠ではないが好ましくは、注入の前にオゾン104で処理される。注入液についての上記の方法と同じ方法で、オゾン104は水の入った貯水タンクを通り、泡立たせる。そのとき、三つの選択肢がある。物体がその貯水タンクを通過しても良い;オゾンを含む水が、その技術分野では周知のいかなる方法で、物体が通過する保持タンクに運ばれても良い;又は、オゾンを含む水が、その技術分野では周知のいかなる方法で、物体に吹き付けられても良い。
不可欠ではないが好ましくは、物体又は注入液のいずれかと接触する液体注入装置30の部分がいずれも、その技術分野では周知の食物品質基準を満たさなければならない。
不可欠ではないが好ましくは、この安全シールド106は透明である。更に、不可欠ではないが好ましくは、センサ又はインタロックが、その技術分野では周知である任意の方法で、安全シールド106が取り付けられていることを確認し、安全シールド106が取り付けられていないときは常に、液体注入装置30に注入を行わせない。
水受け136は排水口162を含み、集められた注入液を、一次タンク144に直に戻し、又はフロアの排水口に直に接続された排水配管に送る。また、それらに代え、水受け136が当業者には周知である任意の方法で、筐体134の右端150に取り外し可能に取り付けられても良い。それにより、余分な注入液が、こぼれて欲しくない表面や装置にはこぼれない。
その他に、各注入ヘッド140が三つの直交軸の周りで可動であるような位置に、又は方法で、注入ヘッド140が筐体134に実装されても良い。そのような支持機構には、リモートコントローラやコンピュータによって制御可能な、電子的に自動化された支持機構が含まれる。更に、二つの注入ヘッド140が示されているが、注入の用途によっては、注入ヘッド140が一つだけ、又は三つ以上、必要とされても良いことがわかるであろう。
注入ノズル196は、サファイア、又は、注入針なしで物体に注入を行うために必要な高圧液体の噴出に耐え得る、当業者には周知である任意の材料から構成される。
その他に、エンドキャップ198には、ネジを切られた出口226に隣接する、供給ポート222の内部に開けられた小区画228が含まれる。エンドキャップ198には更に、ネジを切られた出口226の中に設置されたOリング230(図15参照)が含まれ、管状部材194の開口端208とエンドキャップ198との間を確実に、堅く密封する。
更に、残留する注入液がネジの中に閉じこめられることやネジを通ることがないので、注入液が汚染されるおそれが低減する。その上、酸性状態(洗浄液や注入液)にさらされたネジや溝は容易に点食され、錆びやすいので、注入ヘッド140の構成は注入ヘッド140の寿命を延ばし得る。
その他に、エンドキャップ198、200が注入ヘッド140に取り付けられる前に、第一のフィルタ236が注入ヘッド140に取り付けられても良い。その場合、第一のフィルタ236が中に置かれた後に、エンドキャップ198、200が注入ヘッド140に設置される。
その上、第一のフィルタ236がOリング246で密封されるので、第一のフィルタ236、エンドキャップ198、200、又は、管状部材194に存在するネジへの注入液の接触が防止される。それにより、注入液と無針注入装置130との汚染の危険性が低減する。酸性状態(洗浄液、又は注入液)にさらされたネジや溝は容易に点食され、錆びやすいので、第一のフィルタ236はまた、他のフィルタ構造より、注入ヘッド140やエンドキャップ198、200の寿命を延ばし得る。
第二のフィルタ248を注入ヘッド140の中に設置するとき、エンドキャップ198の中にOリング230が置かれていない状態で、第二のフィルタ248の背面252がエンドキャップ198の中に置かれる。それにより、供給ポート222が第二のフィルタ248で覆われる。それから、Oリング230が第二のフィルタ248を覆うように置かれ、第二のフィルタの周端面254に嵌る。更に、エンドキャップ198が管状部材194の開口端208にねじ込まれる。それにより、第二のフィルタ248が注入ヘッド140の中の所定の位置に、ネジを使わずに密封される。稼働中、注入液が第二のフィルタ248の穴256を通過することで、注入液中の微粒子が除去される。
更に、注入ヘッド140が、注入の用途に望ましいパターンで配置された穴214や注入ノズル196を含んでも良い。例えば、それらの注入ノズルが、注入対象の物体の種類に応じ、円形のパターン又は矩形のパターンに集められても良い。
更に、一次タンク144と筐体134との両方がほぼ矩形に示されているが、一次タンク144又は筐体134のいずれか一方又はその両方が円筒形や他の幾何学的形状であっても良いことは明白であろう。
電磁弁288が、注入液の噴出のタイミングと時間との制御、及び注入ヘッド140間での注入液の等分配に利用される。注入装置で使われる注入ヘッド140の数に応じ、空気ポンプ284の数と電磁弁288の数とが変えられることは当業者には理解されるであろう。更に、注入液が噴出される間、圧力の低下や供給の変動を起こすことなく、物体に対する注入液の安定な供給を確保する必要性からも、注入装置で利用される空気ポンプの数が決まるであろう。
コンベヤドライブ機構182は、コンベヤシステム138の利用に不可欠なコンベヤ支持構造180の部品と共に、筐体134内に設置される。
注入後、注入対象の物体は自動的にコンベヤベルト176から降ろされ、更に処理を受けたり、又は包装されたりしても良い。しかし、物体が手動で降ろされても良い。
Claims (59)
- 流入口と、それぞれに注入穴が開けられた複数の注入ノズルと、を含み、高圧の注入液を受け入れる少なくとも一つの多岐管ヘッド;並びに、
液体の入口と出口、及び、前記入口と前記出口とを接続する液体の通路、を含み、前記多岐管ヘッドの前記流入口に、ネジを使わずに取り付けられた少なくとも一つのフィルタアセンブリ;
を有する液体注入装置。 - 前記多岐管ヘッドの前記流入口に結合するように配置された第一の端部、第二の端部、及び、それらの間にある胴部、を持つ管状部材;
前記管状部材の前記胴部に開けられ、前記注入ノズルに液体を通す複数の穴;並びに、
前記管状部材の前記第一の端部に設置され、前記管状部材の前記第一の端部を前記多岐管ヘッドの前記流入口に、取り外し可能に密着させる軟質封止具;
を前記フィルタアセンブリが含む、請求項1に記載の液体注入装置。 - 前記軟質封止具がOリングである、請求項2に記載の液体注入装置。
- 前記Oリングが、テフロン(登録商標)、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエンゴム) 、シリコーン、ゴム、バイトン(登録商標)、又はそれらの組み合わせ、から成る、請求項3に記載の液体注入装置。
- 前記多岐管ヘッドの前記流入口に結合するように配置された吸水口部、穴あき部、前記穴あき部の周りの円周端、及び、前記注入ノズルに液体を通すように接続された排水口部、を持つディスク状のフィルタ部;並びに、
前記フィルタ部の前記円周端を前記多岐管ヘッドの前記流入口に結合させる軟質封止具;
を前記フィルタアセンブリが含む、請求項1に記載の液体注入装置。 - 前記軟質封止具がOリングである、請求項5に記載の液体注入装置。
- 前記Oリングが、テフロン(登録商標)、EPDM、シリコーン、ゴム、バイトン(登録商標)、又はそれらの組み合わせ、から成る、請求項6に記載の液体注入装置。
- 前記注入穴の内径が0.025インチ未満である、請求項1に記載の液体注入装置。
- 前記注入穴の内径が0.006インチである、請求項8に記載の液体注入装置。
- 低圧の吸入口と、前記多岐管ヘッドの前記流入口に液体を通すように接続された高圧の排出口と、を持つ空気ポンプ、を少なくとも一つ更に有する、請求項1に記載の液体注入装置。
- 前記空気ポンプの前記高圧の排出口に接続された入口、前記空気ポンプから高圧の注入液を受け入れるように前記入口に接続された複数のバルブ、及び、前記多岐管ヘッドの前記流入口に液体を通すように接続された少なくとも一つの出口、を持つ多岐管システム、
を更に有する、請求項10に記載の液体注入装置。 - 前記多岐管ヘッドに更に、逃がし穴が開けられている、請求項1に記載の液体注入装置。
- 前記多岐管ヘッドの前記逃がし穴に液体を通すように接続されたバルブ、を少なくとも一つ更に有する、請求項6に記載の液体注入装置。
- 前記バルブが応答の速い電磁弁である、請求項11に記載の液体注入装置。
- 前記多岐管ヘッドに液体を通すように接続された液源、を更に有する、請求項1に記載の液体注入装置。
- 第一の開口端、第二の開口端、及び、複数の注入ノズル、を持つ多岐管;
流入口、及び、前記流入口から同軸に延び、前記多岐管の前記第一の開口端を取り外し可能に保持するように配置され、円周状の第一の結合面を持つ第一の中空部、を含む第一のエンドキャップ;
前記第一の中空部内で前記第一の結合面に隣接し、前記多岐管の前記第一の開口端を前記第一のエンドキャップに密着させる第一の軟質封止具;
前記多岐管の前記第二の開口端を取り外し可能に保持するように配置され、円周状の第二の結合面を持つ第二の中空部、を含む第二のエンドキャップ;
前記第二の中空部内で前記第二の結合面に隣接し、前記多岐管の前記第二の開口端を前記第二のエンドキャップに密着させる第二の軟質封止具;
を含み、高圧の注入液を受け入れる注入部:
並びに、
前記注入部の前記流入口に液体を通すように接続された、少なくとも一つの高圧ポンプ;
を有する液体注入装置。 - 前記第一と第二との軟質封止具がOリングである、請求項16に記載の液体注入装置。
- 前記Oリングが、テフロン(登録商標)、EPDM、シリコーン、ゴム、バイトン(登録商標)、又はそれらの組み合わせ、から成る、請求項17に記載の液体注入装置。
- 前記高圧ポンプが空気ポンプを含む、請求項16に記載の液体注入装置。
- 前記注入部に更に、逃がし穴が開けられている、請求項16に記載の液体注入装置。
- 前記逃がし穴に接続されたバルブ、を少なくとも一つ更に有する、請求項20に記載の液体注入装置。
- 前記バルブが応答の速い電磁弁である、請求項21に記載の液体注入装置。
- 前記注入部が作業面に、三つの直交方向で移動可能に取り付けられている、請求項16に記載の液体注入装置。
- 前記作業面に取り付けられ、密封された制御盤、を更に有する、請求項23に記載の液体注入装置。
- 前記作業面に取り付けられた安全シールド、を更に有する、請求項23に記載の液体注入装置。
- 前記第一のエンドキャップの前記流入口に接続されるように配置された第一の端部、第二の端部、及び、それらの間の胴部、を持つ管状部材;
前記管状部材の前記胴部に開けられ、前記注入ノズルに液体を通す複数の穴;並びに、
前記管状部材の前記第一の端部に設置され、前記管状部材の前記第一の端部を前記第一のエンドキャップの前記流入口に、取り外し可能に密着させる軟質封止具;
を含み、前記注入部内に取り外し可能に取り付けられたフィルタアセンブリ、
を更に有する、請求項16に記載の液体注入装置。 - 前記第一のエンドキャップの前記流入口に結合するように配置された吸水口部、穴あき部、前記穴あき部の周りの円周端、及び、前記注入ノズルに液体を通すように接続された排水口部、を持つディスク状のフィルタ部;並びに、
前記フィルタ部の前記円周端を前記第一のエンドキャップの前記流入口に結合させる軟質封止具;
を更に有する、請求項16に記載の液体注入装置。 - 前記注入部に液体を通すように接続された一次タンク、を更に有する、請求項16に記載の液体注入装置。
- 前記一次タンクに液体を通すように接続された二次タンク、を更に有する、請求項28に記載の液体注入装置。
- 上面を持つ筐体;
流入口、逃がし穴、及び、それぞれに注入穴が開けられた複数の注入ノズル、を含み、前記筐体に移動可能に取り付けられ、高圧の注入液を受け入れる、少なくとも一つの多岐管ヘッド;並びに、
前記筐体内に取り付けられ、前記逃がし穴に液体を通すように接続された、少なくとも一つの電磁弁;
を有する、液体注入装置。 - 前記電磁弁が応答の速い電磁弁である、請求項30に記載の液体注入装置。
- 前記注入穴の内径が0.025インチ未満である、請求項30に記載の液体注入装置。
- 前記注入穴の内径が0.006インチである、請求項32に記載の液体注入装置。
- 低圧の吸入口と、前記多岐管ヘッドの前記流入口に液体を通すように接続された高圧の排出口と、を持つ空気ポンプ、を少なくとも一つ更に有する、請求項30に記載の液体注入装置。
- 前記空気ポンプの前記高圧の排出口に接続された入口、前記空気ポンプから高圧の注入液を受け入れるように前記入口に接続された複数のバルブ、及び、前記多岐管ヘッドの前記流入口に液体を通すように接続された少なくとも一つの出口、を持つ多岐管システム、
を更に有する、請求項34に記載の液体注入装置。 - 液体の入口と出口、及び、前記入口と前記出口とを接続するフィルタ部、を含み、前記多岐管ヘッドの前記流入口に、ネジを使わずに取り付けられた少なくとも一つのフィルタアセンブリ;
を更に有する、請求項30に記載の液体注入装置。 - 前記筐体に取り付けられた水受け、を更に有する、請求項30に記載の液体注入装置。
- 前記筐体に移動可能に連結された一次タンク、を更に有する、請求項30に記載の液体注入装置。
- タッチスクリーンと緊急停止ボタンとを含み、前記作業面に取り付けられ、密封された制御盤、を更に有する、請求項30に記載の液体注入装置。
- 前記筐体の前記上面に形成された溝;及び、
前記筐体に取り付けられ、注入対象の物体を移動させるコンベヤシステム;
を更に有する、請求項30に記載の液体注入装置。 - 前記筐体に取り付けられた安全シールド、を更に有する、請求項30に記載の液体注入装置。
- 流入口と、それぞれに注入穴が開けられた複数の注入ノズルと、を含み、高圧の注入液を受け入れる少なくとも一つの多岐管ヘッド;
吸入口と、前記多岐管ヘッドの前記流入口に液体を通すように接続された排出口と、を持つ少なくとも一つの高圧の空気ポンプ;
前記空気ポンプの前記排出口に液体を通すように接続された少なくとも一つの圧力センサ;及び、
前記空気ポンプに接続され、前記圧力センサと電子的に接続されたエアレギュレータ;
を有する液体注入装置。 - 前記空気ポンプの前記排出口に接続された入口、前記空気ポンプから高圧の注入液を受け入れる複数のバルブ、及び、前記多岐管ヘッドの前記流入口に液体を通すように接続された少なくとも一つの出口、を持つ多岐管システム、
を更に有する、請求項42に記載の液体注入装置。 - 液体の入口と出口、及び、前記入口と前記出口とを接続するフィルタ部、を含み、前記多岐管ヘッドの前記流入口に、ネジを使わずに取り付けられた少なくとも一つのフィルタアセンブリ;
を更に有する、請求項42に記載の液体注入装置。 - 前記空気ポンプの前記吸入口に液体を通すように接続された一次タンク、
を更に有する、請求項42に記載の液体注入装置。 - 前記一次タンクに液体を通すように接続された二次タンク、
を更に有する、請求項45に記載の液体注入装置。 - 注入されるべき注入液を提供するステップ;
注入液を少なくとも一つの高圧のポンプに引き込むステップ;
前記ポンプから少なくとも一つの注入ヘッドに注入液を供給するステップ;及び、
物体に対し、一定で高圧の注入液を、少なくとも一回噴出させるステップ;
を有する、注入針を用いずに物体に液体を注入する方法。 - 注入液が前記注入ヘッドに入るとき、前記注入液をろ過するステップを、前記注入液を供給するステップが含む、請求項47に記載の、注入針を用いない注入方法。
- 前記ポンプの出口に位置する多岐管システムに注入液を、圧力をかけて運ぶステップ;
前記ポンプから出力される注入液の圧力を監視するステップ;及び、
注入液の圧力と流量とが前記注入ヘッドの全てで実質上均等に分散されるように、前記注入ヘッドに注入液を等分配するステップ;
を更に有する、請求項47に記載の、注入針を用いない注入方法。 - 離れて設置された制御盤に連結された圧力センサを用い、前記ポンプから出力される注入液の圧力を監視するステップ;及び、
前記ポンプの出口での注入液の圧力が所望の注入効果を前記物体に対して確実に与えるように、前記ポンプに伝達される空気圧を調節するステップ;
を更に有する、請求項47に記載の、注入針を用いない注入方法。 - 注入液をろ過するステップ、を更に有する、請求項47に記載の、注入針を用いない注入方法。
- 注入されるべき注入液を提供するステップ;
注入液を少なくとも一つの空気ポンプに引き込むステップ;
注入液をろ過し、少なくとも一つの注入ヘッドに供給するステップ;
離れて設置された制御盤に連結された圧力センサを用い、前記空気ポンプから出力される注入液の圧力を監視するステップ;
前記空気ポンプから出力される注入液の圧力が所望の注入効果を物体に対して確実に与えるように、前記空気ポンプに伝達される空気圧を調節するステップ;及び、
前記物体に対し、一定で高圧の注入液を、少なくとも一回噴出させるステップ;
を有する、注入針を用いずに物体に液体を注入する方法。 - 前記空気ポンプの出口に位置する多岐管システムに注入液を、圧力をかけて運ぶステップ;
前記空気ポンプから出力される注入液の圧力を監視するステップ;及び、
注入液の圧力と流量とが前記注入ヘッドの全てで実質上均等に分散されるように、前記注入ヘッドに注入液を等分配するステップ;
を更に有する、請求項52に記載の、注入針を用いない注入方法。 - 注入液をろ過するステップ、を更に有する、請求項52に記載の、注入針を用いない注入方法。
- 物体に注入されるべき注入液を提供するステップ;
装置の操作中、必要なときに注入液を補充するステップ;
注入液を少なくとも一つの空気ポンプに引き込むステップ;
少なくとも一つの注入ヘッドに対し、注入液をろ過して供給するステップ;
前記物体に対し、一定で高圧の注入液を、少なくとも一回噴出させるステップ;
与えられた注入対象の物体についてプロセス変数を記憶するコントローラ、を設けるステップ;及び、
所定の注入効果が得られるようにプロセス変数を制御するステップ;
を有する、注入針を用いずに物体に液体を注入する方法。 - 注入対象の物体をコンベヤシステムにより、注入を行う場所へ移動させるステップ;
少なくとも一つの注入ヘッドの向きを三つの直交軸の周りで調整し、注入の実行に必要な姿勢を取らせるステップ;
前記注入ヘッドにより注入液を前記物体に対して噴出させるタイミング、時間、及び間隔を前記コンベヤシステムに同期させるステップ;
前記空気ポンプから出力される注入液の圧力を監視するステップ;
前記出力される注入液の圧力が所望の注入効果を前記物体に対して確実に与えるように、前記空気ポンプに伝達される空気圧を調節するステップ;
前記注入ヘッドから、閉じ込められていた空気を周期的に開放するステップ;及び、
実行された生産過程についてプロセス変数を保存するステップ;
を、前記プロセス変数を制御するステップが含む、
請求項55に記載の、注入針を用いない注入方法。 - 生産過程のプロセス変数と、プロセスに関するパラメータを表示してプロセス変数を変更させるためのタッチスクリーンと、を含むプログラム、をコンピュータのメモリ装置を使って格納し、又は呼び出すステップを、前記コントローラを設けるステップが含む、請求項55に記載の、注入針を用いない注入方法。
- 注入液をろ過するステップ、を更に含む、請求項55に記載の、注入針を用いない注入方法。
- 多岐管システムに注入液を、圧力をかけて運ぶステップ;及び、
注入液が前記注入ヘッドの全てで実質上均等に分散されるように、前記注入ヘッドに注入液を等分配するステップ;
を更に含む、請求項55に記載の、注入針を用いない注入方法。
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