JP2006332954A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 バックライト照明を備えたLCD表示装置を有する撮像装置において、画像品質の低下を招くことなく、効率的な省エネ対策を行い、高い品質を保った画像を表示することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】 画像信号を表示する画像表示部と画像表示部を照明するバックライト照明部とを有する表示手段と、バックライト照明部の明るさを制御する明るさ制御手段と、被写体を照射する照明の色特性を検出する色特性検出手段と、時間を計測する計時手段と、を有し、明るさ制御手段は、計時手段で計時された所定時間内に操作入力がなかった時に色特性検出手段の検出結果に基づいてバックライト照明部の明るさを制御する。
【選択図】 図2
【解決手段】 画像信号を表示する画像表示部と画像表示部を照明するバックライト照明部とを有する表示手段と、バックライト照明部の明るさを制御する明るさ制御手段と、被写体を照射する照明の色特性を検出する色特性検出手段と、時間を計測する計時手段と、を有し、明るさ制御手段は、計時手段で計時された所定時間内に操作入力がなかった時に色特性検出手段の検出結果に基づいてバックライト照明部の明るさを制御する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、撮像装置に関し、詳しくはバックライト照明を備えたLCD表示装置を有する撮像装置に関する。
近年、電子カメラ、デジタルビデオカメラなどの撮像装置では、高性能化が進展するに伴い、撮影待機画像や再生画像の視認に使用されるLCD(Liquid Crystal Display)に代表される表示装置もバックライト照明付きの大型のものが採用され、高解像で高精細な画像表示が行える様になってきた。特に、最近では光学ファインダと同じように画像の視認やフォーカス調整などの操作を表示装置で行いたいというニーズがあるので、VGAやSVGA(Super Video Graphics Array:800×600画素)などの高画素グラフィックサブシステムをディスプレイ用デバイスに使用するものと見られている。
通常、LCD表示装置は、LCDパネルと、LCDパネルの背面から照明光を与えるバックライト光源とから構成され、LCDパネルは、画素毎に透過濃度が可変できる微小な液晶セルをマイクロカラーフィルタとともにマトリクス状に多数配列して構成され、画像信号に応じて液晶セルの透過濃度を制御し、その背面側からバックライトを照射することによってカラー画像の表示を行うことができる様にしたものである。
ところで、この種の大型LCD表示装置はバックライト照明の消費電力が大きいことから、電池の消耗が懸念される。すなわち、LCD表示装置のバックライト照明装置の大型化による消費電力の増大は、撮影枚数への影響が大きなもので省エネ対策が必要になる。そして、省エネ対策を考慮した撮像装置が種々検討されてきた。
例えば、代表的な従来技術として、所定時間カメラが何も操作されない時は、バックライト照明を暗くすることにより、電池の消耗を抑制して省エネ対策を行う周知の技術や、また、周囲の明るさに応じてバックライト照明の明るさの調整を行う、すなわち測光時に被写体像が暗い時は周囲の明るさも暗いと判断し、バックライト照明を暗くすることにより省エネ対策を行う技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この様に、カメラの操作状態や使用環境に応じてバックライトの消費電力を低減させることにより、省エネ対策を行った撮像装置の技術が種々検討されてきた。
特開平8−242398号公報(段落0008等参照)
ところで、この種のLCD表示装置は、従来のCRT(Cathode Ray Tube)表示装置に比べて通常発光量が少なく、輝度が低いことから、周囲の使用環境の明るさにより画像の見易さが大きく左右されるものである。すなわち、屋内の様に比較的暗い環境下で使用した場合には、画像を視認することは可能であるが、屋外の様に周囲が明るい環境下で使用した場合には、コントラストが低下して画像を視認し難くなる。
前述の周知の技術は、所定時間カメラが何も操作されない時は、周囲の明るさに係わらずバックライト照明を暗くすることにより、電池の消耗を抑制して省エネ対策を行っているが、前述の様に、屋外の様に周囲が明るい環境下で使用した場合には、バックライト照明が暗くなることにより、コントラストが低下して画像を視認し難くなる。また、前述の特許文献1に開示された技術は、測光時に被写体像が暗い時は、周囲の明るさも暗いと判断し、バックライト照明を暗くすることにより省エネ対策を行っているが、前述の様に、屋内の様に比較的暗い環境下で使用した場合には、バックライト照明を暗くしても、画像を視認することは可能である。しかしながら、バックライト照明を暗くすることにより画像品質は大きく低下する。特に、メニュー画面や、各種状態表示等を行う様なGUI(Graphical User Interface)画面における文字表示は、鮮鋭度が損なわれ視認性が低下した画像となる。さらに、周囲の明るさを被写体像の明るさと置き換えて、被写体像の明るさに基づいて、バックライト照明の明るさを調整する様にしているが、被写体像の明るさと、カメラの置かれている周辺の明るさは大きく異なる場合がある。例えば、屋外撮影において、逆光時等では、被写体は影に覆われ暗くなるが、カメラのLCD表示装置は外部光により明るく照射されている場合がある。この様な状況下においては、被写体像が暗いことにより、バックライト照明が暗くされてしまうことになるが、外部光により明るく照射されているLCD表示装置はますます視認し難くいものとなる。すなわち、カメラの周辺の明るさに対する判定の確度が懸念される。
本発明は、上記課題を鑑みてなされたもので、バックライト照明を備えたLCD表示装置を有する撮像装置において、操作入力が所定時間なかった場合には、画像品質の低下を招くことなく、周囲の明るさに応じてバックライト照明の明るさを調整することにより効率的な省エネ対策を行い、さらに省エネ対策を行った時においても高い品質を保った画像を表示することが可能な撮像装置を提供することを目的とする。
上記目的は、下記の請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発明によって達成される。
(請求項1)
画像信号を表示する画像表示部と、前記画像表示部を照明するバックライト照明部と、を有する表示手段と、
前記バックライト照明部の明るさを制御する明るさ制御手段と、
被写体を照射する照明の色特性を検出する色特性検出手段と、
時間を計測する計時手段と、を有し、
前記明るさ制御手段は、
前記計時手段で計時された所定時間内に、操作入力がなかった時に、
前記色特性検出手段の検出結果に基づいて、前記バックライト照明部の明るさを制御することを特徴とする撮像装置。
画像信号を表示する画像表示部と、前記画像表示部を照明するバックライト照明部と、を有する表示手段と、
前記バックライト照明部の明るさを制御する明るさ制御手段と、
被写体を照射する照明の色特性を検出する色特性検出手段と、
時間を計測する計時手段と、を有し、
前記明るさ制御手段は、
前記計時手段で計時された所定時間内に、操作入力がなかった時に、
前記色特性検出手段の検出結果に基づいて、前記バックライト照明部の明るさを制御することを特徴とする撮像装置。
(請求項2)
前記画像表示部で表示される画像の、コントラスト、色、または大きさを補正する画像補正手段を有し、
前記画像補正手段は、
前記明るさ制御手段で行われた前記バックライト照明部の明るさ制御結果に基づいて、前記画像表示部で表示される画像の、コントラスト、色、または大きさを補正することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
前記画像表示部で表示される画像の、コントラスト、色、または大きさを補正する画像補正手段を有し、
前記画像補正手段は、
前記明るさ制御手段で行われた前記バックライト照明部の明るさ制御結果に基づいて、前記画像表示部で表示される画像の、コントラスト、色、または大きさを補正することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
(請求項3)
前記画像補正手段は、
前記明るさ制御手段が前記バックライト照明部の明るさを暗くした時に、
前記画像表示部で表示される画像のコントラストを高くする、または、表示されている文字の色を変更する、または、文字の大きさを拡大することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
前記画像補正手段は、
前記明るさ制御手段が前記バックライト照明部の明るさを暗くした時に、
前記画像表示部で表示される画像のコントラストを高くする、または、表示されている文字の色を変更する、または、文字の大きさを拡大することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
請求項1に記載の発明によれば、色特性検出手段は、被写体を照射する照明の色特性を検出する様にしている。したがって、撮像装置の置かれている環境が、太陽光下の屋外か、あるいは、蛍光灯や電灯下等の屋内かを判断することができる様になる。すなわち、撮像装置が明るい屋外で使用されているのか、あるいは、暗い屋内で使用されているのかを、高い確度で判定することができる様になる。また、明るさ制御手段は、計時手段で計時された所定時間内に、操作入力がなかった時に、色特性検出手段により撮像装置が屋内で使用されていると判定された場合には、バックライトの照明を暗くするする様にしているので、電池の消耗を抑制することができる。一方、色特性検出手段により撮像装置が屋外で使用されていると判定された場合には、バックライトの照明は明るい状態を維持する様にしているので、表示画像を充分に視認することができる様になる。この様に周囲の明るさを高い確度で判定し、判定した結果に基づいて、バックライト照明の明るさを調整する様にしているので、表示画像の視認性を損なうことなく、効率的な省エネ対策を行うことができる様になる。
請求項2に記載の発明によれば、画像補正手段は、明るさ制御手段により、バックライト照明の明るさが変更された場合には、表示画像のコントラスト、色、または大きさを適正に補正することで、省エネ対策時においても視認性が低下することなく表示できる様になる。
請求項3に記載の発明によれば、バックライト照明の明るさが暗い場合には画像品質は低下し、特にメニュー画面や、各種状態表示等を行う様なGUI画面における文字表示においては、鮮鋭度が損なわれ視認性が低下した画像となるが、画像補正手段によって、表示画像のコントラストを高くし、また文字表示等においては、文字の色を目立ちやすい色に変更をしたり、また文字の大きさを大きくすることによって、視認性が低下することなく、品質の高い画像を表示することができる様になる。
本発明に係る撮像装置の具体的な実施形態としては、デジタルカメラが代表的であるが、この他にカメラ付きの携帯電話機や、デジタルビデオカメラ等も含まれる。
図1を用いて、本発明に係る撮像装置の代表的な実施形態の1つであるデジタルカメラの外観を説明する。図1(a)は、本発明に係るデジタルカメラ1の側面図、図1(b)は背面図である。図1(a)に示す様に、デジタルカメラ1は、カメラ本体部2、及びレンズユニット3から構成される。
レンズユニット3は、図示しないマクロズームからなる撮影レンズ、絞り、及びシャッタ等から構成される。
カメラ本体部2は、LCD(Liquid Crystal Display;液晶表示素子)からなるLCDモニタ211、EVF(Electronic View Finder;電子ビューファインダ)210、及びデジタルカメラ1を図示しないパーソナルコンピュータに接続する外部接続端子を有しており、後述するCCDエリアセンサ241で取り込まれた画像信号に所定の信号処理を施し、LCDモニタ211やEVF210への画像表示や、後述するメモリカード277などの記録媒体への画像記録、あるいはパーソナルコンピュータへの画像の転送といった処理を行う。
図1(a)に示す様に、カメラ本体部2の上面には、必要時にホップアップされる内臓フラッシュ212が設けられている。また内蔵フラッシュ212の下部には、外部光の色特性を測定する測色センサ213が設けられている。測色センサ213で得られたデータに基づいてホワイトバランス調整や、後述のバックライト照明部284の明るさ調整が行われる。
また、図1(b)に示す様に、カメラ本体部2の背面の略中央部には撮影画像の表示や記録画像の再生表示、またはメニュー画面や、各種状態表示等のGUI表示を行うLCDモニタ211とEVF210が設けられている。LCDモニタ211は、CCDエリアセンサ241で取り込まれた画像信号の表示や、GUI表示を行い、後述する画像表示部283と画像表示部を照明するバックライト照明部274から構成される。
カメラ本体部2の上面には、図1(b)に示す様に、シャッタボタン201と、シャッタボタン201の近くには、デジタルカメラ1の動作モードを設定するモード設定ダイアル203が設けられている。モード設定ダイアル203で設定されるデジタルカメラ1の動作モードには、「静止画撮影モード」、「動画撮影モード」、「再生モード」等がある。
例えば、静止画撮影モードは、撮影待機状態から露光制御のプロセスを経て撮影にいたる写真撮影を行うモードであり、再生モードは、メモリカード277に記録された撮影画像をLCDモニタ211やEVF210に再生表示するモードである。
また、カメラ本体部2の背面上部には、図1(b)に示す様に、メインスイッチ202と、メインスイッチ202の近くには、電子ズームのズーム倍率を設定する為の電子ズームボタン209が設けられている。
また、カメラ本体部2の背面下部には、図1(b)に示す様に、LCDモニタ211にメニューを表示する為のメニューボタン207と、メニューボタン207の近くには、LCDモニタ211に画像を表示する為のクイックビューボタン208が設けられている。
さらに、カメラ本体部2の背面の略中央部には、各種設定を行う為の選択/決定ボタン206が設けられている。選択/決定ボタン206は、各種設定の選択を行う為のジョグダイアル(十字キー)204と、ジョグダイアル(十字キー)204で選択された設定を確定する為の決定ボタン205から構成される。
次に、デジタルカメラ1の制御系について図2を用いて説明する。図2は、本発明に係わるデジタルカメラ1の制御系のブロック図である。なお、図2では、図1に示した部材と同じ部材には同一の番号を付与した。
CCDエリアセンサ241(以下、CCD241と略称する。)は、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色透過フィルタをピクセル単位(画素単位)で市松模様状に配置させたカラーエリア撮像センサで、レンズユニット3により結像された被写体光像を、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色成分の画像信号(各画素単位で受光された画素信号の信号列からなる信号)に光電変換するものである。
タイミングジェネレータ246は、後述する基準クロック発生部271から送信される基準クロックに基づいてCCD241の駆動制御信号を生成するものである。タイミングジェネレータ246で生成される駆動制御信号には、例えば、CCD241における露出開始、及び終了タイミングを制御する積分開始/終了のタイミング信号、各画素の受光信号の読出制御信号(水平同期信号、垂直同期信号、転送信号等)等のクロック信号が挙げられ、これらのクロック信号がCCD241に供給されるとCCD241では各クロック信号に対応した駆動制御が行われる。
信号処理回路242は、CDS回路243、AGC回路244より構成され、これらの構成部を介して画像信号に所定の処理が行われる。以下、信号処理回路242で行われる画像信号への所定の処理について説明する。
CDS(相関二重サンプリング)回路243は、CCD241から読み出された画像信号より読出し時に発生するノイズの低減や、OBクランプ動作による暗ノイズの補正を行うものである。
AGC(自動利得制御)回路244は、CDS回路243で処理された画像信号のゲイン調整を行うものである。
A/D変換器245は、AGC回路244から入力された画像信号を構成する各画素信号をデジタル信号に変換するものである。A/D変換器245は、基準クロック発生部271から入力されるA/D変換用クロックに基づき、アナログ信号の各画素信号を例えば14ビットのデジタル信号に変換する。
この様に、CCD241で読み出された画像信号は、信号処理回路242、及びA/D変換器245で所定の処理が施されて、デジタル画像信号に変換される。デジタル化された画像信号は、画像処理CPU261に取り込まれて所定の処理が行われる。
画像処理CPU261は、マイクロコンピュータからなり、デジタルカメラ1で行われる画像信号処理動作を統括的に制御するものである。以下、画像処理CPU261で行われるデジタル画像信号への処理について説明する。
最初に、画像処理CPU261に取り込まれた画像信号は、CCD241から出力される画像信号の読出しに同期して画像メモリ275に書き込まれる。すなわち、画像処理CPU261で行われる処理に使用されるデジタル画像信号は、画像メモリ275にいったん記録したものを画像メモリ275から取り出し、各ブロックにおける処理に使用される。
画像処理CPU261は、図2に示す様に、例えば黒レベル補正部263、画素補間部264、解像度変換部265、ホワイトバランス制御部266、ガンマ補正部267、マトリックス演算部268、シェーディング補正部269、画像圧縮部270等からなる画像処理部262、及び基準クロック発生部271から構成され、画像処理部262は画像メモリ275より取り出したデジタル画像信号に周知の画像信号処理を施すものである。そして、これらの部位で所定の処理を施されたデジタル画像信号は、再度、画像メモリ275に格納される。
基準クロック発生部271は、デジタルカメラ1の駆動制御に使用される基準クロックを生成し、これを各回路に供給する回路である。本発明における基準クロックの具体例としては、タイミングジェネレータ246に使用される基準クロックや、A/D変換器245に使用されるA/D変換用クロックなどが挙げられ、基準クロック発生部271でこれらのクロックを生成する。
次に、LCDモニタ211は、CCD241で取り込まれた画像信号の表示や、GUI表示を行い、画像表示部283、及び画像表示部283を照明するバックライト照明部284から構成される。
画像表示部283で表示される画像のコントラスト、またGUI表示においては、文字の色、大きさ等は、後述のLCD駆動回路279で調整されるものである。
また、バックライト照明部284を構成する光源は、例えば図示しないLEDからなり、バックライト照明部284の明るさは、LEDに印加する電流値を変化させることにより調整されるものである。そしてLEDに印加する電流は、後述のバックライト駆動回路285で生成されるものである。この様に、LCDモニタ211は、本発明に係る撮像装置における表示手段として機能する。
LCD駆動回路279は、画像処理CPU261により画像メモリ275から読み出された画像信号を一時記憶するバッファメモリ(VRAM)を備えており、該画像信号をフィールド画像としてLCDモニタ211に画像表示させる。また、LCDドライバ279は、ガンマ変換部280、サイズ変換部281、色変換部282を備えている。ガンマ変換部280は、LCDモニタ211中の画像表示部283で表示される画像の諧調特性を調整してコントラスト補正するものである。またサイズ変換部281、及び色変換部282は、画像表示部283で表示されるGUI画面における、文字の大きさや色を変換するものである。ガンマ変換部280、サイズ変換部281、色変換部282で行われる動作は、後述のカメラ制御CPU291によって制御される。
具体的には、バックライト照明部284の明るさが暗い場合には、画像表示部283で表示される画像品質は低下し、特にGUI画面における文字表示においては、鮮鋭度が損なわれ視認性が低下した画像となる。この様な場合に、ガンマ変換部280、サイズ変換部281、色変換部282は、カメラ制御CPU291の制御の下で、画像のコントラストを高くし、また文字表示等においては、文字の色を目立ちやすい色に変更をしたり、また文字の大きさを大きくすることにより、視認性の低下を防止するものである。
バックライト駆動回路285は、LCDモニタ211中のバックライト照明部284のLEDに流す電流を生成するものであり、バックライト駆動回路285は、後述のカメラ制御CPU291の制御の下で、LEDに流す電流を調整するものである。
測色センサ213は、例えばSPD(Silicone Photo Diode)からなる複数個の受光センサに、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色透過フィルタをセンサ単位に配置させた測色センサであり、被写体を照射する照明光を、R(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色成分の電気信号に光電変換し、変換した電気信号を後述のカメラ制御CPU291に送信する。
カメラ制御CPU291は、マイクロコンピュータからなり、後述のスイッチ群295の各スイッチ操作によるスイッチ信号に基づき、カメラ本体部2、及びレンズユニット3の各部材の駆動をシーケンシャルに制御してデジタルカメラ1の撮影動作を統括制御する。
また、カメラ制御CPU291に内蔵されたプログラムには、本発明における計時手段に該当する時間を計測する計時部を備えている。
また、カメラ制御CPU291は、計時部で計時された所定時間内に、スイッチ群295による操作操作入力がなかった時に、測色センサ295から送られたデータに基づいて、バックライト照明部284の明るさの調整を行ったり、また、LCD駆動回路279中のガンマ変換部280、サイズ変換部281、色変換部282の作動を制御するものである。
具体的には、カメラ制御CPU291は、測色センサ213から送られてきた、被写体を照射する照明光のR(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色成分の強度、すなわち照明光の分光特性を表す電気信号により、照明光が太陽光、蛍光灯、電灯等の何れかを判定する。すなわち、デジタルカメラ1の置かれている環境が、明るい太陽光下の屋外か、あるいは、暗い蛍光灯や電灯下等の屋内かを判定する。
次に、デジタルカメラ1の使用環境が屋内と判定した時には、カメラ制御CPU291は、バックライト駆動回路285で生成されるバックライト照明部284のLEDに流す電流を減少させて、バックライト照明部284の明るさを暗くする。
さらに、デジタルカメラ1の使用環境が屋内と判定した時には、カメラ制御CPU291は、LCD駆動回路279中のガンマ変換部280、サイズ変換部281、色変換部282の作動を制御して、画像表示部283で表示される画像のコントラストを高め、また文字表示等においては、文字の大きさを大きくしたり、文字の色を目立ちやすい色に変更するものである。
この様に、測色センサ213、及びカメラ制御CPU291は本発明に係る撮像装置における色特性検出手段として、またバックライト駆動回路285、及びカメラ制御CPU291は本発明に係る撮像装置における明るさ制御手段として、さらにLCD駆動回路279、及びカメラ制御CPU291は本発明に係る撮像装置における画像補正手段として機能するものである。カメラ制御CPU291で行われるバックライト照明部284の明るさ制御、LCD駆動回路279の画像補正の詳細については後述する。
この様に、デジタルカメラ1では、画像処理CPU261においてCCD241より取り込まれた画像信号に前述した様な信号処理を行い、これらの処理を行った画像信号を画像メモリ275に記録するようになっている。
本発明に係るデジタルカメラ1は、モード設定ダイアル203で設定したモードの下でCCD241より取り込まれた画像信号を画像メモリ275に記録、あるいは、LCDモニタ211やEVF210に表示する。
撮影待機状態(例えば、モード設定ダイアル203で「静止画撮影モード」に設定した状態)では、画像信号が例えば1/30秒毎等の所定間隔でCCD241より信号処理回路242、A/D変換器245を経て画像処理CPU261取り込まれている。取り込まれた画像信号は、前述の様に、画像処理CPU261中の画像処理部262の黒レベル補正部263からシェーディング補正部269にかけての部位で所定の信号処理が施され、その後、デジタル画像信号として画像メモリ275に記録される。そして、画像メモリ275に記録された画像信号を読み出し、読み出された画像信号をLCD駆動回路279やEVF駆動回路286を介してフィールド画像としてLCDモニタ211やEVF210で画像表示する。
また、画像記録時は、設定された記録解像度の画像とするために画像信号を画像処理CPU261中の画像処理部262の画像圧縮部270で圧縮処理し、得られた圧縮画像はメモリカードドライバ276を介してメモリカード277に記録される。
再生モード(モード設定ダイアル203で「再生モード」に設定した状態)では、メモリカード277より読み出された画像信号は、画像処理CPU261で所定の信号処理が施され、LCD駆動回路279やEVF駆動回路286を介してLCDモニタ211やEVF210に表示する
なお、図2中のスイッチ群295は、図1のシャッタボタン201、メインスイッチ202、モード設定ダイアル203、選択/決定ボタン206、メニューボタン207、クイックビューボタン208、電子ズームボタン209等に対応するスイッチである。
なお、図2中のスイッチ群295は、図1のシャッタボタン201、メインスイッチ202、モード設定ダイアル203、選択/決定ボタン206、メニューボタン207、クイックビューボタン208、電子ズームボタン209等に対応するスイッチである。
ここで、本発明に係るデジタルカメラ1で行われるLCDモニタ表示制御について図4のフローチャート、及び図3を用いて詳細に説明する。図3(a)は、通常状態におけるLCDモニタ211の表示画面例を示す。(b)は、バックライト照明を暗くした時のLCDモニタ211の表示画面例を示す。(c)は、画像補正を行った時のLCDモニタ211の表示画面例を示す。
LCDモニタ211は、撮影画像のライブビュー表示、記録画像の再生表示、またはメニュー画面や、各種状態表示等のGUI表示を行うが、ここでは、状態表示画面の制御について説明する。
最初に、メニューボタン207を操作してLCDモニタ211にメニュー画面を表示させる(ステップS1)。表示されたメニュー画面上で、ジョグダイアル(十字キー)204をアップダウンすることにより状態設定モードを選択して、ジョグダイアル(十字キー)204で選択された設定を決定ボタン205を操作して確定すると、LCDモニタ211には、例えば図3(a)に示す様に、露出制御値、オートフォーカスモード、ホワイトバランスモード等、デジタルカメラ1の各種状態を示すが画面が表示される(ステップS2)。
この後、ステップS3の計時ルーチンに進む。計時ルーチンは、所定時間内にデジタルカメラ1が何も操作されない時は、自動的にLCDモニタ211の明るさを制御するルーチンであって、詳細については後述する。
次に、カメラ制御CPU291は、計時部のリセットを行う。リセットが行われると計時部はそれ以降の時間の計時を開始する(ステップS3)。
カメラ制御CPU291は、スイッチ群295の各種操作スイッチがONしたか否かを判断する(ステップS4)。ONしていれば(ステップS4;Yes)、ステップS3に戻り、カメラ制御CPU291は、計時部のリセットを行い、計時部は再度計時を開始する。
ONしていなければ(ステップS4;No)、カメラ制御CPU291は、予め設定されているタイマー時間(1)とステップS3でリセットされた計時部の計時時間(スイッチ群295からの信号を入力してから次のスイッチ群295からの信号を入力するまでの遅延時間)とを比較する(ステップS5)。そして、カメラ制御CPU291は、計時部の計時時間が、タイマー時間(1)を超えているか否かを、すなわち、タイムアップしているか否かを判断する(ステップS6)。
タイムアップしていなければ(ステップS6;No)、S4に戻り、カメラ制御CPU291は、スイッチ群295の操作状況を継続して監視する。
タイムアップしていれば(ステップS6;Yes)、ステップS7以降の、LCDモニタ211の表示画面制御のルーチンへ進む。
最初に、カメラ制御CPU291は、測色センサ213で測定された被写体を照射する照明光のR(赤)光、G(緑)光、B(青)光の各色成分の強度、すなわち照明光の分光特性を表す電気信号データを取得する(ステップS7)。
次に、カメラ制御CPU291は、測色センサ213から取得した照明光の分光特性を表す電気信号データに基づいて、周知の処理を行い、照明光が太陽光、蛍光灯、電灯等の何れかを判定する(ステップS8)。すなわち、デジタルカメラ1の置かれている環境が、明るい太陽光下の屋外か、あるいは、暗い蛍光灯や電灯下等の屋内かを判定する。
デジタルカメラ1が屋内で使用されていると判定した場合は(ステップS8;Yes)、周囲の環境が比較的暗いことから、バックライト照明部284の明るさを暗くしても、LCDモニタ211に表示される画像を視認することは可能である。したがって、カメラ制御CPU291は、バックライト駆動回路285で生成されるバックライト照明部284のLEDに流す電流を減少させて、バックライト照明部284の明るさを暗くする(ステップS9)。この時、LCDモニタ211に表示される画像は、バックライト照明部284の明るさが暗くなることにより、図3(b)に示す様に視認することは可能であるが、鮮鋭度が損なわれて見難い画像となっている。そこで、この低下した画像品質を改善し、より視認し易い様に、ステップ10において画像補正を行っている。
すなわち、カメラ制御CPU291は、LCD駆動回路279中のガンマ変換部280で行われるガンマ変換特性を調整して、LCDモニタ211に表示される画像のコントラストを高めることにより、文字の輪郭をくっきりさせて鮮鋭度を向上させている。さらに、カメラ制御CPU291は、LCD駆動回路279中のサイズ変換部281、色変換部282の作動を制御して、文字の大きさを大きくしたり、文字の色を目立ちやすい色に変更する(ステップS10)。
例えば、バックライト照明の明るさを変える前には、背景色がブルーで文字の色が白であったものを、明るさを暗くした時には、背景色を黒、文字の色をイエロー色、またはオレンジ色に変更するとともに、文字の大きさを拡大して表示する。
この様に、バックライト照明部284の明るさが暗くなった時には、画像補正を行うことにより、図3(c)に示す様に、鮮鋭度が高く、視認し易い画像表示を行うことができる様になる。
一方、ステップS8において、デジタルカメラ1が屋外で使用されていると判定した場合は(ステップS8;No)、カメラ制御CPU291は、バックライト駆動回路285で生成されるバックライト照明部284のLEDに流す電流を減少させない。すなわち、バックライト照明部284は通常の明るさを維持する様にしているので(ステップS11)、屋外の様に周囲が明るい環境下で使用した場合においても表示画像を充分に視認することができる様になる。
この後、ステップS12以降の処理に進むが、ここで行われる処理は、通常スリープタイマーと呼ばれ、所定時間内にカメラが何も操作されない時には、バックライト照明を消灯し、LCDモニタ表示をOFF状態にすることにより省エネ対策を行うものである。
すなわち、ステップ10、またはステップ11以降引き続いて、スイッチ群295の各種操作スイッチが、予め設定されているタイマー時間(2)内にONしていなければ、カメラ制御CPU291は、バックライト駆動回路285の動作を停止させて、バックライト照明部284の照明を消灯させ(ステップS15)、また、LCD駆動回路279の動作を停止させ、LCDモニタの表示をOFFさせる(ステップS15)周知の処理を行うものであり、詳細については省略する。
この様に、本発明に係る撮像装置では、操作入力が所定時間なかった場合には、撮像装置が明るい屋外で使用されているのか、あるいは比較的暗い屋内で使用されているかを、測色センサにより高い確度で判定し、判定した結果に基づいて、バックライト照明の明るさを調整する様にしているので、周囲の明るさに係わらず表示画像の視認性を損なうことなく、効率的な省エネ対策を行うことができる様になる。さらに、バックライト照明の明るさを暗くした場合には画像品質は低下し、特にメニュー画面や、各種状態表示等を行う様なGUI画面における文字表示においては、鮮鋭度が損なわれ視認性が低下した画像となるが、この様な場合には、表示画像のコントラストを高くし、また文字表示等においては、文字の色を目立ちやすい色に変更をしたり、また文字の大きさを大きくすることによって、視認性の低下を防止し、品質の高い画像を表示することができる様になる。
1 デジタルカメラ
2 カメラ本体部
201 シャッタボタン
202 メインスイッチ
203 モード設定ダイアル
204 ジョグダイアル(十字キー)
205 決定ボタン
206 選択/決定ボタン
207 メニューボタン
208 クイックビューボタン
209 電子ズームボタン
210 電子ビューファインダー(EVF)
211 LCDモニタ
212 内臓フラッシュ
213 測色センサ
241 CCDエリアセンサ
242 信号処理回路
243 CDS回路
244 AGC回路
245 A/D変換器
246 タイミングジェネレータ
247 絞り/シャッタ駆動回路
248 フォーカス/ズームモータ駆動回路
261 画像処理CPU
262 画像処理部
263 黒レベル補正部
264 画素補完部
265 解像度変換部
266 ホワイトバランス制御部
267 ガンマ補正部
268 マトリックス演算部
269 シェーディング補正部
270 画像圧縮部
271 基準クロック発生部
275 画像メモリ
276 メモリカードドライバ
277 メモリカード
278 外部通信I/F
279 LCD駆動回路
280 ガンマ変換部
281 サイズ変換部
282 色変換部
283 画像表示部
284 バックライト照明部
285 バックライト駆動回路
286 EVF駆動回路
291 カメラ制御CPU
292 フラッシュ制御回路
293 ブザー
295 スイッチ群(シャッタボタン他)
3 レンズユニット
351 フォーカス/ズームモータ
352 絞り
2 カメラ本体部
201 シャッタボタン
202 メインスイッチ
203 モード設定ダイアル
204 ジョグダイアル(十字キー)
205 決定ボタン
206 選択/決定ボタン
207 メニューボタン
208 クイックビューボタン
209 電子ズームボタン
210 電子ビューファインダー(EVF)
211 LCDモニタ
212 内臓フラッシュ
213 測色センサ
241 CCDエリアセンサ
242 信号処理回路
243 CDS回路
244 AGC回路
245 A/D変換器
246 タイミングジェネレータ
247 絞り/シャッタ駆動回路
248 フォーカス/ズームモータ駆動回路
261 画像処理CPU
262 画像処理部
263 黒レベル補正部
264 画素補完部
265 解像度変換部
266 ホワイトバランス制御部
267 ガンマ補正部
268 マトリックス演算部
269 シェーディング補正部
270 画像圧縮部
271 基準クロック発生部
275 画像メモリ
276 メモリカードドライバ
277 メモリカード
278 外部通信I/F
279 LCD駆動回路
280 ガンマ変換部
281 サイズ変換部
282 色変換部
283 画像表示部
284 バックライト照明部
285 バックライト駆動回路
286 EVF駆動回路
291 カメラ制御CPU
292 フラッシュ制御回路
293 ブザー
295 スイッチ群(シャッタボタン他)
3 レンズユニット
351 フォーカス/ズームモータ
352 絞り
Claims (3)
- 画像信号を表示する画像表示部と、前記画像表示部を照明するバックライト照明部と、を有する表示手段と、
前記バックライト照明部の明るさを制御する明るさ制御手段と、
被写体を照射する照明の色特性を検出する色特性検出手段と、
時間を計測する計時手段と、を有し、
前記明るさ制御手段は、
前記計時手段で計時された所定時間内に、操作入力がなかった時に、
前記色特性検出手段の検出結果に基づいて、前記バックライト照明部の明るさを制御することを特徴とする撮像装置。 - 前記画像表示部で表示される画像の、コントラスト、色、または大きさを補正する画像補正手段を有し、
前記画像補正手段は、
前記明るさ制御手段で行われた前記バックライト照明部の明るさ制御結果に基づいて、前記画像表示部で表示される画像の、コントラスト、色、または大きさを補正することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記画像補正手段は、
前記明るさ制御手段が前記バックライト照明部の明るさを暗くした時に、
前記画像表示部で表示される画像のコントラストを高くする、または、表示されている文字の色を変更する、または、文字の大きさを拡大することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005152330A JP2006332954A (ja) | 2005-05-25 | 2005-05-25 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005152330A JP2006332954A (ja) | 2005-05-25 | 2005-05-25 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006332954A true JP2006332954A (ja) | 2006-12-07 |
Family
ID=37554183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005152330A Pending JP2006332954A (ja) | 2005-05-25 | 2005-05-25 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006332954A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009171411A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Fujifilm Corp | 撮像装置 |
-
2005
- 2005-05-25 JP JP2005152330A patent/JP2006332954A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009171411A (ja) * | 2008-01-18 | 2009-07-30 | Fujifilm Corp | 撮像装置 |
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