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JP2006323615A - 光インジケータ構造 - Google Patents

光インジケータ構造 Download PDF

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JP2006323615A JP2005146083A JP2005146083A JP2006323615A JP 2006323615 A JP2006323615 A JP 2006323615A JP 2005146083 A JP2005146083 A JP 2005146083A JP 2005146083 A JP2005146083 A JP 2005146083A JP 2006323615 A JP2006323615 A JP 2006323615A
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Abstract

【課題】 発光素子を実装するプリント基板を小型化し、プリント基板とアンテナとの固定構造に制約を与えることなく、自由なレイアウトで無駄なく、コストを抑えたプリント基板を備えた光インジケータ構造を提供する。
【解決手段】 情報機器のパネル12の裏側に配置されて記憶媒体と非接触で記憶媒体の情報の送信又は受信の少なくも何れか一方を行うアンテナ13と、パネルのアンテナの前面略中央位置に設けられた穴12bに嵌合されると共にアンテナの前面13aに沿って側方かつパネルの裏側12aに延出され、その端面14cから入射された光を前面14gに導いて放射する導光路14aを有する通信領域標点表示部14と、プリント基板15に実装され発光部が導光路の端面と対向して配置されて通信領域標点表示部を照明する発光素子16を備えた構成としたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、ICカード等の記憶媒体と非接触で情報(データ)の送信又は受信の少なくとも何れか一方を行う情報機器の非接触カードリーダに適用可能な光インジケータ構造に関する。
ICカード等の記憶媒体と非接触で情報(データ)の送信又は受信の少なくとも何れか一方を行う情報機器の非接触カードリーダにおいて、記憶媒体の情報を送受信可能とする領域や、カードをかざす標点を利用者に示すために多く採用されているものとして印刷による文字や絵表示と、光によるインジケータ、或いはこれらを組み合わせたものがある(例えば、特許文献1参照。)。光によるインジケータとしては暗い場所での操作を行いやすくするため、また、ユーザの注意を喚起するために、カードをかざす領域(部位)を光で示す光インジケータがある。
図7及び図8は、従来の光インジケータの一例を示し、光インジケータ1は、パネル2の裏面2aにアンテナ3が送信又は送受の少なくとも何れか一方を行うための前面3aを当接して設けられており、当該アンテナ3の回りに環状の通信領域標点表示部4が装着されている。
通信領域標点表示部4は、パネル2に設けられたアンテナ3を囲繞するように設けられた穴2bに嵌合され、前面がパネル2の前面と面一をなし、後面がパネル2の裏面から突出されて配置されている。アンテナ3の裏側にはプリント基板5が接して配置されており、当該プリント基板5には通信領域標点表示部4の周方向に沿って適宜の間隔を存して発光素子(LED)6が複数配置されており、その発光面が通信領域標点表示部4の裏面に当接されている。そして、発光素子6が発光することにより環状の通信領域標点表示部4が照明されてカードをかざす領域(部位)を表示するようになっている。
或いは、図9及び図10に示すようにアンテナ3の前側にプリント基板5を配置し、パネル2のアンテナ3の中央位置に設けた例えば、横長の穴2bに横長の通信領域標点表示部7を嵌合配置し、プリント基板5に通信領域標点表示部7の略中央に長手方向に沿って適宜の間隔で発光素子6を複数配置して各発光部を通信領域標点表示部7の裏面に当接させ、これらの発光素子6により通信領域標点表示部7を照明してカードをかざす領域(部位)を表示するようにした構造のものもある。
特開2002−366991号公報
しかしながら、図7及び図8に示す光インジケータは、アンテナ3を避けるように当該アンテナ3の回りに発光素子6を配置するためにプリント基板5が大型化し、カードリーダ機能がメインではない簡易型のカードリーダ付情報表示端末等の機器においては必要以上に大型化した光インジケータとなってしまう。
また、アンテナ3の裏側にプリント基板5が接して配置されているためにこれら双方の固定構造に制約があり、設計上の自由度が少ない。更にプリント基板5のアンテナ3に接する部分と反対側の領域にはDIP部品等の挿入実装型部品を実装することができない等プリント基板5上の部品配置にも制約がある。
また、アンテナ3の後面にプリント基板5が配置されているため、アンテナ3で生じる磁束がプリント基板5に形成された導体パターンを横切るようになり、アンテナ3の読取性能に影響を与えるおそれがある。
また、特に図9及び図10に示す光インジケータは、アンテナ3の前側にプリント基板5が配置され、当該プリント基板5と通信領域標点表示部7との間に発光素子6が配置されているためにパネル2の裏面2aからアンテナ3の前面3aまでの距離D(図10参照)が長くなり、通信領域標点表示部7の表面からのカードの実質読取距離D’が短くなり、カード使用者が通信領域標点表示部7にカードをかざしたつもりでもデータの送受信が行われないという不具合が生じるおそれがある。
また、アンテナ3の前側にプリント基板5及び発光素子6が配置されているため、アンテナ3で生じる磁束がプリント基板5に形成された導体パターンを横切るようになり、アンテナ3の読取性能への影響を与えるおそれがある。または読取性能への影響を考慮する必要がある。また、上述と同様にアンテナ3とプリント基板5との双方の固定構造の制約や、プリント基板5のアンテナ3と接する部分にDIP部品を実装することができない等の問題もある。
本発明の目的は、発光素子を実装するプリント基板を小型化し、プリント基板とアンテナとの固定構造に制約を与えることなく、自由なレイアウトで無駄なく、コストを抑えたプリント基板を用いることができる光インジケータ構造を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明にかかる光インジケータ構造は、情報機器のパネルの裏側に配置されて記憶媒体と非接触で情報の送信又は受信の少なくとも何れか一方を行うアンテナと、前記パネルに配置され前記記憶媒体の情報を送受信可能とする領域を光で示す通信領域標点表示部と、プリント基板に実装されて前記通信領域標点表示部を照明する発光素子とを備えた光インジケータ構造において、
前記通信領域標点表示部は、前記パネルの前記アンテナの前面略中央位置に対応して設けられた穴に嵌合されると共に当該通信領域標点表示部から前記アンテナの前面に沿って側方かつ前記パネルの裏側に延出され、その端面から入射された前記発光素子からの光を前記通信領域標点表示部の前面に導いて放射する導光路を備え、前記発光素子は、発光部が前記導光路の端面と対向して配置されて前記通信領域標点表示部に光を照射することを特徴としている。
発光素子の発光部から発光された光は、パネルの裏側かつアンテナの側方に延出されている通信領域標点表示部の導光路の端面から入射され、当該導光路内を通って前記通信領域標点表示部の前面に導かれて前記パネルの前記アンテナの前面略中央位置を照明する。これにより、前記アンテナに対するICカード等の記憶媒体の情報を送受信可能とする領域を光で表示することができる。また、アンテナとプリント基板との双方の固定構造の制約がなくなると共に、プリント基板全面へのDIP部品の実装が可能となる。
また、本発明の請求項2に記載の光インジケータ構造は、請求項1において、前記導光路はその端面から入射した光を前記通信領域標点表示部の前面に導く複数の反射面が設けられると共に、通信領域標点表示部には前記前面から放射される光を拡散させる拡散面が設けられていることを特徴としている。
発光素子から導光路の端面に入射した光は、前記導光路に設けられた複数の反射面により順次反射されて通信領域標点表示部の前面に導かれ、拡散面により広範囲に拡散されて放射される。これにより、前記通信領域標点表示部の前面を略全体に亘り照明することが可能となる。
また、本発明の請求項3に記載の光インジケータ構造は、請求項1において、前記プリント基板は前記パネルと略平行に配置されていることを特徴としている。
発光素子の発光部を通信領域標点表示部の導光路の端面と対向させて配置し、かつ発光素子を実装するプリント基板をパネルと略平行に配置することにより、光インジケータの薄型化、及び省スペース化が図られる。
また、本発明の請求項4に記載の光インジケータ構造は、請求項2において、前記拡散面は前記通信領域標点表示部の前面に設けられていることを特徴としている。
通信領域標点表示部の前面に光を拡散させる拡散面を形成することにより、前面全体を略均一に照明することができる。また、拡散面の成形が容易である。
また、本発明の請求項5に記載の光インジケータ構造は、請求項1において、 前記記憶媒体はICカードであることを特徴としている。
記憶媒体としてICカードを採用することで、種々のカードリーダ付情報表示端末機器に使用することが可能となる。
本発明によると、発光素子を実装するプリント基板を小型化することができると共に、プリント基板とアンテナとの固定構造についても夫々制約を与えることがなく、自由なレイアウトで無駄なく、コストを抑えたプリント基板を用いることができる。また、アンテナとプリント基板との双方の固定構造の制約がなくなり設計上の自由度が大きくなると共に、プリント基板全面へのDIP部品の実装が可能となる。
また、通信領域標点表示部の前面の拡散面により前記前面を略全体に亘り照明することが可能となり、視認性が向上する。また、発光素子を実装するプリント基板をパネルと略平行に配置することで光インジケータの薄型化が図られる。また、通信領域標点表示部の前面に光を拡散させる拡散面を容易に形成することができる。また、記憶媒体としてICカードを採用することにより種々の簡易型のカードリーダ付情報表示端末機器に使用することが可能となる。
以下、本発明の一実施形態に係る光インジケータ構造について図面に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように光インジケータ11は、パネル12の裏側略中央位置にアンテナ13が前面13aをパネル12の裏面12aに当接されて配置されており、パネル12とアンテナ13の前面13aとの間に通信領域標点表示部14が介装されている。アンテナ13は、記憶媒体例えば、ICカードと非接触で情報(データ)の送信又は受信の少なくとも何れか一方を行うためのものである。なお、ここでいう通信領域標点表示部14とは、この表示部に対応する領域のみでデータ送受信を可能とする意味ではなく、この表示部近傍でデータ送受信可能であることを示す標点(目印)を表す所謂マーキング部である。
パネル12のアンテナ13の前面13aにおける略中央部と対応する位置に例えば、横長の長穴12bが設けられており、裏面12aには長穴12bの一側例えば、上側に所定深さをなし、当該長穴12bの長さと同じ幅の凹部12cが連設されている。この凹部12cは、アンテナ13の上側部13bの僅かに上方位置まで延出され、端面12dが所定角度をなしてテーパ状に斜め上方に延びている。このパネル12は、例えば、合成樹脂部材で形成されている。
通信領域標点表示部14は、横長の長円形をなしてパネル12の長穴12bに嵌合され、一側部14aが平板状をなして凹部12cに嵌合されてアンテナ13の前面13aに沿って上側部13bまで延出され、上部14bが前記所定の角度をなしてアンテナ13の上側部13bの上側かつパネル12の裏面12aからその板厚分程度の長さだけ延出し、端面14cが上方に臨んだ部分を有している。そして、この一側部14aが導光路(以下「導光路14aという)として通信領域標点表示部14に本実施形態の場合一体となっている。この通信領域標点表示部14及びその導光路14aは、樹脂部材例えば、透明なアクリル部材により形成されている。
導光路14aは、折曲されている上部14bの対向する傾斜面14dと傾斜面14e,及びアンテナ13の前面13aの上部近傍位置から通信領域標点表示部14に至るまでの傾斜面14fが夫々反射面(以下「反射面14d、反射面14e、反射面14f」という)とされている。そして、端面14cから導光路14aに入射された光は、反射面14d,14e,14fで順次反射されて通信領域標点表示部14に導かれ、前面14gから前方に放射される。また、前面(表面)14gは、光を拡散するための凹凸が設けられて拡散面とされている。これにより、通信領域標点表示部14が略全面に亘り照明可能とされる。なお、通信領域標点表示部14及び導光路14aは、光線の経路を分かりやすくするためにハッチングを省略してある。
プリント基板15は、その幅が導光路14aの幅と略同じ程度とされ(図1参照)、導光路14aの端面14cの上方に水平に配置されており、その下面のパネル12側に発光素子(LED)16が実装されている。発光素子16は、導光路14aの幅方向に略等間隔で複数例えば、3個並んで実装されており(図1参照)、各発光部が導光路14aの端面14cと僅かな間隔を存して対向している。
発光素子16は、それぞれ例えば、赤(R),緑(G),青(B)の3色の発光素子を備えており、これらの各色を選択的に発光可能とされている。また、プリント基板15には、各発光素子16やコネクタ(図示せず)等の機能上必要となる電子部品が実装されており、カードリーダ付情報表示端末機器の作動モードに応じて各色を選択的に発光させるようになっている。例えば、普段は電源ONであることを示すために緑を点灯させ、何らかの不具合が発生したときには赤を点灯させて警告し、カードをかざす場面ではその部分を青く点滅させる等複数の動作モードの内容を表示することが可能である。
そして、アンテナ13及びプリント基板15に実装されている前記発光素子16は、図示しない制御回路に電気的に接続されており、前述したように発光素子16を各モードに応じて発光させると共にアンテナ13により非接触でICカードの情報を送受信するようになっている。
続いて、上述した光インジケータ構造の作用を以下に説明する。各発光素子16から発光された光は、通信領域標点表示部14の導光路14aの端面14cから入射され、反射面14d,14e,14fにより順次反射されて通信領域標点表示部14に導かれ、前面14gから拡散されて放射される。これにより、アンテナ13の略中央位置即ち、記録媒体としてのICカードの情報を送受信可能とする領域の略全面を照明することができる。
そして、アンテナ13は、前面13aがパネル12の裏面12aに当接されていることでICカードの読取距離Dが長くなり、これに伴いパネル12の前面(表面)からの実質読取距離D’が長くなる。また、アンテナ13の磁束形成領域には非電導性及び非磁性のアクリル部材で形成された通信領域標点表示部14が配置されているのみであり、導体パターン等がこの磁束を横切っていないのでアンテナ13の読取性能への影響が全くなく、また読取性能への影響を配慮する必要もない。
また、プリント基板15は、アンテナ13の上方(側方)に配置されていることでこれら双方の固定構造に関して制約がなく、機構設計上の自由度がある。また、プリント基板15への部品配置の制約もなくなりプリント基板15のどこの部分にもDIP部品を実装することが可能となる。
更に、プリント基板15のレイアウトも比較的自由であり、より小型でレイアウトに無駄のない、コストを抑えたプリント基板を使用することができる。なお、図3は、本発明に係る光インジケータ構造の第1の変形例を示し、発光素子16を実装するプリント基板15をパネル12と略平行に配置したものである。他の構成は、図1及び図2と同様であり、同一の符号を付して説明を省略する。なお、この場合、発光素子16として実装面と平行な向きに発光するタイプのものを使用することが好ましい。このようにプリント基板15を配置することで、図1及び図2に示す場合に較べて奥行きを浅くすることが可能となり、光インジケータの薄型化及び省スペース化を図ることが可能となる。
図4は、本発明に係る光インジケータ構造の第2の変形例を示し、図2に示す導光路14aの端面14cをパネル12の裏面12aと面一となるように構成したものである。この構成によれば、導光路14aの反射面を二つの反射面14e,14fとすることができ、これに伴い導光路14aの構成が簡単になるという利点がある。更に、図3に示す場合と同様にプリント基板15をパネル12と平行に配置することが容易となり、光インジケータの薄型化が図られる等の利点がある。
図5は、本発明に係る光インジケータ構造の第3の変形例を示し、図4に示す導光路14aの反射面14e,14fの角度を45°に設定したもので、端面14cから入射した光を順次90°ずつ反射させて通信領域標点表示部14に垂直に導くようにしたものである。これにより、発光素子16からの光により通信領域標点表示部14を有効に照明することができる。また、表示面積を小さくすることも可能となる。なお、この場合も前面14gを拡散面とすることで全面に亘り均一に照明することができる。
図6は、本発明に係る光インジケータの使用例を示し、例えば、ビルやマンション等の入退出管理に使用可能な簡易型のカードリーダ付情報表示端末21等のカードリーダ機能が主要機能ではない機器に適用したもので、パネル22のディスプレイ23の下方中央位置に光インジケータ11を設けたものである。これにより、カードリーダ付情報表示端末21の表面意匠を単純化することができ、カードリーダ付情報表示装置の使用頻度に対して光インジケータ部分の占有面積が大き過ぎることのないようにし、見栄えの向上も図られる。
本発明の一実施形態に係る光インジケータの概略構成を示した正面図である。 図1に示した光インジケータの矢線II-IIに沿う断面図である。 本発明に係る光インジケータの第1の変形例を示す断面図である。 本発明に係る光インジケータの第2の変形例を示す断面図である。 本発明に係る光インジケータの第3の変形例を示す断面図である。 本発明に係る光インジケータを適用した簡易型カードリーダ付情報表示端末の一例を示す正面図である。 従来の光インジケータの一例を示す正面図である。 図7に示す光インジケータの矢線VIII-VIIIに沿う断面図である。 従来の光インジケータの他の例を示す正面図である。 図9に示す光インジケータの矢線X-Xに沿う断面図である。
符号の説明
11 光インジケータ
12 パネル
12a 裏面
12b 長穴
12c 凹部
12d 端面
13 アンテナ
13a 前面
13b 上側部
14 通信領域標点表示部
14a 一側部(導光路)
14b 上部
14c 端面
14d,14e,14f 傾斜面(反射面)
14g 前面(拡散面)
15 プリント基板
16 発光素子(LED)
21 カードリーダ付情報表示端末
22 パネル
23 ディスプレイ

Claims (5)

  1. 情報機器のパネルの裏側に配置されて記憶媒体と非接触で情報の送信又は受信の少なくとも何れか一方を行うアンテナと、前記パネルに配置され前記記憶媒体の情報を送受信可能とする領域を光で示す通信領域標点表示部と、プリント基板に実装されて前記通信領域標点表示部を照明する発光素子とを備えた光インジケータ構造において、
    前記通信領域標点表示部は、前記パネルの前記アンテナの前面略中央位置に対応して設けられた穴に嵌合されると共に当該通信領域標点表示部から前記アンテナの前面に沿って側方かつ前記パネルの裏側に延出され、その端面から入射された前記発光素子からの光を前記通信領域標点表示部の前面に導いて放射する導光路を備え、
    前記発光素子は、発光部が前記導光路の端面と対向して配置されて前記通信領域標点表示部に光を照射する
    ことを特徴とする光インジケータ構造。
  2. 前記導光路はその端面から入射した光を前記通信領域標点表示部の前面に導く複数の反射面が設けられると共に、通信領域標点表示部には前記前面から放射される光を拡散させる拡散面が設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の光インジケータ構造。
  3. 前記プリント基板は前記パネルと略平行に配置されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の光インジケータ構造。
  4. 前記拡散面は前記通信領域標点表示部の前面に設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の光インジケータ構造。
  5. 前記記憶媒体はICカードであることを特徴とする、請求項1乃至請求項4の何れかに記載の光インジケータ構造。
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