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JP2006203347A - 画像処理プログラム、およびデジタルカメラ - Google Patents

画像処理プログラム、およびデジタルカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】 画像上の2点間の角度を算出してモニタに表示すること。
【解決手段】 CPU104は、モニタ105に表示した画像上でマウス101を使用して使用者によって指定された2点間の撮影レンズから見た角度を算出し、算出した角度を実空間上における撮影レンズから見た2点間の角度としてモニタ105に表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像データを編集する画像処理プログラム、および画像処理プログラムを搭載したデジタルカメラに関する。
次のようなカメラが特許文献1によって知られている。このカメラでは、被写体の大きさと角度をファインダ内に表示する。
特開平4−326004号公報
しかしながら、従来のカメラによれば、ファインダ内に存在する被写体の角度を検出するための振れ角センサをカメラに搭載しなければならず、さらに撮像者が被写体に対してカメラを向けて、ファインダ内に被写体が映っているときしか角度を表示できないという問題が生じていた。
請求項1に記載の発明は、コンピュータで実行するための画像処理プログラムであって、使用者によって選択された画像をモニタに表示する画像表示処理と、モニタに表示した画像上で使用者によって指定された2点間の実空間上における撮影レンズから見た角度を算出する角度算出処理と、角度算出処理で算出した実空間上における撮影レンズから見た2点間の角度をモニタに表示する角度表示処理とを有することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理プログラムにおいて、角度算出処理は、モニタに表示された画像上で指定された2点の位置を、当該画像の撮像時に使用した撮像素子上の位置に変換し、撮像素子上に変換した撮影レンズから見た2点間の角度を算出して、実空間上における撮影レンズから見た2点間の角度とすることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像処理プログラムにおいて、モニタに表示した画像上で使用者によって指定された2点間の実空間上における距離を算出する距離算出処理をさらに有することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理プログラムにおいて、モニタに表示した画像の中心点と、画像全体に設定した複数の点との間の撮影レンズから見た角度を算出し、中心点から水平方向、および垂直方向にそれぞれ所定角度おきに同一角度となる点上を通る直線を描画して、画像上にグリッド線を表示するグリッド線表示処理をさらに有することを特徴とする。
請求項5に記載のデジタルカメラは、請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像処理プログラムを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶した画像処理プログラムを実行する実行手段と、請求項1〜4に記載のモニタとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、モニタに表示した画像上で使用者によって指定された2点間の実空間上における撮影レンズから見た角度を算出してモニタに表示するようにした。これによって、角度を算出するための振れ角センサを別途搭載しなくても実空間上における撮影レンズから見た2点間の角度を算出することができる。また、撮像後の画像を用いて角度を算出するため、被写体に対してカメラが向けられていないときでも撮影レンズから見た2点間の角度を算出して使用者に提示することができる。
図1は、本実施の形態における画像処理装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。画像処理装置100は、例えばパソコンが用いられ、使用者によって操作されるマウス101と、後述する画像処理の対象となるデジタルカメラ等で撮像された画像データ、および画像処理プログラムを保存するHDD102と、画像処理プログラムを実行するための作業エリアとなるメモリ103と、画像処理プログラムを実行するCPU104と、HDD102に格納された画像データ、および画像処理プログラムによって表示される各種データを表示するためのモニタ105とを備えている。
本実施の形態における画像処理装置100では、使用者によって撮像された画像内における任意の2点間の撮影レンズから見た角度を算出してモニタ105に表示する。これによって使用者は、例えば、画像内に2つの異なる被写体が存在する場合に、これらの2つの被写体上でそれぞれ1点ずつを指定することによって、この2点間の画像内における撮影レンズから見た角度を知ることができる。このように画像内における任意の2点間の撮影レンズから見た角度を算出するために、使用者はマウス101を操作しHDD102に格納された画像の中から、任意の2点間の撮影レンズから見た角度を算出したい画像を選択してモニタ105に表示する。そして、この表示した対象画像に対して次のように処理を行う。
まず、使用者はマウス101を操作してモニタ105に表示された対象画像上で角度を算出したい任意の2点を指定する。本実施の形態の画像処理装置100では、使用者がモニタ105に表示された画像上の任意の位置でマウス101をクリックすることによって、そのクリック位置を点として指定することができ、画像上の任意の2ヶ所でマウス101をクリックすることによって、対象画像上に角度を算出したい任意の2点を指定することができる。
使用者によって対象画像上に2点が指定されると、次のように処理を実行し、後述する式(1)〜(13)によって2点間の角度を算出する。まず、使用者によって対象画像上に指定された2点の位置は、当該対象画像を撮像したデジタルカメラの撮像素子上の位置に変換される。これによって、使用者によって対象画像上で指定された2点は、例えば図2に示すように、撮像素子2b上の位置A´およびB´に変換される。
なお、図2においては、デジタルカメラのレンズ2aの前側節点Nから前側節点Nを被写体の位置に変換した点Oまでの距離、すなわち前側節点Nから被写体までの距離はlである。また、レンズ2aの後側節点N´から後側節点N´を撮像素子上の位置に変換した点O´までの距離、すなわち後側節点N´から撮像素子2bまでの距離がl´である。そして、∠ANB=ω、∠A´N´B´=ω´であり、ω=ω´の関係が成り立つ。したがって、撮像素子上における2点間の撮影レンズから見た角度を算出することによって、対象画像内で指定された2点間の実空間上における撮影レンズから見た角度を求めることができる。
ここで、レンズ2aの前側節点Nから被写体までの距離はl、および後側節点N´から撮像素子2bまでの距離l´は、レンズ2aの型式ごとに異なり、撮影距離および焦点距離に基づいて算出可能である。ここで、撮影距離は、対象画像の撮影時にデジタルカメラによって焦点距離などの撮影データとともに計測され、対象画像の画像データ内に記憶されている。デジタルカメラのレンズ2aの型式に対応する撮影距離および焦点距離と、距離lおよびl´との対応表をあらかじめHDD102に記憶しておき、当該対応表に基づいて距離lおよびl´を算出する。
図3は、図2における撮像素子2b側を拡大して、撮像素子2b上の位置に変換された2点A´およびB´の位置関係を明確に示した図である。図3において、レンズ2aの後側節点N´から2点A´およびB´まで距離をそれぞれlaおよびlbとする。また、点O´から点A´までの水平方向の距離を示す点をA´x、垂直方向の距離を示す点をA´yとし、点O´から点B´までの水平方向の距離を示す点をB´x、垂直方向の距離を示す点をB´yとする。
図4は、上述した図3を上方、すなわち矢印3aの方向から見た図である。この図4においては、点O´と点A´x間の長さをax、点O´と点B´x間の長さをbx、後側節点N´と点A´x間の長さをlah、後側節点N´と点B´x間の長さをlbhとする。このとき、∠A´xN´B´x、すなわち撮像素子上の位置に変換した2点A´およびB´の水平角度をωhとすると、この水平角度ωhは余弦定理により次式(1)および(2)によって算出される。
(ax+bx) = lah+lbh−2・lah・lbh・cosωh ・・・(1)
ωh = cos−1((lah+lbh−(ax+bx))/(2・lah・lbh)) ・・・(2)
なお、式(2)においてlahおよびlbhは、次式(3)および(4)により算出可能である。すなわち、∠N´O´A´x、および∠N´O´B´xがそれぞれ直角なので、三平方の定理により次式(3)および(4)が成り立つ。
lah =l ´+ax ・・・(3)
lbh = l´+bx ・・・(4)
図5は、上述した図3を側方、すなわち矢印3bの方向から見た図である。この図5においては、点O´と点A´y間の長さをay、点O´と点B´y間の長さをby、後側節点N´と点A´y間の長さをlav、後側節点N´と点B´y間の長さをlbvとする。このとき、∠A´yN´B´y、すなわち撮像素子上の位置に変換した2点A´およびB´の垂直角度をωvとすると、この垂直角度をωvは余弦定理により次式(5)および(6)によって算出される。
(ay+by) = lav+lbv−2・lav・lbv・cosωv ・・・(5)
ωv = cos−1((lav+lbv−(ay+by))/(2・lav・lbv)) ・・・(6)
なお、式(6)においてlavおよびlbvは、次式(7)および(8)により算出可能である。すなわち、∠N´O´A´y、および∠N´O´B´yはそれぞれ直角なので、三平方の定理により次式(7)および(8)が成り立つ。
lav = l´+ay ・・・(7)
lbv = l´+by ・・・(8)
そして、図3におけるA´B´間の角度ωは、A´B´間の距離をdとすると次式(9)および(10)によって算出される。
= la+lb−2・la・lb・cosω ・・・(9)
ω = cos−1((la+lb−d)/(2・la・lb)) ・・・(10)
なお、式(10)においてdは、次式(11)により算出可能である。
= (ax+bx)+(ay+by)・・・(11)
また、laおよびlbは、次式(12)および(13)により算出可能である。すなわち図3において、∠N´A´xA´、および∠N´B´xB´はそれぞれ直角であることから、式(3)および(4)により、次式(12)および(13)が成り立つ。
la = lah+ay=l´+ax+ay ・・・(12)
lb = lbh+by=l´+bx+by ・・・(13)
上述した式(2)、(6)、および(10)で算出したA´B´の間の水平角度をωh、垂直角度をωv、および角度ωを、使用者が指定した2点AB間の水平角度、垂直角度、および角度として、図6に示すようにモニタ105上に出力する。これによって、使用者は対象画像上に指定した2点AB間の撮影レンズから見た水平角度、垂直角度、および角度を把握することができる。
本実施の形態における画像処理装置100では、さらに使用者によって指定した2点AB間の距離Dの表示が指示された場合に、2点AB間の距離Dを算出して使用者に提示することができる。上述した図2において、2点AB間の距離Dは、式(11)で算出した撮像素子上におけるA´B´間の距離dを、l/l´倍することによって算出可能である。すなわち次式(14)によって算出できる。
D = d・l/l´ ・・・(14)
また、このときの2点AB間の水平距離Dh、および垂直距離Dvは次式(15)および(16)によって算出できる。
Dh = (ax+bx)・l/l´ ・・・(15)
Dv = (ay+by)・l/l´ ・・・(16)
そして、式(14)〜(16)で算出した距離lにおける2点AB間の距離D、水平距離Dh、および垂直距離Dvを、図6に示した角度の表示に加えて、図7に示すようにモニタ105上に出力する。これによって、使用者は対象画像上に指定した2点AB間の撮影レンズから見た水平角度、垂直角度、および角度と共に、距離lにおける2点AB間の距離D、水平距離Dh、および垂直距離Dvを把握することができる。
図8は、本実施の形態における画像処理装置100で実行される画像処理プログラムの処理を示すフローチャートである。なお、この画像処理プログラムは、使用者によってマウス101を介して画像処理の開始が指示されると起動し、CPU105によって実行される。ステップS10において、使用者によって上述したようにマウス101が操作され、対象画像が選択されたか否かを判断する。使用者によって対象画像が選択されたと判断した場合には、ステップS20へ進む。
ステップS20では、使用者によってモニタ105に上で、マウス101のクリック操作によって、対象画像上に2点が指定されたか否かを判断する。使用者によって対象画像上に2点が指定されたと判断した場合には、ステップS30へ進む。ステップS30では、上述したように式(1)〜(13)によって、2点AB間の撮影レンズから見た水平角度ωh、垂直角度ωv、および角度ωを算出してステップS40へ進む。ステップS40では、使用者によって、さらに指定した2点AB間の距離の表示も指示されたか否かを判断する。
使用者によって2点AB間の距離の表示が指示されないと判断した場合には、ステップS60へ進み、算出した2点AB間の撮影レンズから見た水平角度ωh、垂直角度ωv、および角度ωを図6に示すようにモニタ105上に表示する。一方、使用者によって2点AB間の距離の表示が指示されたと判断した場合には、ステップS50へ進む。ステップS50では、上述したように式(14)〜(16)によって2点AB間の距離D、水平距離Dh、および垂直距離Dvを算出してステップS60へ進み、距離lにおける2点AB間の距離D、水平距離Dh、および垂直距離Dvを図7に示すようにモニタ105上に表示する。その後、処理を終了する。
以上説明した本実施の形態によれば、以下のような作用効果を得ることができる。
(1)使用者によって対象画像上で指定された2点の位置を撮像素子上の位置に変換し、撮像素子上の2点間の撮影レンズから見た角度を算出して、実空間上の2点間の撮影レンズから見た角度として使用者に提示するようにした。これによって使用者は対象画像上に2点を指定するだけで、実空間上の2点間の撮影レンズから見た角度を把握することができる。
(2)撮像素子上の2点の撮影レンズから見た角度を余弦定理や三平方の定理を用いて算出して、実空間上の2点間の撮影レンズから見た角度を得るようにした。これによって、対象画像の撮像時に角度を測定する必要はなく、デジタルカメラに角度測定用の機器を搭載する必要がない。
(3)対象画像データ内に含まれる被写体までの距離に基づいて、当該被写体までの距離における2点間の距離を算出して使用者に提示するようにした。これによって使用者は2点間の撮影レンズから見た角度と共に2点間の距離も把握することができる。
―変形例―
なお、上述した実施の形態の画像処理装置は、以下のように変形することもできる。
(1)上述した実施の形態では、使用者によって指定された2点間の撮影レンズから見た角度を算出する例について説明した。しかしこれに限定されず、例えば画像の中央に位置する点(中心点)を設定し、画像全体、すなわち画像上の全画素における中心点からの撮影レンズから見た角度を算出する。そして、中心点から水平方向、および垂直方向にそれぞれ所定角度おき、例えば10度おきに同一角度となる画素上を通る直線を描画する。これによって、図9に示すように、画像の中心9aから10度間隔でグリッド線を描画することができ、使用者が画像内における被写体の位置関係を把握しやすくなる。
(2)上述した実施の形態では、使用者によって指定された2点間の撮影レンズから見た角度を算出して、算出した角度をモニタに表示して使用者に提示する例について説明した。しかしこれに限定されず、画像処理装置100に地図データを搭載し、例えば、指定された2点のうち、いずれか1点の位置に存在する被写体の地図上の名称を指定すると、その点と他方の1点との撮影レンズから見た角度を算出する。そして、算出した角度に基づいてあらかじめ名称を指定した点と、他方の点との地図上における位置関係を把握して、他方の点の名称を地図データから読み込んで画像上に表示する。これによって、画像内に名称が分からない被写体が存在する場合でも、一部の被写体の名称が分かっていれば、名称が分からない被写体の名称を把握することができる。
(3)上述した実施の形態では、画像処理装置100としてパソコンを用い、パソコン上で画像処理プログラムを実行する例について説明したが、これに限定されず、デジタルカメラ上で上述した画像処理プログラムを実行してもよい。この場合、デジタルカメラに搭載したモニタ上に対象画像を表示し、使用者はデジタルカメラに搭載したタッチパネルなどの入力装置を操作してモニタ上に表示した対象画像上に2点を指定する。
なお、本発明の特徴的な機能を損なわない限り、本発明は、上述した実施の形態における構成に何ら限定されない。
特許請求の範囲の構成要素と実施の形態との対応関係について説明する。HDD102は記憶手段に、CPU104は実行手段に相当する。なお、この対応は一例であり、実施の形態の構成によって対応関係は異なるものである。
本実施の形態における画像処理装置の一実施の形態の構成を示すブロック図である。 使用者によって対象画像上に指定された2点の位置を撮像素子上の位置に変換した場合の具体例を示す図である。 図2における撮像素子2b側を拡大して、撮像素子2b上の位置に変換された2点A´およびB´の位置関係を明確に示した図である。 図3を上方、すなわち矢印3aの方向から見た図である。 図3を側方、すなわち矢印3bの方向から見た図である。 算出した2点AB間の水平角度ωh、垂直角度ωv、および角度ωの表示例を示す図である。 算出した角度、および距離lにおける2点AB間の距離D、水平距離Dh、垂直距離Dvの表示例を示す図である。 本実施の形態における画像処理装置100で実行される画像処理プログラムの処理を示すフローチャート図である。 変形例におけるグリッド表示の具体例を示す図である。
符号の説明
100 画像処理装置
101 マウス
102 HDD
103 メモリ
104 CPU
105 モニタ

Claims (5)

  1. コンピュータで実行するための画像処理プログラムであって、
    使用者によって選択された画像をモニタに表示する画像表示処理と、
    前記モニタに表示した画像上で使用者によって指定された2点間の実空間上における撮影レンズから見た角度を算出する角度算出処理と、
    前記角度算出処理で算出した実空間上における撮影レンズから見た2点間の角度を前記モニタに表示する角度表示処理とを有することを特徴とする画像処理プログラム。
  2. 請求項1に記載の画像処理プログラムにおいて、
    前記角度算出処理は、前記モニタに表示された画像上で指定された2点の位置を、当該画像の撮像時に使用した撮像素子上の位置に変換し、
    撮像素子上に変換した撮影レンズから見た2点間の角度を算出して、実空間上における撮影レンズから見た2点間の角度とすることを特徴とする画像処理プログラム。
  3. 請求項1または2に記載の画像処理プログラムにおいて、
    前記モニタに表示した画像上で使用者によって指定された2点間の実空間上における距離を算出する距離算出処理をさらに有することを特徴とする画像処理プログラム。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の画像処理プログラムにおいて、
    前記モニタに表示した画像の中心点と、画像全体に設定した複数の点との間の撮影レンズから見た角度を算出し、前記中心点から水平方向、および垂直方向にそれぞれ所定角度おきに同一角度となる点上を通る直線を描画して、画像上にグリッド線を表示するグリッド線表示処理をさらに有することを特徴とする画像処理プログラム。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像処理プログラムを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶した画像処理プログラムを実行する実行手段と、
    請求項1〜4に記載のモニタとを備えることを特徴とするデジタルカメラ。
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