JP2006199537A - ガラス成形装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のガラス成形装置は、成形室8内を不活性ガスで満たし、INポートロードロック室12内に置かれた金型組15を、INポートロードロック室12を不活性ガスで満たした後、INポートテーブル9を用いてINポートロードロック室12から成形室8に取り入れ、成形室8内で金型搬送ユニットを用いて金型組15を搬送すると共に加熱、加圧、冷却して金型組15に設置されたガラス素材を成形し、OUTポートテーブル10を用いてガラス素材が成形済の金型組15を成形室8から不活性ガスで満たされたOUTポートロードロック室13に搬送して密閉し、OUTポートロードロック室13を開放して金型組15を取り出す。
【選択図】図1
Description
Claims (13)
- 上金型と下金型の間にガラス素材を置いた金型組を、加熱、加圧して成形するガラス成形装置において、
前記金型組を、加熱、加圧して前記ガラス素材を成形する成形室と、
この成形室の上部に設けられた取り入れ用ロードロック室と、
この取り入れ用ロードロック室内と前記成形室内との間を上下昇降可能に移動される取り入れ用テーブルと、
前記成形室の上部に設けられた取り出し用ロードロック室と、
この取り出し用ロードロック室内と前記成形室内との間を上下昇降可能に移動される取り出し用テーブルと、
を具備したことを特徴とするガラス成形装置。 - 前記成形室は、不活性ガスで満たすことを特徴とする請求項1に記載したガラス成形装置。
- 前記取り入れ用テーブルが上昇されて前記取り入れ用ロードロック室と前記成形室との間を密閉した際、前記取り入れ用ロードロック室を開放可能とし、
前記取り入れ用ロードロック室が開放されて前記金型組が前記取り入れ用テーブル上に設置された際、前記取り入れ用ロードロック室が閉じられ、前記取り入れ用ロードロック室が不活性ガスで満たされたあと前記取り入れ用テーブルが下降されることにより、前記金型組が前記成形室内に取り入れられることを特徴とする請求項2に記載したガラス成形装置。 - 前記取り入れ用テーブルが上昇されて前記取り入れ用ロードロック室と前記成形室との間を密閉した際に、前記取り入れ用ロードロック室内を所定の真空度に真空引きする真空ポンプと、不活性ガスを前記取り入れ用ロードロック室内に送出する配管とを設けたことを特徴とする請求項2または3に記載したガラス成形装置。
- 前記取り入れ用ロードロック室内において、前記取り入れ用ロードロック室内に置かれた前記金型組の転倒防止のため前記金型組を押える装置を設けたことを特徴とする請求項3または4に記載したガラス成形装置。
- 前記取り出し用ロードロック室内が不活性ガスで満たされたあと前記取り出し用テーブルが下降されて前記成形室内の所定位置に移動され、前記ガラス素材を成形済の前記金型組が前記取り出し用テーブルに搬送された後、前記取り出し用テーブルが上昇されて前記取り出し用ロードロック室と前記成形室との間を密閉した際、前記取り出し用ロードロック室が開放されて前記金型組が取り出されることを特徴とする請求項2から5に記載したガラス成形装置。
- 前記成形室は、前記金型組を前記成形室内に取り入れる取り入れゾーン、前記金型組を加熱する加熱ゾーン、前記金型組を加圧するプレスゾーン、前記金型組を冷却する冷却ゾーン、前記金型組を前記成形室内から取り出す取り出しゾーンとを備え、それぞれのゾーン間に前記金型組を搬送する搬送装置が設けられたことを特徴する請求項1から6に記載したガラス成形装置。
- 前記加熱ゾーンでは、加熱プレートが上下に設けられ、これらの加熱プレートが上昇または下降することにより前記金型組に対して上下から接触、加圧して前記金型組を加熱することを特徴とする請求項7に記載したガラス成形装置。
- 前記加熱プレートは、当該プレート内部にヒータが組み込まれたことを特徴とする請求項8に記載したガラス成形装置。
- 前記冷却ゾーンでは、冷却プレートが上下に設けられ、これらの冷却プレートが上昇または下降することにより前記金型組に対して上下から接触、加圧して前記金型組を冷却することを特徴とした請求項7に記載したガラス成形装置。
- 前記冷却プレートは、当該プレート内部に配管が組み込まれ、この配管内に冷却媒体が流されることを特徴とする請求項10に記載したガラス成形装置。
- 前記プレスゾーンでは、加圧プレートが上下に設けられ、これらの加圧プレートが上昇または下降することにより前記金型組に対して上下に接触、加圧して前記金型組内に設置された前記ガラス素材が成形されることを特徴とする請求項7に記載したガラス成形装置。
- 前記取り入れ用テーブルおよび前記取り出し用テーブルの下降位置での各テーブルの上面と、前記金型組の搬送時に前記加熱、冷却、加圧の各下プレートの上面を略同一水平面上に配置したことを特徴とする請求項8から12に記載したガラス成形装置。
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JP2005012873A JP2006199537A (ja) | 2005-01-20 | 2005-01-20 | ガラス成形装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015205817A (ja) * | 2015-07-01 | 2015-11-19 | 東芝機械株式会社 | 成形装置 |
US9296634B2 (en) | 2013-09-17 | 2016-03-29 | Toshiba Kikai Kabushiki Kaisha | Device for forming glass product |
KR20160035619A (ko) * | 2014-09-23 | 2016-04-01 | (주) 예스티 | 입체 유리 기판 제조 장치 |
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JP2004244243A (ja) * | 2003-02-12 | 2004-09-02 | Nikon Corp | 光学素子成形機 |
-
2005
- 2005-01-20 JP JP2005012873A patent/JP2006199537A/ja active Pending
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